JP4082390B2 - 異方性導電材の貼着装置および貼着方法 - Google Patents

異方性導電材の貼着装置および貼着方法 Download PDF

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本発明は、電子部品を基板に実装するために用いられる異方性導電材の貼着装置および貼着方法に関するものである。
電子部品を実装する方法として、異方性導電材を基板の電極上に貼着し、その上から電子部品を圧着する方法が知られている。異方性導電材(以下、「ACF」という)は粘着性を有し取扱いにくいため、ベーステープに積層して異方性導電テープ(以下、「ACFテープ」という)とすることが行われる。ACFテープは供給リールに巻回して取扱われ、ACFを基板へ貼着する際には、供給リールから必要長さのACFテープを引き出して圧着ツールで基板に押しつけることにより、ACFテープのACFのみが基板に転写されて貼着される。
このとき、使用されるACFテープの幅は、実装される電子部品のサイズに応じたものとする必要がある。このため電子部品の種類が多い場合には、多種類のACFテープを準備し、電子部品の品種が切り換えられる場合には、その都度ACFテープの供給リールを人手により交換するか、またはACFの貼着装置に供給リールの自動交換機構を設け、多種類のACFテープの供給リールを貼着装置にセットしておく必要があった。
しかしながら、従来のACFの貼着方法では、以下に述べるような問題点があった。まず、電子部品の種類に対応して多数のACFテープを準備しなければならないため、ACFテープの在庫管理がきわめて煩雑であり、このために多大な労力を要していた。また人手によりACFテープの供給リールを交換する方法では、品種切り換え時の作業に時間を要し、生産性の低下要因となっていた。そして、ACFの貼着装置に供給リールの自動交換機構を設けると、設備の大型化や設備費の増大を招き、コスト上昇の要因となっていた。
そこで本発明は、多品種の電子部品を基板に実装する場合にも、少ない種類のACFテープで対応できるACFの貼着装置および貼着方法を提供することを目的とする。
請求項1記載の異方性導電材の貼着装置は、電子部品を基板に実装するための異方性導電材を基板に貼着する異方性導電材の貼着装置であって、異方性導電材をベーステープに積層してなる異方性導電テープを供給する供給部と、供給された異方性導電テープを送るテープ送り手段と、前記異方性導電テープの幅よりも幅狭の圧着面を備え、異方性導電テープを基板に押しつけて異方性導電材を基板に貼着する圧着ツールと、圧着ツールを異方性導電テープに対して幅方向に相対的に移動させる移動手段と、基板を異方性導電テープに対して相対的に位置決めする基板の位置決め部とを備えた。
請求項2記載の異方性導電材の貼着方法は、電子部品を基板に実装するための異方性導電材を基板に貼着する異方性導電材の貼着方法であって、異方性導電材をベーステープに積層して成る圧着ツールよりも幅広の異方性導電テープを圧着ツールにより基板に押しつけて異方性導電材を基板に貼着し、次いで圧着ツールを上昇させて貼着された異方性導電材よりベーステープを剥がした後、圧着ツールを異方性導電テープの幅方向へ移動させ、再び圧着ツールを下降させて基板に異方性導電材を貼着することにより、所望の大きさの
異方性導電材の貼着部を基板に形成するようにした。
請求項3記載の異方性導電材の貼着方法は、請求項2記載の異方性導電テープの貼着方法であって、前記圧着ツールを所望の大きさの貼着部に応じて交換するようにした。
各請求項記載の本発明によれば、基板上に電子部品に応じて所望の大きさのACFの貼着部を形成するに際し、複数の貼着部を並べ合せ、また幅広のACFテープのACFを部分的に転写することにより、更には貼着部を重ね合せ、または相隣る貼着部の間に隙間を設けることにより、多品種の電子部品に対して少ない品種のACFテープで対応することができる。
次に、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態のACFテープの貼着装置の斜視図、図2は同ACFテープの貼着装置の側面図、図3(a),(b)は同ACFテープの貼着装置の部分斜視図、図4(a),(b),(c),(d)は同ACFテープの貼着装置の圧着ツール交換の動作説明図、図5(a),(b)は同基板の部分斜視図である。
まず図1を参照してACFテープの貼着装置の全体構造を説明する。図1において、1は可動テーブルであり、Xテーブル2、Yテーブル3より成る。可動テーブル1上には、基板4が載置されている。可動テーブル1を駆動することにより、基板4は水平方向に移動し、位置決めされる。すなわち可動テーブル1は基板4の位置決め部となっている。
可動テーブル1の上方には、フレーム5が立設されている。フレーム5の側面に設けられた供給リール6には、ACFテープ7が巻回されている。ACFテープ7は供給リール6から引き出されて下流側(矢印a)に送られる。すなわち供給リール6はACFテープ7の供給部になっている。ACFテープ7は、ACF7aをベーステープ7bに積層して成り、異る幅寸法の多種類のものがそれぞれ供給リール6に卷回された状態で準備され、必要に応じて供給リール6ごと変換して用いられる。
供給リール6より矢印a方向に引き出されたACFテープ7は、2つのガイドローラ8a,8bを経て、テープ送り手段であるテープ送りローラ9と押えローラ10の間に挟まれて所要長さだけ送られる。ガイドローラ8a、8b間で圧着ツール13により基板4に押しつけられてACF7aのみが貼着された後、ベーステープ7bのみとなったACFテープ7は、回収リール11に巻き取られて回収される。
フレーム5の側面には、スライドテーブル12が水平姿勢で配設されており、スライドテーブル12にはシリンダ13が下向きに装着されている。シリンダ13のロッド14にはホルダ15が結合されている。ホルダ15には圧着ツール16が着脱自在に装着され、シリンダ13のロッド14が突没することにより、圧着ツール16は上下動する。圧着ツールの下面は圧着面となっており、圧着ツール16が下降することにより、ガイドローラ8a,8b間に展張されたACFテープ7を基板4上に押しつけ、ACFテープ7のうち、ベーステープ7bに積層されたACF7aを基板4の表面に貼着する。
また、スライドテーブル12を駆動することにより、シリンダ13はY方向に水平移動し、圧着ツール16も同様にY方向に水平移動する。したがって、スライドテーブル12は、圧着ツール16をACFテープ7に対して幅方向へ相対的に移動する移動手段となっている。
次に、図2を参照してACFテープの貼着装置のツール交換について説明する。図2において、可動テーブル1の後方にはツール交換部17が配設されている。ツール交換部17は、スライドテーブル18とツールプレート19より成る。ツールプレート19には、圧着面のサイズが異なる3種類の圧着ツール16a,16b,16cが着脱自在に装着されている。スライドテーブル18を駆動することにより、ツールプレート19は前後動し(矢印b参照)、圧着ツール16a,16b,16cのいずれかをホルダ15の下方に位置させて、ホルダ15に圧着ツール16a,16b,16cのいずれかを受渡すことにより、圧着ツール16の交換を行う。
このACFテープの貼着装置は上記のような構成より成り、次に各図を参照して動作を説明する。まず、図1において、所定の幅寸法のACFテープ7の供給リール6が装着され、ACFテープ7の先端部を引き出してガイドローラ8a,8b、送りローラ9を経由して回収リール11に巻き取る。次にスライドテーブル12を駆動して、圧着ツール16を移動させてACFテープ7の位置に合せる。
ここで、基板4上に形成するACFの貼着部の所望大きさ、使用されるACFテープ7の幅寸法により、貼着方法が異る。以下、図3(a),(b)を参照して説明する。図3(a)は、小さい幅寸法B1のACFテープ7を用いて幅寸法B1よりも幅広な所望大きさのACF7aの貼着部を形成する例を示している。まずスライドテーブル12を駆動して圧着ツール(この場合には、ACFテープ7に応じて、圧着面の幅寸法B1、長さ寸法L1の圧着ツール16a)の位置をACFテープ7に合せる。次に可動テーブル1を駆動して基板4を移動させ、圧着ツール16aに対して位置決めする。
次いで圧着ツール16aを下降させてACFテープ7を基板4に押しつける。これにより、基板4の表面には幅寸法B1、長さ寸法L1のACF7aが貼着される。この後、圧着ツール16aを上昇させ、テープ剥がし手段(図示せず)により貼着されたACF7aからベーステープ7bを剥がす。次にACFテープ7を長さL1だけ送ることにより、ACFテープ7のベーステープ7bのみが残った部分が下流側へ送られ(矢印c参照)、圧着ツール16aの下面には上流側から新たなACFテープ7が送られる。
上記動作と並行して可動テーブル1を駆動して基板4を幅寸法B1に対応した距離だけACFテープの幅方向へピッチ送りし(矢印d参照)、再び圧着ツール16aを下降させる。これにより基板4上には新たに貼着されたACF7aと既に貼着されたACF7aがACFテープ7の幅方向に並べ合わされる。この貼着動作を所望回数繰返すことにより、小さい幅寸法B1のACFテープ7を用いて幅寸法B1よりも幅広な所望の大きさのACF7aの貼着部を形成することができる。
次に、ACFテープ7と同じ幅の複数のACF7aの貼着部を組合せて、1つのACF7aの貼着部を形成する際に行われる重ね合せおよび隙間形成について図5(a),(b)を参照して説明する。基板4上に形成されるACF7aの貼着部は、実装される電子部品の種類により様々な大きさのものが必要とされる。これらの種類すべてに対応したACFテープ7や圧着ツール16を準備し、その都度交換する煩を避けるため、以下に示すような貼着部の重ね合せや隙間形成が行われる。
図5(a)は、幅Bの貼着部を形成するに際し、2つのACF7aの貼着部を重ね代Dだけ重ね合せた例を示している。このような重ね合せを行うことにより、同一のACFテープ7を用いて任意の幅BのACF7aの貼着部を形成することができる。また図5(b)は、幅BのACF7aの貼着部を形成するに際し、相隣るACF7aの貼着部の間に隙間Sを設ける例を示している。このように隙間Sを設けることにより、同一のACFテープ7を用いて、任意の幅BのACF7aの貼着部を形成することができる。
ところで電子部品によっては、バンプの配置などの条件により、同一貼着部の中でACF7aの厚みが部分的に異なっている方が望ましい場合がある。このような場合には、上記の重ね合せ、または隙間形成により、部分的にACF7aの厚みが異るACF7aの貼着部を形成することができる。すなわち、図5(a)の重ね合せによれば、幅B方向について中央部の厚みを大きくした貼着部を、また図5(b)の隙間形成によれば、幅B方向について中央部を薄くした貼着部を形成することができる。ACF7aを用いて電子部品を実装する場合には、電子部品をACF7a上に圧着するとともに加熱する熱圧着方式が用いられており、熱圧着の際にACF7aは加熱されて流動化する。したがって、ACF7aが部分的に重ね合されていたり、また隙間が設けられていることによる厚みの不連続はACF7aの流動により緩和されるため、正常な圧着が重ね合わせや隙間形成により妨げられることはない。
このように、ACFテープ7と同じ幅の複数のACF7aを組合せて貼着部を形成するに際し、ACF7aを部分的に重ね合せることにより、また相隣るACF7aの間に隙間を設けることにより、限定された種類のACFテープ7、圧着ツール16を用いて任意の幅の、また部分的に異る厚みを有するACF7aの貼着部を形成することができる。
次に図3(b)を参照して、圧着ツール16の圧着面の幅よりも幅広の幅寸法B2のACFテープ7’を用いて所望の大きさのACF7aの貼着部を形成する方法について説明する。まずスライドテーブル12を駆動して圧着ツール(この場合は所望の貼着部7’aの大きさに応じて圧着面の幅寸法B3、長さ寸法L2の圧着ツール16c)の位置をACFテープ7’の縁部に沿わせて合わせる。次に可動テーブル1を駆動して基板4を圧着ツール16cに対して位置決めし、圧着ツール16cを下降させてACFテープ7’を基板4に押しつける。これにより基板4の表面には、幅寸法B3、長さ寸法L2のACF7’aが、幅広のACFテープ7’より所望の大きさの圧着面を備えた圧着ツール16cで部分的に転写されて貼着される。
この後、圧着ツール16cを上昇させ、テープ剥ぎ取り手段(図示せず)により貼着されたACF7’aからベーステープ7bをはぎ取る。次いでACFテープ7’を長さL2だけ送ることにより、ACFテープ7’のベーステープ7’bのみが残った部分が下流側へ送られ(矢印e参照)、圧着ツール16cの下面には上流側から新たなACFテープ7’が送られる。なお、幅広のACFテープ7’を用いる場合では、ACFテープ7’の幅B2は所望の大きさB3より充分大きいので、幅方向についても圧着ツール16cをACFテープ7に対して移動させることにより、ACFテープ7’を下流側に送ることなく複数回のACF7’aの転写が可能である。このため、スライドテーブル12を駆動して圧着ツール16cをACFテープ7’の幅方向に移動させ(矢印f参照)、ACFテープ7’の未転写部分に位置合わせする。
この後、再び可動テーブル1を駆動して基板4を圧着ツール16cに対して位置決めする。その後圧着ツール16cを下降させてACFテープ7’を基板4に押しつけ、ACF7’aを基板4表面に転写して貼着する。図3(b)の例では、同一の圧着ツール16cを連続して用いているが、貼着部の所望の大きさが異なる場合には、圧着ツール16を貼着部の大きさに応じたものと交換することにより、同一のACFテープ7’を用いて異る大きさの貼着部を形成することができる。
以上説明したように、小さい幅のACFテープ7から転写された複数の貼着部を並べ合わせることにより、また、幅広のACFテープ7’よりACF7’aを所望の大きさの圧着面を備えた圧着ツールで部分的に転写することにより、所望の大きさのACF7aの貼着部を形成するに際しその都度ACFテープ7を交換することなく、ACF7aの貼着部
を形成することができる。
次に図4を参照して、圧着ツール16の交換動作について説明する。この交換動作は、ACFテープ7や所望の貼着部の大きさに応じて圧着ツール16を自動的に交換するものである。図4(a)は、圧着ツール16aを使用した貼着動作を終了し、圧着ツール16aが他の圧着ツール(この場合は16b)と交換される前の状態を示している。このとき、圧着ツール16aを装着したホルダ15は上昇位置にあり、この状態で他の圧着ツール16b,16cが装着されたツールプレート19が矢印g方向へ移動する。次いで図4(b)に示すように、圧着ツール16aの収納位置がホルダ15の直下に位置するようツールプレート19が位置決めされたならば、シリンダ13のロッド14が突出し、ホルダ15に装着された圧着ツール16aをツールプレート19の所定の収納位置に収納する。
次に、ホルダ15を上昇させたならば、図4(c)に示すように交換される圧着ツール16bの収納位置をホルダ15の直下に位置決めし、再びホルダ15を下降させて圧着ツール16bを装着する。次いで新たに使用される圧着ツール16bを装着したホルダ15が上昇する(矢印i参照)とともに、前回使用された圧着ツール16aを収納したツールプレート19が待機位置に復帰し(矢印j参照)、圧着ツール16の交換が完了する。
本発明は、多品種の電子部品に少ない種類のACFテープや圧着ツールで対応でき、また複数の貼着部を組合せて1つの貼着部を形成するに際し、ACFを重ね合せ、または相隣るACFの間に隙間を設けることにより、任意の幅の、また部分的に異る厚みを有するACFの貼着部を形成することができるので、異方性導電材の貼着装置および貼着方法として有用である。
本発明の一実施の形態のACFテープの貼着装置の斜視図 本発明の一実施の形態のACFテープの貼着装置の側面図 (a)本発明の一実施の形態のACFテープの貼着装置の部分斜視図(b)本発明の一実施の形態のACFテープの貼着装置の部分斜視図 (a)本発明の一実施の形態のACFテープの貼着装置の圧着ツール交換の動作説明図(b)本発明の一実施の形態のACFテープの貼着装置の圧着ツール交換の動作説明図(c)本発明の一実施の形態のACFテープの貼着装置の圧着ツール交換の動作説明図(d)本発明の一実施の形態のACFテープの貼着装置の圧着ツール交換の動作説明図 (a)本発明の一実施の形態の基板の部分斜視図(b)本発明の一実施の形態の基板の部分斜視図
符号の説明
1 可動テーブル
4 基板
6 供給リール
7 ACFテープ
7a ACF
9 送りローラ
11 回収リール
12 スライドテーブル
13 シリンダ
15 ホルダ
16、16a、16b、16c 圧着ツール
17 ツール交換部
18 スライドテーブル
19 ツールプレート

Claims (3)

  1. 電子部品を基板に実装するための異方性導電材を基板に貼着する異方性導電材の貼着装置であって、異方性導電材をベーステープに積層してなる異方性導電テープを供給する供給部と、供給された異方性導電テープを送るテープ送り手段と、前記異方性導電テープの幅よりも幅狭の圧着面を備え、異方性導電テープを基板に押しつけて異方性導電材を基板に貼着する圧着ツールと、圧着ツールを異方性導電テープに対して幅方向に相対的に移動させる移動手段と、基板を異方性導電テープに対して相対的に位置決めする基板の位置決め部とを備えたことを特徴とする異方性導電材の貼着装置。
  2. 電子部品を基板に実装するための異方性導電材を基板に貼着する異方性導電材の貼着方法であって、異方性導電材をベーステープに積層して成る圧着ツールよりも幅広の異方性導電テープを圧着ツールにより基板に押しつけて異方性導電材を基板に貼着し、次いで圧着ツールを上昇させて貼着された異方性導電材よりベーステープを剥がした後、圧着ツールを異方性導電テープの幅方向へ移動させ、再び圧着ツールを下降させて基板に異方性導電材を貼着することにより、所望の大きさの異方性導電材の貼着部を基板に形成することを特徴とする異方性導電の貼着方法。
  3. 前記圧着ツールを所望の大きさの貼着部に応じて交換することを特徴とする請求項2記載の異方性導電材の貼着方法。
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