JP2012142437A - 分解輸送変圧器、輸送タンク、および分解輸送変圧器の輸送方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明に係る実施形態によれば、輸送時の重量、寸法を抑制でき、現地での組立工数を減少させることが可能な分解輸送変圧器、輸送タンク、および分解輸送変圧器の輸送方法を提供できる。
【解決手段】本発明の実施形態は、円筒形状の巻線と、鋼板を複数枚積層して形成し、前記巻線の中心に挿入される第1乃至第3のレグ鉄心と、鋼板を複数枚積層して形成したヨーク鉄心と、を備える分解輸送変圧器に関する。
この分解輸送変圧器は、輸送時には、前記第1のレグ鉄心と、前記第2のレグ鉄心の端部と前記第3のレグ鉄心の端部とを、前記ヨーク鉄心にて接続したU字形鉄心と、に分けて輸送される。
【選択図】図1
【解決手段】本発明の実施形態は、円筒形状の巻線と、鋼板を複数枚積層して形成し、前記巻線の中心に挿入される第1乃至第3のレグ鉄心と、鋼板を複数枚積層して形成したヨーク鉄心と、を備える分解輸送変圧器に関する。
この分解輸送変圧器は、輸送時には、前記第1のレグ鉄心と、前記第2のレグ鉄心の端部と前記第3のレグ鉄心の端部とを、前記ヨーク鉄心にて接続したU字形鉄心と、に分けて輸送される。
【選択図】図1
Description
本発明の実施形態は、分解輸送変圧器、輸送タンク、および分解輸送変圧器の輸送方法に関する。
近年、電力需要の増大に伴い送変電用に使用される変圧器も大容量化、大形化している。また、変圧器が設置される変電所は、一般に輸送条件のきびしい山間地に建設されることが多いため、変圧器の輸送重量、輸送寸法の大幅な縮小化が望まれている。
そのため、この輸送時の課題を解決するために、分解輸送方法が提示されている。この方法は、工場で製造された変圧器を鉄心、巻線、等の各構成部分に分解し、これらを夫々の輸送タンクに収容して据え付け場所まで輸送する方法である。このような分解輸送方式を用いて輸送される変圧器は、分解輸送変圧器と呼ばれている。
この分解輸送変圧器について図9を用いて説明する。図9は、従来の分解輸送変圧器における鉄心の輸送時の構成を示した図である。従来の分解輸送変圧器の鉄心は、2つのヨーク鉄心11、12とE字形鉄心2とに分けて輸送される。このヨーク鉄心11、12およびE字形鉄心2は、薄い鋼板を複数枚積層して形成されている。また、図示しない巻線は円筒形状にて形成されており、同形状の巻線が3つ用いられる。現地据え付け時にはレグ鉄心31〜33が夫々の巻線の中心に挿入される。
このE字型鉄心2は図10に示すように、上タンク41および下タンク42からなる輸送タンク40に格納して輸送されている。しかし輸送タンク40に格納されたE字型鉄心2は大型であり、輸送経路によっては輸送できないという課題があった。
上述した課題を解決する方法として、図11に占めす様にヨーク鉄心11〜14、レグ鉄心31〜33とに分けて輸送する方法が提案されている。この方法では、分解部分が多く、現地での据え付け時の組立工数が多い。また、現地での組立は、互いの位置を正確に合わせることが難しいため、組立工数が多い同方法では位置合わせ精度が悪化する虞があった。
本発明の実施形態が解決しようとする課題は、輸送時の重量、寸法を抑制でき、現地での組立工数を減少させることが可能な分解輸送変圧器、輸送タンク、および分解輸送変圧器の輸送方法を提供することとする。
本発明の実施形態は、円筒形状の巻線と、鋼板を複数枚積層して形成し、前記巻線の中心に挿入される第1乃至第3のレグ鉄心と、鋼板を複数枚積層して形成したヨーク鉄心と、を備える分解輸送変圧器に関する。
この分解輸送変圧器は、輸送時には、前記第1のレグ鉄心と、前記第2のレグ鉄心の端部と前記第3のレグ鉄心の端部とを、前記ヨーク鉄心にて接続したU字形鉄心と、に分けて輸送される。
本発明の実施形態の分解輸送変圧器について図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
(構成)
第1の実施形態の分解輸送変圧器における鉄心の輸送時の構成について図1を用いて説明する。図1は、鉄心を輸送する際の鉄心の構成を示した図である。
(構成)
第1の実施形態の分解輸送変圧器における鉄心の輸送時の構成について図1を用いて説明する。図1は、鉄心を輸送する際の鉄心の構成を示した図である。
鉄心は、ヨーク鉄心11〜13、レグ鉄心31、およびU字形鉄心5に分解されて現地に輸送される。
U字型鉄心5は、薄い鋼板を複数枚積層して形成されており、レグ鉄心32の端部とレグ鉄心33の端部とをヨーク鉄心14にて接続している。また、レグ鉄心32、33は、据え付け時に巻線の中心に挿入される。
レグ鉄心31は、薄い鋼板を複数枚積層して形成されており、据え付け時には円筒形状の巻線の中心に挿入される。
ヨーク鉄心11〜13は、薄い鋼板を複数枚積層して形成される。ヨーク鉄心11は、レグ鉄心31とレグ鉄心32との端部に接続可能である。ヨーク鉄心12は、U字型鉄心5のU字の開口部に接続可能である。ヨーク鉄心13は、ヨーク鉄心11が接続しないレグ鉄心31とレグ鉄心32との端部に接続可能である。つまり、ヨーク鉄心11〜13、レグ鉄心31、およびU字形鉄心5を現地にて組み立てることによって、8の字形状の鉄心を形成できる。
上述のように分解された鉄心を格納する輸送タンクについて図2を用いて説明する。
レグ鉄心31はレグ鉄心タンク61に格納され、U字形鉄心5はU字形鉄心タンク62に格納されて現地に輸送される。
レグ鉄心タンク61は、レグ鉄心タンク側面71、レグ鉄心タンク上フランジ81、レグ鉄心タンク下フランジ91、およびレグ鉄心タンク輸送カバー101を備える。レグ鉄心タンク上フランジ81、レグ鉄心タンク下フランジ91、およびレグ鉄心タンク輸送カバー101は、夫々レグ鉄心タンク側面71から着脱可能である。また、図示しない固定具がレグ鉄心31とレグ鉄心タンク61とを連結し、輸送時にレグ鉄心31が移動しないよう固定している。
U字形鉄心タンク62は、U字形鉄心タンク側面72、U字形鉄心タンク上フランジ82、U字形鉄心タンク下フランジ92、およびU字形鉄心タンク輸送カバー102を備える。U字形鉄心タンク上フランジ82、U字形鉄心タンク下フランジ92、およびU字形鉄心タンク輸送カバー102は、夫々U字形鉄心タンク側面72から着脱可能である。また、図示しない固定具がU字形鉄心5とU字形鉄心タンク62とを連結し、輸送時にU字形鉄心5が移動しないよう固定している。
(作用)
次に、現地据え付け時の組立方法について図3乃至図5を用いて説明する。図3は、レグ鉄心31およびU字形鉄心5を、レグ鉄心タンク61およびU字形鉄心タンク62から取り出すまでの方法を示すフローチャートである。なお、現地には、レグ鉄心31およびU字形鉄心5と共に、図1に示すヨーク鉄心11〜13も同様に輸送されている。
次に、現地据え付け時の組立方法について図3乃至図5を用いて説明する。図3は、レグ鉄心31およびU字形鉄心5を、レグ鉄心タンク61およびU字形鉄心タンク62から取り出すまでの方法を示すフローチャートである。なお、現地には、レグ鉄心31およびU字形鉄心5と共に、図1に示すヨーク鉄心11〜13も同様に輸送されている。
まず、レグ鉄心タンク61のレグ鉄心タンク輸送カバー101を取り外す(S1)。
次に、U字形鉄心タンク62のU字形鉄心タンク輸送カバー102を取り外す(S2)。
次に、レグ鉄心タンク61とU字形鉄心タンク62とを連結する(S3)。連結した両タンクの構成を図4に示す。この連結には、ボルトおよびナット等、従来の連結方法でよい。
次に、レグ鉄心タンク61のレグ鉄心タンク下フランジ91を取り外す(S4)。
次に、U字形鉄心タンク62のU字形鉄心タンク下フランジ92を取り外す(S5)。
次に、レグ鉄心タンク下フランジ91およびU字形鉄心タンク下フランジ92を取り外すことによって形成された開口部からヨーク鉄心13を挿入し、挿入したヨーク鉄心13をレグ鉄心31およびU字形鉄心5に取り付ける(S6)。
次に、ヨーク固定金物140をヨーク鉄心13およびU字型鉄心5に取り付ける(S7)。この取り付け時には、図示しないバインドテープ等をヨーク鉄心13およびU字形鉄心5に巻きつけることにより、積層して形成された鉄心の各層のズレを抑制することが可能となる。このヨーク固定金物140は、現地据え付け時にも外すことはなく、分解輸送変圧器はヨーク固定金物140を設置したまま運転される。
次に、レグ鉄心タンク61のレグ鉄心タンク上フランジ81を取り外す(S8)。
次に、U字型鉄心タンク62のU字形鉄心タンク上フランジ82を取り外す(S9)。
次に、レグ鉄心タンク上フランジ81およびU字形鉄心タンク上フランジ82を取り外すことにより形成された開口部から吊金物15を挿入し、挿入した吊金物11をレグ鉄心31およびU字形鉄心5に取り付ける(S8)。ヨーク固定金物140および吊金物15を取り付けた構成を図5に示す。この吊金物15は吊輪161、162を備える。
次に、吊金物15の吊輪161、162にワイヤを通し、このワイヤをクレーンによって持ち上げることで、吊金物15に接続したレグ鉄心31およびU字形鉄心5を吊り上げる(S9)。
その後は、吊り上げたレグ鉄心31およびU字型鉄心5を据え付け場所に設置し、吊金物15を取り外し、レグ鉄心31およびU字型鉄心5に図示しない巻線を挿入することによって組み立て作業を行う。
(効果)
上述したように、レグ鉄心31およびU字型鉄心5に分けて輸送することにより、鉄心の輸送時の容量を抑えることが可能となる。また、レグ鉄心31をレグ鉄心タンク61に格納し、U字形鉄心5をU字形鉄心タンク62に格納して現地に輸送し、組み立てる際は、両タンク同士を連結させることにより、レグ鉄心31とU字形鉄心5との位置合わせを行うことができ、位置合わせ精度を向上させることが可能である。
上述したように、レグ鉄心31およびU字型鉄心5に分けて輸送することにより、鉄心の輸送時の容量を抑えることが可能となる。また、レグ鉄心31をレグ鉄心タンク61に格納し、U字形鉄心5をU字形鉄心タンク62に格納して現地に輸送し、組み立てる際は、両タンク同士を連結させることにより、レグ鉄心31とU字形鉄心5との位置合わせを行うことができ、位置合わせ精度を向上させることが可能である。
なお、レグ鉄心タンク61において、レグ鉄心タンク側面71、レグ鉄心タンク上フランジ81、レグ鉄心タンク下フランジ91、およびレグ鉄心タンク輸送カバー101の夫々の境界にガスケットを設置しても良い。ガスケットを設置することによって、レグ鉄心タンク61内に窒素等の不活性ガスを封入する際に、ガスの漏れを抑制することが可能である。同様に、U字形鉄心タンク62においてもガスケットを設置することにより上述した効果を得ることが可能である。
また、図6に示すようにレグ鉄心タンク61に凸部171、172を設け、U字形鉄心タンク62に凹部181、182を設けてもよい。このような構成にすることによって、レグ鉄心タンク61とU字形鉄心タンク62とを連結する際は、レグ鉄心タンク61の凸部171、172を、U字型鉄心タンク62の凹部181、182に挿入することによって位置合わせをすることができる。すなわち、現地での組み立て作業を効率的に行うことが可能となる。
さらに、上述した凸部171、172を、図6に示すよう、U字形鉄心タンク62側に近付くにつれて細くなるように傾斜をつけることによって、凸部171、172を凹部181、182に挿入する作業を容易にすることが可能となり、現地での組み立て作業を効率的に行うことが可能となる。
また、レグ鉄心タンク61と凸部171、172との接続部の夫々に、図示しないネジ溝およびネジ山を設けることによって、凸部171、172をレグ鉄心タンク61から容易に取り外すことが可能となる。この凸部171、172を輸送時に取り外すことによって、輸送時のレグ鉄心タンク61の寸法を小型化することが可能となる。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態の分解輸送変圧器における鉄心の輸送時の構成について図7を用いて説明する。図7は、レグ鉄心タンク61、U字形鉄心タンク62の構成を示した図である。第1の実施形態の図2に示す構成と異なる点は、ヨーク固定金物1401、142を備える点である。
第1の実施形態では、現地輸送後に図5に示すヨーク固定金物140を取り付けることによって、積層して形成されたヨーク鉄心13およびU字形鉄心5の各層のズレを抑制していた。
本実施形態では、ヨーク固定金物1401、142の2つに分解し、ヨーク固定金物1401をレグ鉄心タンク61およびレグ鉄心31に接続し、ヨーク固定金物1402をU字形鉄心タンク62およびU字形鉄心5に接続している。このように接続した状態にて、現地まで輸送することによって、現地での組み立て作業においては、ヨーク固定金物1401、142を、レグ鉄心31およびU字型鉄心5に取り付ける作業を必要とせず、これらのヨーク固定金物1401とヨーク固定金物1402とを連結するだけでよい。
すなわち、本実施形態の効果は、第1の実施形態の効果に加え、現地での組み立て作業を容易とし、組立工数を減少させることが可能となる。
また、第1の実施形態では輸送時には図示しない固定具にてレグ鉄心31およびU字型鉄心5を固定していた。しかし、本実施形態ではヨーク固定金物1401、142は、据え付け時にもそのまま設置したまま、分解輸送変圧器を運転することとなるため、固定具を設置する必要がなく、部品数を減少させることも可能である。
(第3の実施形態)
次に、第3の実施形態の分解輸送変圧器における鉄心の輸送時の構成について図8を用いて説明する。図8は、レグ鉄心タンク61、U字形鉄心タンク62の構成を示した図である。第1の実施形態の図2に示す構成と異なる点は、吊金物151、152を備える点である。
第1の実施形態では、現地輸送後に図5に示す吊金物15を取り付け、この吊金物15を吊り上げることによって、レグ鉄心31およびU字型鉄心5を、レグ鉄心タンク61およびU字形鉄心タンク62から取り出していた。
本実施形態では、吊金物151、152の2つに分解し、吊金物151をレグ鉄心31に接続し、吊金物152をU字形鉄心5に接続している。このように接続した状態にて、現地まで輸送することによって、現地での組み立て作業においては、吊金物151、152を、レグ鉄心31およびU字型鉄心5に取り付ける作業を必要とせず、これらの吊金物151と吊金物152とを連結するだけでよい。
すなわち、本実施形態の効果は、第1の実施形態の効果に加え、現地での組み立て作業を容易とし、組立工数を減少させることが可能となる。
本発明に係る実施形態によれば、輸送時の重量、寸法を抑制でき、現地での組立工数を減少させることが可能な分解輸送変圧器、輸送タンク、および分解輸送変圧器の輸送方法を提供できる。
以上、本発明のいくつかの実施形態について説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことが出来る。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
11、12、13、14…ヨーク鉄心
2…E字型鉄心
3…レグ鉄心
40…輸送タンク
41…上タンク
42…下タンク
5…U字形鉄心
61…レグ鉄心タンク
62…U字形鉄心タンク
71…レグ鉄心タンク側面
72…U字形鉄心タンク側面
81…レグ鉄心タンク上フランジ
82…U字型鉄心タンク上フランジ
91…レグ鉄心タンク下フランジ
92…U字型鉄心タンク下フランジ
101…レグ鉄心タンク輸送カバー
102…U字型鉄心タンク輸送カバー
140、141、142…ヨーク固定金物
15、151、152…吊金物
161、162…吊輪
171、172…凸部
181、182…凹部
2…E字型鉄心
3…レグ鉄心
40…輸送タンク
41…上タンク
42…下タンク
5…U字形鉄心
61…レグ鉄心タンク
62…U字形鉄心タンク
71…レグ鉄心タンク側面
72…U字形鉄心タンク側面
81…レグ鉄心タンク上フランジ
82…U字型鉄心タンク上フランジ
91…レグ鉄心タンク下フランジ
92…U字型鉄心タンク下フランジ
101…レグ鉄心タンク輸送カバー
102…U字型鉄心タンク輸送カバー
140、141、142…ヨーク固定金物
15、151、152…吊金物
161、162…吊輪
171、172…凸部
181、182…凹部
Claims (6)
- 円筒形状の巻線と、
鋼板を複数枚積層して形成し、前記巻線の中心に挿入される3つのレグ鉄心と、
鋼板を複数枚積層して形成した4つのヨーク鉄心と、を備える分解輸送変圧器において、
輸送時には、
前記レグ鉄心と、
2つの前記レグ鉄心の端部同士を前記ヨーク鉄心にて接続したU字形鉄心と、を分けて輸送する分解輸送変圧器。 - 請求項1記載の前記レグ鉄心を格納するレグ鉄心タンクと、
請求項1記載の前記U字形鉄心を格納するU字形鉄心タンクと、を備え、
前記レグ鉄心タンクおよび前記U字形鉄心タンクは、連結可能である輸送タンク。 - 前記レグ鉄心タンクの、前記U字形鉄心タンクとの連結部に設けられた第1の嵌合部と、
前記U字形鉄心タンクの、前記レグ鉄心タンクとの連結部に設けられ、前記第1の嵌合部に対応する第2の嵌合部と、
を備える請求項2記載の輸送タンク。 - 鋼板を複数枚積層して形成した3つのレグ鉄心と、
鋼板を複数枚積層して形成した4つのヨーク鉄心と、を備える分解輸送変圧器の輸送方法において、
前記レグ鉄心を、レグ鉄心タンクに格納して輸送し、
2つの前記レグ鉄心の端部同士を前記ヨーク鉄心にて接続したU字形鉄心を、U字形鉄心タンクに格納して輸送する分解輸送変圧器の輸送方法。 - 前記レグ鉄心と接続された第1の固定金物を、前記レグ鉄心タンクに格納して輸送し、
前記U字形鉄心と接続された第2の固定金物を、前記U字形鉄心タンクに格納して輸送する請求項4記載の分解輸送変圧器の輸送方法。 - 前記レグ鉄心と接続された第1の吊金物を、前記レグ鉄心タンクに格納して輸送し、
前記U字形鉄心と接続された第2の吊金物を、前記U字形鉄心タンクに格納して輸送する請求項4または5記載の分解輸送変圧器の輸送方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010294064A JP2012142437A (ja) | 2010-12-28 | 2010-12-28 | 分解輸送変圧器、輸送タンク、および分解輸送変圧器の輸送方法 |
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- 2010-12-28 JP JP2010294064A patent/JP2012142437A/ja active Pending
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