JPH11305546A - 端部部材及びプロセスカートリッジ - Google Patents

端部部材及びプロセスカートリッジ

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JPH11305546A
JPH11305546A JP10115071A JP11507198A JPH11305546A JP H11305546 A JPH11305546 A JP H11305546A JP 10115071 A JP10115071 A JP 10115071A JP 11507198 A JP11507198 A JP 11507198A JP H11305546 A JPH11305546 A JP H11305546A
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developing
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輝彦 佐々木
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敏 栗原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 現像剤収納部への現像剤の充填作業を容易に
する。 【解決手段】 プロセスカートリッジに用いられる端部
部材であって、封止部材を開封する際に把持するため
の、前記封止部材の長手方向における一端部と接続する
把手部材を取り外し可能に有して、現像剤充填口を覆う
ように現像剤収納部の長手方向における一端部に取り付
けられる端部部材。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真画像形成
装置に使用されるプロセスカートリッジに用いられる端
部部材、及び、プロセスカートリッジに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真画像形成プロセスを用い
た電子写真画像形成装置においては、電子写真感光体及
び前記電子写真感光体に作用するプロセス手段を一体的
にカートリッジ化して、このカートリッジを装置本体に
着脱可能とするプロセスカートリッジ方式が採用されて
いる。このプロセスカートリッジ方式によれば、装置の
メンテナンスをサービスマンによらずにユーザー自身で
行うことができるので、格段に操作性を向上させること
ができた。そこでこのプロセスカートリッジ方式は、電
子写真画像形成装置において広く用いられている。
【0003】このようなプロセスカートリッジにあって
は、現像剤(トナー)を収納したトナー室を有するトナ
ー枠体と現像部材を収容した現像枠体を一体的に設け、
トナー枠体と現像枠体との間に、プロセスカートリッジ
を使用開始するまでトナーを封止しておくトナーシール
部材を設けている。そして、前記両枠体と、電子写真感
光体を支持するドラム枠体と結合している。
【0004】ここで、前記トナーシール部材は前記トナ
ー枠体に一体に成形された把手部材に両面テープ等の固
定手段により固定されているものがある。そして、トナ
ー枠体と一体に成形されている把手部材の一部には、ユ
ーザーが容易に曲げ切ることができるように切り欠き部
を有する。ユーザーが把手部材の切り欠き部を曲げ切
り、把手部材を引き抜くことでトナーシール部材が開封
される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前述した従
来技術を発展させたものである。
【0006】本発明は、現像剤充填装置によるか人手に
よるかを問わず、現像剤収納部への現像剤の充填作業を
容易にすることのできる端部部材、及び、プロセスカー
トリッジを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】主たる本願発明は、電子
写真感光体と、前記電子写真感光体に形成された潜像を
現像するための現像部材と、前記現像部材の現像に用い
る現像剤を収納するための現像剤収納部と、前記現像剤
収納部に現像剤を充填するための、前記現像剤収納部の
長手方向における一端部に設けられた現像剤充填口と、
前記現像剤収納部に収納されている現像剤が前記現像部
材に供給される際に通過する現像剤通過開口と、前記現
像剤通過開口を開封可能に封止する封止部材とを有する
プロセスカートリッジに用いられる端部部材であって、
前記封止部材を開封する際に把持するための、前記封止
部材の長手方向における一端部と接続する把手部材、を
取り外し可能に有して、前記現像剤充填口を覆うように
前記現像剤収納部の長手方向における一端部に取り付け
られることを特徴とする端部部材である。
【0008】また、他の主たる本願発明は、電子写真画
像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジであ
って、電子写真感光体と、前記電子写真感光体に形成さ
れた潜像を現像するための現像部材と、前記現像部材の
現像に用いる現像剤を収納するための現像剤収納部と、
前記現像剤収納部に現像剤を充填するための、前記現像
剤収納部の長手方向における一端部に設けられた現像剤
充填口と、前記現像剤収納部に収納されている現像剤が
前記現像部材に供給される際に通過する現像剤通過開口
と、前記現像剤通過開口を開封可能に封止する封止部材
と、前記封止部材を開封する際に把持するための、前記
封止部材の長手方向における一端部と接続する把手部材
を取り外し可能に有して、前記現像剤充填口を覆うよう
に前記現像剤収納部の長手方向における一端部に取り付
けられている端部部材と、を有することを特徴とするプ
ロセスカートリッジである。
【0009】
【発明の実施の形態】まず、実施の形態1について図1
乃至図8を参照して説明する。
【0010】〔実施の形態1〕ここでは実施の形態1の
説明を画像形成装置及びプロセスカートリッジの全体
構成、現像手段の枠体構成、端部部材及び把手部材
の構成の順に説明する。
【0011】以下の説明において、長手方向とは、装置
本体へのプロセスカートリッジの挿入方向に対して直交
する方向で、且つ、記録媒体の表面に平行な方向をい
う。また、長手方向に直行する方向を短手方向という。
【0012】(全体構成)まず、図1乃至図4を参照し
て電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジの全
体構成を説明する。尚、図1はプロセスカートリッジを
装着した電子写真画像形成装置の全体構成を示す説明図
である。図2及び図3はプロセスカートリッジの構成説
明図である。図4は開閉カバーを開いてプロセスカート
リッジを装置本体へ装着する状態を説明するための説明
図である。
【0013】この電子写真画像形成装置Aは、図1に示
すように、電子写真画像形成プロセスによって記録媒体
に画像を形成するものである。そして、像担持体である
ドラム形状の電子写真感光体(以下、感光体ドラムと称
す)にトナー像を形成する。そして前記トナー像の形成
と同期して、給送トレイ3aにセットした記録媒体2を
ピックアップローラ3b及び搬送ローラ3c等からなる
搬送手段3で搬送する。次いで、プロセスカートリッジ
Bの有する前記感光体ドラムに形成したトナー像を転写
手段としての転写ローラ4に電圧を印加することによっ
て記録媒体2に転写する。その後トナー像の転写を受け
た記録媒体2をガイド3dで定着手段5へと搬送する。
この定着手段5は駆動ローラ5a及びヒータを内蔵する
定着ローラ5bからなり、通過する記録媒体2に熱及び
圧力を印加して転写されたトナー像を定着する。そして
この記録媒体2を排出ローラ3e、3fで反転搬送して
排出トレイ6へと排出する。
【0014】一方、前記プロセスカートリッジBは、図
1、図2に示すように、像担持体としての感光層を有す
る感光体ドラム7を回転し、その表面を帯電部材として
の帯電ローラ8への電圧印加によって一様に帯電する。
次いで、光学系1からの画像情報に応じたレーザービー
ム光を露光開口部9を介して感光体ドラム7へ照射して
潜像を形成する。そしてこの潜像をトナーを用いて現像
手段10によって現像する。すなわち、現像部材として
の帯電ローラ8は感光体ドラム7に接触して設けられて
あり、感光体ドラム7に帯電を行う。また、現像手段1
0は、感光体ドラム7の現像領域へトナーを供給して、
感光体ドラム7に形成された潜像を現像する。尚、光学
系1は、レーザーダイオード1a、ポリゴンミラー1
b、レンズ1c、反射ミラー1dを有している。
【0015】この現像手段10は、トナー収納部として
のトナー室10a内のトナーを現像室10bへ供給し、
現像室10bに取り付けた現像ローラ10cを回転させ
ると共に、現像ブレード10dによって摩擦帯電電荷を
付与したトナー層を固定磁石を内蔵した現像ローラ10
cの表面に形成し、そのトナーを感光体ドラム7の現像
領域へ供給する。そして、そのトナーを前記潜像に応じ
て感光体ドラム7へ転移させることによって、トナー像
を形成して可視像化する。
【0016】そして転写ローラ4に前記トナー像と逆極
性の電圧を印加して、感光体ドラム7に形成されたトナ
ー像を記録媒体2に転写した後に、クリーニング手段1
1によって感光体ドラム7上の残留トナーを除去する。
ここでクリーニング手段11は、弾性クリーニングブレ
ード11aによって感光体ドラム7に残留したトナーを
掻き落として廃トナー溜め11bへ集める。
【0017】前記感光体ドラム7等の各部品は、トナー
現像枠体12とトナー現像壁部材13、更にはクリーニ
ング枠体14とを結合して構成するカートリッジ枠体内
に収納され、カートリッジ化されている。即ち、トナー
現像枠体12とトナー現像壁部材13を溶着してトナー
室10a及び現像室10bを構成し、この現像室10b
に現像ローラ10c及び現像ブレード10dを取り付け
ている。またクリーニング枠体14には感光体ドラム
7、帯電ローラ8、及びクリーニング手段11を構成す
る各部材を取り付けている。そして前記トナー現像枠体
12とクリーニング枠体14とを揺動可能に結合するこ
とによってプロセスカートリッジBを構成する。
【0018】このプロセスカートリッジBには画像情報
に応じた光を感光体ドラム7へ照射するための露光開口
部9及び感光体ドラム7を記録媒体2に対向するための
転写開口部15が設けてある。そして両開口部9、15
を開閉可能なシャッタ部材16が取り付けてある。すな
わち、前記転写開口部15は、感光体ドラム7に形成さ
れたトナー像を記録媒体2に転写するためのものであ
る。
【0019】そして画像形成装置Aは、図4に示すよう
に、装置本体17に対して開閉カバー18が軸19を中
心にして回動可能に取り付けてある。そして、前記開閉
カバー18を開けると装置本体17の内部にはプロセス
カートリッジBをガイドするためのガイド部材(レール
溝、不図示)が設けてある。そこで、操作者が該ガイド
部材に沿ってプロセスカートリッジBを着脱する。この
とき図3に示すようにプロセスカートリッジBの長手方
向の端壁に設けた第1突起24、第2突起25が前述の
装置本体17のガイド部材(不図示)に沿って案内され
る。
【0020】図2、図3に示すようにシャッタ部材16
は回転自在に支持された回転支軸16cに夫々固定され
た第1シャッタ部16a、アーム部16dで支持された
第2シャッタ部16bを有し、回転支軸16cに装着し
たねじりコイルばね23のばね力で第1シャッタ部16
aが露光開口部9を閉じ、第2シャッタ部16bが転写
開口部15を閉じるように付勢され、プロセスカートリ
ッジBが装置本体17外にあるときは、第1シャッタ部
16a、第2シャッタ部16bは夫々露光開口部9、転
写開口部15を閉じている。
【0021】クリーニング枠体14に一体的に設けた把
手部26を持ってプロセスカートリッジBを装置本体1
7へ装着する際、感光体ドラム7を覆う第2シャッタ部
16bを支持するアーム部16dの先端部の長手方向外
方へ突出する係止突起16eが装置本体17に当り、カ
ートリッジ装着部へのそれ以上の進入をとめられた状態
でプロセスカートリッジBは第1、第2突起24、25
が装置本体17の不図示のガイド部材に沿って前進し、
シャッタ部材16は図3に示すように露光開口部9、転
写開口部15を開放する位置に来る。プロセスカートリ
ッジBを装置本体17から取り外すと、ねじりコイルば
ね23のばね力でシャッタ部材16は露光開口部9、転
写開口部15を閉じる。
【0022】(現像手段の構成)次に図5乃至図10を
参照して現像手段の構成ついて説明する。尚、図5は現
像手段の断面説明図であり、図6はトナー現像枠体及び
トナー現像壁部材を分離した説明図、図7はトナー現像
枠体とトナー現像壁部材を結合する組み立て説明図、図
8はトナー現像枠体とトナーシール部材の結合を説明す
る図、図9は現像ローラの支持構成を説明する図、図1
0はトナー現像枠体とトナーシール端部に設ける端部部
材を結合する組立説明図である。
【0023】現像手段10は、図5及び図6に示すよう
に、トナー現像枠体12とトナー現像壁部材13とを結
合してトナー室10a及び現像室10bを構成してい
る。
【0024】また、トナー現像枠体12には、トナー室
10aに収納されているトナーが現像ローラ10cに供
給される際に通過するトナー通過開口12a1が設けら
れている。
【0025】トナー現像枠体12は、前記トナー室10
a及び現像室10bを構成する本体となるものであり、
トナー通過開口12a1を有するシール取付部12aを
境界として上方にトナー室10aを形成するトナー室部
12bを有し、シール取付部12aの下方に現像室10
bを形成する現像室部12cを有する。そして、前記ト
ナー室部12b及び現像室部12cの同一面壁部12a
3、12c1を開放して構成している。尚、前記トナー
室部12b部分は開放側が幅広なるように形成してあ
り、且つ長手方向における一端部には、トナー室10a
にトナーを充填するためのトナー充填口12gが設けら
れてある。
【0026】一方、トナー現像壁部材13は、前記トナ
ー現像枠体12の開放壁部に結合するものであり、前記
トナー現像枠体12のトナー室10a部分の開放面に結
合するトナー壁部13aと、前記現像室10b部分の開
放面に結合する現像壁部13bとを一体的に構成してい
る。そして前記トナー壁部13aと現像壁部13bとの
境界において、段差が設けられ外部側から見て現像壁部
13bに対してトナー壁部13aが凹むような凹部13
a1が形成してある。
【0027】前記トナー現像枠体12及びトナー現像壁
部材13は、共に樹脂の射出成型によって形成する。
【0028】これらを組み立てるには前記トナー現像枠
体12の開放壁部分にトナー現像壁部材13を接合する
と共に、該接合部分を溶着して結合する。尚、本実施の
形態では前記トナー現像枠体12とトナー現像壁部材1
3とを結合するときに、図7に示すように、両部材1
2、13の長手方両端に端部部材21を取り付け、両者
を正確に位置決めするようにしている。
【0029】そのため、トナー現像枠体12の長手方向
両端側面には位置決め用のボス穴12b1、12b2が
設けてあり、同様にトナー現像壁部材13の長手方向両
端側面にも位置決め用のボス13cが設けてある。そし
て端部部材21には前記ボス穴12b1、12b2、と
ボス13cに嵌入し得る位置決め手段としてのボス21
a1とボス穴21a2が設けてある。
【0030】従って、前記トナー現像枠体12とトナー
現像壁部材13とを接合し、該接合部のうちトナー壁部
13aの部分は溶着し、現像壁部13b部分には発泡ポ
リウレタンで構成したトナー漏れ防止シール22(図5
参照)を介在させて圧接することにより両者を結合す
る。このときシール22を介在させた接合部分は溶着さ
れていないために、溶着した場合のように強固な接合状
態ではない。しかしながら、前記端部部材21のボス2
1a1をそれぞれのボス穴12b1、12b2に嵌入
し、且つ、端部部材21のボス穴21a2にトナー現像
壁部材13のボス13cを取り付けることにより、トナ
ー現像枠体12とトナー現像壁部材13とが位置決めさ
れる。そして、前記接合部に捻れ等の力が加わったとし
ても前記接合部に隙間が生ずることはなく、該部分から
トナーが漏れるおそれがなくなる。
【0031】端部部材21にはクリーニング枠体14へ
向ってアーム部21eが突出しており、アーム部21e
の先端に設けた長手方向の結合穴21fとクリーニング
枠体14に設けた不図示の結合穴に嵌入する不図示のピ
ンによりクリーニング枠体14と端部部材21は回動可
能に結合される。そしてアーム部21eの上のばね止め
21gに内径が嵌入する圧縮コイルばね(不図示)のク
リーニング枠体14との間に縮設され、現像ローラ10
c両側の隙間保持部材50と感光体ドラム7が圧接す
る。
【0032】また前記のようにしてトナー現像枠体12
と壁部材13とを結合したとき、壁部材13に凹部13
a1が形成してあるために、トナー壁部13aの下端が
前記トナー通過開口12a1の縁部と略一致するように
なる(図5参照)。なお、前記トナー通過開口12a1
に封止部材としてのシール部材27を接着或は溶着等す
ることによって前記開口12a1を開封可能に封止して
いる。
【0033】前記のように一体化されたトナー現像枠体
12及び壁部材13に、感光体ドラム7やクリーニング
手段11等を組み付けたクリーニング枠体14を結合す
ることによってプロセスカートリッジBを組み立てる。
【0034】このとき、図5に示すように、トナー室1
0aは現像室10bの上方へ位置し、且つトナー室10
aの一部が現像室10bよりも感光体ドラム7側へ突出
するようにトナー現像枠体12の形状を構成している。
【0035】また、トナー現像枠体12には、トナー現
像壁部材13の有する現像手段取り付け部13dに取り
付ける現像ローラ10cの周面に付着するトナーの量を
規制する現像ブレード10dを取り付けるための現像ブ
レード取り付け部10d1が設けられている。そしてト
ナー現像枠体12の有するトナー収納部を構成する壁部
10a1が、前記トナー通過開口12a1方向へ向って
傾斜している。そこでトナー収納部内のトナーを無駄な
く現像領域へ供給できる。尚、前記トナー通過開口12
a1には、トナー通過開口12a1を開封可能に封止す
るシール部材27が取り付けられる。このシール部材2
7によって、トナー収納部内のトナーが、プロセスカー
トリッジ使用前に漏れることはない。尚、このシール部
材27は、プロセスカートリッジを使用するに先立っ
て、操作者によって取り外される。
【0036】更にトナー現像壁部材13の有する前記蓋
部材(トナー壁部13a)は、トナー現像枠体12とト
ナー現像壁部材13とを結合した際に、前記トナー通過
開口12a1へ向って傾斜している傾斜面13a2を有
する。尚この傾斜面13a2の下方端部13a3と前記
トナー通過開口12a1の下側縁部とがほぼ一致する。
そこで、トナー収納部内のトナーを無駄なく現像領域へ
供給できる。
【0037】ここで、トナー現像枠体12とトナー現像
壁部材13とは結合する際に、前記トナー収納部の設け
られている側の端部12f,13fを結合される。この
結合は、例えば溶着(例えば超音波溶着)、接着、ねじ
止め、或いはクリップ、スプリング等によって行われ
る。更にトナー現像枠体12とトナー現像壁部材13と
を結合するために、トナー現像枠体12とトナー現像壁
部材13の長手方向両端部に結合する端部部材21が設
けられている。ここでトナー現像枠体12とトナー現像
壁部材13には、その長手方向端部に位置決め部として
のボス21aが設けられている。そこで、トナー現像枠
体12とトナー現像壁部材13を結合する際に、前記ボ
ス21aが前記端部材21に設けられた位置決め部とし
ての穴と係合して、両枠体の位置決めが行われる。また
更に、トナー現像枠体12とトナー現像壁部材13は結
合する際に、前記現像手段取り付け部13dの設けられ
ている側は弾性シール部材(トナー漏れ防止シール2
2)を介在させた状態で結合される。
【0038】尚、このトナー現像枠体12とトナー現像
壁部材13は、ともにプラスチック製(例えば、ハイイ
ンパクトスチロール)で、各々一体成形されている。
【0039】これにより、プロセスカートリッジBを大
型化することなくトナー室10aの容量が大きくなり、
多くのトナーを収納することが可能となる。そして前記
のようにトナー室10aの容量を大きくしても、トナー
現像枠体12のトナー室10a部分は開放側が幅広にな
るように形成してあるために、樹脂等の射出成形によっ
てトナー現像枠体12を形成することができる。
【0040】また前記トナー室10aのトナーは、使用
開始時にシール部材27を剥離するとトナー室10aか
ら下方にある現像室10bへトナー搬送部材90によっ
て供給される。更に、画像形成装置Aに装着した状態
(図5の状態)でシール取付部12aが右下方へ傾斜し
ている。しかしながら、トナー通過開口12a1の下側
縁部にはトナー現像壁部材13に設けた凹部13a1に
よってトナー壁部13aが位置しているために、シール
取付部12aの裏側にトナーが残留することはない。
【0041】ここで前記トナー現像枠体12とトナー現
像壁部材13との結合は、前記のように溶着によるのが
接合部が確実に密着してトナー漏れ等を防止する上で好
ましいが、溶着以外であっても例えば前記接合部分に発
泡ポリウレタン等のシールを介在させることにより、ね
じ止めや掛り止め、或いは接着等によって結合してもよ
い。
【0042】また、前記現像手段10の前記トナー室1
0aには、図2に示すように、トナーを攪拌、搬送する
トナー搬送部材90が回転自在に設けられ、トナー室1
0aから現像室10bにトナーを搬送する。また、トナ
ー搬送部材90の一端部は、図19に示すように、搬送
ギヤ76に接続している。したがって、前記感光ドラム
7の端部に固定されたドラムギア(不図示)から、この
ドラムギアと噛み合っている、現像ローラ10cの端部
に固定された現像ローラギア、アイドラギア(不図示)
を伝って、搬送ギア76に駆動力が伝達され、前記トナ
ー搬送部材90が駆動される。
【0043】(端部部材と把手部材の構成)端部部材2
1の一方は感光ドラム7の端部に固定したドラムギア
(不図示)に噛み合っている、現像ローラ10cの端部
に固定した現像ローラギア73(図21参照)と、前記
現像ローラギア73から前記搬送部材90の搬送ギア7
6に駆動を伝達する為のアイドラギア74、75からな
るギアトレイン(不図示)を覆う。また、他方の端部部
材21には以下に述べる把手部材21bが設けられてい
る。
【0044】次に、把手部材とトナーシール部材構成に
ついて詳細に説明する。図11は端部部材の組立説明
図、図12、13、14は把手部材の詳細説明図であ
る。
【0045】図8に示すように、トナー現像枠体12の
トナー通過開口12a1を塞ぐように、長手方向に裂け
やすいカバーフィルム27bがシール取付部12aに貼
付けられている(図5参照)。このカバーフィルム27
bは、前記トナー通過開口12a1の4辺の縁に沿って
シール取付部12aに貼付けられている。このカバーフ
ィルム27bにはトナー通過開口12a1を開封するた
めに、カバーフィルム27bを引き裂く為のテアテープ
27aが溶着されている。そして、このテアテープ27
aは、トナー通過開口12a1の長手方向一端のシール
取付部端12a2で折り返されて、トナー現像枠体12
の穴12d(図10参照)を通って外部へひきだされ
る。テアテープ27aの外部の引き出された端部27a
1は更に端部部材21の穴21hを挿通して外部へ引き
出されて手掛けとなる板状の把手部材21bに取付けて
ある。前記把手部材21bは端部部材21から取り外し
可能に設けられている。詳しくは、前記端部部材21と
接続する接続部21cの肉厚を特に薄くし折曲して切り
離せるようにしてある。また、把手部材21bと端部部
材21とは一体成形されている。このように一体成形す
ることにより、把手部材21bと端部部材21とを別部
品とする場合に比べ、コストダウンをすることができ
る。なお、好ましくは、ハイインパクトポリスチレンを
用いて、一体成形するのがよい。そして、テアテープ2
7aの端部をこの把手部材21bに両面テープ21b1
等で接着または溶着している。
【0046】トナー現像枠体12に収納されたトナーT
は、プロセスカートリッジBの外部へ突出しているテア
テープ27aの端部27a1と把手部材21の根本側を
端部部材21から切り離し、引きちぎった後に把手部材
21bの突状21kを操作者が指に引っかけ、ひくこと
により、テアテープ27aが引き出されてカバーフィル
ム27bが引き裂かれて、トナー現像枠体12のトナー
通過開口12a1が開封され、トナー室10aから現像
室10bへ送出し可能となる。また、図13に示すよう
に、前記把手部材21bにはプロセスカートリッジの識
別のための表示部21dを有する。表示部21dに文字
や色付けなどをすることにより、使用者が適正な製品で
あるかどうかの確認が容易になる。また図13、14に
示すように把手部材21bに短手方向の突起である突状
21kを設けると、把手部材21bを端部部材21から
引きちぎるのに力を加え易いし、テアテープ27aを引
く際、突状21kに指を掛けられるので操作性がよい。
【0047】次に端部部材21の構成についてさらに詳
しく説明する。
【0048】端部部材21のトナー現像枠体12に組み
付けられる側には、現像ローラ10cを位置決めするた
めのボス21a1が設けられている。具体的には、現像
ローラ10cの両端部の軸10eを軸受け部材10c1
の受け穴10c2に嵌合させた状態で、軸受け部材10
c1の位置決め穴10c3の2箇所に前記ボス21a1
を挿通させる。さらにこのボス21a1を前記トナー現
像枠体12の位置決め穴12b1,12b2に嵌入する
ことにより、現像ローラ10cを位置決めする。
【0049】また、端部部材21の前記ボス21a1が
設けられている側には、トナー現像枠体12とトナー現
像壁部材13とを位置決めするためのボス穴21a1が
設けられている。このボス穴21a1にトナー現像壁部
材13のボス13cを嵌入することにより、トナー現像
枠体12とトナー現像壁部材13とを位置決めする。
【0050】また端部部材21には、クリーニング枠体
14に向かってアーム部21eが突出して設けられてい
る。このアーム部21eの先端部には結合穴21fが設
けられている。そして、この結合穴21fとクリーニン
グ枠体14に設けられた結合穴(不図示)にピン(不図
示)を嵌入することにより、クリーニング枠体14と端
部部材21は回動可能に結合される。
【0051】また、アーム部21eには、バネ止め21
gが突出して設けられている。このバネ止め21gに圧
縮バネ(不図示)を圧入し、この圧縮バネをクリーニン
グ枠体14に圧接することにより、前記現像ローラ10
cの両端部に設けられた隙間保持部材50を感光体ドラ
ム7に圧接する。
【0052】また、前述した二つのボス21a1の間に
は、端部部材21をトナー現像枠体12にねじ止めする
ためのねじ穴21mが設けられている。
【0053】次に、把手部材21bが端部部材21と接
続する接続部21cの構成についてさらに詳しく説明す
る。
【0054】この接続部21cは、把手部材21bが端
部部材21から分離される部分の中央部に設けられた第
1溝21c1、及び、一端部と他端部に設けられた第2
溝21c2を有する。そして、第1溝21c1は、第2
溝21c2よりも幅が広く、また、底が深い。把手部材
21bを端部部材21から分離する際には、まず、把手
部材21bを、図14に示すP方向へ曲げる。これによ
り、図15に示すように第2溝21c2の底部に第1裂
け目面21c3と第2裂け目面21c4とが生じる。次
に、把手部材21bを図15に示すQ方向へ曲げる。こ
れにより、第1裂け目面21c3と第2裂け目面21c
4とが当接し、接続部21cの一端部と他端部の、第1
溝21c1及び第2溝21c2の形成された面とは反対
側の面に裂け目が生じる。さらに、把手部材21bをQ
方向へ曲げると、この裂け目は中央部に向かって進向
し、最終的に把手部材21bは、端部部材21から分離
される。
【0055】次に端部部材21の具体的形状について説
明する。図14において、把手部材21bの肉厚L1
は、1mm〜4mm、好ましくは、約2.5mmであ
る。また第1溝21c1の深さL2は、1mm〜3m
m、好ましくは約2mm、第2溝21c2の深さL3は
0.5mm〜2mm、好ましくは約1mmである。また
第1溝21c1の幅L4は、1.5mm〜3mm、好ま
しくは約2.3mmであり、第2溝21c2の幅L5
は、1mm〜2mm、好ましくは、約1.3mmであ
る。また把手部材21bの長さL6は、25mm〜30
mm、好ましくは約27.3mmであり、幅L7(図1
3参照)は20mm〜24mm、好ましくは約21.8
mmである。また、前述した結合穴21fとねじ穴21
mとの中心間の位置関係については、図13において、
L8は、26mm〜29mm、好ましくは約27.6m
m、L9は、19mm〜23mm、好ましくは、約2
0.8mmである。また、図13において、ねじ穴21
mの中心と、把手部材21bの中心との距離L10は、
16mm〜19mm、好ましくは、約17.9mmであ
る。
【0056】(現像手段の組立方法)次に図10を参照
して、プロセスカートリッジの現像手段10の組立工程
について説明する。まず、前記トナー現像枠体12にト
ナーを搬送、攪拌を行うトナー搬送部材90を取り付け
る。前記トナー搬送部材90の一端部は前記トナー現像
枠体12に回転自在に取付けられ、他端部は前記搬送ギ
ア76(図19参照)に接続している。次に、トナーシ
ール部材27を前記トナー現像枠体12のシール取付け
部12aに貼付ける(図8参照)。前記トナーシール部
材27は、トナー通過開口12a1の長手方向の一端の
シール取付け部端12a2で折り返され、トナー現像枠
体12の穴12dを通って、外部へ引き出される。次
に、前記トナー搬送部材90とトナーシール部材27を
取り付けた前記トナー現像枠体12に前記トナー現像壁
部材13を一体に溶着し固定する。次に、前記トナー現
像枠体12の長手方向の一方側面に設けられたトナー充
填口12gからトナーを充填する。
【0057】本実施の形態によれば、このトナー充填作
業を容易にすることができる。以下、詳しく説明する。
図17及び図19は、切り欠き部64を有する把手部材
61がトナー容器60に一体的に成形されている場合で
ある。この場合、把手部材61が不用意に曲がってしま
うと、トナー充填装置63により、トナー充填口62か
らトナーを充填する際に、トナー充填装置63と把手部
材61とが干渉するおそれがある。
【0058】また、人手によりトナー充填口62からト
ナーを充填する際にも、トナー充填口62の近くに把手
部材61があるために、充填作業がしづらい。
【0059】これらの問題は、トナー容器を小型化する
場合、より顕著になる。図18及び図20に示すように
トナー容器を小型化すると、トナー容器70の長手方向
の一端部に設けられたトナー充填口72の中心線と把手
部71の間隔L2が、狭くなる。また、トナー充填装置
73と把手部材71のクリアランスT2も十分に確保で
きなくなる。したがって、トナーを充填する際に、トナ
ー充填装置73と把手部材71とがより干渉しやすくな
る。
【0060】なお、前記小型のトナー容器70の場合、
トナー充填口72を把手部材71と反対側(駆動側)に
移動することも考えられるが、反対側には、図21に示
すように、トナーを搬送するトナー搬送部材(不図示)
を駆動する搬送ギア76に現像ローラギア73から駆動
力を伝達するギア列(アイドラギア74、75)が配置
されている為に、トナー充填口72を配置することは困
難である。
【0061】これに対し、本実施の形態によれば、把手
部材21bは、トナー容器にではなく、端部部材に設け
られている。したがってトナー充填装置によるか、人手
によるかを問わず、トナー収納部へのトナーの充填作業
を容易にすることができる。
【0062】このようにしてトナーを充填した後、トナ
ー充填口12gをキャップ12hで封止する。その後、
前記現像ブレード10bを前記トナー現像枠体12の前
記現像ブレード取付け部10b1(図2参照)に取付け
る。次に、前記現像ローラ10cを前記トナー現像枠体
12に位置決めする。この現像ローラ10cの位置決め
に際しては、まず、前記現像ローラ10cの両端部に、
前記隙間保持部材50を被せる。次に、軸10eの両端
を、軸受け部材10c1の受け穴10c2に嵌合する。
次に前記軸10eの一端部には現像ローラギアを取付
る。その後、軸受け部材10c1の位置決め穴10c3
の2箇所に端部部材21のボス21a1を挿通させ、前
記トナー現像枠体12の位置決め穴12b1,12b2
に嵌入して、取付け固定する。なお、この端部部材21
は、トナー充填口12gを覆うようにトナー室10aの
長手方向における一端部に設けられる。また、前記端部
部材21のボス穴21a2にトナー現像壁部材13のボ
ス13cを嵌入することにより、トナー現像枠体12と
トナー現像壁部材13とが位置決めされる。またこの端
部部材21を取り付ける際には、トナー現像枠体12の
穴12dを通って外部へひきだされたトナーシール部材
27の端部27a1を前記端部部材21の穴21hを挿
通して外部へひきだされて、端部部材21に一体に成形
された把手部材21bに両面テープ21b1で固定され
る(図11参照)。
【0063】以上説明したように、本実施の形態に係る
端部部材は、電子写真感光体と、前記電子写真感光体に
形成された潜像を現像するための現像部材と、前記現像
部材の現像に用いる現像剤を収納するための現像剤収納
部と、前記現像剤収納部に現像剤を充填するための、前
記現像剤収納部の長手方向における一端部に設けられた
現像剤充填口と、前記現像剤収納部に収納されている現
像剤が前記現像部材に供給される際に通過する現像剤通
過開口と、前記現像剤通過開口を開封可能に封止する封
止部材とを有するプロセスカートリッジに用いられる端
部部材であって、前記封止部材を開封する際に把持する
ための、前記封止部材の長手方向における一端部と接続
する把手部材、を取り外し可能に有して、前記現像剤充
填口を覆うように前記現像剤収納部の長手方向における
一端部に取り付けられることを特徴とする端部部材であ
る。
【0064】また、前記把手部材が、前記端部部材から
切り離し可能に一体に設けられている。
【0065】また、前記端部部材及び前記把持部材が、
プラスチック製であって一体成形されている。
【0066】また、前記把持部材が、平板状であって、
前記封止部材の長手方向に交差する方向の突起が板面上
に一体成形されている。
【0067】また、前記把手部材の肉厚は、1mm〜4mm
である。
【0068】また、前記把手部材の肉厚は、約2.5mm
である。
【0069】また、前記把手部材が、前記端部部材から
切り離される部分の長手方向における中央部に第1溝が
設けられ、一端部と他端部に前記第1溝よりも浅い第2
溝が設けられている。
【0070】また、前記第1溝の深さは、1mm〜3mmで
あり、前記第2溝の深さは、0.5mm〜2mmである。
【0071】また、前記端部部材は、さらに、前記端部
部材を、前記現像剤収納部にねじ止めするためのねじ穴
を有しており、前記ねじ穴の深さ方向から見て、前記ね
じ穴の中心と、前記把手部材の中心との距離が、16mm
〜19mmである。
【0072】また、前記ねじ穴の中心と、前記把手部材
の中心との距離が、約17.9mmである。
【0073】
【発明の効果】本発明によれば、現像剤充填装置による
か人手によるかを問わず、現像剤収納部への現像剤の充
填作業を容易にすることのできる端部部材、及び、プロ
セスカートリッジを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】プロセスカートリッジを装着した画像形成装置
の縦断面図である。
【図2】プロセスカートリッジの縦断面図である。
【図3】プロセスカートリッジの斜視図である。
【図4】画像形成装置の開閉カバーを開いてプロセスカ
ートリッジを装着する状態を示す縦断面図である。
【図5】プロセスカートリッジの縦断面図である。
【図6】トナー現像枠体及びトナー現像壁部材を分離し
た斜視図である。
【図7】トナー現像枠体とトナー現像壁部材を結合する
組み立てを説明する斜視図である。
【図8】トナー現像枠体とトナーシール部材の結合を説
明する正面図である。
【図9】現像ローラの支持構成を説明する図
【図10】トナー現像枠体と端部部材との組み立てを説
明する斜視図である。
【図11】端部部材の組立説明図。
【図12】端部部材の斜視図。
【図13】端部部材の側面図である。
【図14】図10のA−A断面図である。
【図15】把手部材の分離手順を説明する図。
【図16】把手部材の分離手順を説明する図。
【図17】トナー充填口と把手部のクリアランス説明
図。
【図18】トナー充填口と把手部のクリアランス説明
図。
【図19】トナー充填口と把手部のクリアランス説明
図。
【図20】トナー充填口と把手部のクリアランス説明
図。
【図21】プロセスカートリッジの駆動側を説明する
図。
【符号の説明】
A 画像形成装置 B プロセスカートリッジ T トナー 1 光学系 1a レーザーダイオード 1b ポリゴンミラー 1c レンズ 1d 反射ミラー 2 記録媒体 3a 給送トレイ 3b ピックアップローラ 3c 搬送ローラ 3d ガイド 3e,3f 排出ローラ 4 転写ローラ 5 定着手段 5a 駆動ローラ 5b 定着ローラ 6 排出トレイ 7 感光体ドラム 8 帯電ローラ 9 露光開口部 10 現像手段 10a トナー室 10a1 壁部 10b 現像室 10c 現像ローラ 10d 現像ブレード 10d1 現像ブレード取り付け部 11 クリーニング手段 11a クリーニングブレード 11b 廃トナー溜め 10c1 軸受け部材 10c2 受け孔 10c3 位置決め穴 12 トナー現像枠体 12a シール取付部 12a1 トナー供給開口 12a2 シール取付端部 12a3 壁部 12b トナー室部 12b1,12b2 ボス穴 12b3 開放部分 12c 現像室部 12c1 壁部 12d 穴 12f 端部 12g トナー充填口 12h キャップ 13 トナー現像壁部材 13a トナー壁部 13a1 凹部 13a2 傾斜面 13a3 下方端部 13b 現像壁部 13c ボス 13d 現像手段取り付け部 13f 端部 14 クリーニング枠体 15 転写開口部 16 シャッタ部材 16a 第1シャッタ部 16b 第2シャッタ部 16c 回動支軸 16d アーム部 16e 係止突起 17 装置本体 18 開閉カバー 19 回動軸 21 端部部材 21a1 ボス 21a2 穴 21b 把手部材 21b1 両面テープ 21c 接続部 21d 表示部 21e アーム部 21f 結合穴 21g ばね止め 21h 穴 21i 凸部 21k 突状 22 トナー漏れ防止シール 23 捩じりコイルバネ 24 第1突起 25 第2突起 26 把手部材 27 シール部材 27a テアテープ 27a1 テアテープ端部 70,60 トナー容器 71,61 把手部 72,62 充填口 73 現像ローラギア 74,75 アイドラギア 76 搬送ギア

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子写真感光体と、前記電子写真感光体
    に形成された潜像を現像するための現像部材と、前記現
    像部材の現像に用いる現像剤を収納するための現像剤収
    納部と、前記現像剤収納部に現像剤を充填するための、
    前記現像剤収納部の長手方向における一端部に設けられ
    た現像剤充填口と、前記現像剤収納部に収納されている
    現像剤が前記現像部材に供給される際に通過する現像剤
    通過開口と、前記現像剤通過開口を開封可能に封止する
    封止部材とを有するプロセスカートリッジに用いられる
    端部部材であって、 前記封止部材を開封する際に把持するための、前記封止
    部材の長手方向における一端部と接続する把手部材を取
    り外し可能に有して、前記現像剤充填口を覆うように前
    記現像剤収納部の長手方向における一端部に取り付けら
    れることを特徴とする端部部材。
  2. 【請求項2】 前記把手部材が、前記端部部材から切り
    離し可能に一体に設けられていることを特徴とする請求
    項1に記載の端部部材。
  3. 【請求項3】 前記端部部材及び前記把持部材が、プラ
    スチック製であって一体成形されていることを特徴とす
    る請求項2に記載の端部部材。
  4. 【請求項4】 前記把持部材が、平板状であって、前記
    封止部材の長手方向に交差する方向の突起が板面上に一
    体成形されていることを特徴とする請求項3に記載の端
    部部材。
  5. 【請求項5】 前記把手部材の肉厚は、1mm〜4mmであ
    ることを特徴とする請求項1に記載の端部部材。
  6. 【請求項6】 前記把手部材の肉厚は、約2.5mmであ
    ることを特徴とする請求項1に記載の端部部材。
  7. 【請求項7】 前記把手部材が、前記端部部材から切り
    離される部分の長手方向における中央部に第1溝が設け
    られ、一端部と他端部に前記第1溝よりも浅い第2溝が
    設けられていることを特徴とする請求項2に記載の端部
    部材。
  8. 【請求項8】 前記第1溝の深さは、1mm〜3mmであ
    り、前記第2溝の深さは、0.5mm〜2mmであることを
    特徴とする請求項7に記載の端部部材。
  9. 【請求項9】 前記第1溝の深さは、約2mmであり、前
    記第2溝の深さは、約1mmであることを特徴とする請求
    項7に記載の端部部材。
  10. 【請求項10】 さらに、前記端部部材を、前記現像剤
    収納部にねじ止めするためのねじ穴を有しており、前記
    ねじ穴の深さ方向から見て、前記ねじ穴の中心と、前記
    把手部材の中心との距離が、16mm〜19mmであること
    を特徴とする請求項1に記載の端部部材。
  11. 【請求項11】 前記ねじ穴の中心と、前記把手部材の
    中心との距離が、約17.9mmであることを特徴とする
    請求項10に記載の端部部材。
  12. 【請求項12】 電子写真画像形成装置本体に着脱可能
    なプロセスカートリッジであって、 電子写真感光体と、 前記電子写真感光体に形成された潜像を現像するための
    現像部材と、 前記現像部材の現像に用いる現像剤を収納するための現
    像剤収納部と、 前記現像剤収納部に現像剤を充填するための、前記現像
    剤収納部の長手方向における一端部に設けられた現像剤
    充填口と、 前記現像剤収納部に収納されている現像剤が前記現像部
    材に供給される際に通過する現像剤通過開口と、 前記現像剤通過開口を開封可能に封止する封止部材と、 前記封止部材を開封する際に把持するための、前記封止
    部材の長手方向における一端部と接続する把手部材を取
    り外し可能に有して、前記現像剤充填口を覆うように前
    記現像剤収納部の長手方向における一端部に取り付けら
    れている端部部材と、 を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。
  13. 【請求項13】 前記把手部材は、前記端部部材から切
    り離し可能に一体に設けられていることを特徴とする請
    求項12に記載のプロセスカートリッジ。
  14. 【請求項14】 前記把持部材及び前記端部部材は、プ
    ラスチック製であって一体成形されていることを特徴と
    する請求項12に記載のプロセスカートリッジ。
  15. 【請求項15】 前記把持部材は、平板状であって、前
    記封止部材の長手方向に交差する方向の突起が板面上に
    一体成形されていることを特徴とする請求項12に記載
    のプロセスカートリッジ。
  16. 【請求項16】 前記把手部材の肉厚は、1mm〜4mmで
    あることを特徴とする請求項12に記載のプロセスカー
    トリッジ。
  17. 【請求項17】 前記把手部材の肉厚は、約2.5mmで
    あることを特徴とする請求項12に記載のプロセスカー
    トリッジ。
  18. 【請求項18】 前記把手部材が、前記端部部材から切
    り離される部分の長手方向における中央部に第1溝が設
    けられ、一端部と他端部に前記第1溝よりも浅い第2溝
    が設けられていることを特徴とする請求項13に記載の
    プロセスカートリッジ。
  19. 【請求項19】 前記第1溝の深さは、1mm〜3mmであ
    り、前記第2溝の深さは、0.5mm〜2mmであることを
    特徴とする請求項18に記載のプロセスカートリッジ。
  20. 【請求項20】 前記第1溝の深さは、約2mmであり、
    前記第2溝の深さは、約1mmであることを特徴とする請
    求項18に記載のプロセスカートリッジ。
  21. 【請求項21】 さらに、前記端部部材を、前記現像剤
    収納部にねじ止めするためのねじ穴を有しており、前記
    ねじ穴の深さ方向から見て、前記ねじ穴の中心と、前記
    把手部材の中心との距離が、16mm〜19mmであること
    を特徴とする請求項12に記載のプロセスカートリッ
    ジ。
  22. 【請求項22】 前記ねじ穴の中心と、前記把手部材の
    中心との距離が、約17.9mmであることを特徴とする
    請求項21に記載のプロセスカートリッジ。
  23. 【請求項23】 さらに、前記電子写真感光体を帯電す
    るための帯電部材と前記電子写真感光体に残留している
    現像剤を除去するためのクリーニング部材の少なくとも
    いずれか一方を有することを特徴とする請求項12乃至
    請求項22のいずれかに記載のプロセスカートリッジ。
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