JP2016193647A - 鞍乗型車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】乗車シート下の空間を活用した部品レイアウトの自由度が向上する鞍乗型車両を提供する。【解決手段】ヘッドパイプ8から車両後方且つ下方に延びるメインフレーム3と、メインフレーム3から車両後方へ延びるシートフレーム5と、シートフレーム5に下方側から支持される乗車シート17と、を備える鞍乗型車両1において、シートフレーム5は、メインフレーム3に向かって乗車シート17のシート底面17bから離れるように前方へ傾斜して設けられることで、シート底面17bの下側に空間Sが形成され、空間Sには、シート支持部材10が設けられている。【選択図】図2

Description

本発明は鞍乗型車両に関し、特に、シートフレームに乗車シートが支持されている鞍乗型車両に関する。
従来の鞍乗型車両である自動二輪車においては、例えば、特許文献1に記載されているように、乗車シートと略並行に設けられる左右一対のシートフレームの前端を、締結ボルトを介してメインクロス部材に締結する構造がある。このシートフレームは、乗車シートを保持するべく略水平に構成された水平部材と、水平部材の前方側で、水平部材からメインフレームに向かって下方に傾斜して連結される連結部材が設けられている。
特開2013−71682号公報
このようにシートフレームが乗車シートを保持するべく略水平に設けられた従来構造にあっては、乗車シート下の空間レイアウトが制約されるという課題を抱えている。
本発明は、前述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、乗車シート下の空間を活用した部品レイアウトの自由度が向上する鞍乗型車両を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、
ヘッドパイプから車両後方且つ下方に延びるメインフレームと、
前記メインフレームから車両後方へ延びるシートフレームと、
前記シートフレームに下方側から支持される乗車シートと、
を備える鞍乗型車両において、
前記シートフレームは、前記メインフレームに向かって前記乗車シートのシート底面から離れるように前方へ傾斜して設けられることで、前記シート底面の下側に空間が形成され、
前記空間には、シート支持部材が設けられている
ことを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の構成に加えて、
前記シート支持部材は、車両側面視において前後方向の一端側に向かって高さを漸次大きくするように構成され、
前記空間は、前記一端側に隣接して最大収納スペースを有している
ことを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項2に記載の構成に加えて、
前記最大収納スペースは、前記シート支持部材と燃料タンクとの間に設けられ、
前記燃料タンクの上部には、前記シート底面を支持する支持座面が設けられている
ことを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項3に記載の構成に加えて、
前記最大収納スペースに、電装部品が配置されている
ことを特徴とする。
請求項5に係る発明は、請求項1〜4の何れか一項に記載の構成に加えて、
前記シート支持部材は、車両左右方向に延びる上面壁と、前記上面壁の左右両端側から下方に延びる脚壁と、を備え、
前記脚壁が前記シートフレームに取り付けられている
ことを特徴とする。
請求項6に係る発明は、請求項5に記載の構成に加えて、
前記上面壁の下側に、燃料噴射装置が設けられている
ことを特徴とする。
請求項7に係る発明は、請求項1〜6の何れか一項に記載の構成に加えて、
前記シート支持部材の下方には、エアクリーナエレメントが設けられ、
前記シート支持部材は、前記エアクリーナエレメントの上部に開口部が形成されている
ことを特徴とする。
請求項8に係る発明は、請求項1〜7の何れか一項に記載の構成に加えて、
前記シート支持部材には、電装部品を取り付け可能な固定部が形成されている
ことを特徴とする。
請求項9に係る発明は、請求項1〜8の何れか一項に記載の構成に加えて、
前記シート支持部材は、繊維強化樹脂にて成形されている
ことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、シートフレームは、メインフレームに向かって乗車シートのシート底面から離れるように前方へ傾斜して設けられることで、シート底面の下側に空間が形成され、この空間に、シート支持部材を設けることができる。この結果、空間を部品収容空間として利用でき、部品のレイアウトの自由度を向上させることができる。
請求項2の発明によれば、シート支持部材は、車両側面視において前後方向の一端側に向かって高さを漸次大きくなるように構成されていることで、シート支持部材の一端側に最大収納スペースを形成することができる。したがって、この一端側に隣接する最大収納スペースを部品収納空間とすることで最大限の収容量を確保することができる。
請求項3の発明によれば、最大収納スペースは、シート支持部材と燃料タンクとの間に設けられることで、燃料タンクの側面を、最大収納スペースの前方側の区画壁面として利用でき、さらに、シート底面を支持する支持座面が燃料タンクの上部に設けられていることで、シート底面を、最大収納スペースの上方側の区画壁面とすることができる。したがって、最大収納スペースは、その空間を区画する壁面を燃料タンクおよび乗車シートを利用して形成されるので、特別な部材を設けることなく部品収納空間を形成することができる。
請求項4の発明によれば、最大収納スペースに、電装部品が配置されていることで、燃料タンク近傍に重量物を集めて配置することができる。この結果、重量物の集中化が図られ重量バランスの良い車両を提供することができる。
請求項5の発明によれば、シート支持部材は、車両左右方向に延びる上面壁と、上面壁の左右両端側から下方に延びる脚壁と、を備えていることで、シート底面を上面壁にて面支持が可能となり、乗車シートを安定支持することができる。また、脚壁がシートフレームに取り付けられているので、シート支持部材は、車体フレームに直接固定されて乗車シートの支持剛性を高めることができる。
請求項6の発明によれば、シート支持部材の上面壁の下側に、燃料噴射装置が設けられていることで、燃料噴射装置をシート支持部材によって保護することができる。
請求項7の発明によれば、シート支持部材の下方には、エアクリーナエレメントが設けられていることで、エアクリーナエレメントをシート支持部材によって保護することができる。さらに、シート支持部材は、エアクリーナエレメントの上部に位置する箇所に開口部が形成されていることで、エアクリーナエレメントの上方側のスペースを広くして空気の流れをよくでき、吸気効率を良くすることができる。
請求項8の発明によれば、シート支持部材には、電装部品を取り付け可能な固定部が形成されていることで、電装部品を収納空間に保持するための特別な部材を必要とせず、部品点数の削減ならびに小型化を図ることができる。
請求項9の発明によれば、シート支持部材が繊維強化樹脂にて成形されているので、シート支持部材の強化と共に軽量化ができる。また、車両上部に配置されるシート支持部材が軽量化されたことで、重量物の車両低所化を促進し重量バランスの良い車両を提供することができる。
本発明に係る鞍乗型車両である自動二輪車において、カバー部材を外した状態の右側面図である。 図1に示す自動二輪車の要部拡大側面図である。 図1に示す自動二輪車の要部斜視図である。 図1に示す自動二輪車の要部拡大平面図である。 図1に示す自動二輪車におけるシート支持部材の裏面側斜視図である。 図1に示す自動二輪車に装着する乗車シートの裏面側斜視図である。 図6に示す乗車シートにおける前部側の取付け部分の拡大斜視図である。 図6に示す乗車シートにおける後部側の取付け部分の拡大斜視図である。
以下、本発明の実施形態の自動二輪車について、図1〜図8を参照して説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとし、以下の説明において、前後、左右、上下は、操縦者から見た方向に従い記載するものとし、また、図面に車両の前方をFr、後方をRr、左側をL、右側をR、上方をU、下方をD、として示す。また、自動二輪車の各部品の向きについての記載においても同様に記載する。
図1に示すように、自動二輪車1における骨格部である車体フレーム2は、ヘッドパイプ8から車両後方に向かって斜め下方に延びる一対のメインフレーム3、メインフレーム3の後方に連結されてエンジン40の後方側に位置するピボットフレーム4、メインフレーム後端部から後方かつ上方に向かって延び乗車シート17を支持するシートフレーム5、及び、ピボットフレーム4から後方上方に向かって延び、シートフレーム5の後端に接続されるサポートフレーム6等を有して構成されている。
また、車両前部には、ヘッドパイプ8に繋がったフロントフォーク9aが設けられ、このフロントフォーク9aの下端部には、前輪FWが設けられ、上端部にはハンドル9が設けられている。
また、ピボットフレーム4には、スイングアーム41の前部がピボット軸4pを支点にして上下揺動可能に設けられている。このスイングアーム41には、後端支持軸41rに、後輪RWが回転可能に支持されている。また、スイングアーム41は、リアクッション機構42により適宜支持されている。また、後輪RWは、エンジン40側のドライブスプロケット(不図示)と後輪RW側に支持されたドリブンスプロケット(不図示)間に掛け回されたチェーン43により駆動される。
また、本実施形態において、乗車シート17の前方には、メインフレーム3間に燃料タンク18が配置されている。なお、カバー部材としては、前輪FWの上部を覆うフロントフェンダ15、及び後輪RWに対応するリアフェンダ16を備え、さらに、図示しないが、例えば、燃料タンク18の上部を覆うトップシェルター、ラジエータの横から燃料タンクの側方ならびに乗車シートの前半部下方側を覆うシュラウド、シュラウドの後方側で車両側面を覆うサイドカバー19(図7参照)、さらには、マフラー46を覆うマフラーカバー等が設けられている。
以下、各部分を拡大或いは分解して示す図2〜図6を参照して説明する。
本実施形態においては、図2に拡大して示すように、シートフレーム5は、メインフレーム3に向かって乗車シート17のシート底面17bから離れるように前方へ傾斜して設けられている。このシートフレーム5は、メインフレーム3の後部に設けられた固定ブラケット3bに向かって直線的に延び、フレーム固定ボルト81を介して固定されている。したがって、シート底面17bの下側には、シートフレーム5との間に空間Sが形成され、この空間Sに、シート支持部材10が設けられている。すなわち、シート支持部材10が、シート底面17bを保持するようにシートフレーム5に取り付けられている。
シート支持部材10は、図3に示すように、車両側面視において前方側の一端側10fに向かって高さを漸次大きくするように構成されている。このシート支持部材10は、車両左右方向に延びる上面壁10uを備えており、この上面壁10uの左右両端側から下方に延びる左右一対の脚壁10swを備えている。そして、脚壁10swの前部取付け部10fdと後部取付け部10rdが、取付けボルト82を介してシートフレーム5に取り付けられている。
本実施形態におけるシート支持部材10は、その形成材質として、軽量且つ強度高い繊維強化樹脂にて成形されている。
また、本実施形態においては、図3および図4に示すよう、上面壁10uの下側には、燃料噴射装置45が位置している。したがって、燃料噴射装置45は、その上側が上面壁10uによりガードされ、さらにシート底面17bにより覆われている。また、燃料噴射装置45は、その左右両側には、脚壁10swが位置しており、この脚壁10swによって左右両側をガードされている。
また、図3および図4に示すよう、燃料噴射装置45よりも車両後方側には、エアクリーナエレメント50が設けられている。このエアクリーナエレメント50は、シート支持部材10の後方側の下方に配置されている。
ここで、シート支持部材10には、エアクリーナエレメント50の上部50uに対面する位置に開口部10hが形成されている。この開口部10hは、図4に示すように、平面視で車両後方に向かって切り開かれた形状、すなわち、上面壁10uの後端縁から左右の脚壁10swの後端延出部10reまで開かれた構成となっている。
また、本実施形態におけるシート支持部材10には、前方側の一端側10fを構成する前方側壁10fwが設けられている。この前方側壁10fwは、シートフレーム5とシート底面17bとの最大間隔の位置に略一致して設けられている。したがって、シートフレーム5とシート底面17bとの間に形成される空間Sにおいて、上下方向に最も大きな間隔を有する最大収納スペースSpに隣接して前方側壁10fwが設けられている。
最大収納スペースSpは、前後方向についてはシート支持部材10の前方側壁10fwと燃料タンク18の後方側面18rwが空間を区画する壁面となっている。また、最大収納スペースSpは、上下方向においては少なくとも上側がシート底面17bによって覆われている。ここで、燃料タンク18の上部には、シート底面17bを支持する支持座面18bが設けられている。この構造によって、燃料タンク18の上部の支持座面18bにシート底面17bの前部当接部17bd(図6参照)を乗せるようにするだけで、シート底面17bが最大収納スペースSpの上方側の壁面とすることができる。
また、本実施形態のシート支持部材10においては、前述のように、車両左右方向に延びる上面壁10uが設けられていることで、この上面壁10uがシート底面17bと係合して乗車シート17の中心領域を確実に支持することができる。すなわち、上面壁10uには、シート底面17bに突設された左右一対の係合フック17bf(図6参照)と係合する一対のシート係合部10kが設けられている。
本実施形態における係合フック17bfは、シート底面17bから下方に延出すると共に車両前方へ延びるフック状の突起構造である(図2および図6参照)。一方、シート係合部10kは、上面壁10uにおいて他の部分よりも上方へ突出する壁面で車両後方側に向かって開放した開口10kh(図2および図3参照)を備えている。
したがって、乗車シート17を組み込むときは、例えば、シート係合部10kに係合フック17bfを差し込むようにすると共に、シート底面17bの前部当接部17bdを燃料タンク18の支持座面18bに乗せるようにする。これにより、乗車シート17は仮止めされて位置決めされる。その後、乗車シート17は、シート底面17bの後部に設けられたシートブラケット17bvにシート固定ネジ84ねじ込むようにして車体フレームに固定される。このように、シート支持部材10の上面壁10uに、シート底面17bと係合するシート係合部10kを有する構造によって、シート底面17bが確実に係止され、また、シート位置のズレが防止される。
また、最大収納スペースSpは、電装部品20が配置可能な大きな空間となっている。そして、シート支持部材10の前後方向の前方側壁10fwには、図5に示すように、複数の電装部品20を取り付ける固定部10gが設けられている。この固定部10gは、前方に突出する一対の突片10gtを右側に有し、また、ネジ部材85を螺合できる一対のネジ固定部10ghが左側に設けられている。また、ワイヤハーネス等を係止するフック状の係合突起10gfが設けられている。
ここで、電装部品20としては、例えば、ECU21、リレースイッチ22、レギュレータ23のごとき電子部品を設けることができる。そして、図5に示すように、リレースイッチ22は、突片10gtにより支持される。すなわち、リレースイッチ22は、突片10gtに対応するスリット状の装着孔22hを有しており、この装着孔22hに突片10gtを挿入して支持される。
また、レギュレータ23は、ネジ部材85を取付け孔23hに通してネジ固定部10ghに螺合することで固定される。ここで、このネジ部材85は、ECU21を取付けるための固定用ブラケット86も同時に固定することができる。このネジ部材85は、固定用ブラケット86のブラケット貫通孔86hを貫通するとともに、間隔調整用のスリーブ87および固定用ブラケット86を貫通するようにしてネジ固定部10ghに螺合される。また、固定用ブラケット86の左右両端には、車両前方に向かって折り曲げられた固定片86eが設けられており、この固定片86eに、ECU21の左右端の取付け孔21hを差し込むようにして取り付ける。
シート支持部材10の前部取付け部10fdは、図5に示すように、シートフレーム5に取付けボルト82をねじ込むための前部取付け孔10fdhが設けられ、この前部取付け孔10fdhの後方側には、車両後方に向かって延出された突出片10feが設けられている。この突出片10feは、左右両側(図3参照)に設けられており、脚壁10swとの間に隙間10fes(図4および図5参照)を形成している。
そして、この突出片10feは、図7に示すように、車両側面を適宜覆うサイドカバー19の内側に設けられたフック19fが掛けられる構造となっている。このように、サイドカバー19が取付けボルト82で固定された前部取付け部10fdの近傍に引っ掛けられることで、サイドカバー19は安定して支持される。
また、シート支持部材10の後部取付け部10rdは、図5に示すように、シートフレーム5に取付けボルト82をねじ込むための後部取付け孔10rdhが設けられている。また、後部取付け部10rdには、後部取付け孔10rdhの左右両側に、シートフレーム5側面に沿って下方に延出された下方延出部10rdcが設けられている。この下方延出部10rdcが設けられていることで、シートフレーム5への取付け時において、下方延出部10rdcがシートフレーム5の左右側面に引っ掛かることができ、位置決めが容易となる。また、シート支持部材10の他端部である後方端10rには、シートフレーム5と所定の間隔を開けて後方に延出された後端延出部10reが左右両側に設けられている。
後端延出部10reは、図8に示すように、シート支持部材10の後方側に配置されるバッテリ48を収容したバッテリケース48kのケース固定部48ktと上下方向において重なるように位置している。なお、ケース固定部48ktは、シートフレーム5の上端面に載るようにバッテリケース48kの左右方向に延出されて、ケース固定ネジ88によってシートフレーム5に固定されている。そして、後端延出部10reは、ケース固定ネジ88の直ぐ上に位置している。したがって、後端延出部10reは、ケース固定ネジ88の抜け防止機能を有している。
上記したように、本実施形態においては、シートフレーム5は、メインフレーム3に向かって乗車シート17のシート底面17bから離れるように前方へ傾斜して設けられることで、シート底面17bの下側に空間Sが形成され、空間Sには、シート支持部材10を設けることができる。この結果、この空間Sを部品収容空間として利用でき、部品のレイアウトの自由度を向上させることができる。
シートフレーム5を直線状に構成することで、従来のような連結部材を設ける必要がなく単一部材として構成できる。したがって、シートフレーム5の剛性アップができる。また、シートフレーム5が、メインフレーム3に向けて直線的にレイアウトされることで、従来のように水平部材と連結部材を連結した構成に比べて短く構成できるので、所定剛性を得るためのシートフレーム5の軽量化ならびにコストダウンを図ることができる。
また、本実施形態においては、シート支持部材10は、車両側面視において前後方向の一端側10fに向かって高さを漸次大きくなるように構成されていることで、シート支持部材10の一端側10fに最大収納スペースSpを形成することができ、この最大収納スペースSpを部品収納空間とすることで最大限の収容量を確保できる。
また、本実施形態においては、最大収納スペースSpは、シート支持部材10と燃料タンク18との間に設けられることで、燃料タンク18の後方側面18rwを、最大収納スペースSpの前方側の区画壁面として利用でき、さらに、シート底面17bを支持する支持座面18bが燃料タンク18の上部に設けられていることで、シート底面17bを、最大収納スペースSpの上方側の区画壁面とすることができる。したがって、最大収納スペースSpは、空間を区画する壁面の一部を燃料タンク18および乗車シート17を利用して構成されるので、特別な部材を設けることなく部品収納空間を形成できる。
また、本実施形態においては、最大収納スペースSpに、電子部品のごとき重量のある電装部品20が配置されていることで、燃料タンク近傍に重量物を集めて配置することができる。この結果、重量物の集中化によって重量バランスの良い車両を提供することができる。
また、本実施形態においては、最大収納スペースSpに電装部品20を設ける構造としたが、電子部品以外の他の部品を設けることもできる。例えば、燃料タンク18の後方直後、すなわち、ECU21の位置にキャニスタを配置する構造でもよい。このキャニスタを配置する構造の場合、燃料タンク18とキャニスタとが隣り合って配置されることから、燃料タンク18とキャニスタとを繋ぐホース長を短くすることができ、組み付け性、メンテナンス性、コスト面において優れた構造とすることができる。
また、本実施形態においては、シート支持部材10は、車両左右方向に延びる上面壁10uと、上面壁10uの左右両端側から下方に延びる脚壁10swと、を備えていることで、シート底面17bを上面壁10uにて面支持が可能で乗車シート17を安定支持することができる。また、脚壁10swがシートフレーム5に取り付けられていることで、車体フレーム2に直接固定され、乗車シート17の支持剛性を高めることができる。
また、本実施形態のように、シート支持部材10の上面壁10uに、シート底面17bと係合するシート係合部10kを設ける構造であると、シート底面17bが確実に係止され、乗車シート17の位置のズレを防止することができる。また、組み立て装着時において、乗車シート17の位置決め効果を発揮することができる。
また、本実施形態においては、上面壁10uの下側に、燃料噴射装置45が設けられていることで、燃料噴射装置45をシート支持部材10によって保護することができる。
また、本実施形態においては、シート支持部材10の下方には、エアクリーナエレメント50が設けられていることで、エアクリーナエレメント50をシート支持部材10によって保護することができる。さらに、シート支持部材10は、エアクリーナエレメント50の上部50uに開口部10hが形成されていることで、エアクリーナエレメント50の上方側のスペースをより広くでき、吸気効率を良くすることができる。
また、本実施形態においては、シート支持部材10には、電装部品20を固定できる固定部10gが形成されていることで、電装部品20を収納空間に保持するための特別な部材を必要とせず、部品点数の削減ならびに小型化を図ることができる。
また、本実施形態においては、シート支持部材10が繊維強化樹脂にて成形されているので、シート支持部材10の強化と共に軽量化ができる。また、車両上部に配置されるシート支持部材10が軽量化されたことで、重量物の車両低所化を促進し重量バランスの良い車両を提供することができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明はこれに限るものではなく、適宜変更できる。例えば、シートフレーム5、サポートフレーム6、メインフレーム3、ピボットフレーム4などの構造は、図示の形態に限定されることなく適宜変更することができる。また、シート支持部材10の形状や、シート底面17bの構造についても、上記実施形態に制限されず適宜変更することができる。
また、上記実施形態のシート支持部材10は繊維強化樹脂にて成形されたが、その他にも、軽量且つ強度高いものであれば、形成材質について特に制限するものではない。
また、上記実施形態においては、自動二輪車について説明したが、本発明は、他のバギー等の鞍乗型車両でもよい。
1 自動二輪車(鞍乗型車両)
3 メインフレーム
5 シートフレーム
8 ヘッドパイプ
10 シート支持部材
10f 一端側
10g 固定部
10h 開口部
10sw 脚壁
10u 上面壁
17 乗車シート
17b シート底面
18 燃料タンク
18b 支持座面
20 電装部品
45 燃料噴射装置
50 エアクリーナエレメント
50u エアクリーナエレメントの上部
S 空間
Sp 最大収納スペース

Claims (9)

  1. ヘッドパイプ(8)から車両後方且つ下方に延びるメインフレーム(3)と、
    前記メインフレーム(3)から車両後方へ延びるシートフレーム(5)と、
    前記シートフレーム(5)に下方側から支持される乗車シート(17)と、
    を備える鞍乗型車両(1)において、
    前記シートフレーム(5)は、前記メインフレーム(3)に向かって前記乗車シート(17)のシート底面(17b)から離れるように前方へ傾斜して設けられることで、前記シート底面(17b)の下側に空間(S)が形成され、
    前記空間(S)には、シート支持部材(10)が設けられている
    ことを特徴とする鞍乗型車両(1)。
  2. 前記シート支持部材(10)は、車両側面視において前後方向の一端側(10f)に向かって高さを漸次大きくするように構成され、
    前記空間(S)は、前記一端側(10f)に隣接して最大収納スペース(Sp)を有している
    ことを特徴とする請求項1に記載の鞍乗型車両(1)。
  3. 前記最大収納スペース(Sp)は、前記シート支持部材(10)と燃料タンク(18)との間に設けられ、
    前記燃料タンク(18)の上部には、前記シート底面(17b)を支持する支持座面(18b)が設けられている
    ことを特徴とする請求項2に記載の鞍乗型車両(1)。
  4. 前記最大収納スペース(Sp)に、電装部品(20)が配置されている
    ことを特徴とする請求項3に記載の鞍乗型車両(1)。
  5. 前記シート支持部材(10)は、車両左右方向に延びる上面壁(10u)と、前記上面壁(10u)の左右両端側から車両下方に延びる脚壁(10sw)と、を備え、
    前記脚壁(10sw)が前記シートフレーム(5)に取り付けられている
    ことを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の鞍乗型車両(1)。
  6. 前記上面壁(10u)の下側に、燃料噴射装置(45)が設けられている
    ことを特徴とする請求項5に記載の鞍乗型車両(1)。
  7. 前記シート支持部材(10)の下方には、エアクリーナエレメント(50)が設けられ、
    前記シート支持部材(10)は、前記エアクリーナエレメント(50)の上部(50u)に対面する位置に開口部(10h)が形成されている
    ことを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載の鞍乗型車両(1)。
  8. 前記シート支持部材(10)には、電装部品(20)を取り付け可能な固定部(10g)が形成されている
    ことを特徴とする請求項1〜7の何れか一項に記載の鞍乗型車両(1)。
  9. 前記シート支持部材(10)は、繊維強化樹脂にて成形されている
    ことを特徴とする請求項1〜8の何れか一項に記載の鞍乗型車両(1)。
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