JP4133926B2 - 実装装置 - Google Patents

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Description

この発明は基板に電子部品を加圧して圧着する実装装置に関する。
たとえば、基板としての液晶セルには接着材料としての異方性導電部材を介して電子部品であるTCP(Tape Carrier Package)が圧着される。上記液晶セルは、2枚のガラス板をシール剤を介して所定の間隔で接着し、これらガラス板間に液晶を封入するとともに、各ガラス板の外面にそれぞれ偏光板を貼着して構成される。そして、上記構成の液晶セルには、縁部上面にテープ状の上記異方性導電部材を圧着し、この異方性導電部材上に上記TCPを仮圧着した後、本圧着するようにしている。
基板にTCPを仮圧着したり、本圧着する場合、実装装置が用いられる。実装装置は、周知のように装置本体を有し、この装置本体には受け部材(バックアップ)及びこの受け部材の上方に上下駆動されたボンディグツールが設けられている。
異方性導電部材を介してTCPが貼着された基板の縁部下面を、バックアップ部材の上端面に載置した後、上記圧着ツールを下降させることで、上記TCPを上記基板に仮圧着或いは本圧着するようにしている。
基板にTCPを本圧着する場合、異方性導電部材を加熱硬化させるために、上記圧着ヘッドは高温度に加熱されている。そのため、TCPが圧着ヘッドによって加圧加熱されると、異方性導電部材が加熱されて溶融し、その一部がTCPからはみ出して圧着ヘッドに付着することがある。
圧着ヘッドに異方性導電部材が付着すると、圧着ヘッドによってTCPを均一に加圧することができなくなる加圧不良を招いたり、圧着ヘッドに付着していた異方性導電部材がTCPに転移して汚れの原因になるなどのことがあり、好ましくない。
そこで、TCPを本圧着する場合、TCPと圧着ヘッドとの間にシリコーン樹脂製やフッ素樹脂製の耐熱性を有するシートを介在させることで、TCPを加圧加熱する際に、溶融した異方性導電部材が圧着ヘッドに付着するのを防止するようにしている。
ボンディング時にTCPと圧着ヘッドとの間に上記シートを介在させる手段としては、装置本体にカセットを装着し、このカセットに設けられたシートを介して圧着ヘッドによってTCPを基板に加圧するということが行なわれている。このような先行技術は特許文献1に示されている。
特許文献1によれば、上記カセットには、上記テープが巻着された繰り出し軸と、この繰り出し軸のテープを巻き取る巻き取り軸とが設けられている。巻き取り軸をカセットに装着する支持具はカセットの側面から突出し、その突出端には一対のピンが所定間隔で突設されている。
装置本体にカセットを装着したときに、上記支持具に対向する部位には駆動モータが設けられている。この駆動モータの回転軸には、この回転軸の軸線に対して直交するT字形回転軸が設けられている。
そして、上記カセットを装置本体の所定の位置に装着すると、上記一対のピンの間に上記T字形回転軸が入り込む。それによって、上記モータを駆動すれば、T字形回転軸が回転して一対のピンに回転が伝達され、繰り出し軸に装着されたテープを巻き取り軸に巻き取ることができる。
したがって、圧着ヘッドによってTCPを基板に圧着する毎に上記シートを所定寸法巻き取るようにすれば、シートの異方性導電部材が溶着していない、新しい部分を介してTCPを基板に圧着することができるというものである。
特開2001−28382号公報
ところで、このような構成によると、カセットを装置本体に対して着脱する際、T字形回転軸が水平状態になっていない場合には、カセット側に設けられた一対のピンの間に上記T字形回転軸が円滑に入り込まず、ぶつかってしまうということがある。これらT字形回転軸とピンとがぶつかる状態で、カセットを装着したり、取り外したりすると、カセットのピンが設けられた部分が損傷してしまうということがある。
そこで、上記駆動モータに、上記T字形回転軸のT字の上辺が水平状態となる回転位置を検出するセンサを設け、このセンサによって上記モータを制御するということが行なわれている。しかしながら、センサによってT字形回転軸が水平状態となる回転位置を検出して制御するようにすると、センサや制御回路が必要となるため、構成の複雑化やコストの上昇を招くということがある。
しかも、カセット装着時にT字形回転軸が水平に位置決め制御されても、カセット側の一対のピンの間にT字形回転軸が入り込むよう、これらのピンが位置決めされていない状態であれば、ピンがT字形回転軸にぶつかり、損傷する虞がある。
この発明は、互いに係合するカセット側とモータ側の部材を位置決めしなくとも、これら部材をカセットの着脱に応じて確実に係脱させることができるようにした実装装置を提供することにある。
この発明は、基板に設けられた電子部品をシートを介して圧着ヘッドにより加圧して圧着する実装装置であって、
上記基板を受ける受け部材を有する装置本体と、
上記受け部材に対向する位置に上下駆動可能に設けられ上記受け部材上に位置決めされた上記基板の上記電子部品を加圧して圧着する圧着ツールと、
シートが装着される繰り出し体及びこの繰り出し体に装着されたシートを巻き取る巻き取り体とを有し、上記シートの上記繰り出し体と巻き取り体との間に位置する部分が上記受け部材と上記圧着ツールとの間に位置するよう上記装置本体に着脱可能に装着されるカセットと、
上記巻き取り体の上記カセットの外部に突出した一端部に設けられた従動歯車と、
上記カセットを上記装置本体に装着したときに、上記巻き取り体と対応する位置に設けられた駆動モータと、
この駆動モータの回転軸に設けられ上記カセットを上記装置本体に対して着脱することで上記従動歯車に係脱する駆動歯車と
を具備したことを特徴とする実装装置にある。
上記駆動歯車と上記従動歯車とは、上記カセットを上記装置本体に装着したときに、このカセットの装着方向と交差する上下方向に位置して係合することが好ましい。
上記駆動歯車と上記従動歯車とは、上記カセットを上記装置本体に装着したときに、このカセットの装着方向に沿うほぼ水平方向に位置して係合することが好ましい。
この発明によれば、カセットと駆動モータとにそれぞれ歯車を設けたから、これらの歯車の回転角度を位置決めしなくとも、カセットの着脱に応じて駆動モータ側の駆動歯車に対してカセット側の従動歯車を確実に係脱させることが可能となる。
以下、この発明の一実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は実装装置の概略的構成を示し、この実装装置は装置本体1を備えている。この装置本体1には、水平方向である、X方向とY方向とに駆動されるXYテーブル2が設けられている。このXYテーブル2にはたとえば液晶セルなどの基板3が一側縁部をXYテーブル2の上面から突出させた状態で供給載置され、真空吸着などの手段によって保持固定されるようになっている。この基板3の一側縁部には異方性導電部材4を介して電子部品としてのTCP5が仮圧着されている。
上記装置本体1には、上記XYテーブル2に保持された基板3の一側縁部の下面を上端面によって受ける受け部材6が設けられている。この受け部材6の上端面に支持された基板3の縁部に仮圧着されたTCP5は圧着ツール7によって本圧着されるようになっている。
上記圧着ツール7は加圧ヘッド8の下面に設けられている。この加圧ヘッド8は、リニアガイド9によってZ方向、つまり上下方向にスライド可能に設けられ、Z駆動源10によってZ方向に駆動されるようになっている。
上記装置本体1の上記圧着ツール7の下方であって、上記受け部材6よりも上方にはレール部材11が水平方向に沿って設けられている。装置本体1には、上記レール部材11に沿ってカセット12を着脱することができるようになっている。カセット12を装置本体1に装着すると、所定の位置で上記カセット12に設けられたストッパ(図示せず)が上記装置本体1に設けられた当接部(図示せず)に当接する。それによって、上記カセット12が位置決めされるようになっている。
上記カセット12は、図1と図2に示すように連結軸13によって所定の間隔で連結された矩形状の一対の側板14を有する。連結軸13は少なくとも上記側板14の四隅部を連結している。
一対の側板14の長手方向一端部にはシリコーン樹脂製やフッ素樹脂製の耐熱性を有するシート15が巻装された繰り出し体としての繰り出し軸16が上記側板14に対して回転可能かつ着脱可能に設けられている。
上記側板14の長手方向他端部には上記繰り出し軸16に巻装されたシート15を、複数の中継ローラ17を介して巻き取る巻き取り体18が設けられている。この巻き取り体18は図2と図3に示すように巻き取りドラム19を有する。この巻き取りドラム19の両端には端部軸21が突設されている。
一方の端部軸21には、その端面に開放した筒状の中空部22が形成されている。この中空部22には中継軸23がばね24を介して突没可能に設けられている。この中継軸23の一端部には上記端部軸21に形成された長孔25にスライド可能に係合した第1のピン26が設けられ、他端部には第2のピン27が設けられている。したがって、上記中継軸23は上記第1のピン26が長孔25に沿ってスライドする範囲で軸方向に突没可能になっている。他方の端部軸21には第3のピン28が設けられている。
一対の側板14の巻き取り体18が装着される部位には、それぞれ支持軸31が図示しない軸受によって回転可能に支持されている。各支持軸31の側板14の端面側に突出した一端には外周面に開放した係合溝33を有する受け具34が設けられている。そして、巻き取りドラム19は、一対の受け具34に、上記中継軸23と他方の端部軸21とを、上記ばね24の付勢力に抗して弾性的に係合させることで、回転可能かつ着脱可能に取着されている。
上記中継軸23が装着される一方の支持軸31の上記側板14の外面に突出した端部には従動歯車36が嵌着されている。この従動歯車36は、カセット12をレール部材11に沿って装置本体1の所定の位置に装着したとき、この装置本体1に設けられた駆動モータ37の回転軸38に嵌着された駆動歯車39に噛合するようになっている。
装置本体1にカセット12を装着したとき、上記カセット12に設けられた従動歯車36は上記駆動モータ37の回転軸38に設けられた駆動歯車39に対して垂直方向下方、つまり装置本体1にカセット12を着脱する水平方向に対して直交する上下方向の下方に位置して上記駆動歯車39に噛合するようになっている。
そして、装置本体1の所定の位置にカセット12が装着されると、このカセット12に設けられたシート15の繰り出し軸16と巻き取りドラム19との間に位置する部分が基板3に仮圧着されたTCP5の上方に対向位置するようになっている。
このような構成の実装装置においては、装置本体1にカセット12が装着された状態で、XYテーブル2が駆動され、TCP5が仮圧着された基板3の一側縁部が受け部材6の上端面に位置決めされると、Z駆動源10によって圧着ツール7が下方へ駆動される。それによって、圧着ツール7はシート15を介してTCP5を基板3に加熱しながら加圧するから、このTCP5が基板3に本圧着されることになる。
TCP5が本圧着されると、圧着ツール7が上昇する。ついで、XYテーブル2が圧着ツール7の下方から離れる方向に駆動され、TCP5が本圧着された基板3がXYテーブル2から取り出される。ついで、XYテーブル2にTCP5が仮圧着された新たな基板3が供給され、この基板3の一側縁部が受け部材6の上端面に対向位置するよう位置決めされる。
また、駆動モータ37が駆動して巻き取りドラム19がシート15を所定量巻き取り、シート15の新たな部分がTCP5に対向するよう、繰り出し軸16から繰り出される。そして、上述したように圧着ツール7が下降方向に駆動され、TCP5を基板3に本圧着するという作業が繰り返して行なわれる。
このようにしてTCP5の本圧着が繰り返して行なわれることで、繰り出し軸16に装着されたシート15が所定量以下になると、そのことが図示しないセンサによって検出され、作業者に知らされる。
シート15がなくなったならば、作業を中止し、カセット12を装置本体1から取り外す。駆動モータ37からカセット12への動力伝達は、駆動モータ37に設けられた駆動歯車39とカセット12に設けられた従動歯車36とを噛合させているだけである。
そのため、カセット12を装置本体1からレール部材11に沿って引き出すだけで、このカセット12に設けられた従動歯車36と駆動モータ37に設けられた駆動歯車39との噛合状態を解除することができるから、上記カセット12の取り外しを簡単に行なうことができる。
つまり、従来のように駆動モータ37からカセット12への動力伝達を、一対のピンとT字形回転軸との係合によって行なう場合には、T字形回転軸のT字の上辺が水平になるよう、このT字形回転軸を回転させて位置決めしてからでなければ、カセット12を装置本体1に対して着脱することができなかった。
しかしながら、この発明では駆動モータ37からカセット12への動力伝達を、一対の歯車36,39を噛合させることで行なうようにしている。噛合状態にある一対の歯車36,39は、一方を他方に対して離間する方向に移動させるだけで、これら歯車36,39の噛合状態を、カセット12側の従動歯車36を回転させながら解除することができ、離間している状態にある場合には、一方を他方に対して接近する方向に移動させるだけで、これら歯車36,39を、従動歯車36を回転させながら噛合させることができる。つまり、カセット12に設けられた従動歯車36は回転が拘束されていないから、カセット12を着脱する際に、上記従動歯車36が駆動歯車39に対して当たることで回転するため、一対の歯車36,39の噛合や離脱を確実に行なうことができる。
そのため、カセット12を装置本体1に対して着脱する際、駆動モータ37を作動させて駆動歯車39の回転角度を設定することなく、カセット12を装置本体1に対して着脱することができるから作業性が向上するばかりか、カセット12の着脱時に互いの歯車36,39が強くぶつかり合ってカセット12や駆動モータ37などを損傷させるというようなこともない。
なお、カセット12を着脱して一対の歯車36,39を噛合させたり、噛合状態を解除する場合、カセット12の着脱にともない少なくともどちらか一方、たとえばカセット12に設けられた従動歯車36がカセット12を着脱することで回転するため、一対の歯車36,39の噛合や噛合の解除を円滑に行なうことができる。
カセット12を図4に鎖線で示す位置から実線で示す位置まで矢印X方向にスライドさせて装置本体1に装着すると、従動歯車36と駆動歯車39とは、矢印Xで示すカセット12の装着方向に対して直交する、上下方向に位置して噛合することになる。
従動歯車36と駆動歯車39とが上下方向に位置すると、カセット12を装着するときに、従動歯車36は駆動歯車39の接線方向からこの駆動歯車39に噛合することになる。そして、噛合時に従動歯車39の歯が駆動歯車36の歯に当たると、この従動歯車36と駆動歯車39のうち、たとえば従動歯車36が回転するから、これら歯車36,39の噛合が円滑に行なわれることになる。
また、装置本体1に装着されたカセット12を取り外す際、駆動歯車39に噛合した従動歯車36若しくは駆動歯車39は、噛合させるときと逆方向に回転するから、その回転によって噛合状態を円滑に解除することができる。つまり、カセット12の着脱に応じて従動歯車36を駆動歯車39に着脱させる構造であるから、上記カセット12の着脱を容易かつ円滑に行なうことが可能となる。
この発明は上記一実施の形態に限定されず、たとえばカセットを装置本体に装着したとき、従動歯車が駆動歯車の下方に噛合するようにしたが、駆動歯車が下方で、従動歯車が上方になるようにこれら歯車を噛合させてもよい。
また、図5に示すように、従動歯車36と駆動歯車39とは、噛合したときの位置関係が上下方向でなく、水平方向に近い状態、つまり図5にhで示すようにに上下方向にわずかにずれたほぼ水平方向に位置する関係であってもよい。水平方向に近い状態であれば、従動歯車36をほとんど回転させずにこれら一対の歯車36,39を噛合させたり、噛合状態を解除することができるから、より一層、これら歯車36,39の噛合や噛合状態の解除を円滑に行なうことが可能となる。
なお、従動歯車36と駆動歯車39とは、上下方向にわずかにずれている場合の方がカセット12の装着時に噛合させ易いが、上下方向の位置がずれていない水平な状態であっても差し支えない。つまり、一対の歯車36,39はカセット12の装着方向に沿うほぼ水平な位置関係にあればよい。
また、この実施の形態ではTCPを基板に圧着するときに、圧着ツールとTCPとの間に介在させるシート用カセットについて説明したが、異方性導電部材を基板に貼着する際に用いられる、異方性導電部材の供給用のカセットにもこの発明を適用することができる。
また、この実施の形態では従動歯車と駆動歯車との歯数とピッチ円直径とが同じ場合について説明したが、歯数とピッチ円直径とが異なる場合であっても差し支えない。
この発明の一実施の形態を示す実装装置の概略的構成図。 装置本体に装着されたカセットの駆動モータとの関係を示す一部省略した平面図。 巻き取り体の従動歯車が設けられた一端部の平面図。 装置本体にカセットを装着して従動歯車を駆動歯車に噛合させるときの説明図。 この発明の他の実施の形態を示す従動歯車と駆動歯車との噛合状態の説明図。
符号の説明
1…装置本体、3…基板、5…TCP(電子部品)、6…受け部材、7…圧着ツール、11…レール部材、12…カセット、15…シート、16…繰り出し軸(繰り出し体)、18…巻き取り体、36…従動歯車、37…駆動モータ、38…回転軸、39…駆動歯車。

Claims (3)

  1. 基板に設けられた電子部品をシートを介して圧着ヘッドにより加圧して圧着する実装装置であって、
    上記基板を受ける受け部材を有する装置本体と、
    上記受け部材に対向する位置に上下駆動可能に設けられ上記受け部材上に位置決めされた上記基板の上記電子部品を加圧して圧着する圧着ツールと、
    シートが装着される繰り出し体及びこの繰り出し体に装着されたシートを巻き取る巻き取り体とを有し、上記シートの上記繰り出し体と巻き取り体との間に位置する部分が上記受け部材と上記圧着ツールとの間に位置するよう上記装置本体に着脱可能に装着されるカセットと、
    上記巻き取り体の上記カセットの外部に突出した一端部に設けられた従動歯車と、
    上記カセットを上記装置本体に装着したときに、上記巻き取り体と対応する位置に設けられた駆動モータと、
    この駆動モータの回転軸に設けられ上記カセットを上記装置本体に対して着脱することで上記従動歯車に係脱する駆動歯車と
    を具備したことを特徴とする実装装置。
  2. 上記駆動歯車と上記従動歯車とは、上記カセットを上記装置本体に装着したときに、このカセットの装着方向と交差する上下方向に位置して係合することを特徴とする請求項1記載の実装装置。
  3. 上記駆動歯車と上記従動歯車とは、上記カセットを上記装置本体に装着したときに、このカセットの装着方向に沿うほぼ水平方向に位置して係合することを特徴とする請求項1記載の実装装置。
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