JP6301848B2 - 非固定式ルーフのシール構造 - Google Patents

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    • B60J7/0084Water draining for non-fixed roofs or roof panels

Description

本発明は、脱着式のルーフや幌といった非固定式ルーフのシール構造に関するものである。
図5は、非固定式ルーフとして脱着式のルーフ1を備えるタルガトップ(タルガルーフ)のオープンカー(コンバーチブル車)を示す外観図である。このような車両では、左右のフロントピラー4の上端部からフロントガラス2の上端を固定するヘッダ3に沿ってフロントピラーウェザーストリップ10が取付けられている。また、ルーフ1の左右の側端に沿ってルーフサイドウェザーストリップ20が取付けられている。
そして、ルーフ1の閉鎖時には、フロントピラーウェザーストリップ10の左右のコーナー部10A,10Bに、ルーフサイドウェザーストリップ20の左右の端末部20A,20Bをそれぞれ外側から被せて弾接させている。
しかし、フロントピラーウェザーストリップ10の両コーナー部10A,10Bと、ルーフサイドウェザーストリップ20の両端末部20A,20Bの弾接部では、その繋ぎ目に洗車時などの際の高圧水が当たると、水Wが繋ぎ目をくぐり抜けて車内側に浸入する場合がある。
そこで、水Wを受ける受け皿のような水受けリップ15を側面に設けたフロントピラーウェザーストリップ10が開示されている(特許文献1参照)。
これによれば、図6に示すように、フロントピラーウェザーストリップ10の両コーナー部10A,10Bと、ルーフサイドウェザーストリップ20の両端末部20A,20Bの弾接部からくぐり水W2が発生したとしてもその下部に設けられた水受けリップ15で水W2は受けられ、下側に形成された排水穴16からフロントピラーウェザーストリップ10の中空内部に導かれるようになっている。そして、水受けリップ15からの水W2は、ヘッダ3側からフロントピラーウェザーストリップ10に沿って流れてきた水W1が排水口17から中空内部に導かれたものと合流され、外部に排出されるようになっている。
特許第5219695号公報
しかしながら、洗車時などの際の高圧水が、フロントピラーウェザーストリップ10の両コーナー部10A,10Bと、ルーフサイドウェザーストリップ20の両端末部20A,20Bの弾接部に直撃して大量の水Wが弾接部をくぐるような場合には水受けリップ15を設けただけでは対応することが困難で、水Wが排水穴16周りに溢れて車内側に浸入するおそれがある。
また、非固定式ルーフとして幌を有するオープンカーにおいても同様にフロントピラーウェザーストリップ10の両コーナー部10A,10Bと、ルーフサイドウェザーストリップ20の両端末部20A,20Bの弾接部から水Wが車内側に浸入するおそれはあるが、特にタルガトップ(タルガルーフ)やルーフが2分割されるTバートップ(Tバールーフ)のようにルーフ1が脱着式の場合には、折りたたみ格納式の幌の場合と比較してフロントピラーウェザーストリップ10の両コーナー部10A,10Bと、ルーフサイドウェザーストリップ20の両端末部20A,20Bの弾接部において生じる隙間が大きくなり水受けリップ15を設けただけでは対応できないことがある。
また、フロントピラーウェザーストリップ10の側面に突出するように水受けリップ15を新たに設ける必要があるので、見栄えも悪いといった問題もある。
そこで、本発明の目的とするところは、フロントピラーウェザーストリップとルーフサイドウェザーストリップが弾接するコーナー部からくぐり水が車内側に浸入することを防止するとともに外観上見栄えもよい非固定式ルーフのシール構造を提供することにある。
ここで、本文中にある方向を示す前後、上下、左右などは車両の前後、上下、左右に相当している。
上記の目的を達成するために、本発明の非固定式ルーフのシール構造は、非固定式ルーフ(1)を有する車両のフロントピラー(4)又はリアピラー(4B)の上端部から車幅方向に延びるフロント又はリアのヘッダ(3,3B)に沿って取付けられたピラーウェザーストリップ(30,30E)のコーナー部(30A,30B,30C,30D)に、前記ルーフ(1)の左右の側縁に沿って取付けられたルーフサイドウェザーストリップ(50)の端末部(50A,50B,50C,50D)を、前記ルーフ(1)の閉鎖時に外側から被せて弾接させるもので、
前記ピラーウェザーストリップ(30,30E)は、
前記ヘッダ(3,3B)側では、前記ルーフ(1)の閉鎖時に前記ルーフ(1)の前縁又は後縁に弾接するサブシール部(32)と、同じく前記ルーフ(1)の前縁又は後縁に前記サブシール部(32)よりも車内側で弾接するメインシール部(33)と、前記サブシール部(32)と前記メインシール部(33)の下部間を連結して内方に凹溝部(35)を形成する断面略U字形状の連結部(34)を備えるともに、
前記ピラー(4,4B)側では、ドア(6)閉時にドアガラス(5)の先端部に弾接する中空シール部(37)と、該中空シール部(37)から下方に延設された側壁部(39)と、該側壁部(39)の車外側から車外側斜め上方に向けて延設されその先端部(38a)が前記ドアガラス(5)の車内側側面に弾接するシールリップ部(38)を備える非固定式ルーフのシール構造であって、
前記サブシール部(32)と前記中空シール部(37)が連結されるように接続されるとともに、前記連結部(34)の底壁部(34c)は前記側壁部(39)に、前記メインシール部(33)は前記シールリップ部(38)にそれぞれ接続され、
前記ピラーウェザーストリップ(30)のコーナー部(30A,30B,30C,30D)において、前記凹溝部(35)に前記連結部(34)の底壁部(34c)から前記ヘッダ(3,3B)のサブシール部(32)に向けて延びて前記サブシール部(32)に一体化され、その表面側に前記ルーフサイドウェザーストリップ(50)の端末部(50A,50B,50C,50D)が弾接される壁部(100)を立設し、
該壁部(100)の裏面側に前記底壁部(34c)から前記中空シール部(37)内に連通する排水孔(101)を形成して、前記凹溝部(35)に溜まった水(W)を、前記排水孔(101)から前記中空シール部(37)内に導くようにし、
前記ルーフサイドウェザーストリップ(50)の端末部(50A,50B,50C,50D)で前記壁部(100)に弾接する部位に、前記壁部(100)の表面を横断するビード部(60)を形成したことを特徴とする。
また、本発明は、前記ビード部(60)は、前記ルーフサイドウェザーストリップ(50)が前記フロント又はリアのピラーウェザーストリップ(30,30E)に弾接したときに、前記壁部(100)の表面上を前記側壁部(39)側から前記底壁部(34c)側に上昇するように形成されてなることを特徴とする。
なお、括弧内の記号は、図面および後述する発明を実施するための形態に記載された対応要素または対応事項を示す。
本発明によれば、非固定式ルーフを有する車両のフロントピラー又はリアピラーの上端部から車幅方向に延びるフロント又はリアのヘッダに沿って取付けられたピラーウェザーストリップのヘッダ側は、サブシール部とメインシール部の下部間を連結して内方に凹溝部を形成する断面略U字形状の連結部を備え、その連結部の底壁部から、サブシール部に連結された中空シール部内に連通する排水孔が形成されているので、ルーフの閉鎖時に凹溝部に溜まった水は、メインの排水路へ導かれる。すなわち、凹溝部に溜まった水は、排水孔から中空シール部内に導かれ、中空シール部内を通って外部に排出されるようになっている。
また、ピラーウェザーストリップのフロントピラー又はリアピラー側は、ドアガラスに中空シール部とシールリップ部が上下から弾接する二重シール構造となっていて、ドアガラスの昇降時に車内側(室内側)に伝わってきた水はシールリップ部で受け止められた後、シールリップ部の付け根部側に導かれ側壁部に沿って下方に排出される。
そして、連結部の底壁部は側壁部に接続され、メインシール部はシールリップ部に接続されているので、ルーフの閉鎖時に、ピラーウェザーストリップのコーナー部に、ルーフサイドウェザーストリップの端末部が弾接した弾接部の繋ぎ目をくぐってきた水は、通常の量であれば、上述したものと同様にシールリップ部の付け根部側から側壁部に沿って下方に排出される。
このとき、洗車時などの際の高圧水が、フロント又はリアのピラーウェザーストリップのコーナー部に、ルーフサイドウェザーストリップの端末部が弾接した弾接部の繋ぎ目を直撃した場合などは、繋ぎ目から大量の水がくぐり抜けてくる恐れがあるが、ルーフサイドウェザーストリップの端末部が弾接される位置には、ヘッダのサブシール部に向けて延びてサブシール部に一体化される壁部を立設しているので、大量で勢いのある水は壁部の表面を伝わって凹溝部内に導かれ、壁部の裏面側に形成されたトンネル状の排水孔から中空シール部内に導かれ、中空シール部内を通って外部に排出されるようになっている。すなわち、壁部を伝わって凹溝部内に導かれた水はメインの排水路に導かれて外部に排出されるようにしている。すなわち、通常のくぐり水は連結部の側壁部に沿って排出し、大量のくぐり水が発生した場合は、一部を凹溝部からメインの排水路を通じて排出することで、排出経路を分離して、水が溢れて車内側に浸入することを防止している。
よって、繋ぎ目をくぐり抜けた大量の水が、連結部の底壁部と側壁部が接続された部分から溢れて車内側に浸入することは防止される。
また、これによれば、従来例(図6)で示したように、フロントピラーウェザーストリップの側面に突出するように水受けリップを新たに設ける必要はないので、見栄えを特に悪くすることもない。
また、フロント又はリアのピラーウェザーストリップのピラー側のシールリップ部は、ヘッダ側から延びるメインシール部に接続されていて、シールリップ部の端部は開放端になっていないので見栄えが良い。また、ドアガラスを下降して走行した時に、シールリップ部が受ける空気抵抗は開放端になっている場合と比較して少なく、また風切り音の発生も少ない。
また、本発明によれば、ルーフサイドウェザーストリップの端末部で壁部に弾接する部位に、壁部の表面を横断するビード部を形成したので、繋ぎ目からくぐり抜けてきた大量で勢いのある水はビード部に沿い容易に壁部を駆け上がるように越えて凹溝部内に導かれる。
特に、ビード部がリップ状に突出した長さを持ち、ルーフサイドウェザーストリップがフロント又はリアのピラーウェザーストリップに弾接したときに、ビード部の先端が車外方向又は上向きに撓むようにすると外部からの水の浸入を積極的に防止することができるので好ましい。また、ビード部については、壁部の表面上を側壁部側から底壁部側に上昇するようにあるいは下降するように意図的に形成することができ、例えば、壁部の表面上を側壁部側から底壁部側に上昇するように形成すると、勢いのある水はビード部に沿い壁部を駆け上がり凹溝部内に導かれるが、勢いの無い水は壁部を駆け上がることができず、シールリップ部の付け根部側に導かれ側壁部に沿って下方に排出される。特に勢いの無い水はじわじわと車内側に浸入し易いので側壁部に沿って確実に排出させることで車内側に浸入する危険性を極力回避することができる。また、ドア閉時にドアガラスの端縁がピラーウェザーストリップのコーナー部にルーフサイドウェザーストリップの端末部が弾接した弾接部に対してさらに弾接するため、ビード部がドアガラスの端縁に近接していることが好ましく、ビード部が上昇するように形成されていると下降するように形成された場合と比較して、ビード部をドアガラスの端縁に近接させることができ、従ってビード部の全体を壁部により密着させ隙間が生じることを防止することができる。
なお、ビード部をフロントピラーウェザーストリップ側に設けた壁部の表面側に形成することも考えられるが、ルーフを開放したときにビード部が露出して見栄えが悪くなるので、ルーフサイドウェザーストリップのコーナー部側にビード部を形成することが好ましい。
また、本発明によれば、非固定式ルーフは、タルガトップ(タルガルーフ)やTバートップ(Tバールーフ)といったように取外し自在のものであり、これらは、幌式タイプのものと比較して、ピラーウェザーストリップのコーナー部に、ルーフサイドウェザーストリップの端末部が弾接する位置に大きい隙間が生じ、そこからより大量の水がくぐり抜けてくる場合があるが、壁面の立設と排水孔を形成することにより車内側に水が浸入することは防止される。このように、本発明は、タルガトップ(タルガルーフ)やTバートップ(Tバールーフ)といったようにルーフが取外し自在のものに特に有効である。
本発明の実施形態に係る非固定式ルーフのシール構造を示すもので、図5のX部においてルーフ1が閉鎖された状態を示す拡大斜視図である。 図1に示すフロントピラーウェザーストリップ側の要部を示す拡大斜視図であり、(b)は(a)に示したA方向からみたものである。 図1に示すルーフサイドウェザーストリップ側の要部を示す拡大斜視図である。 図2(b)のY−Y線断面図である。 タルガトップのオープンカーを示す外観斜視図である。 従来例に係るフロントピラーウェザーストリップ側の要部を示す拡大斜視図である。
図面を参照して、本発明の実施形態に係る非固定式ルーフのシール構造について説明する。従来例で示したものと同一部分には同一符号を付した。
本発明の実施形態に係る非固定式ルーフのシール構造は、図1及び図5に示すように、非固定式で取外し自在のルーフ1(タルガルーフ)を有するタルガトップ車のフロントピラー4の下端から上端にかけて、また、その上端部からフロントガラス2の上端を固定するヘッダ3に沿って取付けられたフロントピラーウェザーストリップ30の上端に位置するコーナー部30A,30Bに、ルーフ1の側端に沿って取付けられたルーフサイドウェザーストリップ50の前側に位置する端末部50A,50Bを、ルーフ1の閉鎖時に外側から被せて弾接させるものである。それぞれのコーナー部30A,30B,及び端末部50A,50Bは型成形されてなる。
フロントピラーウェザーストリップ30は、図2(b)に示すように、ヘッダ3側においては、ヘッダ3の上縁に沿ってテープ(図示しない)を介して取付けられる(あるいはリテーナ等のホルダーに嵌め込むようにしてもよい)取付基部31と、取付基部31に一体成形され、ルーフ1の閉鎖時にルーフ1の前縁に弾接する中空状のサブシール部32と、同じくルーフ1の前縁に前記サブシール部32よりも車内側(室内側)で弾接するメインシール部33と、サブシール部32とメインシール部33の下部間を連結して内方に凹溝部35を形成する断面略U字形状の連結部34を備えている。メインシール部33は、ルーフ1の側縁に取付けられたルーフサイドウェザーストリップ50の端末部50A,50Bの下部にも弾接する。
取付基部31は半割となっていて、型成形用の中芯(図示しない)が挿入されるようになっている。メインシール部33はリップ形状にすることもできるが、ここではサブシール部32と同様に中空形状にしている。またサブシール部32もリップ状とすることができる。
連結部34は、サブシール部32を支持する第一側壁部34aと、メインシール部33を支持する第二側壁部34bと、両側壁部34a,34bの下端同士を接続する底壁部34cからなる。また、連結部34は図示しない締結部材(例えば、クリップやボルト)を使用して車両ボディのヘッダ3に固定されている。
また、フロントピラーウェザーストリップ30は、図2(a)に示すように、フロントピラー4側においては、フロントピラー4の側縁に沿ってテープ(図示しない)を介して取付けられる(あるいはリテーナ等のホルダーに嵌め込むようにしてもよい)取付基部36と、取付基部36に一体成形され、ドア6の閉時にドアガラス5の先端部に弾接する中空シール部37と、その中空シール部37から下方に延設された側壁部39と、その側壁部39の車外側から車外側斜め上方に向けて延設されその先端部38aがドアガラス5の車内側側面に弾接するシールリップ部38と、側壁部39の下部車内側からさらに車内側斜め上方に向けて延設されたリップ部40を備えている。なお、リップ部40はガーニッシュなどの内装材(図示しない)に当接する。
取付基部36も半割となっていて、型成形用の中芯(図示しない)が挿入されるようになっている。シールリップ部38の先端部38aは、ドアガラス5の車内側側面に対して上向きに湾曲するように弾接していて、付け根部側に向かって樋状の水受け部41が形成されている。水受け部41は、中空シール37の内部の水通路(メインの排水路)とは、パラレル(分離した)状態でフロントピラー4の下部まで水Wを流すようになっている。すなわち、中空シール37の内部の水通路を流れる水Wと水受け部41に沿って流れる水Wは、フロントピラー4の下部に至るまでの途中で合流するものではない。
ここで、図2及び図4に示すように、ヘッダ3側のサブシール部32と、フロントピラー4側の中空シール部37は互いに中空の部位が連結されるようにして接続されている。また、ヘッダ3側の連結部34の底壁部34cは、フロントピラー4側の側壁部39に接続されている。さらに、ヘッダ3側のメインシール部33も、フロントピラー4側のシールリップ部38に接続されており、この連結付近にて上記したとおりメインシール部33はルーフサイドウェザーストリップ50の端末部50A,50Bの下部と弾接する。
そして、図2に示すように、フロントピラーウェザーストリップ30のコーナー部30A,30Bには、ルーフ1の閉鎖時に、ルーフサイドウェザーストリップ50の端末部50A,50Bが弾接する壁部100(図2では斜線で表現した)を設けている。壁部100は、連結部34によって形成された凹溝部35を塞ぐように連結部34の底壁部34cからヘッダ3のサブシール部32に向けて傾斜して延びている。壁部100の表面は、サブシール部32側において端縁はサブシール部32の車外側であるルーフ1の前縁と弾接する面に段差なく滑らかに一体化され、壁部100のサブシール部32とは逆側のメインシール部33側の端縁は、メインシール部33の上部よりも低い位置からサブシール部32の上部まで延びるように形成されている。これは壁部100の車幅中央側の端縁100aにおいても同様な構造となっており、さらに、端縁100aはサブシール部32へ向けて車幅中央側に傾斜しながらサブシール部32と一体化している。
なお、壁部100の端縁100aは底壁部34cよりも高い位置からサブシール部32側に延びるものであれば、壁部100によって凹溝部35を流れ落ちる水W1を堰き止め、後述する排水孔101に導くことができるので、メインシール部33の上部と同じ部位から延びるものであってもよいが、メインシール部33よりも低い位置である方が、メインシール部33がルーフ1に対して高い面圧で弾接することができて、車外側からの水の浸入を堰き止めることができるので好ましい。
ここでは、板状の壁部100を設けたが厚みを厚くしてルーフサイドウェザーストリップ50の端末部50A,50Bが弾接するときに受ける衝撃を緩和するようにしてもよい。
壁部100の裏面側には、図2(b)及び図4に示すように、連結部34の底壁部34cから中空シール部37(なお、中空シール部37はメインシール部32と中空の部位は連結されている)内に連通する排水孔101を形成して、凹溝部35に溜まった水W1,W2を、排水孔101から中空シール部37内に導くようにしている。
次に、ルーフサイドウェザーストリップ50は、ドア6にて昇降するドアガラス5に弾接する中空部51をルーフ1の側縁側に備えている。ルーフサイドウェザーストリップ50は、取付穴52に挿入された、図示しない締結部材(例えば、クリップやボルト)を介してルーフ1のコーナー部に取付けられている。また、図3に示すように、その端末部50A,50Bにおいて、フロントピラーウェザーストリップ30のコーナー部30A,30Bに設けられた壁部100の表面に弾接する部位に、壁部100の表面を横断するビード部60を形成している。
ここでは、ビード部60を壁面100の表面を駆け上がるように形成したが、逆に、壁部100の表面上を側壁部39側から底壁部34c側に下降するように形成することもできる。勿論に水平に形成してもよい。
ビード部60を壁部100の表面上を側壁部39側から底壁部34c側に上昇するように形成すると、勢いのある水Wはビード部60に沿い壁部100を駆け上がり凹溝部35内に導かれるが、勢いの無い水Wは壁部100を駆け上がることができず、シールリップ部38の付け根部側に導かれ側壁部39に沿って下方に排出される。特に勢いの無い水Wはじわじわと車内側に浸入し易いので側壁部39に沿って確実に排出させることで車内側に浸入する危険性を極力回避することができる。また、ドア6閉時にドアガラス5の端縁がフロントピラーウェザーストリップ30のコーナー部30Aにルーフサイドウェザーストリップ50の端末部50Aが弾接した弾接部に対してさらに弾接するため、ビード部60がドアガラス5の端縁に近接していることが好ましく、ビード部60が上昇するように形成されていると下降するように形成された場合と比較して、ビード部60をドアガラス5の端縁に近接させることができ、従ってビード部60の全体を壁部100により密着させ隙間が生じることを防止することができる。また、逆に壁部100の表面上を側壁部39側から底壁部34c側に下降するようにビード部60を形成すると、勢いの無い水Wであっても壁部100の表面から凹溝部35側に水Wはより円滑に流れる。
なお、壁部100はゴム様弾性体からなりフロントピラーウェザーストリップ30と同時に型成形し、ビード部60もゴム様弾性体からなりルーフサイドウェザーストリップ50の端末部50A,50Bと同時に型成形するようにしているが、別体の壁部100及びビード部60を用意してフロントピラーウェザーストリップ30及びルーフサイドウェザーストリップ50の成形後に貼着するようにしてもよい。この場合、壁部100及びビード部60はゴム様弾性体でなくてもよい。なお、ゴム様弾性体としては各種ゴム材である、例えばEPDMゴムなどが使用される。また熱可塑性エラストマーであってもよく、ゴムのような弾性体であればよい。
このように構成された本実施形態に係る非固定式ルーフのシール構造によれば、フロントピラー4の上端部からフロントガラス2の上端を固定するヘッダ3に沿って取付けられたフロントピラーウェザーストリップ30のヘッダ3側は、サブシール部32とメインシール部33の下部間を連結して内方に凹溝部35を形成する断面略U字形状の連結部34を備え、その連結部34の底壁部34cから、サブシール部32に連結された中空シール部37内に連通する排水孔101が形成されているので、ルーフ1の閉鎖時に凹溝部35に溜まった水W1,W2は、メインの排水路へ導かれる。すなわち、凹溝部35に溜まった水W1,W2は、排水孔101から中空シール部37内に導かれ、中空シール部37内を通って外部に排出されるようになっている。
また、フロントピラーウェザーストリップ30のフロントピラー4側は、ドアガラス5に中空シール部37とシールリップ部38が上下から弾接する二重シール構造となっていて、ドアガラス5の昇降時に車内側に伝わってきた水W3はシールリップ部38で受け止められた後、シールリップ部38の付け根部側に導かれ側壁部39に沿って下方に排出される。
そして、ヘッダ3側の連結部34の底壁部34cは、フロントピラー4側の側壁部39に直接に接続され、ヘッダ3側のメインシール部33は、フロントピラー4側のシールリップ部38に直接に接続されているので、ルーフ1の閉鎖時に、フロントピラーウェザーストリップ30のコーナー部30A,30Bに、ルーフサイドウェザーストリップ50の端末部50A,50Bが弾接した弾接部の繋ぎ目Zをくぐってきた水W2は、通常の量であれば、上述したものと同様にシールリップ部38の付け根部側から側壁部39に沿って下方に排出される。
このとき、洗車時などの際の高圧水W2が、弾接部の繋ぎ目Zを直撃した場合などは、繋ぎ目Zから大量の水W2がくぐり抜けてくる恐れがあるが、その場合、ルーフサイドウェザーストリップ50の端末部50A,50Bが弾接される位置をサブシール32とメインシール33の間に跨り、メインシール33の上部よりも低い位置からヘッダ3のサブシール部32に向けて傾斜して延びてサブシール部32に一体化される壁部100を立設しているので、図4に示すように、大量の水W2は壁部100の表面を伝わって凹溝部35内に導かれる。そして、凹溝部35内に導かれた水W2は、壁部100の裏面側に形成された排水孔101から中空シール部37内に導かれ、中空シール部37内を通って外部に排出されるようになっている。すなわち、壁部100を伝わって凹溝部35内に導かれた大量の水W2はメインの排水路に導かれて外部に排出されるようにしている。
よって、弾接部の繋ぎ目Zをくぐり抜けた大量の水W2が、連結部34の底壁部34cと側壁部39が接続された部分から溢れて車内側に浸入することは防止される。
また、本実施形態例では、図1、図2、図3のとおり、ビード部60を壁部100の表面を駆け上がるように形成しており、図1のように、図1にて図示しないドアガラス5の端縁がフロントピラーウェザーストリップ10の中空シール部37からルーフサイドウェザーストリップ50の中空部51まで連続して弾接してシールするので、ビード部60の車外側端部60aをドアガラス5の端縁に近接させることができ、これにより弾接部の繋ぎ目Zのドアガラス5の端縁における密着を高めることができる。従ってビード部60の全体を壁部100により密着させ隙間が生じることを防止することができる。また特に隙間が発生し易い繋ぎ目Zとドアガラス5の端縁が弾接する箇所におけるお互いの密着性を上げることができ、シール性(防水性など)が高まっている。ここで近接させるとはドアガラス5の端縁がフロントピラーウェザーストリップ10の中空シール部37からルーフサイドウェザーストリップ50の中空部51にかけて弾接した際にその弾接する力がビード部60に作用する範囲であって、本実施形態例ではルーフサイドウェザーストリップ50の端末部50Aを介在してドアガラス5の端縁がビード部60を壁部100へ押付けて弾接させている。
なお、本実施形態では、主に、フロントピラー4の上端部から車幅方向に延びるフロントのヘッダ3に沿って取付けられた車両の左側のフロントピラーウェザーストリップ30のコーナー部30Aに、ルーフ1の左の側縁に沿って取付けられたルーフサイドウェザーストリップ50の車両前側の端末部50Aを、ルーフ1の閉鎖時に外側から被せて弾接させる部位におけるシール構造について説明したが、車両の右側のフロントピラーウェザーストリップ30のコーナー部30Bに、ルーフ1の右の側縁に沿って取付けられたルーフサイドウェザーストリップ50の車両前側の端末部50Bを弾接させる部位におけるシール構造についても同様に適用可能である。また、リアピラー4Bの上端部から車幅方向に延びるリアのヘッダ3Bに沿って取付けられた車両の左側のリアピラーウェザーストリップ30Eのコーナー部30Cに、ルーフ1の左の側縁に沿って取付けられたルーフサイドウェザーストリップ50の車両後側の端末部50Cを弾接させる部位におけるシール構造、さらにリアピラー4Bの上端部から車幅方向に延びるリアのヘッダ3Bに沿って取付けられた車両の右側のリアピラーウェザーストリップ30Eのコーナー部30Dに、ルーフ1の右の側縁に沿って取付けられたルーフサイドウェザーストリップ50の車両後側の端末部50Dを弾接させる部位におけるシール構造についても適用可能である。
また、本実施形態では、タルガトップ車に適用したものについて説明したが、Tバールーフ車や、幌式の格納式ルーフ車や、ルーフをルーフパネルとその後方に位置するバックウインドパネルから構成し、折り畳まれたルーフパネルがバックウインドパネルに重ねられた状態でトランク内に格納されるものであっても適用可能である。また、車両のフロント側で説明したが、タルガトップの場合ではフロントと同様な構造がリア側にも採用されるため、そのような構造においては、リアピラーウェザーストリップとルーフサイドウェザーストリップが弾接する部位へも適用可能である。
1 ルーフ(タルガルーフ)
2 フロントガラス
3 ヘッダ
4 フロントピラー
4B リアピラー
5 ドアガラス
6 ドア
10 フロントピラーウェザーストリップ
10A,10B コーナー部
15 水受けリップ
16 排水穴
17 排水口
20 ルーフサイドウェザーストリップ
20A,20B 端末部
30 フロントピラーウェザーストリップ
30E リアピラーウェザーストリップ
30A,30B,30C,30D コーナー部
31 取付基部
32 サブシール部
33 メインシール部
34 連結部
34a 第一側壁部
34b 第二側壁部
34c 底壁部
35 凹溝部
36 取付基部
37 中空シール部
38 シールリップ部
38a 先端部
39 側壁部
40 リップ部
41 水受け部
50 ルーフサイドウェザーストリップ
50A,50B,50C,50D 端末部
51 中空部
52 取付穴
60 ビード部
60a 車外側端部
100 壁部
100a 端縁
101 排水孔
W,W1,W2,W3 水
Z 繋ぎ目

Claims (2)

  1. 非固定式ルーフを有する車両のフロントピラー又はリアピラーの上端部から車幅方向に延びるフロント又はリアのヘッダに沿って取付けられたピラーウェザーストリップのコーナー部に、前記ルーフの左右の側縁に沿って取付けられたルーフサイドウェザーストリップの端末部を、前記ルーフの閉鎖時に外側から被せて弾接させるもので、
    前記ピラーウェザーストリップは、
    前記ヘッダ側では、前記ルーフの閉鎖時に前記ルーフの前縁又は後縁に弾接するサブシール部と、同じく前記ルーフの前縁又は後縁に前記サブシール部よりも車内側で弾接するメインシール部と、前記サブシール部と前記メインシール部の下部間を連結して内方に凹溝部を形成する断面略U字形状の連結部を備えるともに、
    前記ピラー側では、ドア閉時にドアガラスの先端部に弾接する中空シール部と、該中空シール部から下方に延設された側壁部と、該側壁部の車外側から車外側斜め上方に向けて延設されその先端部が前記ドアガラスの車内側側面に弾接するシールリップ部を備える非固定式ルーフのシール構造であって、
    前記サブシール部と前記中空シール部が連結されるように接続されるとともに、前記連結部の底壁部は前記側壁部に、前記メインシール部は前記シールリップ部にそれぞれ接続され、 前記ピラーウェザーストリップのコーナー部において、前記凹溝部に前記連結部の底壁部から前記ヘッダのサブシール部に向けて延びて前記サブシール部に一体化され、その表面側に前記ルーフサイドウェザーストリップの端末部が弾接される壁部を立設し、
    該壁部の裏面側に前記底壁部から前記中空シール部内に連通する排水孔を形成して、前記凹溝部に溜まった水を、前記排水孔から前記中空シール部内に導くようにし、
    前記ルーフサイドウェザーストリップの端末部で前記壁部に弾接する部位に、前記壁部の表面を横断するビード部を形成したことを特徴とする非固定式ルーフのシール構造。
  2. 前記ビード部は、前記ルーフサイドウェザーストリップが前記フロント又はリアのピラーウェザーストリップに弾接したときに、前記壁部の表面上を前記側壁部側から前記底壁部側に上昇するように形成されてなることを特徴とする請求項1に記載の非固定式ルーフのシール構造。
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