JP6133739B2 - 電子部品の実装装置及び実装方法 - Google Patents
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Description
上記基板の上記電子部品を実装する側辺部の下面を支持するバックアップツールと、
このバックアップツールによって下面が支持された上記基板の側辺部の上面に上記電子部品を加圧加熱して実装する圧着ツールと、
上記圧着ツールによって上記電子部品を実装するときに上記基板の側辺部の上面と上記圧着ツールとの間に供給されるシートが巻装された供給リールと、
回転駆動される駆動ローラ及びこの駆動ローラに外周面を弾性的に接触させて設けられた挟持ローラを有し、上記供給リールから繰り出される上記シートを上記駆動ローラと上記挟持ローラとで挟持する挟持手段と、
上記駆動ローラを回転駆動して上記駆動ローラと上記挟持ローラとに挟持された上記シートを送る回転駆動手段と、
上記挟持手段を、上記圧着ツールを挟んで上記供給リールと反対側の位置と、上記圧着ツールよりも上記供給リール側の位置との間で駆動して、上記基板に上記電子部品を実装するときには上記圧着ツールを挟んで上記供給リールと反対側に位置決めし、新たな供給リールに交換するときには上記圧着ツールよりも上記供給リール側に位置決めする往復駆動手段と
を具備したことを特徴とする電子部品の実装装置にある。
上記基板の上記電子部品を実装する側辺部の下面をバックアップツールによって支持する工程と、
上記バックアップツールによって下面が支持された上記基板の側辺部の上面に上記電子部品を圧着ツールによって加圧加熱して実装する工程と、
上記圧着ツールによって上記電子部品を実装するときに上記基板の側辺部の上面と上記圧着ツールとの間に供給リールにからシートを供給する工程と、
上記供給リールから供給される上記シートを、回転駆動される駆動ローラ及びこの駆動ローラに外周面を弾性的に接触させた挟持ローラとで挟持する工程と、
上記駆動ローラを回転駆動して上記駆動ローラと上記挟持ローラとに挟持された上記シートを送る工程と、
上記基板に上記電子部品を実装するときに、上記シートを挟持した上記駆動ローラと上記挟持ローラとを上記圧着ツールを挟んで上記供給リールと反対側の位置で位置決めする工程と、
上記供給リールを新たな供給リールに交換するときには上記駆動ローラと上記挟持ローラを上記圧着ツールよりも上記供給リール側の位置で位置決めして上記新たな供給リールから引き出されたシートを上記駆動ローラと上記挟持ローラとの間に挟持させる工程と
を具備したことを特徴とする電子部品の実装方法にある。
Claims (6)
- 基板の側辺部の上面に異方性導電部材によって電子部品を実装する電子部品の実装装置であって、
上記基板の上記電子部品を実装する側辺部の下面を支持するバックアップツールと、
このバックアップツールによって下面が支持された上記基板の側辺部の上面に上記電子部品を加圧加熱して実装する圧着ツールと、
上記圧着ツールによって上記電子部品を実装するときに上記基板の側辺部の上面と上記圧着ツールとの間に供給されるシートが巻装された供給リールと、
回転駆動される駆動ローラ及びこの駆動ローラに外周面を弾性的に接触させて設けられた挟持ローラを有し、上記供給リールから繰り出される上記シートを上記駆動ローラと上記挟持ローラとで挟持する挟持手段と、
上記駆動ローラを回転駆動して上記駆動ローラと上記挟持ローラとに挟持された上記シートを送る回転駆動手段と、
上記挟持手段を、上記圧着ツールを挟んで上記供給リールと反対側の位置と、上記圧着ツールよりも上記供給リール側の位置との間で駆動して、上記基板に上記電子部品を実装するときには上記圧着ツールを挟んで上記供給リールと反対側に位置決めし、新たな供給リールに交換するときには上記圧着ツールよりも上記供給リール側に位置決めする往復駆動手段と
を具備したことを特徴とする電子部品の実装装置。 - 上記往復駆動手段は、上記基板に上記電子部品を実装するときには上記シートを弛ませて上記電子部品に接触するよう上記圧着ツールを挟んで上記供給リールと反対側に位置決めすることを特徴とする請求項1記載の電子部品の実装装置。
- 上記往復駆動手段は、上記基板を交換するときには上記シートを張設して上記電子部品に接触しないよう上記圧着ツールを挟んで上記供給リールと反対側に位置決めすることを特徴とする請求項1記載の電子部品の実装装置。
- 上記供給リール、上記挟持手段、上記回転駆動手段及び上記往復駆動手段はシート送りユニットを構成し、
上記基板の側辺部の上面に複数の電子部品を実装する場合、上記シートは1つの電子部品に対応する幅寸法に設定されていて、少なくとも上記シート送りユニットの上記供給リールは、各電子部品に対応して複数に分割されていることを特徴とする請求項1記載の電子部品の実装装置。 - 上記シート送りユニットを構成する上記挟持手段は各電子部品に対応して複数に分割されていることを特徴とする請求項4記載の電子部品の実装装置。
- 基板の側辺部の上面に異方性導電部材によって電子部品を実装する電子部品の実装方法であって、
上記基板の上記電子部品を実装する側辺部の下面をバックアップツールによって支持する工程と、
上記バックアップツールによって下面が支持された上記基板の側辺部の上面に上記電子部品を圧着ツールによって加圧加熱して実装する工程と、
上記圧着ツールによって上記電子部品を実装するときに上記基板の側辺部の上面と上記圧着ツールとの間に供給リールからシートを供給する工程と、
上記供給リールから供給される上記シートを、回転駆動される駆動ローラ及びこの駆動ローラに外周面を弾性的に接触させた挟持ローラとで挟持する工程と、
上記駆動ローラを回転駆動して上記駆動ローラと上記挟持ローラとに挟持された上記シートを送る工程と、
上記基板に上記電子部品を実装するときに、上記シートを挟持した上記駆動ローラと上記挟持ローラとを上記圧着ツールを挟んで上記供給リールと反対側の位置で位置決めする工程と、
上記供給リールを新たな供給リールに交換するときには上記駆動ローラと上記挟持ローラを上記圧着ツールよりも上記供給リール側の位置で位置決めして上記新たな供給リールから引き出されたシートを上記駆動ローラと上記挟持ローラとの間に挟持させる工程と
を具備したことを特徴とする電子部品の実装方法。
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JP2013193455A JP6133739B2 (ja) | 2013-09-18 | 2013-09-18 | 電子部品の実装装置及び実装方法 |
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JP2013193455A JP6133739B2 (ja) | 2013-09-18 | 2013-09-18 | 電子部品の実装装置及び実装方法 |
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JP2015060938A JP2015060938A (ja) | 2015-03-30 |
JP6133739B2 true JP6133739B2 (ja) | 2017-05-24 |
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Family Applications (1)
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JP2013193455A Active JP6133739B2 (ja) | 2013-09-18 | 2013-09-18 | 電子部品の実装装置及び実装方法 |
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