JP4694924B2 - 電子部品の実装装置 - Google Patents

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Description

この発明はシートを介して基板に電子部品を圧着する電子部品の実装装置に関する。
たとえば、基板としての液晶セルには接着材料としての異方性導電部材を介して電子部品であるTCP(Tape Carrier Package)が圧着される。上記液晶セルは、2枚のガラス板をシール剤を介して所定の間隔で接着し、これらガラス板間に液晶を封入するとともに、各ガラス板の外面にそれぞれ偏光板を貼着して構成される。そして、上記構成の液晶セルには、縁部上面に両面粘着性の上記異方性導電部材を貼着し、この異方性導電部材に上記TCPを仮圧着した後、本圧着するようにしている。
基板にTCPを仮圧着したり、本圧着する場合、実装装置が用いられる。実装装置は、周知のように装置本体を有し、この装置本体にはバックアップツール及びこのバックアップツールの上方に下降方向に駆動される圧着ツールが設けられている。
異方性導電部材を介してTCPが貼着された基板の縁部下面を、バックアップツールの上端面に載置した後、上記圧着ツールを下降させることで、上記TCPを上記基板に仮圧着或いは本圧着するようにしている。
基板にTCPを本圧着する場合、異方性導電部材を加熱して溶融硬化させるために、上記圧着ヘッドは高温度に加熱されている。そのため、TCPが圧着ヘッドによって加圧加熱されると異方性導電部材が溶融し、その一部がTCPからはみ出して圧着ヘッドに付着することがある。
圧着ヘッドに異方性導電部材が付着すると、圧着ヘッドによってTCPを均一に加圧することができなくなる加圧不良を招いたり、圧着ヘッドに付着していた異方性導電部材がTCPに転移して汚れの原因になるなどのことがあり、好ましくない。
そこで、TCPを本圧着する場合、TCPと圧着ヘッドとの間にシリコーン樹脂製やフッ素樹脂製の耐熱性を有するシートを介在させる。それによって、TCPを加圧加熱した際、溶融した異方性導電部材が圧着ヘッドに付着するのを防止するようにしている。
実装時にTCPと圧着ヘッドとの間に上記シートを介在させる手段としては、装置本体にカセットを装着し、このカセットに設けられたシートを介して圧着ヘッドによってTCPを基板に加圧するということが行なわれている。このような先行技術は特許文献1に示されている。
上記カセットには、上記テープが巻着された繰り出し体と、この繰り出し体のテープを巻き取る巻き取り体とが設けられている。装置本体にカセットを装着すると、上記巻き取り体がモータによって回転駆動されるようになる。
それによって、圧着ヘッドによってTCPを基板に圧着する毎に上記シートを巻き取るようにすれば、シートの異方性導電部材が溶着していない、新しい部分が繰り出されるから、その部分を介してTCPを基板に圧着することができる。
特開2001−28382号公報
従来、TCPを基板に圧着する毎に上記巻き取り体に巻き取られるシートの巻き取り量、つまりシートの送り量は、上記モータによる上記巻き取り体の回転数を制御して行われていた。
しかしながら、上記シートが上記巻き取り軸に巻き取られるにつれて、この巻き取り体に巻き取られたシートの外形寸法が大きくなる。シートの外径寸法が大きくなれば、巻き取り体を1回転させることによってこの巻き取り体に巻き取られるシートの長さが長くなる。
そのため、巻き取り体の回転数によってシートの送り量を制御する従来の方法では、シートの送り量が次第に長くなるということがあった。つまり、シートを必要以上の長さで送り出すことになるから、無駄が生じてコストアップの一因となるばかりか、カセットの交換時期が必要以上に早くなり、作業者の負担が増大するなどのことがある。
この発明は巻き取り体に巻き取られたシートの外形寸法が大きくなっても、シートの送り量を常に一定に維持できるようにした電子部品の実装装置を提供することにある。
この発明は、基板に電子部品を圧着ヘッドによってシートを介して圧着する電子部品の実装装置であって、
装置本体と、
この装置本体に設けられ上記基板を保持するステージと、
このステージに対向する位置に上下方向に駆動可能に設けられ上記ステージに保持された上記基板に上記電子部品を圧着する圧着ツールと、
上記シートが装着される繰り出し体及びこの繰り出し体に装着されたシートを巻き取る巻き取り体を有し、上記シートの上記繰り出し体と巻き取り体との間に位置する部分が上記ステージと上記圧着ツールとの間に位置するよう上記装置本体に着脱可能に装着されるカセットと、
上記圧着ツールが上記シートを介して上記電子部品を上記基板に圧着した後、上記巻き取り体を回転させて上記シートを巻き取ることでこのシートを送る駆動手段と、
上下方向に駆動可能に設けられた可動体と、
上記繰り出し体又は上記巻き取り体に巻かれた上記シートに接触するとともに、上記可動体に上記シートの外形寸法の変化に応じて変位可能に設けられ上記駆動源によって上記巻き取り体を回転させて上記シートが送られるときに上記繰り出し体又は上記巻き取り体に連動して回転する回転体と、
この回転体の回転によって上記シートの送り長さを検出し、その送り長さに基いて上記駆動手段による上記巻き取り体の回転を制御する制御手段と
を具備したことを特徴とする電子部品の実装装置にある。
上記制御手段は、上記回転体の回転角度を検出するエンコーダと、このエンコーダが検出する回転角度に応じて上記駆動手段を制御して上記シートの送り量を制御する制御部を有することが好ましい。
上記回転体と上記制御手段は、上記カセットを上記装置本体に着脱するときに、このカセットが干渉しない位置に退避可能に設けられていることが好ましい。
この発明によれば、シートの電子部品と圧着ツールの間に位置した部分を巻き取って新たな部分を繰り出すときに、シートの長さを検出してその巻取りを制御するため、巻き取られるシートの外形寸法が変化しても、常に一定の長さでシートの新たな部分を送り出すことができる。それによって、シートを必要以上の長さで送り出すという無駄をなくすことができる。
以下、この発明の一実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は実装装置の概略的構成を示し、この実装装置は装置本体1を備えている。この装置本体1には、水平方向である、X方向とY方向とに駆動されるステージとしてのXYテーブル2が設けられている。このXYテーブル2にはたとえば液晶セルなどの基板3が一側縁部をXYテーブル2の上面から突出させた状態で供給され、真空吸着などの手段によって保持されるようになっている。この基板3の一側縁部には異方性導電部材4を介して電子部品としてのTCP5が仮圧着されている。
上記装置本体1には、上記XYテーブル2に保持された基板3の一側縁部の下面を上端面によって受けるバックアップツール6が設けられている。このバックアップツール6の上端面に支持された基板3の縁部に仮圧着されたTCP5は圧着ツール7によって後述するように本圧着される。
上記圧着ツール7は加圧ヘッド8の下面に設けられている。この加圧ヘッド8は、リニアガイド9によって図中矢印で示すZ方向、つまり上下方向にスライド可能に設けられ、第1のZ駆動源10によってZ方向に駆動されるようになっている。
上記装置本体1の上記圧着ツール7の下方であって、上記バックアップツール6よりも上方にはレール部材11が水平方向に沿って設けられている。装置本体1には、上記レール部材11に沿ってカセット12を着脱することができるようになっている。カセット12を装置本体1に図中矢印X方向から装着すると、所定の位置で上記カセット12に設けられたストッパ(図示せず)が上記装置本体1に設けられた当接部(図示せず)に当接する。それによって、上記カセット12が位置決めされるようになっている。
上記カセット12は、図1と図2に示すように連結軸13によって所定の間隔で連結された矩形状の一対の側板14を有する。連結軸13は少なくとも上記側板14の四隅部を連結している。
一対の側板14の長手方向一端部にはシリコーン樹脂製やフッ素樹脂製の耐熱性を有するシート15が巻装された、繰り出し体としての繰り出し軸16が上記側板14に対して回転可能かつ着脱可能に設けられている。
上記側板14の長手方向他端部には上記繰り出し軸16に巻装されたシート15を、複数の中継ローラ17を介して巻き取る巻き取り体18が設けられている。この巻き取り体18は図2と図3に示すように巻き取りドラム19を有する。この巻き取りドラム19の両端には端部軸21が突設されている。
一方の端部軸21には、その端面に開放した筒状の中空部22が形成されている。この中空部22には中継軸23がばね24を介して突没可能に設けられている。この中継軸23の一端部には上記端部軸21に形成された長孔25にスライド可能に係合した第1のピン26が設けられ、他端部には第2のピン27が設けられている。したがって、上記中継軸23は上記第1のピン26が長孔25に沿ってスライドする範囲で軸方向に突没可能になっている。他方の端部軸21には第3のピン28が設けられている。
一対の側板14の巻き取り体18が装着される部位には、それぞれ支持軸31が図示しない軸受によって回転可能に支持されている。各支持軸31の側板14の端面側に突出した一端には外周面に開放した係合溝33を有する受け具34が設けられている。そして、巻き取りドラム19は、一対の受け具34に、上記中継軸23と他方の端部軸21とを、上記ばね24の付勢力に抗して弾性的に係合させることで、回転可能かつ着脱可能に取着されている。
上記中継軸23が装着される一方の支持軸31の上記側板14の外面に突出した端部には従動歯車36が嵌着されている。この従動歯車36は、カセット12をレール部材11に沿って装置本体1の所定の位置に装着したとき、この装置本体1に設けられた巻き取りモータ37の回転軸38に嵌着された駆動歯車39に噛合するようになっている。
装置本体1に図4に示す矢印X方向からカセット12を装着したとき、上記カセット12に設けられた従動歯車36は上記巻き取りモータ37の回転軸38に設けられた駆動歯車39に対して垂直方向下方、つまり装置本体1にカセット12を着脱する水平方向に対して直交する上下方向の下方に位置して上記駆動歯車39に噛合するようになっている。
そして、装置本体1の所定の位置にカセット12が装着されると、このカセット12に設けられたシート15の繰り出し軸16と巻き取りドラム19との間に位置する部分が基板3に仮圧着されたTCP5の上方に対向位置するようになっている。
上記装置本体1の所定の位置に上記カセット12を装着すると、図1に示すように繰り出し軸16に巻回されたシート15の外周面に回転体41が接触させることができるようになっている。この回転体41はシリンダ43にスライド可能に設けられた可動軸42の下端に回転可能に取り付けられている。
上記可動軸42は上記シリンダ43に内蔵されたばね44によって突出方向(下方向)に弾性的に付勢されている。上記シリンダ43は、第2のZ駆動源45によって矢印で示すZ方向である、上下方向に駆動される可動体46に設けられている。
それによって、上記可動体46が第2のZ駆動源45によって下方向に駆動されると、上記回転体41は上記繰り出し軸16に巻回された上記シート15の外周面に上記ばね44を圧縮しながら弾性的に接触するから、上記シート15が上記繰り出し軸16から繰り出されると、その繰り出し長さに応じた回転量(回転角度)で回転する。
上記回転体41には第1のプーリ47が一体的に設けられている。上記可動体46にはエンコーダ48が設けられ、このエンコーダ48の入力軸49には第2のプーリ50が設けられている。上記第1のプーリ47と上記第2のプーリ50にはベルト51が張設されている。したがって、上記第1のプーリ47が上記回転体41とともに回転すると、その回転が第2のプーリ50を介して上記入力軸49に伝達される。
上記エンコーダ48に入力された上記回転体41の回転は電気信号に変換されて制御手段としての制御装置52に出力される。この制御装置52は上記回転体41の回転に連動する入力軸49の回転角度から上記回転体41の回転量、つまり上記シート15の上記繰り出し軸16から繰り出される長さを算出する。
上記制御装置52には、上記シート15が上記繰り出し軸16から1回当たり繰り出される長さ、つまり上記巻き取り体18によって巻き取られる長さが予め設定されている。そして、上記制御装置52は、上記シート15が上記繰り出し軸16から予め設定された長さだけ繰り出されると、上記巻き取りモータ37の回転を停止して上記巻き取り体18によるシート15の巻き取りを終了させるようになっている。
なお、上記制御装置52は上記第1、第2のZ駆動源10,45及び上記巻き取りモータ37の駆動を制御するようになっている。つまり、上記制御装置52は、上記第1のZ駆動源10を作動させて上記圧着ツール7を下降させ、TCP5を基板3に上記シート15を介して圧着させる。
ついで、上記圧着ツール7を上昇させてから第2のZ駆動源45を作動させ、可動体46を下降させる。それによって、上記回転体41を繰り出し軸16に巻回されたシート15の外周面にばね44の復元力に抗して所定の圧力で弾性的に接触させる。その後、上記制御装置52は巻き取りモータ37を作動させ、上記巻き取り体18による上記シート15の巻き取りを開始させるようになっている。
このような構成の実装装置においては、装置本体1にカセット12が装着された状態で、XYテーブル2が駆動され、TCP5が仮圧着された基板3の一側縁部がバックアップツール6の上端面に位置決めされると、第1のZ駆動源10によって圧着ツール7が下方へ駆動される。それによって、圧着ツール7はシート15を介してTCP5を基板3に加熱しながら加圧するから、このTCP5が基板3に本圧着されることになる。
TCP5が本圧着されると、圧着ツール7が上昇する。圧着ツール7が上昇すると、制御装置52が巻き取りモータ37を作動させる。それによって、巻き取り体18が回転駆動されてシート15が巻き取り体18の巻き取りドラム19に巻き取られる。
シート15が巻き取り体18の巻き取りドラム19に巻き取られる際、そのシート15を送り出す繰り出し軸16に巻回されたシート15の繰り出し長さが、シート15の外周面に接触した回転体41の回転によってエンコーダ48を介して検出される。
上記エンコーダ48の検出信号は制御装置52に入力され、ここで繰り出し軸16から繰り出されるシート15の長さが予め設定された設定長さと比較される。そして、上記シート15の繰り出し長さが設定長さになると、上記制御装置52は巻き取りモータ37を停止して巻き取り体18によるシート15の巻取りを終了する。
すなわち、巻き取り体18によるシート15の巻き取り長さ、つまり繰り出し軸16からの繰り出し長さは、上記巻き取り体18の回転数でなく、上記繰り出し軸16から繰り出されるシート15の長さによって制御されているから、シート15が巻き取り体18に巻き取られるにつれてその外形寸法が次第に大きくなってきても、上記巻き取り体18による1回当たりの巻き取り長さが必要な長さに比べて長くなるのを防止することができる。
言い換えれば、巻き取られるシート15の長さが必要以上になるのを防止できるから、無駄を無くすことができるばかりか、カセット12に装着されたシート15が早期になくなるのを防止できるから、カセット12の交換時期が早まって作業者の負担が増大するのを防止できるなどの利点がある。
上記回転体41はばね44の付勢力によって繰り出し軸16に巻回されたシート15の外周面に弾性的に接触しているから、繰り出し軸16に巻回されたシート15の外形寸法が次第に小さくなってきても、上記回転体41は巻回されたシート15の外周面に確実に接触する。
そのため、上記回転体41は繰り出し軸16に巻回されたシート15の外形寸法が次第に小さくなってきても、繰り出し軸16から繰り出されるシート15の長さに応じて確実に回転するから、繰り出し軸16から繰り出されるシート15の長さを正確に測定することができる。
上記一実施の形態では回転体を繰り出し軸に巻回されたシートの外周面に接触させたが、上記回転体は巻き取り体に巻き取られるシートの外周面に接触させるようにしてもよい。
この発明の一実施の形態を示す実装装置の構成図。 装置本体に装着されたカセットの巻き取りモータとの関係を示す一部省略した平面図。 巻き取り体の従動歯車が設けられた一端部の平面図。 装置本体にカセットを装着して従動歯車を駆動歯車に噛合させるときの説明図。
符号の説明
1…装置本体、3…基板、5…TCP(電子部品)、7…圧着ツール、12…カセット、15…シート、16…繰り出し軸(繰り出し体)、18…巻き取り体、37…巻き取りモータ(駆動手段)、41…回転体、44…ばね、48…エンコーダ、52…制御装置(制御手段)。

Claims (3)

  1. 基板に電子部品を圧着ヘッドによってシートを介して圧着する電子部品の実装装置であって、
    装置本体と、
    この装置本体に設けられ上記基板を保持するステージと、
    このステージに対向する位置に上下方向に駆動可能に設けられ上記ステージに保持された上記基板に上記電子部品を圧着する圧着ツールと、
    上記シートが装着される繰り出し体及びこの繰り出し体に装着されたシートを巻き取る巻き取り体を有し、上記シートの上記繰り出し体と巻き取り体との間に位置する部分が上記ステージと上記圧着ツールとの間に位置するよう上記装置本体に着脱可能に装着されるカセットと、
    上記圧着ツールが上記シートを介して上記電子部品を上記基板に圧着した後、上記巻き取り体を回転させて上記シートを巻き取ることでこのシートを送る駆動手段と、
    上下方向に駆動可能に設けられた可動体と、
    上記繰り出し体又は上記巻き取り体に巻かれた上記シートに接触するとともに、上記可動体に上記シートの外形寸法の変化に応じて変位可能に設けられ上記駆動源によって上記巻き取り体を回転させて上記シートが送られるときに上記繰り出し体又は上記巻き取り体に連動して回転する回転体と、
    この回転体の回転によって上記シートの送り長さを検出し、その送り長さに基いて上記駆動手段による上記巻き取り体の回転を制御する制御手段と
    を具備したことを特徴とする電子部品の実装装置。
  2. 上記制御手段は、上記回転体の回転角度を検出するエンコーダと、このエンコーダが検出する回転角度に応じて上記駆動手段を制御して上記シートの送り量を制御する制御部を有することを特徴とする請求項1記載の電子部品の実装装置。
  3. 上記回転体と上記制御手段は、上記カセットを上記装置本体に着脱するときに、このカセットが干渉しない位置に退避可能に設けられていることを特徴とする請求項1記載の電子部品の実装装置。
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