JP2007045203A - 車体構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 確実にエンジンルーム内への水の浸入を防止することができる車体構造を提供すること。
【解決手段】 車両1のフロントガラス2下部上面とエンジンフード3後部下面との間を閉塞するように配設され車幅方向に延びるデッキガーニッシュ4を備え、このフロントデッキガーニッシュ4に、エンジンフード3の後端下方において車体前方に向けて傾斜するステップ部42と、ステップ部42の前端に横断面が袋状をなすように形成されると共にデッキパネル5の底部に連通する排水溝43とを形成させるようにした。
【選択図】 図2

Description

本発明は、フロントデッキガーニッシュの通気孔から流入した雨水等のエンジンルーム内への浸入を防ぐ水浸入防止構造を備えた車体構造に関する。
一般に、車両には、フロントガラスとエンジンフードとの間を閉塞するフロントデッキガーニッシュが設けられている。このフロントデッキガーニッシュの一端はデッキパネルと共にフロントガラスの下端を支持する一方、他端はエンジンフードの下方においてデッキパネルに支持されている。また、フロントデッキガーニッシュには外気を取り込むための通気孔が形成されており、この通気孔に取り込まれた外気はファンの駆動により吸気ダクトを通って車室内に導かれている。これにより、高速走行時の風切音や車外からの騒音のためにウィンドウを閉じた場合であっても、車室内に外気が取り込まれるようになっている。
一方、降雨時や洗車時において、フロントガラスとエンジンフードとの間に流れ込んだ水は、フロントデッキガーニッシュ上を伝って車両の側方に流れ落ちると共に、通気孔に浸入したものはデッキパネルの底部に流れ落ちて車外に排水される。このとき、通気孔から水が浸入するが、デッキパネルの前端にはエンジンフードとの間を密閉するウェザーストリップが設けられており、ウェザーストリップによりその流れを堰き止めることができるので、エンジンルーム内への水の浸入を防止することができる。
このような、従来の車体構造は、例えば、特許文献1に開示されている。
特開2000−1177号公報
しかしながら、従来の車体構造においては、エンジンルーム内への水の浸入をウェザーストリップだけで防いでおり、水浸入防止構造としては不十分であった。また、エンジンフードが閉じられた状態においては、ウェザーストリップは所定の圧力で押圧されているために劣化し易く、これに伴い、防水性が低下するおそれがある。これにより、エンジンルーム内に水が浸入すると、バッテリー等の電装部品に悪影響を与えてしまうおそれがある。
従って、本発明は上記課題を解決するものであって、段階的に水浸入防止構造を設けることにより、確実にエンジンルーム内への水の浸入を防止することができる車体構造を提供することを目的とする。
上記課題を解決する第1の発明に係る車体構造は、
車両のフロントガラス下部上面とエンジンフード後部下面との間を閉塞するように配設され車幅方向に延びるデッキガーニッシュを備え、
前記デッキガーニッシュは、前記エンジンフードの後端下方において車体前方に向けて傾斜するステップ部と、前記ステップ部の前端に横断面が袋状をなすように形成されると共に前記車体部材の底部に連通する排水溝とを有する
ことを特徴とする。
上記課題を解決する第2の発明に係る車体構造は、
第1の発明に係る車体構造において、
前記排水溝の車体前方に前記エンジンフードとの間を密閉するウェザーストリップを取り付ける凹状の取付部を形成し、
前記ウェザーストリップに前記取付部の後端と連結する防水リップを設ける
ことを特徴とする。
上記課題を解決する第3の発明に係る車体構造は、
第2の発明に係る車体構造において、
前記取付部を前記車体部材のフランジ部と接合し、
前記取付部と前記フランジ部との接合面を前記排水溝の排水口よりも高く配置させる
ことを特徴とする。
上記課題を解決する第4の発明に係る車体構造は、
第2または3の発明に係る車体構造において、
前記取付部の前端に凸状のリブを形成させる
ことを特徴とする。
上記課題を解決する第5の発明に係る車体構造は、
第3または4の発明に係る車体構造において、
前記フランジ部の前端に上方に突出する突出部を形成させる
ことを特徴とする。
上記課題を解決する第6の発明に係る車体構造は、
第1乃至5のいずれかの発明に係る車体構造において、
前記排出溝の車体前方側下端に防水壁を設ける
ことを特徴とする。
第1の発明に係る車体構造によれば、車両のフロントガラス下部上面とエンジンフード後部下面との間を閉塞するように配設され車幅方向に延びるデッキガーニッシュを備え、前記デッキガーニッシュは、前記エンジンフードの後端下方において車体前方に向けて傾斜するステップ部と、前記ステップ部の前端に横断面が袋状をなすように形成されると共に前記車体部材の底部に連通する排水溝とを有することにより、確実にエンジンルーム内への水の浸入を防止することができる。
第2の発明に係る車体構造によれば、第1の発明に係る車体構造において、前記排水溝の車体前方に前記エンジンフードとの間を密閉するウェザーストリップを取り付ける凹状の取付部を形成し、前記ウェザーストリップに前記取付部の後端と連結する防水リップを設けることにより、前記ウェザーストリップに水が直接的に当たることを防止することができる。
第3の発明に係る車体構造によれば、第2の発明に係る車体構造において、前記取付部を前記車体部材のフランジ部と接合し、前記取付部と前記フランジ部との接合面を前記排水溝の排水口よりも高く配置させることにより、前記排水口から排出された水が前記取付部と前記フランジ部との間を通ってエンジンルーム内へ浸入することを防止することができる。
第4の発明に係る車体構造によれば、第2または3の発明に係る車体構造において、前記取付部の前端に凸状のリブを形成させることにより、前記取付部に浸入した水のエンジンルーム内への流下を防止することができる。
第5の発明に係る車体構造によれば、第3または4の発明に係る車体構造において、前記フランジ部の前端に上方に突出する突出部を形成させることにより、エンジンルーム内への水の浸入を防止することができる。
第6の発明に係る車体構造によれば、第1乃至5のいずれかの発明に係る車体構造において、前記排出溝の車体前方側下端に防水壁を設けることにより、エンジンルーム内への水の浸入を防止することができる。
以下、本発明に係る車体構造を図面を用いて詳細に説明する。図1は車両の斜視図、図2は図1のI−I矢視断面図であり本発明の一実施例に係る車体構造を示す概略図、図3は防水壁の設置位置を示した図である。なお、図中の矢印は水の流れを示したものである。
図1に示すように、車両1にはフロントガラス2とエンジンフード3とが設けられており、このフロントガラス2とエンジンフード3との間には車幅方向に延設するフロントデッキガーニッシュ4が設けられている。
図2に示すように、フロントデッキガーニッシュ4の下方にはデッキパネル(車体部材)5が設けられており、フロントデッキガーニッシュ4の後端はフロントガラス2の前端を車幅方向全域に亘り上方から覆う一方、デッキパネル5の後端は接着剤6を介してフロントガラス2の前端を下方から固着している。なお、接着剤6はダム部材7により堰き止められている。即ち、フロントデッキガーニッシュ4及びデッキパネル5の前端はエンジンフード3の下方において接合する一方、フロントデッキガーニッシュ4及びデッキパネル5の後端はフロントガラス2の前端を上下方向から挟むように支持している。そして、フロントデッキガーニッシュ4の前端にはウェザーストリップ8が設けられており、エンジンフード3との間を密閉している。
なお、エンジンフード3の下方には、図示しないエンジンが収納されるエンジンルームが設けられており、フロントデッキガーニッシュ4及びデッキパネル5の前端の下方をエンジンルーム側と示す。また、フロントデッキガーニッシュ4とデッキパネル5とにより形成された空間をデッキ側と示す。
フロントデッキガーニッシュ4の車体前後方向略中間部には、車幅方向に略一定の間隔を隔てて開口する通気孔41が車体前後方向に複数列形成されている。この通気孔41は外気を車室内に取り込むためのものであり、通気孔41から取り込んだ外気は、通気孔41の下方に設けられた図示しない吸気ダクトによって車室内に吸引される。そして、この通気孔41の車体前方におけるエンジンフード3の後端の下方には、ステップ部42が形成されている。ステップ部42の表面は通気孔41が形成される面よりも低く、且つ車体後方から前方に向けてなだらかに傾斜している。
ステップ部42の前端にはデッキ側に配置される排水溝43が設けられており、この排水溝43は車幅方向全域に亘りその横断面が袋状に形成されている。そして、排水溝43は車体前方側に設けられる傾斜壁43aと、車体後方側に設けられる鉛直壁43bと、下部に設けられる底部43cとを有している。傾斜壁43aは車体前方から後方に向けて傾斜するように延設する一方、鉛直壁43bはステップ部42の前端から下方に向けて略鉛直方向に延設すると共に、その車体上下方向の高さは傾斜壁43aの高さよりも高く形成されている。そして、底部43cにはデッキ側に連通する排水口43dが車幅方向に略一定の間隔を隔てて、車体前後方向に2列形成されている。
更に、排水溝43の車体前方には凹状で、且つその底面である取付面が略水平をなす取付部44が形成されており、取付部44の前端には凸状のリブ45が形成されている。ウェザーストリップ8はこの取付部44の取付面に取り付けられており、ウェザーストリップ8の一端に設けられる防水リップ81は取付部44の後端(排水溝43の前端)に固着されている。そして、取付部44の下面にはデッキパネル5のフランジ部51が接合されており、フランジ部51の前端には突出部52が形成されている。この突出部52はフランジ部51の前端から湾曲して上方に延設するものであり、その先端はリブ45の下方に配置されている。なお、取付部44とフランジ部51との接合面の車体上下方向に対する設置位置は、排水溝43の底部43cの設置位置よりも高い位置になっており、この高さの差を段差Xと示す。
従って、上述した構成をなすことにより、降雨時や洗車時において、フロントガラス2とエンジンフード3との間に流れ込んだ水は、図2の矢印Aに示すようにフロントデッキガーニッシュ4の通気孔41に流れるものや、矢印Bに示すようにエンジンフード3の後端とフロントデッキガーニッシュ4との間に流れるものがある。
矢印Aに示すように、フロントデッキガーニッシュ4の通気孔41に流れ込んだ水は、デッキパネル5の底部に流下され、図示しない排出路に導かれて車外に排出される。
一方、矢印Bに示すように、エンジンフード3の後端とフロントデッキガーニッシュ4との間に流れ込んだ水は、先ず、ステップ部42を通過することにより、その流れの勢いが半減され、矢印Cに示すように排水溝43に流される。排水溝43に流れ込んだ水は、傾斜壁43a及び鉛直壁43bに沿って底部43cに向けて流下し、排水口43dから排出される。その後、排水口43dから排出した水は、フロントデッキガーニッシュ4の通気孔41に流れ込んだ水と同様に、デッキパネル5の底部に流下され、排出路に導かれて車外に排出される。これにより、矢印Dに示すように、エンジンフード3とフロントデッキガーニッシュ4の前端との間に流れ込む水を防止できる。即ち、エンジンルーム側への水の浸入を防止することができる。
仮に、ステップ部42を通過してもその勢いが半減されなかった水は、矢印Dに示すように、エンジンルーム側に向かって流れ込むことになるが、ウェザーストリップ8によりその流れを堰き止めることができる。しかも、ウェザーストリップ8に防水リップ81を設けているので、ウェザーストリップ8に水が直接的に当たることを抑制できる一方、ウェザーストリップ8と取付部44との接合部を保護することができ、劣化防止を図ることができる。更に、取付部44に水が浸入した場合があっても、取付部44の前端にリブ45を形成させているので、確実にエンジンルーム内への水の浸入を防止することができる。
また、排出口43dは取付部44とフランジ部51との接合部よりも段差Xの分だけ低く形成されているので、排出口43dから排出された水が、矢印Eに示すように、取付部44とフランジ部51との間に流れ込んでエンジンルーム内へ浸入することはない。仮に、その間に水が浸入したとしても、突出部52を形成させているので、エンジンルーム内への水の浸入を確実に防止することができる。
なお、水の浸入を十分防げる程度の段差Xを設けることができない場合には、図3に示すように、傾斜壁43の下端近傍、即ち、排水口43dの車体前方側にフロントデッキガーニッシュ4の車幅方向全域に亘り延設する防水壁46を設けても構わない。これにより、取付部44とフランジ部55との間に浸入する水を防ぐことができる。
従って、本発明に係る車体構造によれば、車両1のフロントガラス2下部上面とエンジンフード3後部下面との間を閉塞するように配設され車幅方向に延びるデッキガーニッシュ4を備え、このフロントデッキガーニッシュ4に、エンジンフード3の後端下方において車体前方に向けて傾斜するステップ部42と、ステップ部42の前端に横断面が袋状をなすように形成されると共にデッキパネル5の底部に連通する排水溝43とを形成させることにより、段階的に水浸入防止構造を設けることができ、確実にエンジンルーム内への水の浸入を防止することができる。
また、排水溝43の車体前方にエンジンフード3との間を密閉するウェザーストリップ8を取り付ける凹状の取付部44を形成し、ウェザーストリップ8に取付部44の後端と連結する防水リップ81を設けることにより、ウェザーストリップ8に水が直接的に当たることを防止することができると共に、ウェザーストリップ8と取付部44との接合部を保護することができるので、ウェザーストリップ8の劣化防止を図ることができる。そして、仮に、取付部44に水が浸入しても、取付部44の前端に凸状のリブ45を形成させているので、取付部44に浸入した水のエンジンルーム内への流下を確実に防止することができる。
また、取付部44をフランジ部51と接合し、取付部44とフランジ部511との接合面を排水溝43の排水口43dよりも段差Xの分だけ高く配置させることにより、排水口43dから排出された水が取付部44とフランジ部51との間を通ってエンジンルーム内へ浸入することを防止することができる。そして、仮に、取付部44とフランジ部51との間に水が浸入しても、フランジ部51の前端に上方に突出する突出部52を形成させているので、エンジンルーム内への水の浸入を確実に防止することができる。
更に、水の浸入を十分防げる程度の段差Xを設けることができない場合には、排水口43dの車体前方側に防水壁46を設けても、エンジンルーム内への水の浸入を防止することができる。
通気孔からの水の浸入を防止する水浸入防止構造に適用可能である。
図1は車両の斜視図である。 図2は図1のI−I矢視断面図であり、本発明の一実施例に係る車体構造を示す概略図である。 防水壁の設置位置を示した図である。
符号の説明
1 車両
2 フロントガラス
3 エンジンフード
4 フロントデッキガーニッシュ
5 デッキパネル
6 接着剤
7 ダム部材
8 ウェザーストリップ
41 通気孔
42 ステップ部
43 排水溝
43a 傾斜壁
43b 鉛直壁
43c 底部
43d 排水口
44 取付部
45 リブ
46 防水壁
51 フランジ部
52 突出部
81 防水リップ

Claims (6)

  1. 車両のフロントガラス下部上面とエンジンフード後部下面との間を閉塞するように配設され車幅方向に延びるデッキガーニッシュを備え、
    前記デッキガーニッシュは、前記エンジンフードの後端下方において車体前方に向けて傾斜するステップ部と、前記ステップ部の前端に横断面が袋状をなすように形成されると共に前記車体部材の底部に連通する排水溝とを有する
    ことを特徴とする車体構造。
  2. 請求項1に記載の車体構造において、
    前記排水溝の車体前方に前記エンジンフードとの間を密閉するウェザーストリップを取り付ける凹状の取付部を形成し、
    前記ウェザーストリップに前記取付部の後端と連結する防水リップを設ける
    ことを特徴とする車体構造。
  3. 請求項2に記載の車体構造において、
    前記取付部を前記車体部材のフランジ部と接合し、
    前記取付部と前記フランジ部との接合面を前記排水溝の排水口よりも高く配置させる
    ことを特徴とする車体構造。
  4. 請求項2または3に記載の車体構造において、
    前記取付部の前端に凸状のリブを形成させる
    ことを特徴とする車体構造。
  5. 請求項3または4に記載の車体構造において、
    前記フランジ部の前端に上方に突出する突出部を形成させる
    ことを特徴とする車体構造。
  6. 請求項1乃至5のいずれかに記載の車体構造において、
    前記排出溝の車体前方側下端に防水壁を設ける
    ことを特徴とする車体構造。
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