JP2002162816A - 端部部材、現像剤収納部及びプロセスカートリッジ - Google Patents

端部部材、現像剤収納部及びプロセスカートリッジ

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JP2002162816A JP2000361129A JP2000361129A JP2002162816A JP 2002162816 A JP2002162816 A JP 2002162816A JP 2000361129 A JP2000361129 A JP 2000361129A JP 2000361129 A JP2000361129 A JP 2000361129A JP 2002162816 A JP2002162816 A JP 2002162816A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 封止部材の把手部材との結合強度を安定させ
るとともに、部品コストと工数の削減を図ることができ
る端部部材を提供すること。 【構成】 電子写真感光体と、該電子写真感光体に形成
された潜像を現像するための現像部材と、該現像部材の
現像に用いる現像剤を収納するための現像剤収納部と、
該現像剤収納部に収納されている現像剤(トナー)が前
記現像部材に供給される際に通過する現像剤通過開口
と、該現像剤通過開口を開封可能に封止するトナーシー
ル部材(封止部材)27とを有するプロセスカートリッ
ジに用いられる端部部材21において、前記トナーシー
ル部材27を開封する際に把持するための、該トナーシ
ール部材27の長手方向における一端部と接続する把手
部材21bを取り外し可能に設けるとともに、該把手部
材21bに形成された貫通穴80に前記トナーシール部
材27を通過せしめ、前記把手部材21bに前記トナー
シール部材27のシーラント層側を固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真画像形成
装置に使用されるプロセスカートリッジとこれに設けら
れる端部部材と現像剤収容部に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真画像形成プロセスを用い
た電子写真画像形成装置においては、電子写真感光体及
び該電子写真感光体に作用するプロセス手段をカートリ
ッジとして一体化し、このカートリッジを装置本体に着
脱可能とするプロセスカートリッジ方式が採用されてい
る。このプロセスカートリッジ方式によれば、装置のメ
ンテナンスをサービスマンによることなくユーザー自身
で行うことができるために操作性を格段に向上させるこ
とができる。このため、プロセスカートリッジ方式は電
子写真画像形成装置において広く用いられている。
【0003】このようなプロセスカートリッジにあって
は、現像剤(トナー)を収納したトナー室を有するトナ
ー枠体と現像部材を収容した現像枠体を一体的に設け、
トナー枠体と現像枠体との間に、プロセスカートリッジ
を使用開始するまでトナーを封止しておくトナーシール
部材を設けている。そして、前記両枠体と電子写真感光
体を支持するドラム枠体とを結合している。
【0004】ここで、前記トナーシール部材には前記ト
ナー枠体に一体に成形された把手部材に両面テープ等の
固定手段により固定されているものがある。そして、ト
ナー枠体と一体に成形されている把手部材の一部には、
ユーザーが容易に曲げ切ることができるように切り欠き
部が形成されており、ユーザーが把手部材の切り欠き部
を曲げ切り、把手部材を引き抜くことによってトナーシ
ール部材が開封される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記従来技術
を発展させたものであり、その目的とする処は、封止部
材の把手部材との結合強度を安定させるとともに、部品
コストと工数の削減を図ることができる端部部材、現像
剤収容部及びプロセスカートリッジを提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、電子写真感光体と、該電子
写真感光体に形成された潜像を現像するための現像部材
と、該現像部材の現像に用いる現像剤を収納するための
現像剤収納部と、該現像剤収納部に収納されている現像
剤が前記現像部材に供給される際に通過する現像剤通過
開口と、該現像剤通過開口を開封可能に封止する封止部
材とを有するプロセスカートリッジに用いられる端部部
材において、前記封止部材を開封する際に把持するため
の、該封止部材の長手方向における一端部と接続する把
手部材を取り外し可能に設けるとともに、該把手部材に
形成された貫通穴に前記封止部材を通過せしめ、前記把
手部材に前記封止部材のシーラント層側を固定したこと
を特徴とする。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記把手部材を前記端部部材から切り離し
可能に一体に設けたことを特徴とする。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明において、前記端部部材と前記把持部材をプラスチッ
クで一体成形したことを特徴とする。
【0009】請求項4記載の発明は、請求項3記載の発
明において、前記把持部材は、平板状であって、前記封
止部材の長手方向に交差する方向の突起が板面上に一体
成形されているものとしたことを特徴とする。
【0010】請求項5記載の発明は、請求項1〜4の何
れかに記載の発明において、前記封止部材をレーザーハ
ーフカット処理したことを特徴とする。
【0011】請求項6記載の発明は、請求項1〜5の何
れかに記載の発明において、前記把手部材を加熱溶着に
よって前記封止部材に固定したことを特徴とする。
【0012】請求項7記載の発明は、電子写真感光体
と、該電子写真感光体に形成された潜像を現像するため
の現像部材と、該現像部材の現像に用いる現像剤を収納
するための現像剤収納部と、該現像剤収納部に収納され
ている現像剤が前記現像部材に供給される際に通過する
現像剤通過開口と、該現像剤通過開口を開封可能に封止
する封止部材とを有するプロセスカートリッジに設けら
れ、前記封止部材を固定する、前記封止部材を開封する
際に把持するための、前記封止部材の長手方向における
一端部と接続する把手部材を一体的に取り外し可能に有
する現像剤収容部において、前記把手部材に貫通穴を設
け、前記封止部材を把手部材の前記貫通穴を通し、貫通
穴に前記封止部材を通過せしめ、前記把手部材に前記封
止部材のシーラント層側を固定したことを特徴とする。
【0013】請求項8記載の発明は、請求項7記載の発
明において、前記把手部材をプラスチックで一体成形し
たことを特徴とする。
【0014】請求項9記載の発明は、請求項8記載の発
明において、前記把持部材は、平板状であって、前記封
止部材の長手方向に交差する方向の突起が板面上に一体
成形されているものとしたことを特徴とする。
【0015】請求項10記載の発明は、請求項7〜9の
何れかに記載の発明において、前記封止部材をレーザー
ハーフカット処理したことを特徴とする。
【0016】請求項11記載の発明は、請求項7〜10
の何れかに記載の発明において、前記把手部材を加熱溶
着によって前記封止部材に固定したことを特徴とする。
【0017】請求項12記載の発明は、前記電子写真感
光体を帯電するための帯電部材と前記電子写真感光体に
残留している現像剤を除去するためのクリーニング部材
の少なくとも一方と、請求項1〜5の何れか記載の端部
部材を含んでプロセスカートリッジを構成したことを特
徴とする。
【0018】請求項13記載の発明は、前記電子写真感
光体を帯電するための帯電部材と前記電子写真感光体に
残留している現像剤を除去するためのクリーニング部材
の少なくとも一方と、請求項7〜11の何れか記載の現
像剤収容部を含んでプロセスカートリッジを構成したこ
とを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0020】<実施の形態1>ここでは、本実施の形態
を画像形成装置及びプロセスカートリッジの全体構
成、現像手段の枠体構成、端部部材及び把手部材の
構成の順に説明する。
【0021】尚、以下の説明において長手方向とは、装
置本体へのプロセスカートリッジの挿入方向に対して直
交する方向で、且つ、記録媒体の表面に平行な方向を言
う。又、長手方向に直交する方向を短手方向と言う。
【0022】(全体構成)先ず、電子写真画像形成装置
及びプロセスカートリッジの全体構成を図1〜図4に基
づいて説明する。尚、図1はプロセスカートリッジを装
着した電子写真画像形成装置の全体構成を示す断面図、
図2はプロセスカートリッジの断面図、図3は同プロセ
スカートリッジの斜視図、図4は開閉カバーを開いてプ
ロセスカートリッジを装置本体へ装着する状態を説明す
るための断面図である。
【0023】図1に示す電子写真画像形成装置Aは、電
子写真画像形成プロセスによって記録媒体に画像を形成
するものであり、この電子写真画像形成装置Aにおいて
は、像担持体であるドラム状の電子写真感光体(以下、
感光ドラムと称する)7にトナー像が形成される。そし
て、前記トナー像の形成と同期して、給送トレイ3aに
セットされた記録媒体2がピックアップローラ3b及び
搬送ローラ3c等から成る搬送手段3によって搬送され
る。
【0024】次いで、プロセスカートリッジBに設けら
れた前記感光ドラム7に形成されたトナー像が転写手段
としての転写ローラ4に電圧を印加することによって記
録媒体2に転写される。その後、トナー像の転写を受け
た記録媒体2はガイド3dに沿って定着手段5へと搬送
される。定着手段5は、駆動ローラ5a及びヒータを内
蔵した定着ローラ5bから成り、通過する記録媒体2に
熱及び圧力を印加して転写されたトナー像を記録媒体2
上に定着する。そして、トナー像が定着された記録媒体
2は、排出ローラ3e、3fによって反転搬送されて排
出トレイ6へと排出される。
【0025】一方、前記プロセスカートリッジBにおい
ては、図1及び図2に示すように、像担持体としての感
光層を有する前記感光ドラム7が回転駆動され、帯電部
材としての帯電ローラ8への電圧印加によって感光ドラ
ム7の表面が一様に帯電される。次いで、光学系1から
の画像情報に応じたレーザービーム光が露光開口部9を
介して感光ドラム7へ照射され、該感光ドラム7上に潜
像が形成される。そしてこの潜像はトナーを用いて現像
手段10によって現像されてトナー像として顕像化され
る。即ち、現像部材としての帯電ローラ8は感光ドラム
7に接触して設けられ、感光ドラム7に帯電を行う。
又、現像手段10は、感光ドラム7の現像領域へトナー
を供給して感光ドラム7に形成された潜像を現像する。
尚、光学系1は、レーザーダイオード1a、ポリゴンミ
ラー1b、レンズ1c及び反射ミラー1dを有してい
る。
【0026】而して、現像手段10は、トナー収納部と
してのトナー室10a内のトナーを現像室10bへ供給
し、現像室10bに取り付けられた現像ローラ10cを
回転させると共に、現像ブレード10dによって摩擦帯
電電荷を付与したトナー層を固定磁石を内蔵した現像ロ
ーラ10cの表面に形成し、トナーを感光ドラム7の現
像領域へ供給する。そして、そのトナーを前記潜像に応
じて感光ドラム7へ転移させることによって、トナー像
を形成して潜像を可視像化する。
【0027】そして、転写ローラ4に前記トナー像と逆
極性の電圧を印加することによって、感光ドラム7に形
成されたトナー像が記録媒体2に転写され、感光ドラム
7上の残留トナーがクリーニング手段11によって除去
される。ここで、クリーニング手段11は、感光ドラム
7に残留したトナーを弾性クリーニングブレード11a
によって掻き落としてこれを廃トナー溜め11bに回収
する。
【0028】前記感光ドラム7等の各部品は、トナー現
像枠体12とトナー現像壁部材13及びクリーニング枠
体14とを結合して構成されたカートリッジ枠体内に収
納されてカートリッジ化されている。即ち、トナー現像
枠体12とトナー現像壁部材13を溶着してトナー室1
0a及び現像室10bを構成し、この現像室10bに現
像ローラ10c及び現像ブレード10dを取り付けてい
る。又、クリーニング枠体14には感光ドラム7、帯電
ローラ8及びクリーニング手段11を構成する各部材を
取り付けている。そして、前記トナー現像枠体12とク
リーニング枠体14とを揺動可能に結合することによっ
てプロセスカートリッジBが構成されている。
【0029】又、プロセスカートリッジBには、画像情
報に応じた光を感光ドラム7へ照射するための露光開口
部9及び感光ドラム7を記録媒体2に対向するための転
写開口部15が設けられており、両開口部9,15はシ
ャッタ部材16によって開閉される。尚、転写開口部1
5は、感光ドラム7に形成されたトナー像を記録媒体2
に転写するためのものである。
【0030】ところで、画像形成装置Aにおいては、図
4に示すように、装置本体17に対して開閉カバー18
が軸19を中心にして回動可能に取り付けられている。
そして、前記開閉カバー18を開けると、装置本体17
の内部にはプロセスカートリッジBをガイドするための
不図示のガイド部材(レール溝)が設けられており、操
作者はガイド部材に沿ってプロセスカートリッジBを着
脱することができる。このとき、図3に示すように、プ
ロセスカートリッジBの長手方向の端壁に設けられた第
1突起24と第2突起25が装置本体17のガイド部材
(不図示)に沿って案内される。
【0031】図2及び図3に示すように、シャッタ部材
16は、回転自在に支持された回転支軸16cにそれぞ
れ固定された第1シャッタ部16aとアーム部16dで
支持された第2シャッタ部16bを有し、回転支軸16
cに装着された捩りコイルばね23のばね力で第1シャ
ッタ部16aが露光開口部9を閉じ、第2シャッタ部1
6bが転写開口部15を閉じるように付勢され、プロセ
スカートリッジBが装置本体17外にあるときは、第1
シャッタ部16aと第2シャッタ部16bは露光開口部
9と転写開口部15をそれぞれ閉じている。
【0032】クリーニング枠体14に一体的に設けられ
た把手部26を持ってプロセスカートリッジBを装置本
体17へ装着する際、感光ドラム7を覆う第2シャッタ
部16bを支持するアーム部16dの先端部の長手方向
外方へ突出する係止突起16eが装置本体17に当た
り、カートリッジ装着部へのそれ以上の進入が阻止され
た状態でプロセスカートリッジBは第1、第2突起2
4,25が装置本体17の不図示のガイド部材に沿って
前進し、シャッタ部材16は図3に示すように露光開口
部9と転写開口部15を開放する位置に至る。そして、
プロセスカートリッジBを装置本体17から取り外す
と、捩りコイルばね23のばね力でシャッタ部材16は
露光開口部9と転写開口部15を閉じる。(現像手段の
構成)次に、前記現像手段10の構成について説明す
る。尚、図5は現像手段の断面図、図6はトナーシール
部材(封止部材)の斜視図、図7はトナーシール部材
(封止部材)の切り裂き部断面図、図8はトナー現像枠
体とトナーシール部材の結合を説明する断面図、図9は
現像ローラの支持構成を説明する断面図、図10はトナ
ー現像枠体及びトナー現像壁部材を分離して示す斜視
図、図11はトナー現像枠体とトナー現像壁部材の組立
構造を示す斜視図、図15はトナー現像枠体とトナーシ
ール端部に設ける端部部材の組立構造を示す斜視図であ
る。
【0033】現像手段10は、図5及び図10に示すよ
うに、トナー現像枠体12とトナー現像壁部材13とを
結合してトナー室10a及び現像室10bを構成してい
る。
【0034】又、トナー現像枠体12には、トナー室1
0aに収納されているトナーが現像ローラ10cに供給
される際に通過するトナー通過開口12a1が設けられ
ている。
【0035】トナー現像枠体12は、前記トナー室10
a及び現像室10bを構成する本体となるものであり、
トナー通過開口12a1を有するシール取付部12aを
境界として上方にトナー室10aを形成するトナー室部
12bを有し、シール取付部12aの下方に現像室10
bを形成する現像室部12cを有している。そして、前
記トナー室部12b及び現像室部12cの同一面壁部1
2a3,12c1を開放して構成している。尚、前記ト
ナー室部12b部分は開放側が幅広となるように形成さ
れており、長手方向における一端部には、トナー室10
aにトナーを充填するためのトナー充填口12gが設け
られている。
【0036】一方、トナー現像壁部材13は、前記トナ
ー現像枠体12の開放壁部に結合されるものであり、前
記トナー現像枠体12のトナー室10a部分の開放面に
結合されるトナー壁部13aと前記現像室10b部分の
開放面に結合される現像壁部13bとが一体的に構成さ
れている。そして、前記トナー壁部13aと現像壁部1
3bとの境界には、段差が設けられて外部側から見て現
像壁部13bに対してトナー壁部13aが凹むような凹
部13a1が形成されている。
【0037】前記トナー現像枠体12とトナー現像壁部
材13は共に樹脂の射出成型によって成形される。これ
らを組み立てるには前記トナー現像枠体12の開放壁部
分にトナー現像壁部材13を接合すると共に、該接合部
分を溶着して結合する。尚、本実施の形態では、前記ト
ナー現像枠体12とトナー現像壁部材13とを結合する
とき、図3、図11及び図15に示すように、トナー現
像枠体12とトナー現像壁部材13の長手方向両端に端
部部材21を取り付け、両者を正確に位置決めするよう
にしている。
【0038】そのため、図10、図11及び図15に示
すように、トナー現像枠体12の長手方向両端側面には
位置決め用のボス穴12b1,12b2が形成されてお
り、同様にトナー現像壁部材13の長手方向両端側面に
も位置決め用のボス13cが形成されている。そして、
端部部材21には前記ボス穴12b1,12b2とボス
13cに嵌入し得る位置決め手段としてのボス21a1
とボス穴21a2が形成されている。
【0039】従って、前記トナー現像枠体12とトナー
現像壁部材13とを接合し、これらの接合部のうちトナ
ー壁部13aの部分は溶着し、現像壁部13b部分には
発泡ポリウレタンで構成されたトナー漏れ防止シール2
2(図5参照)を介在させて圧接することによって両者
を結合する。このとき、トナー漏れ防止シール22を介
在させた接合部分は溶着されていないため、溶着した場
合のように強固な接合状態ではない。
【0040】しかしながら、前記端部部材21のボス2
1a1をそれぞれのボス穴12b1,12b2に嵌入
し、且つ、端部部材21のボス穴21a2にトナー現像
壁部材13のボス13cを取り付けることにより、トナ
ー現像枠体12とトナー現像壁部材13とが位置決めさ
れる。そして、前記接合部に捩れ等の力が加わったとし
ても前記接合部に隙間が生ずることはなく、該部分から
トナーが漏れる可能性はなくなる。
【0041】ところで、図15に示すように、端部部材
21にはクリーニング枠体14へ向かってアーム部21
eが突出しており、該アーム部21eの先端に設けた長
手方向の結合穴21fとクリーニング枠体14に設けた
不図示の結合穴に嵌入する不図示のピンによりクリーニ
ング枠体14と端部部材21は回動可能に結合される。
そして、アーム部21eの上のばね止め21gに内径が
嵌入する圧縮コイルばね(不図示)がクリーニング枠体
14との間に縮設され、現像ローラ10c両側の隙間保
持部材50と感光ドラム7が圧接される。
【0042】又、前述のようにしてトナー現像枠体12
と壁部材13とを結合したとき、壁部材13に凹部13
a1が形成されているため、トナー壁部13aの下端が
トナー通過開口12a1の縁部と略一致するようになる
(図5参照)。尚、トナー通過開口12a1に封止部材
としてのシール部材27を熱溶着等することによってト
ナー通過開口12a1を開封可能に封止している。
【0043】前述のように一体化されたトナー現像枠体
12とトナー現像壁部材13に、感光ドラム7やクリー
ニング手段11等を組み付けたクリーニング枠体14を
結合することによってプロセスカートリッジBが組み立
てられる。このとき、図5に示すように、トナー室10
aは現像室10bの上方に位置し、トナー室10aの一
部が現像室10bよりも感光ドラム7側へ突出するよう
にトナー現像枠体12の形状が決定されている。
【0044】又、トナー現像枠体12には、トナー現像
壁部材13の有する現像手段取り付け部13dに取り付
ける現像ローラ10cの周面に付着するトナーの量を規
制する現像ブレード10dを取り付けるための現像ブレ
ード取付部10d1が設けられている(図5参照)。そ
して、トナー現像枠体12の有するトナー収納部を構成
する壁部10a1が前記トナー通過開口12a1方向へ
向って傾斜しているため、トナー収納部内のトナーを無
駄なく現像領域へ供給することができる。尚、前記トナ
ー通過開口12a1には、該トナー通過開口12a1を
開封可能に封止するシール部材27が取り付けられてお
り、このシール部材27によってトナー収納部内のトナ
ーがプロセスカートリッジBの使用前に漏れることはな
い。又、このシール部材27は、プロセスカートリッジ
Bを使用するに先立って操作者によって取り外される。
【0045】更に、トナー現像壁部材13の有する前記
蓋部材(トナー壁部13a)は、トナー現像枠体12と
トナー現像壁部材13とを結合した際に、前記トナー通
過開口12a1へ向って傾斜している傾斜面13a2を
有する。尚、この傾斜面13a2の下方端部13a3と
前記トナー通過開口12a1の下側縁部とがほぼ一致す
るため、トナー収納部内のトナーを無駄なく現像領域へ
供給することができる。
【0046】ここで、トナー現像枠体12とトナー現像
壁部材13とを結合する際には、前記トナー収納部が設
けられている側の端部12f,13fが結合される。こ
の結合は、例えば溶着(例えば超音波溶着)、接着、ね
じ止め或いはクリップ、スプリング等によって行われ
る。更に、トナー現像枠体12とトナー現像壁部材13
とを結合するため、トナー現像枠体12とトナー現像壁
部材13の長手方向両端部に結合する端部部材21が設
けられている。ここで、トナー現像枠体12とトナー現
像壁部材13にはボス穴12b1,12b2とボス13
cがそれぞれ形成され、端部部材21の長手方向端部に
は位置決め部としてのボス21aが設けられている。こ
のため、トナー現像枠体12とトナー現像壁部材13を
結合する際、端部部材21のボス21a1をトナー現像
枠体12のボス穴12b1,12b2に嵌入することに
よってトナー現像枠体12とトナー現像壁部材13が位
置決めされる。又、トナー現像枠体12とトナー現像壁
部材13を結合する際、前記現像手段取付部13dが設
けられている側は弾性シール部材としてトナー漏れ防止
シール22を介在させた状態で結合される。
【0047】ところで、トナー現像枠体12とトナー現
像壁部材13は共にプラスチック(例えば、ハイインパ
クトスチロール)によって各々一体成形されている。こ
れにより、プロセスカートリッジBを大型化することな
くトナー室10aの容量が大きくなり、多くのトナーを
収納することが可能となる。そして、トナー室10aの
容量を大きくしても、トナー現像枠体12のトナー室1
0a部分は開放側が幅広になるように形成されているた
め、樹脂等の射出成形によってトナー現像枠体12を成
形することができる。
【0048】又、使用開始時にシール部材27を剥離す
ると、前記トナー室10aのトナーは、トナー室10a
から下方に位置する現像室10bへトナー搬送部材90
によって供給される。更に、プロセスカートリッジBを
画像形成装置Aに装着した状態(図5に示す状態)で
は、シール取付部12aが右下方へ傾斜している。
【0049】しかしながら、トナー通過開口12a1の
下側縁部にはトナー現像壁部材13に設けられた凹部1
3a1によってトナー壁部13aが位置しているため、
シール取付部12aの裏側にトナーが残留することはな
い。
【0050】尚、前記トナー現像枠体12とトナー現像
壁部材13との結合は、前述のように溶着によるのが接
合部が確実に密着してトナー漏れ等を防止する上で好ま
しいが、溶着以外であっても例えば接合部分に発泡ポリ
ウレタン等のシールを介在させることにより、ねじ止め
や掛り止め或いは接着等によって結合しても良い。
【0051】又、前記現像手段10のトナー室10aに
は、図2に示すように、トナーを攪拌・搬送するトナー
搬送部材90が回転自在に設けられており、トナー室1
0aからトナーが現像室10bに搬送される。そして、
トナー搬送部材90の一端部は、図14に示すように、
搬送ギヤ76に接続されている。従って、感光ドラム7
の端部に固定されたドラムギヤ(不図示)から、このド
ラムギヤと噛み合っている現像ローラ10cの端部に固
定された現像ローラギヤとアイドラギヤ(不図示)を経
て搬送ギヤ76に駆動力が伝達され、これによって前記
トナー搬送部材90が回転駆動される。
【0052】(端部部材と把手部材の構成)一方の端部
部材21は、感光ドラム7の端部に固定したドラムギヤ
(不図示)に噛み合っている現像ローラ10cの端部に
固定した現像ローラギヤ73(図9参照)と、該現像ロ
ーラギヤ73から前記搬送部材90の搬送ギヤ76に駆
動を伝達するためのアイドラギヤ74,75(図14参
照)から成るギヤトレイン(不図示)を覆っている。
又、他方の端部部材21には以下に述べる把手部材21
bが設けられている。
【0053】次に、把手部材21bとトナーシール部材
27の構成を図16〜図20に基づいて説明する。尚、
図16は端部部材の組立説明図、図17は端部部材の斜
視図、図18は同端部部材の側面図、図19及び図20
は図18のA−A線断面図である。
【0054】図5に示すように、トナー現像枠体12の
トナー通過開口12a1を塞ぐ複数層から成るトナーシ
ール部材(特開平11−102105号公報参照)27
には、レーザー光により引き裂き可能なカバーフィルム
部27bがシール取付部12aに加熱溶着されており、
このカバーフィルム部27b(図6参照)にはトナーシ
ール部材27を固定するためのシーラント層31が設け
られている(図7参照)。
【0055】上記トナーシール部材27は、前記トナー
通過開口12a1の4辺の縁に沿ってシール取付部12
aに貼り付けられており、このトナーシール部材27に
は、トナー通過開口12a1を開封するためにレーザー
によってハーフカット処理されている(特開平11−1
02105号公報)。
【0056】そして、トナーシール部材27の引き出し
部27aは、トナー通過開口12a1の長手方向一端で
折り返され、トナー現像枠体12の穴12d(図15参
照)を通って外部へ引き出される。このトナーシール部
材27の引き出し部27aの外部に引き出された端部2
7a1は更に端部部材21の穴21hを通って外部へ引
き出され、引き出し部27aの加熱固定可能な図7に示
す面R(シーラント層31側)が把手部材21b側にな
るように手掛けとなる板状の把手部材21bの貫通穴8
0を通り、把手部材21bの決められた面81に加熱固
定される。尚、把手部材21bは端部部材21から取り
外し可能に設けられている。詳しくは、端部部材21に
接続された接続部21cの肉厚を特に薄くして折曲して
切り離せるようにしてある。又、把手部材21bと端部
部材21とは一体成形されている。好ましくは、ハイイ
ンパクトポリスチレン( HIPS) やアクリルニトリル
ブタジエンポリマー(ABS)等のスチレン系材料を用
いて一体成形するのが良い。そして、引き出し部27a
の端部27a1をこの把手部材21bに加熱溶着してい
る。
【0057】トナー現像枠体12に収納されたトナー
は、プロセスカートリッジBの外部へ突出しているトナ
ーシール部材27の引き出し部27aの端部27a1と
把手部材21bの根元側を端部部材21から切り離し、
引きちぎった後に把手部材21bの突部21kを操作者
が指に引っ掛けて引くことにより、引き出し部27aが
引き出されてカバーフィルム部27bが引き裂かれてト
ナー現像枠体12のトナー通過開口12a1が開封さ
れ、トナー室10aからトナーを現像室10bへ送り出
し可能となる。
【0058】図20に示すように把手部材21bと端部
部材21が分離され、前述のように開封動作で把手部材
21bを矢印F方向に引っ張ると、引き出し部端部27
a1と把手部材21bの結合部21b1には矢印Tに示
すように180°方向に力が加わる。把手部材21bを
仮に90°寝かせたとしても、引き出し部端部27a1
を貫通穴80を通して把手部材21bに固定したため、
同様に180°方向に力が引き出し部27aに加わり、
該引き出し部27aと把手部21bの結合強度は安定し
て高い数値を示し、両者が剥れることはない。
【0059】又、図17に示すように、把手部材21b
にはプロセスカートリッジBを識別するための表示部2
1dが設けられており、この表示部21dに文字や色付
け等を施すことによって使用者が適正な製品であるか否
かの確認を容易に行うことができる。更に、図13に示
すように把手部材21bに短手方向の突起である突部2
1kを設けると、把手部材21bを端部部材21から引
きちぎる際に力を加え易く、引き出し部27aを引く際
に突部21kに指を掛けられるために操作性が高められ
る。
【0060】次に、端部部材21の構成について更に詳
しく説明する。
【0061】端部部材21のトナー現像枠体12に組み
付けられる側には、現像ローラ10cを位置決めするた
めのボス21a1が設けられている。具体的には、図1
5及び図16に示すように、現像ローラ10cの両端部
の軸10eを軸受部材10c1の受け穴10c2に嵌合
させた状態で、軸受部材10c1の位置決め穴10c3
の2箇所に前記ボス21a1を挿通させる。更に、この
ボス21a1を前記トナー現像枠体12の位置決め穴1
2b1,12b2に嵌入することによって現像ローラ1
0cを位置決めする。
【0062】又、端部部材21の前記ボス21a1が設
けられている側には、トナー現像枠体12とトナー現像
壁部材13とを位置決めするためのボス穴21a1が設
けられている。このボス穴21a1にトナー現像壁部材
13のボス13c(図10参照)を嵌入することによっ
てトナー現像枠体12とトナー現像壁部材13とを位置
決めする。
【0063】そして、端部部材21にはクリーニング枠
体14に向かってアーム部21eが突設されており、こ
のアーム部21eの先端部には結合穴21fが設けられ
ている。そして、この結合穴21fとクリーニング枠体
14に設けられた結合穴(不図示)にピン(不図示)を
嵌入することによってクリーニング枠体14と端部部材
21が回動可能に結合される。
【0064】又、上記アーム部21eにはバネ止め21
gが突出して設けられており、このバネ止め21gに圧
縮バネ(不図示)を圧入し、この圧縮バネをクリーニン
グ枠体14に圧接することによって前記現像ローラ10
cの両端部に設けられた隙間保持部材50を感光ドラム
7に圧接する。
【0065】更に、2つの前記ボス21a1の間には、
端部部材21をトナー現像枠体12にねじ止めするため
のねじ穴21mが設けられている(図14〜図18参
照)。
【0066】次に、把手部材21bが端部部材21と接
続する接続部21cの構成について更に詳しく説明す
る。
【0067】接続部21cは、把手部材21bが端部部
材21から分離される部分の中央部に設けられた第1溝
21c1と一端部と他端部に設けられた第2溝21c2
を有している。そして、第1溝21c1は、第2溝21
c2よりも幅が広くて底が深い。
【0068】把手部材21bを端部部材21から分離す
る際には、先ず、把手部材21bを、図12に示すP方
向へ曲げる。これにより、図13に示すように第2溝2
1c2の底部に第1裂け目面21c3と第2裂け目面2
1c4とが生じる。
【0069】次に、把手部材21bを図13に示すQ方
向へ曲げる。これにより、第1裂け目面21c3と第2
裂け目面21c4とが当接し、接続部21cの一端部と
他端部の第1溝21c1及び第2溝21c2に形成され
た面とは反対側の面に裂け目が生じる。又、把手部材2
1bを図13のQ方向へ曲げると、この裂け目は中央部
に向かって進向し、最終的に把手部材21bは端部部材
21から分離される。(現像手段の組立方法)次に、図
11を参照してプロセスカートリッジBの現像手段10
の組立工程について説明する。
【0070】先ず、前記トナー現像枠体12にトナーを
搬送・攪拌を行うトナー搬送部材90を取り付ける。前
記トナー搬送部材90の一端部は前記トナー現像枠体1
2に回転自在に取り付けられ、他端部は前記搬送ギヤ7
6(図14参照)に接続されている。
【0071】次に、トナーシール部材27のカバーフィ
ルム部27bを前記トナー現像枠体12のシール取付部
12aに貼り付ける(図5参照)。前記トナーシール部
材27の引き出し部27aは、トナー通過開口12a1
の長手方向の一端のシール取付部端12a2(図8参
照)で折り返され、トナー現像枠体12の穴12dを通
って外部へ引き出される。そして、前記トナー搬送部材
90とトナーシール部材27を取り付けた前記トナー現
像枠体12に前記トナー現像壁部材13を一体に溶着し
て固定する。その後、前記トナー現像枠体12の長手方
向の一側面に設けられたトナー充填口12gからトナー
を充填する。
【0072】このようにしてトナーを充填した後、トナ
ー充填口12gをキャップ12h(図15参照)で封止
し、前記現像ブレード10dをトナー現像枠体12の現
像ブレード取付部10d1(図2参照)に取り付ける。
次に、前記現像ローラ10cを前記トナー現像枠体12
に位置決めする。この現像ローラ10cの位置決めに際
しては、先ず、該現像ローラ10cの両端部に隙間保持
部材50を被せる。
【0073】次に、軸10eの両端を軸受部材10c1
の受け穴10c2に嵌合し、該軸10eの一端部に現像
ローラギヤ73(図9及び図14参照)を取り付ける。
その後、軸受部材10c1の位置決め穴10c3の2箇
所に端部部材21のボス21a1を挿通し、前記トナー
現像枠体12の位置決め穴12b1,12b2に嵌入し
て端部部材21を取り付け固定する。尚、この端部部材
21は、トナー充填口12gを覆うようにトナー室10
aの長手方向一端部に設けられている。
【0074】又、前記端部部材21のボス穴21a2に
トナー現像壁部材13のボス13cを嵌入することによ
り、トナー現像枠体12とトナー現像壁部材13とが位
置決めされる。この端部部材21を取り付ける際には、
トナー現像枠体12の穴12dを通って外部へ引き出さ
れた封止部材27の引き出し部端部27a1は前記端部
部材21の穴21hを通って外部へ引き出され、端部部
材21と一体に成形された把手部材21bに形成された
貫通穴80を通った後に結合部(加熱固定部)21b1
に加熱溶着固定される。
【0075】以上説明したように、本発明に係る端部部
材は、電子写真感光体と、該電子写真感光体に形成され
た潜像を現像するための現像部材と、該現像部材の現像
に用いる現像剤を収納するための現像剤収納部と、該現
像剤収納部に現像剤を充填するための前記現像剤収納部
の長手方向における一端部に設けられた現像剤充填口
と、前記現像剤収納部に収納されている現像剤が前記現
像部材に供給される際に通過する現像剤通過開口と、該
現像剤通過開口を開封可能に封止する封止部材とを有す
るプロセスカートリッジに用いられる端部部材であっ
て、前記封止部材を開封する際に把持するための、該封
止部材の長手方向における一端部と接続する把手部材を
取り外し可能に有して、前記現像剤充填口を覆うように
前記現像剤収納部の長手方向における一端部に取り付け
られることを特徴とする端部部材である。
【0076】又、前記把手部材が前記端部部材から切り
離し可能に一体に設けられている。ここで、前記端部部
材及び前記把持部材はプラスチック製であって、一体成
形されている。そして、把持部材は平板状であって、封
止部材の長手方向に交差する方向の突起が板面上に一体
成形されている。
【0077】尚、把手部材が端部部材でなく、現像剤収
容部に切り離し可能に一体に設けられていても良く、一
体に成形されていても良い。又、把持部材が平板状であ
って、前記封止部材の長手方向に交差する方向の突起が
板面上に一体成形されていても良い。
【0078】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、封止部材の把手部材への固定を把手部材の貫通
穴を一度通過させて固定することによって封止部材の把
手部材との結合強度を安定させることができるととも
に、部品コストと加工工数の削減を図ることができると
いう効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】プロセスカートリッジを装着した画像形成装置
の縦断面図である。
【図2】プロセスカートリッジの縦断面図である。
【図3】プロセスカートリッジの斜視図である。
【図4】画像形成装置の開閉カバーを開いてプロセスカ
ートリッジを装着する状態を示す縦断面図である。
【図5】本発明に係るプロセスカートリッジの縦断面図
である。
【図6】トナーシール部材(封止部材)の斜視図であ
る。
【図7】トナーシール部材(封止部材)の切り裂き部断
面図である。
【図8】トナー現像枠体とトナーシール部材の結合を説
明する正面図である。
【図9】現像ローラの支持構成を説明する断面図であ
る。
【図10】トナー現像枠体及びトナー現像壁部材を分離
した状態を示す斜視図である。
【図11】トナー現像枠体とトナー現像壁部材を結合す
る組み立てを説明する斜視図である。
【図12】把手部材の分離手順を説明する断面図であ
る。
【図13】把手部材の分離手順を説明する断面図であ
る。
【図14】プロセスカートリッジの駆動側を説明する破
断側面図である。
【図15】トナー現像枠体と端部部材との組み立てを説
明する斜視図である。
【図16】端部部材の組み立てを説明する斜視図であ
る。
【図17】端部部材の斜視図である。
【図18】端部部材の側面図である。
【図19】図10のA−A断面図である。
【図20】図10のA−A断面図(把手部材分離後の説
明図)である。
【符号の説明】
A 画像形成装置 B プロセスカートリッジ 7 感光ドラム(電子写真感光体) 8 帯電ローラ(帯電手段) 10 現像手段 10a トナー室(現像剤収納部) 10b 現像室 10c 現像ローラ(現像部材) 11 クリーニング手段 12 トナー現像枠体 12a1 トナー通過開口(現像剤通過開口) 12g トナー充填口(現像剤充填口) 13 トナー現像壁枠体 21 端部部材 21b 把手部材 21k 突部 27 トナーシール部材(封止部材) 31 シーラント層 80 貫通穴

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子写真感光体と、該電子写真感光体に
    形成された潜像を現像するための現像部材と、該現像部
    材の現像に用いる現像剤を収納するための現像剤収納部
    と、該現像剤収納部に収納されている現像剤が前記現像
    部材に供給される際に通過する現像剤通過開口と、該現
    像剤通過開口を開封可能に封止する封止部材とを有する
    プロセスカートリッジに用いられる端部部材において、 前記封止部材を開封する際に把持するための、該封止部
    材の長手方向における一端部と接続する把手部材を取り
    外し可能に設けるとともに、該把手部材に形成された貫
    通穴に前記封止部材を通過せしめ、前記把手部材に前記
    封止部材のシーラント層側を固定したことを特徴とする
    端部部材。
  2. 【請求項2】 前記把手部材を前記端部部材から切り離
    し可能に一体に設けたことを特徴とする請求項1記載の
    端部部材。
  3. 【請求項3】 前記端部部材と前記把持部材をプラスチ
    ックで一体成形したことを特徴とする請求項2記載の端
    部部材。
  4. 【請求項4】 前記把持部材は、平板状であって、前記
    封止部材の長手方向に交差する方向の突起が板面上に一
    体成形されていることを特徴とする請求項3記載の端部
    部材。
  5. 【請求項5】 前記封止部材をレーザーハーフカット処
    理したことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の
    端部部材。
  6. 【請求項6】 前記把手部材を加熱溶着によって前記封
    止部材に固定したことを特徴とする請求項1〜5の何れ
    かに記載の端部部材。
  7. 【請求項7】 電子写真感光体と、該電子写真感光体に
    形成された潜像を現像するための現像部材と、該現像部
    材の現像に用いる現像剤を収納するための現像剤収納部
    と、該現像剤収納部に収納されている現像剤が前記現像
    部材に供給される際に通過する現像剤通過開口と、該現
    像剤通過開口を開封可能に封止する封止部材とを有する
    プロセスカートリッジに設けられ、前記封止部材を固定
    する、前記封止部材を開封する際に把持するための、前
    記封止部材の長手方向における一端部と接続する把手部
    材を一体的に取り外し可能に有する現像剤収容部におい
    て、 前記把手部材に貫通穴を設け、前記封止部材を把手部材
    の前記貫通穴を通し、貫通穴に前記封止部材を通過せし
    め、前記把手部材に前記封止部材のシーラント層側を固
    定したことを特徴とする現像剤収容部。
  8. 【請求項8】 前記把手部材をプラスチックで一体成形
    したことを特徴とする請求項7記載の現像剤収容部。
  9. 【請求項9】 前記把持部材は、平板状であって、前記
    封止部材の長手方向に交差する方向の突起が板面上に一
    体成形されていることを特徴とする請求項8記載の現像
    剤収容部。
  10. 【請求項10】 前記封止部材をレーザーハーフカット
    処理したことを特徴とする請求項7〜9の何れかに記載
    の現像剤収容部。
  11. 【請求項11】 前記把手部材を加熱溶着によって前記
    封止部材に固定したことを特徴とする請求項7〜10の
    何れかに記載の現像剤収容部。
  12. 【請求項12】 前記電子写真感光体を帯電するための
    帯電手段と前記電子写真感光体に残留している現像剤を
    除去するためのクリーニング手段の少なくとも一方と、
    請求項1〜5の何れか記載の端部部材を有することを特
    徴とするプロセスカートリッジ。
  13. 【請求項13】 前記電子写真感光体を帯電するための
    帯電手段と前記電子写真感光体に残留している現像剤を
    除去するためのクリーニング手段の少なくとも一方と、
    請求項7〜11の何れか記載の現像剤収容部を有するこ
    とを特徴とするプロセスカートリッジ。
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