JP2003501307A - ステアリングホイール - Google Patents

ステアリングホイール

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JP2003501307A JP2001501479A JP2001501479A JP2003501307A JP 2003501307 A JP2003501307 A JP 2003501307A JP 2001501479 A JP2001501479 A JP 2001501479A JP 2001501479 A JP2001501479 A JP 2001501479A JP 2003501307 A JP2003501307 A JP 2003501307A
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    • Y10T74/20834Hand wheels

Abstract

(57)【要約】 本発明は、ステアリングホイール本体(30)と、エアーバッグユニット(3)と、このエアーバッグユニット(3)をステアリングホイール本体(30)へ固定するためのラッチ連結部と、第1及び第2の接点(8、9)を有する接点装置とを有し、エアーバッグユニット(3)に圧力が加えられてエアーバッグユニット(3)がステアリングホイール本体(30)の方向へ移動すると、前記接点が短絡されて電気機能部材、特に電気ホーン(24)が起動されるステアリングホイールに関する。本発明によれば、ラッチ連結部のラッチ部材の一方は少なくとも部分的に導電性を有し、同時に接点装置の第1の接点(8)を形成する。エアバッグがフローティングホーン原理に従って固定される場合、必要な部品の数はさらに減少し、そして工具を利用することなく、エアバッグユニットをステアリングホイールに容易かつ確実に固定できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、請求項1の前文に記載されているエアーバッグモジュールをステア
リングホイール本体へラッチするためのラッチ部材と電気接点を有するステアリ
ングホイールに関する。
【0002】 エアーバッグユニットは自動車の乗員を保護する役割を有しており、今日では
一般的に自動車の標準装備の一部を構成している。エアーバッグユニットを、ね
じを介して装着することは非常に複雑であることがわかっているため、ラッチ連
結部を介してそれを固定する様々なオプションが提案されている。
【0003】 ドイツ国特許公報第29602630号(DE29602630)にはエアーバッグモジ
ュールを自動車部分へ固定するためのラッチ装置が開示されており、このラッチ
装置は、エアーバッグモジュールを押し、かつ/あるいは回転すると、ロック用
部材が、対応した形状を有する適合部材に係合して、エアーバッグモジュールが
その自動車部分に固定されるように設計されている。一つの実施形態においては
、ロック用部材として円筒状の突起部のまわりに巻かれたばね鋼による曲げ部材
が設けられており、この曲げ部材がステアリングホイールに設けられたフックに
スナップ嵌めされるようになっている。
【0004】 ドイツ国特許第29621295号(DE29621295)には、少なくとも一つの受
動ラッチ部材と、能動ラッチ部材としての傾動可能なあるいは変位可能な剛性部
材とを有する、エアーバッグモジュールをステアリングホイールに固定するため
の装置が開示されている。その一方の部材はステアリングホイールに設けられて
おり、他方の部材はエアーバッグモジュールに設けられている。弾性的に取り付
けられた傾動可能なフックも能動ラッチ部材として適している。
【0005】 ドイツ国特許第19508816号(DE19508816)には、弾性ラッチに係合す
るボルトを用いて取り付けが行われるような、エアーバッグモジュールをステア
リングホイール本体へ固定するための構成が開示されている。一つの実施の形態
においては、フックがエアーバッグモジュールに、またレッグスプリングがステ
アリングホイールに設けられていて、フックがスプリングのレッグへラッチされ
るようになっている。
【0006】 ドイツ国特許第19725684号(DE19725684)には、ラッチ用連結部材を
用いてステアリングホイール本体へ固定されるようなエアーバッグモジュールを
有するステアリングホイールが開示されており、ラッチ用連結部材は弾性部材を
有しており、この弾性部材は設置プロセスにおいてテンションが加えられ、ラッ
チが行われると固定位置へスナップ式で嵌め戻される。この部材は、プリテンシ
ョンが加えられたワイヤーリングによってステアリングホイールあるいはエアー
バッグユニットに形成されており、ワーヤーリングはフック形状の形成部分へ固
定されている。設置するときにはそのプリテンションに抗してワイヤーリングを
押しやり、その固定位置においてはワイヤーリングの上にフックされるような形
成部分が、エアーバッグユニット及びステアリングホイールに設けられている。
【0007】 こうしたタイプの固定によれば、実際にエアーバッグユニットの設置は簡略化
される。しかし、エアーバッグユニットをステアリングホイールの中央に配置す
ることには別の問題が潜んでいる。これは、通常、緊急の状況においてドライバ
が警報シグナルを発することができるようにするホーン信号は、自動車のステア
リングホイールの中央に圧力を加えることによって起動されるからである。その
場合、カバーの少なくとも一部がステアリングホイール本体の方向に移動し、そ
の結果、電気スイッチング接点が短絡される。
【0008】 ステアリングホイールにエアーバッグユニットを配置することによって、ホー
ンを起動するための接点の空間的配置について問題が起きる。例えばライトやフ
ロントガラスのワイパに対するスイッチングレバーと組み合わせて別個の箇所に
別々の操作レバーが使用されているけれども、それらは不都合なことがわかって
いる。なぜなら、ドライバはこれに慣れておらず、従ってホーン信号を起動する
には過大な時間が必要なためである。
【0009】 この問題を解決する試みの一つには、”フローティングホーン”原理が有る。
この場合には、ドライバがエアーバッグユニットに圧力を加えるとホーン信号が
起動されるような形に、エアーバッグユニットはステアリングホイールに配置さ
れている。通常、この場合には、一つの接点はエアーバッグユニットに、また一
つはステアリングホイールに配置されていて、エアーバッグユニットは可撓性を
有する部品を介してステアリングホイールへ接続されている。従って、エアーバ
ッグユニットに圧力が加えられたときに、エアーバッグユニットがステアリング
ホイールの方へ移動すると、接点が短絡されて、その結果ホーンが起動されるよ
うになっている。
【0010】 通常、(導電性を有する)ステアリングホイールフレームあるいはエアーバッ
グユニットの発生器サポートが第1の接点を形成しており、それに対応する第2
の接点がそれぞれ他方の部材に設けられている。多くの場合、ステアリングホイ
ール上の接点として、別の接点ブリッジが配置されている。
【0011】 エアーバッグユニットをステアリングホイールへラッチするための上述した装
置のすべてにおいて、ホーンをトリガするための”フローティングホーン”原理
に基づいてエアーバッグユニットが使用されている場合には、別の部材を設ける
必要がある。従って、”フローティングホーン”原理によるエアーバッグ固定の
場合には、必要な部材の数をさらに減らすことが望ましい。また同時に、そのプ
ロセスにおいて、簡単にしっかりと、そして工具を用いずに実行できるような方
法でエアーバッグユニットをステアリングホイール本体へ固定可できることが望
ましい。
【0012】 この目的は、請求項1の特徴を有する、エアーバッグモジュールをステアリン
グホイール本体へラッチするためのラッチ部材と電気接点を有するような、ステ
アリングホイールを提供することによって達成される。
【0013】 ステアリングホイール本体と、エアーバッグユニットと、エアーバッグユニッ
トをステアリングホイール本体へ固定するためのラッチ連結部と、少なくとも一
つの第1の接点と少なくとも一つの第2の接点とを有する接点装置を有するステ
アリングホイールにおいて、前記エアーバッグユニットに圧力が加わえられてエ
アーバッグユニットがステアリングホイール本体の方向へ動くと、第1及び第2
の接点が短絡して、特に電気ホーンなどの電気機能部材が起動され、前記第1の
接点はラッチ連結部のラッチ部材の部品である。
【0014】 この目的のために、ラッチ連結部の少なくとも一つのラッチ部材が、少なくと
も部分的に導電性を有しており、それと同時に、接点装置の第1の接点を形成し
ている。
【0015】 この連結において、エアーバッグユニットはステアリングホイール本体の一部
のステアリングホイールフレームへ固定されていることが好ましい。しかし、一
般に、ステアリングホイール本体はエアーバッグユニットを省いたステアリング
ホイール全体を意味するものと理解される。
【0016】 ステアリングホイール本体とエアーバッグユニットとの間の距離を設定するた
めに、少なくとも一つの弾性スペーサ部材が設けられていることが好ましく、こ
の部材は、エアーバッグユニットに圧力が加わえられると変形するようになって
おり、その結果、第1及び第2の接点が短絡する。ラッチ部材の機能とスペーサ
部材の機能とを一つの部品で実行できるようにすることが可能である。例えば、
その場合にはラッチ部材にプリテンションが加えられ、このようにしてエアーバ
ッグユニットとステアリングホイールとの間の距離が設定されており、ステアリ
ングホイールの方へエアーバッグユニットが移動できるようになっている。しか
し、別々の部材が設けられていることが好ましく、その場合には、非動作位置に
対して指定された位置を越えて移動するステアリングホイールの方へのエアーバ
ッグユニットのあらゆる動きに対抗することによって、スペーサ部材がラッチ連
結部を固定できる。
【0017】 第2の接点は少なくとも一つの接点リベットによって形成されていることが好
ましい。接点として機能するラッチ部材のために、接点に別の部品は不要となる
。また、ラッチ部材と接点との間の密接な機能的関係のために、固定用部材と電
気接点とを別々に位置合わせする必要がなく、製造が簡単になる。
【0018】 好ましい実施の形態においては、エアーバッグユニットの周辺にほぼ沿って延
びるワイヤ部材がラッチ部材を形成しており、このラッチ部材は同時に接点とし
ても機能する。ワイヤ部材はエアーバッグユニットかステアリングホイールのど
ちらかへ固定することができる。
【0019】 ワイヤ部材はエアーバッグユニットか、あるいはステアリングホイールフレー
ムの中に埋め込まれていることが好ましい。ラッチ部材の第1の接点を形成する
ために、エアーバッグユニットか、あるいはステアリングホイールフレームに切
込部が設けられており、ラッチ部材はこの切込部を介してアクセス可能になって
おり、第2の接点によって短絡可能になっている。ワイヤ部材は埋め込みによっ
てエアーバッグユニットか、あるいはステアリングホイールフレームに固定され
ている。そして、ラッチに特に適した比較的薄くて弾性を有するワイヤ部材が使
用されたときでも、接点接続における変位を効果的に防止することができる。エ
アーバッグユニットへの埋め込みは、例えばエアーバッグユニットのハウジング
の一部か、あるいは発生器サポートがプラスチックから構成されている場合には
、特に簡単に行える。そのときは、射出成形によってこの部分を製造するときに
、ワイヤ部材を射出成形型の中に設置して、射出成形部分を製造するときに挿入
することができる。
【0020】 それとは違って、ワイヤ部材をエアーバッグユニットあるいはステアリングホ
イールへラッチすることも可能である。
【0021】 ワイヤ部材として、好ましくは1〜5mmの範囲の直径を有するばね鋼片を使用す
ることが好ましい。このばね鋼片によれば、まず、ラッチングに望ましい可とう
性が確保されるし、第2に、接点としての機能に必要な導電性を有している。適
切な材料特性を有する他の金属や合金から形成されたワイヤを使用することも可
能である。
【0022】 ステアリングホイールとエアーバッグユニットとのラッチは、湾曲部分を有す
る二つの部分の一方に固定されたワイヤ部材によって行われることが好ましく、
湾曲部分には、他方の部分に設けられたフック形状のラッチ部材が設けられる。
エアーバッグユニットはステアリングホイールに差し込まれ、スペーサ部材によ
って加えられる力に抗して圧力が加えられると、湾曲部分はそれらの通常の位置
から変位し、その結果、それらはフック形状のラッチ部材を越えて摺動可能にな
る。固定位置へ達すると、湾曲部分は与えられたフック形状のラッチ部材へスナ
ップ嵌めされて、再びそれらの通常の位置へ配置される。
【0023】 エアーバッグユニットと、ステアリングホイールとの間に設けられたスペーサ
部材と、ラッチングのために必要な湾曲部分の変位によって、エアーバッグユニ
ットとステアリングホイールが互いの方へさらに動いてラッチ連結部が解放され
ることがないようになる。それでも、必要があれば、ねじまわしなどの適当な工
具を用いて湾曲部分を変位させることによって非常に簡単に連結部を解放するこ
とができる。
【0024】 フック形状のラッチ部材が設けられた二つ、そして特に三つの湾曲部分が設け
られていることが好ましい。互いに適切な角度に配置された三つのラッチ部材を
使用すると、エアーバッグユニットを自己中心位置合わせすることができる。従
って、接点隙間を特に小さく維持することができる。接点隙間が小さいことは、
美的観点からも、また汚れのおそれを実質的に低減するためにも望ましい。
【0025】 特に好ましい実施の形態においては、エアーバッグユニットとステアリングホ
イールへ固定されたワイヤ部材は環状のものである。それはワイヤ部材によって
クランプされた平面に対して、エアーバッグユニットからステアリングホイール
の方向へ、そしてステアリングホイールからエアーバッグユニットの方向へほぼ
直角に延びる湾曲部分を有していることが好ましい。
【0026】 フック形状のラッチ部材は斜面を有していて、エアーバッグユニットをステア
リングホイールへラッチするときに変位させるためにワイヤ部材の湾曲部分がこ
の斜面の上をガイドされることが好ましい。例えば、傾斜路を設けることができ
る。フックの下面は様々な形にできる。従って、例えば下面を滑らかにしたり、
斜めにしたり、曲面状にしたりすることが可能である。
【0027】 この発明においては、それと同時に、ワイヤ部材がホーンを起動するための接
点の一つを形成しているため、ワイヤ部材を第2の接点から絶縁する必要がある
。一般に接点リベットが第2の接点として設けられる。この設計に応じて、第2
の接点は、例えばガス発生器やそのサポートなどのエアーバッグユニットの部品
によって、あるいはステアリングホイールフレームによって形成できることが好
ましい。第2の接点を有する部品は通常は金属から形成されており、従って導電
性を有している。しかし、接点リベットをケーブルを介して接続することは即座
に可能である。
【0028】 接点を形成するラッチ部材がステアリングホイールに設けられている場合には
、エアーバッグユニットのハウジングの底部、発生器サポート、あるいは通常は
そのハウジングが金属から形成されているガス発生器が第2の接点として作用す
る。接点を形成するラッチ部材がエアーバッグユニットに設けられている場合に
は、第2の接点は一般に、いずれにしても金属製であるステアリングホイールフ
レームによって形成される。
【0029】 この発明は別の接点ブリッジを設ける必要がない。
【0030】 接点を形成するラッチ部材を第2の接点から絶縁するためには、非動作状態に
おいて、対をなす接点を形成する部分へそれが当接している領域でそれを絶縁す
る。ワイヤ部材を接点として使用する場合には、例えばクリップ部材の形のプラ
スチックブシュや収縮可能なチューブ部材あるいはディッピング塗料のコーティ
ングが絶縁に適している。接点を形成するラッチ部材はコネクタラグを介して電
気的に接続できることが好ましい。
【0031】 プラスチックブシュや収縮可能チューブを絶縁部材として使用すると、同時に
、それらは発生する雑音に対する減衰部材としても作用するという利点がある。
【0032】 一方において、スペーサ部材は、エアーバッグユニットがステアリングホイー
ルへしっかりとラッチされるようにする。他方において、非動作状態において、
エアーバッグユニットとステアリングホイールとの間に必要な距離、すなわち接
点隙間を設定する働きを行う。ステアリングホイールの方へのエアーバッグユニ
ットの動きに抗するためにスペーサ部材が力は、ホーンを起動するのに必要な抗
力が過度には大きくないように、しかしホーン信号が振動や不用意に触れること
によって起動されることのないように決定される。スペーサ部材として螺旋ばね
が設けられていることが好ましい。適切な弾性を有するプラスチック部材も適し
ている。
【0033】 エアーバッグユニットがステアリングホイールに対して横方向に動かないよう
に固定するために、センタリング部材が設けられていることが好ましい。一方の
部材に設けられていて他方の部材に設けられた対応する凹部に係合するようなピ
ンが特にこれに適している。好ましい実施の形態においては、ピンは、スペーサ
部材として作用する螺旋ばねの内側にセンタリング部材として設けられる。
【0034】 以下、好ましい実施形態を参照してこの発明をさらに詳しく説明する。
【0035】 図1はエアーバッグユニットの発生器サポート4と、ワイヤ部材(スプリング
ワイヤ)12の形のラッチ部材と、絶縁部材15としてのプラスチックブシュを
分解図の形で示しており、ワイヤ部材12はホーンを起動するための接点デバイ
スの第1の接点8を同時に形成している。
【0036】 発生器サポート4は射出成形によってプラスチックから製造され、エアーバッ
グユニット3のハウジング(図示されていない)の底部を同時に形成している。
発生器サポート4はワイヤ部材12に対する開口部6と、発生器サポート4へラ
ッチされるようになっているステアリングホイール本体30のフック(ここには
図示されていない)をラッチングするための溝7を有している。また、接点部分
を設けるために切込部5が設けられている。
【0037】 説明上の目的で別個に示されているワイヤ部材12の形状は発生器サポート4
の周辺に本質的に合致している。このワイヤ部材は電気接続部10と、湾曲部分
13とを有している。発生器サポートを製造するにあたり、ワイヤ部材12は発
生器サポートの中へ挿入される。そうすると、ワイヤ部材12の湾曲部分13が
サポート4の開口部6から外へ突き出す。ワイヤ部材12はまた、切込部5内に
もアクセス可能である。
【0038】 発生器サポート4がステアリングホイール本体へラッチされるまえに、絶縁部
材15がワイヤ部材12の湾曲部分13の下側領域14の上へ差し込まれる。絶
縁部材15は同時に雑音減衰部材としても作用して、ホーンが駆動されたときに
、あるいは車両が振動すると発生する可能性のある雑音を防ぐ。
【0039】 図2は、図1に示されている発生器サポート4と、ステアリングホイール本体
30との間のラッチ連結部の断面を、ラッチングの前(a)と、ラッチングの間
(b)と、ラッチングのあと(c)について詳細に示している。凹部20とラッ
チ用フック16とを有するステアリングホイール1のフレーム2の一部が示され
ている。ラッチ用フック16はラッチングを行うときにワイヤ部材12の湾曲部
分13をガイドするためのスロープ17を有している。さらに、絶縁部材15と
して収縮可能チューブも示されており、このチューブは湾曲部分13の下側領域
14へ層状に取り付けられている。
【0040】 ワイヤ部材12はエアーバッグユニットの発生器サポート4の中へ挿入される。
ワイヤ部材12の湾曲部分13は発生器サポート4の開口部6から外へ突き出す
。この部分は、発生器サポート4の表面に対応するワイヤ部材12の面に対して
ほぼ直角に、ステアリングホイール本体30の方へ向けて延びている。
【0041】 また、エアーバッグユニットの発生器サポート4の上には、ステアリングホイ
ールフレーム2の中に設けられた凹部20に対するセンタリング部材としてピン
19が設けられていて、エアーバッグユニットがステアリングホイール本体30
に対して横方向に動かないように固定している。ステアリングホイールフレーム
2はステアリングホイール本体30の一部である。ピン19のまわりには螺旋ば
ね18が配置されており、エアーバッグユニットとステアリングホイール1との
間に距離を設定するためのスペーサ部材として機能している。
【0042】 ラッチングを行うためには、エアーバッグユニットを湾曲部分13とセンタリ
ング部材19、20によって決まる位置でステアリングホイール本体30の上へ
差し込む。その結果、ワイヤ部材12の湾曲部分13の下側領域14がラッチ用
フック16のスロープ17と接触する。さらに圧力が加えられると、湾曲部分1
3の下側領域14がスロープ17に沿って摺動し、その過程において偏向する。
それと同時に、ピン19が凹部20に係合して、螺旋ばね18がステアリングホ
イールフレーム2の凹部20のまわりに位置される。
【0043】 エアーバッグユニット3が図2cに示した所定の距離までステアリングホイー
ル本体30へ近づくとすぐに、ワイヤ部材12の湾曲部分13の下側領域14は
ラッチ用フック16の背後にスナップ嵌合できる。ワイヤ部材12にばね鋼を使
用することによって、この発明によるラッチ機構を実質的には望むだけ繰り返し
解放したり再びラッチしたりすることが可能となる。ラッチ連結を解放するには
、湾曲部分13を手動工具によって、対応する開口部を介して単にその通常の位
置から偏位させるだけでよい。そうすると、エアーバッグユニット3をステアリ
ングホイール本体30から取り外すことができる。
【0044】 非動作状態においては、螺旋ばね18はある量のプリテンションが加わった状
態にあり、従ってエアーバッグユニット3がステアリングホイール本体30の方
へ近づかないようにするために決められた力を加えている。その結果、一方にお
いては、ラッチ連結は不用意な解放に対してさらに保護されている。他方におい
て、この力はエアーバッグユニット3へ加わる圧力には打ち負けて、エアーバッ
グユニット3の上に設けられた第1の電気接点がステアリングホイール本体30
に設けられた第2の関連する接点によって短絡され、そしてそれによって自動車
の電気ホーンが起動される。
【0045】 図3はエアーバッグユニットの接点部分の平面図を示している。ワイヤ部材1
2が挿入された発生器サポート4の一部と、発生器サポート4の表面に設けられ
た切込部5とが示されている。ワイヤ部材12はこの切込部5においてアクセス
可能であり、電気的には絶縁されていない。この発明によれば、ワイヤ部材12
はホーンを起動するための第1の接点8を形成している。
【0046】 A−A線断面図はステアリングホイールフレーム2の一部をさらに示している
。導電性のステアリングホイールフレーム2へ固定された接点リベットが第2の
接点9として設けられている。非動作状態における第1の接点8と第2の接点9
との間の接点隙間11は、従って、エアーバッグユニット3とステアリングホイ
ール本体30との間の距離は、非常に小さく維持できることも理解されよう。
【0047】 導電性のステアリングホイールフレーム2の代わりとして、例えばステアリン
グホイールフレーム2が導電性材料から製造されていない場合には、接点リベッ
トをケーブルを介して接続することも可能である。もちろん、この場合には、ワ
イヤ部材12の電気絶縁は不要となる。
【0048】 図4はワイヤ部材12の電気接続部10の領域におけるエアーバッグユニット
の発生器サポート4の平面図を示している。接続部10は切込部5の中に配置さ
れており、ここではコネクタラグを介した電気接点接続が可能である。
【0049】 図5はワイヤ部材12の電気接続部の詳細図を示している。ワイヤ部材12の
湾曲部分13はラッチ用フック16に保持されており、また、その下側領域14
は、絶縁部材15によってラッチ用フック16に対して電気的に絶縁されている
【0050】 発生器サポート4の切込部5において、ワイヤ部材12はコネクタラグ21に
よってホーンの電気スイッチング回路(ここには図示されていない)へ接続され
ている。
【0051】 図6は電気ホーンのスイッチング図を示している。第1の接点8はここでは抵
抗として記号化されているワイヤ部材12によって形成されている。第2の接点
9はステアリングホイール本体30の金属製ステアリングホイールフレーム2へ
接続された接点リベットによって形成されている。車両部分23へ連結されたス
イッチングリレー22がホーン24への接点を形成している。エアーバッグユニ
ット3が起動されると、第1の接点8が第2の接点9によって短絡され、そして
スイッチングリレー22を介してホーンが起動される。
【0052】 図7は、この発明によるステアリングホイール1によってステアリングホイー
ル本体30へエアーバッグユニット3がラッチされているの断面図を示している
。エアーバッグユニット3は、ガス発生器25が固定されている発生器サポート
4と、エアーバッグ26と、カバー27とを有している。ワイヤ部材12は発生
器サポート4の中にあることが理解されよう。エアーバッグユニット3は、前記
ワイヤ部材の湾曲部分13を介して、ラッチ用フック16においてステアリング
ホイール本体30へラッチされている。切込部5の領域において、第1の接点8
としてのワイヤ部材12には、第2の接点9としての接点リベットが設けられて
いる。エアーバッグユニット3とステアリングホイール本体30との間の距離は
、スペーサ部材18としての螺旋ばねによって決められている。螺旋ばね18の
内側にはピン19が配置されている。ピン19はステアリングホイール本体30
に設けられた凹部20に係合しており、従って、エアーバッグユニット3がステ
アリングホイール本体30に対して横方向に動かないようにしている。
【0053】 エアーバッグユニット3のカバー27に圧力を加えることによって、エアーバ
ッグユニット3は、螺旋ばね18によって加えられる力に抗して矢印の方向にス
テアリングホイール本体30の方へ移動する。そのプロセスにおいて、第1の接
点8が第2の接点9と接触し、ホーン(ここには図示されていない)が鳴る。自
動車のドライバがエアーバッグユニット3のカバー27への圧力を適当に弱める
と、螺旋ばね18がエアーバッグユニット3を非動作位置まで戻して、ホーンの
接触が再び外れる。
【0054】 この発明によるラッチ機構においては、工具を用いずに、エアーバッグユニッ
トを非常に簡単な方法でステアリングホイールへ設置することができる。ホーン
を起動するための接点を同時に形成するラッチ部材の一つが二重機能を有するた
めに、ラッチ部材と接点装置の位置合わせに対する経費を減らすことができると
ともに、部材の数を減らすことができる。
【0055】 さらに、この発明による配置によれば、ホーンの接点間の接点隙間を減らすこ
とができ、従って美的印象を改善することができる。
【0056】 もちろん、ワイヤ部材をリング形状にするかわりに、適切な場合には複数の別
々のラッチ部分を使用することもできる。このようにして、エアーバッグユニッ
トの別々の領域へ加わる圧力によって様々な接点を閉じることができ、その結果
、ホーンを起動することに加えて、その他の別の機能を実現することが可能とな
る。
【0057】 さらに、ワイヤの湾曲部分を介してエアーバッグユニットを自動車部分へラッ
チすることは、前部乗員エアーバッグや側部エアーバッグにも利用することがで
きる。この接続においては、電気接点を完全に省略するか、あるいは他の電気的
機能に利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ステアリングホイールへラッチ連結するためのラッチ部材を有するエアーバッ
グユニットの発生器サポートを分解図で示している。
【図2】 ラッチを行う前(2a)と、ラッチしている間(2b)と、ラッチを行ったあ
と(2c)のラッチ連結部の詳細図を示している。
【図3】 ラッチ連結部の接点部分の詳細を平面図および断面図で示している。
【図4】 ラッチ部材が挿入されている図1の発生器サポートの平面図を示している。
【図5】 ラッチ部材の電気接続部の詳細図を示している。
【図6】 接点としてのラッチ部材を有する電気ホーンのスイッチング回路図を示してい
る。
【図7】 この発明によるラッチ連結部によってエアーバッグユニットが固定されている
ステアリングホイールの断面図を示している。
【手続補正書】
【提出日】平成14年3月13日(2002.3.13)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0006】 ドイツ国特許第19725684号(DE19725684)には、ラッチ用連結部材を
用いてステアリングホイール本体へ固定されるようなエアーバッグモジュールを
有するステアリングホイールが開示されており、ラッチ用連結部材は弾性部材を
有しており、この弾性部材は設置プロセスにおいてテンションが加えられ、ラッ
チが行われると固定位置へスナップ式で嵌め戻される。この部材は、プリテンシ
ョンが加えられたワイヤーリングによってステアリングホイールあるいはエアー
バッグユニットに形成されており、ワーヤーリングはフック形状の形成部分へ固
定されている。設置するときにはそのプリテンションに抗してワイヤーリングを
押しやり、その固定位置においてはワイヤーリングの上にフックされるような形
成部分が、エアーバッグユニット及びステアリングホイールに設けられている。 米国特許第5,350,190号にはエアバッグモジュールとステアリングホ イールとの間の連結部材が記載されており、これらの連結部材はエアバッグモジ ュールをステアリングホイールに向かって動き、またステアリングホイールから 離れるように動くことを可能としている。これらの連結部材はいずれも二つの部 分からなっており、第1の部分はステアリングホイールに、第2の部分はエアバ ッグモジュールに連結されている。これら二つの部分は互いに入れ子式に係合し ていて、環状リップによって摺動による解離に対して固定されており、そして、 このリップによって互いにラッチできる。これら二つの部材は例えばスプリング によって互いに対してプリテンションが加えられている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0013】 ステアリングホイール本体と、エアーバッグユニットと、エアーバッグユニッ
トをステアリングホイール本体へ固定するためのラッチ連結部と、少なくとも一
つの第1の接点と少なくとも一つの第2の接点とを有する接点装置を有するステ
アリングホイールにおいて、前記エアーバッグユニットに圧力が加わえられてエ
アーバッグユニットがステアリングホイール本体の方向へ動くと、第1及び第2
の接点が短絡して、特に電気ホーンなどの電気機能部材が起動され、前記第1の
接点はラッチ連結部のラッチ部材の部品であり、ラッチ部材はワイヤ部材により 形成されている。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0014】 この目的のために、ラッチ連結部のワイヤ部材が、少なくとも部分的に導電性
を有しており、それと同時に、接点装置の第1の接点を形成している。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0018】 好ましい実施の形態においては、ワイヤ部材はエアーバッグユニットの周辺に
ほぼ沿って延びている。ワイヤ部材はエアーバッグユニットかステアリングホイ
ールのどちらかへ固定することができる。

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステアリングホイール本体(30)と、 エアーバッグユニット(3)と、 このエアーバッグユニット(3)をステアリングホイール本体(30)へ固定
    するためのラッチ連結部と、 少なくとも一つの第1の接点と少なくとも一つの第2の接点(8、9)を有す
    る接点装置とを有し、エアーバッグユニット(3)に圧力が加えられてエアーバ
    ッグユニット(3)がステアリングホイール本体(30)の方向へ移動すると、
    前記接点が短絡されて電気機能部材、特に電気ホーン(24)が起動されるステ
    アリングホイールであって、 前記少なくとも一つの第1の接点(8)がラッチ連結部の少なくとも一つのラ
    ッチ部材(12)の部品であることを特徴とするステアリングホイール。
  2. 【請求項2】 ステアリングホイール本体(30)とエアーバッグユニット
    (3)との間の距離を設定するための少なくとも一つの弾性スペーサ部材(18
    )が設けられており、該部材はエアーバッグユニット(3)に圧力が加えられる
    と変形できることを特徴とする請求項1記載のステアリングホイール。
  3. 【請求項3】 スペーサ部材(18)がラッチ部材(12)とは別の構造部
    材によって形成されていることを特徴とする請求項2記載のステアリングホイー
    ル。
  4. 【請求項4】 ラッチ部材(12)がワイヤ部材によって形成されているこ
    とを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項記載のステアリングホイール
  5. 【請求項5】 ラッチ部材(12)がエアーバッグユニット(3)の周辺に
    沿って少なくとも部分的に延びていることを特徴とする請求項1〜請求項4のい
    ずれか1項記載のステアリングホイール。
  6. 【請求項6】 ラッチ部材(12)が少なくとも一つの湾曲部分(13)を
    有し、ラッチを行うためにこの湾曲部分にラッチ用フック(16)が設けられて
    いることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか1項記載のステアリングホ
    イール。
  7. 【請求項7】 ラッチ部材(12)が環状のものであり、湾曲部分(13)
    が、ラッチ部材(12)によってクランプされた平面に対してほぼ直角に延びて
    いることを特徴とする請求項6もしくは請求項7記載のステアリングホイール。
  8. 【請求項8】 非動作状態において第2の接点(9)へ導電的に接続されて
    いる部分(1)へラッチ部材(12)が当接している箇所においては少なくとも
    、前記ラッチ部材が電気的に絶縁されていることを特徴とする請求項1〜請求項
    7のいずれか1項記載のステアリングホイール。
  9. 【請求項9】 第2の接点(9)がステアリングホイール(1)のフレーム
    (2)へ導電的に接続されていることを特徴とする請求項1〜請求項8のいずれ
    か1項記載のステアリングホイール。
  10. 【請求項10】 前記ラッチ部材(12)がクリップ部材(15)か、収縮
    可能なチューブか、あるいはディッピング塗料のコーティングによって絶縁され
    ていることを特徴とする請求項8もしくは請求項9記載のステアリングホイール
  11. 【請求項11】 接点リベットが第2の接点(9)として設けられているこ
    とを特徴とする請求項1〜請求項10のいずれか1項記載のステアリングホイー
    ル。
  12. 【請求項12】 第1の接点(8)がエアーバッグユニット(3)に設けら
    れており、第2の接点(9)がステアリングホイール本体(30)に設けられて
    いることを特徴とする請求項1〜請求項11のいずれか1項記載のステアリング
    ホイール。
  13. 【請求項13】 ラッチ部材(12)がエアーバッグユニット(3)あるい
    はステアリングホイールフレーム(2)の中に埋め込まれており、ラッチ部材(
    12)の第1の接点(8)を形成するためにエアーバッグユニット(3)あるい
    はステアリングホイールフレーム(2)に切込部(5)が設けられており、この
    切込部を介してラッチ部材(12)にアクセス可能であることを特徴とする請求
    項1〜請求項12のいずれか1項記載のステアリングホイール。
  14. 【請求項14】 スペーサ部材(18)にプリテンションが加えられており
    、このテンション力がラッチ連結部の解放を防いでいることを特徴とする請求項
    1〜請求項13のいずれか1項記載のステアリングホイール。
  15. 【請求項15】 螺旋ばねがスペーサ部材(18)を形成することを特徴と
    する請求項1〜請求項14のいずれか1項記載のステアリングホイール。
  16. 【請求項16】 ラッチ部材(12)にプリテンションが加えられていない
    ことを特徴とする請求項1〜請求項15のいずれか1項記載のステアリングホイ
    ール。
  17. 【請求項17】 エアーバッグユニット(3)がステアリングホイール本体
    (30)に対して横方向に動かないように固定するためのセンタリング部材(1
    9、20)が設けられていることを特徴とする請求項1〜請求項16のいずれか
    1項記載のステアリングホイール。
  18. 【請求項18】 スペーサ部材(18)がセンタリング部材(19、20)
    に差し込まれていることを特徴とする請求項16記載のステアリングホイール。
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