JP2002118178A - 半導体装置 - Google Patents
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Abstract
信頼性ある静電放電保護特性を得られる半導体装置、具
体的にはシリコン制御整流素子(SCR)を提供するこ
と。 【解決手段】 本発明によるSCRは、トリガ電圧を低
下させるために、第1導電型の基板21と、この基板に
形成された第2導電型の半導体領域22と、前記基板に
形成された第1導電型の第1領域23と、前記基板に形
成された第2導電型の第2領域24と、前記基板と前記
半導体領域の間の境界面から所定距離ほど離れて前記半
導体領域に形成された第2導電型の第3領域62と、前
記半導体領域に形成された第1導電型の第4領域28
と、前記半導体領域に形成された第2導電型の第5領域
29とを含む。
Description
詳しくは、集積回路に採用される静電放電保護素子に関
し、さらにはシリコン制御整流素子を利用して低電圧の
集積回路で静電放電に対する保護機能を実行する装置に
関する。
metal−oxide−semiconducto
r)技術によって形成された半導体集積回路は、人体の
接触等によって発生する静電気(又は静電放電)から流
入される高電圧に非常に大きな影響を受ける。そのよう
な静電放電(electrostatic disch
arge:ESD)現象は、瞬時に高電圧がチップ内部
に流入されるので、集積回路内部に形成された薄い絶縁
膜の破壊又はチャンネル短絡のように、集積回路チップ
の動作を不能にする結果を招来しやすい。これを防止す
るために、一般的に、集積回路チップには入力保護機能
として静電放電保護回路が設計される。静電放電保護回
路は、瞬間的に流入される高電圧(又は過度電圧)又は
高電流(又は過度電流)がチップ内部の他の回路に流入
されないように、予め放電させる機能を有する。
として、PNジャンクションを利用したシリコン制御整
流素子(silicon−controlled re
ctifier:以下“SCR”と言う)が優れる。E
SD保護のためのSCRに関しては、米国特許第440
0711号、第4484244号又は第5012317
号等に開示されている。
12317号に開示された構造)が半導体基板に形成さ
れた状態の断面構造を示す。図1で、外部パッド15か
らプラスのESD電流が流入することによって発生した
正孔がN型ウェル3を通して基板1に流入されて、寄生
NPNバイポーラトランジスタQ1のベース−エミッタ
電圧が上昇する。これによって、寄生PNPバイポーラ
トランジスタQ2がターンオンされて、接地電圧(VS
S)パッド13からの電子が基板1を通してN型ウェル
3に注入されるので、ESD電流はP−N−P−N接合
によって接地電圧パッド13に放電される。この時、N
型ウェル3とP型基板1からなるN−P接合が逆バイア
スされる。ここで、ブレークダウンが発生する電圧はS
CRのトリガ電圧(trigger voltage:
又はしきい値電圧)である。
路が高密度化され、MOSトランジスタの大きさが縮小
されるに従って、図1のようなSCRのトリガ電圧は現
在の集積回路上で十分な保護機能をしにくくしている。
即ち、通常、SCRのトリガ電圧の範囲は25V〜70
Vであるが、実際にPNジャンクションで高電圧による
ブレークダウンが発生する時までの時間によって、実際
的なトリガ電圧はさらに高くなる。従って、SCRが正
しく動作する時まで(ターンオンされる時まで)、ES
Dによる瞬時高電圧が集積回路内部の他の部分に損壊を
与えることになる。図1のSCRで動作可能なトリガ電
圧は約70Vにいたる。
ための技術が米国特許第4939611号(TI)又は
第5072273号(Sarnoff)等に開示されて
いる。TI特許(’616)では、高濃度のN型拡散領
域がN型ウェル(例えば、図1の符号3)と基板(図1
の符号1)に跨って形成されている。ここで、N型拡散
領域でブレークダウンが発生することによって、トリガ
電圧は低下する。一方、Sarnoff特許(’27
3)では、図2に示すように、基板とウェルに跨って形
成されたN型(又はP型)拡散領域12の存在以外に、
基板に形成された高濃度のN型及びP型拡散領域5,7
を電気的に連結する構造を紹介している。このような構
造は入力パッド(又は、外部パッド)と接地電圧の間で
なされるESD保護機能に対しては効果的であるが、入
力パッドと電源電圧の間では十分な保護機能を実行でき
ない。参照番号13及び15が各々入力パッド及び電源
電圧なら、入力パッドに流入されるマイナスの瞬時成分
(電圧又は電流)を放電させるために水平NPNP接合
が形成されるべきにもかかわらず、基板1と入力パッド
が電気的にショートされることによって、水平NPNP
接合が形成されない。
もので、高密度の集積回路において信頼性のあるESD
保護特性を有する半導体装置、具体的にはSCRを提供
することを目的とする。
SD保護用の半導体装置、具体的にはSCRを提供する
ことを目的とする。
造れる高密度の集積回路でCMOS製造工程に適用可能
であり、低トリガ電圧を有する半導体装置、具体的には
SCRを提供することを目的とする。
D保護用の半導体装置、具体的にはSCRを提供するこ
とを目的とする。
置は、第1導電型の基板と、この基板に形成された第2
導電型の半導体領域と、基板に形成された第1導電型の
第1領域と、基板に形成された第2導電型の第2領域
と、基板と半導体領域の間の境界面から所定距離ほど離
れて半導体領域に形成された第2導電型の第3領域と、
半導体領域に形成された第1導電型の第4領域と、半導
体領域に形成された第2導電型の第5領域とを含む。第
1領域と第2領域は第1ターミナルに共通に連結され、
第4領域と第5領域は第2ターミナルに共通に連結され
る。又、第2領域と第3領域の間の表面の上部には第1
ターミナルに連結されたゲート層が設けられる。
の半導体基板と、この半導体基板に形成された第2導電
型の半導体領域と、基板に形成された第1導電型の第1
領域と、基板に形成された第2導電型の第2領域と、基
板と半導体領域の間の境界面から所定距離ほど離れて基
板に形成された第1導電型の第3領域と、半導体領域に
形成された第1導電型の第4領域と、半導体領域に形成
された第2導電型の第5領域とを含む。第1領域は第1
ターミナルに連結され、第2領域は第2ターミナルに連
結され、第4領域と第5領域は第3ターミナルに共通に
連結される。
又はマイナスの瞬時成分に対する両方向性ESD保護構
造を提供するために、第1導電型の半導体基板と、この
基板に形成された第2導電型の第1ウェルと、この第1
ウェルに形成された第1導電型の第1領域と、この第1
領域と共に第1ターミナルに連結されて第1ウェルに形
成された第2導電型の第2領域と、第1ウェルから離れ
て基板に形成された第2導電型の第2ウェルと、この第
2ウェルに形成された第2導電型の第3領域と、この第
3領域と共に第2ターミナルに連結されて第2ウェルに
形成された第1導電型の第4領域と、第1ウェルと基板
に跨って形成された第5領域と、第2ウェルと基板に跨
って形成され、第5領域と同一の導電型である第6領域
とを含む。第5領域及び第6領域は第1導電型又は第2
導電型で構成される。
して、本発明による半導体装置は、第1導電型の半導体
基板と、この基板に形成された第2導電型の第1ウェル
と、この第1ウェルに形成された第1導電型の第1領域
と、この第1領域と共に第1ターミナルに連結されて第
1ウェルに形成された第2導電型の第2領域と、第1ウ
ェルから離れて基板に形成された第2導電型の第2ウェ
ルと、この第2ウェルに形成された第2導電型の第3領
域と、この第3領域と共に第2ターミナルに連結されて
第2ウェルに形成された第1導電型の第4領域と、基板
と第1ウェルの間の境界面から第1距離だけ離れて基板
に形成された第1導電型の第5領域と、基板と第2ウェ
ルの間の境界面から第1距離だけ離れて基板に形成され
た第1導電型の第6領域とを含む。基板と第1ウェルの
間の境界面から第2距離だけ離れて第1ウェルに形成さ
れた第2導電型の第7領域と、基板と第2ウェルの間の
境界面から第2距離だけ離れて第2ウェルに形成された
第2導電型の第8領域とをさらに設けることができる。
発明の望ましい実施形態を詳細に説明する。
よるSCRの断面構造であり、SCRのトリガ電圧を少
なくとも30V以下(従来技術の場合、70V以下のト
リガ電圧範囲を有する)に低下させ得る構造を提供す
る。先ず、図3はプラスの瞬時成分(プラスの過度電圧
又は過度電流)に対する保護機能を実行するSCRの構
造を示し、P型半導体基板21に形成されたN型ウェル
22には高濃度のN型拡散領域27及び29と、高濃度
のP型拡散領域28とが離れて形成されている。P型拡
散領域28とN型拡散領域29は、金属のような導電層
を通して信号ターミナルとしての入力パッド20に共通
に連結されている。N型拡散領域27は導電層31を通
して半導体基板21に形成された高濃度のN型拡散領域
25と電気的に連結される。N型拡散領域25はN型ウ
ェル22から離れ、半導体基板21に形成されたN型拡
散領域24とゲート層26と共にNMOSトランジスタ
構造を形成する。N型拡散領域24は半導体基板21に
形成されたP型拡散領域23及びゲート層26と共に接
地電圧ターミナルとしての接地電圧(VSS)パッド1
0に導電層を通して連結される。
板21、N型拡散領域24及びN型ウェル22がNPN
バイポーラトランジスタQ1のベース、エミッタ及びコ
レクタを各々形成し、N型ウェル22、P型拡散領域2
8及びP型半導体基板21がPNPバイポーラトランジ
スタQ2のベース、エミッタ及びコレクタを各々形成す
る。加えて、N型拡散領域25及び27は、NPNバイ
ポーラトランジスタQ1のコレクタ又はPNPバイポー
ラトランジスタQ2のベースとして作用する。入力パッ
ド20から接地電圧パッド10までのP−N−P−N接
合の経路は、P型拡散領域28、N型ウェル22、P型
半導体基板21及びN型拡散領域24でなされる。Rs
1は基板21とP型拡散領域23の間で基板21内部に
存在する寄生抵抗成分を示し、Rs2は基板21とN型
ウェル22の間で基板21内部に存在する寄生抵抗成分
を示す。又、RwlはN型拡散領域29とN型ウェル2
2の間でN型ウェル22内部に存在する寄生抵抗成分を
示し、Rw2はN型ウェル22と基板21の間でN型ウ
ェル22内部に存在する寄生抵抗成分を示す。
て流入されると、P型拡散領域28とN型ウェル22に
よるPN接合は、順方向にバイアスされ、N型ウェル2
2と半導体基板21によるNP接合は逆方向にバイアス
される。この時、N型拡散領域27を通してN型ウェル
22に連結されているN型拡散領域25と基板21間の
PN接合で、ブレークダウン電圧が決定される。N型拡
散領域25がN型ウェル22に比べて相対的に高濃度領
域であるので、ブレークダウンが発生する電圧(又は降
伏電圧:電子−正孔対)(EHP:election−
hole pair)増殖によりアバランシェが発生す
る電圧は、N型拡散領域25が採用されない場合より低
下する(又は、より早くブレークダウンが発生する)。
ブレークダウンが発生する電圧が低下するということは
SCRのトリガ電圧が低下することを意味する。さら
に、接地電圧に連結されたゲート層26によって、トリ
ガ電圧の下降効果はさらに加速される。
スの過度電圧又は過度電流)に対するSCRの構造を示
す。図3の構造がN型拡散領域を利用してトリガ電圧を
低下させるのに対して、図4の構造はP型拡散領域を利
用する。半導体基板21に形成されたP型拡散領域33
は、N型ウェル22に形成されたP型拡散領域34と金
属等の導電層36を通して連結されている。N型ウェル
22の内部で、P型拡散領域34はP型拡散領域28及
びゲート層35と共にPMOSトランジスタの構造を形
成する。ゲート層35はP型拡散領域28及びN型拡散
領域29と共に導電層を通して電源電圧ターミナルとし
ての電源電圧(VDD)パッド30に連結されている。
基板21に形成されたP型拡散領域23は接地電圧パッ
ド10に連結され、N型拡散領域24は入力パッド20
に電気的に連結される。図4の構造による等価回路の構
成は、トランジスタQ2のエミッタ端子とベース端子が
電源電圧VDDに連結され、トランジスタQ1のエミッ
タ端子が入力パッド20に連結されることを除いて、図
3と同一である。
して流入されると、N型拡散領域24とP型基板21で
形成されるN−P接合は順方向にバイアスされ、基板2
1とN型ウェル22で形成されるP−N接合は逆方向に
バイアスされる。この時、P型拡散領域33を通して基
板21に連結されているP型拡散領域34とN型ウェル
22の間のPN接合でブレークダウン電圧が決定され
る。P型拡散領域34が基板21に比べて相対的に高濃
度領域であるので、ブレークダウンが発生する電圧(E
HP増殖によってアバランシェ状態に至る電圧)はP型
拡散領域33及び34が採用されない場合より低下す
る。そして、ブレークダウンが発生する電圧が低下する
ということはSCRのトリガ電圧が低下することを意味
する。さらに、ゲート層35によって、トリガ電圧の下
降効果はさらに加速される。
るSCRの構造を示す。
造であり、半導体基板21に形成されたP型拡散領域2
3及びN型拡散領域24は、導電層を通して接地電圧パ
ッド10に連結される。N型ウェル22に形成されたP
型拡散領域28及びN型拡散領域29は、導電層を通し
て入力パッド20に連結される。図3のように、基板2
1に形成されたN型拡散領域25はN型ウェル22に形
成されたN型拡散領域27と導電層31を通して直接に
連結される。これに加えて、基板21にはN型拡散領域
25に接してP型高濃度拡散領域41が形成されてい
る。このような構造で、プラスの瞬時成分が入力パッド
20に流入される時、ブレークダウンはN型ウェル22
に形成されたN型拡散領域27と電気的に連結されたN
型拡散領域25とP型高濃度拡散領域41の間で発生し
て、SCRのトリガ電圧を低下させる。
あり、半導体基板21に形成されたP型拡散領域23は
接地電圧パッド10に連結され、N型拡散領域24は入
力パッド20連結される。N型ウェル22に形成された
P型拡散領域28及びN型拡散領域29は、電源電圧パ
ッド30に共通に連結される。一方、基板21に形成さ
れたP型拡散領域33はN型ウェル22に形成されたP
型拡散領域34と導電層36を通して連結される。これ
に加えて、N型ウェル22にはP型拡散領域34に接し
てN型高濃度拡散領域47が形成されている。従って、
マイナスの瞬時成分が入力パッド20を通して流入され
る時、基板21に形成されたP型拡散領域33と電気的
に連結されたP型拡散領域34とN型高濃度拡散領域4
7の間でブレークダウンが発生して、SCRのトリガ電
圧を低下させる。
るSCRの断面構造であり、ゲート層を利用したMOS
構造を示す。図7はプラスの瞬時成分に対する構造を、
図8はマイナスの瞬時成分に対する構造を示す。
形成されたP型拡散領域23とN型拡散領域24と共に
接地電圧パッド10に連結されたゲート層51は、N型
ウェル22内に形成されたN型拡散領域52とN型拡散
領域24の間の表面の上部に形成される。従って、ゲー
ト層51は基板21に形成されたN型拡散領域24とN
型ウェル22に形成されたN型拡散領域52の間で、基
板21の表面とN型ウェル22の表面に跨って形成され
ている。N型ウェル22に形成されたN型拡散領域52
はバイアスが印加されないフローティング状態である。
ゲート層51は、図3のゲート層26と同様に、N型拡
散領域52とP型基板21の間で発生するブレークダウ
ンを加速させるので、SCRのトリガ電圧は低下する。
なお、N型ウェル22内には、図3と同様にP型拡散領
域28とN型拡散領域29とが形成されている。
P型拡散領域55とN型ウェル22に形成されたP型拡
散領域28の間の表面の上部にゲート層57が形成され
る。ゲート層57は、N型ウェル22に形成されたP型
拡散領域28及びN型拡散領域29と共に、電源電圧パ
ッド30に共通に連結される。基板21に形成されたP
型拡散領域23は接地電圧パッド10に連結され、N型
拡散領域24は入力パッド20に連結される。基板21
に形成されたP型拡散領域55はバイアスが印加されな
いフローティング状態である。ゲート層57は、図4の
ゲート層35と同様に、P型拡散領域55とN型ウェル
22の間で発生するブレークダウンを加速させるので、
SCRのトリガ電圧は低下する。
を示す図4、図6及び図8において、P型半導体基板2
1に形成されたP型拡散領域23を接地電圧パッド10
に連結し、N型拡散領域24を入力パッド20に連結す
る理由は、P型拡散領域23とN型拡散領域24を入力
パッド20に共通に連結した場合は、高電圧(又は高電
流)によって基板21が入力パッドと短絡されて、マイ
ナスの瞬時成分に対するSCRの接合構造のNPNP接
合が破壊されるためである。
示し、これらは、ブレークダウンに寄与する拡散領域の
形成位置に従ってトリガ電圧を決定する方式を利用する
構造である。
N型ウェル22の間の境界面Xを中心にして、基板21
に形成されたP型高濃度拡散領域61とN型ウェル22
に形成されたN型高濃度拡散領域62とが所定間隔Aだ
け離れて形成されている。P型高濃度拡散領域61とN
型高濃度拡散領域62はバイアスが印加されないフロー
ティング状態にある。基板21に形成されたP型拡散領
域23及びN型拡散領域24は接地電圧パッド10に共
通に連結され、N型ウェル22に形成されたP型拡散領
域28及びN型拡散領域29は入力パッド20に共通に
連結さる。入力パッド20を通してプラスの瞬時成分が
流入されると、N型高濃度拡散領域62とP型高濃度拡
散領域61の間が逆方向にバイアスされて、ブレークダ
ウンが発生する。P型高濃度拡散領域61とN型高濃度
拡散領域62の間の間隔Aが狭いほど、ブレークダウン
に至る電圧が低下し、これに従って、SCRのトリガ電
圧も低下する。間隔Aは少なくとも30V以下のトリガ
電圧を発生させるために1〜1.2μm程度が適当であ
るが、工程及び周辺環境等を考慮して、本発明が実現し
ようとする目的(少なくとも30V以下のトリガ電圧)
の範囲内で設計を変更することができる。
62及びP型拡散領域61のうち、1つだけを形成した
構造を示す。即ち、図10には、基板−ウェル境界面X
から間隔B(Aの1/2すなわち、0.5〜0.6μ
m)だけ離れてN型高濃度拡散領域62がN型ウェル2
2に形成され、図11では、基板−ウェル境界面Xから
間隔B(Aの1/2すなわち、0.5〜0.6μm)だ
け離れてP型高濃度拡散領域61が半導体基板21に形
成される。プラスの瞬時成分が入力パッド20から流入
される場合、図10ではN型高濃度拡散領域62と基板
21の間でブレークダウンが発生し、図11ではN型ウ
ェル22とP型高濃度拡散領域61の間でブレークダウ
ンが発生する。
成分に対するバイアス状態を示し、マイナスの瞬時成分
に対する連結構造は図示しないが、前述した図4、図6
又は図8と同一の方式によって、マイナスの瞬時成分に
対する保護機能を実行できる。即ち、N型ウェル22に
形成されたP型拡散領域28及びN型拡散領域29を電
源電圧パッド30に共通に連結し、P型基板21に形成
されたP型拡散領域23及びN型拡散領域24を接地電
圧パッド10及び入力パッド20に各々連結することに
よって、マイナスの瞬時成分に対する保護構造が完成す
る。
対称構造を有し、入力パッド20と接地電圧パッド10
の間だけでなく、入力パッド20と電源電圧パッド30
の間でのESD保護機能も実行できるSCRの実施形態
を示す。トリガ電圧の減少効果はいうまでもない。
域28及びN+領域29がN型ウェル22(第1N型ウ
ェル)に形成されて、電源電圧パッド30に共通に連結
される(プラスの瞬時成分に対する保護の時は入力パッ
ド20に連結される)。また、N型ウェル72(第2N
型ウェル)内に高濃度N+領域73及びP+領域74が形
成されて入力パッド20に共通に連結される(プラスの
瞬時成分に対する保護の時は接地電圧パッド10に連結
される)。N+領域75は基板21とN型ウェル22の
間の境界面において両方に跨って形成され、これと対称
的な位置でN+領域76は基板21とN型ウェル72の
間の境界面において両方に跨って形成される。N型ウェ
ル72がP+領域74を基板21から隔離させるので、
マイナスの瞬時成分が入力パッド20を通して流入され
ても、P+領域74と基板21は短絡されない。N+領
域75,76はSCRのトリガ電圧を低下させる。一
方、図14に示すように、N+領域75,76をP+領
域78,79に代替することもできる。
N+領域77と、N型ウェル22に形成されたN+領域
62とが、各N型ウェルと基板21の間の境界面から所
定間隔Bほど離れて各N型ウェル内に形成されている。
このような構造は、図10の構造を垂直線Cを中心にし
て左右対称型に構成したものと同一である。図15は、
図13が図10の構造を利用した対称構造であることと
同様に、図11に示すP+領域61及びN型ウェル22
に対する対称構造を示す。P+領域81はN型ウェル7
2と基板21の間の境界面から所定間隔Bほど離れて基
板21に形成される。図13及び図15の構造を結合し
て対称構造とした図16を参照すると、N+領域62と
P+領域61とが、またN+領域77とP+領域81と
が、ウェル−基板の境界面を挟んで各N型ウェルと基板
21に各々形成される。
電圧を低下させる効果がある。特に、トリガ電圧を低下
させるために形成されるP型拡散領域又はN型拡散領域
が既存のCMOS製造工程上で追加的なマスク工程を使
用しなくても形成されるので、製造上の利点がある。
又、必要に従ってトリガ電圧を調整できるので(図9乃
至図11のように)、弾力性のあるSCRの構造を提供
できる。又、1つのSCR構造によってプラス又はマイ
ナスの瞬時成分に対する保護機能を共有できるので、効
率的なESD保護機能を実行できる。
構造図である。
構造図である。
素子の断面構造図である。
素子の断面構造図である。
素子の断面構造図である。
素子の断面構造図である。
素子の断面構造図である。
素子の断面構造図である。
子の断面構造図である。
流素子の断面構造図である。
流素子の断面構造図である。
御整流素子の断面構造図である。
御整流素子の断面構造図である。
御整流素子の断面構造図である。
御整流素子の断面構造図である。
御整流素子の断面構造図である。
8,79,81高濃度P型拡散領域(P+領域) 24,25,27,29,47,52,62,73,7
5,76,77高濃度N型拡散領域(N+領域) 26,35,51,57 ゲート層 30 電源電圧(VDD)パッド 31,36 導電層
Claims (25)
- 【請求項1】 第1導電型の基板と、 この基板に形成された第2導電型の半導体領域と、 前記基板に形成された前記第1導電型の第1領域と、 前記基板に形成された前記第2導電型の第2領域と、 前記基板と前記半導体領域の間の境界面から所定距離ほ
ど離れて、前記半導体領域に形成された前記第2導電型
の第3領域と、 前記半導体領域に形成された前記第1導電型の第4領域
と、 前記半導体領域に形成された前記第2導電型の第5領域
とを含み、 前記第1領域及び前記第2領域が第1ターミナルに共通
に連結され、前記第4領域及び前記第5領域が第2ター
ミナルに共通に連結されることを特徴とする半導体装
置。 - 【請求項2】 前記第2領域と前記第3領域の間の表面
の上部に形成され、前記第1ターミナルに連結されたゲ
ート層を含むことを特徴とする請求項1に記載の半導体
装置。 - 【請求項3】 前記半導体領域から離れて前記基板に形
成された前記第2導電型の第6領域を含み、前記第3領
域が導電層を通して前記第6領域に連結されることを特
徴とする請求項1に記載の半導体装置。 - 【請求項4】 前記第2領域と前記第6領域の間の表面
の上部に形成され、前記第1ターミナルに連結されたゲ
ート層を含むことを特徴とする請求項3に記載の半導体
装置。 - 【請求項5】 前記第6領域に隣接して前記基板に形成
された前記第1導電型の第7領域を含むことを特徴とす
る請求項3に記載の半導体装置。 - 【請求項6】 前記半導体領域と前記第1及び第2領域
から離れて前記基板に形成された前記第1導電型の第6
領域を含むこと特徴とする請求項1に記載の半導体装
置。 - 【請求項7】 第1導電型の半導体基板と、 この半導体基板に形成された第2導電型の半導体領域
と、 前記基板に形成された前記第1導電型の第1領域と、 前記基板に形成された前記第2導電型の第2領域と、 前記基板と前記半導体領域の間の境界面から所定距離ほ
ど離れて、前記基板に形成された前記第1導電型の第3
領域と、 前記半導体領域に形成された前記第1導電型の第4領域
と、 前記半導体領域に形成された前記第2導電型の第5領域
とを含み、 前記第1領域が第1ターミナルに連結され、前記第2領
域が第2ターミナルに連結され、前記第4領域及び前記
第5領域が第3ターミナルに共通に連結されることを特
徴とする半導体装置。 - 【請求項8】 前記第1ターミナルは前記第2ターミナ
ルに連結されることを特徴とする請求項7に記載の半導
体装置。 - 【請求項9】 前記第3領域と前記第4領域の間の表面
の上部に形成され、導電層を通して前記第3ターミナル
に連結されたゲート層を含むことを特徴とする請求項7
に記載の半導体装置。 - 【請求項10】 前記半導体領域と前記基板の間の境界
面と前記第4及び第5領域から離れて前記半導体領域に
形成され、前記第3領域に連結された前記第1導電型の
第6領域を含むことを特徴とする請求項7に記載の半導
体装置。 - 【請求項11】 前記第4領域と前記第6領域の間の表
面の上部に形成され、導電層を通して前記第3ターミナ
ルに連結されたゲート層を含むことを特徴とする請求項
10に記載の半導体装置。 - 【請求項12】 前記第6領域に隣接して前記半導体領
域に形成された第2導電型の第7領域を含むことを特徴
とする請求項10に記載の半導体装置。 - 【請求項13】 第1導電型の半導体基板と、 この基板に形成された第2導電型の第1ウェルと、 この第1ウェルに形成された前記第1導電型の第1領域
と、 この第1領域と共に第1ターミナルに連結されて前記第
1ウェルに形成された第2導電型の第2領域と、 前記第1ウェルから離れて前記基板に形成された第2導
電型の第2ウェルと、 この第2ウェルに形成された前記第2導電型の第3領域
と、 この第3領域と共に第2ターミナルに連結されて前記第
2ウェルに形成された前記第1導電型の第4領域とを含
むことを特徴とする半導体装置。 - 【請求項14】 前記第1ターミナルは電源電圧ターミ
ナルであり、前記第2ターミナルは入出力信号ターミナ
ルであることを特徴とする請求項13に記載の半導体装
置。 - 【請求項15】 前記第2ターミナルは接地電圧ターミ
ナルであり、前記第1ターミナルは入出力信号ターミナ
ルであることを特徴とする請求項13に記載の半導体装
置。 - 【請求項16】 前記基板と前記第1ウェルに跨って形
成された第5領域と、 この第5領域と同一の導電型を有し、前記基板と前記第
2ウェルに跨って形成された第6領域を含むことを特徴
とする請求項13に記載の半導体装置。 - 【請求項17】 前記第5領域及び第6領域は第1導電
型であることを特徴とする請求項16に記載の半導体装
置。 - 【請求項18】 前記第5領域及び第6領域は第2導電
型であることを特徴とする請求項16に記載の半導体装
置。 - 【請求項19】 第1導電型の半導体基板と、 この基板に形成された第2導電型の第1ウェルと、 この第1ウェルに形成された第1導電型の第1領域と、 この第1領域と共に第1ターミナルに連結されて前記第
1ウェルに形成された第2導電型の第2領域と、 前記第1ウェルから離れて前記基板に形成された第2導
電型の第2ウェルと、 この第2ウェルに形成された前記第2導電型の第3領域
と、 この第3領域と共に第2ターミナルに連結されて前記第
2ウェルに形成された前記第1導電型の第4領域と、 前記基板と前記第1ウェルの間の第1境界面から所定距
離ほど離れて前記第1ウェルに形成された第2導電型の
第5領域と、 前記基板と前記第2ウェルの間の第2境界面から所定距
離ほど離れて前記第2ウェルに形成された第2導電型の
第6領域とを含むことを特徴とする半導体装置。 - 【請求項20】 前記第1ターミナルは電源電圧ターミ
ナルであり、前記第2ターミナルは入出力信号ターミナ
ルであることを特徴とする請求項19に記載の半導体装
置。 - 【請求項21】 前記第2ターミナルは接地電圧ターミ
ナルであり、前記第1ターミナルは入出力信号ターミナ
ルであることを特徴とする請求項19に記載の半導体装
置。 - 【請求項22】 第1導電型の半導体基板と、 この基板に形成された第2導電型の第1ウェルと、 この第1ウェルに形成された前記1導電型の第1領域
と、 この第1領域と共に第1ターミナルに連結されて前記第
1ウェルに形成された第2導電型の第2領域と、 前記第1ウェルから離れて前記基板に形成された第2導
電型の第2ウェルと、 この第2ウェルに形成された前記第2導電型の第3領域
と、 この第3領域と共に第2ターミナルに連結されて前記第
2ウェルに形成された前記第1導電型の第4領域と、 前記基板と前記第1ウェルの間の第1境界面から第1距
離ほど離れて前記基板に形成された第1導電型の第5領
域と、 前記基板と前記第2ウェルの間に第2境界面から第1距
離ほど離れて前記基板に形成された第1導電型の第6領
域とを含むことを特徴とする半導体装置。 - 【請求項23】 前記基板と前記第1ウェルの間の第1
境界面から第2距離ほど離れて前記第1ウェルに形成さ
れた前記第2導電型の第7領域と、 前記基板と前記第2ウェルの間の第2境界面から第2距
離ほど離れて前記第2ウェルに形成された前記第2導電
型の第8領域とを含むことを特徴とする請求項22に記
載の半導体装置。 - 【請求項24】 前記第1ターミナルは電源電圧ターミ
ナルであり、前記第2ターミナルは入出力信号ターミナ
ルであることを特徴とする請求項22に記載の半導体装
置。 - 【請求項25】 前記第2ターミナルは接地電圧ターミ
ナルであり、前記第1ターミナルは入出力信号ターミナ
ルであることを特徴とする請求項22に記載の半導体装
置。
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