JP2005225392A - 跳ね上げ式フード - Google Patents

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Abstract

【課題】 フードのオーバーストロークを簡単な構造をもって防止することができて、跳ね上げ時のフードのバタ付きを効果的に抑えることができる跳ね上げ式フードの提供を図る。
【解決手段】 フードヒンジ30を介して車体B側に開閉自在に支持したフード10は、その後端部が上方への跳ね上げ力の付加によりフードヒンジ30から上方に跳ね上がるようになっており、フード10の所定部位Kと車体B側とをこのフード10の下面側に配置したワイヤー50で連結し、このワイヤー50をフード10の跳ね上げ状態で緊張する長さに設定することにより、フード10の跳ね上げ状態で緊張したワイヤー50がフード10を車体B側に拘束できるため、フード10の後端部の跳ね上げ状態からのオーバーストロークを阻止して、跳ね上げ時のフード10のバタ付き発生を防止する。
【選択図】 図6

Description

本発明は、走行中の車両が衝突対象物に衝突した場合にフードの後端部を上方に跳ね上げて、衝突対象物がフード上に倒れ込んだ際の衝撃の吸収効率を高めるようにした跳ね上げ式フードに関する。
この種の跳ね上げ式フードは、車体前部のエンジンルーム上側を覆うフードに適用され、通常時はこのフードの後端部をフードヒンジを介して車体側に開閉自在に拘束するとともに、このフードの前端部をフードロックを介して車体側に係止してあり、通常のフード開閉はフードロックをロック解除することにより、前記フードヒンジを支点としてフード前端部が上方に開くようになっている。
そして、車体前側が衝突対象物(例えば歩行者)に衝突した際には、これを検知してアクチュエータによりフードの後端部に上方への跳ね上げ力を付加し、これによってフードは前端部のフードロックを支点として、後端部がフードヒンジによる拘束を解いて上方に跳ね上げるようにしてある(例えば、特許文献1参照)。
従って、このようにフード後端部が上方に跳ね上げられたフードはエンジンとの間の間隔が大きくなって、衝突対象物がフードに大きな加速度をもって干渉した際のフードの変形量を大きくして、衝撃エネルギーの吸収量を増大できるようになっており、これによって衝突対象物が受けるダメージを最小限に抑えることができる。
特開平10−119823号公報(第5頁、第2図)
しかしながら、かかる従来の跳ね上げ式フードでは、衝突した衝突対象物がフードに干渉するまでに跳ね上げを完了しておく必要があるため、その作動は所定の短時間内となる。
このため、跳ね上げ力は大きな押上げ力をもってフードに瞬時に作用させる必要があるが、この場合、フード自体の慣性質量が大きく影響し、大きな跳ね上げ力でフードを跳ね上げた際に、フードがオーバーストロークを発生するため、最大跳ね上げ状態からその反力で戻るという挙動を繰り返すバタ付きを起こしてしまい、衝突対象物の衝撃エネルギーの吸収効率が低減してしまう。
そこで、本発明はフードのオーバーストロークを簡単な構造をもって防止することができて、跳ね上げ時のフードのバタ付きを効果的に抑えることができる跳ね上げ式フードを提供するものである。
本発明の跳ね上げ式フードは、フードの後端部をフードヒンジを介して車体側に開閉自在に支持するとともに、このフードにフード後端部の上方への跳ね上げ力を付加することにより、フードヒンジからフード後端部が上方に跳ね上がるようになっており、フードの所定部位と車体側とをこのフードの下面側に配置したワイヤーで連結し、このワイヤーをフードの跳ね上げ状態で緊張する長さに設定したことを最も主要な特徴とする。
本発明によれば、フードの跳ね上げ状態でワイヤーがフードの下面側で緊張してフードを車体側に拘束するため、フード後端部の跳ね上げ状態からのオーバーストロークが阻止される。このため、フードと車体との間にワイヤーを配索するという簡単な構成により、跳ね上げ時のフードのバタ付き発生を防止できる。従って、所定の跳ね上げ状態でフードを静止させることができるようになり、フード下方のエンジン等の剛体部材との間の間隔を十分に取って、衝突対象物がフードに衝突した際の衝撃エネルギーを効率良く吸収できる。
以下、本発明の実施形態を図面と共に詳述する。
図1〜図8は本発明の跳ね上げ式フードの一実施形態を示し、図1はフードを下側から見た斜視図、図2はフードの底面図、図3はフードヒンジの拡大側面図、図4はフードヒンジの拡大平面図、図5は(a)に通常のフード開放状態と(b)にフード跳ね上げ状態を示すフードヒンジの拡大側面図、図6はフードの跳ね上げ状態を示す側面図、図7はフードの跳ね上げ状態を通常の開放状態と併せて示すフード挙動の説明図、図8は(a)に図1中A−A線に沿ったワイヤー配索状態と(b)にその作動状態を示す要部拡大断面図である。
図1,図2示す本実施形態の跳ね上げ式フード10は、車体のフロントコンパートメントの上方開放部に配置して、エンジンなどの動力源上方を覆うようになっている。
フード10の前端部中央にはフードロック20が設けられるとともに、後端部両側にはフードヒンジ30が設けられ、これら左右1対のフードヒンジ30を介してフード10を車体側に開閉自在に取り付けてある。
フードロック20は、図1に示すように、フード10側に取り付けた係止金具21と車体側に取り付けた施錠機構とからなり、この施錠機構を車室内からのワイヤ操作でアンラッチ作動した後にレバー操作で係止金具21の係合を解くことによりロック解除される。
フードヒンジ30は、図3,図4に示すように、フード10の下面に結合するフード側リンク31と、車体B側に結合する車体側リンク32と、フード側リンク31と車体側リンク32との間に配設する中間リンク33とを備えおり、フード側リンク31と中間リンク32の後端部同士を支点ピン34を介して相対回動自在に連結してある。
車体側リンク32は、後端部上部に上方を切欠いたU字状の係合部32aが形成され、その係合部32aに前記支点ピン34の延長部分が係脱自在に嵌合される一方、この車体側リンク32の前端部から中央部に至る部分に摺動孔35を開設し、その摺動孔35の後端には下方に凹設した保持部35aを形成してあり、中間リンク33の前端部に植設したガイドピン36を前記摺動孔35に摺動自在に係合してある。
そして、支点ピン34は後述するように前記係合部32aに嵌合した状態で、この支点ピン34を中心としてフード10の通常の開閉が行われるようになっており、本実施形態ではこの係合部32aがヒンジセンターCと一致する。
また、前記係合部32aの下方には連結ピン37を介してロック片38を回動可能に連結してあり、このロック片38の上部にはこれの回動に伴って前記係合部32aの上方切欠部分を開閉するロック爪38aを形成するとともに、ロック片38は、その下部と車体側リンク32の前端部との間に取り付けたスプリング39の引張り力により、前記ロック爪38aが前記係合部32aを閉じる方向(図3中時計回り方向)に回動付勢してある。
更に、前記フード側リンク31の前端部分に対応した車体B側には、フード10に跳ね上げ力を付加するアクチュエータ40を取り付けてあり、このアクチュエータ40には車両衝突を検知した時に上方に突出作動する突き上げロッド41を設けてあるとともに、フード側リンク31の前端部下側には突き上げロッド41の先端42を受ける受け片43を設けてあり、この受片43が跳ね上げ力の付加点Pとなる。
勿論、前記アクチュエータ40は、衝突の検知時に突き上げロッド41をフード10を持上げるのに十分な大きな力をもって瞬時に突出するようになっている。
従って、前記フードヒンジ30は、通常時(自然状態)にはロック爪38aが係合部32aを閉じた状態となるため、支点ピン34はこの係合部32a内で回転自在となっており、フードロック20をロック解除してフード10を開ける通常の開放時には、図5(a)に示すように、フード10の前端部を持ち上げることにより、このフード10は係合部32aを中心として上方に回動する。
一方、車両が図外の衝突対象物と前面衝突する際には、図5(b)に示すように、アクチュエータ40の突き上げロッド41が突出して受け片43(跳ね上げ力付加点P)に跳ね上げ力を付加して、フード側リンク31を上方に押圧する。
すると、支点ピン34に上方への移動力が作用するため、この移動力はロック爪38aを押し退ける方向に作用して、ロック片38はスプリング39の付勢力に抗して反時計回り方向に回転し、係合部32aから支点ピン34は上方に抜け出て、図6に示すように、フード10の後端部が上方に跳ね上がる。
このとき、フード側リンク31は、フード10後端部の持ち上がりに伴って、図5(a)に示す略水平状態からガイドピン36が摺動孔35に沿って車体後方に移動し、最終的にガイドピン36は同図(b)に示すように、保持部35aに入り込んでつっかい棒となり、フード10の跳ね上げ状態を維持する。
ここで、本実施形態では図1に示すように、フード10の内面の略中央部に設定したフード側連結点Kと、車体側となるフードヒンジ30のヒンジセンターC(本実施形態では係合部32aの周縁部)とを、このフード10の下面側に配置したワイヤー50で連結し、このワイヤー50をフード10の跳ね上げ状態で緊張する長さL(図7参照)に設定してある。
尚、フード側連結点Kは、フード10の略中央部に限ることなく、任意の所定部位に設定することができる。
前記フードヒンジ30は、フード10の後端部に左右1対設けられるが、前記ワイヤー50はフード側連結点Kから左,右のフードヒンジ30とをそれぞれ連結して略V字状に配索してある。
また、ワイヤー50でフード側連結点KとヒンジセンターCとを連結した際、図6に示すように同図中2点鎖線で示すフード10の閉じ状態と、実線で示すフード10の跳ね上げ状態とでは、フード10の後端部が所定距離hだけ持ち上がっているため、フード側連結点KとヒンジセンターCとの間の距離は跳ね上げ状態の方が必然的に長くなっている。
このため、フード10の閉じ状態では、図2に示すように、ワイヤー50に所定の弛み分50aが発生することになり、この弛み分50aは、フード10の組付け時に、フード10の跳ね上げ状態(図5(b)参照)でワイヤー50を緊張させてフード側連結点KとヒンジセンターCとを連結し、その後、支点ピン34を係合部32aに嵌合(図3参照)させることにより、自然に最適な弛み量に設定することができる。
尚、支点ピン34が係合部32aに嵌合した状態を保持したフード10の通常の開閉状態では、図7に示すように、フード側連結点KとヒンジセンターCとの間の距離L1(L1<L)は、それぞれ図中2点鎖線で示す閉じ状態(CLOSE)と開放状態(OPEN)で等しくなる。
ところで、フード10は図8に示すように、アウターパネル11と、インナーパネル12とを結合して構成し、このインナーパネル12の内側に防音や遮熱を兼ねてフードインシュレータ13を取り付けてある。
そして、ワイヤー50を、前記フードインシュレータ13の裏側(インナーパネル12との対向側)に、フード10の跳ね上げ時に飛び出し可能に配索してある。
つまり、フードインシュレータ13には、図8(a)に示すように、その裏側にワイヤー50の配索部分に沿って収納溝13aを形成するとともに、この収納溝13aの底部にワイヤー50の飛び出しを可能とするために連続したスリット13bを形成してある。
そして、図1に示すように、その収納溝13a内にワイヤー50を弛み分50aとともに格納してあり、フード10の跳ね上げに伴ってワイヤー50が緊張すると、図8(b)に示すように、スリット13bを押し開いてワイヤー50が収納溝13aから飛び出すようになっている。
また、フード10は、図2に示すように、跳ね上げ力の付加点Pを中心として放射状に強度増大部60を設けてある。
強度増大部60は、フード10のインナーパネル12を下方に凹設することにより形成し、左,右1対の前記付加点Pから複数条の強度増大部60が放射状に延在している。
以上の構成により本実施形態の跳ね上げ式フード10は、車両が衝突対象物に前面衝突する際に、これを検知してアクチュエータ40が作動してフード10の後端部を跳ね上げることになるが、このとき、フード10のフード側連結点Kとフードヒンジ30のヒンジセンターCとを連結したワイヤー50は、フード10の跳ね上げ状態でフード10の下面側で緊張する。
このため、ワイヤー50の緊張状態でフード10を車体側に拘束するため、フード10の後端部の跳ね上げ状態からのオーバーストロークを阻止される。このため、フード10と車体との間にワイヤー50を配索するという簡単な構成により、フード10の跳ね上げ時のバタ付き発生を防止できる。
従って、所定の跳ね上げ状態でフード10の後端部を静止させることができるようになり、フード10の下方のエンジン等の剛体部材との間の間隔を十分に取って、衝突対象物がフード10に衝突した際の衝撃エネルギーを効率良く吸収できる。
また、本実施形態ではフード側連結点Kとフードヒンジ30のヒンジセンターCとを連結したワイヤー50を、フード10の内側に取り付けたフードインシュレータ13の裏側に、フード10の跳ね上げ時に飛び出し可能に配索したので、通常時にはワイヤー50がフード10の内側表面に露出するのを防止できるようになり、また、フードインシュレータ13の裏側でワイヤー50の移動を拘束できるため、外観や音振性能が悪化するのを防止できる。
更に、フード10には、跳ね上げ力の付加点Pを中心として放射状に強度増大部60を設けたので、アクチュエータ40から付加する跳ね上げ力に対してフード10の剛性を向上でき、ひいては、跳ね上げ時のフード10のバタ付きの抑制効果を更に高めることができる。
ところで、本発明の跳ね上げ式フードを前記実施形態に例をとって説明したが、これに限ることなく本発明の要旨を逸脱しない範囲で他の実施形態を各種採用することができる。
本発明の一実施形態におけるフードを下側から見た斜視図である。 本発明の一実施形態におけるフードの底面図である。 本発明の一実施形態におけるフードヒンジの拡大側面図である。 本発明の一実施形態におけるフードヒンジの拡大平面図である。 本発明の一実施形態におけるフードヒンジの(a)に通常のフード開放状態と(b)にフード跳ね上げ状態を示す拡大側面図である。 本発明の一実施形態におけるフードの跳ね上げ状態を示す側面図である。 本発明の一実施形態におけるフードの跳ね上げ状態を通常の開放状態と併せて示すフード挙動の説明図である。 (a)に図1中A−A線に沿ったワイヤー配索状態と(b)にその作動状態を示す要部拡大断面図である。
符号の説明
10 フード
13 フードインシュレータ
13a ワイヤーの収納溝
13b スリット
20 フードロック
30 フードヒンジ
32a 係合部
40 アクチュエータ
50 ワイヤー
50a 弛み分
60 強度増大部
C ヒンジセンター
P 跳ね上げ力の付加点
K フード側連結点(所定部位)

Claims (3)

  1. フードの後端部をフードヒンジを介して車体側に開閉自在に支持するとともに、このフードにフード後端部の上方への跳ね上げ力を付加することにより、フードヒンジからフード後端部が上方に跳ね上がるようにした跳ね上げ式フードにおいて、
    フードの所定部位と車体側とをこのフードの下面側に配置したワイヤーで連結し、このワイヤーをフードの跳ね上げ状態で緊張する長さに設定したことを特徴とする跳ね上げ式フード。
  2. ワイヤーの一端部を連結する車体側をフードヒンジのヒンジセンターに設定するとともに、このワイヤーをフードの内側に取り付けたフードインシュレータの裏側に、フードの跳ね上げ時に飛び出し可能に配索したことを特徴とする請求項1に記載の跳ね上げ式フード。
  3. フードは、跳ね上げ力の付加点を中心として放射状に強度増大部を設けたことを特徴とする請求項1または2に記載の跳ね上げ式フード。
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