JP2010251594A - インクジェットインク、その製造方法および金属パターン形成方法 - Google Patents
インクジェットインク、その製造方法および金属パターン形成方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010251594A JP2010251594A JP2009100804A JP2009100804A JP2010251594A JP 2010251594 A JP2010251594 A JP 2010251594A JP 2009100804 A JP2009100804 A JP 2009100804A JP 2009100804 A JP2009100804 A JP 2009100804A JP 2010251594 A JP2010251594 A JP 2010251594A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- solvent
- minutes
- drying
- pattern
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
Abstract
【解決手段】インクジェットヘッドによりインクを吐出して基板上にパターンを形成した後、無電解めっき処理により該パターン上に金属層を形成する金属パターン形成方法に用いるインクジェットインクであって、該インクジェットインクは、少なくとも無電解めっき用触媒と溶媒を含有し、かつ、該溶媒は、70℃で加熱した際、質量が50%になるまでに要する時間が、150分以上の乾燥特性を持つ溶媒の合計量が5%以下である溶媒と、90分以上150分未満の乾燥特性を持つ溶媒の合計量が5%以上である溶媒と、残部が90分未満の乾燥特性を持つ溶媒からなることを特徴とするインクジェットインク及び金属パターン形成方法。
【選択図】図1
Description
(溶媒)
本発明のインクジェットインクは溶媒を含有し、70℃で加熱した際の質量減率が50%となるまでに要する時間が150分以上という乾燥特性を持つ溶媒の合計量が5%以下であり、かつ、70℃で加熱した際の質量減率が50%となるまでに要する時間が90分以上150分未満という乾燥特性を持つ溶媒の合計量が5%以上であることを特徴とする。
上記測定条件によって測定した、70℃で加熱した際の水の質量減率が50%となるまでに要する時間は70分であり、本発明のインクジェットインクに含有する溶媒に適用することができる。本発明のインクにおける水の含有量は、好ましくは10〜95質量%である。この範囲とすることにより、良好なインク乾燥性と吐出安定性を両立させやすくなる。
本発明のインクで用いられる触媒としては、パラジウム、銀、銅、金、ニッケル、アルミニウム、スズなどの金属が挙げられる。そのなかでも、触媒活性の高さから、パラジウム、銀、スズが好ましく、さらに好ましくはパラジウムである。
可溶性のパラジウム塩を触媒として用いる場合、インク中での溶解性と安定性およびヘッドからの出射安定性が向上しやすくなることから、パラジウムイオンと錯体形成可能な化合物を添加することが好ましい。
本発明のインクに界面活性剤を用いることもできる。界面活性剤の添加によりインクの表面張力、記録する基板への濡れ性をコントロール可能であり、インクの液寄りを抑制し、金属パターンの再現性をより向上するための構成成分として、必要に応じて用いることが好ましい。使用できる界面活性剤としては、アルキル硫酸塩、アルキルエステル硫酸塩、ジアルキルスルホコハク酸塩類、アルキルナフタレンスルホン酸塩類、アルキルリン酸塩、ポリオキシアルキレンアルキルエーテルリン酸塩、脂肪酸塩類等のアニオン性界面活性剤、ポリオキシエチレンアルキルエーテル類、ポリオキシアルキレンアルキルフェニルエーテル類、アセチレングリコール類、ポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレンブロックコポリマー類等のノニオン性界面活性剤、グリセリンエステル、ソルビタンエステル、ポリオキシエチレン脂肪酸アミド、アミンオキシド等の活性剤、アルキルアミン塩類、第四級アンモニウム塩類等のカチオン性界面活性剤、シリコーン系もしくはフッ素系界面活性剤等が挙げられる。
本発明のインクの粘度は特に限定されないが、25℃において1mPa・s以上15mPa・s以下であることが好ましい。
本発明のインクの表面張力は、22mN/m以上35mN/m以下であることが好ましく、さらには22mN/m以上30mN/m以下であることが好ましい。表面張力を22mN/m以上とすることにより、インクの射出状態を安定化しやすくなり、35mN/m以下とすることにより、金属パターンの均一性が良好になりやすい。
本発明のインクは、必要に応じてその他の従来公知の添加剤を含有することができる。例えば、消泡剤、潤滑剤、防腐剤、増粘剤、マット剤、水溶性多価金属塩、酸塩基、緩衝液等pH調整剤、酸化防止剤、防錆剤等を挙げることができる。
本発明の金属パターン形成方法に適用可能な基板としては、絶縁性を備えたものであれば特に制限はなく、例えば、ガラスやセラミックス等の剛性の強いものから、PET(ポリエチレンテレフタレート)やポリイミドなどの樹脂から構成されるフィルム状のものが挙げられる。本発明に用いられる基板としては、好ましくは樹脂フィルムであり、特に好ましくはPETやポリイミドフィルムである。
本発明の金属パターン形成方法について説明する。まず、触媒を含有する本発明のインクをインクジェットヘッドにより基板に吐出し、触媒のパターンを形成させる。その後、無電解めっき処理を行うことにより基板上に金属パターンを形成させる。
使用可能なインクジェットヘッドに制限はなく、電気−機械変換方式(例えば、シングルキャビティー型、ダブルキャビティー型、ベンダー型、ピストン型、シェアーモード型、シェアードウォール型等)、電気−熱変換方式(例えば、サーマルインクジェット型、バブルジェット(登録商標)型等)、静電吸引方式(例えば、電界制御型、スリットジェット型等)及び放電方式(例えば、スパークジェット型等)等のインクジェットヘッドを挙げることができる。インクジェットヘッドのコストや生産性の観点からは、電気−機械変換方式、または電気−熱変換方式のヘッドを用いることが好ましい。吐出させるインク液滴の大きさに制限はないが、回路配線に適用する場合は微細なパターン形成が必要となるため15pl以下、好ましくは4pl以下、さらに好ましくは2pl以下の液滴量にする。
基板にインクを記録する際、基板を加熱して記録することが好ましい。加熱して記録を行う場合、基板の表面温度は、好ましくは40℃以上150℃以下である。40℃以上にすることでインクの乾燥を促進して液寄りを抑制し、金属パターンの再現性を良好なものとしやすい。また、加熱温度を150℃以下とすることで、基材に対する熱のダメージを抑えると同時にインクジェットヘッドノズル面での溶媒乾燥による目詰まりを防止することができる。
本発明の金属パターン形成方法に用いるインクジェット記録装置の記録解像度は、720dpi以上7200dpi以下であることが好ましく、1440dpi以上7200dpi以下であることがさらに好ましい。720dpi以上とすることで微細な金属パターンを形成しやすくなり、7200dpi以下とすることにより、装置における画像処理時間、信号転送時間、画像記録時間を短縮化させやすい。
本発明の金属パターン形成方法における無電解めっき処理について説明する。
本発明のインクにおける触媒として可溶性の金属塩を用いた場合、パターン形成工程と前述の無電解めっき処理を行う工程の間に、触媒活性化工程を実施することが好ましい。
以下、実施例を挙げて本発明を具体的に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。なお、実施例において「部」あるいは「%」の表示を用いるが、特に断りがない限り「質量部」あるいは「質量%」を表す。
(インクジェットインク1の調製)
70℃で加熱した際の質量減率が50%となるまでに要する時間が150分以上という乾燥特性を持つ有機溶媒:プロピレングリコール 5部
70℃で加熱した際の質量減率が50%となるまでに要する時間が90分以上150分未満という乾燥特性を持つ有機溶媒:エチレングリコールモノエチルエーテル 15部
無電解めっきの触媒:塩化パラジウム 0.3部
錯体形成可能な化合物:ジメチルアミノピリジン 0.3部
さらに全体が100部となるようにイオン交換水を添加し、水酸化ナトリウムにてインクジェットインクのpHを12.0に調整した後、本発明のインクジェットインク1を得た。
インクジェットインクの各種構成材料を表1に記載のものに変更した以外は、インクジェットインク1と同様の方法により、インクジェットインク2〜12を調製した。
〔記録方法〕
(基板1の形成)
ノズル口径20μm、液適量2pl、最大駆動周波数25kHz、ノズル数1024、ノズル密度360dpiであるピエゾ型のインクジェットヘッドを搭載し、入力する画像を8パスのインターリーブ方式で記録可能であり、主走査、副走査方向の記録解像度がともに1440dpiであり、1回の走査ごとに記録部分の温風乾燥が可能なインクジェット装置を構成した。パターンを形成する基板として厚さ100μmのポリイミドを、金属パターンを形成する元画像として幅100μm、長さ30mmの細線10本からなる画像を用意した。基板の表面温度を70℃に加熱しながら、めっき触媒を含むインクジェットインク1を基板に吐出して、触媒のパターンを形成した基板1Aを得た。
前記の方法でパターン形成した基板1Aを乾燥させて表面の溶媒を完全に除去した後、ホウ素系還元剤を含有した下記の溶液に、室温で15分浸漬した。これにより、パターン上のPdイオンを還元してPd金属のパターンを形成した。その後、純水で洗浄し、Pdの金属パターンを形成した基板1Bを得た。
アルカップMRD2−C(上村工業社製) 6質量%
純水 残量
(無電解めっき工程)
メルプレートCU−390A(メルテックス社製) 8質量%
メルプレートCU−390B(メルテックス社製) 8質量%
メルプレートCU−390C(メルテックス社製) 2質量%
純水 残量
上記組成からなる無電解銅めっき溶液を調製した。仕上がりのめっき液は、銅濃度として0.2質量%、ホルマリン濃度が0.6質量%、エチレンジアミンテトラ酢酸(EDTA)濃度が1.6質量%である。また、水酸化ナトリウムでめっき液のpHを13.0に調整した。
インクジェットインクをインクジェットインク1から2〜12に変えた以外は基板1と同様にして、基板2〜12を形成した。
金属パターンを形成した基板1〜12について、以下の各評価を行った。
形成した銅の細線パターンについて、基板上の10本の細線を光学顕微鏡で観察し、画像解析ソフトで各細線の線幅の平均値を求めた。この平均値を各細線の幅とし、下記の基準に従ってパターン再現性を評価した。
パターン形成に使用したインクジェットヘッド、および特開2002−363469号公報の図2に記載のストロボ発光方式のインク飛翔観察装置を用いて、吐出周期と発光周期を同期させCCDカメラによりインク飛翔状態をモニターし、下記基準に従って、インクの出射安定性を評価した。
○:インク液滴の射出にやや異常が見られ、斜め出射、速度のバラつきが生じている液滴が10%未満である
△:インク液滴の射出に異常が見られ、斜め出射、速度のバラつきが生じている液滴が10%以上20%未満である
×:インク液滴の射出に顕著な異常が見られ、斜め出射、速度のバラつきが生じている液滴が20%以上であり、出射欠のノズルも見られる
いずれの評価においても△以上を実用上問題の無い範囲とした。得られた結果を表2に示す。
Claims (6)
- インクジェットヘッドによりインクを吐出して基板上にパターンを形成した後、無電解めっき処理により該パターン上に金属層を形成する金属パターン形成方法に用いるインクジェットインクであって、該インクジェットインクは、少なくとも無電解めっき用触媒と溶媒を含有し、かつ、該溶媒は、70℃で加熱した際、質量が50%になるまでに要する時間が、150分以上の乾燥特性を持つ溶媒の合計量が5%以下である溶媒と、90分以上150分未満の乾燥特性を持つ溶媒の合計量が5%以上である溶媒と、残部が90分未満の乾燥特性を持つ溶媒からなることを特徴とするインクジェットインク。
但し、溶媒の乾燥特性は、断面積が9.6cm2であるポリプロピレン製の容器に測定溶媒を3g入れ、常圧下、ホットプレート上で容器ごと70℃に加熱し、加熱を開始してから30分ごとに質量減量を測定して求める。 - 前記触媒が可溶性金属塩からなることを特徴とする請求項1記載のインクジェットインク。
- 前記可溶性金属塩が、パラジウム金属塩からなることを特徴とする請求項2記載のインクジェットインク。
- 前記インクジェットインクが、前記パラジウム金属塩と錯体形成可能な化合物を含有することを特徴とする請求項3記載のインクジェットインク。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載のインクジェットインクを、インクジェットヘッドにより吐出して基板上にパターンを形成した後、無電解めっき処理によって該パターン上に金属層を形成することを特徴とする金属パターン形成方法。
- 少なくとも無電解めっき用触媒と溶媒を含有するインクジェットインクの製造方法であって、該溶媒が、70℃で加熱した際、質量が50%になるまでに要する時間が、150分以上の乾燥特性を持つ溶媒の合計量が5%以下である溶媒と、90分以上150分未満の乾燥特性を持つ溶媒の合計量が5%以上である溶媒と、残部が90分未満の乾燥特性を持つ溶媒からなる溶媒であることを特徴とするインクジェットインクの製造方法。
但し、溶媒の乾燥特性は、断面積が9.6cm2であるポリプロピレン製の容器に測定溶媒を3g入れ、常圧下、ホットプレート上で容器ごと70℃に加熱し、加熱を開始してから30分ごとに質量減量を測定して求める。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009100804A JP2010251594A (ja) | 2009-04-17 | 2009-04-17 | インクジェットインク、その製造方法および金属パターン形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009100804A JP2010251594A (ja) | 2009-04-17 | 2009-04-17 | インクジェットインク、その製造方法および金属パターン形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010251594A true JP2010251594A (ja) | 2010-11-04 |
Family
ID=43313593
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009100804A Pending JP2010251594A (ja) | 2009-04-17 | 2009-04-17 | インクジェットインク、その製造方法および金属パターン形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010251594A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015091718A (ja) * | 2013-10-02 | 2015-05-14 | 株式会社タケトモ | Ptp包装体及びptp包装体の偽造防止方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007138218A (ja) * | 2005-11-16 | 2007-06-07 | Hitachi Chem Co Ltd | 無電解めっき用触媒濃縮液とそれを用いためっき触媒付与方法 |
JP2009049274A (ja) * | 2007-08-22 | 2009-03-05 | Konica Minolta Holdings Inc | 導電性パターンシートの作製方法、及び導電性パターンシート |
-
2009
- 2009-04-17 JP JP2009100804A patent/JP2010251594A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007138218A (ja) * | 2005-11-16 | 2007-06-07 | Hitachi Chem Co Ltd | 無電解めっき用触媒濃縮液とそれを用いためっき触媒付与方法 |
JP2009049274A (ja) * | 2007-08-22 | 2009-03-05 | Konica Minolta Holdings Inc | 導電性パターンシートの作製方法、及び導電性パターンシート |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015091718A (ja) * | 2013-10-02 | 2015-05-14 | 株式会社タケトモ | Ptp包装体及びptp包装体の偽造防止方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4322261B2 (ja) | 基板の表面処理方法、配線形成方法、配線形成装置及び配線基板 | |
CN101990705A (zh) | 用于对选定材料进行图案蚀刻的方法 | |
CN1849411A (zh) | 无电沉积方法和系统 | |
JP2006038999A (ja) | レーザ照射を用いた導電性回路形成方法と導電性回路 | |
JP2008205430A (ja) | 金属パターン形成方法及び金属塩混合物 | |
JP4775664B2 (ja) | ニッケル膜形成用塗布液、及びニッケル膜とその製造方法 | |
JP6097477B2 (ja) | 導電パターン形成方法 | |
JP5396871B2 (ja) | インクジェットインクおよび金属パターン形成方法 | |
KR102458237B1 (ko) | 도금용 촉매 잉크 및 이를 이용한 무전해 도금 방법 | |
JP2010272402A (ja) | 導電膜パターン及び導電膜パターンの形成方法 | |
JP5418497B2 (ja) | 金属パターン形成方法及び金属パターン | |
JP2010251594A (ja) | インクジェットインク、その製造方法および金属パターン形成方法 | |
EP2227075B1 (en) | Forming method of metallic pattern | |
JP5163513B2 (ja) | インクジェットインク及び金属パターン形成方法 | |
JP5298670B2 (ja) | 金属パターン形成方法及び金属パターン | |
US20090301763A1 (en) | Ink, method of forming electrical traces using the same and circuit board | |
JP5713181B2 (ja) | 印刷用液状組成物及びそれを用いて得られる導体配線及びその形成方法、熱伝導路、接合材 | |
JP5023977B2 (ja) | 金属パターン形成用インクジェットインクおよび金属パターン形成方法 | |
JP5434222B2 (ja) | 金属パターン形成方法および金属パターン | |
KR20090109642A (ko) | 잉크젯 프린팅 시스템 및 그를 이용한 전극 패턴 막의형성방법 | |
JP5418336B2 (ja) | 金属パターン形成方法及びそれを用いて形成された金属パターン | |
JP2017526159A (ja) | 太陽電池及び半導体製造用の噴射可能なインク | |
WO2010067696A1 (ja) | 金属パターン形成用インク及び金属パターン | |
CN1914353A (zh) | 基材上层的形成 | |
JP5445474B2 (ja) | 金属パターンの製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20111104 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20120223 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121010 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121016 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121217 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20130417 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20130625 |