JP2011035230A - 分解輸送変圧器の鉄心輸送タンク及び組立方法 - Google Patents

分解輸送変圧器の鉄心輸送タンク及び組立方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2011035230A
JP2011035230A JP2009181315A JP2009181315A JP2011035230A JP 2011035230 A JP2011035230 A JP 2011035230A JP 2009181315 A JP2009181315 A JP 2009181315A JP 2009181315 A JP2009181315 A JP 2009181315A JP 2011035230 A JP2011035230 A JP 2011035230A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
transport
iron core
transformer
iron
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009181315A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuyuki Muneda
安之 宗田
Takuo Yamada
拓郎 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan AE Power Systems Corp
Original Assignee
Japan AE Power Systems Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan AE Power Systems Corp filed Critical Japan AE Power Systems Corp
Priority to JP2009181315A priority Critical patent/JP2011035230A/ja
Publication of JP2011035230A publication Critical patent/JP2011035230A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Housings And Mounting Of Transformers (AREA)

Abstract

【課題】現地吊上げ用クレーン及びクリーンルームの高さを低くでき、現地組立作業の工数を低減できる分解輸送変圧器の鉄心輸送タンクを提供する。
【解決手段】分解輸送変圧器の鉄心輸送タンクは、上及び下タンク2A、2Bをそれぞれに設けたフランジ5A、5Bで結合した直方体であって、上及び下タンク2A、2Bはそれぞれ補強部材4A、4Bを備え、下タンク2Bは起立時に底部となる面に起立用金具3を固定する。そして、各フランジ5A、5Bは、起立時に側面となる上タンク2Aの面と起立用金具3を固定した下タンク2Bの面の交点と、その交点の対角にある頂点近傍の点とを結ぶ線とほぼ平行に設け、上及び下タンク2A、2Bを垂直方向へ二分割可能にする。
【選択図】図1

Description

本発明は、分解輸送変圧器の鉄心輸送タンク及び組立方法に係り、特に現地組立作業の工数を低減できる分解輸送変圧器の鉄心輸送タンク及び組立方法に関する。
近年、送変電用に使用される変圧器は、電力需要の増大に伴い高電圧化・大容量化してきており、また地価の高騰により輸送条件が一段と厳しい山間地や都心の地下等に据付けられる傾向にある。そのため、変圧器の輸送寸法や質量及び据付スペースの大幅な低減が必要となっている。
通常変圧器は、珪素鋼板を積層した主脚、側脚等の脚部及び上下の継鉄部からなる鉄心と、この鉄心の主脚に巻回された内側巻線及び外側巻線とにより構成される。以下、主脚、側脚等の脚部を鉄心脚と言う。そして、変圧器本体を製作工場において完全な乾燥処理を行い、絶縁強度の高い絶縁油又は絶縁ガスと共に変圧器収納タンクの内部に収納される構造となっている。しかし、変圧器が大型ともなると、輸送上の制約からある程度まで変圧器を分解して輸送する必要が生じる。変圧器の輸送時における分解の程度は、輸送方法による制限寸法と制限重量によって決まる。
従来、上記の変圧器の輸送方式としては、分解輸送方式がある。この方式は、まず、輸送元の工場で組立てた変圧器を鉄心、巻線に分解する。次に、鉄心は更に鉄心脚、上下継鉄部等各部分に分解し、これらを支持部材及びバインド等で固定する。そして、それぞれ専用の輸送タンクに収納して現地まで輸送し、各輸送タンクを現地のクリーンルームに運び込んで開梱し、上記各部分を取出して変圧器を再組立した後、乾燥、試験等を行う。
尚、クリーンルームとは、室内の塵や湿気を除く等、室内雰囲気の状態を一定に保つ手段を有する部屋のことを言う。また、上記のように、各部分に分解して輸送する目的で製造された変圧器を分解輸送変圧器と言う。
上記の分解輸送方式によれば、最質量の構成物となる鉄心は分解して輸送されるため、例えば総質量100トンの鉄心でも20トン程度のトレーラで輸送が可能となり、輸送上の制約を無くす事が出来ると共に、道路補強なしでの分解輸送変圧器の輸送が可能となる。
また、分解輸送変圧器の鉄心脚の輸送タンク(以下、鉄心輸送タンクと言う。)は、分解輸送変圧器の分解、輸送及び現地での組立を円滑に行うために、種々の工夫がなされて製造されている。
例えば、特許文献1に開示された分解輸送変圧器の鉄心輸送タンクは、上下2つに分割し、それぞれ上タンクと下タンクとに分かれた構造となっている。また、各タンクの開口部にはフランジが設けられており、各タンクの側面には補強材及び鉄心輸送タンクの横倒し時の支持点を兼用する補強部材が取付けられている。
また、上記下タンクの底板に鉄心台取付板を取付け、鉄心台を鉄心台取付板に固定し、鉄心脚の両面に配設した鉄心締付金具を鉄心台に強固に取付ける。この鉄心締付金具の外側には、複数の支持部材が固定されている。鉄心台取付板は、支持部材をはめ込む取付穴も有する。
そして、各鉄心締付金具と各支持部材により、鉄心脚を下タンクの内部に収納し、上タンクを被せて、上タンク及び下タンクのフランジ同士をパッキンなどのシール部材を介して接合して輸送タンクを構成し、起立状態又は横倒し状態にして、内部に絶縁油、乾燥空気又は絶縁ガスを封入して輸送する。
以上の構成により、輸送が容易になり、現地組立作業の工数を低減できる分解輸送変圧器の鉄心輸送タンクを提供している。
特許3606002号
上記の発明は、現地での分解輸送変圧器の鉄心脚の取出しの際に、上タンクを鉄心脚の高さ以上まで引上、その後鉄心脚を下タンクより上方に抜出す必要があり、現地吊上げ用クレーン及びクリーンルーム自体の高さを大きくしていた。従って、以上の点においては、上記の発明であっても工数及び費用が嵩むという問題があった。
本発明の目的は、現地吊上げ用クレーン並びにクリーンルームの高さを低くでき、現地組立作業の工数を低減できる分解輸送変圧器の鉄心輸送タンク及び組立方法を提供することにある。
本発明の分解輸送形変圧器の鉄心脚輸送タンクは、上タンクと下タンクをそれぞれに設けたフランジで結合した直方体の鉄心輸送タンクであって、前記上タンク及び下タンクはそれぞれ補強部材を備え、前記下タンクは起立時に底部となる面に起立用金具を固定した分解輸送変圧器の鉄心輸送タンクにおいて、前記各フランジは起立時に側面となる上タンクの面と前記起立用金具を固定した下タンクの面の交点と、前記交点の対角にある頂点近傍の点とを結ぶ線とほぼ平行に設け、前記上タンクと下タンクを垂直方向へ二分割可能にしたことを特徴としている。
また、本発明の分解輸送変圧器の組立方法は、直方体の鉄心輸送タンクを構成する上タンクと下タンクのフランジを、起立時に側面となる上タンクの面と前記起立用金具を固定した下タンクの面の交点と、前記交点の対角にある頂点近傍の点とを結ぶ線とほぼ平行に設け、前記上タンクを取外して前記下タンク内に輸送姿鉄心を横方向から収納し、前記輸送姿鉄心はこの位置固定部材に設けたガイド穴を前記鉄心輸送タンクの下タンク底部に設けたガイド穴に取付けたガイドピンに通して固定し、前記上タンクを前記下タンクに結合した前記鉄心輸送タンクを現地のクリーンルーム内に輸送し、前記クリーンルーム内で起立用金具により前記鉄心輸送タンクを起立させ、前記上タンクを取外して前記輸送姿鉄心を吊上げて横方向に取出して組立てることを特徴としている。
本発明の分解輸送変圧器の鉄心輸送タンク及び組立方法によれば、各フランジは、起立時に側面となる上タンクの面と起立用金具を固定した下タンクの面の交点と、その交点の対角にある頂点近傍の点とを結ぶ線とほぼ平行に設け、上及び下タンクを垂直方向へ二分割可能にすることにより、現地吊上げ用クレーン及びクリーンルームの高さを低くでき、現地組立作業の工数を低減できる。
本発明の実施例である分解輸送変圧器の鉄心輸送タンクの横倒し状態を示す概略正面図である。 図1の鉄心輸送タンクの平面図である。 図1の鉄心輸送タンクに収納する輸送姿鉄心を示す概略正面図である。 図3の輸送姿鉄心の平面図である。 図1の鉄心輸送タンクの起立状態の輸送姿鉄心取出し又は収納手順を説明する概略正面図である。 図1の鉄心輸送タンクの起立状態の輸送姿鉄心取出し又は収納手順を説明する概略正面図である。 図1の鉄心輸送タンクの下タンク底部に3相分の輸送姿鉄心を配置した概略平面図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。尚、本発明における分解輸送変圧器は従来と同様に鉄心脚を分解して輸送する。
本発明における分解輸送変圧器の鉄心輸送タンク1は、図1に示す如く後述するように二分割した上タンク2A及び下タンク2Bにより直方体に構成する。また、上及び下タンク2A、2Bは、それぞれ補強部材4A、4B、フランジ5A、5Bを備える。更に、下タンク2Bは、起立時に底部となる面に起立用金具3を固定している。
フランジ5A、5Bは、鉄心輸送タンク1の起立時に側面となる上タンク2Aの面と起立用金具3を固定した下タンクの面の交点Pと、交点Pの対角にある頂点近傍の点Qとを結ぶ線(直線PQと言う。)とほぼ平行に設け、上及び下タンク2A、2Bを垂直方向に二分割可能にする。従って、直線PQは鉄心輸送タンク1の横倒し時に正面から見ると射線となる。
フランジ5A、5B同士は、図2に示す如くフランジ締付ボルト7によって複数箇所を締付けるようにする。この際、フランジ5A、5B間には、タンク内部を気密するためにパッキン等のシール部材(図示せず)を配置する。
補強部材4A、4Bは、上及び下タンク2A、2Bの剛性を確保する目的で取付けられる。尚、上及び下タンク2A、2Bのフランジ取付部分付近は、剛性が確保できるため省略可能である。また、これら補強部材4A、4Bは、輸送時に鉄心輸送タンク1の横倒し時の支持点を兼ねている。
起立用金具3は、下タンク2Bの端部が船底形にされており、鉄心輸送タンク1の起立時に底部となる面、即ち起立用金具3が直線PQに干渉しない下タンク2Bの側面に取付ける。この起立用金具3は、船底形の曲線部を利用して、横倒し状態の鉄心輸送タンク1を容易に滑らかに起立させることができる。また、鉄心輸送タンク1の起立又は横倒しは、通常は例えば起立用金具3の他端の頭頂部にフック(図示せず)を設け、ワイヤをフックに懸架して工場備付けのクレーン等により起立用金具3を傾ける等して行う。
以下、分解輸送変圧器の分解、輸送及び組立の手順について説明する。尚、本実施例では、3相三脚変圧器の分解、輸送及び組立する例を示す。
まず、輸送元の工場内で分解輸送変圧器を鉄心、巻線に分解し、更に鉄心は鉄心脚、上下継鉄部等各部分に分解し、これらをそれぞれ支持部材及びバインド等の固定部材で固定する。より具体的に説明すると、鉄心脚8は、図3及び図4に示す如く鉄心台9、支持部材10、振れ止め11、締付ボルト12、下締金13からなる複数の固定部材16により鉄心脚8を構成する珪素鋼板の積層の位置がすれないように固定して輸送姿鉄心6として一体化する。締付ボルト12は、支持部材10と振れ止め11とをそれぞれ固定している。尚、図1及び図2に示す破線部は、上及び下タンク2A、2B内に収納されている輸送姿鉄心6を示す。同様にして、残りの鉄心脚も固定部材16により一体化することで、合計3単位の輸送姿鉄心を構成する。
次に、起立用金具3により鉄心輸送タンク1を起立させ、上タンク2Aを取外し、図5に示す如く輸送姿鉄心6のワイヤ懸架部14にワイヤ20を懸架して、工場備付けのクレーン等により図6に示す如く輸送姿鉄心6を下タンク2Bへ収納する。
この際、輸送姿鉄心6は、図7に示す如く下タンク底部18が有するガイド穴17Bに位置決めのためのガイドピン19を取付け、鉄心台9に付属する位置固定部材15に設けたガイド穴17Aをガイドピン19に通すことにより、予め定められた位置に下タンク底部18に固定される。全ての輸送姿鉄心6を下タンク底部18に取付けると、図7のような状態になる。上記の輸送姿鉄心6の位置決め固定は、実際には下タンク底部18に断面コ形の溝形鋼又は断面正方形の角鋼の部材(図示せず)を固定配置して、これら部材にガイド穴を設けガイドピンを取付けて行う。
全ての輸送姿鉄心6を取付け後、上タンク2Aを取付けてフランジ5A、5B同士をフランジ締付ボルト7によって締付け、図1に示す如く起立用金具3により鉄心輸送タンク1を横倒し状態にして、他の上下継鉄部等各部分と共に現地工場へと輸送する。尚、鉄心輸送タンク1の横倒し時の上及び下タンク2A、2B内の輸送姿鉄心6の支持として、H形鋼(図示せず)による支持材を下タンク2Bの横倒し時に底面となる側に設ける。
鉄心輸送タンク1及び他の各部分を現地へ輸送後、これらを現地のクリーンルームに運び込む。その後、起立用金具3により鉄心輸送タンク1を再び起立させ、図6に示す如くフランジ締付ボルト7を外して上タンク2Aを取外す。
その後、図5に示す如く輸送姿鉄心6のワイヤ懸架部14にワイヤ20を懸架し、現地工場備付けのクレーン等により下タンク底部18から輸送姿鉄心6を取外す。そして、輸送姿鉄心6を構成している鉄心台9、支持部材10、振れ止め11、締付ボルト12、下締金13からなる各固定部材16を取外して鉄心脚8を取出し、上下継鉄部等各部分と鉄心脚8を組立てる。以上の組立作業を3相分行って、分解輸送変圧器を組立てる。組立てた分解輸送変圧器は、乾燥処理をした後に試験等を行う。
本実施例では、図5に示す如く、上タンク2Aを取外した状態では、下タンク2Bの一側面が解放されるので、輸送姿鉄心6を過度に上方に吊上げる必要がなく、下タンク底部18から必要最小限の寸法Dのみ吊上げて横方向に移動させるだけで、容易に鉄心脚8を下タンク2Bから取出したり、鉄心脚8を下タンク2Bに収納したりすることが可能となる。
これにより、現地吊上げ用クレーン及びクリーンルームの高さを低くできるようになり、これらの設置工数の低減が図れることができ、現地組立作業の工数を低減できる。
また、鉄心輸送タンク1の横倒し時に、図5に示す如く輸送姿鉄心6をワイヤ20によって吊上げて、下タンク2Bへ収納する又は下タンク2Bから取出す際に、ワイヤ20が下タンク2Bの点Q側と干渉しない且つ輸送姿鉄心6の吊上げ高さが著しく大きくならない程度であれば、点P又は点Qを下タンク2Bの上面又は底面上に取っても良い。これにより、各タンクの2A、2Bのフランジ5A、5B部分の軽量化が図れ、鉄心輸送タンク1全体の質量を低減することができる。従って、点P及び点Qは、下タンク2Bの上面または底面の頂点である必要は無い。
更に、分解輸送変圧器の組立方法において、下タンク底部18のガイド穴17Bにガイドピン19を取付け、鉄心台9の位置固定部材15に設けたガイド穴17Aを、ガイドピン19に合わせて輸送姿鉄心6を下タンク底部18に位置固定して取付ける。これにより、分解輸送変圧器の現地組立の際に、鉄心の位置決めを容易にすることができて現地工数の低減ができる。更に、鉄心輸送タンク1に3相分の鉄心脚8を収納する場合は、図7に示す如くガイド穴17A、17Bとガイドピン19を合わせ、各輸送鉄心部6間を予め定めた距離を取ることで、分解輸送変圧器の現地組立の際の各鉄心脚間寸法の位置決めも容易にすることが可能となる。
以上、本発明の分解輸送変圧器の鉄心輸送タンク及び組立方法によれば、各フランジは、起立時に側面となる上タンクの面と起立用金具を固定した下タンクの面の交点と、その交点の対角にある頂点近傍の点とを結ぶ線とほぼ平行に設け、上及び下タンクを垂直方向へ二分割可能にすることにより、現地吊上げ用クレーン及びクリーンルームの高さを低くでき、現地組立作業の工数を低減できる。
1…鉄心輸送タンク、2A…上タンク、2B…下タンク、3…起立用金具、4A、4B…補強部材、5A、5B…フランジ、6…輸送姿鉄心、15…位置固定部材、16…固定部材、17A、17B…ガイド穴、18…下タンク底部、19…ガイドピン。

Claims (2)

  1. 上タンクと下タンクをそれぞれに設けたフランジで結合した直方体の鉄心輸送タンクであって、前記上タンク及び下タンクはそれぞれ補強部材を備え、前記下タンクは起立時に底部となる面に起立用金具を固定した分解輸送変圧器の鉄心輸送タンクにおいて、前記各フランジは起立時に側面となる上タンクの面と前記起立用金具を固定した下タンクの面の交点と、前記交点の対角にある頂点近傍の点とを結ぶ線とほぼ平行に設け、前記上タンクと下タンクを垂直方向へ二分割可能にしたことを特徴とする分解輸送変圧器の鉄心輸送タンク。
  2. 直方体の鉄心輸送タンクを構成する上タンクと下タンクのフランジを、起立時に側面となる上タンクの面と前記起立用金具を固定した下タンクの面の交点と、前記交点の対角にある頂点近傍の点とを結ぶ線とほぼ平行に設け、前記上タンクを取外して前記下タンク内に輸送姿鉄心を横方向から収納し、前記輸送姿鉄心はこの位置固定部材に設けたガイド穴を前記鉄心輸送タンクの下タンク底部に設けたガイド穴に取付けたガイドピンに通して固定し、前記上タンクを前記下タンクに結合した前記鉄心輸送タンクを現地のクリーンルーム内に輸送し、前記クリーンルーム内で起立用金具により前記鉄心輸送タンクを起立させ、前記上タンクを取外して前記輸送姿鉄心を吊上げて横方向に取出して組立てることを特徴とする分解輸送変圧器の組立方法。
JP2009181315A 2009-08-04 2009-08-04 分解輸送変圧器の鉄心輸送タンク及び組立方法 Pending JP2011035230A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009181315A JP2011035230A (ja) 2009-08-04 2009-08-04 分解輸送変圧器の鉄心輸送タンク及び組立方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009181315A JP2011035230A (ja) 2009-08-04 2009-08-04 分解輸送変圧器の鉄心輸送タンク及び組立方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011035230A true JP2011035230A (ja) 2011-02-17

Family

ID=43763996

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009181315A Pending JP2011035230A (ja) 2009-08-04 2009-08-04 分解輸送変圧器の鉄心輸送タンク及び組立方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2011035230A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011040539A (ja) * 2009-08-10 2011-02-24 Toshiba Corp 分解輸送変圧器の鉄心輸送タンク及びこの鉄心輸送タンクに納められたu字型鉄心の搬送方法
JP2017059624A (ja) * 2015-09-15 2017-03-23 株式会社東芝 静止誘導電器の鉄心の輸送用支持体及び輸送方法

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59105306A (ja) * 1982-12-07 1984-06-18 Mitsubishi Electric Corp 静止誘導機器
JPH0969445A (ja) * 1995-08-31 1997-03-11 Meidensha Corp 変圧器
JPH10335148A (ja) * 1997-05-29 1998-12-18 Meidensha Corp 分解輸送形変圧器の製造、分解、輸送および現地組立方法
JPH113821A (ja) * 1997-06-13 1999-01-06 Meidensha Corp 分解輸送形変圧器の製造、分解輸送および現地組立方法
JPH11354332A (ja) * 1998-06-09 1999-12-24 Meidensha Corp 分解輸送形変圧器の分解輸送方法
JP2005101173A (ja) * 2003-09-24 2005-04-14 Japan Ae Power Systems Corp 内鉄形変圧器の更新方法

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59105306A (ja) * 1982-12-07 1984-06-18 Mitsubishi Electric Corp 静止誘導機器
JPH0969445A (ja) * 1995-08-31 1997-03-11 Meidensha Corp 変圧器
JPH10335148A (ja) * 1997-05-29 1998-12-18 Meidensha Corp 分解輸送形変圧器の製造、分解、輸送および現地組立方法
JPH113821A (ja) * 1997-06-13 1999-01-06 Meidensha Corp 分解輸送形変圧器の製造、分解輸送および現地組立方法
JPH11354332A (ja) * 1998-06-09 1999-12-24 Meidensha Corp 分解輸送形変圧器の分解輸送方法
JP2005101173A (ja) * 2003-09-24 2005-04-14 Japan Ae Power Systems Corp 内鉄形変圧器の更新方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011040539A (ja) * 2009-08-10 2011-02-24 Toshiba Corp 分解輸送変圧器の鉄心輸送タンク及びこの鉄心輸送タンクに納められたu字型鉄心の搬送方法
JP2017059624A (ja) * 2015-09-15 2017-03-23 株式会社東芝 静止誘導電器の鉄心の輸送用支持体及び輸送方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2010069128A1 (zh) 一种垂直轴风力发电机运输体结构及运输方法
JP2007067112A (ja) 分解輸送用変圧器の鉄心輸送タンク
JP2011035230A (ja) 分解輸送変圧器の鉄心輸送タンク及び組立方法
JPH11354332A (ja) 分解輸送形変圧器の分解輸送方法
JP6362814B1 (ja) 変圧器
CN212244278U (zh) 博物馆组合式化石运输及展示箱
US8347585B2 (en) Modular seismically restrained distribution system and method of installing the same
CN108792537B (zh) 一种铁芯分框运输辅助装置及运输方法
JP3064709B2 (ja) 分解輸送変圧器
JP3518354B2 (ja) 鉄心起立方法、及びその作業装置
CN200953263Y (zh) 矿用隔爆型干式变压器外壳
JPH04186808A (ja) 分解輸送変圧器の輸送方法
JPH08162609A (ja) サイリスタバルブ
JPH113821A (ja) 分解輸送形変圧器の製造、分解輸送および現地組立方法
JP4363831B2 (ja) 分解輸送変圧器の現地組立方法
JP2005032814A (ja) 耐震構造変圧器
JP5981124B2 (ja) 鉄心回転機と、これを用いた鉄心分解方法及び鉄心組立て方法
JP2008252028A (ja) 分解輸送変圧器の鉄心輸送タンク及び分解輸送変圧器の組立方法
JP7431628B2 (ja) 地上設置型変圧器の運搬架台
JPH0677068A (ja) 変圧器の組立装置及び組立方法
JP2001237121A (ja) 分解輸送変圧器の鉄心輸送組立方法
JPH06181125A (ja) 分解輸送式変圧器の鉄心輸送方法とその輸送容器
CN110422108B (zh) 一种模块房屋运输固定的方法
JPH0821503B2 (ja) 分解輸送変圧器
JP2003007539A (ja) 変圧器の分解輸送方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20120528

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20120616

A521 Written amendment

Effective date: 20120810

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A977 Report on retrieval

Effective date: 20130215

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20130219

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130618