JPS6030112A - 分路リアクトル共有形変圧器 - Google Patents

分路リアクトル共有形変圧器

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JPS6030112A
JPS6030112A JP58121940A JP12194083A JPS6030112A JP S6030112 A JPS6030112 A JP S6030112A JP 58121940 A JP58121940 A JP 58121940A JP 12194083 A JP12194083 A JP 12194083A JP S6030112 A JPS6030112 A JP S6030112A
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JP
Japan
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transformer
core
reactor
yoke
shunt reactor
Prior art date
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Pending
Application number
JP58121940A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiro Tanaka
一郎 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Electric Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd, Fuji Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP58121940A priority Critical patent/JPS6030112A/ja
Publication of JPS6030112A publication Critical patent/JPS6030112A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F30/00Fixed transformers not covered by group H01F19/00
    • H01F30/06Fixed transformers not covered by group H01F19/00 characterised by the structure
    • H01F30/12Two-phase, three-phase or polyphase transformers
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F37/00Fixed inductances not covered by group H01F17/00

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Housings And Mounting Of Transformers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明は進相無効電力補償用の分路リアクトルと受電用
変圧器とを一体化することによって小形化した分路リア
クトル共有形変圧器の47’J造に関する。
〔従来技術とその問題点〕
近年地中ケーブル送電の増加にともなって進相無効電力
補償用の分路リアクトルの必要性が増しているが、地下
変電所のように機器の設置スペースが設備コストに多大
な影響を及ばすところでは機器の配置スペースを極小と
することがめられる。ところが従来変圧器と分路リアク
トルとを設置する場合、それぞれ別タンクに収納された
独豆した機器を床上に配置する方法がとられており、当
然のことながら設置スペースを広く必要とする欠点があ
った。また変圧器とりアクドルとを共通のタンクに収納
することも考えられるが、変圧器中身とりアクドル中身
とを共通タンク内に並べて配置するだけでは大きな寸法
縮小効果が得られないばかりか、共通タンクの床面積お
よびMPが増大して装置の運搬や建家への搬入が間離に
なるなどの問題があり、リアクトルの容量が変圧器の容
量に比べて著しく小さい場合を除いて効果を期待できな
かった。
〔発明の目的〕
本発明は前述の状況に鑑みてなされたもので、ギヤツブ
鉄心形リアクトルと内鉄形変圧器とが一体化されて設置
スペースが縮小されるとともに、小形軽量化されて安価
な分路リアクトル共有形変圧器を提供することを目的と
する。
〔発明の要点〕
本発明によれば、上述の目的は、内鉄形変圧器とギヤツ
ブ鉄心形リアクトルとを、変圧器鉄心の一方の継鉄をリ
アクトル鉄心の一方の継鉄として共有するよう高さ方向
に積み重ねて一体化し、このように形成された中身を共
通のタンクに収納することによりタンクの底面積を縮小
し、変圧器の一次巻線とりアクドル巻線が発生する磁束
が同極性になるよう同一電力系統に並列接続することに
より、共有の継鉄部における磁束の方向を互いに逆向き
に循環させて磁束飛を減らし、これにより継鉄部の断面
積と高さ方向の寸法を縮小するようにし、リアクトルの
一方の継鉄を省略したことと併せて鉄心重量を低減する
とともに、変圧器と分路リアクトルが高さ方向に積み重
ねられたことによる高さ方向の寸法の増加を極力抑える
よう構成することにより達成された。
〔発明の実施例〕
以下本発明の一実施例を添付図面を参11# L、つつ
説朗する。
第1図は本発明の実施例を示す分路リアクトル共有形変
圧器の概略断面図で、三相三脚鉄心を存する変圧器およ
び分路リアクトルの場合を例に示したものである。図に
おいて、1はw3縁油、絶縁ガス等の絶縁媒体を包蔵し
た密閉タンク、2は変圧器の内鉄形三脚積み鉄心で主脚
部21k + 2b + 2cと上下一対の継鉄2d、
2eとを有する。また3A 、 313.3Cは変圧器
ノー vc@ Ha 、3a 、 3b 、 3c ハ
’A EE 器(1) 二’IX O線である。また4
はギヤツブ鉄心形リアクトルの鉄心で14a、4b+4
cはそれぞれ磁性門板製のパケット6とギャップ部6と
を軸方向に交互に慴唐配置したギヤツブ鉄Iうの主15
3部、4dはリアクトル鉄心の上部継鉄部である。また
ギャップ鉄心の主胛部にはそれぞれリアクトル巻線7a
+7b+7eが巻着されており、上部継M部4dと変圧
器鉄心の上部継鉄部2dとに挟持され、変圧器と分諮り
アクドルとが一体化されている。また変圧器鉄心およ、
びリアクトル鉄心のそれぞれ対応する脚部2aと4@+
 2bと4b+ 2eと4cは磁路方向の中心位置が互
いに一致するよう形成される。そしてリアクトルの鉄心
4は変圧器の鉄心2の上に重なるようにタンク1に収納
されることによってタンク1の底面積は変圧器単独の底
面積と等しくなり、従来分路リアクトルを配置するに要
した設置スペースが不要になり、設置スペースの縮小に
貢献できる。
1fi2図は前述の実施例における巻線の接続図である
。図において変圧器の一次巻線3A、3FJ、3Cは星
+1結線、二次巻絆3a + 3b + 3cは三角結
線された例をは変圧器の一次巻線3A + 3B+ 3
Cと同様に星形結線され、かつ同じ電力系統U、V、W
に互いに並列に接続される。その結果変圧器の主脚鉄心
に誘起される磁束φA、φB、$Cとリアクトルの主脚
鉄心4a14b14cに誘起される磁束φn、φb、φ
Cとは、第3図のベクトル図に示すようにφAとφa、
φBとφb++6CとφCとがそれぞれ全く同じ位相に
なる。その結果第1図に代表例としてφAとφaの磁束
の方向を示すように、変圧器鉄心の主脚2aで発生した
磁束φAとりアクドル鉄心の主脚4aで発生した磁束φ
aとは、主脚部においては同一極性で矢印のように下か
ら上に向かつて発生するが、他脚を環流して変圧器鉄心
2の上部継鉄部2dにおいては、φAとφaとが互いに
逆極性となって逆方向に通過する。したがって変圧器の
鉄心2の上部継鉄部2dを変圧器と分路リアクトルの共
用の磁路とする前述の実施例においては、分路リアクト
ルの下1m継鉄を省略できると同時に、上部継鉄2dに
は磁束φAとφaの差の磁束しか通らないので、変圧器
#i独の磁路として利用される下部継くすることができ
る。その結果鉄心が軽量化されるとともに、鉄、bの高
さも縮小できる。本発明では分路リアクトルを変圧器の
上部に積み重ねる(その逆も可能)よう形成したことに
より、当然のことながら高さ方向の寸法が増大するが、
上述のように継鉄部の寸法が縮小されることにより、変
圧器中身とりアクドル中身とを単純に積み重ねる場合に
比べて高さ方向の寸法増加を抑えることができる。
第4図は本発明の実施例の変形例を示す概略断面図であ
る。図において、ある瞬間に変圧器の一次巻線3Aに流
れる電流によって発生する磁束φAとりアクドル巻線7
aによって発生する磁束φaはそれぞれ実線矢印で示す
ように変圧器鉄心2の上部継鉄2dを共通の磁路として
変圧器鉄心2とリアクトル鉄心4を別々にMWする。と
ころが変圧器鉄心2の磁気抵抗はりアクドル鉄心4のそ
れに比べて小さいために、磁束φaの一部φaOは破線
矢印で示すように変圧器鉄心−2の末脚部を通る径路に
も分岐してW環する。その結果変圧器巻線例えば3Aに
は余分の電圧が誘起され、このtsth3m圧によって
互いに並列に接続された変圧器物m 3Aとリアクトル
巻線7aの間に循環ν1流が発生する。このような場合
リアクトルのqfflが変圧器の容量に比べて小さくリ
アクトル巻線のインピーダンスが高ければ、′a環電流
は許容しうる値に抑えられるが、両者のインピーダンス
がともに低い場合には大きな循環電流が流れて巻線の温
度が上昇するなどの不都合を生ずる。ことが考えられる
。第4図の変形例は上述の問題点を排除したもので、変
圧器鉄心2の各主脚部にはコイル30A 、 30B 
+、 30Cを、リアクトル鉄心4の各主脚部にはコイ
ル70a + 70b + 70cをそれぞれ設け、コ
イル30Aと70a130Bと70b l 30Cと7
0cがそれぞれに逆極性に接続されている。いまコイル
の巻き方向および巻回数を、変圧器側のコイル30A。
30B130Cにおいては破線矢印で示す環流磁束φ8
゜を打ち消すように、リアクトル側のコイル70a。
70b l 70Cにおいては磁束φaOを補足させる
ように決めておけば、変圧器鉄心の主脚部を介して循環
するりアクドル側の磁束φnoの影響を排除することが
できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、前述のように、内鉄形変圧器の中身と
分路リアクトルの中身とを、変圧器の鉄心の一方の継鉄
を共通の磁路として高さ方向に積み重ねるよう構成する
ことにより、まず分路リアクトルの一方の継鉄を省略し
た。その結果鉄心の重量を低減しかつ高さ方向の寸法を
縮小できた。
つぎに変圧器の一次巻線とりアクドル巻線を同極性に並
列に接続し、共通の継鉄部における磁束の方向が逆向き
になるよう構成した。その結果共通の継鉄部の断面積が
縮小され、鉄心の重量と高さ方向の寸法をさらに縮小で
きた。また変圧器中身と分路リアクトルの中身を高さ方
向に積み重ねた状態で共通のタンクに収納するよう構成
したことにより、タンクの底面積が変圧器単独の底面f
#I&こまで縮小され、装置の設置スペースを大幅に縮
小できた。さらに上述の各種471成を総合して、小形
軽量、安価でかつ設置スペースが小さくてすむリ−1F
h「11(4・六立亦匡8σを鐸正ナスrンがで★た。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すリアクトル共有形変圧
器の概略断面図、第2図は第1図の実施例における巻線
接続図、第3図は磁束のベクトル図、第4図は第1図の
実施例の変形例を示す概略断面図である。 図において、1・・・タンク、2・・・変圧器の鉄心、
2a12b+2C・・・変圧器鉄心の主脚部、2d、2
e・・・変圧器鉄心の継鉄部、3・・・変圧器巻線、4
・・・リアクトルの鉄心、4a14b14e・・・リア
クトル鉄心の主脚部(ギャップ鉄心)、4d・・・リア
クトル鉄心のれ鉄部、7a。 7b17c・・・リアクトル巻線、30A、 3011
130C・・・変圧器側均圧コイル、70al 70b
、 7oe・・・リアクトル側均圧コイル、φA、φB
、φC・・・変圧器の主磁束、φa、φb、φC・・・
リアクトルの主磁束、である。 第1図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)内鉄形変圧器の中身とギヤツブ鉄心形分路リアクト
    ルの中身とが絶縁媒体を包蔵した共通の金属タンク内に
    収納されたものであって、前記分路リアクトルの鉄心が
    ギャップ鉄心よりなる複数の脚部と一方の継鉄部とから
    なり、変圧器鉄心の一方の継鉄部が前記リアクトル鉄心
    の他方の継鉄を兼ねるよう高さ方向に積み重ねかつ両鉄
    心の対応する脚部の磁路方向の中心位置が互いに一致す
    る灯 よう一体化して組み豆てられ、前記諏応する脚部の発生
    磁束の方向が同極性になるよう前記変圧器の一次巻線と
    分路リアクトルの巻線とが同一電力系統に並列に接続さ
    れたことを特徴とする分路リアクトル共有形変圧器。 2、特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、リアク
    トル鉄心と変圧器鉄心の対応する脚部が互いに逆極性に
    接続された均圧コイルを備えること8我畑)+すス11
    7/7 k l+、丑宕郡磨ギ聾
JP58121940A 1983-07-05 1983-07-05 分路リアクトル共有形変圧器 Pending JPS6030112A (ja)

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