JPH06112272A - Icチップの実装方法 - Google Patents

Icチップの実装方法

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JPH06112272A
JPH06112272A JP26043192A JP26043192A JPH06112272A JP H06112272 A JPH06112272 A JP H06112272A JP 26043192 A JP26043192 A JP 26043192A JP 26043192 A JP26043192 A JP 26043192A JP H06112272 A JPH06112272 A JP H06112272A
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JP
Japan
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chip
stage
suction head
resin film
cutter
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JP26043192A
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English (en)
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Eiji Hinobori
栄治 日登
Shinichi Kasahara
愼一 笠原
Hiromichi Watanabe
広道 渡辺
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/73Means for bonding being of different types provided for in two or more of groups H01L2224/10, H01L2224/18, H01L2224/26, H01L2224/34, H01L2224/42, H01L2224/50, H01L2224/63, H01L2224/71
    • H01L2224/732Location after the connecting process
    • H01L2224/73201Location after the connecting process on the same surface
    • H01L2224/73203Bump and layer connectors
    • H01L2224/73204Bump and layer connectors the bump connector being embedded into the layer connector

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  • Liquid Crystal (AREA)
  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
  • Wire Bonding (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ICチップの実装方法に関し、ICチップ自
動実装の自動化を目的とする。 【構成】 実装すべきICチップ4をステージ21に搭載
し、ベースフィルム11に貼着した熱硬化性樹脂フィルム
12をステージ22に固定し、パネル3をステージ23に搭載
する。吸着ヘッド24は、ステージ21に搭載したICチッ
プ4を吸着し、そのICチップ4をステージ22の樹脂フ
ィルム12に仮接着させる。カッター25は、ステージ22上
の樹脂フィルム12をICチップ4の輪郭に沿って切断す
る。吸着ヘッド26は、樹脂フィルム12の切片が被着する
ICチップ4を吸着し、ステージ23のパネル3に搭載
し,該切片を加熱して流動状態にしICチップ4をパネ
ル3に接着させるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば液晶表示パネル
に駆動ICチップを実装する方法、特に、自動化を可能
ならしめる方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は駆動ICチップを実装した液晶表
示パネルの概略を示す平面図、図6はCOG実装の説明
図、図7は従来のICチップ実装方法の説明図である。
【0003】図5において、液晶表示パネル1は、図示
しない第1の透明電極を形成したガラス基板2と、図示
しない第2の透明電極を形成したガラス基板3とを接合
し、ガラス基板2と3の対向間隙に液晶を充填したの
ち、ガラス基板2より張り出すガラス基板3の表面に、
複数個の駆動ICチップ4を実装する。
【0004】ガラス基板3にICチップ4を実装する方
法は、一般にCOG(チップオンガラス)と呼ばれる技
術が利用されている。COG技術によって実装したIC
チップ4は図6に示す如く、ICチップ4の下面端部に
は金属バンプ5を形成し、一方(図の左側)のバンプ5
はガラス基板3に形成した透明電極端6に接続し、他方
(図の右側)のバンプ5はガラス基板3に形成した導体
端子7に接続する。それらの電気的接続は、ガラス基板
3とICチップ4との間に充填し硬化させた接着樹脂8
の収縮応力によって、維持されるようになる。
【0005】かかるICチップ4の従来の実装方法は、
図7(A) に示す如く、例えばテフロンにてなるベースフ
ィルム11に、熱硬化性接着樹脂、例えばエポキシ系の熱
硬化性樹脂にてなり硬化温度が 200℃程度である樹脂フ
ィルム12を貼着したものを用意し、ピンセットを用いて
樹脂フィルム12にICチップ4を載せる。
【0006】次いで、図7(B) に示す如く、例えば80℃
程度に加熱したヘッド9を使用してICチップ4を樹脂
フィルム12に押圧し、金属バンプ5を樹脂フィルム12に
埋入せしめる。従って、ICチップ4は樹脂フィルム12
に仮接着した状態になる。
【0007】次いで、図7(C) に示す如くベースフィル
ム11と樹脂フィルム12とを、ICチップ4より少し大き
めにカッターでカットしてから、ICチップ4をベース
フィルム11の切片11′, 樹脂フィルム12の切片12′とを
取り出す。
【0008】次いで、ベースフィルム11の切片11′を取
り除いてから、図7(D) に示す如くICチップ4をガラ
ス基板2に載せる。次いで、ICチップ4の位置合わせ
を行ったのち、 200℃程度に加熱したヘッド10でICチ
ップ4を押圧し、バンプ5を透明電極端6, 導体端子7
に当接させると共に、ICチップ4に被着した樹脂フィ
ルム切片12′を硬化させる。
【0009】その結果、図7(E) に示す如くガラス基板
3とICチップ4との間には、樹脂フィルム片12の切片
が溶けて硬化した樹脂8が充填し、樹脂8の収縮応力に
よってICチップ4の電気的接続が維持されるようにな
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
ベースフィルム11に樹脂フィルム12を貼着したものを利
用すると、ICチップ4に被着する接着樹脂8の量を一
定にできる。しかし、手作業中心の従来のICチップ実
装方法は非量産的であり、ICチップ実装型液晶表示パ
ネルの量産化に対応し自動化可能な、ICチップの実装
方法が要望されるようになった。
【0011】
【課題を解決するための手段】図1は本発明方法の基本
工程の説明図である。図1(A) において、下面に金属バ
ンプ5が形成されたICチップ4を、第1のステージ21
の上面に搭載したのち、図1(B) に示す如くステージ21
の搭載ICチップ4を、第1の吸着ヘッド24の下端面に
吸着する。
【0012】図1(C) において、ベースフィルム11に貼
着した熱硬化性樹脂フィルム12が上向きとなるようにベ
ースフィルム11を第2のステージ22の上面に搭載し固定
(例えば吸着) する。
【0013】次いで図1(D) に示す如く、吸着ヘッド24
のICチップ4を樹脂フィルム12に搭載し、吸着ヘッド
24に設けたヒータによってICチップ4を、樹脂フィル
ム12が軟化しかつ樹脂フィルム12が硬化するより低い温
度、例えば80℃程度に加熱すると共に、吸着ヘッド24に
よってICチップ4を樹脂フィルム12に押圧する。
【0014】その結果、図1(E) に示す如く、ICチッ
プ4の金属バンプ5が樹脂フィルム12に埋入し、樹脂フ
ィルム12にICチップ4が仮接着された状態になる。次
いで、図1(F) に示す如く、吸着ヘッド24によるICチ
ップ4の吸着を解除し吸着ヘッド24を上昇させたのち、
図1(G) に示す如く押し切りカッター25の上下動によ
り、ICチップ4の輪郭に沿ってベースフィルム11と樹
脂フィルム12を切断する。
【0015】次いで、図1(H) に示す如くICチップ4
を第2の吸着ヘッド26に吸着したのち、吸着ヘッド26を
上昇させると、ICチップ4にはカッター25で切断され
た樹脂フィルム12の切片12′が被着し、カッター25で切
断されたベースフィルム11の切片11′は、ステージ22が
有するベースフィルム固定手段、例えば真空吸着によっ
て、ステージ22に残るようになる。
【0016】そこで図1(I) に示す如く、ICチップ実
装パネル (ガラス基板) 3を第3のステージ23に搭載し
たのち、図1(J) に示す如く、ガラス基板3の所定部に
吸着ヘッド26のICチップ4を搭載し、ヒーターを内蔵
する吸着ヘッド26によってICチップ4を樹脂フィルム
12の硬化温度に加熱すると共に、ICチップ4をガラス
基板3に押圧する。
【0017】すると、樹脂フィルム切片12′は流動状態
となりガラス基板3とICチップ4との間隙に充填され
た状態で固化して接着樹脂8となるので、吸着ヘッド26
を樹脂フィルム12の硬化処理温度以下に冷却してから吸
着ヘッド26のICチップ吸着操作を解除し、図1(K) に
示す如く吸着ヘッド26をICチップ4から隔離させて、
本発明方法によるICチップ4の実装作業が完了する。
【0018】
【作用】上記手段によれば、実装すべきICチップ4を
搭載する第1のステージ21, ベースフィルム11に貼着し
た熱硬化性樹脂フィルム12を搭載し固定する第2のステ
ージ22, ICチップ実装用パネル3を搭載する第3のス
テージ23, 第1の吸着ヘッド24, カッター25, 第2の吸
着ヘッド26を使用する。
【0019】吸着ヘッド24は、ステージ21に搭載したI
Cチップ4を吸着し、そのICチップ4をステージ22の
樹脂フィルム12に仮接着させる。カッター25は、ステー
ジ22上の樹脂フィルム12をICチップ4の輪郭に沿って
切断する。
【0020】吸着ヘッド26は、樹脂フィルム12の切片が
被着するICチップ4を吸着し、ステージ23のパネル3
に搭載し接着させる。そのため、例えばステージ21は吸
着ヘッド24とICチップ供給部との間を移動し、ステー
ジ22は吸着ヘッド24とカッター25との間およびカッター
25と吸着ヘッド26との間を移動し、ステージ23は吸着ヘ
ッド26とICチップ実装パネル供給,取り出し部との間
を移動するようにする。
【0021】従って、ステージ21には新規ICチップ4
を供給し、ステージ22に新規樹脂フィルム12を供給し、
ステージ23に新規パネル3を供給すると共にICチップ
実装済みパネル3を排出するようにすれば、ICチップ
の自動実装が可能になる。
【0022】
【実施例】図2は本発明方法によるICチップ実装装置
の要部を示す正面図、図3と図4は図2の装置を使用し
た主要工程の説明図(その1,その2)である。
【0023】図2において、ICチップ実装装置31は、
ホルダ32に支持された軸33の先端に第1の吸着ヘッド24
を装着し、ホルダ34に支持された軸35の先端にカッター
25を装着し、ホルダ36に支持された軸37の先端に第2の
吸着ヘッド26を装着し、吸着ヘッド24と26およびカッタ
ー25は垂直方向に上下動する。
【0024】第1のステージ21と第2のステージ22およ
び第3のステージ23は、ガイドレール38に沿って左右方
向に移動する。ステージ21は図中に矢印Aで示す如く、
吸着ヘッド24の左側方のICチップ供給部と吸着ヘッド
24との間を往復し、ステージ22は図中に矢印Bで示す如
く、吸着ヘッド24と吸着ヘッド26との間を往復し、ステ
ージ23は吸着ヘッド26と吸着ヘッド26の右側方のパネル
取り出し部との間を移動する。
【0025】吸着ヘッド24には、ICチップ4を真空吸
着する吸気孔と、吸着したICチップ4を例えは80℃に
加熱するヒータを設ける。吸着ヘッド26には、ICチッ
プ4を真空吸着する吸気孔と、吸着したICチップ4を
例えは 200℃に加熱するヒータを設ける。
【0026】カッター25には、ベースフィルム11と樹脂
フィルム12との積層フィルム39を押し切りする切刃、即
ちICチップ4の輪郭に沿って、例えばICチップ4の
輪郭の約 100μm 外側で切断する切刃を形成させる。
【0027】ステージ22には、積層フィルム39を繰り出
すボビン40, 積層フィルム39の走行を案内する一対のガ
イドローラ41, 積層フィルム39を巻き取るボビン42を具
え、中央部には樹脂フィルム12を上面に貼着したベース
フィルム11を真空吸着する吸気孔を設ける。
【0028】次に、図1と図3および図4を参照に利用
して装置31の動作を説明する。ステージ21はその左右動
の左端位置でICチップ4を搭載し、右端位置では吸着
ヘッド24にICチップ4を供給する。
【0029】降下して図3(A) に示す如く、吸気孔43か
らの吸気力によってICチップ4を吸着した吸着ヘッド
24が上昇すると、ステージ21は左方向に退き、代わりに
ステージ22が吸着ヘッド24の下方に位置するようにな
る。
【0030】すると、吸着ヘッド24は降下して図1(D)
に示す如く、ICチップ4が樹脂フィルム12に接するよ
うになると、吸着ヘッド24に内蔵するヒータに例えば数
秒程度のパルス電流を流し、そのことによってICチッ
プ4を約80程度に加熱させた吸着ヘッド24は、図1(E),
図3(B) に示す如く、ICチップ4の下面に形成された
金属バンプ5を樹脂フィルム12に押し込むようになる。
なお、積層フィルム39のベースフィルム11はステージ22
に設けた吸気孔44からの吸気力によって吸着される。
【0031】次いで、吸着ヘッド24はICチップ4の吸
着を解除して上昇し、ステージ22がカッター25の下方位
置で停止すると、図3(C) に示す如くカッター25は降下
したのち上昇復帰し、ICチップ4の輪郭に沿って積層
フィルム39が切断され、ステージ22は吸着ヘッド26の下
方位置に移動する。図3(C) において、符号45はカッタ
ー25の刃先を損傷しないためステージ22に設けた凹所で
ある。
【0032】すると、降下し上昇復帰した吸着ヘッド26
は、ステージ22上のICチップ4を吸着することにな
る。その際、樹脂フィルム12の切片12′はそれ自体が有
する接着力によって、図4(A) に示す如く、ICチップ
4に被着した状態であるのに対し、ベースフィルム11の
切片11′は、ステージ22に吸着されているためステージ
22に残る。なお、図中の符号45は吸着ヘッド26に設けた
吸気孔である。
【0033】次いで、ステージ22が左方向に移動すると
吸着ヘッド26の下方には、ガラス基板3を搭載したステ
ージ23が位置するようになると、ステージ22が降下して
切片12′付きのICチップ4はガラス基板3の所定部に
搭載される。
【0034】そこで、吸着ヘッド26に内蔵するヒータに
通電し、ICチップ4を例えば 200℃に加熱してガラス
基板3に押し付けると、切片12′は流動性となってガラ
ス基板3とICチップ4との間に充填されるため、吸着
ヘッド26を冷却して吸着ヘッド26によるICチップ4の
吸着を解除し、吸着ヘッド26を上昇させるとICチップ
4の実装作業が完了し、ICチップ4のバンプ5とガラ
ス基板3の電極端部6および端子7との接続は、切片1
2′を硬化せしめた樹脂8によって維持されるようにな
る。
【0035】上記実施例において積層フィルム39は、樹
脂フィルム12に接着したICチップ4の周囲を切断し、
そのICチップ4を吸着ヘッド26が積層フィルム39から
分離させると、吸気孔44による吸着を一時解除してボビ
ン42が適量だけ回転し、ステージ22の上面には積層フィ
ルム39の新規部分が搭載されるようになる。
【0036】さらに、上記実施例においてカッター25
は、ベースフィルム11と樹脂フィルム12との双方を切断
するため、ステージ22の上面には凹所45を必要とする
が、カッター25の降下量を制御し、樹脂フィルム12を切
断し, ベースフィルム11をその厚さ方向の中間部まで切
断するようにすれば、凹所45が不要になる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明方法によれ
ば、ICチップの連続自動実装が可能であり、駆動IC
チップを実装したパネルの生産性が向上し、自動化する
ことによって製品 (ICチップの実装) の安定化が実現
可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明方法の基本工程の説明図である。
【図2】 本発明方法によるICチップ実装装置の要部
を示す正面図である。
【図3】 図2の装置を使用した主要工程の説明図(そ
の1)である。
【図4】 図2の装置を使用した主要工程の説明図(そ
の2)である。
【図5】 駆動ICチップを実装した液晶表示パネルの
概略を示す平面図である。
【図6】 COG実装の説明図である。
【図7】 従来のICチップ実装方法の説明図である。
【符号の説明】
4はICチップ 3はICチップ実装基板 (ガラス基板) 5は金属バンプ 11はベースフィルム 11′はベースフィルムの切片 12は熱硬化性樹脂フィルム 12′は硬化性樹脂フィルムの切片 21は第1のステージ 22は第2のステージ 23は第3のステージ24は第1の吸着ヘッド 25はカッター26は第2の吸着ヘッド 39はベースフィルムと樹脂フィルムとの積層フィルム 43は段1の吸着ヘッドに設けた固定手段(吸気孔) 44は第2のステージに設けた固定手段 (吸気孔)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ICチップ(4) を第1のステージ(21)の
    上面に搭載し、ベースフィルム(11)に貼着した熱硬化性
    樹脂フィルム(12)が上向きとなるように該ベースフィル
    ム(11)を第2のステージ(22)の上面に搭載し、該第2の
    ステージ(22)に設けた固定手段(44)によって該第2のス
    テージ(22)の上面に該ベースフィルム(11)を固定し、該
    第1のステージ(21)に搭載したICチップ(4) を第1の
    吸着ヘッド(24)の下端面に吸着し、該第1の吸着ヘッド
    (24)に吸着したICチップ(4)を該樹脂フィルム(12)に
    搭載し、該第1の吸着ヘッド(24)に設けた加熱手段が該
    樹脂フィルム(12)が軟化しかつ該樹脂フィルム(12)が硬
    化するより低い温度に該吸着ICチップ(4) を加熱し、
    該第1の吸着ヘッド(24)が該ICチップ(4) の下面に設
    けた金属バンプ(5) を該樹脂フィルム(12)に押し込んで
    該ICチップ(4)を該樹脂フィルム(12)に仮接着し、該
    第1の吸着ヘッド(24)のICチップ吸着操作を解除して
    該第1の吸着ヘッド(24)を該ICチップ(4) から離し、
    押し切りカッター(25)によって該樹脂フィルム(12)を該
    ICチップ(4) の輪郭にほぼ沿うように切断し、該IC
    チップ(4) と該ICチップ(4) に接着する該樹脂フィル
    ム(12)の切片 (12′) とを第2の吸着ヘッド(26)に吸着
    し、第3のステージ(23)にはICチップ実装パネル(3)
    を搭載し、該第2の吸着ヘッド(23)に設けた加熱手段に
    よって該樹脂フィルム(12)をその硬化温度に加熱して該
    ICチップ(4) を該パネル(3) に押圧し、該第2の吸着
    ヘッド(23)を該樹脂フィルム(12)の硬化温度以下に冷却
    してから該第2の吸着ヘッド(23)のICチップ吸着操作
    を解除して該第2の吸着ヘッド(23)を該ICチップ(4)
    から離すことを特徴とするICチップの実装方法。
  2. 【請求項2】 前記第1のステージ(21)が前記第1の吸
    着ヘッド(24)とICチップ供給部との間を移動し、前記
    第2のステージ(22)が該第1の吸着ヘッド(24)と前記カ
    ッター(25)との間および該カッター(25)と前記第2の吸
    着ヘッド(26)との間を移動し、前記第3のステージ(23)
    が該第2の吸着ヘッド(26)と前記ICチップ実装パネル
    (3) を供給,取り出し部との間を移動し、該第1の吸着
    ヘッド(24),カッター(25),第2の吸着ヘッド(26)が所
    定箇所で上下動することを特徴とする請求項1記載のI
    Cチップの実装方法。
JP26043192A 1992-09-30 1992-09-30 Icチップの実装方法 Withdrawn JPH06112272A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008192728A (ja) * 2007-02-02 2008-08-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 異方性導電膜切断装置及び方法、並びに異方性導電膜貼付装置
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