JP5948588B2 - テープ貼付け装置 - Google Patents

テープ貼付け装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5948588B2
JP5948588B2 JP2013132238A JP2013132238A JP5948588B2 JP 5948588 B2 JP5948588 B2 JP 5948588B2 JP 2013132238 A JP2013132238 A JP 2013132238A JP 2013132238 A JP2013132238 A JP 2013132238A JP 5948588 B2 JP5948588 B2 JP 5948588B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
tape
crimping tool
substrate holding
tool
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013132238A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015008188A (ja
Inventor
味村 好裕
好裕 味村
明 亀田
明 亀田
隆二 浜田
隆二 浜田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd filed Critical Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority to JP2013132238A priority Critical patent/JP5948588B2/ja
Publication of JP2015008188A publication Critical patent/JP2015008188A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5948588B2 publication Critical patent/JP5948588B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Wire Bonding (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)

Description

本発明は、接着テープを所定の貼り付け長さの個片テープに切断して基板の側縁部に形成された貼付け部位に貼り付けるテープ貼付け装置に関するものである。
電子機器のディスプレイとして用いられるプラズマパネルや液晶パネル等の基板は、上面の縁部に形成された接続用の端子に貼り付けられた異方性導電テープ等の接着テープを介して、ドライバ用の電子部品を接続することにより組み立てられる。従来、この接着テープを基板に貼り付ける装置として、接着テープを所望のサイズに切り出した個片テープの上方から圧着ツールを下降させて基板に圧着するテープ貼付け装置が用いられている。
前述のテープ貼付け装置として、圧着ツールを2本備えたいわゆるデュアル構造のものが提案されている(例えば特許文献1参照)。これによれば、2本の圧着ツールの下方に個片テープをそれぞれ供給し、各個片テープの上方から各圧着ツールを下降させて同時又は連続的に圧着することにより、生産タクトの向上を図ることができる。
特開2009−200424号公報
近年、生産される基板の種類はそのサイズも含め多岐に亘っており、これに伴って基板に貼り付けられる個片テープの長さのバリエーションも長いものから短いものまで様々となっている。そのため、テープ貼付け装置には様々な長さの個片テープの貼り付けに対応した構造が要求されるが、これを実現する一つの方策として、テープ貼付け装置に配設される圧着ツールを従来よりも大きいサイズのものに組み替えることが考えられる。しかしながら、従来のデュアル構造を維持しつつさらに大きいサイズの圧着ツールに組み替えることは、装置サイズの増大につながるとともにテープ貼付け装置を構成する他の機構や部材との兼ね合いも含めて困難なものであった。
そこで本発明は、装置サイズの増大を防止するとともに、幅広い長さの接着テープの貼り付けに対応し且つ生産タクトを維持することができるテープ貼付け装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の本発明は、接着テープを所定の貼り付け長さの個片テープに切断して基板の側縁部に設けられた貼付け部位に貼り付けるテープ貼付け装置であって、それぞれ基板を保持可能な第1の基板保持部と第2の基板保持部を有する第1の基板保持部材と、前記第1の基板保持部材を移動させて当該第1の基板保持部材に保持された基板を所定の位置に位置決めする基板位置決め部と、前記基板位置決め部による基板位置決め後の前記第1の基板保持部に保持された基板に前記個片テープを貼り付ける第1の圧着ツールと、前記第1の圧着ツールと一の方向に並列して配設され、前記基板位置決め部による基板位置決め後の前記第2の基板保持部に保持された基板に前記個片テープを貼り付ける第2の圧着ツールとを備え、前記第2の圧着ツールの圧着面の前記一の方向に沿った長さが前記第1の圧着ツールの圧着面の前記一の方向に沿った長さよりも大きく設定されており、前記第1の圧着ツールは、前記第1の圧着ツールの前記一の方向における両側の端辺のうち前記第2の圧着ツールと遠い側の端辺を基準として前記個片テープを貼り付け、前記第2の圧着ツールは、前記第2の圧着ツールの前記一の方向における両側の端辺のうち前記第1の圧着ツールと近い側の端辺を基準として前記個片テープを貼り付け、前記基板位置決め部に、前記第1の基板保持部材に保持される基板よりも大きいサイズの基板を保持可能な第3の基板保持部を有する第2の基板保持部材が前記第1の基板保持部材と交換可能に装着され、前記第2の圧着ツールは、前記第2の圧着ツールの前記一の方向における両側の端辺のうち前記第1の圧着ツールと近い側の端辺を基準として前記第1の圧着ツールの貼り付け可能な長さよりも長い前記個片テープを前記第3の基板保持部に保持された基板に貼り付ける。
請求項2に記載の本発明は、請求項1に記載の本発明であって、前記個片テープを前記第1の基板保持部材に保持された前記基板の側縁部に沿って設けられた前記貼付け部位に案内するテープ案内手段を備え、前記第1の基板保持部に保持された基板の位置決め動作時において、前記基板位置決め部は前記第1の圧着ツールの前記第2の圧着ツールと遠い側の端辺に前記貼付け部位の前記個片テープの案内方向とは逆側の端辺を合わせ、前記第2の基板保持部に保持された基板の位置決め動作時において、前記基板位置決め部は前記第2の圧着ツールの前記第1の圧着ツールと近い側の端辺に前記貼付け部位の前記個片テープの案内方向とは逆側の端辺を合わせる。
請求項3に記載の本発明は、請求項1又は2に記載の本発明であって、前記テープ案内手段は、前記第1の基板保持部に保持された前記基板の前記貼付け部位に前記個片テープを案内する第1のテープ案内手段と、前記第2の基板保持部に保持された前記基板の前記貼付け部位に前記接着テープを案内する第2のテープ案内手段から成る。
請求項1〜に記載の本発明によれば、第2の圧着ツールの圧着面の一の方向に沿った長さが第1の圧着ツールの圧着面の一の方向に沿った長さよりも大きく設定されており、第1の圧着ツールは、第1の圧着ツールの一の方向における両側の端辺のうち第2の圧着ツールと遠い側の端辺を基準として個片テープを貼り付け、第2の圧着ツールは、第2の圧着ツールの一の方向における両側の端辺のうち第1の圧着ツールと近い側の端辺を基準として個片テープを貼り付けるので、個片テープの貼り付けピッチを短くすることができ、その結果、第1の基板保持部材に保持される2つの基板をコンパクトに位置決めして装置サイズの増大を抑制することができるとともに生産タクトの低下を防止することができる。また、基板位置決め部に、第1の基板保持部材に保持される基板よりも大きいサイズの基板を保持可能な第3の基板保持部を有する第2の基板保持部材が第1の基板保持部材と交換可能に装着され、第2の圧着ツールは、第2の圧着ツールの一の方向における両側の端辺のうち第1の圧着ツールと近い側の端辺を基準として第1の圧着ツールの貼り付け可能な長さよりも長い個片テープを第3の基板保持部に保持された基板に貼り付けるので、装置サイズの増大を抑制しつつ幅広い長さの接着テープの貼り付けに対応することができる。
本発明の一実施の形態におけるテープ貼付け装置の正面図 本発明の一実施の形態におけるテープ貼付け装置の側面図 本発明の一実施の形態における基板位置決め機構の斜視図 (a)本発明の一実施の形態におけるテープ部材の構成図(b)本発明の一実施の形態におけるテープ貼付け装置に備えられたカット部の正面図 (a)本発明の一実施の形態におけるテープ貼付け装置における貼付け対象となる基板の平面図(b)本発明の一実施の形態におけるテープ貼付け装置に備えられた第1の圧着ツールと第2の圧着ツールの正面図 本発明の一実施の形態におけるテープ貼付け装置の制御系を示すブロック図 本発明の一実施の形態における動作を示すフローチャート図 本発明の一実施の形態におけるテープ貼付け装置の部分正面図 本発明の一実施の形態におけるテープ貼付け装置の部分正面図 (a)(b)(c)本発明の一実施の形態におけるテープ貼付け装置の動作を示す部分正面図 (a)(b)本発明の一実施の形態におけるテープ貼付け装置の動作を示す部分正面図 (a)本発明の一実施の形態におけるテープ貼付け装置における貼付け対象となる基板の平面図(b)本発明の一実施の形態におけるテープ貼付け装置に備えられた第1の圧着ツールと第2の圧着ツールの正面図 本発明の一実施の形態におけるテープ貼付け装置の部分正面図
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。まず、図1及び図2を参照してテープ貼付け装置1の全体構成を説明する。テープ貼付け装置1は、両面に接着層を有する異方性導電テープ等の接着テープを所定の貼付け長さの個片テープに切断して、表示パネル等の基板の側縁部に設けられた貼付け部位に貼付けるものである。
図1及び図2において、テープ貼付け装置1は基板位置決め機構2の上方に貼付け機構3(3A,3B)を配設した構成を有する。基板位置決め機構2は、基板5に接着テープ4b(図4)の貼付けを行う所定の作業位置に基板5を位置決めする。貼付け機構3A,3Bは接着テープ4bを供給して基板5に貼付ける。この貼付け機構3A,3Bは、一の方向に並列して配設されるとともに、貼付け機構3Aが貼付け機構3Bよりもテープ部材4の送り方向における上流側(図1の紙面左側)に位置している。以下、貼付け機構3A,3Bが並列する一の方向をX方向とし、X方向と水平面上で直交する方向をY方向とする。また、XY平面と直交する垂直方向をZ方向とする。
図2において、貼付け対象となる基板5は2枚のガラス基板51,52を貼り合わせて成る。下面側のガラス基板52が部分的に露呈した側縁部5aには、その長手方向に沿ってA−A矢視に示す部品接続用の複数の端子6aより成る複数(本実施の形態では3個)の電極部6が所定の間隔で形成されている。接着テープ4bはこの電極部6に貼付けられる。
図1、図2及び図3において、基板位置決め機構2は基台1a上に設けられ、下からX軸テーブル2X、Y軸テーブル2Y、Z軸テーブル2Z及び回転テーブル2θを積層して構成される。回転テーブル2θには、図3に示す基板保持面である第1の基板保持部7aと第2の基板保持部7bを有する第1の基板保持部材としての第1の基板保持テーブル7が装着されている。第1の基板保持テーブル7は、サイズの小さい2枚の基板5を保持して接着テープ4bの貼付けを同時あるいは連続的に行う場合に用いられる。
図3において、第1の基板保持テーブル7の略中心部には上下方向に貫通した開口部7cが形成されている。この開口部7cを介して回転テーブル2θの中心部(略中心部を含む)に形成されたネジ穴2aにネジ8を螺合させることにより、第1の基板保持テーブル7を回転テーブル2θに装着する。すなわち、第1の基板保持テーブル7は基板位置決め機構2に対して着脱可能となっている。
基板位置決め機構2を駆動することにより、第1の基板保持テーブル7はX,Y,Z方向に移動するとともにZ方向を軸心にθ回転(水平回転)する。これにより、第1の基板保持テーブル7によって保持した基板5の側縁部5aに設けられた貼付け部位9(図5(a))を所定の作業位置に位置決めすることができる。このとき、基板5の側縁部5aはその長手方向がX方向に沿った状態となる。本実施の形態において、貼付け部位9は電極部6上に設定されている。このように、基板位置決め機構2は第1の基板保持部材を移動させて当該第1の基板保持部材に保持された基板5を所定の位置に位置決めする基板位置決め部となっている。
第1の基板保持テーブル7では対応することができない大型の基板を貼付け対象とする場合には、図3に示すように、大型の基板を保持可能な基板保持面である第3の基板保持部10aを有する第2の基板保持部材としての第2の基板保持テーブル10を用いる。第2の基板保持テーブル10の中心部(略中心部を含む)には上下方向に貫通する開口部10bが形成されており、この開口部10bを介して回転テーブル2θのネジ穴2aにネジ8を螺合させることにより第2の基板保持テーブル10を回転テーブル2θに装着する。すなわち基板位置決め部には、第1の基板保持部材と、第1の基板保持部材に保持される基板よりも大きいサイズの基板を保持可能な第3の基板保持部を有する第2の基板保持部材が交換可能に装着される。
次に、図1、図2、図4及び図5を参照して貼付け機構3A,3Bについて説明する。貼付け機構3Aは第1の基板保持部7aに保持された基板5に接着テープ4bを貼付け、貼付け機構3Bは第2の基板保持部7bに保持された基板5に接着テープ4bを貼付ける。貼付け機構3A,3Bは後述するショートツール20、ロングツール21以外の構造が同一であるため、共通する部材については同一の符号を付す。
図1及び図2において、貼付け機構3A,3Bは貼付け部移動機構3bによってX方向に移動自在な垂直平板状のベースプレート3aを主体としており、ベースプレート3aの上部にはテープ供給リール11が配設されている。図4(a)は図1の破線Bで示す範囲を示している。図1及び図4(a)において、テープ供給リール11はセパレータ4aに接着テープ4bを積層した構成のテープ部材4を巻回収納しており、図2に示すベースプレート3aの裏面に配設されたリール駆動機構11aによって回転駆動される。
リール駆動機構11aを駆動することにより、テープ供給リール11は図1の矢印aで示すテープ送り方向に回転し、巻回収納されたテープ部材4の繰り出しが行われる。繰り出されたテープ部材4は張力付与機構12のテンションローラ12aを周回して下方に導かれる(矢印b)。張力付与機構12は繰り出されたテープ部材4が弛みを生じないように、テープ部材4に対して所定の張力を付与する機能を有している。テープ供給リール11及びリール駆動機構11aは、テープ部材4を供給するテープ供給部を構成する。
ベースプレート3aの下端部の両側には、第1のガイドローラ13及び第2のガイドローラ14が水平位置に配設されており、さらに第2のガイドローラ14の上方にはテープ送り機構15及びテープ回収部16が配設されている。第1のガイドローラ13及び第2のガイドローラ14の間の水平部分は、基板5の貼付け部位9に接着テープ4bを貼付ける貼付け作業位置となっている。
テープ供給リール11から繰り出されて張力付与機構12を経由したテープ部材4は、第1のガイドローラ13を周回して接着テープ4bを下向きにした姿勢で上流から下流に向けて水平方向に導かれる(矢印c)。テープ部材4の姿勢が水平となる下方には、基板位置決め機構2により位置決めされた基板5の側縁部5aが位置する。貼付け作業においては、基板5の貼付け部位9の上方に供給された接着テープ4bが貼付けられる。
接着テープ4bが基板5の貼付け部位9に貼付けられてセパレータ4aのみとなったテープ部材4は、第2のガイドローラ14を周回してテープ送り機構15によって上方に導かれ(矢印d)、テープ回収部16によって回収される。テープ送り機構15は、セパレータ4aを挟み込んで上方に送る駆動ローラ17及びアイドルローラ18を備えており、駆動ローラ17は図2に示すベースプレート3aの背面側に配設されたローラ駆動機構17aによって回転駆動される。
上記構成において、テープ供給リール11、テープ送り機構15、第1のガイドローラ13及び第2のガイドローラ14は、接着テープ4bを第1の基板保持部材に保持された基板5の側縁部に一の方向に沿って設けられた貼付け部位9に案内するテープ案内手段となっている。このテープ案内手段は、第1の基板保持部7aに保持された基板5の貼付け部位9に接着テープ4bを案内する第1のテープ案内手段と、第2の基板保持部7bに保持された基板5の貼付け部位9に接着テープ4bを案内する第2のテープ案内手段から成る。
図1において、第1のガイドローラ13の下流側にはカット部19が配設されている。図4(b)は図1の破線Cで示す範囲を示している。カット部19は上面側のセパレータ4aに当接する受け部材19cとブレードホルダ19aに装着されたカッタブレード19bとによってテープ部材4を挟み込むことにより、テープ部材4において接着テープ4bのみをカットする機能を有している。カット部19は、基板5の貼付け部位9における貼付け長さ寸法に対応した間隔で接着テープ4bに切れ目4cを入れて個片テープ4bAを形成する。基板5の貼付け部位9には、この個片テープ4bAが貼付けられる。
図1に示すように、貼付け機構3Aにおいて、第1のガイドローラ13、第2のガイドローラ14の中間であってテープ部材4の水平方向の送給経路の上方には、昇降機構22によって昇降するショートツール20が備えられている。これと同一の態様により、貼付け機構3Bにおいてもロングツール21が備えられている。ショートツール20とロングツール21はX方向に並列した状態で配設されており、それぞれにヒータ23が内蔵されている。カット部19は、切れ目4cの形成位置がショートツール20、ロングツール21の上流側の端辺20a,21aと一致するよう配置されている。
図5(b)に示すように、ロングツール21の下面のX方向に沿った長さ(長さ寸法E)は、ショートツール20の下面のX方向に沿った長さ(長さ寸法D)よりも大きく設定されている。各ツールで貼付け作業を行うためには、個片テープ4bAの長さ寸法が少なくとも各ツールの下面の長さ寸法よりも小さいことが条件となる。
個片テープ4bAの貼付けにおいては、ショートツール20及びロングツール21をヒータ23によって所定の温度まで加熱させ、第1の基板保持テーブル7の第1の基板保持部7a及び第2の基板保持部7bに保持された基板5の貼付け部位9の上方から下降させることにより、その下面で個片テープ4bAを貼付け部位9に押圧する。これにより、個片テープ4bAは貼付け部位9に圧着により貼付けられる。
このように、ショートツール20は基板位置決め部による基板位置決め後の第1の基板保持部7aに保持された基板5に個片テープ4bAを貼り付ける第1の圧着ツールとなっている。また、ロングツール21は第1の圧着ツールと一の方向に並列して配設され、基板位置決め部による基板位置決め後の第2の基板保持部7bに保持された基板5に個片テープ4bAを貼り付ける第2の圧着ツールとなっている。さらに、第1の圧着ツール及び第2の圧着ツールの下面は、個片テープ4bAを貼付け部位9に圧着させる圧着面となっている。
前述の貼付けにおいては、ショートツール20とロングツール21を同時又は連続的(疑似同時的)に下降させて2枚の基板5に個片テープ4bAを貼付けることにより、生産性を向上させることができる。また、ロングツール21を2基備える場合に比べて装置のサイズをコンパクトにすることができる。
図1及び図2において、ショートツール20及びロングツール21の下方にはX方向に伸びた下受部24が配置されており、下受部24のY方向の背面側に基板位置決め機構2が配設されている。下受部24は、個片テープ4bAの貼付け時に基板5の貼付け部位9を下方から下受けする。
図1において、第2のガイドローラ14の中央側の側方には剥離部25が配設されている。剥離部25は、水平方向に送給されるセパレータ4aの下面側に位置する第1の剥離ローラ25a、及びセパレータ4aの上面側に位置する第2の剥離ローラ25bを備えおり、貼付け部位9に貼付けられた個片テープ4bAからセパレータ4aを剥離する機能を有している。
図1において、ベースプレート3aの側端部には撮像手段としてのカメラ26が撮像方向を下向きにして装着されている。カメラ26は基板5の貼付け部位9、すなわち電極部6に貼付けられた個片テープ4bAを上方から撮像する。
次に、図6を参照してテープ貼付け装置1の制御系について説明する。テープ貼付け装置1は制御部27を備えており、基板情報記憶部28、設備情報記憶部29、位置決め制御部30、貼付け制御部31、カメラ制御部32及び認識処理部33を含んで構成される。この制御部27には、基板位置決め機構2、リール駆動機構11a、テープ回収部16、ローラ駆動機構17a、カット部19、昇降機構22、ヒータ23、剥離部25及びカメラ26が接続されている。
基板情報記憶部28は、基板5の品種や寸法をはじめ、貼付け部位9のXY座標や長さ寸法等の各種情報を記憶する。設備情報記憶部29は、テープ貼付け装置1を構成する各部材の情報を記憶する。その中には、ショートツール20とロングツール21のそれぞれの配設位置や圧着面の長さ寸法といった各ツールに関する種々の情報が含まれる。
位置決め制御部30は、基板情報記憶部28及び設備情報記憶部29に記憶された各種の情報に基づいて基板位置決め機構2を制御することにより、基板5の貼付け部位9に個片テープ4bAを貼付けるための所定の位置に基板5を位置決めする。貼付け制御部31は、貼付け機構3A,3Bを構成する上記の各機構及び各部を制御することにより、位置決めされた基板5の貼付け部位9の上方に個片テープ4bAを供給し、ショートツール20、ロングツール21によって基板5に圧着する貼付け作業を実行する。
カメラ制御部32は、カメラ26を制御して電極部6に貼付けられた後の個片テープ4bAを撮像する。認識処理部33は、取得した撮像データを認識処理することにより、個片テープ4bAの貼付け結果の良否を検査する。
本実施の形態におけるテープ貼付け装置1は以上のような構成から成り、次に図7のフローチャート及び図8〜図11に示す動作説明図を参照しながら、第1の基板保持テーブル7に保持された2枚の基板5に対する個片テープ4bAの貼付け動作について説明する。ここでは、図5(a)に示す貼付け部位9の長手方向の長さ寸法L1が、図5(b)に示すショートツール20、ロングツール21の圧着面の長さ寸法D,Eよりも短いものとする。また、ショートツール20に対応する基板を「基板5A」とし、ロングツール21に対応する基板を「基板5B」とする。
まず、図示しない基板移載機構を介して基板5A,5Bを第1の基板保持テーブル7の第1の基板保持部7a、第2の基板保持部7bにそれぞれ移載して保持させる(ST1:基板保持工程)。次いで、基板位置決め機構2を制御して基板5A,5Bの位置決めを行う(ST2:基板位置決め工程)。
ここで図8を参照して、基板5A,5Bの位置決めの詳細について説明する。基板5Aの位置決めにおいては、ショートツール20のX方向における両端のうちロングツール21と遠い側である上流側の端辺20aに、基板5Aの貼付け部位9AのX方向における両端のうちショートツール20の下方を水平な姿勢で送給されるテープ部材4の案内方向(矢印c)とは逆側、すなわちロングツール21と遠い側である上流側の端辺9Aaを合わせる。
基板5Bの位置決めにおいては、ロングツール21のX方向における両端のうちショートツール20に近い側である上流側の端辺21aに、基板5Bの貼付け部位9BのX方向における両端のうちロングツール21の下方を水平な姿勢で送給されるテープ部材4の案内方向とは逆側、すなわちショートツール20に近い側である上流側の端辺9Baを合わせる。
前述の態様で基板5A,5Bを位置決めすることにより得られる効果について、図9を参照して説明する。基板5A及び基板5Bの位置決めにおいて、ロングツール21に近い側のショートツール20の端辺20b及びショートツール20と遠い側のロングツール21の端辺21bに、各貼付け部位9A,9Bのテープ案内方向(矢印e)とは逆側の端辺9Ab及び端辺9Bbをそれぞれ合わせると、前述の図8に示す例と比較して、少なくともロングツール21とショートツール20の長さの差分だけ、基板5Aと基板5Bの間隔を広く取る必要が生じる。よって、図8に示す例と同様の間隔で基板5Aと基板5Bを配置した場合、結果として基板5Aの貼付け部位9Aはショートツール20の下方から外れる。かかる場合、ショートツール20とロングツール21を同時又は連続的に下降させて基板5A,5Bに個片テープ4bAを貼付けることができず、生産性が低下する。
ここで、基板5Bとロングツール21との位置関係、及びショートツール20とロングツール21の配設ピッチを維持した状態で、ショートツール20の下方に基板5Aの貼付け部位9Aを位置させるためには、以下の手段をとる必要がある。すなわち、第1の基板保持テーブル7のX方向の長さ寸法を少なくとも長さL2だけ大きくした基板保持テーブルで基板5A,5Bを保持し、基板5A,5Bの貼付けピッチP2を図8に示す基板5A,5Bの貼付けピッチP1よりも長さL2分だけ大きく設定する必要がある。
このように、ショートツール20とは遠い側のロングツール21の端辺21bを基準に基板5A及び基板5Bの位置合わせをすると、基板5A,5Bの間における貼付けピッチが大きくなり、結果として装置サイズの増大を招くという問題が生じていた。
これに対し本実施の形態のように、基板5Bにおいては、ショートツール20に近い側のロングツール21の端辺21aに、ショートツール20に近い側の端辺9Baを合わせることにより、2枚の基板5A,5Bの間における貼付けピッチを小さくすることができ、装置のコンパクト化を実現できる。同様に、基板5Aにおいては、ロングツール21と遠い側のショートツール20の端辺20aに、ロングツール21と遠い側の端辺9Aaを合わせることにより、装置のコンパクト化を実現できる。
基板5A,5Bの位置決めは、基板位置決め機構2のみならず貼付け部移動機構3b(図1)を用いて行うようにしてもよい。すなわち、基板位置決め機構2を制御して基板5A,5Bの側縁部が下受部24によって下受けされるよう第1の基板保持テーブル7を位置合わせする。そして、貼付け部移動機構3bを制御して貼付け機構3A,3BをX方向に移動させることで、ショートツール20及びロングツール21をそれぞれ基板5A,5Bに対して位置合わせする。
基板5A,5Bを位置決めしたならば、貼付け機構3A,3Bによる個片テープ4bAの貼付けを行う。貼付けの具体的な動作は各ツール間で共通しているため、両者を区別する必要がある場合を除きショートツール20に限定して説明する。
図10(a)に示すように、ショートツール20の上流側の端辺20aに位置するカット部19で接着テープ4bをカットし、図10(b)に示す切れ目4cを入れる。これにより、ショートツール20の端辺20aに位置合わせされた個片テープ4bAが形成される(ST3:個片テープ形成工程)。
次いで図10(c)に示すように、ショートツール20を下降させることにより(矢印f)、個片テープ4bAを押圧して貼付け部位9Aに貼り付ける(ST4:貼付け工程)。このとき、ショートツール20とロングツール21の下方には基板5A,5Bの貼付け部位9A,9Bが位置するので、各ツールを同時又は連続的に下降させて個片テープ4bAを貼付けることができる。
個片テープ4bAを貼付けたならば、図11(a)に示すようにショートツール20を上昇させる(矢印g)。そして、剥離部25の第2剥離ローラ25bを左右に動かすことにより貼付け部位9Aに貼付けられた個片テープ4bAからセパレータ4aを剥離することで、図11(b)に示すように、第1のガイドローラ13と第2のガイドローラ14の間に位置するテープ部材4は水平な姿勢に戻る。
次いで、基板5A,5Bにおいて個片テープ4bAの貼付けが必要な貼付け部位9A,9Bが他に存在するかを判断し(ST5:判断工程)、他に存在する場合には(ST2)に戻って基板5A,5Bの位置決め動作を実行する。一方、貼付けが必要な貼付け部位9A,9Bが他に存在しない場合には、基板5A,5Bを下流側の装置に搬送する(ST6:搬送工程)。その後、基板5A,5Bは部品実装装置に搬送され、基板5A,5Bに対して個片テープ4bAを介してドライバ用等の部品を実装する部品実装作業が実行される。
次に、図12(a)に示すサイズの大きい基板5Cに個片テープ4bAを貼付ける場合について説明する。基板5Cの縁部5Caには複数の端子より成る複数の電極部6C(本実施の形態では2個)が所定の間隔で設けられている。個片テープ4bAの貼付け部位9Cは電極部6C上に設定されており、貼付け部位9Cの長手方向の長さ寸法L3は、図12(b)に示すショートツール20の長さ寸法Dよりも大きく、ロングツール21の長さ寸法Eよりも短い。したがって、ここではロングツール21のみを用いて貼付け作業を行う。
基板5Cの位置決めにおいては、図13に示すように、基板位置決め機構2に装着された第2の基板保持テーブル10で基板5Cを保持する。そして、ロングツール21のX方向における両端のうちショートツール20と近い側である端辺21aに、基板5Cの貼付け部位9CのX方向における両端のうちロングツール21の下方を水平な姿勢で送給されるテープ部材4の案内方向とは逆側、すなわちショートツール20に近い側である端辺9Caを合わせる。この状態で、ロングツール21を下降させて基板5Cの貼付け部位9Cに個片テープ4bAを貼付ける。
前述の態様で、第2の基板保持テーブル10及びロングツール21を用いて貼付け長さ寸法が大きい個片テープ4bAの貼付けを行うことで、装置の大型化を抑制しつつ幅広い長さの個片テープ4bAの貼付けに対応することができる。
以上説明したように、本発明によれば、2基の圧着ツールを同時又は連続的に下降させて2枚の基板に個片テープを貼付けることによって実現される生産性を維持しつつ、第1の基板保持部材に保持された2枚の基板の間における個片テープの貼付けピッチを小さくして装置のコンパクト化を図ることができる。これに加え、幅広い長さの接着テープ(個片テープ)の貼付けに対応することができる。
本実施の形態では、第1の圧着ツール及び第2の圧着ツールの上流側の端辺に対して、第1の基板保持部材に保持された2枚の基板の貼付け部位の上流側の端辺を合わせるようにしているが、各ツールの上流側の端辺の近傍に貼付け部位の上流側の端辺を合わせてもよい。これは設計上避けられない微差も含むという意味であり、すなわち、設計上は基準として端辺同士を合わせるようにしているが、実際には微妙にずれてしまっているような場合も含む。また、完全には端辺同士を合わせてはいないが、実質的に端辺同士を基準として合わせるような場合も含む。
前述と同様に、第2の基板保持部材で保持した基板に個片テープを貼付ける場合、第1の圧着ツールに近い側の第2の圧着ツールの端辺の近傍に、第1の圧着ツールに近い側の基板の貼付け部位の端辺を合わせるようにしてもよい。すなわち、第2の圧着ツールはその一の方向における両側の端辺のうち、第1の圧着ツールと近い側の端辺を基準として第1の圧着ツールの貼り付け可能な長さよりも長い個片テープを第3の基板保持部に保持された基板に貼り付けるようにしてもよい。
また、一実施の形態では図8に示すように、X軸の正方向流れに接着テープを送り上流側に第1の圧着ツールであるショートツール、下流側に第2の圧着ツールであるロングツールを配置しているが、これに限らず、次のような構成としても良い。すなわち、X軸の正方向とは逆流れに接着テープを送るようにし、第1の圧着ツールであるショートツールを下流側、第2の圧着ツールであるロングツールを上流側に配置するような構成としても同様の効果を得られる。
本発明によれば、装置サイズの増大を抑制しつつ幅広い長さの接着テープの貼り付けに対応することができ、接着テープを介して基板に電子部品を実装する電子部品実装分野において特に有用である。
1 テープ貼付け装置
2 基板位置決め機構(基板位置決め部)
4b 接着テープ
4bA 個片テープ
5,5A,5B,5C 基板
7 第1の基板保持テーブル(第1の基板保持部材)
7a 第1の基板保持部
7b 第2の基板保持部
10 第2の基板保持テーブル(第2の基板保持部材)
10a 第3の基板保持部
11 テープ供給リール(テープ案内手段)
13 第1のガイドローラ(テープ案内手段)
14 第2のガイドローラ(テープ案内手段)
15 テープ送り機構(テープ案内手段)
20 ショートツール(第1の圧着ツール)
21 ロングツール(第2の圧着ツール)

Claims (3)

  1. 接着テープを所定の貼り付け長さの個片テープに切断して基板の側縁部に設けられた貼付け部位に貼り付けるテープ貼付け装置であって、
    それぞれ基板を保持可能な第1の基板保持部と第2の基板保持部を有する第1の基板保持部材と、
    前記第1の基板保持部材を移動させて当該第1の基板保持部材に保持された基板を所定の位置に位置決めする基板位置決め部と、
    前記基板位置決め部による基板位置決め後の前記第1の基板保持部に保持された基板に前記個片テープを貼り付ける第1の圧着ツールと、
    前記第1の圧着ツールと一の方向に並列して配設され、前記基板位置決め部による基板位置決め後の前記第2の基板保持部に保持された基板に前記個片テープを貼り付ける第2の圧着ツールとを備え、
    前記第2の圧着ツールの圧着面の前記一の方向に沿った長さが前記第1の圧着ツールの圧着面の前記一の方向に沿った長さよりも大きく設定されており、
    前記第1の圧着ツールは、前記第1の圧着ツールの前記一の方向における両側の端辺のうち前記第2の圧着ツールと遠い側の端辺を基準として前記個片テープを貼り付け、
    前記第2の圧着ツールは、前記第2の圧着ツールの前記一の方向における両側の端辺のうち前記第1の圧着ツールと近い側の端辺を基準として前記個片テープを貼り付け
    前記基板位置決め部に、前記第1の基板保持部材に保持される基板よりも大きいサイズの基板を保持可能な第3の基板保持部を有する第2の基板保持部材が前記第1の基板保持部材と交換可能に装着され、
    前記第2の圧着ツールは、前記第2の圧着ツールの前記一の方向における両側の端辺のうち前記第1の圧着ツールと近い側の端辺を基準として前記第1の圧着ツールの貼り付け可能な長さよりも長い前記個片テープを前記第3の基板保持部に保持された基板に貼り付けることを特徴とするテープ貼付け装置。
  2. 前記個片テープを前記第1の基板保持部材に保持された前記基板の側縁部に沿って設けられた前記貼付け部位に案内するテープ案内手段を備え、
    前記第1の基板保持部に保持された基板の位置決め動作時において、前記基板位置決め部は前記第1の圧着ツールの前記第2の圧着ツールと遠い側の端辺に前記貼付け部位の前記個片テープの案内方向とは逆側の端辺を合わせ、
    前記第2の基板保持部に保持された基板の位置決め動作時において、前記基板位置決め部は前記第2の圧着ツールの前記第1の圧着ツールと近い側の端辺に前記貼付け部位の前記個片テープの案内方向とは逆側の端辺を合わせることを特徴とする請求項1記載のテープ貼付け装置。
  3. 前記テープ案内手段は、前記第1の基板保持部に保持された前記基板の前記貼付け部位に前記個片テープを案内する第1のテープ案内手段と、前記第2の基板保持部に保持された前記基板の前記貼付け部位に前記接着テープを案内する第2のテープ案内手段から成ることを特徴とする請求項1又は2に記載のテープ貼付け装置。
JP2013132238A 2013-06-25 2013-06-25 テープ貼付け装置 Active JP5948588B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013132238A JP5948588B2 (ja) 2013-06-25 2013-06-25 テープ貼付け装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013132238A JP5948588B2 (ja) 2013-06-25 2013-06-25 テープ貼付け装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015008188A JP2015008188A (ja) 2015-01-15
JP5948588B2 true JP5948588B2 (ja) 2016-07-06

Family

ID=52338291

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013132238A Active JP5948588B2 (ja) 2013-06-25 2013-06-25 テープ貼付け装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5948588B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107517583A (zh) * 2016-06-15 2017-12-26 万润科技股份有限公司 贴合制程的元件搬送装置

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3823783B2 (ja) * 2001-09-06 2006-09-20 松下電器産業株式会社 両面テープの貼付け装置および貼付け方法
JP3888345B2 (ja) * 2003-10-24 2007-02-28 松下電器産業株式会社 接着テープ貼付装置
JP5381971B2 (ja) * 2010-12-27 2014-01-08 パナソニック株式会社 Acf貼着装置及びacf貼着方法
JP5786134B2 (ja) * 2011-07-07 2015-09-30 パナソニックIpマネジメント株式会社 テープ切片貼着装置及びテープ切片貼着方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107517583A (zh) * 2016-06-15 2017-12-26 万润科技股份有限公司 贴合制程的元件搬送装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015008188A (ja) 2015-01-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8567054B2 (en) ACF attachment device and ACF attachment method
WO2011158476A1 (ja) テープ貼付け装置およびテープ貼付け方法
US8074351B2 (en) Part mounting device and part mounting method
US20110186235A1 (en) Adhesive tape affixing equipment and press-fitting equipment
JP2007294826A (ja) 部品の熱圧着装置及び熱圧着方法
JP5948588B2 (ja) テープ貼付け装置
JP3823783B2 (ja) 両面テープの貼付け装置および貼付け方法
JP5370278B2 (ja) テープ貼付け装置およびテープ貼付け方法
JP4724784B2 (ja) テープ貼付装置およびテープ貼付方法
JP2005347770A (ja) 部品実装装置
JP5845446B2 (ja) 部品実装装置及び部品実装方法
JP5370280B2 (ja) テープ貼付け装置およびテープ貼付け方法
JP6393904B2 (ja) Acf貼着方法及びacf貼着装置
JP2007235178A (ja) 電子部品のボンディング装置
JP2007123344A (ja) 液晶表示装置
JP2007248994A (ja) フラットパネルディスプレイ及びフラットパネルディスプレイ製造システム
JP2011142139A (ja) Acf貼付装置
JP2013138141A (ja) 導電性フィルムのセパレータ剥離装置及び太陽電池モジュール組立装置
JP2003202585A (ja) 部品実装装置
JP5056829B2 (ja) テープ貼付け装置およびテープ貼付け方法
JP5337601B2 (ja) 異方性導電フィルム貼り付け装置
JP3617650B2 (ja) 接続部材貼付装置
JP5231176B2 (ja) 異方導電膜貼付装置
JP2012134292A (ja) Fpdモジュールの組立装置
KR20220136202A (ko) 전자 부품 실장 장치

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20141021

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20150225

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150424

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20151216

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151222

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160208

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160419

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160502

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5948588

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151