JP2006222421A - 静電気放電保護素子 - Google Patents

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Abstract

【課題】静電気放電保護素子を提供する。
【解決手段】この素子はPNPN接合の正帰還及び空乏制御抵抗によって過多電流の発生を抑制する。第1導電型のウェルに第1導電型の第1拡散層が形成され、第2導電型のウェルには第1導電型の第2拡散層、第2導電型の第3拡散層及び第4拡散層が形成されている。本発明において、前記第2導電型のウェルは前記第3及び第4拡散層の間に幅が狭いスイッチング通路を含むことを特徴とする。
【選択図】図3

Description

本発明は半導体素子に係り、さらに具体的には電気的ストレスから集積回路を保護するための静電気放電保護素子に関する。
半導体集積回路は人体の接触または装備の異常などによって発生する瞬間的な静電気(ESD;Electro Static Discharge)及び持続的な過負荷(EOS;Electrical Over Stress)によって流入される高電圧及び高電流に敏感に影響を受ける。静電気または過負荷現象は、一時に高電圧または高電流が集積回路に流入されるので、集積回路に形成された絶縁膜の破壊、ジャンクションの破壊及び/または金属配線の断線などを誘発して半導体集積回路を永久的に破壊する結果をもたらす。
静電気放電保護素子は瞬間的に流入される高電圧または高電流が半導体集積回路の内部に流入されないように放電させる機能を果たす。このような静電気放電保護機能を実行する手段として、シリコン制御整流器(SCR;Silicon Controlled Rectifier)が効果的なものとして知られている。
図1は一般的なシリコン制御整流器を利用した静電気放電保護素子を示す図である。
図1を参照すると、シリコン制御整流器は半導体基板に形成されたnウェル10に高濃度のn型第1拡散層2とp型第2拡散層4が形成されており、pウェル12にも高濃度のn型第3拡散層6とp型第4拡散層8が形成されている。前記第1及び第2拡散層2、4は電源電圧VDDが印加される第1パッド13に電気的に連結され、前記第3及び第4拡散層6、8は接地電圧が印加される第2パッド14に電気的に連結される。シリコン制御整流器は前記p型の第2拡散層4、nウェル10及びpウェル12を各々エミッタ領域、ベース領域及びコレクタ領域とするPNPバイポーラトランジスタQ1とn型の第3拡散層6、pウェル12及びnウェル10を各々エミッタ領域、ベース領域及びコレクタ領域とするNPNバイポーラトランジスタQ2とで構成される。前記pウェル12はPNPバイポーラトランジスタQ1のコレクタ領域またはNPNバイポーラトランジスタQ2のベース領域として作用する。第1パッド13から第2パッド14に至るPNPN接合の経路は第2拡散層4、nウェル10、pウェル12及び第3拡散層6からなる。前記PNPN接合の経路はシリコン制御整流器SCRを構成する。正電圧(positive bias)が第1パッド13を通じて印加され、第2パッド14が接地されれば、p型の第2拡散層4とnウェル10との間のPN接合及びpウェル12とn型の第3拡散層6との間のPN接合は順方向バイアスされ、nウェル10とpウェル12との間のNP接合は逆方向バイアスされる。
静電気放電によって第1パッド13にESD電流が流入されれば、逆方向バイアスされたNP接合の降伏によってPNPバイポーラトランジスタQ1及びNPNバイポーラトランジスタQ2がターンオンされ、逆方向バイアスされたNP接合が順方向バイアスされた接合のように作用する正帰還(positive feedback)によって第2パッド14を通じて放電される。この時、nウェル10とpウェル12からなる逆方向バイアスされたNP接合が降伏される電圧がシリコン制御整流器のトリガ電圧になる。シリコン制御整流器がトリガされれば、NP接合を横切る電圧が急に低くなる強いスナップバック(strong snap back)動作によって瞬間的にESD電流を放電する。
図2は従来の静電気放電保護素子の電流−電圧特性を示すグラフである。グラフで線Aはシリコン制御整流器の電流−電圧曲線であり、線BはPN接合ダイオードの電流−電圧曲線である。
図2を参照すると、シリコン制御整流器Aの場合、外部から印加された電圧は主に逆方向バイアスされたNP接合に印加され、トリガ電圧V以下でシリコン制御整流器は高いインピーダンス状態として非常に小さい電流を示す((1)領域)。ESDによって電圧がシリコン制御整流器のトリガ電圧Vまで上昇すれば、強いスナップバック動作((2)領域)によってESD電流が放電する。スナップバック動作によって電圧がホールド電圧Vまで下降すれば、シリコン制御整流器は低いインピーダンス状態で多量のESD電流を放電することができる。このような低いインピーダンス状態はホールド電圧V以下に電圧が下降するか、ホールド電流I以下に電流が減少するまで持続する。したがって、シリコン制御整流器はEOSのような持続的な電荷が流入される場合、またはホールド電圧V以上の電圧が印加されるパッドに適用する場合、過多電流(current crowding)によって基板または配線の局地的な熱的破壊を誘発することができる。
PN接合ダイオードBの場合、トリガ電圧Vで逆方向バイアスされたPN接合が降伏されて電流が増加する。しかし、シリコン制御整流器とは異なり、逆方向バイアスされたPN接合が降伏された以後には正のインピーダンス状態になり、電圧の増加によって電流が漸進的に増加する。したがって、過多電流による局地的な熱的破壊は防止することができるが、瞬間的に供給される多量の電荷の放電には効果的ではない。
本発明の課題は素子の局地的な破壊を起こさない静電気放電保護素子を提供することにある。
本発明の他の課題は電源電圧が印加されるパッドに適用することができる静電気放電保護素子を提供することにある。
上述の課題を達成するために本発明はPNPN接合の正帰還及び空乏制御抵抗によって過多電流の発生が抑制された静電気放電保護素子を提供する。この素子は第1パッド及び第2パッドと、半導体基板に形成された第1導電型ウェル及び前記第1導電方ウェルに接して形成された第2導電型ウェルを含む。前記第1導電型ウェルに第1導電型の第1拡散層が形成されて前記第1パッドに電気的に連結され、前記第2導電型ウェルには第1導電型の第2拡散層が形成されて前記第2パッドに電気的に連結される。また、前記第2導電型ウェルに第2導電型の第3拡散層及び第4拡散層が形成されている。前記第3拡散層は第1パッドに電気的に連結され、前記第4拡散層は前記第2パッドに電気的に連結される。本発明において、前記第2導電型ウェルは前記第3及び第4拡散層の間に幅が狭いスイッチング経路を含むことを特徴とする。
さらに具体的に、前記第1パッド及び前記第2パッドに正常動作電圧が印加される時、前記スイッチング経路が完全空乏(fully depleted)になることを特徴とする。前記第1パッド及び前記第2パッドに各々正電圧及び接地電圧が印加される時、前記第1導電型ウェルと前記第2導電型ウェルの接合部に形成される空乏領域幅の2倍より前記スイッチング経路の幅が小さい時、前記スイッチング経路は完全空乏になることができる。
前記スイッチング経路は前記第3拡散層及び前記第4拡散層の間に位置することができ、前記第2導電型ウェルは多数のスイッチング経路を含むことができる。また、前記第1拡散層は前記第3拡散層及び前記第4拡散層の間に位置することができる。
前記第2導電型ウェルは前記第1導電型ウェル内に形成されるか、前記第1導電型ウェルの側壁に接して形成されることもできる。例えば、前記第2導電型ウェルは前記第1導電型ウェルの側壁に接して形成された第1ウェル及び前記第1導電型ウェル内に形成されて前記第1ウェルに連結された第2ウェルを含むことができる。この場合、前記第3及び第4拡散層は互いに違う第2導電型ウェルに形成されることができる。
本発明において、前記スイッチング経路はESDまたはEOSによる電荷流入時、空乏層によって制御されるウェル空乏制御抵抗として、正のインピーダンス状態で電流経路を提供することができる。
本発明によると、静電気放電保護素子を構成する第2導電型ウェルにスイッチング経路を形成して正常動作電圧が印加される時は電流経路を遮断して、高電圧または高電流によって多量の電荷が流入される時は電流経路が形成されるようにする。これによって、スナップバック動作及び正のインピーダンス状態が繰り返されて瞬間的なESDを放電することだけではなく、多量の電荷が供給されるEOSパルスが加えられても過多電流の発生なしに電荷を放電することができる。
また、シリコン制御整流器は低いホールド電圧を有することによって、電源電圧パッドに適用するのに適しないが、本発明の静電気放電保護素子は電源電圧が印加されるパッドにも適用されて静電気放電から素子を保護することができる。
以下、添付の図を参照して本発明の望ましい実施形態を詳細に説明する。しかし、本発明はここで説明される実施形態に限定されず、他の形態に具体化されることもできる。むしろ、ここで紹介される実施形態は開示された内容が徹底して完全になるように、そして当業者に本発明の思想を十分に伝達するために提供されるものである。図において、層及び領域の厚さは明確性のために誇張されたものである。層が他の層または基板“上”にあると言及される場合に、それは他の層または基板上に直接形成されることができるもの、またはそれらの間に第3の層が介在されることもできるものである。また、ある構成部分が他の構成部分に隣接すると言及される場合に、それは他の構成部分と直接接触されることができるもの、またはそれらの間に第3の構成部分が介在されて離隔されることができるものである。明細書の全体にわたって同一の参照番号で表示した部分は同一の構成要素を示す。
図3は本発明の第1実施形態による静電気放電防止素子を示す平面図である。
図4A乃至図4Cは各々図3のI−I’、II−II’’及びIII−III’に沿って切断した断面図である。
図3及び図4A乃至図4Cを参照すると、この素子は基板に形成された第1導電型ウェル50と、前記第1導電型のウェル50と接合されて形成された第2導電型のウェル52とを含む。第1導電型ウェル50内に第1導電型の第1拡散層54が形成されており、前記第2導電型のウェル52内に第1導電型の第2拡散層56、第2導電型の第3拡散層58及び第2導電型の第4拡散層60が形成されている。前記第1導電型の第2拡散層56及び前記第2導電型の第4拡散層60は隣接して形成されることができる。また、前記第2拡散層56は前記第1拡散層54及び前記第4拡散層60の間に位置することができる。前記第2導電型のウェル52は幅Wが狭いスイッチング経路52aを含むことができる。前記スイッチング経路52aは前記第2拡散層56及び前記第3拡散層58の間に位置することができる。前記第1拡散層54は前記スイッチング経路52aに隣接して前記第1導電型ウェル50に形成されることができる。本発明において、前記第2導電型のウェル52は多数のスイッチング経路52aを含むことができる。この時、前記第1拡散層54は前記スイッチング経路52aの間に位置することができる。すなわち、本発明は多数のスイッチング経路52aの間の第1導電型のウェル50に形成された多数の第1拡散層54を含むことができる。
この素子で前記第2拡散層56、前記第2導電型のウェル52及び前記第1導電型のウェル50は各々NPNバイポーラトランジスタのエミッタ領域、ベース領域及びコレクタ領域を構成して、前記第3拡散層58が形成された第2導電型のウェル52、前記第1導電型のウェル50及び前記第4拡散層60が形成された第2導電型のウェル52は各々PNPバイポーラトランジスタのエミッタ領域、ベース領域及びコレクタ領域を構成する。
前記第1拡散層54及び前記第3拡散層58は第1パッド64に電気的に連結されることができ、前記第2拡散層56及び前記第4拡散層60は第2パッド66に電気的に連結されることができる。前記第1パッド64には電源電圧のような正電圧が印加されることができ、前記第2パッド66には接地電圧が印加されることができる。前記第1パッド64に正電圧が印加され、前記第2パッド66に接地電圧が印加される時、前記第1導電型のウェル50と前記第2導電型のウェル52からなる接合は逆方向バイアスされて空乏層が形成される。本発明で第1パッド64及び第2パッド66に正常動作電圧が印加される時、前記スイッチング経路52aはオフされて第1パッド64から第2パッド66に至る電流経路が遮断されることが望ましい。電流経路を遮断する方法では、前記スイッチング経路52aが完全空乏になるようにする方法を適用することができる。前記第1パッド64及び前記第2パッド66に正電圧及び接地電圧が連結される時、空乏領域幅の2倍より前記スイッチング経路52aの幅が小さければ、前記スイッチング経路52aの両方の接合部から拡張された空乏領域によって前記スイッチング経路52aが完全空乏になることができる。したがって、通常の駆動電圧が前記第1パッド64及び前記第2パッド66に印加される時、完全空乏されたスイッチング経路52aによって第1パッド64から第2パッド66に至る電流の経路が遮断されることができる。
図5A乃至5C及び図6A乃至6Cは本発明の第1実施形態による静電気放電防止素子の動作を説明するための図である。
図5A乃至図5Cを参照すると、前記第1パッド64及び前記第2パッド66に通常の駆動電圧である正電圧と接地電圧が印加されれば、前記n型のウェル50とp型のウェル52からなるNP接合は逆方向バイアスされ、前記スイッチング経路52aには両方の空乏層70が拡張されて互いに連結される完全空乏領域が形成される。この状態では前記第1パッド64から前記第2パッド66に至る電流経路が遮断される。
図6A乃至図6Cを参照すると、非正常的な高電圧または高電流が前記第1パッド64を通じて流入されれば、逆方向バイアスされたNP接合が降伏によってPNPバイポーラトランジスタQ3とNPNバイポーラトランジスタQ4がターンオンされ、前記第1パッド64側の第2導電型のウェル52、前記第1導電型のウェル50、前記第2パッド66側の第2導電型のウェル52及び前記第2拡散層56で構成されるPNPN接合経路を通じて電荷が放電する。この時、正帰還(positive feedback)によって前記n型のウェル50とp型のウェル52からなるNP接合の空乏層70aの幅が減る。その結果、前記スイッチング経路52aを通じて前記第1パッド64から前記第2パッド66に至る電流の経路が一時的に形成される。前記第1パッド64、前記第3拡散層58、前記第2導電型のウェル52、前記第2拡散層56及び前記第2パッド66からなる電流経路は抵抗成分を有するので、電流が増加することによって電圧が上昇して、正帰還が抑制されながら前記スイッチング経路52は再び完全空乏になり、PNPバイポーラトランジスタQ3及びNPNバイポーラトランジスタQ4がターンオンされて再び電流経路が形成される。
図7は本発明の第1実施形態による静電気放電防止素子の特性を示すグラフである。
グラフにおいて、線Aはシリコン制御整流器の電流−電圧曲線であり、線Bは逆方向バイアスされたPN接合ダイオードの電流−電圧曲線であり、線Cは本発明による静電気放電保護素子の電流−電圧曲線である。
図7に示したように、一般的なシリコン制御整流器はトリガ電圧Vに到逹すれば、強いスナップバック動作が起きた以後、ラッチアップによって電流が急に増加することを示す。この時、シリコン制御整流器に連結されたパッドがホールド電圧Vより高い電圧が印加される電源電圧パッドの場合、過多電流による局地的な熱的損傷を発生させることができる。逆方向バイアスされたPN接合ダイオードは接合降伏以後、電圧が持続的に上昇しながら正のインピーダンス状態が維持されて電流が漸進的に増加するので、過多電流による局地的な熱的損傷は発生しないが、瞬間的に供給される多量の電荷の放電には適しない。
これに比べて、本発明による静電気放電保護素子はトリガ電圧Vの以後に一時的にスナップバック動作が起こるが、すぐ正帰還によって空乏領域の幅が減少して、スイッチング経路52が抵抗の役割を果たして電圧が再上昇する。続いて、再び静電気放電保護素子がトリガされてスナップバック動作が起こる。電流−電圧曲線Cから分かるように、本発明による静電気放電保護素子はスナップバック動作及び電圧上昇が繰り返して行われて、瞬間的なESD電流を効果的に放電することだけではなく、多量の電荷が供給されるEOSパルスが流入されても過多電流(current crowding)を起こせず、電流経路を分散させて局地的な熱的破壊を防止することができる。
図8は本発明の第2実施形態による静電気放電防止素子を示す平面図である。
図9A乃至図9Cは各々図8のI−I’、II−II’及びIII−III’に沿って切断した断面図である。
図8及び図9A乃至図9Cを参照すると、静電気放電防止素子は第1導電型のウェルの内部に形成された第2導電型のウェルと、前記第2導電型のウェルの周りを囲む第1導電型のガードリング構造を有することができる。第1導電型はn型でありうるし、第2導電型はp型でありうる。
半導体基板100に形成された第1導電型のウェル110内に前記第1導電型のウェル110と接合されて第2導電型のウェル112が形成されている。前記半導体基板100に素子分離膜105が形成されて複数の活性領域を画定する。前記活性領域に後述の導電性拡散層が形成される。第1導電型のウェル110内に第1導電型の第1拡散層114が形成されており、前記第2導電型のウェル112内に第1導電型の第2拡散層116、第2導電型の第3拡散層118及び第2導電型の第4拡散層120が形成されている。前記第1導電型の第2拡散層116及び前記第2導電型の第4拡散層120は隣接して形成されることができる。また、前記第2拡散層116は前記第1拡散層114及び前記第4拡散層120の間に位置することができる。前記第2導電型のウェルは幅が狭いスイッチング経路112aを含むことができる。前記スイッチング経路112aは前記第2拡散層116及び前記第3拡散層118の間に位置することができる。前記第1拡散層114は前記スイッチング経路112aに隣接して前記第1導電型のウェル110に形成されることができる。本実施形態でも、前記第2導電型のウェルは多数のスイッチング経路112aを含むことができる。この時、前記第1拡散層114は前記スイッチング経路112aの間に位置することができる。すなわち、本発明は多数のスイッチング経路112aの間の第1導電型のウェル110に形成された多数の第1拡散層114を含むことができる。
この素子で前記第2拡散層116、前記第2導電型のウェル112及び前記第1導電型のウェル110は各々NPNバイポーラトランジスタのエミッタ領域、ベース領域及びコレクタ領域を構成して、前記第2導電型の第3拡散層118が形成された第2導電型ウェル112、前記第1導電型ウェル110及び前記第2導電型の第4拡散層120が形成された第2導電型のウェル112は各々PNPバイポーラトランジスタQ4のエミッタ領域、ベース領域及びコレクタ領域を構成する。
前記第1拡散層114及び前記第3拡散層118は第1パッド124に電気的に連結されることができ、前記第2拡散層116及び前記第4拡散層120は第2パッド126に電気的に連結されることができる。前記第1パッド124には電源電圧のような正電圧が印加されることができ、前記第2パッド126には接地電圧が印加されることができる。前記第1パッド124に正電圧が印加され、前記第2パッド126に接地電圧が印加される時、前記第1導電型のウェル110と前記第2導電型のウェル112からなる接合は逆方向バイアスされて空乏層が形成される。本発明で第1パッド124及び第2パッド126に正常動作電圧が印加される時、前記スイッチング経路112aはオフされて第1パッド124から第2パッド126に至る電流経路が遮断されることが望ましい。電流経路を遮断する方法では、前記スイッチング経路112aが完全空乏になるようにする方法を適用することができる。前記第1パッド124及び前記第2パッド126に正電圧及び接地電圧が連結される時、空乏領域幅の2倍より前記スイッチング経路112aの幅が小さければ、前記スイッチング経路112aの両方接合部から拡張された空乏領域によって前記スイッチング経路112aが完全空乏になることができる。
前記第2導電型ウェル112の周辺を囲む活性領域に第1導電型のガードリング拡散層122がさらに形成されることができる。前記ガードリング拡散層122は前記第1パッド124に連結されて正電圧が印加されることができる。
図10は本発明の第3実施形態による静電気放電防止素子を示す平面図である。
図11A及び図11Bは各々図10のI−I’、II−II’に沿って切断した断面図である。
図10、図11A、図11Bを参照すると、本発明による静電気放電保護素子は三重ウェル構造(triple well structure)で実現されることができる。
半導体基板200に第1導電型のウェル210が形成され、前記第1導電型のウェル210の側壁に接して第2導電型の第1ウェル211が形成される。前記第1導電型のウェル210内に前記第1導電型のウェル210と接合され、第2導電型の第2ウェル212が形成される。前記半導体基板200に素子分離膜205が形成されて複数個の活性領域を画定して、前記活性領域に後述の導電性拡散層が形成される。第1導電型のウェル210内に第1導電型の第1拡散層214が形成され、前記第2導電型の第1ウェル211内に第1導電型の第2拡散層216及び第2導電型の第4拡散層220が形成され、前記第2導電型の第2ウェル212内に第2導電型の第3拡散層218が形成されている。前記第1導電型の第2拡散層216及び前記第2導電型の第4拡散層220は隣接して形成されることができる。また、前記第2拡散層216は前記第1拡散層214及び前記第4拡散層220の間に位置することができる。前記第2導電型の第1ウェル211及び第2ウェル212は幅が狭いスイッチング経路212aを含むことができる。前記スイッチング経路212aは前記第2導電型の第2ウェル212が拡張された部分でも良いし、前記第2導電型の第1ウェル212が拡張された部分でも良い。前記スイッチング経路212aは前記第2拡散層216及び前記第3拡散層218の間に位置することができる。前記第1拡散層214は前記スイッチング経路212aに隣接して前記第1導電型のウェル210に形成されることができる。前記第2導電型のウェルは多数のスイッチング経路212aを含むことができ、前記第1拡散層214は前記スイッチング経路212aの間に位置することができる。すなわち、本発明は多数のスイッチング経路212aの間の第1導電型のウェル210に形成された多数の第1拡散層214を含むことができる。
この素子で前記第2拡散層216、前記第2導電型のウェル212及び前記第1導電型のウェル210は各々NPNバイポーラトランジスタのエミッタ領域、ベース領域及びコレクタ領域を構成して、前記第2導電型の第2ウェル212、前記第1導電型のウェル210及び前記第2導電型の第1ウェル212は各々PNPバイポーラトランジスタのエミッタ領域、ベース領域及びコレクタ領域を構成する。
前記第1拡散層214及び前記第3拡散層218は第1パッド224に電気的に連結されることができ、前記第2拡散層216及び前記第4拡散層218は第2パッド226に電気的に連結されることができる。前記第1パッド224には電源電圧のような正電圧が印加されることができ、前記第2パッド226には接地電圧が印加されることができる。前記第1パッド224に正電圧が印加され、前記第2パッド226に接地電圧が印加される時、前記第1導電型のウェル210と前記第2導電型のウェル211、212からなる接合は逆方向バイアスされて空乏層が形成される。本発明で第1パッド224及び第2パッド226に正常動作電圧が印加される時、前記スイッチング経路212aはオフされて第1パッド224から第2パッド226に至る電流経路が遮断されることが望ましい。電流経路を遮断する方法では、前記スイッチング経路212aが完全空乏になるようにする方法を適用することができる。前記第1パッド224及び前記第2パッド226に正電圧及び接地電圧が連結される時、空乏領域幅の2倍より前記スイッチング経路212aの幅が小さければ、前記スイッチング経路212aの両方接合部から拡張された空乏領域によって前記スイッチング経路212aが完全空乏になることができる。
前記第1導電型のウェル210内に形成された第2導電型の第2ウェル212周辺を囲む活性領域に第1導電型のガードリング拡散層210が形成されることができる。前記ガードリング拡散層210は前記第1パッド224に電気的に連結される。
従来技術による静電気放電防止素子を示す図である。 従来技術による静電気放電防止素子の特性を示すグラフである。 本発明の第1実施形態による静電気放電防止素子を示す平面図である。 図3のI−I’に沿って切断した断面図である。 図3のII−II’に沿って切断した断面図である。 図3のIII−III’に沿って切断した断面図である。 本発明の第1実施形態による静電気放電防止素子の動作を説明するための図である。 本発明の第1実施形態による静電気放電防止素子の動作を説明するための図である。 本発明の第1実施形態による静電気放電防止素子の動作を説明するための図である。 本発明の第1実施形態による静電気放電防止素子の動作を説明するための図である。 本発明の第1実施形態による静電気放電防止素子の動作を説明するための図である。 本発明の第1実施形態による静電気放電防止素子の動作を説明するための図である。 本発明の第1実施形態による静電気放電防止素子の特性を示すグラフである。 本発明の第2実施形態による静電気放電防止素子を示す平面図である。 図8のI−I’に沿って切断した断面図である。 図8のII−II’に沿って切断した断面図である。 図8のIII−III’に沿って切断した断面図である。 本発明の第3実施形態による静電気放電防止素子を示す平面図である。 図10のI−I’に沿って切断した断面図である。 図10のII−II’に沿って切断した断面図である。
符号の説明
50 第1導電型ウェル
52 第2導電型ウェル
52a スイッチング経路
54 第1拡散層
56 第2拡散層
58 第3拡散層
60 第4拡散層
64 第1パッド
66 第2パッド
70 空乏層

Claims (29)

  1. 第1パッドに連結された第1導電型の第1ウェルと、
    第2パッドに連結された第1導電型の第2ウェルと、
    第1パッドに連結された第2導電型の第3ウェルと、
    前記第3ウェルに形成され、前記第1ウェルと前記第2ウェルとを連結する第1導電型のスイッチング経路と、を含むことを特徴とする静電気放電防止装置。
  2. 前記第1導電型はp型であり、前記第2導電型はn型であることを特徴とする請求項1に記載の静電気放電防止装置。
  3. 前記第1パッドはドライブ電圧に連結され、前記第2パッドは接地電圧に連結されることを特徴とする請求項1に記載の静電気放電防止装置。
  4. 前記スイッチング経路は抵抗経路を形成して静電気電流を放電することを特徴とする請求項1に記載の静電気放電防止装置。
  5. 前記第1ウェル、前記第2ウェル及び前記第3ウェルはバイポーラトランジスタ経路を形成して静電気電流を放電することを特徴とする請求項4に記載の静電気放電防止装置。
  6. 前記抵抗経路及び前記バイポーラトランジスタ経路は交互に前記静電気電流を放電することを特徴とする請求項5に記載の静電気放電防止装置。
  7. 前記第1ウェルは第1導電型の第3拡散層を含み、前記第3拡散層は前記第1パッドに連結されることを特徴とする請求項1に記載の静電気放電防止装置。
  8. 前記第2ウェルは第2導電型の第2拡散層と第1導電型の第4拡散層とを含み、前記第2拡散層と前記第4拡散層は前記第2パッドに連結されることを特徴とする請求項7に記載の静電気放電防止装置。
  9. 前記第3ウェルは第2導電型の第1拡散層を含み、前記第1拡散層は前記第1パッドに連結されることを特徴とする請求項8に記載の静電気放電防止装置
  10. 前記第1ウェルと前記第2ウェルのうちの少なくとも一つは前記第3ウェル内に形成されることを特徴とする請求項1に記載の静電気放電防止装置。
  11. 前記第1ウェルは前記第3ウェル内に形成されて、前記第2ウェルは第1導電型の基板内に形成されることを特徴とする請求項10に記載の静電気放電防止装置。
  12. 前記スイッチング経路を含む活性領域、第2導電型のガードリング、及び低電圧領域を画定し、前記第1ウェル、前記第2ウェル及び前記第3ウェルのうちの少なくとも一つに電圧を導くための素子分離膜をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の静電気放電防止装置。
  13. 前記低電圧領域は電圧の均一度の維持を手伝うことが特徴とする請求項12に記載の静電気放電防止装置。
  14. バイポーラトランジスタ経路と抵抗経路とを含む静電気放電回路素子を含み、第1パッドと第2パッドとの間に配置される静電気放電回路において、前記静電気放電回路素子は前記バイポーラトランジスタ経路と前記抵抗経路とを通じて静電気電流を交互に放電することを特徴とする静電気放電回路。
  15. 前記抵抗経路はスイッチング経路を含むことを特徴とする請求項14に記載の静電気放電回路。
  16. 前記スイッチング経路は隣接したコンタクトホールの間に位置することを特徴とする請求項15に記載の静電気放電回路。
  17. 前記スイッチング経路は、前記スイッチング経路を横切って完全空乏領域が形成されることができる広さを有することを特徴とする請求項15に記載の静電気放電回路。
  18. 前記バイポーラトランジスタ経路はシリコン制御整流器を含むことを特徴とする請求項14に記載の静電気放電回路。
  19. 前記シリコン制御整流器はPNPバイポーラトランジスタとNPNバイポーラトランジスタとを含むことを特徴とする請求項18に記載の静電気放電回路。
  20. 前記シリコン制御整流器はNPNバイポーラトランジスタに対応された第1抵抗とPNPバイポーラトランジスタに対応された第2抵抗とをさらに含むことを特徴とする請求項19に記載の静電気放電回路。
  21. 前記PNPバイポーラトランジスタと前記NPNバイポーラトランジスタは正帰還状態で動作して、前記シリコン制御整流器を再生モードに突入させて、静電気電流を放電する低いインピーダンス放電チャンネルを形成することを特徴とする請求項20に記載の静電気放電回路。
  22. 前記スイッチング経路を含む活性領域とガードリング、及び低電圧領域を画定する素子分離膜をさらに含むことを特徴とする請求項15に記載の静電気放電回路。
  23. 静電気電流をバイポーラトランジスタ経路と抵抗経路とを通じて交互に放電することを特徴とする静電気放電による静電気電流分散方法。
  24. 前記静電気電流を相互に放電することは、
    少なくとも二つのバイポーラトランジスタを通じて電流の流れを誘導して、正帰還状態を形成して、静電気電流を放電する低いインピーダンス放電チャンネルを形成することを含むことを特徴とする請求項23に記載の静電気電流分散方法。
  25. 前記静電気電流を相互に放電することは、
    前記正帰還状態によってNP接合の近傍に空乏領域を形成して前記抵抗経路のスイッチング経路を通じて電流の流れを誘導することを含むことを特徴とする請求項24に記載の静電気電流分散方法。
  26. 前記静電気電流を相互に放電することは、
    前記抵抗経路のスイッチング経路を通じる電流の流れを遮断する完全空乏領域をNP接合の近傍に形成することを含むことを特徴とする請求項25に記載の静電気電流分散方法。
  27. 前記静電気電流を相互に放電することは、
    前記抵抗経路を通じる電流の遮断に応答して少なくとも二つのバイポーラトランジスタを通じる電流の流れを再び誘導することを含むことを特徴とする請求項26に記載の静電気電流分散方法。
  28. 第1パッドと、
    第2パッドと、
    前記第1パッドと前記第2パッドとの間に連結された静電気放電回路素子と、を含み、
    前記静電気放電回路素子はバイポーラトランジスタ経路と抵抗経路とを通じて静電気電流を交互に放電する手段を含むことを特徴とする静電気放電回路。
  29. 第1パッドと、
    第2パッドと、
    前記第1パッドと前記第2パッドとの間に連結された静電気放電回路素子とを含み、
    前記静電気放電回路素子はトリガ電圧とホールド電圧との間に前記静電気放電回路素子を通じる電圧を制御して静電気電流を放電する手段を含むことを特徴とする静電気放電回路。
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