JPH10241949A - 静止誘導電器の鉄心輸送タンク - Google Patents

静止誘導電器の鉄心輸送タンク

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JPH10241949A
JPH10241949A JP4188497A JP4188497A JPH10241949A JP H10241949 A JPH10241949 A JP H10241949A JP 4188497 A JP4188497 A JP 4188497A JP 4188497 A JP4188497 A JP 4188497A JP H10241949 A JPH10241949 A JP H10241949A
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JP
Japan
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iron core
tank
transport
transport tank
cover
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JP4188497A
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English (en)
Inventor
Yuji Yamaguchi
祐司 山口
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】輸送タンクをより一層小形化、軽量化すること
により大容量の静止誘導電器鉄心の輸送を可能にする鉄
心輸送タンクを提供すること。 【解決手段】下部輸送タンクと上部輸送カバーから構成
される静止誘導電器の鉄心輸送タンクにおいて、静止誘
導電器のU字形鉄心と一体化している中身構造物の下部
を下部輸送タンクに収納し、中身構造物の上部は上部輸
送カバーと連結固定すると共に、上部輸送カバーと下部
輸送タンクをボルトまたは溶接により連結接合する構造
であるので、鉄心輸送タンクの小形軽量化が可能とな
り、同一輸送条件の場合は、より大形のU字形鉄心の輸
送が可能となる。また、山間地や都心部地下変電所等の
輸送条件や据え付け場所の制限の厳しい発・変電所に設
置する変圧器の鉄心分割構成を簡素化することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、輸送制限寸法や重
量等の制約により分割輸送する変圧器等の静止誘導電器
の鉄心輸送タンクに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電力需要の増大に伴い送電系統も
500kV送電などと高電圧化すると共に、送変電用に
使用される変圧器等の静止誘導電器も大容量化し、これ
に伴い静止誘導電器の大形化と重量化が進んでいる。一
方、山間地や都心部地下変電所等に設置するケースも増
え、輸送条件が一段と厳しくなり、その輸送寸法と重量
の大幅な低減が必要となっている。
【0003】従来、このような山間地や都心部地下変電
所等に設置する変圧器については、例えば3相変圧器の
場合は工場等で3個の単相変圧器として構成して各々輸
送し、現地で単相変圧器3台を組み合わせ、接続結合し
て3相結線を行うことにより3相変圧器を構成してい
る。
【0004】しかしながら、例えば300MVA級の大
型大重量の変圧器を上記で述べた分割輸送変圧器方式で
輸送する場合は、現地据え付けスペースや変圧器の経済
性等から3分割までが一般的であり、輸送重量も60ト
ン程度に低減するのが限度である。
【0005】したがって、この種の分割変圧器を鉄道ま
たは船で輸送した後の現地トレーラは、輸送に際して大
掛かりな橋梁の補強を含めた道路補強工事が必要とな
り、莫大な輸送費と時間が必要となると共に3相に組み
合わせた状態の変圧器寸法が増加することで、据え付け
スペースが増加する等の問題もある。
【0006】そこで、輸送上の制約が特に厳しい場合に
はさらに細分した細分分割輸送変圧器方式が考えられ
る。この方式は工場で組み立てた変圧器の鉄心脚、上下
ヨーク等を単位ユニットごとに分割し、現地でこれらを
再度組み立てる方式である。この方式において、最重量
構成物となる鉄心が例えば3相5脚鉄心の場合には、こ
れをさらに分割して輸送するため、組立後の総重量が例
えば約120トンの鉄心でも、最大輸送単位を例えば2
0トン程度に軽量化することができる。したがって、変
圧器輸送上の制約を軽減することができるので、道路補
強なしで工場から一般トレーラで現地へ輸送することが
できる。
【0007】しかしながら、この細分分割輸送変圧器方
式は、工場組立と同様に現地において鉄心脚を寝かせ、
下部ヨーク積みを行った後で、重量が100トンを超え
る鉄心を起立させる等大掛かりな起立設備と、これを支
持する基礎工事が必要になるという問題がある。
【0008】さらに、分解された部分の再組立に長時間
を要するため巻線絶縁物が吸湿した場合には長時間にわ
たる乾燥工程が必要となり、変圧器据付工期が大幅に増
大すると共に、異物混入による品質の低下発生等の問題
がある。
【0009】このため、現地での変圧器組立作業が容易
となるように、従来は鉄心を例えば3相5脚鉄心の場
合、図4で示すように分解して輸送していた。すなわ
ち、鉄心主脚1の抜板を脚の幅中央で左右に分離し、こ
の分離した鉄心主脚2と下部ヨーク3、それらを一体化
させるための中身構造物4とで構成した輸送単位のU字
形鉄心5と、上部ヨーク6に分割していた。この場合、
総重量120トンの鉄心でも最大輸送単位を例えば約2
5トン程度に軽量化することができるので、一般トレー
ラで道路補強なしで現地へ輸送することが可能となる。
また、下部ヨーク3を組み合わせた状態で起立させ、か
つ上部鉄心脚間固定金物7も取り付けたまま輸送するの
で、細分分解輸送方式の場合に比べて、現地における再
組立工数を減少させ、現地における鉄心起立作業も不要
にすることができるといった利点がある。
【0010】しかし、輸送制限としては、一般には重量
制限ばかりではなく、寸法制限があり、特に山岳地のト
ンネルや市街地の鉄道ガード、地下変電所内の輸送通路
等で決まる高さ制限等もあり、これらの制限は厳しいこ
とが多い。このため大容量変圧器の場合には、図6で示
す低床トレーラ8を使用しても輸送高さ制限をクリアで
きない場合がある。
【0011】そこで、大容量変圧器で輸送制限が厳しい
ため分割輸送方式を適用しなければならない場合でかつ
輸送制限、特に高さ寸法制限が厳しい場合には、これら
の輸送制限を満足するために下部輸送タンク9aと上部
輸送カバー10aからなる輸送タンクにU字形鉄心5を
収納し、固定金具11,12を下部輸送タンク9a内に
取り付け、U字形鉄心5を固定した後、輸送タンクごと
横倒しした状態または傾斜させた状態で低床トレーラ8
に乗せ、現地まで輸送する方法が採用されている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たように輸送タンクごと横倒しした状態または傾斜させ
た状態で低床トレーラ8に乗せ、現地まで輸送する輸送
方式は、輸送時の振動や衝撃によるU字形鉄心5の変形
や、U字形鉄心5の自重による変形を防止するため、図
5に示すようにU字形鉄心5および構造物4の上部に鉄
心脚間固定金物7を取り付け、かつU字形鉄心5と下部
輸送タンク9aとを固定金具11,12等で強固に固定
している。
【0013】このため、鉄心脚間固定金物7分の高さ方
向のスペースや固定金具11,12等の取付のためにU
字形鉄心5と下部輸送タンク9a間の横方向のスペース
が必要となる。これにより、下部輸送タンク9aと上部
輸送カバー10aからなる輸送タンクが大形化しかつ重
量化となり、輸送制限をクリアできなくなる、という問
題がある。
【0014】本発明(請求項1乃至請求項5対応)は、
上記状況に鑑みてなされたもので、その目的は、変圧器
等の静止誘導電器鉄心を輸送する際に収納する輸送タン
クをより一層小形化、軽量化することにより容易に輸送
可能とし、また同一輸送限界内では、小形化した分静止
誘導電器鉄心を大形にすることが可能となり、さらなる
大容量の静止誘導電器鉄心の輸送を可能にする静止誘導
電器の鉄心輸送タンクを提供することにある。
【0015】また他の目的は、工場内や現地での分解,
組立作業工数の低減により変圧器製作,据え付け工期全
体を短縮しつつ、品質を確保すると共に、輸送コストの
低減可能な大容量の静止誘導電器鉄心の輸送を可能にす
る静止誘導電器の鉄心輸送タンクを提供することにあ
る。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1は、下部輸送タンクと上部輸送カ
バーから構成される静止誘導電器の鉄心輸送タンクにお
いて、前記静止誘導電器のU字形鉄心と一体化している
中身構造物の下部を前記下部輸送タンクに収納し、前記
中身構造物の上部は前記上部輸送カバーと連結固定する
と共に、前記上部輸送カバーと前記下部輸送タンクをボ
ルトまたは溶接により連結接合したことを特徴とする。
【0017】本発明の請求項2は、請求項1記載の静止
誘導電器の鉄心輸送タンクにおいて、上部輸送カバーの
一部をU字形鉄心側に窪ませ、その窪み部分に当該鉄心
輸送タンク吊り耳を取り付けたことを特徴とする。
【0018】本発明の請求項3は、請求項1記載の静止
誘導電器の鉄心輸送タンクにおいて、下部輸送タンクと
上部輸送カバーの連結接合する面を当該鉄心輸送タンク
高さ方向の中間に設けたことを特徴とする。
【0019】本発明の請求項4は、請求項1記載の静止
誘導電器の鉄心輸送タンクにおいて、当該鉄心輸送タン
ク内部にガス体を封入し、鉄心内部圧力管理用に圧力計
を取り付けたことを特徴とする。
【0020】本発明の請求項5は、請求項1記載の静止
誘導電器の鉄心輸送タンクにおいて、当該鉄心輸送タン
ク内部に収納するU字形鉄心をフィルムパックしたこと
を特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図を
参照して説明する。図1は本発明の第1実施例(請求項
1,請求項4及び請求項5対応)の縦断面図である。
【0022】同図において、下部輸送タンク9b内に、
U字形鉄心5を吊り降ろした後、U字形鉄心5と一体化
した中身構造物4の下部をボルト19bで下部輸送タン
ク9bへ強固に固定する。次に、下部輸送タンク9b上
面にガスケット15を取り付け、U字形鉄心5と一体化
した中身構造物4とガスケット15を取り付けた下部輸
送タンク9bとの高さ寸法を調整するため、中身構造物
4の上にライナー14を取り付ける。
【0023】また、ガスケット15を取り付けた下部輸
送タンク9bに上部輸送カバー10bを乗せ、上部輸送
カバー10bとU字形鉄心5と一体化した中身構造物4
の上部をボルト13bで強固に固定し、下部輸送タンク
9bと上部輸送カバー10bとをボルト16で連結固定
する。
【0024】この連結固定により、下部輸送タンク9b
はU字形鉄心5と一体化した構造物中身4をボルト19
bで連結することで、構造物4が下部輸送タンク9b底
の補強を兼用する構造となるので、下部輸送タンク9b
底の補強が不要となり、その分の鉄心輸送タンク高さ寸
法を低減すると共に、補強分の輸送時の重量を低減する
ことが可能となる。
【0025】また、上部輸送タンク10bはU字形鉄心
5と一体化した中身構造物4をボルト13bで連結する
ことで、中身構造物4が上部輸送カバー10bの補強を
兼用する構造となるので、上部輸送カバー10bの補強
が不要となり、その分鉄心輸送タンク高さ寸法を低減す
ると共に、補強分の輸送時の重量を低減することができ
る。
【0026】また、U字形鉄心5を一体化した中身構造
物4の上部を上部輸送カバー10bとボルト13bで連
結することで、上部輸送カバー10bが、従来の図5で
示すような鉄心脚間固定金物7を兼用する構造となるの
で、この鉄心脚固定金物7が不要となり、その分鉄心輸
送タンク高さ寸法を低減すると共に、鉄心脚固定金物7
分の輸送時の重量を低減することができる。
【0027】また現地での分解,組立作業あるいは据え
付け作業に伴い品質を確保するために、鉄心輸送タンク
内部にガス体を封入し、鉄心内部のガス圧力管理用に圧
力計を取り付けることや鉄心輸送タンク内部に収納する
U字形鉄心をフィルムパックすることを実施することも
できる。
【0028】上述したように、本実施例によると、輸送
タンクに変圧器のU字形鉄心5を収納する際、鉄心と一
体化している中身構造物4の下部と下部輸送タンク9b
底にボルト19bで連結固定することで、U字形鉄心5
と下部輸送タンク9bが一体化できる。また、前記鉄心
と下部輸送タンクの一体化後に、上部輸送カバー10b
を鉄心構造物上部とボルト13bで連結固定することに
より鉄心と上部輸送カバーが一体化できる。次に、下部
輸送タンク9bと上部輸送カバー10bをボルト16で
連結することで、鉄心,下部輸送タンク,上部輸送カバ
ーがすべて連結固定され一体化できる。
【0029】従って、本実施例によると、前記3者それ
ぞれが互いに輸送タンクの補強や鉄心脚間固定金物とな
り、下部輸送タンク下,上部輸送カバー上の補強が不要
となると共に、鉄心脚間固定金物が鉄心輸送時不要とな
ることで、鉄心輸送タンクの輸送高さ寸法低減ができ
る。さらに、輸送タンクの小形化により、鉄心輸送タン
クの補強,つり耳等の関連部品も合わせて小形化でき、
鉄心輸送タンクの軽量化ができることで、下部輸送タン
ク9bの補強17bや、つり耳18b等の関連部品も合
わせて小形化でき、鉄心輸送タンク全体の小形化・軽量
化ができる。
【0030】図2は本発明の第2実施例(請求項2対
応)の縦断面図である。本実施例が既に説明した第1実
施例と異なる点は、上部輸送カバーの構造のみであり、
その他の構成は同一であるので、同一部分には同一符号
を付してその説明は省略する。
【0031】図に示すように、本実施例では、上部輸送
カバー10bの一部を鉄心輸送タンク内側に窪ませ、そ
の窪ませた部分に鉄心輸送タンク吊り上げ用吊り耳18
bを取り付ける。これにより、吊り耳18bを下部輸送
タンク9bの外側に取り付けた場合よりも鉄心輸送タン
クをより小形化することができる。その他の利点は第1
実施例と同様である。
【0032】図3は本発明の第3実施例(請求項3対
応)の縦断面図である。本実施例が既に説明した第1実
施例と異なる点は、上部輸送カバーと下部輸送タンクと
からなる鉄心輸送タンク構造のみであり、その他の構成
は同一であるので、同一部分には同一符号を付してその
説明は省略する。
【0033】同図に示すように、本実施例では、鉄心輸
送タンクヲ構成する下部輸送タンク9bと上部輸送カバ
ー10bの連結接合位置を鉄心輸送タンク高さ方向中間
としたものである。これにより、下部輸送タンク10b
の高さ寸法を下げることができるので、下部輸送タンク
9bからU字形鉄心5をつり上げる際の高さ寸法を低減
できる。その他の利点は第1実施例と同様である。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明(請求項1
乃至請求項5対応)によると、鉄心輸送タンクの小形軽
量化により、同一輸送条件の場合、より大形のU字形鉄
心の輸送が可能となり、山間地や都心部地下変電所等の
輸送条件や据え付け場所の制限の厳しい発・変電所に設
置する変圧器の鉄心分割構成を簡素化し、かつ、さらに
変圧器の大容量化を図ることが可能となる。また、変圧
器の分解,輸送,現地での再組立作業工数が低減可能と
なり、かつ、変圧器製作工期全体の短縮が可能になると
共に高品質を確保できるので、メーカ,ユーザ共にメリ
ットを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の鉄心輸送タンク構造の縦
断面図。
【図2】本発明の第2実施例の鉄心輸送タンク構造の縦
断面図。
【図3】本発明の第3実施例の鉄心輸送タンク構造の縦
断面図。
【図4】従来の3相5脚鉄心の分解・輸送を説明するた
めの縦断面図。
【図5】従来のU字形鉄心の鉄心輸送タンク構造の縦断
面図。
【図6】従来の低床トレーラによるU字形鉄心の輸送方
法を説明するための縦断面図。
【符号の説明】
1,2…鉄心主脚、3…下部ヨーク、4…中身構造物、
5…U字形鉄心、6…上部ヨーク、7…鉄心脚間固定金
物、8…低床トレーラ、9a,9b…下部輸送タンク、
10a,10b…上部輸送カバー、11,12…固定金
物、13a,13b,16,19a,19b…ボルト、
14…ライナー、15…ガスケット、17b…補強金
物、18a,18b…つり耳。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部輸送タンクと上部輸送カバーから構
    成される静止誘導電器の鉄心輸送タンクにおいて、前記
    静止誘導電器のU字形鉄心と一体化している中身構造物
    の下部を前記下部輸送タンクに収納し、前記中身構造物
    の上部は前記上部輸送カバーと連結固定すると共に、前
    記上部輸送カバーと前記下部輸送タンクをボルトまたは
    溶接により連結接合したことを特徴とする静止誘導電器
    の鉄心輸送タンク。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の静止誘導電器の鉄心輸送
    タンクにおいて、上部輸送カバーの一部をU字形鉄心側
    に窪ませ、その窪み部分に当該鉄心輸送タンク吊り耳を
    取り付けたことを特徴とする静止誘導電器の鉄心輸送タ
    ンク。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の静止誘導電器の鉄心輸送
    タンクにおいて、下部輸送タンクと上部輸送カバーの連
    結接合する面を当該鉄心輸送タンク高さ方向の中間に設
    けたことを特徴とする静止誘導電器の鉄心輸送タンク。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の静止誘導電器の鉄心輸送
    タンクにおいて、当該鉄心輸送タンク内部にガス体を封
    入し、鉄心内部圧力管理用に圧力計を取り付けたことを
    特徴とする静止誘導電器の鉄心輸送タンク。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の静止誘導電器の鉄心輸送
    タンクにおいて、当該鉄心輸送タンク内部に収納するU
    字形鉄心をフィルムパックしたことを特徴とする静止誘
    導電器の鉄心輸送タンク。
JP4188497A 1997-02-26 1997-02-26 静止誘導電器の鉄心輸送タンク Pending JPH10241949A (ja)

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