JP2007030589A - 自動二輪車 - Google Patents
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Abstract
【課題】収納ボックスの支持剛性を向上できる自動二輪車を提供する。
【解決手段】車体フレーム2は、ヘッドパイプ3から車両後斜め下方に延びるメインフレーム14と、該メインフレーム14の後部に接続されて後斜め上方に延びる左,右のシートレール15と、該左,右のシートレール15と上記メインフレーム14の後端部とに架け渡して接続された左,右のバックステー16とを備えており、収納ボックス19は、これの底部19b′が上記メインフレーム14とバックステー16との接続部2bの上方に位置するよう配置され、上記シートレール15に固定される前,後取付け部19p,19qを有し、該前,後取付け部19p,19qは、上記接続部2bを通る鉛直線bの前後に振り分けて配置されている。
【選択図】 図3
【解決手段】車体フレーム2は、ヘッドパイプ3から車両後斜め下方に延びるメインフレーム14と、該メインフレーム14の後部に接続されて後斜め上方に延びる左,右のシートレール15と、該左,右のシートレール15と上記メインフレーム14の後端部とに架け渡して接続された左,右のバックステー16とを備えており、収納ボックス19は、これの底部19b′が上記メインフレーム14とバックステー16との接続部2bの上方に位置するよう配置され、上記シートレール15に固定される前,後取付け部19p,19qを有し、該前,後取付け部19p,19qは、上記接続部2bを通る鉛直線bの前後に振り分けて配置されている。
【選択図】 図3
Description
本発明は、車体フレームと該車体フレームに取付けられた収納ボックスとを備えた自動二輪車に関する。
自動二輪車においては、ヘルメットや小物等が収納可能な収納ボックスを設ける場合がある。例えば、特許文献1では、メインフレームの後端部に、後方に立ち上がるように延びる左,右のリヤフレームの前端部を接続し、該左,右のリヤフレームの前部間に収納ボックスを配置し、該収納ボックスの底壁部及び後側壁の上下方向中央部をボルトにより上記リヤフレームに固定した構造が提案されている。
特許第3585920号公報
ところで、上記従来の、メインフレームの後端部に、後上がりに延びるリヤフレームの前端部を接続する構造では、リヤフレームの後部に作用する上下方向の荷重に対する剛性が低く、このため収納ボックスの支持剛性が低くなるという懸念がある。
本発明は、上記従来の状況に鑑みてなされたもので、収納ボックスの支持剛性を向上できる自動二輪車を提供することを目的としている。
本発明は、車体フレームと、該車体フレームに取付けられた収納ボックスとを備えた自動二輪車において、上記車体フレームは、ヘッドパイプから車両後斜め下方に延びるメインフレームと、該メインフレームの中途部に接続されて後斜め上方に延びる左,右のシートレールと、該左,右のシートレールと上記メインフレームの後端部とに架け渡して接続された左,右のバックステーとを備えており、上記収納ボックスは、これの底部が上記メインフレームとバックステーとの接続部の上方に位置するよう配置され、上記シートレールに固定される取付け部を有し、該取付け部は、上記接続部を通る鉛直線の前後に振り分けて配置されていることを特徴としている。
本発明に係る自動二輪車によれば、車体フレームを、後斜め下方に延びるメインフレームと、該メインフレームの中途部に接続されて後斜め上方に延びる左,右のシートレールと、該左,右のシートレールとメインフレームの後端部とに接続された左,右のバックステーとを備えたものとしたので、上記メインフレーム,シートレール及びバックステーで略三角形をなす高剛性部が形成される。従ってシートレールに作用する上下方向の荷重は上記高剛性部で支持されることとなり、シートレールの支持剛性を高めることができる。
そして収納ボックスを、これの底部が上記メインフレームとバックステーとの接続部の上方に位置するように配置し、シートレールへの取付け部を、上記接続部を通る鉛直線の前後に振り分けて配置したので、上記高剛性部により収納ボックスを支持することができ、該収納ボックスの支持剛性を向上できる。
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1ないし図8は、本発明の一実施形態による自動二輪車を説明するための図である。なお、本実施形態でいう前後,左右とはシートに着座した状態で見た場合の前後,左右を意味する。
図において、1は自動二輪車を示している。この自動二輪車1は、アンダボーン型の車体フレーム2と、該車体フレーム2の前端に固着されたヘッドパイプ3により左右操向可能に枢支されたフロントフォーク4と、上記車体フレーム2の中央部により懸架支持されたエンジンユニット5と、同じく中央部に上下揺動可能に枢支されたリヤアーム6と、上記車体フレーム2の後上部に搭載された2人乗り用のシート7とを備えている。
上記フロントフォーク4の下端には前輪8が軸支され、上端には操向ハンドル9が固定されている。また上記リヤアーム6の後端には後輪10が軸支されている。
上記車体フレーム2のヘッドパイプ3の前側はフロントカバー11で覆われており、後側はレッグシールド12で覆われている。また車体フレーム2のシート7の周囲下方はサイドカバー13で覆われている。さらに上記操向ハンドル9はその周囲がハンドルカバー21で覆われており、該ハンドルカバー21から左,右のグリップ9a,9a等の操作部が露出している。
上記車体フレーム2は、上記ヘッドパイプ3から車両後斜め下方に略直線状に延びる1本のメインフレーム14と、該メインフレーム14の中途部に接続され、車両後斜め上方に直線状に延びる左,右一対のシートレール15,15と、該左,右のシートレール15,15の長手方向略中央部と上記メインフレーム14の後端部とに架け渡して接続された左,右一対のバックステー16,16とを備えている。
そして車両側方から見ると、上記メインフレーム14の後部と、シートレール15の前半部と、バックステー16とで略逆三角形をなす高剛性部2aが形成されている。
上記メインフレーム14の長手方向中央部には、上記エンジンユニット5の上部を懸架支持するエンジンブラケット14aが接続され、後端部には上記エンジンユニット5の後部を懸架支持するとともに、上記リヤアーム6の前端部をピボット軸6aを介して上下揺動可能に支持するリヤアームブラケット14bが接続されている。
上記左,右のシートレール15,15は、平面から見ると、上記メインフレーム14から車略方向外側に拡開しつつ後方に延びた後、後方に略直線状に延びている。この左,右のシートレール16,16の前端部,中央部にはそれぞれ車幅方向に延びる下向きコ字状の前,後クロス部材17,18が架け渡して結合されている。
上記シート7の下方で、かつ左,右のシートレール15,15の間に収納ボックス19が配置され、該収納ボックス19の後側には燃料タンク20が前後に並ぶように配置されている。上記シート7により上記収納ボックス19の上端開口19d及び燃料タンク20の給油口20aが開閉可能に覆われている。
上記収納ボックス19は、上端開口19dを有する概ね碗状のボックス本体19aと、該ボックス本体19aの底部19cに下方に膨出形成された概ね直方体状のバッテリ収納部19bと、該バッテリ収納部19bの後側に後方に膨出形成された部品収納部19eとを備えている。このバッテリ収納部19b及び部品収納部19eは、上記底部19cの内側に段落ち形状をなすように形成されている。
上記ボックス本体19aは例えばヘルメット等が収納可能な容積を有している。また上記バッテリ収納部19bにはバッテリ23が収納されており、部品収納部19eにはフラッシャリレー24及びCDIユニット25が左,右に並べて収納されている。該フラッシャリレー24の後側にはヒューズアッシィ26が取付けられている。上記バッテリ収納部19bの右側部には底壁に開口する挿通路19fが形成されており、該挿通路19fにはハーネス27等が配索されている(図5参照)。
上記フラッシャリレー24及びCDIユニット25は、それぞれ係合孔28a,29aを有するゴム製の保持部材28,29により保持されており、この係合孔28a,29aに上記部品収納部19e内に起立形成された支持片19g,19gを差し込むことにより位置決め保持されている。
上記バッテリ収納部19b及び部品収納部19eの上側開口は蓋部材30により閉塞されており、蓋部材30は上記ボックス本体19aの底壁を構成している。
上記蓋部材30は、これの外周縁に形成されたフランジ部30aを上記バッテリ収納部19b及び部品収納部19eの開口周縁に起立形成されたリブ19hに係合させ、これの前フランジ部30bを上記底部19cにボルト31により締め付けることにより着脱可能に固定されている(図5,図7参照)。これによりボックス本体19a内に進入した水がバッテリ収納部19b,部品収納部19e内に流入するのを防止している。
上記バッテリ収納部19bの最大車幅方向寸法w1は、ボックス本体19aの最小車幅方向寸法w2より小さく設定されている。このバッテリ収納部19bの最大車幅方向寸法w1部分の左,右側方近傍を上記シートレール15が通過している。
上記ボックス本体19aの前壁部には上記シート7を回動可能に支持するヒンジ部19iが形成されている。このヒンジ部19iは、上下方向に延びる複数の縦リブ19jを幅方向に所定間隔をあけて形成し、該各縦リブ19j同士を横リブ19kで連結した構造となっている。
一方、上記シート7の底板7aの前端部には下向きコ字状のヒンジアーム7bが固定されている。該ヒンジアーム7bは、上記各縦リブ19jに貫通するよう挿着されたヒンジピン32により回動可能に支持されている。また上記ヒンジアーム7bには、上記縦リブ19jに当接することにより、シート7を開位置に保持するストッパ7cが形成されている(図3及び図3の矢印A視参照)。
これによりシート7は、ヒンジピン32回りに収納ボックス19及び燃料タンク20の上方を覆う閉位置と、該収納ボックス19及び燃料タンク20を開放する略垂直の開位置との間で開閉自在に支持されている。また上記シート7の底板7aの後端部には該シート7をシートレール15にロックするロークアーム7dが接続されている。なお、19m,19mは、シート7の底板7aに当接することにより、該シート7を閉位置に保持する突起部である。
上記ボックス本体19aの底部19cには、前端部に位置し、略水平をなす前取付け部19pと、後端部に位置し、シートレール15に沿って斜め上向きに傾斜する後取付け部19qとが形成されている。
この前,後取付け部19p,19qは、上記収納ボックス19全体の上下方向略中央部に位置するように形成されている。詳細には、収納ボックス19の上下方向中央aより前取付け部19pは下側に、後取付け部19qは上側にそれぞれ位置するように配置されている。
上記前取付け部19pは、左,右一対のゴムブッシュ33,33を介在させて前クロス部材17にボルト33a,33aにより固定されている。上記後取付け部19qは、左,右一対のゴムブッシュ34,34を介在させて後クロス部材18にボルト34a,34aにより固定されている。また前,後取付け部19p,19qにはボルト33a,34aより少し高いリブ19rが形成されており、該リブ19rにより収納物がボルト33a,34aに当たるのを防止している。
上記後クロス部材18の上面には、不図示の車体番号が打刻されている。上記後取付け部19qの上記車体番号に臨む部分には孔19q′が貫通するよう形成されている(図8参照)。これによりシート7を開くと車体番号が上記孔19qを通して視認できるようになっている。
そして、図3に示すように、上記収納ボックス19は、メインフレーム14の後部と、左,右のシートレール15,15と、左,右のバックステー16,16により形成された高剛性部2aに配置されている。
また収納ボックス19は、バッテリ収納部19bの底壁19b′が、上記メインフレーム14とバックステー16との接続部2bの上方に位置し、かつ該接続部2bに近接するよう配置されている。
さらに収納ボックス19は、上記シートレール15より下側の高剛性部2a内にバッテリ収納部19b及び部品収納部19eが位置し、シートレール15より上側にボックス本体19aが位置するように配置されている。
上記収納ボックス19の前,後取付け部19p,19qは、上記接続部2bを通る鉛直線bの前方,後方に振り分けて配置されている。また鉛直線bの前側にバッテリ収納部19bが、後側に部品収納部19eがそれぞれ位置するように配置されている。
本実施形態によれば、車体フレーム2を、ヘッドパイプ3から後斜め下方に延びるメインフレーム14と、該メインフレーム14の後部に接続されて後斜め上方に直線状に延びる左,右のシートレール15,15と、該左,右のシートレール15とメインフレーム14の後端部とに架け渡して接続された左,右のバックステー16,16とを備えたものとしたので、上記メインフレーム14の後部,シートレール15の前半部及びバックステー16で逆三角形をなす高剛性部2aが形成されることとなる。これによりシートレール15の後部に作用する上下方向の荷重は上記高剛性部2aによって負担されることとなり、シートレール15の支持剛性を高めることができる。
そして収納ボックス19を、これの底部19b′が上記メインフレーム14とバックステー16との接続部2bの上方に位置するように配置し、前,後クロス部材17,18に固定される前,後取付け部19p,19qを、上記接続部2bを通る鉛直線bの前後に振り分けて配置したので、上記高剛性部2bにより収納ボックス19を支持することができ、該収納ボックス19の収納容量を確保しつつ支持剛性を向上できる。
本実施形態では、上記収納ボックス19を、上端開口19dを有するボックス本体19aと、該ボックス本体19aの底部19cに下方膨出形成されたバッテリ収納部19bとを備えたものとし、該バッテリ収納部19bの最大幅寸法w1を、上記ボックス本体19aの最小幅寸法w2より小さくし、上記バッテリ収納部19bの左,右側方にシートレール15を配置したので、該シートレール15の上側に幅寸法の大きなヘルメット等が収納可能なボックス本体19aを、下側に幅寸法の小さいバッテリ23が収納可能なバッテリ収納部19bを振り分けて配置することができる。これにより必要なボックス容量を確保しつつ車体幅寸法を小さくすることが可能となる。
本実施形態では、収納ボックス19の前,後取付け部19p,19qを、該収納ボックス19の上下方向略中央部に設けたので、例えば取付け部をボックス下端に設ける場合に比べて収納ボックス19の車体への取付け強度を高めることができる。
また上記収納ボックス19の前端部にシート7を回動可能に支持するヒンジ部19iを形成したので、強度の高い前取付け部19pの近くでシート7を支持することができ、シート7をヒンジピン32回りに頻繁に回動させても収納ボックス19が変形したりすることはなく、シート7の開閉操作を長期に渡って確実に行なうことができる。
本実施形態では、左,右のシートレール15を連結する後クロス部材18に車体番号を打刻し、収納ボックス19の後取付け部19qに車体番号を視認可能な孔19q′を形成したので、シート7を開けることにより、車体番号を容易に確認することができる。ここで、上記後取付け部19qに上記孔19q′を開閉する蓋を設けてもよい。
1 自動二輪車
2 車体フレーム
2b 接続部
3 ヘッドパイプ
7 シート
14 メインフレーム
15 シートレール
16 バックステー
17 前クロス部材
18 後クロス部材
19 収納ボックス
19a ボックス本体
19b バッテリ収納部
19b′ 底壁(底部)
19c 底部
19d 上端開口
19i ヒンジ部
19p 前取付け部
19q 後取付け部
b 鉛直線
w1 バッテリ収納部の幅寸法
w2 ボックス本体の幅寸法
2 車体フレーム
2b 接続部
3 ヘッドパイプ
7 シート
14 メインフレーム
15 シートレール
16 バックステー
17 前クロス部材
18 後クロス部材
19 収納ボックス
19a ボックス本体
19b バッテリ収納部
19b′ 底壁(底部)
19c 底部
19d 上端開口
19i ヒンジ部
19p 前取付け部
19q 後取付け部
b 鉛直線
w1 バッテリ収納部の幅寸法
w2 ボックス本体の幅寸法
Claims (5)
- 車体フレームと、該車体フレームに取付けられた収納ボックスとを備えた自動二輪車において、上記車体フレームは、ヘッドパイプから車両後斜め下方に延びるメインフレームと、該メインフレームの中途部に接続されて後斜め上方に延びる左,右のシートレールと、該左,右のシートレールと上記メインフレームの後端部とに架け渡して接続された左,右のバックステーとを備えており、上記収納ボックスは、これの底部が上記メインフレームとバックステーとの接続部の上方に位置するよう配置され、上記シートレールに固定される取付け部を有し、該取付け部は、上記接続部を通る鉛直線の前後に振り分けて配置されていることを特徴とする自動二輪車。
- 請求項1において、上記収納ボックスは、上方に開口するボックス本体と、該ボックス本体の底部に下方に膨出形成されたバッテリ収納部とを有し、該バッテリ収納部の車幅寸法は上記ボックス本体の車幅寸法より小さく設定され、上記バッテリ収納部の左,右側方を上記シートレールが通過していることを特徴とする自動二輪車。
- 請求項1において、上記収納ボックスの前,後の取付け部は、該収納ボックスの上下方向略中央部に設けられていることを特徴とする自動二輪車。
- 請求項3において、上記収納ボックスは樹脂で形成され、該収納ボックスの前端部には、シートを上記収納ボックスの開口を閉塞する閉位置と該開口を開放する開位置との間で回動可能に支持するヒンジ部が形成されていることを特徴とする自動二輪車。
- 請求項1において、上記左,右のシートレールは車幅方向に延びるクロス部材により連結されており、該クロス部材の上面には車体番号等が打刻され、該クロス部材に上記収納ボックスの取付け部が取付けられ、該取付け部には上記車体番号等を外方から視認可能な孔又は開閉蓋が設けられていることを特徴とする自動二輪車。
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