JP2002323822A - 定着装置 - Google Patents

定着装置

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JP2002323822A
JP2002323822A JP2001127263A JP2001127263A JP2002323822A JP 2002323822 A JP2002323822 A JP 2002323822A JP 2001127263 A JP2001127263 A JP 2001127263A JP 2001127263 A JP2001127263 A JP 2001127263A JP 2002323822 A JP2002323822 A JP 2002323822A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コストアップを招くことなく、転写材搬送時
の風路確保とジャム処理時等における放熱防止及びユー
ザーの保護を図ることができる定着装置を提供するこ
と。 【構成】 画像形成装置内部にアクセスするための開閉
部材を有する画像形成装置に設けられ、加熱手段により
加熱される定着手段と該定着手段に圧接される加圧手段
とを有し、回転可能な定着手段と加圧手段との圧接部分
にトナー像が転写された転写材を通すことによってトナ
ー像を転写材上に定着させる定着装置において、前記開
閉部材の開閉に連動して回動する定着入口シャッター2
3を前記定着手段の転写材搬入側に設け、該定着入口シ
ャッター23に孔hを形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式を用
いた画像形成装置に設けられる定着装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図9に従来の定着装置を備える画像形成
装置の概略断面を示すが、同図において、1は画像情報
に応じて発信されるレーザー光を照射及び走査する光学
手段と走査手段を有するスキャナユニット、10は主た
る画像形成手段を内蔵したプロセスカートリッジであ
る。このプロセスカートリッジ10は、像担持体である
感光ドラム3と、半導電性のゴムから成るローラ帯電器
4と、トナー6を感光ドラム3上に転移させて静電潜像
を現像する現像装置5及び及び廃トナーを感光ドラム3
上から除去するクリーナー8を一体的に組み込んで構成
されている。
【0003】而して、上記プロセスカートリッジ10内
の感光ドラム3が回転駆動され、ローラ帯電器4によっ
て感光ドラム3の表面が一様に帯電された後、スキャナ
ユニット1で発信されたレーザー光がミラー2を介して
感光ドラム3上に照射されることによって該感光ドラム
3の表面上に静電潜像が形成される。そして、静電潜像
は、現像装置5によりトナーが供給されてトナー像とし
て可視像化される。
【0004】一方、給紙カセット11内の転写材(秤量
64〜216g)12は給紙ローラ13によって1枚ず
つ分離されて給送され、給紙された転写材12は、上下
ガイド14に沿って一対のレジストローラ15に搬送さ
れる。レジストローラ15は、転写材12が来るまで停
止しており、これに転写材12の先端が突き当たること
によって該転写材12の斜行を補正する。
【0005】次いで、レジストローラ15は、感光ドラ
ム3上に形成されたトナー像の先端と同期するように転
写材12を転写部へと搬送する。尚、このレジストロー
ラ15の近傍には不図示の給紙センサーが設置されてお
り、該給紙センサーは通紙状態やジャム、転写材12の
長さを検知する。
【0006】上述のようにして転写部に搬送された転写
材12は、転写ローラ7によってトナーと逆極性の電荷
を転写材12の裏側から与えられ、感光ドラム3上に形
成されたトナー像が該転写材12に転写される。トナー
像の転写を受けた転写材12は、搬送ローラ17及び搬
送ガイド16によって定着装置18に搬送され、該定着
装置18は転写材12上の未定着トナー像を熱及び圧力
で転写材12上に定着して記録画像を形成する。そし
て、画像定着後の転写材12は、フラッパ19によって
搬送経路が選択され、排出トレイ20又は21に排出さ
れる。
【0007】次に、上記定着装置18の詳細を図10に
基づいて説明する。
【0008】図10は定着装置18の概略構成を示す断
面図であり、この定着装置18は、定着体としての定着
ローラ27と、加圧体としての加圧ローラ28と、定着
ローラ27の加熱源としての定着体用加熱手段であるヒ
ータ(ハロゲンランプ)34と、定着ローラ27の温度
を検知する温調サーミスタ26と、定着ローラ27の分
離手段である分離爪33及び定着入口ガイド30を備え
ている。尚、図示例では、温調サーミスタ26は非画像
領域に設置されている。
【0009】この定着装置18は、A3(297mm)
幅を最大通紙サイズとする転写材12を装置の通紙中心
を基準として搬送する中央基準を採用しており、この種
の定着装置18は、転写材搬送時に定着入口シャッター
23を実線にて示すように開けて搬送路を確保する。そ
して、非搬送時においては、定着入口シャッター23を
破線にて示すように閉じ、ジャム処理時にユーザーを保
護するようにしている。
【0010】
【発明が解決しようとす課題】しかしながら、上記定着
入口シャッター23を備える従来の定着装置18におい
ては、転写材搬送時の定着装置18周辺の風路が確保で
きないため、図9に矢印にて風の流れを示すように定着
装置18の入口付近の風路が確保できず、機内温度が上
昇して種々の弊害が発生する。そして、本体内の風路確
保とジャム処理時等の定着装置18の保温及びユーザー
保護を両立させるためには新たな部材を必要とするた
め、コストアップを招いてしまう。
【0011】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、コストアップを招くことな
く、転写材搬送時の風路確保とジャム処理時等における
放熱防止及びユーザーの保護を図ることができる定着装
置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、画像形成装置内部にアクセスするための
開閉部材を有する画像形成装置に設けられ、加熱手段に
より加熱される定着手段と該定着手段に圧接される加圧
手段とを有し、回転可能な定着手段と加圧手段との圧接
部分にトナー像が転写された転写材を通すことによって
トナー像を転写材上に定着させる定着装置において、前
記開閉部材の開閉に連動して回動する定着入口シャッタ
ーを前記定着手段の転写材搬入側に設け、該定着入口シ
ャッターに孔を形成したことを特徴とする。
【0013】従って、本発明によれば、定着入口シャッ
ターに孔を形成したため、画像形成装置本体内に転写材
搬送時の風路を確保することができ、ファン等を追加し
なくても機内の昇温を防ぐことができるためにコストア
ップを招くことがない。
【0014】又、ジャム処理時等においては、開閉部材
に連動して定着入口シャッターを閉じれば、ジャム処理
時の定着装置の放熱を防いで該定着装置を保温すること
ができるとともに、ユーザーがジャム処理する際に定着
装置の高温部に触れることがないためにユーザーを保護
することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0016】<実施の形態1>本実施の形態は、定着装
置の定着入口シャッターに孔を形成することによって本
体内の風路確保とユーザー保護を両立させたことを特徴
とする。
【0017】図1は本発明の実施の形態1に係る定着装
置を備える画像形成装置の断面図、図2は定着入口シャ
ッターの正面図であり、これらの図においては図9及び
図10に示したものと同一要素には同一符号を付してお
り、以下、それらについての説明は省略する。
【0018】本実施の形態においては、装置本体内に機
内昇温を防ぐための吸気ファン24と排気ファン25を
設置し、これらの吸気ファン24と排気ファン25を駆
動して外部より機内に外気を入れて各部を冷却し、冷却
によって温度が上昇した空気を排気ファン25により機
外へ排出して機内昇温を抑制している。
【0019】又、本体内部にはプロセスカートリッジ1
0に定着装置18からの熱が流れないように遮蔽板22
を設けている。転写材12の搬送時においては、定着入
口シャッター23が図1に実線にて示すように開けられ
るが、定着入口シャッター23には図2に示すように長
方形の複数の孔hが形成されているため、空気はこれら
の孔hを通過することができ、図1の矢印にて示すよう
に風路が確保され、この結果、機内昇温を防ぐことがで
きる。尚、定着入口シャッター23に形成された各孔h
の大きさは10mm×10mmである。
【0020】複数の孔hが形成された定着入口シャッタ
ー23を用いた昇温に対する効果は表1に示す通りであ
る。
【0021】 以上のように、定着入口シャッター23に孔hを形成す
ることによってファン等を追加しなくても機内の昇温を
防ぐことができる。
【0022】又、ジャム処理等のときには、本体外装の
開閉部材に連動して定着入口シャッター23が図1に破
線にて示すように閉じる。このように定着入口シャッタ
ー23を閉じることによって、ジャム処理時の定着装置
18の放熱を出来るだけ防いで該定着装置18を保温す
ることができるとともに、ユーザーがジャム処理する際
に定着装置18の高温部に触れることがないためにユー
ザーの安全が確保される。そのため、定着入口シャッタ
ー23の孔hの大きさはユーザーの指が入らない大きさ
(20mm×20mm以下)に設定すべきである。
【0023】更に、定着入口シャッター23を閉じるこ
とによって、ジャムした転写材12を処理する際に定着
ローラ27を逆回転させても転写材12の定着ローラ2
7への巻き付きを防ぐことができる。
【0024】以上のように、定着装置18の定着入口シ
ャッター23に孔hを形成することによって、転写材1
2の搬送時の風路を確保すると同時にジャム処理時のユ
ーザー保護を図ることができる。
【0025】又、定着入口シャッター23に孔hを形成
することによって軽量化によるコストダウンを図ること
ができる。
【0026】尚、本実施の形態では、定着入口シャッタ
ー23に形成した孔hの形状を長方形としたが、孔hの
形状として円や他の任意の形状を採用しても同様の効果
が得られることは勿論である。
【0027】<実施の形態2>次に、本発明の実施の形
態について説明する。
【0028】本実施の形態は、定着装置の転写材遮蔽手
段である定着入口シャッターに孔を形成し、その孔の大
きさを3段階に設定することによって本体風路の確保と
定着装置の断熱、更にはユーザー保護を図ることを特徴
とする。
【0029】本実施の形態に係る画像形成装置と定着装
置の構成は図1に示したものと同様であり、図1の手前
側には本体の開閉部材が設けられている。このため、ジ
ャム処理等のために手前の開閉部材を開けると、定着装
置18の手前側は外気に晒されて熱を奪われる。
【0030】そこで、転写材遮蔽手段である定着入口シ
ャッター23に図3に示すように大きさの異なる3種類
の孔h−1,h−2,h−3を形成した。このように定
着入口シャッター23に孔h−1,h−2,h−3を形
成する目的は前記実施の形態1と同様に風路確保であ
る。
【0031】本実施の形態における定着入口シャッター
23の孔h−1,h−2,h−3の大きさは以下の通り
である。
【0032】即ち、本体開閉部材側(つまり、ジャム処
理時に定着装置18の熱が奪われ易い手前)の孔h−1
の大きさは5mm×5mmであり、中央部の孔h−2の
大きさは5mm×10mmで、開閉部材と反対側の孔h
−3の大きさは5mm×15mmである。このように大
きさの異なる3種類の孔h−1,h−2,h−3を形成
することによって、ジャム処理時等における定着装置1
8の放熱を防ぐことができる。
【0033】この定着入口シャッター23の動作は実施
の形態1と同様である。即ち、転写材搬送時等において
は定着入口シャッター23は図1に実線にて示すように
開き、転写材搬送時の風路と転写材12の搬送路を確保
することによって機内の昇温を防ぐ。又、ジャム処理時
等においては、定着入口シャッター23を図1に破線に
て示すように閉じることによって、定着装置18の放熱
とユーザー保護を図る。尚、ユーザー保護のため、一番
大きな孔h−3の長辺は20mm以下とする。
【0034】更に、ジャム処理時に定着ローラ27を逆
回転させても、転写材12は定着ローラ27に巻き付く
ことがない。
【0035】ここで、ジャム処理等の際の定着ローラ2
7の温度変化を図4に示す。
【0036】図4に示すように、開閉部材のある手前側
の孔h−1を小さくした本実施の形態に係る定着入口シ
ャッター23を用いた定着装置18は断熱効果が高いた
め、定着ローラ27の温度低下は前記実施の形態1に係
る定着装置18の定着ローラ27のそれよりも緩慢であ
る。このため、本実施の形態によれば、エネルギーを節
減することができ、ジャム処理した後等における定着装
置18の立ち上がりが早くなる。
【0037】以上のように、本体の開閉部材が手前側に
ある場合、定着入口シャッター23の孔h−1,h−
2,h−3のうち、本体開閉部材側の孔h−1より中央
の孔h−2を大きく、中央の孔h−2よりも奥側の孔h
−3を大きくし、孔h−1,h−2,h−3の大きさを
3段階に設定したため、転写材搬送時の風路を確保する
と同時にジャム処理時の定着装置18の放熱を防ぐこと
ができ、更にユーザー保護を図ることができる。
【0038】尚、本実施の形態では、定着入口シャッタ
ー23に形成した孔h−1〜h−3の形状を長方形とし
たが、孔h−1〜h−3の形状として円や他の任意の形
状を採用しても同様の効果が得られることは勿論であ
る。
【0039】<実施の形態3>次に、本発明の実施の形
態3について説明する。
【0040】本実施の形態は、定着装置の転写材遮蔽手
段である定着入口シャッターに形成された孔の大きさを
複数段階に設定することによって本体風路の確保と定着
装置の放熱防止及びユーザー保護を両立することを特徴
とする。
【0041】本実施の形態に係る画像形成装置と定着装
置の構成は図1に示したものと同様であり、本実施の形
態に用いた定着入口シャッター23を図5に示す。
【0042】図5に示すように、本実施の形態において
は、定着装置18の転写材遮蔽手段である定着シャッタ
ー23には大きさの異なる複数の孔h−4〜h−11が
形成されており、これらの孔h−4〜h−11の大きさ
は本体開閉部材側から順に長手方向に向かって大きくな
っている。各孔h−4〜h−11の大きさは表2に示す
通りである。尚、孔番号は本体開閉部材側(つまり、定
着装置18の熱が奪われ易い手前)から順にh−4,h
−5,…h−11が付されている。
【0043】 このような定着入口シャッター23の構成にすることに
よって本体風路を確保することができ、ジャム処理時等
に熱の奪われ易い開閉部材側の孔h−4の大きさを小さ
くすることによって定着装置18の放熱を防ぎ、ユーザ
ーの保護も図ることができる。
【0044】以上のように、定着装置18の転写材遮蔽
手段である定着入口シャッター23の孔h−4〜h−1
1の大きさを手前側より順に大きくしたため、転写材搬
送時の風路を確保すると同時にジャム処理時の定着装置
18の放熱を防ぐことができ、更にユーザー保護を図る
ことができる。
【0045】尚、本実施の形態では、定着入口シャッタ
ー23に形成した孔h−4〜h−11の形状を長方形と
したが、孔h−4〜h−11の形状として円や他の任意
の形状を採用しても同様の効果が得られることは勿論で
ある。
【0046】<実施の形態4>次に、本発明の実施の形
態4について説明する。
【0047】本実施の形態は、定着装置の転写材遮蔽手
段である定着シャッターに形成された孔の間隔を本体の
開閉部材から順に小さくすることによって本体風路確保
と定着装置の放熱防止及びユーザー保護を両立させたこ
とを特徴とする。
【0048】本実施の形態に係る画像形成装置と定着装
置の構成は図1に示したものと同様であり、本実施の形
態に用いた定着入口シャッター23を図6に示す。
【0049】図6に示すように、本実施例における定着
装置18の転写材遮蔽手段である定着シャッター23に
形成された孔hの間隔を本体開閉部材側から順に長手方
向に向かって小さくなるように設定した。各孔hの大き
さは均一であって5mm×5mmに設定され、孔hの間
隔は本体開閉部材側から順に35mm,32mm,…3
mmと次第に狭くなっている。
【0050】このような定着入口シャッター23の構成
にすることによって本体風路を確保しつつ、ジャム処理
時等に熱を奪われ易い開閉部材側の孔hの間隔を大きく
することによって定着装置18の放熱を防ぎ、ユーザー
の保護も図ることができる。
【0051】以上のように、定着装置18の転写材遮蔽
手段である定着入口シャッター23に形成された孔hの
間隔を手前側より順に小さくし、孔の間隔を複数段階に
設定することによって転写材搬送時の風路を確保すると
同時にジャム処理時の定着装置18の放熱を防ぐことが
でき、更にユーザー保護を図ることができる。
【0052】尚、本実施の形態では、定着入口シャッタ
ー23に形成した孔hの形状を長方形としたが、孔hの
形状として円や他の任意の形状を採用しても同様の効果
が得られることは勿論である。
【0053】<実施の形態5>次に、本発明の実施の形
態5について説明する。
【0054】本実施の形態は、定着装置の転写材遮蔽手
段である定着入口シャッターに形成された孔の位置を本
体の開閉部材が上部に設置していることに対応させるこ
とによって本体風路確保と定着装置放熱防止及びユーザ
ー保護を両立させたことを特徴とする。
【0055】本実施の形態に係る画像形成装置と定着装
置の構成は図1に示したものと同様であり、本実施の形
態に用いた定着入口シャッター23を図7に、画像形成
装置を図8にそれぞれ示す。
【0056】図7に示すように、定着入口シャッター2
3の中央より下部に正方形の複数の孔hが形成されてい
る。その理由は、図8に示す本体の開閉部材33の設置
位置が上部にあるためである。このように本体の開閉部
材33が上部にあるため、ジャム処理時等において定着
装置18の熱が上部から放熱される。このため、本実施
の形態では定着入口シャッター23の下部に孔hが形成
されている。尚、各孔hの大きさは5mm×5mmであ
る。
【0057】以上のように、本実施の形態によれば、本
体開閉部材33の位置に対応して定着装置18の転写材
遮蔽手段である定着入口シャッター23の中央より下部
に複数の孔hを形成したため、転写材搬送時の風路を確
保すると同時にジャム処理時の定着装置18の放熱を防
ぎ、ユーザーの保護を図ることができる。
【0058】尚、本実施の形態では、定着入口シャッタ
ー23に形成した孔hの形状を正方形としたが、孔hの
形状として円や他の任意の形状を採用しても同様の効果
が得られることは勿論である。
【0059】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、画像形成装置内部にアクセスするための開閉部
材を有する画像形成装置に設けられ、加熱手段により加
熱される定着手段と該定着手段に圧接される加圧手段と
を有し、回転可能な定着手段と加圧手段との圧接部分に
トナー像が転写された転写材を通すことによってトナー
像を転写材上に定着させる定着装置において、前記開閉
部材の開閉に連動して回動する定着入口シャッターを前
記定着手段の転写材搬入側に設け、該定着入口シャッタ
ーに孔を形成したため、コストアップを招くことなく、
転写材搬送時の風路確保とジャム処理時等における放熱
防止及びユーザーの保護を図ることができるという効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る定着装置を備える
画像形成装置の断面図である。
【図2】本発明の実施の形態1に係る定着装置の定着入
口シャッターの正面図である。
【図3】本発明の実施の形態2に係る定着装置の定着入
口シャッターの正面図である。
【図4】本発明の実施の形態1,2に係る定着装置の定
着ローラ温度の経時変化を示す図である。
【図5】本発明の実施の形態3に係る定着装置の定着入
口シャッターの正面図である。
【図6】本発明の実施の形態4に係る定着装置の定着入
口シャッターの正面図である。
【図7】本発明の実施の形態5に係る定着装置の定着入
口シャッターの正面図である。
【図8】本発明の実施の形態5に係る定着装置を備える
画像形成装置の断面図である。
【図9】従来の定着装置を備える画像形成装置の断面図
である。
【図10】従来の定着装置の断面図である。
【符号の説明】
12 転写材 18 定着装置 23 定着入口シャッター 27 定着ローラ(定着手段) 28 加圧ローラ(加圧手段) 33 開閉部材 34 ヒータ(加熱手段) h,h−1〜h11 孔

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置内部にアクセスするための
    開閉部材を有する画像形成装置に設けられ、加熱手段に
    より加熱される定着手段と該定着手段に圧接される加圧
    手段とを有し、回転可能な定着手段と加圧手段との圧接
    部分にトナー像が転写された転写材を通すことによって
    トナー像を転写材上に定着させる定着装置において、 前記開閉部材の開閉に連動して回動する定着入口シャッ
    ターを前記定着手段の転写材搬入側に設け、該定着入口
    シャッターに孔を形成したことを特徴とする定着装置。
  2. 【請求項2】 前記定着入口シャッターは、前記開閉部
    材が閉じているときには転写材搬入口を形成する第1の
    位置に保持され、前記開閉部材が開いているときには転
    写材搬入口を遮蔽する第2の位置で保持されることを特
    徴とする請求項1記載の定着装置。
  3. 【請求項3】 前記定着入口シャッターが前記第1の位
    置にあるとき、該定着入口シャッターが画像形成装置本
    体の風路の一部を形成することを特徴とする請求項1又
    は2記載の定着装置。
  4. 【請求項4】 前記定着入口シャッターが前記第2の位
    置にあるとき、転写材を前記定着手段から分離させるこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載の定着装置。
  5. 【請求項5】 前記定着入口シャッターに形成された孔
    は、画像形成装置の開閉部材設置位置に近い位置ほど小
    さいことを特徴とする請求項3又は4記載の定着装置。
  6. 【請求項6】 前記定着入口シャッターに形成された孔
    の間隔は、画像形成装置の開閉部材設置位置に近い位置
    ほど大きいことを特徴とする請求項3又は4記載の定着
    装置。
  7. 【請求項7】 前記定着入口シャッターの中央よりも下
    部に孔を形成したことを特徴とする請求項3又は4記載
    の定着装置。
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