JP4933157B2 - 異方性導電テープ貼付装置 - Google Patents

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Description

本発明は、表示パネルなどのガラス基板に異方性導電テープなどの接着テープを貼付する貼付装置に関するものである。
表示パネルなどの基板に電子部品を実装する方法として、異方性導電テープなどの接着テープを用いる方法が知られている。この方法では、基板電極上の所定位置に貼付けられた異方性導電テープの上から電子部品をアライメントし、搭載後に所定時間加圧および加熱し、電子部品を基板に対して異方性導電テープを硬化させる事により固定するとともに電子部品の接合用電極を基板の電極に導通させている。異方性導電テープはベーステープの片面にテープ状の異方性導電体を貼着した積層テープの形態で供給される。異方性導電テープの基板への貼付は、連続した異方性導電テープを所定寸法に切断して、この切断された異方性導電テープを基板の所定位置に加圧および加熱する事により実施される。
特許文献1では、この異方性導電テープ貼付装置が図12に示すように、リール状の異方性導電テープ110を供給する供給リール101,ベーステープ111を巻き取る巻き取りリール102,異方性導電テープ110をガラス基板120に熱圧着するツール103、異方性導電テープ110を冷却するための冷却ノズル104、105などから構成されている。異方性導電テープ110は供給リール101からガラス基板120側に供給され、ツール103により上から異方性導電テープ110を加圧してガラス基板120の端子部に貼り付けている。ツール103にはヒータが内蔵されており、異方性導電テープ110を加熱しながら前記端子部に熱圧着している。異方性導電テープ110が貼り付けられた残りのベーステープ111は巻き取りリール102に巻き取られている。
特開2003−66478号公報
特許文献1のように、ガラス基板120へ異方性導電テープ110を貼り付ける場合、ツール103で貼り付ける異方性導電テープ110の全面を加圧している。しかし、異方性導電テープ110の貼付面積が大きい場合(例えば、100mm)、加圧力が高く(例えば、100N)なることがあり、ツール103の高剛性化が求められ、機構が複雑で高価となる問題が有る。さらに、異方性導電テープ110を品質良く確実に貼り付けるために、ツール103加圧面の平行度、平面度の高精度化が求められ、機構が複雑で高価となる問題が有る。異方性導電テープ110の均一な貼付ができないと、ガラス基板120と異方性導電テープ110接着面にボイドが巻き込まれ、製品の品質・歩留まりに影響を与えるようになる。
そこで本発明は、ガラス基板120に異方性導電テープ110を、低加圧力で、貼り付けツール103の平行度や平面度が高精度で無くとも、品質良く確実に貼り付けられる、シンプルな構成で安価な異方性導電テープ貼付装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、
ベーステープの片面に異方性導電テープが形成された積層テープを供給リールからガラス基板側に供給し、前記ガラス基板に前記異方性導電テープを圧着して貼り付ける異方性導電テープ貼付装置において、
異方性導電テープの貼付対象となるガラス基板における異方性導電テープの貼付部位を裏面から支持する基板支持体と、
前記基板支持体の上方に設けられ異方性導電テープをガラス基板の貼付部位に圧着するための貼付ローラと、
ガラス基板への異方性導電テープ貼付長さに応じた距離だけ貼付ローラを水平移動自在に構成された水平移動機構と、
異方性導電テープ圧着時に異方性導電テープを下方より加熱する加熱機構と、
加熱機構による加熱後、異方性導電テープを冷却する冷却ノズルと、
水平移動機構と同期して移動し、貼付ローラが貼付開始位置に戻る際に装置の前方向に突出してガラス基板に貼り付けられた異方性導電テープからベーステープを剥がす剥がしローラと、
を備えた異方性導電テープ貼付装置である。
請求項1の発明によれば、ガラス基板への異方性導電テープ貼り付けは貼付ローラが異方性導電テープの上方を転がることにより行われる。従って、加圧面積は異方性導電テープ全面を加圧する従来の貼り付け方法に比べ小さくなるので、低加圧力にて異方性導電テープを貼り付けることができ、貼り付け部機構の剛性が低減できる。また、貼付ローラが異方性導電テープ上方に沿って転がるので、平面度や平行度の精度が不要となりシンプルな機構とできる。さらに、貼り付けローラが基板と異方性導電テープ間のボイドを押し出す様に移動するので、ボイドを低減することができる。これらにより、品質良く確実に貼り付けられる、シンプルで安価な異方性導電テープ貼り付け装置の提供が可能となる。
次に本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は本発明の一実施形態の接着テープ貼付装置の概略正面図である。
異方性導電テープ貼付装置1は、メインプレート2とメインプレート2の後部に立設したメインフレーム3と制御手段50を備えており、メインフレーム3には、異方性導電テープ11を供給するテープ供給機構4、異方性導電テープ11を搬送するテープ搬送機構5、異方性導電テープ11に切り込みを入れるカッタ機構6、異方性導電テープ11をガラス基板18に貼り付ける時に上方から加圧する回転自在とされた貼付ローラ25、貼付ローラ25を加圧する貼付ローラ加圧機構7、異方性導電テープ貼付後にベーステープ12を剥離する剥がし機構8、貼付ローラ加圧機構7および剥がし機構8を水平移動自在とする水平移動機構27が備えられている。メインプレート2には、ガラス基板を下方より支持するバックアップガラス9、異方性導電テープ11を下部から加熱する加熱機構10が備えられている。バックアップガラス9は本発明の基板支持体に相当する。
テープ供給機構4は、異方性導電テープ11をベーステープ12の片面に貼着した積層テープ13をリール状態で収納した供給リール14を備えており、供給リール14から積層テープ13をたぐり出して下流側へ供給する。たぐり出された積層テープ13は、第1固定ローラ15を経由してカッタ機構6に供給されている。
テープ搬送機構5は、異方性導電テープ11がガラス基板18に貼り付けされた後のベーステープ12を駆動ローラ19および従動ローラ20によって下流側に送り出すことにより、供給リール14から積層テープ13を引き出して搬送経路にそって搬送する。搬送経路は、供給リール14から第1固定ローラ15、貼付ローラ25、第3固定ローラ40、駆動ローラ19および従動ローラ20の順となっている。第3固定ローラ40と駆動ローラ19と従動ローラ20は、固定ローラブラケット41によってX軸プレート32に接続されている。駆動ローラ19は、所定量の積層テープ13を供給リールから送り出すように制御手段50の指令に基づいて駆動されている。
カッタ機構6は、吸着ブロック21と、吸着ブロック21の下側に備えられたカッタプレート22と、カッタプレート22の対向面に設けられたカッタ刃23から構成されている。カッタ刃23はカッタホルダー24に固定されている。カッタプレート22は水平移動駆動部27によって貼付ローラ加圧機構7や剥がし機構8とともに水平移動自在と構成されている。テープ供給機構4から供給された積層テープ13は一旦、吸着ブロック21で吸着された後、カッタプレート22が指定量、カッタ刃23側に移動することにより異方性導電テープ11の異方性導電テープ11に切り込みが形成されるようになっている。積層テープ13を搬送しながら切り込みを順次指定ピッチで形成させている。
貼付ローラ加圧機構7は、貼付ローラ25を備えるローラベースプレート26と、ローラベースプレート26を水平方向に移動させる水平移動機構27と、ローラベースプレート26を上下方向に移動させる上下移動機構28から構成されている。貼付ローラ25は加圧シリンダ29の推力により加圧可能な様に構成されている。
ローラベースプレート26には、加圧シリンダ29と支点軸30とローラブロック31が設けられており、支持軸30を支点として加圧シリンダ29がローラブロック31を加圧することにより、ローラブロック31の他端に設けられた貼付ローラ25が積層テープを押しつけられるようになっている。貼付ローラ25の外周はゴムライニングなどにより有る程度のクッション性を持たせることが好ましい。
水平移動機構27は、X軸プレート32と第1リニアガイド33とX軸モータ34から構成されている。第1リニアガイド33は、X軸プレート32上に水平方向に設けられており、第1リニアガイド33に連結されたローラベースプレート26が、ガラス基板18の異方性導電テープ11の貼り付け領域を水平移動するようになっている。この水平移動を行うために、X軸モータ34により水平駆動されるタイミングベルト35に、ローラベースプレート26が固定されている。
ローラベースプレート26の貼付ローラ25は図1に示す貼付開始位置Aと貼付終了位置Bの間を移動する。貼付開始位置Aと貼付終了位置Bは予めガラス基板18の接着テープ貼付位置から求められ、X軸モータ34を制御する制御手段50に入力されている。
上下移動機構28は、図2に示す接着テープ貼付装置の側面図のように、第2リニアガイド37a、37bと上下用エアシリンダ35と接続プレート39から構成されている。第2リニアガイド37a、37bは、メインフレーム3に垂直方向に左右各1本ずつ設けられており、第2リニアガイド37a、37bに連結されたX軸プレート32が、接着テープ11の貼り付け高さと剥がし高さの間を上下できるようになっている。この上下移動を行うために、X軸プレート32に接続された接続プレート39を上下用シリンダ35により上下させている。
なお、X軸プレート32の動作位置を説明するため、上下用エアシリンダー35が縮んだときのX軸プレート32の位置を接着テープ11の貼付高さCとし、上下用エアシリンダー35が伸びたときのX軸プレート32の位置を伸びた位置を接着テープ11の剥がし位置Dとする。
剥がし機構8は、図2に示すように、剥がしローラ42とエアシリンダ43と第3リニアガイド44から構成されている。エアシリンダ43はシリンダ取付ブラケット45を介して第3リニアガイド44に連結されている。剥がしローラ42はエアシリンダ43に取り付けられ装置の前方向に突出可能になっている。シリンダ取付ブラケット45には、X軸連結板46が装置手前方向に取り付けられており、端部に穴47が形成されている。この穴47に挿入可能なシャフト48がブラケット49を介してローラベースプレート26に取り付けられている。シャフト48は、ローラベースプレート26の上下移動にともない穴47を摺動するようになっている。そして、ローラベースプレート26の水平移動にともないシャフト48を介してX軸連結板46に水平方向の駆動が伝達されることにより、剥がしローラ42が取り付けられているエアシリンダ43が第3リニアガイド44にそってローラベースプレートと同期して水平移動する。
加熱機構10は、ヒータステージ51と赤外線ヒータ52とシャッター53から構成されている。赤外線ヒータ52はヒータステージ51に内蔵されており、バックアップガラス9と赤外線ヒータ52の間にシャッター53が設けられている。また、シャッター53は開放・遮蔽自在とされており、遮蔽時には赤外線ヒータ52による熱が異方性導電テープ11に伝達せず、開放時には熱が異方性導電テープ11に伝達するようになっている。
制御手段50は、貼付ローラの水平駆動用X軸モータ34、異方性導電テープ加熱機構10、異方性導電テープ送り用駆動ローラ19、異方性導電テープ加圧用シリンダ29、貼付ローラ上下駆動用エアシリンダ38、剥がしローラ前後駆動用エアシリンダー43などと接続されており異方性導電テープ貼付動作の制御を行っている。
次に、異方性導電テープ貼付装置1の貼付動作について、図3から図10と図11の動作フロチャートを用いて説明する。
図3は、異方性導電テープ貼付装置1の初期状態を示している。初期状態は、X軸プレート32が剥がし高さD位置、ローラベースプレート26の貼付ローラ25が貼付開始位置A、加熱機構10のシャッター53は閉状態、赤外線ヒータ52は出力オフ状態、剥がしローラ42は待避状態とする。この状態は、ひとつ前のガラス基板18に異方正導電テープ11が貼り終わったときの状態となる。
まず図4に示すように、カッタープレート22が異方性導電テープ11の厚み分だけカッタ刃23側に移動し、積層テープ13の異方性導電テープ11側のみに切り込みを入れる(ステップS1)。次に図5に示すように、カッタプレート22が待機位置に戻り(ステップS2)その後異方性導電テープ11の切れ込み位置が貼付開始位置Aに来るように、駆動ローラ19が回転し積層テープ13を送る(ステップS3)。
次に、図6に示すように、加熱機構10の赤外線ヒータ52の出力がオンする(ステップS4)。
その後、X軸プレート32が上下用エアシリンダ38が縮むことにより第2リニアガイド37a、37bに沿って下降し、貼付ローラ25は貼付高さCまで下降する(ステップS5)これにより異方性導電テープ11の貼付開始部分のみ、貼付ローラ25によってベーステープ12を介してガラス基板に加圧される。次に、加熱機構10のシャッター53を開け赤外線ヒータ52による異方性導電テープ11の加熱を開始する(ステップS6)。
次に、図7に示すように、X軸モータ34が駆動し貼付ローラ25が貼付終了位置Bまで移動する(ステップS7)。次に、加熱機構10のシャッター53が閉じ、赤外線ヒータ52の出力がOFFする(ステップS8)。またこれと同時に、冷却ノズル54による異方性導電テープ11の冷却が指定された時間行われる。(ステップS9)。
次に、図8に示すように、上下用エアーシリンダ35が伸びX軸プレート32が剥がし高さDまで上昇する(ステップS10)。次に、剥がし機構8のエアーシリンダ43が動作し剥がしローラ42が装置手前側に前進する(ステップS11)。
次に、図9に示すように、X軸モータ34が駆動しローラベースプレート26が貼付開始位置Aに戻るが、その時に、ローラベースプレート26にシャフト48を介して連結している剥がし機構8の剥がしローラ42が同期して移動することによりガラス基板18に貼り付けられた異方性導電テープ11からベーステープ12を剥がす(ステップS12)。
次に、図10に示すように、ローラベースプレート26が貼付開始位置Aに戻った後、エアシリンダー43が動作し剥がしローラ42が待機位置に後退する(ステップS13)。次に、ステップS1の動作に戻り、以降同じ動作が繰り返される。
このように、ガラス基板18への異方性導電テープ11の貼り付けは、貼付ローラ25が異方性導電テープ11の上方を転がることにより行われる。従って、加圧面積は異方性導電テープ11全面を加圧する従来の貼り付け方法に比べ小さくなるので、低加圧力にて異方性導電テープ11を貼り付けることができ、貼り付け部機構の剛性が低減できる。また、貼付ローラ25が異方性導電テープ11上方に沿って転がるので、平面度や平行度の精度が不要となりシンプルな機構とできる。さらに、貼付ローラ25がガラス基板18と異方性導電テープ11間のボイドを押し出す様に移動するので、ボイドを低減することができる。これらにより、品質良く確実に貼り付けられる、シンプルな構成で安価な異方性導電テープ貼付装置の提供が可能となる。
本発明の一実施形態の異方性導電テープ貼付装置の正面図である。 異方性導電テープ貼付装置の側面図である。 異方性導電テープ貼付装置の初期状態を示す図である。 異方性導電テープのカット動作を示す図である。 異方性導電テープの送り動作を示す図である。 異方性導電テープの加熱開始と貼付ローラ下降動作を示す図である。 異方性導電テープの貼付動作と冷却動作を示す図である。 貼付ローラ上昇と剥がしローラ前進動作を示す図である。 ベーステープ剥がし動作を示す図である。 剥がしローラ後退動作を示す図である。 異方性導電テープ貼付装置の動作を示すフロチャートである。 従来の異方性導電テープ貼付装置の概略図である。
符号の説明
1 異方性導電テープ貼付装置
2 メインプレート
3 メインフレーム
4 テープ供給機構
5 テープ搬送機構
6 カッタ機構
7 貼付ローラ加圧機構
8 剥がし機構
9 バックアップガラス
10 加熱機構
11 異方性導電テープ
12 ベーステープ
13 積層テープ
14 供給リール
15 第1固定ローラ
18 ガラス基板
19 駆動ローラ
20 従動ローラ
21 吸着ブロック
22 カッタプレート
23 カッタ刃
24 カッタホルダー
25 貼付ローラ
26 ローラベースプレート
27 水平移動機構
28 上下移動機構
29 加圧シリンダ
30 支点軸
31 ローラブロック
32 X軸プレート
33 第1リニアガイド
34 X軸モータ
35 タイミングベルト
37a 第2リニアガイド
37b 第2リニアガイド
38 上下用エアシリンダ
39 接続プレート
40 第3固定ローラ
41 固定ローラブラケット
42 剥がしローラ
43 エアシリンダ
44 第3リニアガイド
45 シリンダ取付ブラケット
46 X軸連結板
47 穴
48 シャフト
49 ブラケット
50 制御手段
51 ヒータステージ
52 赤外線ヒータ
53 シャッター
54 冷却ノズル
101 供給リール
102 巻き取りリール
103 ツール
104 冷却ノズル
105 冷却ノズル
110 異方性導電テープ
111 ベーステープ
120 ガラス基板
A 貼付開始位置
B 貼付終了位置
C 剥がし高さ
D 貼付高さ

Claims (1)

  1. ベーステープの片面に異方性導電テープが形成された積層テープを供給リールからガラス基板側に供給し、前記ガラス基板に前記異方性導電テープを圧着して貼り付ける異方性導電テープ貼付装置において、
    異方性導電テープの貼付対象となるガラス基板における異方性導電テープの貼付部位を裏面から支持する基板支持体と、
    前記基板支持体の上方に設けられ異方性導電テープをガラス基板の貼付部位に圧着するための貼付ローラと、
    ガラス基板への異方性導電テープ貼付長さに応じた距離だけ貼付ローラを水平移動自在に構成された水平移動機構と、
    異方性導電テープ圧着時に異方性導電テープを下方より加熱する加熱機構と、
    加熱機構による加熱後、異方性導電テープを冷却する冷却ノズルと、
    水平移動機構と同期して移動し、貼付ローラが貼付開始位置に戻る際に装置の前方向に突出してガラス基板に貼り付けられた異方性導電テープからベーステープを剥がす剥がしローラと、
    を備えた異方性導電テープ貼付装置。
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