JP2007138218A - 無電解めっき用触媒濃縮液とそれを用いためっき触媒付与方法 - Google Patents
無電解めっき用触媒濃縮液とそれを用いためっき触媒付与方法 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】2価のパラジウム化合物とアミン系錯化剤を含む無電解めっき用触媒濃縮液であって、pH10以上で無電解めっき用触媒濃縮液を作製した後、pHを4以上10未満の範囲に調整して保存する無電解めっき用触媒濃縮液。
【選択図】なし
Description
1.2価のパラジウム化合物とアミン系錯化剤を含む無電解めっき用触媒濃縮液であって、pH10以上で無電解めっき用触媒濃縮液を作製した後、pHを4以上10未満の範囲に調整して保存することを特徴とする無電解めっき用触媒濃縮液。
2.無電解めっき用触媒濃縮液の使用時に、保存した時のpHよりアルカリ性(pH7以上)に調整することを特徴とする項1に記載の無電解めっき用触媒濃縮液。
3.pH10以上で無電解めっき用触媒濃縮液を作製した時に2価のパラジウム化合物とアミン系錯化剤が錯形成していることを特徴とする項1または2に記載の無電解めっき用触媒濃縮液。
4.濃縮倍率が、3〜40の範囲であることを特徴とする項1〜3いずれかに記載の無電解めっき用触媒濃縮液。
5.更にpH調整用の緩衝剤が、含まれていることを特徴とする項1〜4いずれかに記載の無電解めっき用触媒濃縮液。
6.緩衝剤が、ホウ酸であることを特徴とする項5に記載の無電解めっき用触媒濃縮液。
7.無電解めっき用触媒濃縮液の濃縮倍率がN倍であり、かつホウ酸濃度が、0.2N〜10N(g/L)の範囲であることを特徴とする項6に記載の無電解めっき用触媒濃縮液。
8.アミン系錯化剤が、2種類以上のアミン系錯化剤からなることを特徴とする項1〜7いずれかに記載の無電解めっき用触媒濃縮液。
9.pHが3以下の水溶液に被めっき物を浸漬する工程、その後、項1〜8いずれかに記載の無電解めっき用触媒濃縮液を所定の倍率で希釈してpH調整した無電解めっき用触媒液に被めっき物を浸漬する工程を有することを特徴とするめっき触媒付与方法。
10.pHが3以下の水溶液に被めっき物を浸漬する工程の前に、アミン系添加剤を含有する水溶液に被めっき物を浸漬する工程を有する項9に記載のめっき触媒付与方法。
11.所定の倍率が、3〜40倍である項9または10に記載のめっき触媒付与方法。
水200mlに対し、塩化ナトリウム2.6gと塩化パラジウム4g/Lを溶解させ、10重量%イソブチルアミン70mlと4重量%モノメチルアミン22mlを添加し、1規定のNaOHを6.2ml加えて攪拌し、pH10以上にした。その後、水及びホウ酸を1g/L加えて攪拌し、pHを調整し、2Lの無電解めっき用触媒5倍濃縮液を作製した。調整したpHを表1に示した。
ホウ酸を2g/L加えた以外は実施例1と同様にして2Lの無電解めっき用触媒5倍濃縮液を作製した。調整したpHを表1に示した。
ホウ酸を3g/L加えた以外は実施例1と同様にして2Lの無電解めっき用触媒5倍濃縮液を作製した。調整したpHを表1に示した。
ホウ酸を5g/L加えた以外は実施例1と同様にして2Lの無電解めっき用触媒5倍濃縮液を作製した。調整したpHを表1に示した。
ホウ酸を7.5g/L加えた以外は実施例1と同様にして2Lの無電解めっき用触媒5倍濃縮液を作製した。調整したpHを表1に示した。
ホウ酸を10g/L加えた以外は実施例1と同様にして2Lの無電解めっき用触媒5倍濃縮液を作製した。調整したpHを表2に示した。
ホウ酸を17.5g/L加えた以外は実施例1と同様にして2Lの無電解めっき用触媒5倍濃縮液を作製した。調整したpHを表2に示した。
ホウ酸を加えなかったこと以外は実施例1と同様に無電解めっき用触媒5倍濃縮液を作製した。調整したpHを表2に示した。
ホウ酸を水200mlに予め加えたこと以外は実施例1と同様に無電解めっき用触媒5倍濃縮液を作製した。この時のpHは10未満であった。建浴初期から濁っており、錯体形成が容易に行われないことが分かった。
ホウ酸を0.5g/L加えた以外は実施例1と同様にして2Lの無電解めっき用触媒5倍濃縮液を作製した。調整したpHを表2に示した。
上記実施例1〜7、比較例1、比較例3の条件で作製した無電解めっき用触媒5倍濃縮液を0日、30日(一ヶ月)、60日(二ヶ月)保存し、保存した後5倍希釈し、ホウ酸を3.5g/Lとなるように加え、1規定水酸化ナトリウム水溶液によりpH9.8となるように調整した。次にダブルビーム分光光度計U−2001(日立製作所製・商品名)にて吸収スペクトルを測定し、320nmの吸光度(ABS)を測定した。
0.6mm厚の銅張積層板MCL−E679Fをエッチング液にて全面エッチングした。つぎにアミノシランを含む無電解銅めっき触媒前処理液CLC−201(日立化成工業株式会社製・商品名)に、50℃5分の条件で基板を浸漬した。次に室温(25℃)3分の条件で水洗を行った。引き続き10体積%硫酸に室温(25℃)1分の条件で基板を浸漬した。次に実施例1〜7、比較例1、比較例3の条件で作製した無電解めっき用触媒5倍濃縮液を0日、30日(一ヶ月)、60日(二ヶ月)保存し、保存した後5倍希釈し、ホウ酸を3.5g/Lとなるように加え、1規定水酸化ナトリウム水溶液によりpH9.8となるように調整して作製した各種無電解めっき用触媒で基板の処理を行った。次に室温(25℃)1分の条件で水洗を行った。引き続き、水素化ホウ素ナトリウム0.15重量%、水酸化ナトリウム0.5重量%を含む水溶液で室温(25℃)5分の処理を行った。次に室温(25℃)1分の条件で水洗を行った。次に王水に基板を浸漬し、パラジウムを溶解させた後、溶解液のパラジウムを原子吸光法で測定し、基板に吸着したパラジウム量の測定を行った。パラジウムの測定にはPolarized Zeeman Atomic Absorption Spectrometer Z−5310(株式会社日立製作所製・商品名)を用いた。
Claims (11)
- 2価のパラジウム化合物とアミン系錯化剤を含む無電解めっき用触媒濃縮液であって、pH10以上で無電解めっき用触媒濃縮液を作製した後、pHを4以上10未満の範囲に調整して保存することを特徴とする無電解めっき用触媒濃縮液。
- 無電解めっき用触媒濃縮液の使用時に、保存した時のpHよりアルカリ性(pH7以上)に調整することを特徴とする請求項1に記載の無電解めっき用触媒濃縮液。
- pH10以上で無電解めっき用触媒濃縮液を作製した時に2価のパラジウム化合物とアミン系錯化剤が錯形成していることを特徴とする請求項1または2に記載の無電解めっき用触媒濃縮液。
- 濃縮倍率が、3〜40の範囲であることを特徴とする請求項1〜3いずれかに記載の無電解めっき用触媒濃縮液。
- 更にpH調整用の緩衝剤が、含まれていることを特徴とする請求項1〜4いずれかに記載の無電解めっき用触媒濃縮液。
- 緩衝剤が、ホウ酸であることを特徴とする請求項5に記載の無電解めっき用触媒濃縮液。
- 無電解めっき用触媒濃縮液の濃縮倍率がN倍であり、かつホウ酸濃度が、0.2N〜10N(g/L)の範囲であることを特徴とする請求項6に記載の無電解めっき用触媒濃縮液。
- アミン系錯化剤が、2種類以上のアミン系錯化剤からなることを特徴とする請求項1〜7いずれかに記載の無電解めっき用触媒濃縮液。
- pHが3以下の水溶液に被めっき物を浸漬する工程、その後、請求項1〜8いずれかに記載の無電解めっき用触媒濃縮液を所定の倍率で希釈してpH調整した無電解めっき用触媒液に被めっき物を浸漬する工程を有することを特徴とするめっき触媒付与方法。
- pHが3以下の水溶液に被めっき物を浸漬する工程の前に、アミン系添加剤を含有する水溶液に被めっき物を浸漬する工程を有する請求項9に記載のめっき触媒付与方法。
- 所定の倍率が、3〜40倍である請求項9または10に記載のめっき触媒付与方法。
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