JP2009272303A - 車両灯具用前面カバー及び車両灯具用前面カバーの製造方法、並びに、電熱構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】前面カバー10Aは、ランプボディと、ランプボディ内に設けられた光源とを有する車両用灯具の前面開口部に組み付けられる車両灯具用前面カバーにおいて、光源と対向した表面の一部に、三次元曲面を有する発熱体20を具備し、発熱体20は、導電性の金属細線22にて構成された多数の格子の交点を有するメッシュ状パターン24と、メッシュ状パターン24の対向する両端部に形成された第1電極26及び第2電極28とを有する。メッシュ状パターン24の全体の外形形状の投影形状30が、例えば第1電極26と第2電極28間を長手方向とする長方形状とされている。
【選択図】図19
Description
(1)前面カバーの外周面への積雪の付着。
(2)前面カバーの外周面に雨水や洗車水が付着したまま凍結。
(3)光源として消費電力(発生熱量)が少ないにも拘わらず、光量が多いHIDランプの使用による上記(1)、(2)の助長。
[1] 第1の本発明に係る車両灯具用前面カバーは、ランプボディと、ランプボディ内に設けられた光源とを有する車両用灯具の前面開口部に組み付けられる車両灯具用前面カバーにおいて、前記光源と対向した表面の一部に、三次元曲面を有する発熱体を具備し、前記発熱体は、導電性の金属細線にて構成された多数の格子の交点を有するメッシュ状パターンと、前記メッシュ状パターンの対向する両端部に形成された第1電極及び第2電極とを有することを特徴とする。
[2] [1]において、前記メッシュ状パターンの前記金属細線の幅が1μm以上、40μm以下であることを特徴とする。
[3] [1]又は[2]において、前記メッシュ状パターンの前記金属細線のピッチが0.1mm以上、50mm以下であることを特徴とする。
[4] [1]〜[3]のいずれかにおいて、前記第1電極及び前記第2電極の互いに対向する2点間距離の最小値をLmin、最大値をLmaxとしたとき、(Lmax−Lmin)/((Lmax+Lmin)/2)≦0.375を満足することを特徴とする。
[5] [1]〜[4]のいずれかにおいて、前記メッシュ状パターンの前記金属細線は、ハロゲン化銀を含有する銀塩含有層を露光し、現像処理することによって形成される金属銀部を有することを特徴とする。
[6] [1]〜[4]のいずれかにおいて、前記メッシュ状パターンの前記金属細線は、パターン化された金属メッキ層を有することを特徴とする。
[7] [1]〜[4]のいずれかにおいて、前記メッシュ状パターンの前記金属細線は、印刷された金属粉ペーストを有することを特徴とする。
[8] [1]〜[4]のいずれかにおいて、前記メッシュ状パターンの前記金属細線は、エッチングによりパターン化された銅箔を有することを特徴とする。
[9] [1]〜[8]のいずれかにおいて、前記発熱体の表面抵抗が10オーム/sq以上、500オーム/sq以下であることを特徴とする。
[10] [1]〜[9]のいずれかにおいて、前記発熱体の電気抵抗が12オーム以上、120オーム以下であることを特徴とする。
[11] [1]〜[10]のいずれかにおいて、前記発熱体の三次元曲面は、最小曲率半径が300mm以下であることを特徴とする。
[12] 第2の本発明に係る車両灯具用前面カバーの製造方法は、ランプボディと、ランプボディ内に設けられた光源とを有する車両用灯具の前面開口部に組み付けられる車両灯具用前面カバーの製造方法において、前記車両灯具用前面カバーは、前記光源と対向する表面の一部に発熱体を有するものであって、前記発熱体を作製する発熱体作製工程と、前記発熱体を金型内に設置し、前記金型内に溶融樹脂を射出する工程とを有し、前記発熱体作製工程は、絶縁性の透明フイルム上に導電性の金属細線にて構成された多数の格子の交点を有するメッシュ状パターンを形成するパターン形成工程と、前記透明フイルムを前記車両灯具用前面カバーの表面形状に合わせて三次元曲面に成形する工程と、前記透明フイルムの対向する両端部に第1電極及び第2電極を形成する電極形成工程と、三次元曲面に成形された前記透明フイルムの一部を切除する切除工程とを有することを特徴とする。なお、電極形成工程は、切除工程の後に行ってもよい。
[13] [12]において、前記パターン形成工程にて形成される前記金属細線の幅が1μm以上、40μm以下であることを特徴とする。
[14] [12]又は[13]において、前記パターン形成工程にて形成される前記メッシュ状パターンの前記金属細線のピッチが0.1mm以上、50mm以下であることを特徴とする。
[15] [12]〜[14]のいずれかにおいて、前記電極形成工程は、前記第1電極及び前記第2電極の互いに対向する2点間距離の最小値をLmin、最大値をLmaxとしたとき、(Lmax−Lmin)/((Lmax+Lmin)/2)≦0.375を満足するように、前記第1電極及び前記第2電極を形成することを特徴とする。
[16] [12]〜[15]のいずれかにおいて、前記パターン形成工程は、前記透明フイルム上に形成されたハロゲン化銀を含有する銀塩含有層を露光し、現像処理して金属銀部を形成することによって、前記金属銀部を有する前記金属細線にて構成された前記メッシュ状パターンを形成することを特徴とする。
[17] [12]〜[15]のいずれかにおいて、前記パターン形成工程は、前記透明フイルム上にパターン化された金属メッキ層を形成することによって、前記金属メッキ層を有する前記金属細線にて構成された前記メッシュ状パターンを形成することを特徴とする。
[18] [12]〜[15]のいずれかにおいて、前記パターン形成工程は、前記透明フイルム上に印刷された金属粉ペーストを形成することによって、前記金属粉ペーストを有する前記金属細線にて構成された前記メッシュ状パターンを形成することを特徴とする。
[19] [12]〜[15]のいずれかにおいて、前記パターン形成工程は、前記透明フイルム上にエッチングによりパターン化された銅箔を形成することによって、前記銅箔を有する前記金属細線にて構成された前記メッシュ状パターンを形成することを特徴とする。
[20] [12]〜[19]のいずれかにおいて、前記発熱体の表面抵抗が10オーム/sq以上、500オーム/sqであることを特徴とする。
[21] [12]〜[20]のいずれかにおいて、前記発熱体の電気抵抗が12オーム以上、120オームであることを特徴とする。
[22] [12]〜[21]のいずれかにおいて、前記発熱体の三次元曲面は、最小曲率半径が300mm以下であることを特徴とする。
[23] 第3の本発明に係る電熱構造は、三次元曲面を有する発熱体を具備する電熱構造であり、前記発熱体は、導電性の金属細線にて構成された多数の格子の交点を有するメッシュ状パターンと、前記メッシュ状パターンの対向する両端部に形成された第1電極及び第2電極とを有することを特徴とする。
(Lmax−Lmin)/((Lmax+Lmin)/2)≦0.375
を満足するようにしている。
AgBr(固体)+2個のS2O3イオン → Ag(S2O3)2
(易水溶性錯体)
(2) 物理現像核をハロゲン化銀乳剤層中に含む感光性ハロゲン化銀黒白感光材料を物理現像して金属銀部62を該感光材料上に形成させる態様。
(3) 物理現像核を含まない感光性ハロゲン化銀黒白感光材料と、物理現像核を含む非感光性層を有する受像シートを重ね合わせて拡散転写現像して金属銀部62を非感光性受像シート上に形成させる態様。
[透明フイルム40]
本実施の形態の製造方法に用いられる透明フイルム40としては、フレキシブルなプラスチックフイルムを用いることができる。
用いられる感光材料は、後述する乳剤層上に保護層を設けていてもよい。本実施の形態において「保護層」とは、ゼラチンや高分子ポリマーといったバインダからなる層を意味し、擦り傷防止や力学特性を改良する効果を発現するために感光性を有する乳剤層に形成される。上記保護層は、めっき処理する上では設けない方が好ましく、設けるとしても薄い方が好ましい。その厚みは0.2μm以下が好ましい。上記保護層の塗布方法の形成方法は特に限定されず、公知の塗布方法を適宜選択することができる。
本実施の形態の製造方法に用いられる感光材料は、透明フイルム40上に、光センサとして銀塩を含む乳剤層(銀塩含有層58)を有することが好ましい。本実施の形態における乳剤層には、銀塩のほか、必要に応じて、染料、バインダ、溶媒等を含有することができる。
本実施の形態で用いられる銀塩としては、ハロゲン化銀等の無機銀塩が好ましく、特に銀塩がハロゲン化銀写真感光材料用ハロゲン化銀粒子の形で用いられるのが好ましい。ハロゲン化銀は、光センサとしての特性に優れている。
乳剤層には、銀塩粒子を均一に分散させ、且つ、乳剤層と支持体との密着を補助する目的でバインダを用いることができる。本発明において、上記バインダとしては、非水溶性ポリマー及び水溶性ポリマーのいずれもバインダとして用いることができるが、水溶性ポリマーを用いることが好ましい。
上記乳剤層の形成に用いられる溶媒は、特に限定されるものではないが、例えば、水、有機溶媒(例えば、メタノール等のアルコール類、アセトン等のケトン類、ホルムアミド等のアミド類、ジメチルスルホキシド等のスルホキシド類、酢酸エチル等のエステル類、エーテル類等)、イオン性液体、及びこれらの混合溶媒を挙げることができる。
本実施の形態では、透明フイルム40上に設けられた銀塩含有層58を有する感光材料への露光が行われる。露光は、電磁波を用いて行うことができる。電磁波としては、例えば、可視光線、紫外線等の光、X線等の放射線等が挙げられる。さらに露光には波長分布を有する光源を利用してもよく、特定の波長の光源を用いてもよい。
本実施の形態では、乳剤層を露光した後、さらに現像処理が行われる。現像処理は、銀塩写真フイルムや印画紙、印刷製版用フイルム、フォトマスク用エマルジョンマスク等に用いられる通常の現像処理の技術を用いることができる。現像液については特に限定はしないが、PQ現像液、MQ現像液、MAA現像液等を用いることもでき、市販品では、例えば、富士フイルム社処方のCN−16、CR−56、CP45X、FD−3、パピトール、KODAK社処方のC−41、E−6、RA−4、D−19、D−72等の現像液、又はそのキットに含まれる現像液を用いることができる。また、リス現像液を用いることもできる。
本実施の形態では、上述した露光及び現像処理により形成された金属銀部62の導電性を向上させる目的で、金属銀部62に導電性金属粒子を担持させるための物理現像及び/又はめっき処理を行ってもよい。本実施の形態では物理現像又はめっき処理のいずれか一方のみで導電性金属粒子を金属銀部62に担持させることが可能であるが、さらに物理現像とめっき処理とを組み合わせて導電性金属粒子を金属銀部62に担持させることもできる。
以下に、本発明の実施例を挙げて本発明をさらに具体的に説明する。なお、以下の実施例に示される材料、使用量、割合、処理内容、処理手順等は、本発明の趣旨を逸脱しない限り適宜変更することができる。従って、本発明の範囲は以下に示す具体例により限定的に解釈されるべきものではない。
<メッシュ状パターン24の形成(銀塩感光層の露光・現像)>
水媒体中のAg(銀)60gに対してゼラチン7.5gを含む球相当径平均0.05μmの沃臭化銀粒子(I=2モル%)を含有する乳剤を調製した。この際、Ag/ゼラチン体積比は1/1とし、ゼラチン種としては平均分子量2万の低分子量ゼラチンを用いた。
現像液1リットル中に、以下の化合物が含まれる。
ハイドロキノン 0.037mol/リットル
N−メチルアミノフェノール 0.016mol/リットル
メタホウ酸ナトリウム 0.140mol/リットル
水酸化ナトリウム 0.360mol/リットル
臭化ナトリウム 0.031mol/リットル
メタ重亜硫酸カリウム 0.187mol/リットル
半径100mmの球面の一部を切り取った形状の直径110mmの成形用金型42(図6A及び図6B参照)を用いて、上述のメッシュ状パターン24が形成された透明フイルム40を真空成形した。この真空成形は、透明フイルム40を、195℃に加熱した熱板で、5秒間予備加熱(予熱)した後、直ちに成形用金型42に押し当て、成形用金型42側からは真空に引き、透明フイルム40側からは0.7MPaの空気圧を付加して行った。これによって、全体的に曲面形状を有する透明フイルム40が完成する。
この曲面形状を有する透明フイルム40の対向する端部にそれぞれ幅12.5mm、長さ70mmの導電性銅テープ(第1銅テープ48a。株式会社スリオンテック製No.8701、以下同様。)を互いに凡そ平行になるように貼り、さらにこの第1銅テープ48aに対して直角方向に幅15mm、長さ25mmの導電性銅テープ(第2銅テープ48b)を先に貼った第1銅テープ48aと一部が重なるように貼って、一対の電極(第1電極26及び第2電極28)を形成した。
メッシュ状パターン24、第1電極26及び第2電極28が形成され、且つ、曲面形状を有する透明フイルム40の周縁部を、図8の切断線L1に示すように、第1電極26及び第2電極28を残しながら成形形状に沿って切除し、投影形状が直径110mmの円形となるようにした。さらに、図8の切断線L2及びL3に示すように、第1電極26及び第2電極28を残しながら、両端の湾曲部を20mmずつ切除することにより、図9に示すように、投影形状が略長方形状を有し、短辺部に第1電極26及び第2電極28を有する曲面形状の発熱体20Aを作製した。
図14に示すように、曲面形状を有する発熱体20を前面カバー10の射出成形金型50内に設置し、その後、射出成形金型50のキャビティ52内に、300℃で溶融したポリカーボネートを注入して、図19に示すように、厚さ2mmの実施例1に係る前面カバー10Aを作製した。射出成形金型50の温度は95℃、成形サイクルは60秒とした。
実施例1と同様に曲面形状を有する透明フイルム40を作製し、その後、幅12.5mm、長さ70mmの導電性銅テープ(第1銅テープ48a)を貼る代わりに、対向する円周に沿って導電性銅テープ102を貼って、約80mmずつの円弧状に第1電極26及び第2電極28を形成した。その後、透明フイルム40に対する両端の湾曲部の切除を行わずに発熱体200A(投影形状が円形)を作製し、さらに、該発熱体200Aをインサート成形することによって、図20に示すように、参考例1に係る前面カバー100Aを作製した。
先ず、第1電極26と第2電極28間の距離(電極間距離)の最小値Lminと最大値Lmaxを確認し、さらに、以下の関係式から導き出されるパラメータPmを求めた。
Pm=(Lmax−Lmin)/((Lmax+Lmin)/2)
次に、実施例2〜5並びに参考例2について、最低温度と最高温度の差を確認した。実施例2〜5並びに参考例2は、いずれも半径100mmの球面の一部を切り取った形状の直径173mmの成形用金型42(図6A及び図6B参照)を用いて、上述した実施例1と同様にして、メッシュ状パターン24が形成された透明フイルム40を真空成形した。そして、図10に示すように、得られた曲面形状を有する透明フイルム40の周縁部を、切断線L1に示すように、成形形状に沿って切除して、投影形状が円形となるようにし、その後、切断線L2及びL3に沿って両端の湾曲部41を切除して、図23に示すように、実施例2〜5並びに参考例2に係る透明フイルム40を作製した。ここで、実施例2は幅W=60mm、実施例3は幅W=80mm、実施例4は幅W=90mm、実施例5は幅W=110mm、参考例2は幅W=130mmである。
この場合も、第1電極26と第2電極28間の距離(電極間距離)の最小値Lminと最大値Lmaxを確認し、さらに、以下の関係式から導き出されるパラメータPmを求めた。
Pm=(Lmax−Lmin)/((Lmax+Lmin)/2)
14…光源 16…車両用灯具
18…カバー本体 20A〜20C…発熱体
22…金属細線 24…メッシュ状パターン
26…第1電極 28…第2電極
30…投影形状 40…透明フイルム
42…成形用金型 50…射出成形金型
58…銀塩感光層 62…金属銀部
66…導電性金属 68…銅箔
74…ペースト
Claims (14)
- ランプボディと、ランプボディ内に設けられた光源とを有する車両用灯具の前面開口部に組み付けられる車両灯具用前面カバーにおいて、
前記光源と対向した表面の一部に、三次元曲面を有する発熱体を具備し、
前記発熱体は、
導電性の金属細線にて構成された多数の格子の交点を有するメッシュ状パターンと、
前記メッシュ状パターンの対向する両端部に形成された第1電極及び第2電極とを有することを特徴とする車両灯具用前面カバー。 - 請求項1記載の車両灯具用前面カバーにおいて、
前記メッシュ状パターンの前記金属細線の幅が1μm以上、40μm以下であることを特徴とする車両灯具用前面カバー。 - 請求項1記載の車両灯具用前面カバーにおいて、
前記メッシュ状パターンの前記金属細線のピッチが0.1mm以上、50mm以下であることを特徴とする車両灯具用前面カバー。 - 請求項1記載の車両灯具用前面カバーにおいて、
前記第1電極及び前記第2電極の互いに対向する2点間距離の最小値をLmin、最大値をLmaxとしたとき、
(Lmax−Lmin)/((Lmax+Lmin)/2)≦0.375
を満足することを特徴とする車両灯具用前面カバー。 - 請求項1記載の車両灯具用前面カバーにおいて、
前記メッシュ状パターンの前記金属細線は、ハロゲン化銀を含有する銀塩含有層を露光し、現像処理することによって形成される金属銀部を有することを特徴とする車両灯具用前面カバー。 - 請求項1記載の車両灯具用前面カバーにおいて、
前記発熱体の表面抵抗が10オーム/sq以上、500オーム/sq以下であることを特徴とする車両灯具用前面カバー。 - 請求項1記載の車両灯具用前面カバーにおいて、
前記発熱体の電気抵抗が12オーム以上、120オーム以下であることを特徴とする車両灯具用前面カバー。 - 請求項1記載の車両灯具用前面カバーにおいて、
前記発熱体の三次元曲面は、最小曲率半径が300mm以下であることを特徴とする車両灯具用前面カバー。 - ランプボディと、ランプボディ内に設けられた光源とを有する車両用灯具の前面開口部に組み付けられる車両灯具用前面カバーの製造方法において、
前記車両灯具用前面カバーは、前記光源と対向する表面の一部に発熱体を有するものであって、
前記発熱体を作製する発熱体作製工程と、
前記発熱体を金型内に設置し、前記金型内に溶融樹脂を射出する工程とを有し、
前記発熱体作製工程は、
絶縁性の透明フイルム上に導電性の金属細線にて構成された多数の格子の交点を有するメッシュ状パターンを形成するパターン形成工程と、
前記透明フイルムを前記車両灯具用前面カバーの表面形状に合わせて三次元曲面に成形する工程と、
前記透明フイルムの対向する両端部に第1電極及び第2電極を形成する電極形成工程と、
三次元曲面に成形された前記透明フイルムの一部を切除する切除工程とを有することを特徴とする車両灯具用前面カバーの製造方法。 - 請求項9記載の車両灯具用前面カバーの製造方法において、
前記パターン形成工程にて形成される前記金属細線の幅が1μm以上、40μm以下であることを特徴とする車両灯具用前面カバーの製造方法。 - 請求項9記載の車両灯具用前面カバーの製造方法において、
前記電極形成工程は、前記第1電極及び前記第2電極の互いに対向する2点間距離の最小値をLmin、最大値をLmaxとしたとき、
(Lmax−Lmin)/((Lmax+Lmin)/2)≦0.375
を満足するように、前記第1電極及び前記第2電極を形成することを特徴とする車両灯具用前面カバーの製造方法。 - 請求項9記載の車両灯具用前面カバーの製造方法において、
前記パターン形成工程は、前記透明フイルム上に形成されたハロゲン化銀を含有する銀塩含有層を露光し、現像処理して金属銀部を形成することによって、前記金属銀部を有する前記金属細線にて構成された前記メッシュ状パターンを形成することを特徴とする車両灯具用前面カバーの製造方法。 - 請求項9記載の車両灯具用前面カバーの製造方法において、
前記発熱体の三次元曲面は、最小曲率半径が300mm以下であることを特徴とする車両灯具用前面カバーの製造方法。 - 三次元曲面を有する発熱体を具備する電熱構造であり、
前記発熱体は、
導電性の金属細線にて構成された多数の格子の交点を有するメッシュ状パターンと、
前記メッシュ状パターンの対向する両端部に形成された第1電極及び第2電極とを有することを特徴とする電熱構造。
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