JP3823783B2 - 両面テープの貼付け装置および貼付け方法 - Google Patents

両面テープの貼付け装置および貼付け方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子部品接着用などに用いられる両面テープを圧着ヘッドによってワークに押し付けて貼付ける両面テープの貼付け装置および貼付け方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電子部品を基板などに実装する方法として、テープ状の異方性導電体を基板などのワークの電極上に貼付け、その上からチップを圧着する方法が知られている。異方性導電体(以下、[ACF」という)は両面が粘着性を有する両面テープの形態で供給され、片面をベーステープに貼着したACFテープを供給リールに卷回して収納され、テープ貼付け装置に供給される。テープ貼付け装置には、供給テープからACFテープを引き出して下流側へ搬送するテープ搬送手段や、ACFテープのうちのACFのみに切り込みを入れる切断手段や、切断されたACFをワークに貼付ける圧着ヘッドなど、種々の機構を備えている。
【0003】
ところで、ACFによる実装は、メモリモジュールなど同一ワークに多数の電子部品が実装される場合にも適用され、従来よりこのような場合のACFの貼付けは、1つの実装位置ごとに圧着ツールによって個別に貼付ける方法で行われていた。近年生産性向上の要請から、このような多数箇所のACFの貼付けを必要とする場合に、従来のように1つづつ個別に貼付ける方法に替えて、複数の圧着ヘッドを備えた貼付け装置によって、複数箇所を対象としてACFを同時に貼付ける方法が望まれている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ACFの貼付け装置には従来より1つの圧着ヘッドについてそれぞれACFテープを供給する供給リールや前述のテープ搬送手段、切断手段などの付随機構を備える必要があり、複数の圧着ヘッドを1つの貼付け装置に備える場合には、設備が複雑化してコンパクト化が困難であるとともに設備費用が増大するという問題点があった。
【0005】
そこで本発明は、コンパクトで安価な設備で複数位置に両面テープを貼付けることが可能な両面テープの貼付け装置および貼付け方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の両面テープの貼付け装置は、ベーステープの片面に貼着された状態で供給される両面テープをテープ搬送経路に沿って搬送し、所定長さに切断してワークに貼付ける両面テープの貼付け装置であって、前記テープ搬送経路上の両面テープに所定ピッチで切込みを入れることによりベーステープ上に所定長さの両面テープ片を複数形成する両面テープ切断手段と、この両面テープ切断手段よりも下流のテープ搬送経路に沿って上流側から順に配置された少なくとも第1の圧着ヘッドと第2の圧着ヘッドとを含む複数の圧着ヘッドとを備え、前記第1の圧着ヘッドが前記複数の両面テープ片のうちの1つを前記ベーステープ側からワークに対して押圧することによりワークに圧着し、前記第2の圧着ヘッドが前記第1の圧着ヘッドによって圧着されずに下流側へ搬送された両面テープ片を前記ベーステープ側からワークに対して押圧することによりワークに圧着するように構成されている。
【0007】
請求項2記載の両面テープの貼付け装置は、請求項1記載の両面テープの貼付け装置であって、前記テープ搬送経路に沿ってテープを搬送することにより前記複数の両面テープ片のうちの1つを前記第1の圧着ヘッドによる第1の圧着位置に位置決めするとともに、他の両面テープ片を前記第2の圧着ヘッドによる第2の圧着位置に位置決めする両面テープ搬送手段とを備えた。
【0008】
請求項3記載の両面テープの貼付け装置は、請求項1記載の両面テープの貼付け装置であって、前記複数の両面テープ片のうちの1つを前記第1の圧着ヘッドによる第1の圧着位置に位置させたときに、他の両面テープ片が前記第2の圧着ヘッドによる第2の圧着位置に位置するように、前記第1の圧着ヘッドと第2の圧着ヘッドとの間のヘッド間テープ長さを調整するヘッド間テープ長さ調整手段を備えた。
【0009】
請求項4記載の両面テープの貼付け装置は、請求項1記載の両面テープの貼付け装置であって、ワークを保持するワーク保持部と、このワーク保持部をテープ搬送経路に対して相対的に移動させることにより前記ワークの第1貼付け位置と第1の圧着ヘッドによって圧着される両面テープ片とを位置合わせするとともに、前記ワークの第2貼付け位置と第2の圧着ヘッドによって圧着される両面テープ片とを位置合わせする位置合わせ手段とを備えた。
【0010】
請求項5記載の両面テープの貼付け装置は、請求項1記載の両面テープの貼付け装置であって、複数のワークを保持するワーク保持部と、このワーク保持部を前記テープ搬送経路に対して相対的に移動させることにより前記複数のワークのうちの1つのワークと第1の圧着ヘッドによって圧着される両面テープ片とを位置合わせするとともに、前記複数のワークのうちの他のワークと第2の圧着ヘッドによって圧着される両面テープ片とを位置合わせする位置合わせ手段とを備えた。
【0011】
請求項6記載の両面テープの貼付け装置は、請求項1記載の両面テープの貼付け装置であって、ワークを保持する第1のワーク保持部と、この第1のワーク保持部を前記テープ搬送経路に対して相対的に移動させることにより前記第1のワーク保持部に保持されたワークと第1の圧着ヘッドによって圧着される両面テープ片とを位置合わせする第1の位置合わせ手段と、ワークを保持する第2のワーク保持部と、この第2のワーク保持部を前記テープ搬送経路に対して相対的に移動させることにより前記第2のワーク保持部に保持されたワークと第2の圧着ヘッドによって圧着される両面テープ片とを位置合わせする第2の位置合わせ手段とを備えた。
【0012】
請求項7記載の両面テープの貼付け方法は、ベーステープの片面に貼着された状態で供給される両面テープをテープ搬送経路に沿って搬送し、所定長さに切断してワークに貼付ける両面テープの貼付け方法であって、前記テープ搬送経路上の両面テープに所定ピッチで切込みを入れることによりベーステープ上に所定長さの両面テープ片を複数形成する両面テープ切断工程と、ベーステープを下流側に搬送することにより前記両面テープ切断手段よりも下流のテープ搬送経路に沿って上流側から順に配置された少なくとも第1の圧着ヘッドと第2の圧着ヘッドとを含む複数の圧着ヘッドによるそれぞれの圧着位置に前記複数の両面テープ片の1つをそれぞれ位置決めする両面テープ位置決め工程と、前記第1の圧着ヘッドおよび第2の圧着ヘッドによりそれぞれの圧着ヘッドの圧着位置に位置決めされた両面テープ片を前記ベーステープ側からワークに対して押圧することによりワークに圧着する圧着工程とを含む。
【0013】
請求項8記載の両面テープの貼付け方法は、請求項7記載の両面テープの貼付け方法であって、前記第1の圧着ヘッドによる両面テープの圧着と第2の圧着ヘッドによる両面テープの圧着とを同時に行う。
【0014】
請求項9記載の両面テープの貼付け方法は、請求項7または8記載の両面テープの貼付け方法であって、前記第1の圧着ヘッドによってワークの第1貼付け位置に両面テープ片を圧着し、前記第2の圧着ヘッドによってワークの第2貼付け位置に両面テープ片を圧着する。
【0015】
本発明によれば、テープ搬送経路上の両面テープに切込みを入れることによりベーステープ上に所定長さの両面テープ片を複数形成する両面テープ切断手段と、この下流のテープ搬送経路に沿って上流側から順に配置された第1の圧着ヘッドと第2の圧着ヘッドとを含む複数の圧着ヘッドとを備え、第1の圧着ヘッドによって複数の両面テープ片のうちの1つをワークに圧着し、第2の圧着ヘッドによって第1の圧着ヘッドに圧着されずに下流側へ搬送された両面テープ片をワークに圧着することにより、1つのテープ供給手段よって複数位置への両面テープ片の貼付けを行うことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1の両面テープの貼付け装置の正面図、図2は本発明の実施の形態1の両面テープの貼付け対象の基板の平面図、図3は本発明の実施の形態1の両面テープの貼付け装置の制御系の構成を示すブロック図、図4,図5,図6,図7,図8は本発明の実施の形態1の両面テープの貼付け方法の工程説明図である。
【0017】
まず図1を参照して、両面テープの貼付け装置の構造を説明する。この両面テープの貼付け装置は、電子部品接着用の粘着層、すなわちテープ状のACF(異方性導電体)を基板に貼付けるものである。図1において、基板位置決め部1はXYテーブル2上に基板保持テーブル3を載置して構成されている。基板保持テーブル3には、テープ状のACF(以下、ACFテープという)の貼付けの対象となる基板4が保持されている。
【0018】
基板4はメモリモジュールなど1面の基板に多数の電子部品が実装される種類のものであり、図2に示すように、基板4には両面テープであるACFテープの貼付け位置4a(A1〜A9、B1〜B9のように付番して位置を区別している)が複数設けられている。貼付け位置4aのサイズは電子部品の種類によって規定され、このサイズに基づいてACFテープの長さbが決定される。
【0019】
ここで、すべての貼付け位置4aは等間隔に設定されており、2つ飛びに隔てた貼付け位置4a間の間隔Dは、いずれの2つの貼付け位置についても等しくなる。これにより後述するように2つの圧着ヘッドによって同時に2つの貼付け位置4aを対象として圧着を行うことが可能となっている。
【0020】
基板位置決め部1の上方には、両面テープ貼付けユニット10が配設されている。両面テープ貼付けユニット10は垂直なフレーム10aを備えており、フレーム10aには、両面テープ供給機構11、両面テープ搬送機構12、両面テープ切断機構13(両面テープ切断手段)、テープ剥離機構14、第1の圧着ヘッド15および第2の圧着ヘッド16が配設されている。
【0021】
両面テープ供給機構11は、ACFテープをベーステープの片面に貼着した積層テープ5を卷回状態で収納した供給リール11aを備えており、供給リール11aから積層テープ5を繰り出して下流側へ供給する。繰り出された積層テープ5には、テンションローラ18によって所定の張力が付与される。両面テープ搬送機構12(両面テープ搬送手段)は、ACFテープが貼着されて除去された後のベーステープ6をテープ送り駆動ローラ40および従動ローラ41によって下流側に送ることにより、供給リール11aから積層テープ5を引き出して搬送経路に沿って搬送する。
【0022】
両面テープ切断機構13は、積層テープ5に対して進退する切断刃を備えた切断刃ユニット23を、モータ20、送りねじ21、およびナット22よりなる移動機構によって上下動可能に配設した構成となっている。テンションローラ18から下垂する積層テープ5を切断ガイド部24に沿わせた状態で、切断刃ユニット23を駆動することにより、積層テープ5のACFには切り込み5aが形成される。積層テープ5を搬送しながらこの切り込み5aを順次所定ピッチで入れることにより、複数の所定長さのACFテープ片(両面テープ片)7が形成される。
【0023】
このときモータ20を駆動して切断刃ユニット23を上下方向に移動させることにより、所望の長さのACFテープ片7を得ることができるようになっている。ここでは、ACFテープ片7の長さは、図2に示す貼付け位置4aのサイズに応じた長さ寸法bに設定される。
【0024】
フレーム10aの下端部には、ガイドローラ25a,25bおよび25c,25dが水平方向に配設されている。両面テープ切断機構13によってACFテープ片7が形成され下流側に引き出された積層テープ5は、これらのガイドローラ25a,25b,25c,25dの下面側を周回するテープ搬送経路に沿って下流側に搬送される。このテープ搬送経路において、上流側のガイドローラ25a,25bの間には第1の圧着ヘッド15が、また下流側のガイドローラ25c,25dの間には第2の圧着ヘッド16が配設されている。なおテープ搬送経路に沿って積層テープ5の搬送を案内する案内手段として、ガイドローラ以外のガイド部材を使用してもよい。
【0025】
第1の圧着ヘッド15および第2の圧着ヘッド16はそれぞれ圧着ツール15a,16aを備えており、ACFテープ片7が形成された積層テープ5をガイドローラ25a,25b,25c,25dの下面側に周回させた状態で圧着ツール15a,16aを下降させてACFテープ片7をベーステープ6側から基板4の上面に対して押圧することにより、ACFテープ片7を基板4のACFテープの貼付け位置4aに圧着する。ここで、第2の圧着ヘッド16は、第1の圧着ヘッド15によって圧着されずに下流側へ搬送されたACFテープ片7を基板4に圧着する。
【0026】
このとき、両面テープ搬送機構12によってテープ搬送経路に沿って積層テープ5を搬送することにより、複数のACFテープ片7のうちの1つを第1の圧着ヘッド15の圧着ツール15aによる圧着位置(第1の圧着位置)に位置決めするとともに、他のACFテープ片7を第2の圧着ヘッド16の圧着ツール16aによる圧着位置(第2の圧着位置)に位置決めすることができる。これにより、第1の圧着ヘッド15、第2の圧着ヘッド16によって、同時に基板4の2つの貼付け位置(第1の貼付け位置および第2の貼付け位置)4aにACFテープ片7を圧着することが可能となっている。
【0027】
ここで第1の圧着ヘッド15の圧着ツール15aの幅寸法B1は、圧着対象となるACFテープ片7の長さ寸法bと等しくなるように設定されており、また第2の圧着ヘッド16の圧着ツール16aの幅寸法B2は、ACFテープ片7の長さ寸法bよりも大きくなるように設定されている。すなわち、第2の圧着ヘッド16による圧着においては、圧着対象のACFテープ片7の上流側・下流側ともACFテープ片7はすでに上流において圧着されて存在しないため、圧着ツール16aの幅寸法B2がACFテープ片7の長さ寸法bよりも大きくても不都合はないからである。
【0028】
これにより、基板4に設定された貼付け位置のピッチが異なり、図1に示す間隔Dが幾分異なる複数種類の基板4を対象とする場合においても、その都度第1の圧着ヘッド15、第2の圧着ヘッド16の間隔を貼付け位置4aのピッチに正確に合わせて変更する必要はなく、同一の貼付け装置を使用することができるようになっている。
【0029】
第1の圧着ヘッド15と第2の圧着ヘッド16の間には、テープ剥離機構14が配設されている。テープ剥離機構14は、フレーム10aに沿って昇降する昇降板30にガイドローラ25b,25cと周回ローラ32を配置した構成となっている。第1の圧着ヘッド15の下方を通過した積層テープ5は、ガイドローラ25bの下面、周回ローラ32の上面およびガイドローラ25cの下面を順に周回して下流側の第2の圧着ヘッド16の下方へ送られる。
【0030】
昇降板30は連結部材36を介して昇降機構35と連結されている。昇降機構35はモータ39、送りねじ38およびナット37より構成され、モータ39を回転駆動することにより、連結部材36を介してナット37と結合された昇降板30が昇降する。後述するように、ACFテープ片7が基板4に圧着された状態で、昇降板30を上昇させることにより、ガイドローラ25b,25cがともに上昇し、これによりベーステープ6のみが持ち上げられて基板4に貼着されたACFテープ片7から剥離される。
【0031】
また周回ローラ32を保持したプレート31は昇降板30に対して相対的に上下動可能となっており、送りねじ33およびマイクロメータヘッド34によってプレート31の上下位置を微調整できるようになっている。マイクロメータヘッド34を回転させて周回ローラ32の上下位置を調整することにより、ガイドローラ25b、周回ローラ32およびガイドローラ25cを周回する積層テープ5の周回長さが調整される。
【0032】
これにより、第1の圧着ヘッド15と第2の圧着ヘッド16との間に介在する積層テープ5の長さ(ヘッド間テープ長さ)を調整することができ、両面テープ搬送機構12によって積層テープ5に形成された複数のACFテープ片7のうちの1つを第1の圧着ヘッド15の圧着ツール15aによる第1の圧着位置に位置させたときに、他のACFテープ片7が第2の圧着ヘッド16による第2の圧着位置に位置するように、第1の圧着ヘッド15と第2の圧着ヘッド16との間のヘッド間テープ長さを調整することができる。すなわち、送りねじ33、マイクロメータヘッド34および周回ローラ32は、ヘッド間テープ長さ調整手段となっている。
【0033】
第2の圧着ヘッド16によってACFテープ片7が圧着された後のベーステープ6は、ガイドローラ25dを周回して上方に送られ、両面テープ搬送機構12のテープ送り駆動ローラ40を経て、テープ回収部42に真空吸引されて回収される。
【0034】
次に図3を参照して、両面テープ貼付け装置の制御系の構成を説明する。制御部43は、両面テープ供給機構11、両面テープ搬送機構12、両面テープ切断機構13、テープ剥離機構14、XYテーブル2、第1の圧着ヘッド15および第2の圧着ヘッド16の動作を制御する。操作入力部44は、各部の動作制御のための制御コマンド入力や各種データ入力など、制御部43への操作入力を行う。表示モニタ45は、操作入力時の案内画面や各種報知用の画面を表示する。
【0035】
次に図4〜図8を参照して、両面テープの貼付け方法について説明する。図4は、図2に示す基板4を対象としてACFテープ片7の貼付けをおこなう過程において、すでに2つの貼付け位置A−7,B−7にACFテープ片7の貼付けを終えた状態を示している。このとき第1の圧着ヘッド15よりも上流側の積層テープ5のACFには、両面テープ切断機構13によって切り込み5aが所定ピッチで入れられ、ACFテープ片7が形成されている。
【0036】
また第1の圧着ヘッド15と第2の圧着ヘッド16の間の積層テープ5は、すでにACFテープ片7が圧着されてベーステープ6のみとなった範囲とACFテープ片7が貼着されたまま残った範囲とが1つ飛びに存在している。そして第2の圧着ヘッド16よりも下流側においては、すでにACFテープ片7はすべて基板4に圧着されて存在せず、ベーステープ6のみとなっている。
【0037】
ここで、次回貼付け対象の貼付け位置A−4,B−4は、XYテーブル2を駆動して基板4を位置合わせすることによりそれぞれ第1の圧着ヘッド15、第2の圧着ヘッド16の直下に位置しており、またACFテープ片7もそれぞれ圧着ツール15a、圧着ツール16aに位置合わせされている。そしてこの状態において、図5に示すように圧着ツール15a、圧着ツール16aを下降させてACFテープ片7をベーステープ6側から基板4の上面に対して押圧する。これにより、ACFテープ片7が基板4の貼付け位置A−4,B−4に圧着される。
【0038】
次いでテープ剥離が行われる。すなわち図6に示すように、第1の圧着ヘッド15、第2の圧着ヘッド16の圧着ツール15a,16aをそれそれ上昇させた後、昇降機構35のモータ39を駆動してテープ剥離機構14の昇降板30を上昇させる。これにより、昇降板30に連結されたガイドローラ25b,25cおよび周回ローラ32が共に上昇し、第1の圧着ヘッド15と第2の圧着ヘッド16の間に位置する積層テープ5を持ち上げる。この結果、基板4の貼付け位置A−4,B−4に貼付けられたACFテープ片7の上面から、ベーステープ6のみが剥離される。
【0039】
次いでテープ送りおよび両面テープの切断が行われる。図7に示すように、まずモータ39を駆動してテープ剥離機構14の昇降板30を通常位置まで下降させる。そして両面テープ搬送機構12のテープ送り駆動ローラ40を駆動し、ベーステープ6を下流側へ1ピッチ分に相当する所定長さだけ搬送する。そして両面テープ切断機構13の切断刃ユニット23を積層テープ5に対して進退させて切り込み5aを入れ、ACFテープのみを切断する。これにより、新たなACFテープ片7が1個だけ形成される。
【0040】
第1の圧着ヘッド15と第2の圧着ヘッド16の2つの圧着ヘッドによって2つの貼付け位置4aを対象として同時に圧着を行う圧着方法においては、1つの貼付け動作ごとに2つのACFテープ片7が消費される。したがって、両面テープ切断行程においては、常に2つのACFテープ片7を連続して形成する必要がある。
【0041】
すなわち図7に示す状態から、図8に示すように、両面テープ搬送機構12によってベーステープ6をさらに1ピッチ分だけ下流側に搬送し、両面テープ切断機構13によって新たな切り込み5aを入れ、ACFテープ片7をもう1個形成する。またこの動作とともに、XYテーブル2を駆動して基板4を移動させ、新たな貼付け位置A−1、B−1を第1の圧着ヘッド15、第2の圧着ヘッド16の下方に位置合わせする。
【0042】
これにより、供給リール11aからテープ回収部42に至るテープ搬送経路における積層テープ5の状態は、図4に示すものと同様となる。そしてこの状態から新たにACFテープ片7の貼付けが継続して行われ、同様のプロセスが反復されることにより、基板4のすべての貼付け位置4aにACFテープ片7が圧着される。
【0043】
すなわち、上記両面テープの貼付け方法は、テープ搬送経路上のACFテープに所定ピッチで切込みを入れることによりベーステープ6上に所定長さのACFテープ片7を複数形成する両面テープ切断工程と、ベーステープ6を下流側に搬送することにより両面テープ切断機構13よりも下流のテープ搬送経路に沿って上流側から順に配置された第1の圧着ヘッド15と第2の圧着ヘッド16とによるそれぞれの圧着ツールの位置に複数のACFテープ片7の1つをそれぞれ位置決めする両面テープ位置決め工程と、第1の圧着ヘッド15および第2の圧着ヘッド16によりそれぞれの圧着ヘッドの圧着位置に位置決めされたACFテープ片7をベーステープ6側から基板4に対して押圧することにより基板4に圧着する圧着工程とを含む形態となっている。
【0044】
そして、第1の圧着ヘッド15によるACFテープ片7の圧着と第2の圧着ヘッド16によるACFテープ片の圧着とを同時に行い、第1の圧着ヘッド15によって基板4の第1貼付け位置にACFテープ片7を圧着し、第2の圧着ヘッド16によって基板4の第2貼付け位置にACFテープ片7を圧着するようにしている。
【0045】
これにより、1枚の基板の多数箇所にACFの貼付けを必要とする場合において、単一の両面テープ供給手段を用いて複数の圧着ヘッドにACFテープ片を供給して複数箇所を同時に貼付け処理することができ、コンパクトで安価な両面テープの貼付け装置が実現される。
【0046】
(実施の形態2)
図9は本発明の実施の形態2の両面テープの貼付け装置の正面図である。図9において、実施の形態1に示すものと同様の両面テープ貼付けユニット10の下方には、基板位置決め部1Aが配設されている。基板位置決め部1Aは、XYテーブル2A上にワーク保持部である基板保持テーブル3Aを載置して構成されている。
【0047】
基板保持テーブル3Aには、両面テープであるACFテープの貼付け位置(図2に示す貼付け位置4a参照)が設けられた基板4A(ワーク)が複数個保持されている。XYテーブル2Aを駆動することにより基板保持テーブル3Aが移動し、複数の基板4Aは両面テープ貼付けユニット10のテープ搬送経路に対して相対移動する。このようにして基板4Aを相対移動させることにより、第1の圧着ヘッド15、第2の圧着ヘッド16によってそれぞれ圧着される2つのACFテープ片7の位置に、2つの基板4Aを位置合わせすることができる。
【0048】
すなわち、実施の形態2に示す両面テープの貼付け装置は、複数の基板4Aを保持する基板保持テーブル3Aと、基板保持テーブル3Aをテープ搬送経路に対して相対的に移動させることにより、複数の基板4Aのうちの1つの基板4Aと第1の圧着ヘッド15によって圧着されるACFテープ片7とを位置合わせするとともに、他の基板4Aと第2の圧着ヘッド16によって圧着されるACFテープ片7とを位置合わせする位置合わせ手段であるXYテーブル2Aを備えた構成となっている。この実施の形態2においても、1つの両面テープ供給手段によって複数の圧着ヘッドに対してACFテープ片を供給することができ、複数位置へのACFテープの貼付けを安価な設備で効率よく行えるようになっている。
【0049】
(実施の形態3)
図10は本発明の実施の形態3の両面テープの貼付け装置の正面図である。図10において、実施の形態1に示すものと同様の両面テープ貼付けユニット10の下方には、基板位置決め部1Bが配設されている。基板位置決め部1Bは、第1のXYテーブル2B−1、第2のXYテーブル2B−2上に、それぞれ第1の基板保持テーブル3B−1(第1のワーク保持部)、第2の基板保持テーブル3B−2(第2のワーク保持部)を載置して構成されている。
【0050】
第1の基板保持テーブル3B−1、第2の基板保持テーブル3B−2には、両面テープであるACFテープの貼付け位置(図2に示す貼付け位置4a参照)が設けられた基板4B(ワーク)がそれぞれ複数個保持されている。第1のXYテーブル2B−1、第2のXYテーブル2B−2を駆動することにより、第1の基板保持テーブル3B−1、第2の基板保持テーブル3B−2が移動し、これらに保持された複数の基板4Bは両面テープ貼付けユニット10のテープ搬送経路に対して相対移動する。
【0051】
このようにして基板4Bを相対移動させることにより、第1の基板保持テーブル3B−1に保持された基板4Bを第1の圧着ヘッド15によって圧着されるACFテープ片7に位置合わせするとともに、第2の基板保持テーブル3B−2に保持された基板4Bを第2の圧着ヘッド16によって圧着されるACFテープ片7に位置合わせすることができる。
【0052】
すなわち、実施の形態3に示す両面テープの貼付け装置は、基板4Bを保持する第1の基板保持テーブル3B−1と、基板保持テーブル3B−1をテープ搬送経路に対して相対的に移動させることにより、基板保持テーブル3B−1に保持された基板4Bをテープ搬送経路に対して相対的に移動させることにより、基板保持テーブル3B−1に保持された基板4Bを第1の圧着ヘッド15によって圧着されるACFテープ片7とを位置合わせする第1の位置合わせ手段である第1のXYテーブル2B−1と、基板4Bを保持する第2の基板保持テーブル3B−2と、基板保持テーブル3B−2をテープ搬送経路に対して相対的に移動させることにより、基板保持テーブル3B−2に保持された基板4Bをテープ搬送経路に対して相対的に移動させることにより、基板保持テーブル3B−2に保持された基板4Bを第2の圧着ヘッド16によって圧着されるACFテープ片7とを位置合わせする第2の位置合わせ手段である第2のXYテーブル2B−2とを備えた構成となっている。
【0053】
(実施の形態4)
図11は本発明の実施の形態4の両面テープの貼付け装置の正面図である。図11において、両面テープ貼付けユニット10’は、両面テープ供給機構11、両面テープ搬送機構12、両面テープ切断機構13、テープ剥離機構14、および3つの圧着ヘッド17を備えている。両面テープ供給機構11、両面テープ搬送機構12、両面テープ切断機構13、テープ剥離機構14は、それぞれ実施の形態1に示すものと同様の構成を有しており、圧着ヘッド17は実施の形態1の第1の圧着ヘッド15と同様のものである。
【0054】
両面テープ貼付けユニット10’の下方には、XYテーブル2C上に基板保持テーブル3Cを載置して構成された基板位置決め部1Cが配設されており、基板保持テーブル3Cには、基板4Cが保持されている。基板4Cには、実施の形態1に示す基板4よりも多数の貼付け位置が設定されている。そしてこれらの貼付け位置を対象としたACFテープ片の圧着を、3つの圧着ヘッド17によって同時に行うようにしている。
【0055】
この場合においても、1つの両面テープ供給手段によって複数の圧着ヘッドに対してACFテープ片を供給することができ、複数位置へのACFテープの貼付けを安価な設備で効率よく行えるようになっている。なお、実施の形態1では、両面テープとして異方性導電体を例に説明したが、他の両面テープを貼り付ける場合にも適用できる。
【0056】
【発明の効果】
本発明によれば、テープ搬送経路上の両面テープに切込みを入れることによりベーステープ上に所定長さの両面テープ片を複数形成する両面テープ切断手段と、この下流のテープ搬送経路に沿って上流側から順に配置された第1の圧着ヘッドと第2の圧着ヘッドとを含む複数の圧着ヘッドとを備え、第1の圧着ヘッドによって複数の両面テープ片のうちの1つをワークに圧着し、第2の圧着ヘッドによって第1の圧着ヘッドに圧着されずに下流側へ搬送された両面テープ片をワークに圧着することにより、1つのテープ供給手段よって複数位置への両面テープ片の貼付けを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の両面テープの貼付け装置の正面図
【図2】本発明の実施の形態1の両面テープの貼付け対象の基板の平面図
【図3】本発明の実施の形態1の両面テープの貼付け装置の制御系の構成を示すブロック図
【図4】本発明の実施の形態1の両面テープの貼付け方法の工程説明図
【図5】本発明の実施の形態1の両面テープの貼付け方法の工程説明図
【図6】本発明の実施の形態1の両面テープの貼付け方法の工程説明図
【図7】本発明の実施の形態1の両面テープの貼付け方法の工程説明図
【図8】本発明の実施の形態1の両面テープの貼付け方法の工程説明図
【図9】本発明の実施の形態2の両面テープの貼付け装置の正面図
【図10】本発明の実施の形態3の両面テープの貼付け装置の正面図
【図11】本発明の実施の形態4の両面テープの貼付け装置の正面図
【符号の説明】
1 基板位置決め部
2 XYテーブル
3 基板保持テーブル
4 基板
4a 貼付け位置
5 積層テープ
6 ベーステープ
7 ACFテープ片
10 両面テープ貼付けユニット
11 両面テープ供給機構
12 両面テープ搬送機構
13 両面テープ切断機構
14 テープ剥離機構
15 第1の圧着ヘッド
16 第2の圧着ヘッド

Claims (9)

  1. ベーステープの片面に貼着された状態で供給される両面テープをテープ搬送経路に沿って搬送し、所定長さに切断してワークに貼付ける両面テープの貼付け装置であって、前記テープ搬送経路上の両面テープに所定ピッチで切込みを入れることによりベーステープ上に所定長さの両面テープ片を複数形成する両面テープ切断手段と、この両面テープ切断手段よりも下流のテープ搬送経路に沿って上流側から順に配置された少なくとも第1の圧着ヘッドと第2の圧着ヘッドとを含む複数の圧着ヘッドとを備え、前記第1の圧着ヘッドが前記複数の両面テープ片のうちの1つを前記ベーステープ側からワークに対して押圧することによりワークに圧着し、前記第2の圧着ヘッドが前記第1の圧着ヘッドによって圧着されずに下流側へ搬送された両面テープ片を前記ベーステープ側からワークに対して押圧することによりワークに圧着するように構成されていることを特徴とする両面テープの貼付け装置。
  2. 前記テープ搬送経路に沿ってテープを搬送することにより前記複数の両面テープ片のうちの1つを前記第1の圧着ヘッドによる第1の圧着位置に位置決めするとともに、他の両面テープ片を前記第2の圧着ヘッドによる第2の圧着位置に位置決めする両面テープ搬送手段とを備えたことを特徴とする請求項1記載の両面テープの貼付け装置。
  3. 前記複数の両面テープ片のうちの1つを前記第1の圧着ヘッドによる第1の圧着位置に位置させたときに、他の両面テープ片が前記第2の圧着ヘッドによる第2の圧着位置に位置するように、前記第1の圧着ヘッドと第2の圧着ヘッドとの間のヘッド間テープ長さを調整するヘッド間テープ長さ調整手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の両面テープの貼付け装置。
  4. ワークを保持するワーク保持部と、このワーク保持部をテープ搬送経路に対して相対的に移動させることにより前記ワークの第1貼付け位置と第1の圧着ヘッドによって圧着される両面テープ片とを位置合わせするとともに、前記ワークの第2貼付け位置と第2の圧着ヘッドによって圧着される両面テープ片とを位置合わせする位置合わせ手段とを備えたことを特徴とする請求項1記載の両面テープの貼付け装置。
  5. 複数のワークを保持するワーク保持部と、このワーク保持部を前記テープ搬送経路に対して相対的に移動させることにより前記複数のワークのうちの1つのワークと第1の圧着ヘッドによって圧着される両面テープ片とを位置合わせするとともに、前記複数のワークのうちの他のワークと第2の圧着ヘッドによって圧着される両面テープ片とを位置合わせする位置合わせ手段とを備えたことを特徴とする請求項1記載の両面テープの貼付け装置。
  6. ワークを保持する第1のワーク保持部と、この第1のワーク保持部を前記テープ搬送経路に対して相対的に移動させることにより前記第1のワーク保持部に保持されたワークと第1の圧着ヘッドによって圧着される両面テープ片とを位置合わせする第1の位置合わせ手段と、ワークを保持する第2のワーク保持部と、この第2のワーク保持部を前記テープ搬送経路に対して相対的に移動させることにより前記第2のワーク保持部に保持されたワークと第2の圧着ヘッドによって圧着される両面テープ片とを位置合わせする第2の位置合わせ手段とを備えたことを特徴とする請求項1記載の両面テープの貼付け装置。
  7. ベーステープの片面に貼着された状態で供給される両面テープをテープ搬送経路に沿って搬送し、所定長さに切断してワークに貼付ける両面テープの貼付け方法であって、前記テープ搬送経路上の両面テープに所定ピッチで切込みを入れることによりベーステープ上に所定長さの両面テープ片を複数形成する両面テープ切断工程と、ベーステープを下流側に搬送することにより前記両面テープ切断手段よりも下流のテープ搬送経路に沿って上流側から順に配置された少なくとも第1の圧着ヘッドと第2の圧着ヘッドとを含む複数の圧着ヘッドによるそれぞれの圧着位置に前記複数の両面テープ片の1つをそれぞれ位置決めする両面テープ位置決め工程と、前記第1の圧着ヘッドおよび第2の圧着ヘッドによりそれぞれの圧着ヘッドの圧着位置に位置決めされた両面テープ片を前記ベーステープ側からワークに対して押圧することによりワークに圧着する圧着工程とを含むことを特徴とする両面テープの貼付け方法。
  8. 前記第1の圧着ヘッドによる両面テープの圧着と第2の圧着ヘッドによる両面テープの圧着とを同時に行うことを特徴とする請求項7記載の両面テープの貼付け方法。
  9. 前記第1の圧着ヘッドによってワークの第1貼付け位置に両面テープ片を圧着し、前記第2の圧着ヘッドによってワークの第2貼付け位置に両面テープ片を圧着することを特徴とする請求項7または8記載の両面テープの貼付け方法。
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