JP6677542B2 - 格納式ルーフ付き自動車のシール構造 - Google Patents

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Description

この発明は、第1ルーフ部材、第2ルーフ部材、第3ルーフ部材の複数のルーフ部材を開閉可能に構成した格納式ルーフ付き自動車のシール構造に関する。
一般に、格納式ルーフは、第1ルーフ部材と第2ルーフ部材と第3ルーフ部材との複数のルーフ部材を備えており、これら各ルーフ部材で車室上部を覆ったルーフ全閉位置と、上述の各ルーフ部材のうち第1ルーフ部材および第2ルーフ部材をシート後方の格納空間に格納した格納位置(ルーフ全開位置)と、に開閉可能に構成されている。
上述のルーフ構造においては、第1ルーフ部材と第2ルーフ部材との間、並びに、第2ルーフ部材と第3ルーフ部材との間に隙間が形成される。
そこで、これらの各隙間をシールするシール構造としては、第1ルーフ部材と第2ルーフ部材との間に配設される前部ルーフ間ウエザストリップと、第2ルーフ部材と第3ルーフ部材との間に配設される後部ルーフ間ウエザストリップとを設けると共に、第2ルーフ部材の車幅方向端部にはルーフサイドウエザストリップを設け、さらにルーフサイドウエザストリップの水を車体側床下から排水する縦方向ウエザストリップを設けることが考えられる。
しかしながら、上述のように複数のウエザストリップを設ける場合、高速洗浄のように一部から流れ込んだ水の勢いが強いと、他部に逆流して円滑に水が流れなくなり、万一、水がウエザストリップから溢れると、ウオータマークが形成される問題点があった。
ところで、特許文献1には、フロントルーフとセンタルーフとリヤルーフとを備えた自動車において、センタルーフ前端位置に対応して車両上下方向に延びるピラーウエザストリップを設け、このピラーウエザストリップの内部に上下方向に延びる排水穴を形成して、このピラーウエザストリップの内部を通して排水を行なう構造が開示されているが、成形性や整流性の観点で改善の余地があった。
特許第5337444号公報
そこで、この発明は、複数の隙間からの浸水を干渉なく円滑に流すことができる格納式ルーフ付き自動車のシール構造の提供を目的とする。
この発明による格納式ルーフ付き自動車のシール構造は、第1ルーフ部材、第2ルーフ部材、第3ルーフ部材の複数のルーフ部材を開閉可能に構成した格納式ルーフ付き自動車のシール構造であって、上記第1ルーフ部材と第2ルーフ部材との間の前部ルーフ間ウエザストリップと、上記第2ルーフ部材と第3ルーフ部材との間の後部ルーフ間ウエザストリップと、第2ルーフ部材のルーフサイドウエザストリップと、縦方向ウエザストリップとを備え、該縦方向ウエザストリップには複数の縦流路を形成する複数の隔壁が設けられ、上記前部ルーフ間ウエザストリップの水をルーフサイドウエザストリップを介して上記縦方向ウエザストリップの複数の縦流路に分配する第1流路と、上記後部ルーフ間ウエザストリップの水を縦方向ウエザストリップの1つ又は複数の縦流路に分配する第2流路とが形成されたものである。
上記構成によれば、第1流路からの水は縦方向ウエザストリップの複数の縦流路に分配され、また第2流路からの水も縦方向ウエザストリップの1つ又は複数の縦流路に分配されるので、複数の隙間からの浸水を干渉なく円滑に流すことができる。
この発明の一実施態様においては、上記ルーフサイドウエザストリップには、当該ルーフサイドウエザストリップとサイドドアとの間の浸水を排水する第3流路が形成されたものである。
上記構成によれば、ルーフサイドウエザストリップとサイドドアとの間の浸水も、上記第3流路を介して円滑に排水することができる。
この発明の一実施態様においては、上記縦方向ウエザストリップは、車体側ピラー部に支持され、該縦方向ウエザストリップには、後側開閉部材とのシール部と、サイドドアとのシール部との間に、後側開閉部材に当接して流路を形成する縦リブが設けられたものである。
上述の後側開閉部材と上述の第3ルーフ部材は、同一のデッキカバーと成してもよい。
上記構成によれば、2つのシール部間に、後側開閉部材に当接して流路を形成する縦リブが設けられているので、流路増設を達成することができ、加えて、縦リブを設けるだけで流路の増設が図れるので、縦方向ウエザストリップの生産性をも確保することができる。
この発明の一実施態様においては、上記縦方向ウエザストリップの上端凹部にルーフサイドウエザストリップが楔状に嵌合されており、上記ルーフサイドウエザストリップの嵌合継目には、他部材と上記縦方向ウエザストリップ外面に挟まれる位置に設けられることで他部材で上記縦方向ウエザストリップ外面に押圧されるリップが形成されたものである。
上記構成によれば、縦方向ウエザストリップの上端凹部にルーフサイドウエザストリップが楔状に嵌合されているので、特に、第1流路の液密性を確保することができる。
しかも、上記嵌合継目には、他部材で縦方向ウエザストリップ外面に押圧されるリップが形成されているので、嵌合継目のシール性を向上させることができる。
この発明によれば、複数の隙間からの浸水を干渉なく円滑に流すことができる効果がある。
本発明のシール構造を備えた格納式ルーフ付き自動車の外観側面図 図1の要部拡大側面図 格納式ルーフのリンク支持構造を示す側面図 複数のルーフ部材のシール構造を示す側面図 自動車のシール構造を示す側面図 シール構造のみを抽出して示す平面図 ピラーの取付け構造を示す図3の要部拡大図 図2のS−S線矢視断面図 一部を断面して示す車体側ウエザストリップの正面図 (a)は図2のA−A線矢視断面図、(b)は図2のB−B線矢視断面図、(c)は図2のC−C線矢視断面図、(d)は図2のD−D線矢視断面図 (a)は図2のE−E線矢視断面図、(b)は図2のO−O線矢視断面図、(c)は図2のP−P線矢視断面図、(d)は図2のQ−Q線矢視断面図
複数の隙間からの浸水を干渉することなく円滑に流すという目的を、第1ルーフ部材、第2ルーフ部材、第3ルーフ部材の複数のルーフ部材を開閉可能に構成した格納式ルーフ付き自動車のシール構造であって、上記第1ルーフ部材と第2ルーフ部材との間の前部ルーフ間ウエザストリップと、上記第2ルーフ部材と第3ルーフ部材との間の後部ルーフ間ウエザストリップと、第2ルーフ部材のルーフサイドウエザストリップと、縦方向ウエザストリップとを備え、該縦方向ウエザストリップには複数の縦流路を形成する複数の隔壁が設けられ、上記前部ルーフ間ウエザストリップの水をルーフサイドウエザストリップを介して上記縦方向ウエザストリップの複数の縦流路に分配する第1流路と、上記後部ルーフ間ウエザストリップの水を縦方向ウエザストリップの1つ又は複数の縦流路に分配する第2流路とが形成されるという構成にて実現した。
この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は格納式ルーフ付き自動車のシール構造を示し、図1は当該シール構造を備えた格納式ルーフ付き自動車の外観側面図、図2は図1の要部拡大側面図である。なお、本実施例のシール構造および車体構造は、左右対称または左右略対称であるから、図面では車両右側の構造のみを示している。
図1,図2において、左右一対のフロントピラー1,1を設け、これら左右一対のフロントピラー1,1上端相互間を車幅方向に連結するフロントヘッダ2を設けている。そして、上述の左右一対のフロントピラー1,1とフロントヘッダ2とで囲繞された部位には、フロントウインドガラス3を取付けている。
上述のフロントピラー1および図示しないヒンジピラーの後部には、乗員乗降用のドア開口部4と連続するように車室5を形成しており、上述のドア開口部4を、ドアウインドガラス6を備えたサイドドア7で開閉すべく構成している。
また、上述の車室5の上方は、フロントルーフ8と、リヤルーフ9と、リヤウインドガラス10(図3参照)を有するガラスユニット11と、ガラスユニット11の開口を有するデッキカバー12とで開閉可能に覆っている。
上述のデッキカバー12のサイド部には、クオータウインドパネル配設部13を設け、このクオータウインドパネル配設部13の車幅方向外側にはクオータウインドパネル14を一体的に取付けている。
また、上述の車室5に設けられるドライバーズシートおよびパッセンジャーズシート(図示せず)の直後における車体内部には、フロントルーフ8、リヤルーフ9およびガラスユニット11を格納するルーフ格納部15が形成されている。
図1,図2において、16はサイドシル、17はリヤフェンダである。
図3は格納式ルーフのリンク支持構造を車幅方向内側から見た状態で示す側面図である。
上述のフロントルーフ8はルーフアウタパネル8aとルーフインナパネル8bとを備えており、リヤルーフ9もルーフアウタパネル9aとルーフインナパネル9bとを備えている。同様に、ガラスユニット11はフロントパネル11aとリヤパネル11bとを備えており、デッキカバー12はアウタパネル12aとインナパネル12bとを備えている。
また、上述のフロントルーフ8は、各リンクF1,F2,F3から成るフロントルーフ支持リンク機構F0で開閉可能に支持されており、上述のリヤルーフ9は各リンクR1,R2を側面視で略T字状に一体連結したリヤルーフ支持リンクR0で開閉可能に支持されており、ガラスユニット11は各リンクU1,U2とブラケット18とから成るガラスユニット支持リンク機構U0で開閉可能に支持されており、デッキカバー12は、一対のリンクD1,D2と車体側に固定された固定ブラケット19とインナパネル12b下部に固定された可動ブラケット20とから成るデッキカバー支持リンク機構D0で開閉可能に支持されている。
さらに、フロントルーフ支持リンク機構F0のリンクF2と、ガラスユニット支持リンク機構U0のリンクU1とは、連結リンクC1で連結されている。
また、図3に示すように、車体側壁には複数の取付け部材21…を用いてベースブラケット22を取付けており、このベースブラケット22の前上部22aには、複数の取付け部材23,23を用いて車体側ピラー部であるピラー24を取付けている。このピラー24はルーフ(フロントルーフ8、リヤルーフ9、ガラスユニット11、デッキカバー12参照)と別体で車体側に取付けられたものである。
ここで、上述のフロントルーフ8、リヤルーフ9、ガラスユニット11、リンクR0および各リンク機構F0,U0で格納ルーフモジュールM0が形成されており、上述のピラー24は格納ルーフモジュールM0の車体取付け部材であるベースブラケット22に取付けられている。
図4は複数のルーフ部材のシール構造を示す側面図である。
図4に示すように、第1ルーフ部材としてのフロントルーフ8の後端と、第2ルーフ部材としてのリヤルーフ9の前端との間には隙間g1が形成されている。また、第2ルーフ部材としてのリヤルーフ9の後端と、第3ルーフ部材としてのデッキカバー12との間には隙間g2が形成されている。さらに、デッキカバー12とガラスユニット11との間にも隙間g3が形成されている。
上述の隙間g1は前部ルーフ間ウエザストリップ30でシールされ、隙間g2は後部ルーフ間ウエザストリップ31でシールされ、隙間g3は環状ウエザストリップ32(図6参照)でシールされる。
図4に示すように、前部ルーフ間ウエザストリップ30は、リヤルーフ9のパネル接合部を把持する基部30aと、中空に形成された前後のルーフ間シール部30b,30cとを一体形成して、ルーフ間シール部30b,30c間に凹溝30dを形成したものである。
同様に、後部ルーフ間ウエザストリップ31は、リヤルーフ9のパネル接合部を把持する基部31aと、中空に形成された前後のルーフ間シール部31b,31cとを一体形成して、ルーフ間シール部31b,31c間に凹溝31dを形成したものである。
環状ウエザストリップ32は、ガラスユニット11のパネル接合部を把持する基部32aと、中空に形成された内外周の部材間シール部32b,32cとを一体形成して、内外周の部材間シール部32b,32c間に凹溝32dを形成したものである。
図5は自動車のシール構造を示す側面図、図6はシール構造のみを抽出して示す平面図である。
図4〜図6に示すように、前部ルーフ間ウエザストリップ30は、フロントルーフ8とリヤルーフ9との間の隙間g1に対応して車幅方向に延びており、同様に、後部ルーフ間ウエザストリップ31も、リヤルーフ9とデッキカバー12との間の隙間g2に対応して車幅方向に延びている。環状ウエザストリップ32は、デッキカバー12とガラスユニット11との間の環状の隙間g3に対応してループ状に形成されている。
図5,図6に示すように、第2ルーフ部材としてのリヤルーフ9のルーフサイド部には、ルーフサイドウエザストリップ33を設けている。この実施例では、該ルーフサイドウエザストリップ33は、前部ルーフ間ウエザストリップ30および後部ルーフ間ウエザストリップ31と一体形成または一体的に形成されている。
一方で、図5,図6に示すように、第1ルーフ部材としてのフロントルーフ8のルーフサイド部には、ルーフサイドウエザストリップ34が設けられている。そして、フロントルーフ8側のルーフサイドウエザストリップ34と、リヤルーフ9側のルーフサイドウエザストリップ33とが、ルーフ全閉時において、車両前後方向に連続するよう構成されている。
図7はピラー24の取付け構造を示す図3の要部拡大図、図8は図2のS−S線矢視断面図である。
図2,図5〜図8に示すように、上述のピラー24には縦方向ウエザストリップとしてのピラー側ウエザストリップ41を設け、図5に示すように、ピラー24下部の車体側であるドア開口部後辺形成部材4aのベルトライン直下には車体側ウエザストリップ42を取付けている。
図7に示すように、ピラー側ウエザストリップ41は上下方向中間部41Aと、ピラー24を上方から覆いルーフ側のウエザストリップであるルーフサイドウエザストリップ33の後部が上方から嵌合される上部41Bとを備えている。
図9は一部を断面して示す車体側ウエザストリップ42の正面図である。
図8に示すように、ピラー側ウエザストリップ41の下端部には、車体側ウエザストリップ42の車幅方向内側から係合する係合部41aと、垂下片41bとが一体形成されており、図8,図9に示すように、車体側ウエザストリップ42には、上述のピラー側ウエザストリップ41の係合部41aを車幅方向内側かつ下側に案内する傾斜状のガイド部42aと、このガイド部42aの下部に位置する被係合部としての凹部42bと、ピラー側ウエザストリップ41の上記垂下片41bに車幅方向外側から当接する壁部42cとが設けられている。
これにより、ピラー側ウエザストリップ41の係合部41aは、車体側ウエザストリップ42のガイド部42aで、車幅方向内側かつ下側に案内された後に、車体側ウエザストリップ42の凹部42bに係合して位置決めされると共に、ピラー側ウエザストリップ41下端部の垂下片41bには、上述の壁部42cが車幅方向外側から当接するので、シール性を確保することができ、ルーフと別体のピラー24のシール性確保と、組付け性確保との両立を図ることができる。特に、格納ルーフモジュールM0を吊下げて車体に組付ける際、有効である。
なお、図8において、7aはドアアウタパネル、7bはドアインナパネル、25はドアベルトラインウエザストリップ、26はピラーアウタパネル、27はピラーインナパネルであり、これらピラーアウタパネル26およびピラーインナパネル27は上述のピラー24とは別部材である。
また、図5,図9に示すように、上述の車体側ウエザストリップ42は互いに離間した複数の取付け孔42d,42dを備えており、これらの取付け孔42d,42dを利用して当該車体側ウエザストリップ42がドア開口部後辺形成部材4aに取付けられる。
図10の(a)は図2のA−A線矢視断面図、図10の(b)は図2のB−B線矢視断面図、図10の(c)は図2のC−C線矢視断面図、図10の(d)は図2のD−D線矢視断面図である。
また、図11の(a)は図2のE−E線矢視断面図、図11の(b)は図2のO−O線矢視断面図、図11の(c)は図2のP−P線矢視断面図、図11の(d)は図2のQ−Q線矢視断面図である。なお、図10,図11においては、デッキカバー12のアウタパネル12aを省略した状態で図示している。
ここで、図10において同図(b)はルーフサイドウエザストリップ33前部の断面図であり、同図(c)はルーフサイドウエザストリップ33の前後方向中間部の断面図であり、同図(d)はルーフサイドウエザストリップ33後部の断面図である。
図10の(b)において、凹溝30dと連通して車両前後方向に延びる上部凹溝33aを形成すると共に、該凹溝33aの下方において、フロントルーフ側のルーフサイドウエザストリップ34の凹溝(図示せず)と連通する下部凹溝33bを形成している。また、上部凹溝33aの直下には中空形状の上部水路33cを形成し、下部凹溝33bの直下には中空形状の下部水路33dを形成している。
これら上下の各水路33c,33dは、上部水路33cが上部凹溝33aの後部と連通され、下部水路33dが下部凹溝33bの後部と連通され、両凹溝33a,33bよりも後方の図10の(c)に示す断面位置では近接し、上下の水路33c,33d間には仕切部33eが形成されている。
下部水路33dは図10の(a)に示す孔33fで後述するピラー側ウエザストリップ41の前側の縦流路41gと連通しており、図10の(a)に示す凹溝33mは、結露等のルーフパネル下面側の水を受け止めるもので、孔33gで下部水路33dおよび縦流路41gと連通している。
図10の(d)に示すルーフサイドウエザストリップ33の後部位置においては、仕切部33eがなくなり、上部水路33cと下部水路33dとが合流する中空形状の合流水路33hが形成されている。
図10の(d)に示すように、合流水路33hの下部には流下孔33iが形成されると共に、図10の(a),(d)に示すように、合流水路33hの車幅方向内側には、凹溝31dと連通し、下端が後述するピラー側ウエザストリップ41の前側の縦流路41gに開放された縦水路33jが形成されている。上述の流下孔33iは、孔33fよりも細く、該孔33fの後方に延びており、流量に対応して有効開口面積が変化するものである。
なお、合流水路33hは、図10の(a)に示すように、その後部が下方に切り欠かれており、後述するピラー側ウエザストリップ41の後側の縦流路41i,41jに連通し、その開口面積は、孔33fおよび流下孔33iよりも大きくされている。
図10の(b)(c)(d)に示すように、ルーフサイドウエザストリップ33とピラー側ウエザストリップ41とが対応する位置においては、ピラー側ウエザストリップ41の上端凹部41cにルーフサイドウエザストリップ33の下部が楔状に嵌合されており、ルーフサイドウエザストリップ33の嵌合継目には、他部材としてのドアウインドガラス6とピラー側ウエザストリップ41の外面とに挟まれる位置に設けられることでドアウインドガラス6でピラー側ウエザストリップ41外面に押圧される所定前後幅のリップ33kが形成されている。
これにより、該リップ33kにはドアウインドガラス6が外側から当接して、上記両者33,41の嵌合継目のシール性を高めるよう構成している。
図11において、同図(a)はルーフサイドウエザストリップ33とピラー側ウエザストリップ41との嵌合継目部の断面図であり、同図(b)は図11の(a)より若干下部の断面図であり、同図(c)は図11の(b)よりもさらに若干下部におけるピラー24上部位置に相当する断面図であり、同図(d)はピラー24下部位置に相当する断面図である。
図11の(c)(d)に示すように、上述のピラー24は当該ピラー24に沿って上下方向に延びる前後のウエザストリップ嵌合溝24a,24bを備えた略同一断面とされている。この実施例では、ピラー24はアルミニウムまたはアルミニウム合金の押出し成形品またはロール成形品にて形成している。
図7,図8,図11の(c)(d)に示すように、ピラー側ウエザストリップ41の上下方向中間部41Aは、上述のウエザストリップ嵌合溝24a,24bに嵌合されている。
一方で、図11の(a)〜(c)に示すように、デッキカバー12におけるインナパネル12bにはデッキカバー12側のシール部50がクリップ51を用いて取付けられている。
図11の(c)(d)に示すように、ピラー側ウエザストリップ41は車体側ピラー部であるピラー24に支持されており、このピラー側ウエザストリップ41にはデッキカバー12とのシールを行なう中空構造のシール部41dと、サイドドア7のドアウインドガラス6とのシールを行なう中空構造のシール部41eとが形成されており、これらの各シール部41d,41eの内部に縦流路41f,41gが形成されている。ここで、上述のシール部41d,41eは複数の縦流路41f,41gを形成する複数の隔壁でもある。
図11の(a)(b)に示すように、上述の縦流路41f,41gはピラー側ウエザストリップ41の上端部において合流し、合流部41hが形成されている。
また、図11の(c)(d)に示すように、上述の前後のシール部41d,41e間にはデッキカバー12のシール部50またはクオータウインドパネル配設部13に当接して流路41i,41jを形成する縦リブ41k,41kが設けられている。
この実施例では、上下方向に延びる2条の縦リブ41kを例示したが、この縦リブ41kは1条でもよく、3条以上でもよい。
さらに、図10の(a)、図11の(a)に示すように、ルーフサイドウエザストリップ33の後部車幅方向内側には、デッキカバー12側のシール部50の前部車幅方向内側との間をシールする内部中空構造のシール部33lが一体形成されている。
上述のデッキカバー12側のシール部50は、図10,図11に示すように、ルーフサイドウエザストリップ33からピラー側ウエザストリップ41の上端部にかけて圧接されている。
図5に示すように、上述の前部ルーフ間ウエザストリップ30の水をルーフサイドウエザストリップ33を介して縦方向ウエザストリップであるピラー側ウエザストリップ41の複数の流路41i,41jおよび縦流路41gに分配する第1流路Xと、後部ルーフ間ウエザストリップ31の水をピラー側ウエザストリップ41の複数の縦流路41gに分配する第2流路Yと、ルーフサイドウエザストリップ33に形成されて、フロントルーフ側のルーフサイドウエザストリップ34との接続部等における当該ルーフサイドウエザストリップ33とサイドドア7のドアウインドガラス6との間の浸水および/またはルーフ内面の結露等の水を排水する第3流路Zと、を設けている。
ここで、上述の第1流路Xは、図10,図11で示した各要素30d,33a,33f,33c,33h,33i,41hを含み、上述の第2流路Yは、同図で示した各要素31d,33j,41hを含み、上述の第3流路Zは、図5で示したフロントルーフ側のルーフサイドウエザストリップ34に形成された流路(図示せず)と図10,図11で示した各要素33b,33g,33d,33h,33i,33m,41hを含む。
上述の第1、第2、第3の各流路X,Y,Zのうち、特に、第1流路Xからの水はピラー側ウエザストリップ41の複数の流路41i,41jおよび縦流路41gに分配され、また第2流路Yからの水はピラー側ウエザストリップ41の複数の縦流路41gに分配され、これにより、複数の隙間g1,g2(図4参照)からの浸水を干渉なく円滑に流すよう構成したものである。特に、第1、第2の流路X,Yは、独立して複数のピラー側流路入口に対面して連通されており、逆流が起こりにくくされている。
また第3の流路Zは、前方へ延設され、図示しないフロントピラー側の排水路に連結されており、更に水を分散して逆流や漏れを抑制するようにされている。
なお、車体側ウエザストリップ42の下方には流下水を受ける樋部材を設け、この樋部材の内底部と連通するホースを設け、該ホースをホイールハウスの下部車外側またはフロアパネルの下部車外側に開口し、流下水を車外に排出するよう構成されている。
また、図5において、52はリヤフェンダ側ウエザストリップである。さらに、図中、矢印Frは車両前方を示し、矢印Reは車両後方を示し、矢印INは車幅方向の内方を示し、矢印OUTは車幅方向の外方を示し、矢印UPは車両上方を示す。
このように、上記実施例の格納式ルーフ付き自動車のシール構造は、第1ルーフ部材(フロントルーフ8参照)、第2ルーフ部材(リヤルーフ9参照)、第3ルーフ部材(デッキカバー12参照)の複数のルーフ部材を開閉可能に構成した格納式ルーフ付き自動車のシール構造であって、上記第1ルーフ部材(フロントルーフ8)と第2ルーフ部材(リヤルーフ9)との間の前部ルーフ間ウエザストリップ30と、上記第2ルーフ部材(リヤルーフ9)と第3ルーフ部材(デッキカバー12)との間の後部ルーフ間ウエザストリップ31と、第2ルーフ部材(リヤルーフ9)のルーフサイドウエザストリップ33と、縦方向ウエザストリップ(ピラー側ウエザストリップ41)とを備え、該縦方向ウエザストリップ(ピラー側ウエザストリップ41)には複数の縦流路41i,41j,41gを形成する複数の隔壁(シール部41d,41e、縦リブ41k参照)が設けられ、上記前部ルーフ間ウエザストリップ30の水をルーフサイドウエザストリップ33を介して上記縦方向ウエザストリップ(ピラー側ウエザストリップ41)の複数の縦流路41i,41j,41gに分配する第1流路Xと、上記後部ルーフ間ウエザストリップ31の水を縦方向ウエザストリップ(ピラー側ウエザストリップ41)の複数の縦流路41gに分配する第2流路Yとが形成されたものである(図5,図11参照)。
この構成によれば、第1流路Xからの水は縦方向ウエザストリップ(ピラー側ウエザストリップ41)の複数の縦流路41i,41j,41gに分配され、また第2流路Yからの水は縦方向ウエザストリップ(ピラー側ウエザストリップ41)の複数の縦流路41gに分配されるので、複数の隙間g1,g2(図4参照)からの浸水を干渉なく円滑に流すことができる。
この発明の一実施形態においては、上記ルーフサイドウエザストリップ33には、当該ルーフサイドウエザストリップ33とサイドドア7(詳しくは、該サイドドア7のドアウインドガラス6)との間の浸水を排水する第3流路Zが形成されたものである(図1,図5参照)。
この構成によれば、ルーフサイドウエザストリップ33とサイドドア7との間の浸水も、上記第3流路Zを介して円滑に排水することができる。
この発明の一実施形態においては、上記縦方向ウエザストリップ(ピラー側ウエザストリップ41)は、車体側ピラー部(ピラー24参照)に支持され、該縦方向ウエザストリップ(ピラー側ウエザストリップ41)には、後側開閉部材(デッキカバー12参照)とのシール部41dと、サイドドア7(詳しくは、該サイドドア7のドアウインドガラス6)とのシール部41eとの間に、後側開閉部材(デッキカバー12)に当接して流路41i,41jを形成する縦リブ41kが設けられたものである(図1,図11参照)。
この実施例では、上述の後側開閉部材と上述の第3ルーフ部材は、同一のデッキカバー12と成している。
この構成によれば、2つのシール部41d,41e間に、後側開閉部材(デッキカバー12)に当接して流路41i,41jを形成する縦リブ41kが設けられているので、流路増設を達成することができ、加えて、縦リブ41kを設けるだけで流路41i,41jの増設が図れるので、縦方向ウエザストリップ(ピラー側ウエザストリップ41)の生産性をも確保することができる。
この発明の一実施形態においては、上記縦方向ウエザストリップ(ピラー側ウエザストリップ41)の上端凹部41cにルーフサイドウエザストリップ33が楔状に嵌合されており、上記ルーフサイドウエザストリップ33の嵌合継目には、他部材(ドアウインドガラス6参照)と上記縦方向ウエザストリップ(ピラー側ウエザストリップ41)外面に挟まれる位置に設けられることで他部材(ドアウインドガラス6)で上記縦方向ウエザストリップ(ピラー側ウエザストリップ41)外面に押圧されるリップ33kが形成されたものである(図10参照)。
この構成によれば、縦方向ウエザストリップ(ピラー側ウエザストリップ41)の上端凹部41cにルーフサイドウエザストリップ33が楔状に嵌合されているので、特に、第1流路Xの液密性を確保することができる。
しかも、上記嵌合継目には、他部材(ドアウインドガラス6)で縦方向ウエザストリップ(ピラー側ウエザストリップ41)外面に押圧されるリップ33kが形成されているので、嵌合継目のシール性を向上させることができる。
この発明の構成と、上述の実施例との対応において、
この発明の第1ルーフ部材は、実施例のフロントルーフ8に対応し、
以下同様に、
第2ルーフ部材は、リヤルーフ9に対応し、
第3ルーフ部材は、デッキカバー12に対応し、
縦方向ウエザストリップは、ピラー側ウエザストリップ41に対応し、
隔壁は、シール部41d,41e、縦リブ41kに対応し、
車体側ピラー部は、ピラー24に対応し、
後側開閉部材は、デッキカバー12に対応するも、
この発明は、上述の実施例の構成のみに限定されるものではない。
例えば、縦流路41fを第1流路Xや第2流路Yの少なくとも一方と連通させてもよい。
以上説明したように、本発明は、第1ルーフ部材、第2ルーフ部材、第3ルーフ部材の複数のルーフ部材を開閉可能に構成した格納式ルーフ付き自動車のシール構造について有用である。
7…サイドドア
8…フロントルーフ(第1ルーフ部材)
9…リヤルーフ(第2ルーフ部材)
12…デッキカバー(第3ルーフ部材、後側開閉部材)
24…ピラー(車体側ピラー部)
30…前部ルーフ間ウエザストリップ
31…後部ルーフ間ウエザストリップ
33…ルーフサイドウエザストリップ
33k…リップ
41…ピラー側ウエザストリップ(縦方向ウエザストリップ)
41c…上端凹部
41d,41e…シール部(隔壁)
41f,41g…縦流路
41i,41j…流路
41k…縦リブ(隔壁)
X…第1流路
Y…第2流路
Z…第3流路

Claims (4)

  1. 第1ルーフ部材、第2ルーフ部材、第3ルーフ部材の複数のルーフ部材を開閉可能に構成した格納式ルーフ付き自動車のシール構造であって、
    上記第1ルーフ部材と第2ルーフ部材との間の前部ルーフ間ウエザストリップと、
    上記第2ルーフ部材と第3ルーフ部材との間の後部ルーフ間ウエザストリップと、
    第2ルーフ部材のルーフサイドウエザストリップと、
    縦方向ウエザストリップとを備え、
    該縦方向ウエザストリップには複数の縦流路を形成する複数の隔壁が設けられ、
    上記前部ルーフ間ウエザストリップの水をルーフサイドウエザストリップを介して上記縦方向ウエザストリップの複数の縦流路に分配する第1流路と、
    上記後部ルーフ間ウエザストリップの水を縦方向ウエザストリップの1つ又は複数の縦流路に分配する第2流路とが形成されたことを特徴とする
    格納式ルーフ付き自動車のシール構造。
  2. 上記ルーフサイドウエザストリップには、当該ルーフサイドウエザストリップとサイドドアとの間の浸水を排水する第3流路が形成された
    請求項1に記載の格納式ルーフ付き自動車のシール構造。
  3. 上記縦方向ウエザストリップは、車体側ピラー部に支持され、
    該縦方向ウエザストリップには、後側開閉部材とのシール部と、サイドドアとのシール部との間に、後側開閉部材に当接して流路を形成する縦リブが設けられた
    請求項1または2に記載の格納式ルーフ付き自動車のシール構造。
  4. 上記縦方向ウエザストリップの上端凹部にルーフサイドウエザストリップが楔状に嵌合されており、
    上記ルーフサイドウエザストリップの嵌合継目には、他部材と上記縦方向ウエザストリップ外面に挟まれる位置に設けられることで他部材で上記縦方向ウエザストリップ外面に押圧されるリップが形成された
    請求項1〜3の何れか一項に記載の格納式ルーフ付き自動車のシール構造。
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