JP2007026654A - ヘッドジンバルアセンブリとフレキシブルプリント回路とのボンディング構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】異方性導電性接着剤を用いて、スライダ及びFPCを具備するHGA内の部品を相互に接続する場合の上述した開回路の問題を解決する。
【解決手段】ハードディスク装置内で使用するHGAのサスペンション上の少なくとも1つのボンディングパッドとFPCとのボンディング構造であって、FPCが、ベースフィルムと、ベースフィルムの下に位置する導電層と、導電層の下に位置すると共に、底面が接続時に少なくとも1つのボンディングパッドの上面と重ならないオーバーコート層とを備えており、FPCの導電層がACF等の異方性導電性接着剤によって少なくとも1つのボンディングパッドに直接的に接続固定されている。
【選択図】図8
【解決手段】ハードディスク装置内で使用するHGAのサスペンション上の少なくとも1つのボンディングパッドとFPCとのボンディング構造であって、FPCが、ベースフィルムと、ベースフィルムの下に位置する導電層と、導電層の下に位置すると共に、底面が接続時に少なくとも1つのボンディングパッドの上面と重ならないオーバーコート層とを備えており、FPCの導電層がACF等の異方性導電性接着剤によって少なくとも1つのボンディングパッドに直接的に接続固定されている。
【選択図】図8
Description
本発明は、ディスク駆動装置の分野に関し、より詳しくは、異方性導電性接着剤を用いてヘッドジンバルアセンブリ(HGA)内でボンディングを行うための構造に関する。
電子デバイスの小型化技術及び薄型化技術の急速な進歩に伴って、フレキシブルプリント回路(FPC)を含む高密度内部配線系が重要となってきている。これと同時に、ヘッドサスペンションアセンブリ上のトレースのような、FPCを他の電子部品に接続するためのマイクロ接続技術は、無くてはならないものとなっている。
FPCには超音波ボンディング法を採用することが可能である。この方法は、FPCの接続用端子に金メッキを施し、サスペンション上のボンディングパッドに対してFPCのフライングリードを整列させ、このサスペンション上のボンディングパッドに対しFPCを充分な力で押圧(圧着)することによって、フライングリードの整列及び原子相互拡散と下層のメタライゼーションとを確保する。この処理によって、2つの金属表面間の良好な接触が保証される。
しかしながら、FPCのフライングリードに対する押圧は複雑な処理を伴い、異種のボンディングパッドへの超音波ボンディングは、接触させるのが非常に困難である。また、一度ボンディングがなされた部品は、後で分離することができないため、FPC又はサスペンションを損なわずに再生することが不可能である。
その代わりに、FPCに対し、例えばめっき処理によって作製された相互接続のための半田バンプを用いて半田付けによる接合を行うことが可能である。しかしながら、このような処理では、金属コアと半田付けのための半田バンプとを形成することが必要である。この金属コアは余分な費用がかかり、半田付けは通常180℃以上の高温で行わなければならない。
さらに、超音波ボンディングと半田付けの両方とも、労賃やFPC部品の価格が高いために益々高価になってきている。それゆえに、複雑な処理を行うことなく安定しかつ再生可能な接続を達成するようなボンディング方法が必要とされている。
異方性導電性フィルム(Anisotropic Conductive Film:ACF)等の異方性導電性接着剤を用いて、FPCと半導体チップとの間のボンディングを行うことは公知である。
ディスク駆動装置の分野において、このようなACFを用いて、FPCをHGAにボンディングする場合、従来技術によると以下のような幾つかの問題点が生じていた。
図9において、200はFPC、400はHGA等のアセンブリをそれぞれ示している。FPC200はベースフィルム301と、その上に積層された中間導電層303と、オーバーコート層の2つの部分305及び309とを備えており、アセンブリ400はステンレススティールベース401と、その上に積層された絶縁層403と、その上に形成されたボンディングパッド108とを備えている。図9では、FPC200がアセンブリ400の上に配置され、オーバーコート層の2つの部分305及び309の底面がボンディングパッド108の両端部分と重なっていることを示している。
ACFを加熱し、ボンディングツールを用いてFPC200とアセンブリ400とをボンディングすると、図10に示すように、ブリッジ状の変形部510が形成されて、FPC200とアセンブリ400とが接続される。
しかしながら、残念なことではあるが、信頼性試験の後では、図11に示すように、この変形部510はその元の状態に戻る傾向にあり、このために開回路の問題が発生する。
従って、本発明の目的は、異方性導電性接着剤を用いて、スライダ及びFPCを具備するHGA内の部品を相互に接続する場合の上述した開回路の問題を解決することにある。
本発明によれば、ハードディスク装置内で使用するHGAのサスペンション上の少なくとも1つのボンディングパッドとFPCとのボンディング構造であって、FPCが、ベースフィルムと、ベースフィルムの下に位置する導電層と、導電層の下に位置すると共に、底面が接続時に少なくとも1つのボンディングパッドの上面と重ならないオーバーコート層とを備えており、FPCの導電層がACF等の異方性導電性接着剤によって少なくとも1つのボンディングパッドに直接的に接続固定されているボンディング構造が提供される。
オーバーコート層が、接続時に少なくとも1つのボンディングパッドの片側のみに位置するように形成されていても良い。また、少なくとも1つのボンディングパッドが金を含んでいても良い。HGAが回路トレースを備えており、FPCの導電層が回路トレースに重ならないように構成されていることが好ましい。
ACFを用いているために、超音波ボンディングや半田付けによる複雑性を克服することができる。即ち、超音波ボンディングの場合における1回のボンディングの困難性を緩和すると共に、半田付けの場合に要求される高温でのボンディングを回避することができる。さらに、ボンディングパッドの寸法及び浮遊容量を減少させることができる。さらにまた、ボンディングパッド間のスペースを減少させ、ディスク駆動装置及びヘッド・アセンブリの小型化への傾向に対応することができる。さらに、ボンディング処理において容量を改善することができる。ボンディングパッドの寸法を減らすこと、ボンディングパッド間のスペースを減らすこと、及び、付加的な相互接続部材を無くすことは、寄生容量を減少させることに寄与する。容量の減少は、電子信号の立ち上り時間及び立下り時間を改善し、それによってハードディスク装置のデータ転送速度を増加させる。
上記のような本発明の特徴及び利点や、その他の特徴及び利点は、以下の添付図面とこれらの添付図面に基づく詳細な説明によって明らかになるであろう。
図1は、標準的なHGAのワイヤレスサスペンションを示す平面図である。なお、本明細書において、異なる図面の中で使用される同様の構成のものについては、同一の参照番号を付して表すこととする。
図1において、トレース112は、スライダ120からの電気信号を伝達するためのものであり、スライダ120からボンディングパッド102、104、106及び108に至る可撓性片の上面に形成されている。ベースプレート100は、ボンディングパッド102、104、106及び108を支持している。これらのボンディングパッド102、104、106及び108には、アクチュエータアーム上の回路等の、ハードディスク駆動装置内の他の場所に信号を送信するために、FPCがボンディングされている。
なお、図1に示されているボンディングパッドの数は、説明の目的のためだけに図示されているにすぎず、本発明の精神から逸脱しない範囲で、より多くのボンディングパッド又はより少ない数のボンディングパッドを備えることが可能である。
図2は図1のワイヤレスサスペンションに固定されたFPCを示す平面図である。
図2に示すように、FPC200は、円で囲んだ領域210内のボンディングパッド102、104、106及び108(図1)に接続されている。本実施形態では、ソニー株式会社によって作製された異方性導電性フィルム(ACF)CP9252KS等の異方性導電性接着剤を用いたボンディングによって接続されている。これにより、従来の超音波ボンディング又は半田付けによるボンディング方法よりもコスト及び労力の両方で優れた接続が行える。
ACFボンディングに関しては、150〜200℃のボンディング温度と、20〜40kg/cm2の圧力環境が必要である。ボンディング時間は約10〜20秒である。このような処理は、ACFを所望の寸法の片に切断する工程と、このACFの片をボンディングすべき表面に仮付けする工程と、剥離性ライナ(release liner)を除去する工程と、前述した条件の下でボンディングする工程とを含む。ACFボンディングは、また、再生可能という利点を有する。例えば、ソニー株式会社製のCP9252KSは、これをアセトンに2分間漬け、ACFを剥がし、その後にアセトンとのQチップタッチ(Q−tip touch)を行うことによって再生することが可能である。ACFボンディングは、さらに、そのボンディング強度が優れている。例えば、超音波ボンディングは、通常、そのボンディング強度が約60gであるが、ACFボンディングは、それより大きい130kgのボンディング強度を有する。
図3はFPC200の構造を示す断面図である。
FPC200は、ベースフィルム301と、オーバーコート層の2つの部分305及び309と、ベースフィルム301とオーバーコート層との間の中間導電層303とを備えている。ベースフィルム301は、通常、ポリイミド樹脂又はその他の樹脂のような絶縁材料により作製されている。オーバーコート層の2つの部分305及び309は、半田エポキシ、感光性半田レジスト材料、又はポリイミドフィルムにより作製されている。導電層303は、通常、銅(Cu)又は銅と同等の材料により作製されている。部分305と部分309との間にはボンディングパッド面307が形成され、このボンディングパッド面307には約4μm の厚みのニッケル(Ni)メッキと約1μm の厚みの金(Au)メッキが施されている。
図4は、図1のボンディングパッド108等のワイヤレスサスペンションのボンディングパッドを備えたアセンブリ400の断面図である。
アセンブリ400は、ステンレススティールベース401と、その上の絶縁層403とを具備している。絶縁層403は、ポリイミド樹脂又はその他の樹脂から作製され得る。ボンディングパッド108は、絶縁層403の上面に形成され、通常の構成では、銅製の電極層405と、この電極層405上にニッケルメッキ層407と、ボンディングパッド108の最外面に形成される金メッキ層409とを具備している。
図5は本発明の参考例として、異方性導電性接着剤を用いた場合のFPCとワイヤレスサスペンションとの間のボンディング構造の断面図である。
図5に示すように、この参考例では、導電層303とボンディングパッド108の上面との間にボール構造体610が配置されている。このボール構造体610は、一例においては金により作製することが可能であり、他の例においては他の材料により作製することが可能である。上記のボール構造体610は、一例においては、周知のスタッドバンプボンディング(Stud Bump Bonding:SBB)によるフリップチップ法、又は周知の金ボールボンディング法によって形成することが可能である。ボール構造体610の周囲の空間、並びに空間605及び607は、ボンディングのために用いられる溶融・硬化型ACFによって充たされている。ボール構造体610の存在によってFPCの変形が防止され、それゆえに開回路の問題が生じなくなる。代表的に、厚み23μm のベースフィルム301に対しては、導電層303は約18μmであり、オーバーコート層305及び309は約13μm である。したがって、ボール構造体又はバンプ610は高さ約13μm である。なお、図5の601及び602は、回路トレースである。
図6は本発明の他の参考例として、FPCのボンディング構造の断面図である。
図6に示すように、HGAのボンディングパッド108(図示せず)の上面と、導電層303の底面と、オーバーコート層の部分305及びオーバーコート層の部分309の垂直壁とによって形成される空間全体を、充填剤700によって充たすことが可能である。一例において、この充填剤700の厚みは約13μm であって、この充填剤は、ニッケル、金又はその化合物を含む数多くの導電材料により作製され得る。他の実施例においては、充填剤700は10μm 〜38μm の範囲に入っており、オーバーコート層の厚みよりも厚くしたり、薄くしたり、又は等しくしたりことが可能である。固体の充填剤700を使用することによって、変形ブリッジ510(図10、図11)を無くすのと同じ目的を達成することができるので、開回路の問題が生じなくなる。FPC200の製造工程で用いられる接着剤の層750は、ベースフィルム301と導電層303との間、及び、導電層303とオーバーコート層の2つの部分305、309との間にあってもよいし、又はそのいずれか一方にあってもよい。
図7は本発明のさらに他の参考例として、異方性導電性接着剤を用いた場合のFPCとワイヤレスサスペンションとの間のボンディング構造の断面図である。
図7に示すように、この参考例は、オーバーコート層の2つの部分のうちの1つだけが存在する。この構成においては、ボール構造体610は依然として存在するが、オーバーコート層の1つの部分805、導電層803、及びベースフィルム801は、図5の参考例の場合よりも全て長さが短くなっている。これによって、必要な材料の製造量を節減することができる。溶融・硬化型ACFは、ボール構造体610の周囲の空間、及び空間810を充たしている。
図8は本発明の一実施形態として、異方性導電性接着剤を用いた場合のFPCとワイヤレスサスペンションとの間のボンディング構造の断面図である。
本実施形態の構成において、オーバーコート層の2つの部分のうちの1つだけが存在する。オーバーコート層の1つの部分905の底面は、ボンディングパッド108の上面と重なっていない。さらに、この構成は図7の参考例におけるボール構造体610を必要としない。これと同時に、導電層903は、ACFボンディングによってボンディングパッド108の上面に直接固定されているが、その上面とは完全には重なっていない。ベースフィルム901は、ボンディングパッド108の長さを超えて延びているが、回路トレース602の手前で切れている。FPC内のオーバーコート層を無くすことは開回路の問題を最小にする。しかしながら、オーバーコート層の部分905は、ボンディングパッドの回りの複雑な回路パターンの周囲で発生する分路問題を回避するために必要である。このような構成は、ボンディングパッド108の図にて右側の構成とは対照的である。このボンディングパッド108の右側の構成では、導電層903とオーバーコート層とがないために、導電層903がトレース602と接触していない。それゆえに、上記の構成は、ACFボンディングに固有のFPC内のブリッジ状の変形を無くすことと、ボンディングパッドの複雑な回路の周囲での分路問題の発生を防止することの間で最適な折衷案である。
前述のような本発明の実施形態は、本発明の説明の目的のためだけに例示されたものである。これまで述べた実施形態とは大きく異なる本発明の多くの実施形態は、本発明の精神と範囲を逸脱しない限りにおいて採用することが可能である。本発明の方法及び構造には多くの応用例があり、本発明が、本願明細書に記載された特定の実施形態に限定されるものではなく、本願明細書に記載されたシステム構成品に対する従来の周知の変形と部分的変更を包含するものであることは、当業者にとって明らかである。
100 ベースプレート
102、104、106、108 ボンディングパッド
112 トレース
120 スライダ
200 FPC
210 領域
301、801、901 ベースフィルム
303、803、903 中間導電層
305、309、805、905 オーバーコート層の部分
307 ボンディングパッド面
400 アセンブリ
401 ステンレススティールベース
403 絶縁層
405 電極層
407 ニッケルメッキ層
409 金メッキ層
510 変形ブリッジ
601、602 回路トレース
605、607、810、910 空間
610 ボール構造体
700 充填剤
750 接着剤の層
102、104、106、108 ボンディングパッド
112 トレース
120 スライダ
200 FPC
210 領域
301、801、901 ベースフィルム
303、803、903 中間導電層
305、309、805、905 オーバーコート層の部分
307 ボンディングパッド面
400 アセンブリ
401 ステンレススティールベース
403 絶縁層
405 電極層
407 ニッケルメッキ層
409 金メッキ層
510 変形ブリッジ
601、602 回路トレース
605、607、810、910 空間
610 ボール構造体
700 充填剤
750 接着剤の層
Claims (5)
- ハードディスク装置内で使用するヘッドジンバルアセンブリのサスペンション上の少なくとも1つのボンディングパッドとフレキシブルプリント回路とのボンディング構造であって、
前記フレキシブルプリント回路が、ベースフィルムと、前記ベースフィルムの下に位置する導電層と、前記導電層の下に位置すると共に、底面が接続時に前記少なくとも1つのボンディングパッドの上面と重ならないオーバーコート層とを備えており、
前記フレキシブルプリント回路の前記導電層が異方性導電性接着剤によって前記少なくとも1つのボンディングパッドに直接的に接続固定されていることを特徴とするヘッドジンバルアセンブリとフレキシブルプリント回路とのボンディング構造。 - 前記オーバーコート層が、接続時に前記少なくとも1つのボンディングパッドの片側のみに位置するように形成されていることを特徴とする請求項1に記載のボンディング構造。
- 前記少なくとも1つのボンディングパッドが金を含んでいることを特徴とする請求項1又は2に記載のボンディング構造。
- 前記異方性導電性接着剤が、異方性導電性フィルムであることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のボンディング構造。
- 前記ヘッドジンバルアセンブリが回路トレースを備えており、前記フレキシブルプリント回路の前記導電層が該回路トレースに重ならないように構成されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のボンディング構造。
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