JP2003007539A - 変圧器の分解輸送方法 - Google Patents
変圧器の分解輸送方法Info
- Publication number
- JP2003007539A JP2003007539A JP2001194924A JP2001194924A JP2003007539A JP 2003007539 A JP2003007539 A JP 2003007539A JP 2001194924 A JP2001194924 A JP 2001194924A JP 2001194924 A JP2001194924 A JP 2001194924A JP 2003007539 A JP2003007539 A JP 2003007539A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- iron core
- main
- transformer
- leg
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
器内部部品に使われる絶縁物が吸湿する機会を低減する
ことのできる変圧器の分解輸送方法を提供する。 【解決手段】変圧器巻線を挿入する複数の主脚鉄心1
a、1bと主脚鉄心の側方に配置した2本の側脚鉄心2
と、前記側脚鉄心と主脚鉄心間および主脚鉄心と他の主
脚鉄心間をそれぞれ接続する上部ヨーク鉄心3a、3b
および下部ヨーク鉄心4a、4bを備えた外鉄型変圧器
の分解輸送方法において、少なくとも、前記一方の側脚
鉄心2と該側脚鉄心に最近接する主脚鉄心1bおよび前
記一方の側脚鉄心と該側脚鉄心に最近接する主脚鉄心を
接続する下部ヨーク鉄心4bを組み立てた状態で分解輸
送する。
Description
法に係り、特に現地へ出荷する際に各構成部品を分解し
て輸送するものに好適な変圧器の分解輸送方法に関す
る。
据え付け場所へ出荷する際、輸送あるいは設置条件等を
緩和するため分解して輸送することがある。このような
分解輸送方式の変圧器は、工場における製品検査試験を
終了した後、コイル、鉄心、他の内部構造物、本体タン
ク、外部付属品等を部品単位で分解して輸送し、現地で
再度組み立てて据え付ける変圧器であり、近年増加傾向
にある。
での組立と据付現地での組立の2回の組立作業が生じる
特殊な変圧器であり、一度組み立てた鉄心等の変圧器内
部構成部品を分解する。このため、信頼性の観点から分
解、組み立て作業には細心の注意を必要とする。
業が1回分増加しさらに組み上がった状態からの分解作
業が付加されるにも関わらず、製作工場で検証された信
頼性を現地での再組立完了後に保持することが求められ
る。このため、工場での分解時から現地据付時までの間
に変圧器内部部品に使われる絶縁物が吸湿するのを防止
しなければならない。さらに吸湿した場合は吸湿した水
分を除去することが必要となる。
るいは1000kVの超々高圧用変圧器は、その内部構
造物である絶縁物中の水分および油中の浮遊粒子を厳し
く管理することにより耐電圧を向上させる必要がある。
このため、工場での巻線や鉄心等の内部組立作業はゴミ
や湿気の侵入を防止する為、防塵空調室内で行なってい
る。
式の変圧器として構成する場合、該変圧器の現地再組立
条件においても、工場と同程度の作業環境を提供するこ
とが必要である。このためには、工場と同等の空調設備
を現地に搬入することが望ましく、もし空調設備能力が
不足する場合は極力、鉄心、巻線が露出する面積を最小
化し、かつ短期間で再組み立てすることが必要となる。
じて、巻線、および鉄心に用いる絶縁物を乾燥状態に保
持することは難しい。さらに主脚鉄心と下部ヨーク鉄心
の再組立作業、および上部ヨークと主脚鉄心の再組み立
て作業は作業が困難であり長時間を要する場合が多く、
絶縁物は吸湿し易い。このため、吸湿した水分を除去す
るために再組み立て完成後の絶縁処理工程は長時間を要
する。
りがあることなどから、通常、工場と同程度の作業環境
を提供することは困難である。
ので、工場での分解時から現地据付時までの間に変圧器
内部部品に使われる絶縁物が吸湿する機会を低減するこ
とのできる変圧器の分解輸送方法を提供することを目的
とする。
解決するために次のような手段を採用した。
脚鉄心の側方に配置した2本の側脚鉄心と、前記側脚鉄
心と主脚鉄心間および主脚鉄心と他の主脚鉄心間をそれ
ぞれ接続する上部ヨーク鉄心および下部ヨーク鉄心を備
えた変圧器を分解輸送する際に、少なくとも、前記一方
の側脚鉄心と該側脚鉄心に最近接する主脚鉄心および前
記一方の側脚鉄心と該側脚鉄心に最近接する主脚鉄心を
接続する下部ヨーク鉄心を組み立てた状態で分解輸送す
る。
4を参照して説明する。図1は、本実施形態にかかる変
圧器の分解輸送方法を説明する図である。
央部主脚鉄心1a、側部主脚鉄心1b、側部主脚鉄心1
bの両側に並ぶ側脚鉄心2、上部ヨーク鉄心3a、3
b、下部ヨーク鉄心4a、4bからなる。
ヨーク3a,3bを分解除去した後、主脚鉄心に挿入し
た巻線を抜き取る。その後、残った主脚鉄心、側脚鉄心
および下部ヨーク鉄心は各々の輸送単位に分解し、輸送
金具または起立装置用金具で固定する。次いでこれらの
金具で固定した鉄心を例えば横倒しして輸送ブロック毎
に梱包し専用輸送容器に格納して現地に搬送する。
a、3b、および下部ヨーク4aのみとし、下部ヨーク
4bと脚鉄心1bと側脚鉄心2とは分解しないで現地ま
で搬送する。すなわち、側脚鉄心2と該側脚鉄心2に最
近接する主脚鉄心1bおよび前記側脚鉄心2と主脚鉄心
1bを接続する下部ヨーク4bを組み立てた状態で輸送
する。
製作現場での工場試験完了後、該変圧器を現地へ輸送す
るための分解作業が行われる。変圧器を構成する部品の
うち、変圧器鉄心は、重量および寸法が大きく、このた
め分割数は通常最も大きくなる。変圧器鉄心の分解に際
しては、各脚鉄心は各脚鉄心毎に、上下ヨーク鉄心は各
ヨーク鉄心毎に分解し、分解した前記各鉄心はそれぞれ
ブロック毎にまとめてそれぞれ別々の輸送容器に収納し
て輸送するのが一般的である。しかし、本実施形態で
は、一部の下部ヨークと脚鉄心は分解することなく一体
化したまま輸送容器に梱包して輸送する。これにより、
変圧器内部部品に使われる絶縁物が吸湿するのを抑制す
ることができる。
下部ヨーク鉄心4bを組み合わせたU字型鉄心を輸送容
器に格納した状態を示す図であり、図2(a)は平面
図、図2(b)は側面図を示す。図に示すように、前記
U字型鉄心は1つのブロックとして横倒しした状態で輸
送容器21に収めて、トレーラ等の搬送車に載置して搬
送する。
で、かつ横倒しされた状態における鉄心の上部を固定す
る鉄心上部側上部用輸送金具、6bはU字型鉄心の上部
側で、かつ横倒しされた状態における鉄心の下部を固定
する鉄心上部側下部用輸送金具、7aは横倒しされた状
態の主脚鉄心の上部を固定する主脚鉄心上部用輸送金
具、7bは横倒しされた状態の主脚鉄心の下部を固定す
る主脚鉄心下部用輸送金具、8aは横倒しされた状態の
下部ヨーク鉄心の上部を固定する下部ヨーク鉄心上部用
輸送金具、8bは横倒しされた状態の下部ヨーク鉄心の
下部を固定する下部ヨーク鉄心下部用輸送金具、12a
は横倒しされた状態の側脚鉄心の上部を固定する側脚鉄
心上部用輸送金具、12bは横倒しされた状態の側脚鉄
心の下部を固定する側脚鉄心下部用輸送金具、鉄心を締
め付けて固定する締め付けロッド、14は鉄心を密封す
る防湿フィルム、21はU字型鉄心を格納して輸送する
U字型鉄心輸送容器、23はU字型鉄心輸送容器内の振
れ止め金具である。
は、据え付け現場に搬送した後、鉄心起立装置の所定箇
所に装着し、該装置により起立させた後、組み立て作業
を継続する。また、前記鉄心は、輸送ブロック毎に防湿
フィルム14で密封しておき、現地での開封した後、直
ちに再組み立てを実行することができるので吸湿する機
会を低減することができる。さらに前記鉄心は、前記輸
送金具で荷作りしたまま鉄心起立装置の所定箇所にセッ
トできるので、セットまでの作業時間も早く、セットの
際にも積み重なる珪素鋼板がずれたり、荷崩れを起こす
こともない。
状態を示す図であり、図3(a)は平面図、図3(b)
は側面図を示す。図に示すように、前記主脚鉄心1aを
1つのブロックとして横倒しした状態で輸送容器22に
収めて、トレーラ等の搬送車に載置して搬送する。
クとして横倒しした状態で輸送容器22に収めて、トレ
ーラ等の搬送車に載置して搬送する。
しされた状態の主脚鉄心の上部を固定する主脚鉄心上部
用輸送金具、9bは横倒しされた状態の主脚鉄心の下部
を固定する主脚鉄心下部用輸送金具である。なお、図に
おいて図1ないし図2に示される部分と同一部分につい
ては同一符号を付してその説明を省略する。
据え付け現場に搬送した後、鉄心起立装置の所定箇所に
装着し、該装置により起立させた後、組み立て作業を継
続する。また、前記鉄心は、輸送ブロック毎に防湿フィ
ルム14で密封しておき、現地で開封した後、直ちに再
組み立てを実行することができるので吸湿する機会を低
減することができる。
明する図であり、図4(a)は分解時の様子を示す図、
図4(b)は再組み立て時の様子を示す図である。
ヨーク鉄心の接合部での分解箇所を低減することによっ
て、工場での分解および現地での再組立作業に要する時
間を短縮することができる。またこれにより、製作工場
で検証された信頼性を再組み立て後の現地では短い絶縁
処理時間で得ることが可能となる。
に説明したが、三脚、四脚の鉄心構成の場合において
も、同様に一つの下部ヨーク鉄心とこれに結合する二つ
の脚鉄心からなるU字型鉄心を1つのブロックとして梱
包し、残りの上下ヨークおよび各脚鉄心をそれぞれ分離
した状態で梱包して輸送することが可能である。
鉄心の分解箇所が低減され、現地組立作業時間および工
場での発送作業時間を大幅に削減することが可能にな
る。したがって、変圧器を構成している絶縁物の露出時
間、現地再組立完了後の絶縁処理時間を短縮すること可
能であり、信頼性の高い分解輸送変圧器を提供すること
ができる。
分割しないため、該分割面が主脚鉄心を介して上部ヨー
クおよび下部ヨークを流れる磁束に対して磁気抵抗とし
て作用することはない。このため分割により磁気抵抗の
増大を回避することができる。さらに主脚鉄心を固定す
る締め付けバンドを分解することなく輸送することがで
きるため絶縁に対する信頼性を確保することができる。
場での分解時から現地据付時までの間に変圧器内部部品
に使われる絶縁物が吸湿する機会を低減し、迅速に分
解、組み立てを行うことができる。
法を説明する図である。
である。
ある。
Claims (3)
- 【請求項1】 変圧器巻線を挿入する複数の主脚鉄心
と、該主脚鉄心の側方に配置した2本の側脚鉄心と、 前記側脚鉄心と主脚鉄心間および主脚鉄心と他の主脚鉄
心間をそれぞれ接続する上部ヨーク鉄心および下部ヨー
ク鉄心とを備えた変圧器を分解輸送する際に、 少なくとも、前記一方の側脚鉄心と該側脚鉄心に最近接
する主脚鉄心および前記一方の側脚鉄心と該側脚鉄心に
最近接する主脚鉄心を接続する下部ヨーク鉄心を組み立
てた状態で分解輸送することを特徴とする変圧器の分解
輸送方法。 - 【請求項2】 請求項1の記載において、前記一方の側
脚鉄心と該側脚鉄心に最近接する主脚鉄心および前記一
方の側脚鉄心と該側脚鉄心に最近接する主脚鉄心を接続
する下部ヨークからなる組立体は防湿フィルムで密封し
た後に、輸送容器内に輸送用金具で固定することを特徴
とする変圧器の分解輸送方法。 - 【請求項3】 変圧器巻線を挿入する複数の主脚鉄心
と、 該複数の主脚鉄心間をそれぞれ接続する上部ヨーク鉄心
および下部ヨーク鉄心を備えた変圧器を分解輸送する際
に、 少なくとも、1の主脚鉄心、該主脚鉄心に近接する他の
主脚鉄心および前記各主脚鉄心間を接続する下部ヨーク
鉄心を組み立てた状態で分解輸送することを特徴とする
変圧器の分解輸送方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001194924A JP3660609B2 (ja) | 2001-06-27 | 2001-06-27 | 変圧器の分解輸送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001194924A JP3660609B2 (ja) | 2001-06-27 | 2001-06-27 | 変圧器の分解輸送方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003007539A true JP2003007539A (ja) | 2003-01-10 |
JP3660609B2 JP3660609B2 (ja) | 2005-06-15 |
Family
ID=19032977
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001194924A Expired - Lifetime JP3660609B2 (ja) | 2001-06-27 | 2001-06-27 | 変圧器の分解輸送方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3660609B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101236822B (zh) * | 2006-12-13 | 2011-01-26 | 株式会社东芝 | 变压器分解输送方法及铁心分解输送方法 |
JP2012142437A (ja) * | 2010-12-28 | 2012-07-26 | Toshiba Corp | 分解輸送変圧器、輸送タンク、および分解輸送変圧器の輸送方法 |
CN104752022A (zh) * | 2014-07-26 | 2015-07-01 | 周红玉 | 散热型覆膜机变压器 |
US20210396814A1 (en) * | 2018-11-09 | 2021-12-23 | Amogreentech Co., Ltd. | Method for producing sensor and battery pressure detecting sensor produced thereby |
-
2001
- 2001-06-27 JP JP2001194924A patent/JP3660609B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101236822B (zh) * | 2006-12-13 | 2011-01-26 | 株式会社东芝 | 变压器分解输送方法及铁心分解输送方法 |
JP2012142437A (ja) * | 2010-12-28 | 2012-07-26 | Toshiba Corp | 分解輸送変圧器、輸送タンク、および分解輸送変圧器の輸送方法 |
CN104752022A (zh) * | 2014-07-26 | 2015-07-01 | 周红玉 | 散热型覆膜机变压器 |
US20210396814A1 (en) * | 2018-11-09 | 2021-12-23 | Amogreentech Co., Ltd. | Method for producing sensor and battery pressure detecting sensor produced thereby |
US11493561B2 (en) * | 2018-11-09 | 2022-11-08 | Amogreentech Co., Ltd. | Method for producing sensor and battery pressure detecting sensor produced thereby |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3660609B2 (ja) | 2005-06-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2003007539A (ja) | 変圧器の分解輸送方法 | |
JP3302793B2 (ja) | 分解輸送変圧器の組立方法 | |
JPH113821A (ja) | 分解輸送形変圧器の製造、分解輸送および現地組立方法 | |
JP3606000B2 (ja) | 分解輸送形変圧器の製造、分解、輸送および現地組立方法 | |
JP2509731B2 (ja) | 分解輸送変圧器とその輸送、組立方法 | |
JPH11354332A (ja) | 分解輸送形変圧器の分解輸送方法 | |
JPH06181125A (ja) | 分解輸送式変圧器の鉄心輸送方法とその輸送容器 | |
JPH04186808A (ja) | 分解輸送変圧器の輸送方法 | |
JP3660583B2 (ja) | 変圧器の組立方法 | |
JPH0982530A (ja) | 変圧器の分解輸送および組立方法 | |
JPH0562838A (ja) | 分解輸送形単相変圧器 | |
JP3070803B2 (ja) | 分解輸送変圧器の組立て方法およびその装置 | |
JP3432322B2 (ja) | 分解輸送変圧器の輸送・組立方法 | |
JPH0757951A (ja) | 分解輸送変圧器の組立法 | |
JP2795999B2 (ja) | 分解輸送変圧器の巻線シール方法 | |
JPH04162605A (ja) | 分解輸送変圧器とその輸送、組立方法 | |
JPH08124752A (ja) | 分解輸送変圧器及びその輸送方法 | |
JP2585839B2 (ja) | 分解輸送変圧器 | |
JP2778877B2 (ja) | 単相変圧器の組立法 | |
JPS62147708A (ja) | 変圧器 | |
JPH0718422U (ja) | 分割輸送形三相負荷時タップ切換変圧器 | |
JP2622045B2 (ja) | 分解輸送変圧器の組立方法 | |
JPH065430A (ja) | 変圧器鉄心とその輸送方法及び輸送治具 | |
JPH10241949A (ja) | 静止誘導電器の鉄心輸送タンク | |
JP2002184623A (ja) | 全装可搬型変圧器およびその輸送方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040114 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040917 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040928 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041129 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050315 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050317 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3660609 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090325 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090325 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100325 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110325 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110325 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120325 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130325 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130325 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140325 Year of fee payment: 9 |