JP3279853B2 - 電子部品圧着方法 - Google Patents

電子部品圧着方法

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JP3279853B2
JP3279853B2 JP00024895A JP24895A JP3279853B2 JP 3279853 B2 JP3279853 B2 JP 3279853B2 JP 00024895 A JP00024895 A JP 00024895A JP 24895 A JP24895 A JP 24895A JP 3279853 B2 JP3279853 B2 JP 3279853B2
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crimping
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、LCD(液晶パネル)
にTCP(Tape Carrier Package)を圧着する電子部品圧
着方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年ノートパソコン用のディスプレイな
どとしてLCDが多用されているが、LCDの電極には
通常ACF(異方性導電テープ)が貼付けられ、その上
にLCD駆動用の電子部品であるTCPが搭載される。
この搭載が完了した直後の状態では、TCPはACF
(粘性を有する)によってLCDに貼付けられているに
すぎず、弱い力がTCPに作用しただけで、TCPはL
CDに対して位置ずれを生じやすい。TCPには極細の
リードが極めて狭いピッチを介して多数列設されてお
り、このような位置ずれを生ずると、直ちに実装ミスと
なりLCDの動作不良を招く。従ってTCPをLCDに
熱圧着することによりACFを硬化して、TCPをLC
Dへ完全に実装するようになっている。
【0003】さて近年TCPをLCDに自動実装するた
めの実装装置が開発され、その中にはTCPをLCDに
押付けて熱圧着する圧着ヘッドを備えた圧着装置が組込
まれている。圧着ヘッドの圧着面を直接TCPに接触さ
せて押付動作を行うと、TCPとLCDとの間のACF
がはみ出して圧着面に付着し、圧着面の平坦性が低下す
ることにより、TCPに作用する加圧力が不均一となっ
て圧着不良を招来しやすい。そこでTCPと圧着面との
間に極薄のシートを介在させ、このシートを介して圧着
面の加圧力をTCPに作用させる技術が開発された。
【0004】図5はこのような圧着動作を行う圧着装置
において、シートを送る動作を示すものである。図5
中、1はLCDであり、その電極形成部(図5左端部)
には、ACFテープTが貼付けられ、さらにその上にT
CP17が貼付けられている。19は上面がLCD1の
電極形成部下面を下受けする受面19aとなっている圧
着台、24は図示しない昇降手段により上下方向に昇降
し、下端面が受面19aと対向する圧着面24aとなっ
ている圧着ヘッドである。また28は供給ローラ27か
ら矢印N1方向にくり出され、圧着面24aとTCP1
7との間を通過して巻取ローラ26に巻取られる薄膜状
のシートである。
【0005】さて圧着ヘッド24はACFテープTに加
圧力を加えるだけでなく、ACFテープTを加熱して熱
圧着を行う部材であって、当然圧着面24a付近はかな
りの高温となっている。またシート28は圧着面24a
の熱をスムーズにTCP17などに伝達するために極め
て薄く形成されている。従来の圧着装置では、シート2
8を図5の実線で示すようにたるませた状態で圧着ヘッ
ド24を下降させ、圧着ヘッド24の圧着面24aでこ
のシート28を下方へ引っ張りながら、TCP17をL
CD1へ圧着していた。そして圧着が完了すると、圧着
ヘッド24を上昇させ、巻取ローラ26でシート28を
巻き取り、圧着ヘッド24の押圧動作によって、ACF
が付着したり、圧着ヘッド24で押圧された部分Sを圧
着ヘッド24の下方から移動させていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
従来の方法では、圧着ヘッド24がシート28を下方へ
引っ張りながら下降するので、シート28にしわがより
やすく、このしわがよった部分をTCP17へ押圧して
しまうので、このしわによる凸凹により加圧力が不均一
になり、圧着不良を発生しやすいという問題点があっ
た。
【0007】そこで本発明は、シートを介して間接的に
圧着を行うと共に、圧着不良を抑制することができる電
子部品圧着方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の電子部品圧着方
法は、シートをTCP上に着地させてたるませて広げる
ステップと、シートがTCP上に広がった状態におい
て、圧着ヘッドを下降してTCPをLCDに圧着するス
テップと、圧着が完了したならば前記圧着ヘッドを上昇
させ、かつ前記シートを前記巻取ローラに巻取るステッ
とを有する。
【0009】
【作用】上記構成において、シートをTCP上に広げて
フラットにし、このフラットになったシート上よりTC
Pを圧着ヘッドによってLCDへ圧着する。
【0010】
【実施例】次に図面を参照しながら、本発明の実施例を
説明する。
【0011】図1は、本発明の一実施例における圧着装
置の斜視図である。図1において、AはLCD1の位置
決め部であり、このうち、9はXモータ10により駆動
されるXテーブル、11はXテーブル9上に載置されY
モータ12により駆動されるYテーブル、13はYテー
ブル11上に設けられた略L字状のブラケット、14は
ブラケット13の垂直部の片面に固定され内部にベベル
ギアを収納するボックス、15はボックス14上に設け
られボックス14のベベルギアがZモータ16により回
転することにより昇降するZテーブルである。Zテーブ
ル15は、その上面がLCD1の下面略中央部を吸着し
てLCD1を保持するものである。したがって、Xモー
タ10、Yモータ12、Zモータ16を駆動すると、L
CD1を位置決めすることができる。なお17はLCD
1の縁部に搭載されたTCPである。
【0012】18は位置決め部Aの奥側にY方向に沿っ
て配置される基台、19は基台18の上面に平行に設け
られ、その上面が平坦な受面19aとなっている圧着台
である。また20は支柱21によって基台18と平行に
支持される天板、22はそのロッド23が下向きになる
ように天板20に固定される押圧シリンダ、24は下面
が圧着面24aとなっており、その上面中央がロッド2
3の下端部に連結されている圧着ヘッドである。したが
って、押圧シリンダ22を駆動すると、圧着ヘッド24
の圧着面24aを下降させてTCP17をLCD1に圧
着することができる。
【0013】25は支柱21の中程にX方向に沿って固
定されるフレームであり、このフレーム25の後部には
供給ローラ27、前部には巻取ローラ26がそれぞれ軸
方向がY方向を向くように回転自在に軸支されている。
また供給ローラ27から巻取ローラ26へ向け圧着面2
4aの下方を経由して、圧着面24aが直接TCP17
に接触しないようにするための薄膜帯状のシート28が
U字状に垂れ下がる状態で調帯されている。なお圧着ヘ
ッド24を下降して圧着動作を行うに先立ち、シート2
8は巻取ローラ26を正逆回転させるモータ29により
矢印N1方向(第1の方向)に送られ、基本的にシート
28の未使用部分が圧着面24aの下部に位置するよう
に調整される。本実施例では、供給ローラ27、巻取ロ
ーラ26、モータ29がシート28の送り手段を構成し
ている。
【0014】次に図2〜図4を参照しながら、本実施例
の電子部品圧着方法について説明する。まず図2に示す
ように、シート28は圧着ヘッド24の圧着面24aの
下方たるんだ状態となっている。TCP17を搭載した
LCD1が圧着台19の受面19a上に位置決めされる
と、モータ29を正転させて巻取ローラ26に巻き取ら
れていたシート28を矢印N2方向(第2の方向)へく
り出し、図3に示すようにシート28をTCP17上に
着地させてたるませて広げる。この際、シート28に
は、不要なテンションが作用していないので、しわがよ
ったりすることなく、TCP17の上面にフラットに広
がる。
【0015】次に図3において鎖線から実線にて示すよ
うに、シート28がTCP17上に着地してフラットに
広がった状態で、押圧シリンダ22を駆動し、ロッド2
3を突出させることにより、圧着ヘッド24を下降さ
せ、フラットなシート28を介して圧着面24aの加圧
力をTCP17、ACFテープT及びLCD1に作用さ
せると共に、圧着面24aの熱を伝達させて、TCP1
7をLCD1に熱圧着する。この圧着ヘッド24で圧着
を行うと、シート28の圧着面24aで押圧された部分
Sには、TCP17の横からはみ出したACFテープT
が付着して汚れる。
【0016】次に圧着が完了したら、図4に示すように
圧着ヘッド24を上昇させ、モータ29を逆転させてシ
ート28を巻取ローラ26へ巻き取ると共に、まだ汚れ
ていないきれいなシート28を供給ローラ27から引き
出す。このように圧着ヘッド24で押圧された部分Sを
巻き取ることにより、次に圧着されるTCP17には常
にきれいなシート28が押し付けられる。その後、モー
タ29を少しだけ逆転して巻取ローラ26からシート2
8をくり出して、シート28を図2に示すようにたるま
せる。これにより、シート28が圧着ヘッド24に長時
間接触して熱的変形を生じるのを防止している。以上の
動作をくり返してTCP17のLCD1への圧着動作を
連続的に行う。
【0017】本発明は、上述した実施例に限定されるも
のではなく、種々変更して実施してもよい。例えばシー
ト28をTCP17上に広げる方法としてモータ29を
逆転させて巻取ローラ26からシート28をくり出して
いたが、図2に示す状態から巻取ローラ26及び供給ロ
ーラ27を下方へ下降させてもよく、あるいは供給ロー
ラ27からシート28をくり出すようにしてもよい。
【0018】
【発明の効果】本発明の電子部品圧着方法は、シートを
TCP上に着地させてたるませて広げるステップと、シ
ートがTCP上に広がった状態において、圧着ヘッドを
下降してTCPをLCDに圧着するステップと、圧着が
完了したならば圧着ヘッドを上昇させ、かつシートを巻
取ローラに巻取るステップとを有するので、シートをT
CP上に不要なテンションが作用しない状態でフラット
に広げて、加圧が行われ、均一な加圧力を作用させるこ
とができるので、シートのしわによる圧着不良を抑制す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における圧着装置の斜視図
【図2】本発明の一実施例における電子部品圧着方法の
工程説明図
【図3】本発明の一実施例における電子部品圧着方法の
工程説明図
【図4】本発明の一実施例における電子部品圧着方法の
工程説明図
【図5】従来の電子部品圧着方法の工程説明図
【符号の説明】
1 LCD 17 TCP 24 圧着ヘッド 24a 圧着面 N1 第1の方向 N2 第2の方向 S 圧着ヘッドで押圧された部分
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−333662(JP,A) 特開 平5−291740(JP,A) 特開 平5−173161(JP,A) 特開 平5−218634(JP,A) 特開 平5−188389(JP,A) 特開 平5−258829(JP,A) 特開 平8−45986(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】TCPが搭載されたLCDを圧着台の受面
    上に位置決めし、前記受面に圧着ヘッドの圧着面を対向
    させ、TCPと前記圧着面との間を通過するように供給
    ローラと巻取ローラから成る送り機構により送られるシ
    ートを位置させ、前記シートを介して前記圧着面がTC
    PをLCDに押付けることにより、TCPをLCDに圧
    着する電子部品圧着方法であって、 前記シートをTCP上に着地させてたるませて広げるス
    テップと、 前記シートがTCP上に広がった状態において、前記圧
    着ヘッドを下降してTCPをLCDに圧着するステップ
    と、圧着が完了したならば前記圧着ヘッドを上昇させ、
    かつ前記シートを前記巻取ローラに巻取るステップとを
    有することを特徴とする電子部品圧着方法。
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