JP2008126902A - 自動二輪車 - Google Patents

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Abstract

【課題】シリンダ軸線を前傾させて車体フレームに揺動可能に支承されるエンジンのシリンダヘッドの上部側壁に、燃料噴射弁を有してシリンダヘッドから後方に延出される吸気系が接続され、ヘルメットをその開口部が下方に向いた姿勢で収納し得る収納ボックスが、吸気系の上方で車体フレームに固定される自動二輪車において、収納ボックスの吸気系との干渉を回避しつつ、収納ボックスの収納容量の減少を抑える。
【解決手段】収納ボックス79の底壁79aに、該収納ボックス79に収納されたヘルメット77の開口部78に突入する突部81が、燃料噴射弁62が配置される部分で吸気系63の直上に位置して下方に開いた凹部82を形成するようにして突設される。
【選択図】 図3

Description

本発明は、シリンダ軸線を前傾させて車体フレームに揺動可能に支承されるエンジンのシリンダヘッドの上部側壁に、燃料噴射弁を有して前記シリンダヘッドから後方に延出される吸気系が接続され、ヘルメットをその開口部が下方に向いた姿勢で収納し得る収納ボックスが、前記吸気系の上方で車体フレームに固定される自動二輪車に関する。
吸気系に燃料噴射弁が設けられているエンジンが、収納ボックスの下方で車体フレームに搭載される自動二輪車の場合、燃料噴射弁が収納ボックスの底壁と干渉し易いという課題がある。そこで特許文献1で開示された自動二輪車では、収納ボックスの底壁に、前記吸気系との干渉を避けるための逃げ部を形成し、その逃げ部からずれた位置で収納ボックス内にヘルメットを収納するようにしている。
WO2004/038213号公報
ところが、上記特許文献1で開示されたものでは、収納ボックスの収納容量が大きく減少してしまう。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、収納ボックスの吸気系との干渉を回避しつつ、収納ボックスの収納容量の減少を抑え得るようにした自動二輪車を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、シリンダ軸線を前傾させて車体フレームに揺動可能に支承されるエンジンのシリンダヘッドの上部側壁に、燃料噴射弁を有して前記シリンダヘッドから後方に延出される吸気系が接続され、ヘルメットをその開口部が下方に向いた姿勢で収納し得る収納ボックスが、前記吸気系の上方で車体フレームに固定される自動二輪車において、前記収納ボックスの底壁に、該収納ボックスに収納された前記ヘルメットの開口部に突入する突部が、前記燃料噴射弁が配置される部分で前記吸気系の直上に位置して下方に開いた凹部を形成するようにして突設されることを特徴とする。
また請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の構成に加えて、前記吸気系が、前記シリンダヘッドに接合される吸気管と、該吸気管に取付けられる前記燃料噴射弁とを備え、前記凹部の下方に位置する部分で前記燃料噴射弁を前方から覆う壁部が、前記吸気管に一体に設けられることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の発明の構成に加えて、前記燃料噴射弁を前記吸気管に取付けるべく該吸気管に設けられる取付け座面が、前記シリンダヘッドに接合すべく前記吸気管の下流端に形成される平坦な接合面と平行に形成されることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項2または3記載の発明の構成に加えて、前記燃料噴射弁の頂部に嵌合して該燃料噴射弁を前記吸気管との間に挟持する保持部材が、前記壁部に締結されることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項4記載の発明の構成に加えて、前記吸気管の少なくとも前記燃料噴射弁が取付けられる部分よりも前方が、側面視で前方斜め上方に向けて膨らんだ円弧状となるように形成されることを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項1〜5のいずれかに記載の発明の構成に加えて、前記燃料噴射弁が、その上部を前記凹部に突入するようにして前記吸気管に取付けられることを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項2〜6のいずれかに記載の発明の構成に加えて、前記エンジンンを前記車体フレームに揺動可能に支承すべく前記エンジンの下部に設けられるピボットの中心を通る鉛直線上に、前記吸気管が配置されることを特徴とする。
さらに請求項8記載の発明は、請求項1〜7のいずれかに記載の発明の構成に加えて、前記吸気系はスロットルボディを備え、該スロットルボディおよび前記燃料噴射弁が配置される部分で前記吸気系の直上に位置する前記突部の前後長が、前記ヘルメットの開口部の前後長に合わせて設定されることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、収納ボックスに収納されるヘルメットの開口部内に突入する突部が収納ボックスの底壁に突設され、該突部は燃料噴射弁が配置される部分で吸気系の直上に位置して下方に開いた凹部を形成するので、収納ボックスに収納されたヘルメット内のデッドスペースを燃料噴射弁および収納ボックスの干渉を回避するための逃げ部とすることができる。したがって燃料噴射弁との干渉を回避しつつ収納ボックスの実質的な容量減少を抑えることができる。
また請求項2記載の発明によれば、燃料噴射弁を前方から保護する壁部を、収納ボックスとの干渉を回避しつつ吸気管に設けることができ、燃料噴射弁を取り付けた吸気管の運搬時やシリンダヘッドへの組付け時に燃料噴射弁への異物の接触を防止して燃料噴射弁を保護することができる。
請求項3記載の発明によれば、燃料噴射弁の取付け座面が、吸気管のシリンダヘッドへの接合面と平行にして吸気管に形成されるので、取付け座面の機械加工が容易となり、吸気管の製造コスト低減に寄与することができる。
請求項4記載の発明によれば、燃料噴射弁を吸気管との間に挟持する保持部材が吸気管の壁部に締結されるので、壁部によって燃料噴射弁を前方から保護しつつ、その壁部を利用して燃料噴射弁を吸気管に固定するようにして、吸気管をコンパクトに構成することができる。
請求項5記載の発明によれば、吸気管の少なくとも燃料噴射弁が取付けられる部分よりも前方が側面視で前方斜め上方に向けて膨らんだ円弧状となっていることにより、燃料噴射弁を吸気管との間に挟持する保持部材を締結するために燃料噴射弁の前方で吸気管に一体に設けられる壁部の高さを、保持部材を締結するための壁部が燃料噴射弁の後方に配置される場合に比べて低くすることができる。
請求項6記載の発明によれば、収納ボックスの高さを低くして、乗員用シートの高さを極力低く抑えたレイアウトとすることができる。
請求項7記載の発明によれば、燃料噴射弁が取付けられる吸気管の揺動方向をほぼ前後方向として、燃料噴射弁の上下方向の変位量を小さくすることができるので、収納ボックスの容量減少を抑えることができる。
さらに請求項8記載の発明によれば、収納ボックスの底壁に設けられるとともにスロットルボディおよび燃料噴射弁が配置される部分で吸気系の直上に位置する突部の前後長を、ヘルメットの開口部の前後長に合わせることにより、ヘルメットの収納に支障を来すことがない範囲で前記突部を大きく形成することができ、収納ボックスの底壁と、燃料噴射弁およびスロットルボディとの干渉を回避しつつ、収納ボックスの実質的な容量減少を抑えることができる。
以下、本発明の実施の形態を、添付の図面に示した本発明の一実施例に基づいて説明する。
図1〜図5は本発明の一実施例を示すものであり、図1はスクータ型自動二輪車の側面図、図2は図1の2−2線拡大断面図、図3は図2の3−3線矢視方向から見て一部を切欠いた切欠き側面図、図4は図3の要部拡大図、図5は図3の5−5線断面図である。
先ず図1において、スクータ型である自動二輪車の車体フレーム15は、前端にヘッドパイプ16が固着されたメインフレームパイプ17と、該メインフレームパイプ17の後端に直角に固着されるクロスパイプ18と、クロスパイプ18の両端部に前端がそれぞれ連設される左右一対のリヤフレームパイプ19…とを備える。
メインフレームパイプ17は、ヘッドパイプ16から後ろ下がりに傾斜したダウンフレーム部17aと、ダウンフレーム部17aの後端からほぼ水平にして後方に延びるロアフレーム部17bとが一体に連設されて成る。クロスパイプ18は車体フレーム15の左右方向に延びるものであり、該クロスパイプ18の軸方中央部がメインフレームパイプ17の後端部に直角に固着される。
前記ヘッドパイプ16には前輪WFを跨ぐフロントフォーク20が操向可能に支承され、フロントフォーク20の上端には操向ハンドル21が連結される。
車体フレーム15における両リヤフレームパイプ19…の前部には、後輪WRの前方側に配置されるエンジンEと、後輪WRの左側方に配置される伝動装置Mとから成るユニットスイング式のパワーユニットPが、上下に揺動することを可能としてリンク22を介して上下揺動可能に支承され、後輪WRはパワーユニットPの後部に軸支される。
図2および図3において、単気筒の空冷4サイクルエンジンである前記エンジンEは、左右に2分割された左右クランクケース半体23L,23Rが結合されて成るクランクケース23と、該クランクケース23に結合されるシリンダブロック24と、該シリンダブロック24に結合されるシリンダヘッド25と、該シリンダヘッド25に結合されるヘッドカバー26とを備え、前傾したシリンダ軸線Cを有してシリンダブロック24に設けられるシリンダボア27にピストン28が摺動可能に嵌合される。前記クランクケース23には、車体フレーム15の幅方向に延びるクランク軸29が回転自在に支承されており、該クランク軸29に前記ピストン28がコネクティングロッド30およびクランクピン31を介して連接される。
前記エンジンEにおけるクランクケース23の下部には、前記リンク22を介して前記パワーユニットPを車体フレーム15に揺動可能に支承するためのピボット36が設けられる。
前記伝動装置Mは、Vベルト式の無段変速機32と、該無段変速機32の出力を減速して後輪WRの車軸33に伝達する減速ギヤ列34とから成り、前記クランクケース23に連設されて後輪WRの左側方に延びる伝動ケース35内に収納される。
前記伝動ケース35は、クランクケース23の左クランクケース半体23Lに一体に連なって後方に延びる内側ケース38と、該内側ケース38を外側から覆うカバー39と、内側ケース38の後部に結合されるギヤケース40とから成り、内側ケース38およびカバー39間には無段変速機32を収容する変速機室41が形成され、内側ケース38およびギヤケース40間には減速ギヤ列34を収容するギヤ室42が形成される。
無段変速機32は、クランクケース23から変速機室41内に突入するクランク軸29の端部に装着されるドライブプーリ43と、クランク軸29と平行な軸線を有して内側ケース38およびギヤケース40で回転自在に支承される出力軸44に装着されるドリブンプーリ45と、ドライブプーリ43からドリブンプーリ45に動力を伝達する無端状のVベルト46とで構成される。
ドライブプーリ43は、クランク軸29に固定された固定プーリ半体47と、固定プーリ半体47に対して接近・離間可能な可動プーリ半体48とを備え、可動プーリ半体48は、クランク軸29に固定されたランププレート49および可動プーリ半体48間に配置されるウエイト50に作用する遠心力によって軸方向に駆動される。
またドリブンプーリ45は、相対回転を可能として出力軸44を同軸に囲繞する内筒51と、軸線まわりの相対回動ならびに軸線方向の相対移動を可能として内筒51を摺動可能に嵌合せしめる外筒52と、内筒51に固定される固定プーリ半体53と、該固定プーリ半体53に対向して外筒52に固定される可動プーリ半体54と、該可動プーリ半体54および固定プーリ半体53間の相対回転位相差に応じて両プーリ半体53,54間に軸方向の分力を作用せしめるようにして内筒51および外筒52間に設けられるトルクカム機構55と、可動プーリ半体54を固定プーリ半体53側に向けて弾発付勢するコイルスプリング56とを備え、固定プーリ半体53および可動プーリ半体54間にVベルト46が巻き掛けられる。
ドリブンプーリ45の内筒51および出力軸44間には、エンジン回転数が設定回転数を超えるのに伴って動力伝達状態となる遠心クラッチ57が設けられ、この遠心クラッチ57の一部を構成して前記内筒51に同軸にかつ相対回転不能に結合されるドライブプレート58と、前記可動プーリ半体54との間に、前記外筒52を囲繞するコイルスプリング56が縮設される。
而してドリブンプーリ45における固定プーリ半体53および可動プーリ半体54間の間隔は、前記トルクカム機構55によって生じる軸方向の力と、コイルスプリング56によって生じる軸方向の弾性力と、固定プーリ半体53および可動プーリ半体54間の間隔をあける方向に作用するVベルト46からの力とのバランスにより決定され、ドライブプーリ43において可動プーリ半体48を固定プーリ半体47に近接させることによりVベルト46のドライブプーリ43への巻き掛け半径が大きくなると、Vベルト46のドリブンプーリ45への巻き掛け半径が小さくなる。
後輪WRの車軸33は、内側ケース38およびギヤケース40で回転自在に支承されており、前記出力軸44および前記車軸33間に設けられる減速ギヤ列34がギヤ室42に収納される。
再び図1において、パワーユニットPにおける伝動ケース35の後部と、左右一対のリヤフレームパイプ19…のうち左側のリヤフレームパイプ19との間にはリヤクッションユニット59が設けられる。またエンジンEにおけるシリンダヘッド25の下部から排気ガスを導く排気管60がエンジンEから後輪WRの右側方側に延出されており、この排気管60は、後輪WRの右側方に配置される排気マフラー61に接続される。
図3に注目して、エンジンEにおけるシリンダヘッド25の上部側壁には燃料噴射弁62を有して前記シリンダヘッド25から後方に延出される吸気系63が接続されるものであり、この吸気系63は、前記シリンダヘッド25とは別体にして前記シリンダヘッド25に接合される吸気管64と、該吸気管64に取付けられる前記燃料噴射弁62と、前記吸気管64の上流端に下流端が接続されるスロットルボディ65と、該スロットルボディ65の上流端に接続されて後輪WRの左側方に配置されるエアクリーナ66とを備え、エアクリーナ66は、その下方の伝動ケース35で支持される。また前記吸気管64は、前記エンジンンEを前記車体フレーム15に揺動可能に支承すべく前記エンジンEにおけるクランクケース23の下部に設けられるピボット36の中心を通る鉛直線VL上に配置される。
図4において、前記吸気管64は、少なくとも前記燃料噴射弁62が取付けられる部分よりも前方側の側面視が前方斜め上方に向けて膨らんだ円弧状となるように形成されるものであり、この実施例では、吸気管64の全体が、前方斜め上方に向けて膨らんだ円弧状となる側面視を有するように形成される。この吸気管64の下流端には、前記シリンダヘッド25の上部側壁にインシュレータ67を介して接合される平坦な接合面68が形成される。
上方に突出したカプラ部62aを後部に有する前記燃料噴射弁62は、前記吸気管64内に通じるようにして前記シリンダヘッド25に設けられる吸気ポート69に向けて燃料を噴射するようにして吸気管64に取付けられるものであり、吸気管64に設けられた取付け孔70に燃料噴射弁62の先端側が挿入される。しかも前記取付け孔70の軸方向中間部には外方に臨む環状の当接段部71が形成されており、燃料噴射弁62は、前記当接段部71に当接するようにして前記取付け孔70に挿入される。
一方、吸気管64には、前記取付け孔70に挿入された状態にある前記燃料噴射弁62を前方から覆う壁部64aが一体に設けられ、この壁部64aの上端に設けられる取付け座面72に、前記カプラ部62aを除く部分で前記燃料噴射弁62の後部に嵌合して該燃料噴射弁62を前記吸気管64の当接段部71との間に挟持する保持部材73が複数たとえば一対のボルト74…で締結される。しかも前記取付け座面72は、吸気管64をシリンダヘッド25に接合すべく該吸気管64の下流端に形成されている平坦な接合面68と平行に形成され、取付け孔70の環状段部71も前記接合面68と平行にして平坦に形成される。
車体フレーム15における両リヤフレームパイプ19…の前部間には、収納ボックス79が前記吸気系63の上方に位置するようにして支持されており、該収納ボックス79を上方から覆う乗員用シート80が、開閉可能として前記収納ボックス79の前側上部に支持される。
前記収納ボックス79には、シェル77a内に内装パッド77bが貼着されて成るヘルメット77を、その開口部78が下方に向いた姿勢で収納可能である。
図5を併せて参照して、前記収納ボックス79の底壁79aには、該収納ボックス79に収納された前記ヘルメット77の開口部78に突入する突部81が、前記燃料噴射弁62および前記スロットルボディ65が配置される部分で前記吸気系63の直上に位置して下方に開いた凹部82を形成するようにして突設される。しかも前記燃料噴射弁62は、その上部のカプラ部62aを前記凹部82内に突入するようにして前記吸気管64に取付けられる。
しかもスロットルボディ65および燃料噴射弁62が配置される部分で吸気系63の直上に位置する前記突部81の前後長は、前記ヘルメット77の開口部78の前後長に合わせてほぼ一致するように設定される。
次にこの実施例の作用について説明すると、車体フレーム15に揺動可能に支承されるエンジンEのシリンダヘッド25の上部側壁に、燃料噴射弁62を有する吸気系63が接続され、ヘルメット77をその開口部78が下方に向いた姿勢で収納し得る収納ボックス79が、吸気系63の上方で車体フレーム15に固定されるのであるが、収納ボックス79の底壁79aに、該収納ボックス79に収納されたヘルメット77の開口部78に突入する突部81が、燃料噴射弁62が配置される部分で前記吸気系63の直上に位置して下方に開いた凹部82を形成するようにして突設されている。
したがって収納ボックス79に収納されたヘルメット77内のデッドスペースを燃料噴射弁62および収納ボックス79の干渉を回避するための逃げ部とすることができ、燃料噴射弁62との干渉を回避しつつ収納ボックス79の実質的な容量減少を抑えることができる。
また吸気系63は、シリンダヘッド25に接合される吸気管64と、該吸気管64に取付けられる燃料噴射弁62とを備えており、凹部81の下方に位置する部分で前記燃料噴射弁62を前方から覆う壁部64aが、吸気管64に一体に設けられるので、燃料噴射弁62を前方から保護する壁部64aを、収納ボックス79との干渉を回避しつつ吸気管64に設けることができ、燃料噴射弁62を取り付けた吸気管64の運搬時やシリンダヘッド25への組付け時に燃料噴射弁62への異物の接触を防止して燃料噴射弁62を保護することができる。
また燃料噴射弁62を吸気管64に取付けるべく該吸気管64の壁部64aに設けられる取付け座面72が、シリンダヘッド25に接合すべく吸気管63の下流端に形成される平坦な取付け座面68と平行に形成されるので、取付け座面72の機械加工が容易となり、吸気管64の製造コスト低減に寄与することができる。
さらに燃料噴射弁62の頂部に嵌合して該燃料噴射弁62を前記吸気管64との間に挟持する保持部材73が、前記壁部64aの取付け座面72に締結されるので、壁部64aによって燃料噴射弁62を前方から保護しつつ、その壁部64aを利用して燃料噴射弁62を吸気管64に固定するようにして、吸気管64をコンパクトに構成することができる。しかもこの実施例では、燃料噴射弁62を前記保持部材73との間に挟持するようにして吸気管64に設けられている環状段部71も前記接合面68と平行にして平坦に形成されるので、環状段部71の機械加工も容易であり、吸気管64の製造コストをより低減することができる。
また前記吸気管64の少なくとも前記燃料噴射弁62が取付けられる部分よりも前方、この実施例では吸気管64全体が、側面視で前方斜め上方に向けて膨らんだ円弧状となるように形成されているので、燃料噴射弁を吸気管との間に挟持する保持部材を締結するために燃料噴射弁の前方で吸気管に一体に設けられる壁部の高さを、保持部材を締結するための壁部が燃料噴射弁の後方に配置される場合に比べて低くすることができる。
また前記燃料噴射弁62が、その上部を収納ボックス79の凹部82に突入するようにして前記吸気管64に取付けられるので、収納ボックス79の高さを低くして、乗員用シート80の高さを極力低く抑えたレイアウトとすることができる。
またエンジンンEを車体フレーム15に揺動可能に支承すべくエンジンEにおけるクランクケース23の下部に設けられるピボット36の中心を通る鉛直線Vl上に、前記吸気管64が配置されるので、燃料噴射弁62が取付けられる吸気管64の揺動方向をほぼ前後方向として、燃料噴射弁62の上下方向の変位量を小さくすることができるので、収納ボックス79の容量減少を抑えることができる。
さらに吸気系63が備えるスロットルボディ65および燃料噴射弁62が配置される部分で前記吸気系63の直上に位置するようにして収納ボックス79の底壁79aに設けられる前記突部81の前後長が、前記ヘルメット77の開口部78の前後長に合わせて設定されるので、ヘルメット77の収納に支障を来すことがない範囲で前記突部81を大きく形成することができ、収納ボックス79の底壁79aと、燃料噴射弁62およびスロットルボディ65との干渉を回避しつつ、収納ボックス79の実質的な容量減少を抑えることができる。
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
たとえば上記実施例では、吸気系63の一部を構成する吸気管64がシリンダヘッド25とは別体のものである場合について説明したが、シリンダヘッドと一体の吸気管に燃料噴射弁62が取付けられる場合にも本発明を適用可能である。
スクータ型自動二輪車の側面図である。 図1の2−2線拡大断面図である。 図2の3−3線矢視方向から見て一部を切欠いた切欠き側面図である。 図3の要部拡大図である。 図3の5−5線断面図である。
符号の説明
15・・・車体フレーム
25・・・シリンダヘッド
36・・・ピボット
62・・・燃料噴射弁
63・・・吸気系
64・・・吸気管
64a・・・壁部
68・・・接合面
72・・・取付け座面
73・・・保持部材
77・・・ヘルメット
78・・・開口部
79・・・収納ボックス
79a・・・収納ボックスの底壁
81・・・突部
82・・・凹部
C・・・シリンダ軸線
E・・・エンジン
VL・・・鉛直線

Claims (8)

  1. シリンダ軸線(C)を前傾させて車体フレーム(15)に揺動可能に支承されるエンジン(E)のシリンダヘッド(25)の上部側壁に、燃料噴射弁(62)を有して前記シリンダヘッド(25)から後方に延出される吸気系(63)が接続され、ヘルメット(77)をその開口部(78)が下方に向いた姿勢で収納し得る収納ボックス(79)が、前記吸気系(63)の上方で車体フレーム(15)に固定される自動二輪車において、前記収納ボックス(79)の底壁(79a)に、該収納ボックス(79)に収納された前記ヘルメット(77)の開口部(78)に突入する突部(81)が、前記燃料噴射弁(62)が配置される部分で前記吸気系(63)の直上に位置して下方に開いた凹部(82)を形成するようにして突設されることを特徴とする自動二輪車。
  2. 前記吸気系(63)が、前記シリンダヘッド(25)に接合される吸気管(64)と、該吸気管(64)に取付けられる前記燃料噴射弁(62)とを備え、前記凹部(81)の下方に位置する部分で前記燃料噴射弁(62)を前方から覆う壁部(64a)が、前記吸気管(64)に一体に設けられることを特徴とする請求項1記載の自動二輪車。
  3. 前記燃料噴射弁(62)を前記吸気管(64)に取付けるべく該吸気管(64)に設けられる取付け座面(72)が、前記シリンダヘッド(25)に接合すべく前記吸気管(63)の下流端に形成される平坦な接合面(68)と平行に形成されることを特徴とする請求項2記載の自動二輪車。
  4. 前記燃料噴射弁(62)の頂部に嵌合して該燃料噴射弁(62)を前記吸気管(64)との間に挟持する保持部材(73)が、前記壁部(64a)に締結されることを特徴とする請求項2または3記載の自動二輪車。
  5. 前記吸気管(64)の少なくとも前記燃料噴射弁(62)が取付けられる部分よりも前方が、側面視で前方斜め上方に向けて膨らんだ円弧状となるように形成されることを特徴とする請求項4記載の自動二輪車。
  6. 前記燃料噴射弁(62)が、その上部を前記凹部(82)に突入するようにして前記吸気管(64)に取付けられることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の自動二輪車。
  7. 前記エンジンン(E)を前記車体フレーム(15)に揺動可能に支承すべく前記エンジン(E)の下部に設けられるピボット(36)の中心を通る鉛直線(VL)上に、前記吸気管(64)が配置されることを特徴とする請求項2〜6のいずれかに記載の自動二輪車。
  8. 前記吸気系(63)はスロットルボディ(65)を備え、該スロットルボディ(65)および前記燃料噴射弁(62)が配置される部分で前記吸気系(63)の直上に位置する前記突部(81)の前後長が、前記ヘルメット(77)の開口部(78)の前後長に合わせて設定されることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の自動二輪車。
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