JP2001289977A - 特に計時器などの携帯用物体へのデータのロードおよび携帯用物体からのデータの抽出を行うための手段 - Google Patents

特に計時器などの携帯用物体へのデータのロードおよび携帯用物体からのデータの抽出を行うための手段

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JP2001289977A JP2001077912A JP2001077912A JP2001289977A JP 2001289977 A JP2001289977 A JP 2001289977A JP 2001077912 A JP2001077912 A JP 2001077912A JP 2001077912 A JP2001077912 A JP 2001077912A JP 2001289977 A JP2001289977 A JP 2001289977A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特に計時器などの携帯用物体へのデータのロ
ードおよび携帯用物体からのデータの抽出を行うための
手段を提供すること。 【解決手段】 プリント回路(20)に設けた電子機構
を含んでいる時計である。この時計は、ヘッド(26)
と、ケース(2)の中央部分(4)を通るステム(1
6)とを含む少なくとも1つの押しボタン(8、10)
を含んでいる。押しボタン(8、10)を押すことによ
って、ステム(16)を制御回路(22)のデータ入力
(42、44)に電気的に接続することができる。その
結果、ステム(16)を介して、パーソナル・コンピュ
ータまたはPCなどのデジタル・データを送受信するた
めの電子ユニット(45)から生じたデータを制御回路
(22)に入力するか、あるいは時計に含まれているデ
ータを抽出することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯用物体とパー
ソナル・コンピュータまたはPCとの間でデータを交換
することを可能にする手段を含んでいる、特に計時器な
どの携帯用物体に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばデジタル写真装置などを内部に収
容しているケースを含んでいる腕時計などの計時器は、
すでによく知られている。したがって、そのような時計
を装着している人は、風景、家族のメンバ、または仕事
の会議中に会った人の写真を撮ることができる永久的に
利用可能なカメラを有している。写真を撮った後は、ア
ナログ/デジタル変換器によって写真をデジタル化し、
次いでメモリ回路に格納する。
【0003】次いで、格納された写真は、従来パーソナ
ル・コンピュータである、遠隔電子受信器および処理ユ
ニットに転送されなければならない。この転送は電気ケ
ーブルを介して行われ、ケーブルの一端は時計に接続さ
れ、他端はPCに接続されている。例えば、時計の中央
部分に設けられたオーム接触により、画像転送ケーブル
をPCに接続することが可能である。
【0004】この解決法は、電力消費の観点から経済的
であるという利点を有する。実際、メモリに格納されて
いる写真に対応するデジタル・データをケーブル・リン
クを介して送信することは、極弱い電流しか必要としな
い。さらに、この転送動作中、時計への電力供給は、一
般に電気主要供給源に接続されているコンピュータ自体
によって保証することができる。
【0005】しかし、ケーブルを介して送信することの
主な欠点は、転送ケーブルを接続するために必要なオー
ム接触が、時計の防水性にとって非常に有害であるとい
うことにある。実際、この接触は開口を伴い、それを通
って湿気、水、および埃が容易に時計のケースを通過し
て、時計の適切な動作に障害を生じさせることができ
る。
【0006】また、個人のデータを処理するシステム
は、Biometrics,Inc.の名前で、米国特
許第5,848,027号によって知られている。例え
ばこのシステムにより、ランナなど運動選手の運動をモ
ニタすることが可能である。各ラップのタイム、または
運動選手によって達成された最終タイムまでも、走行の
データとタイムを格納することが可能である。また、こ
のシステムにより、運動選手が運動中に行った作用を反
映している心拍数および心電図(ECG)などのある種
の生理学的なパラメータ値を格納することが可能にな
る。次いでこれら全てのデータは、音波リンクを介して
パーソナル・コンピュータに送信され、そこでデータが
処理および分析されて、最終的に前記コンピュータのス
クリーンに表示される。
【0007】上記で説明したBiometricsのシ
ステムにより、個人データを時計に格納し、次いでこの
データを音波を介してコンピュータに送信し、そこでデ
ータを処理および分析することができることが望まし
い。残念ながら、このシステムは双方向方式ではない。
したがって、コンピュータから時計にデータを転送する
ことは不可能であり、これは、Biometricsの
システムを応用する可能性をかなり限定する。さらに、
音波を介してデータを送信することは、多くの電力を使
用し、比較的高価な構成要素を必要とする技術である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、計時
器などの携帯用物体とパーソナル・コンピュータまたは
PCとの間でデータを交換することができる特に簡便で
費用の安いシステムを提案することによって、上記およ
び他の問題と欠点を克服することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、プリント回路
によって動作させられる電子機構(electronic movemen
t)を含んでいる、特に計時器などの携帯用物体に関す
る。この電子機構は、時間ベース回路と、時間ベースに
よって給電される周波数を分割する分周器回路と、分周
器回路に接続された制御回路と、制御回路によって制御
されるディスプレイ・システムとを含んでおり、この携
帯用物体はまた、ヘッドと、バック・カバーによって閉
じられたケースの中央部分を通る軸とを含んでいる、少
なくとも1つの押しボタンを含んでいる。押しボタンを
押すことによって、押しボタンの軸を制御回路のデータ
入力に電気的に接続することができる。その結果、この
軸を介して、パーソナル・コンピュータまたはPCなど
のデジタル・データを送受信するための電子ユニットか
ら生じたデータを前記制御回路に入力するか、あるいは
前記携帯用物体に含まれているデータを抽出することが
可能になる。
【0010】これらの特徴の結果、電気リンクは、コン
ピュータと携帯用物体との間で、非常に簡便に確立され
る。電気ケーブルは、PCにその一端で接続されてお
り、他端で押しボタン軸と接触する。押しボタン軸自体
は、携帯用物体の制御ユニットのデータ入力に直接接続
されている。そのような解決法は、電力消費の観点から
経済的であり、複雑で高価な機械的または電子的構成要
素を必要としない。特に、ケーブルを接続するために、
携帯用物体にオーム接触を備える必要がない。したがっ
て、ケーブル・リンクを介してデータを交換することに
関連する全ての利益から全ての利点を取り入れ、同時に
この技術に関連する問題を回避する。
【0011】本発明の補足的な特徴によれば、押しボタ
ンはまた、制御回路に作用して、指示を修正するか、あ
るいは特定の時計機能、例えば時間測定を開始または停
止する。この目的のために、押しボタン軸は、設置され
た後は前記押しボタンが取り外されることを防ぐキーと
して、またプリント回路のある領域との電気接点を確立
するための手段として作用する接触ばねを備えている。
この接触ばねは、前記軸に関して、電気的に絶縁されて
いる。
【0012】これらの他の特徴の結果、携帯用物体が、
その通常の時計機能を調節し起動するために備えられて
いる手段のみを用いて、携帯用物体とコンピュータの間
でデータを交換することができる。したがって、もは
や、追加の部品を携帯用物体に追加して、時計の制御回
路をPCに接続できるようにする必要はない。したがっ
て、時計の構成は簡略化され、製造コストを著しく抑え
る。同様に、携帯用物体の封止は変更されていない。
【0013】本発明による携帯用物体の実施形態の例に
関する以下の詳細な説明を読めば、本発明の他の特徴と
利点がより明瞭に理解されるであろう。この例は、単に
例示的に与えたものであり、添付の図に関連する限定的
な例ではない。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明は、一般的な発明概念から
出発する。この概念は、一般にパーソナル・コンピュー
タまたはPCなどのデジタル・データを送受信するため
の電子ユニットを時計に含まれている集積回路に、その
ような時計が通常有する時計機能を制御する押しボタン
を用いて接続することである。この目的のために、PC
は、電気的に押しボタンに接続されており、この押しボ
タンは、押されたときに、時計のプリント回路に備えら
れた電気接点ブレードと接触するようになり、押しボタ
ン自体は時計の集積回路に接続されている。
【0015】一方、本発明は計時器に関して説明してい
るが、同じ方式で任意の携帯用物体にも適用され、物体
には、データを入力するか、あるいは前記携帯用物体の
外部からデータを抽出することを望むメモリを有する集
積回路が含まれることに留意されたい。
【0016】本発明による計時器は、例えば、腕時計と
することが可能である。図1に腕時計の概略図を示し、
その全体を一般的な参照番号1で表す。具体的には、金
属または金属以外とすることが可能な中央部分4で外形
が定められるケース2とバック・カバー6とを含んでい
る。
【0017】4つの押しボタン8、10、12、および
14は、中央部分4を通る。言うまでもなく、この例
は、単に例示として与えられているものであり、本発明
を実施するために、時計1は1つの押しボタンを含んで
いることのみを必要とする。以下の説明では、押しボタ
ン8および10についてのみ説明する。他の2つの押し
ボタン12および14は、押しボタン8および10と同
じ構造を有することも、当業者に知られている異なる構
造を有することも可能である。したがって、下記でより
詳細に説明を行わない。
【0018】押しボタン8および10は、主に、細長い
金属のステム16で円柱状に形成されることが好ましい
が、これに限定されるものではない。時計1の中央部分
4が金属で形成されているとき、押しボタン8および1
0のステム16は、図2に概略的に示すように、電気的
絶縁材料で作成されたスリーブ18を通る。スリーブ1
8は、例えば、時計1の中央部分4に打ち込むことが可
能である。
【0019】時計1の中央部分4は、従来の方式で、プ
リント回路20によって担持された電子的な時計仕掛け
の機構を収容する中央空洞を形成している。この時計仕
掛けの機構は、とりわけ、時間ベース回路と、時間ベー
スによって給電される周波数分周器回路と、分周器回路
に接続された制御回路と、制御回路22によって制御さ
れるディスプレイ・システムとを含んでいる。このディ
スプレイ・システムは、ダイアル上を動く、短針、長
針、秒針を含んでいるアナログ・システムとすることが
できる。またディスプレイ・システムは、デジタル液晶
表示セルで形成することもできる。
【0020】制御回路22は、様々な機能を行う。特
に、時間ベースの水晶振動子の振動を維持し、水晶の周
波数を分周し、時計の動きを修正し、必要であればモー
タおよび液晶表示に給電し、日付、ストップウォッチ、
アラーム、時間帯などの特殊機能を制御し、かつある種
の表示を修正し、時間設定を行う。
【0021】制御回路22は、消費後再充電されるよう
になっているアキュムレータ24によって電流を供給さ
れる。言うまでもなく、制御回路22は、充電式でない
電池で給電することもできる。図1に概略を示すよう
に、アキュムレータ24は、一般にボタンの形状を有
し、時計1のバック・カバー6に収容することができ
る。アキュムレータ24の底面はその陰極を構成し、金
属バック・カバー6に電気的に接続されており、したが
って、例えば時計1のバック・カバー6の内表面に固定
された接点ばねを介して、金属中央部分4、すなわち時
計1の接地に接続されている。アキュムレータ24の陽
極は、その上面によって形成され、通常の方式で制御回
路22の供給端子に接続されている。
【0022】もちろん、時計、特にそのバック・カバー
6および中央部分4は、プラスチック材料などの電気絶
縁材料で作成することができる。そのような場合には、
アキュムレータ24の電極は、制御回路22の供給端子
に直接接続される。
【0023】また、言うまでもなく、アキュムレータ2
4の電極を反対にして、丸いボタンの底面が陽極を形成
し、陰極がこのボタンの上面に位置するようにすること
も可能である。そのような場合には、陽極は電気的に時
計1の接地に接続される。
【0024】より詳細に図2ないし4に示すように、各
押しボタン8および10は、押しボタン・ヘッド26と
金属押しボタン・ステム16を含んでいる。押しボタン
・ステム16は、時計1の中央部分4に配置されている
一般に円筒形のハウジング28の内側で、スライドする
ように構成されている。押しボタン・ステム16は、制
御押しが押しボタン・ヘッド26に加えられると、ばね
30の復帰力に対抗して、ハウジング28内で軸方向に
動く。
【0025】復帰ばね30は、押しボタン・ヘッド26
に配置されたハウジング32に構成されており、中央部
分4に設けられている空洞36の底部34で軸方向に装
着されている。押しボタン・ステム16は、その全長の
1箇所に環状溝38を有し、その中に封止ガスケット4
0が収容されている。この封止ガスケット40は、ユー
ザによって押しボタン8および10が動作している間に
ステム16がスライドするとき、確実にハウジング32
を防水のために封止する。
【0026】本発明の簡略化した代替実施形態によれ
ば、上記で説明した押しボタン8および10は、データ
の入力または時計1からデータを抽出するためにのみ使
用される。この目的のために、押しボタンは、時計1の
中央部分4に設置された後は、押しボタン8および10
の取外しのみを防止するキーなどの保持手段を含んでい
る。本発明の主な特徴によれば、2つの押しボタン8お
よび10のステム16は、それらを押圧することによっ
て、それぞれ制御回路22の2つのデータ入力42およ
び44に電気的に接続することができる。したがって、
下記で詳細に示すように、パーソナル・コンピュータま
たはPCなどの電子デジタル・データ・トランシーバ・
ユニット45を時計1の制御回路22に接続し、PCか
らのデータを制御回路22に入力するか、あるいは時計
1に含まれているデータを抽出することができる。この
目的のために、ケース2の内部に配置されているステム
16の端は、対応する押しボタン8、10に圧力が加え
られている間、プリント回路20に備えられた接点ブレ
ードまたはストリップ46に接触し、制御回路22のデ
ータ入力42および44の1つにそれぞれ接続されてい
る。
【0027】本発明の好ましい実施形態によれば、押し
ボタン8および10は、時計1にデータ入力するか、あ
るいは時計1からのデータを抽出するだけでなく、デー
タの修正または時間測定など特定の時計機能を開始また
は停止するために使用される。したがって、押しボタン
8および10は、接点ばね48を含んでいる。このばね
は、押しボタン軸16に十分な力を作用して、ばね30
の復帰力に対抗して動作させ、したがって、ステム16
が内部でスライドするハウジング28から外れないよう
にもしている。接点ばね48は、W字形のキーであり、
押しボタン・ヘッド26に対向するステム16の端上に
取り付けられたスリーブ52の環状溝50に係合してい
る(特に図7参照)。スリーブ52は、セラミック材料
またはプラスチック材料などの絶縁材料で作成されてお
り、前記スリーブ52の後に押しボタン・ステム16に
打ち込まれているワッシャ54によって保持されてい
る。したがって、接点ばね48は、押しボタン・ステム
16に対して電気的に絶縁されている。通常の使用状況
では、接点ばね48は、常に時計1の中央部分4の内表
面に対して押されている。それが動くのは、制御押しが
押しボタン8、10の一方または他方に加えられるとき
のみである。
【0028】接点ばね48は、特定の輪郭に沿って金属
シートをカットまたはスタンプし、ばねを設置した後
は、キーと接触手段の両方の機能を実行するように折り
重ねることによって得られる。したがって、接点ばね4
8は、前記接点ばね48の全平面内に延びている2つの
ストリップ56a、56bで形成される。これらの2つ
のストリップ56a、56bは、絶縁スリーブ52の環
状溝50に係合するように意図しているV字形のノッチ
58によって互いに先端部分で接続されており、キーを
形成する。各ストリップ56a、56bは、底部に向か
って、小さく曲がった接点ラグ62a、62bによっ
て、フォールド60a、60bを越えて延長されてい
る。図5から明らかなように、接点ラグ62aは、ある
角度で接点ばね48の全平面の外部に突出し、以下で分
かるように、プリント回路20のある領域上に接地接触
などの接触を確立する。
【0029】制御回路22が取り付けられているプリン
ト回路20は、2つの接触パッド64a、64bを含ん
でおり、各パッドは、接点ばね48のそれぞれの接点ラ
グ62a、62bに面するように構成されている金属被
覆した垂直壁66a、66bを有する半円筒ホールで形
成されている。これらのホールの1つは、電気的に制御
回路22に接続されており、他のホールは、時計1の接
地に接続されている。
【0030】制御圧力が押しボタン8または10の1つ
に加えられているとき、接点ばね48が動き、その接点
ラグ62a、62bは、金属被覆したホール64a、6
4bに接触する。上記で説明したように、接点ラグ62
aは、接点ばね48の全平面の外部に突出している。し
たがって、押しボタン8または10の一方が押されてい
るとき、この接点ラグ62aは、それに面している金属
被覆したホール64aと接触し、その後他方の接点ラグ
62b自体が、それに対応する金属被覆したホール64
bに接触する。これにより、制御回路22にとって特に
有害である静電放電を防止する。
【0031】2つの接触ラグ62a、62bが金属被覆
したホール64a、64bに接触するとき、2つのホー
ル64a、64bの間で短絡が生じ、これにより制御回
路22への命令が到着する。逆に、本発明による時計1
がコンピュータ45に接続されているとき、押しボタン
8および10は、データが時計1とコンピュータ45の
間で交換される全時間の間、押されたままになってい
る。制御回路22は、この状態が、時計1の時計機能の
活動化または非活動化に対応するのではなく、PC45
から制御回路22へデータを入力すること、または時計
1に含まれているデータを抽出することに対応するとい
うことを理解するようにプログラムされている。押しボ
タン8、10が押されているとき、接点ストリップ46
を介して、それぞれ制御回路22のデータ入力42およ
び44に電気的に接続されている。押しボタン8を使用
して、電子ユニット45から時計1の制御回路22にデ
ータを転送し、逆に、押しボタン10を使用して、時計
1から電子ユニット45にデータを転送するようにする
こともできる。しかし、代替実施形態によれば、1つの
押しボタンを使用して、時計1と電子ユニット45の間
で、双方向のデータ交換をすることができる。この目的
のために、電子ユニット45は、制御回路22に対し、
適切なコンピュータ・プログラムを用いて、前記制御回
路22からデータを受信する用意が整っていることを示
すことのみを必要とする。
【0032】上記ですでに説明したように、押しボタン
8、10は、この押しボタン8、10への圧力を介し
て、制御回路22のそれぞれのデータ入力42および4
4に電気的に接続されている。
【0033】時計1の制御回路22にデータを入力する
か、あるいは時計1の制御回路22からデータを抽出す
るために、電子ユニットまたはコンピュータ45は、そ
れぞれ押しボタン8および10と接触する2つの電子プ
ラグ68および70を備えている。第1代替実施形態に
よれば、押しボタン8および10は、押しボタン・ステ
ム16に打ち込まれている金属押しボタン・ヘッド26
を含んでいる。次いでこの金属押しボタン・ヘッド26
は、確実に、その周囲と短絡しないようにしなければな
らない。
【0034】図8に示す第2代替実施形態によれば、押
しボタン・ヘッド26は、射出成形されたプラスチック
材料または弾性材料で作成されており、押しボタン・ス
テム16に密着するようになっている。図8に示すよう
に、金属押しボタン・ステム16は押しボタン・ヘッド
26と同一平面上にあるか、またはわずかに押しボタン
・ヘッド26の表面から突出しており、したがって、パ
ーソナル・コンピュータ45の電気プラグ68、70と
電気接点を確立することができる。
【0035】図9に示す他の代替実施形態によれば、押
しボタン・ステム16は、比較的柔らかいプラスチック
材料または弾性材料で作成されている押しボタン・ヘッ
ド26に埋め込まれている。電子ユニット45の電気プ
ラグ68、70は、尖った端72を有し、この端は、押
しボタン・ヘッド26を作成している柔らかい材料を容
易に貫通し、押しボタン・ステム16と電気的に接触す
ることができる。
【0036】押しボタン・ステム16は、1つの部材と
して作成することが可能である。しかし、図10に示す
本発明の好ましい実施形態によれば、押しボタン・ステ
ム16は2つの部分74および76で形成されており、
一方の貫通している部分74は、通常のステンレス鋼4
C27Aで作成され、他方の76は、第1の貫通部分に
打ち込まれていて、性能の良いステンレス鋼316Lで
作成されており、電子ユニット45の電気プラグ68、
70との接触によって生じる蒸散または摩擦の作用によ
る腐食を防ぐ。
【0037】言うまでもなく、様々な簡単な変更および
修正が、本発明の範囲内にある。特に、上記で説明した
接点ばね48は、押しボタン8、10が取り外されるこ
とを防ぐキーとして、またプリント回路20のある領域
との電気接点を確立するための手段の両方として作用す
るが、2つの別々の部分によって置換することが可能で
あり、一方を使用して押しボタン・ステム16をその位
置に保ち、他方は、プリント回路20の接触パッド64
a、64bと確実に電気的に接触するようにする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による、4つの押しボタンを含んでいる
計時器の上面図である。
【図2】図1の押しボタンの1つをより大きなスケール
で示した詳細図である。
【図3】押しボタンの上面図である。
【図4】図3の押しボタンの断面図である。
【図5】押しボタンの軸上に取り付けられた接触ばねの
透視図である。
【図6】図5の接触ばねの前面図である。
【図7】接触ばねが通って押しボタン軸上に取り付けら
れている絶縁スリーブの断面図である。
【図8】押しボタンの第1代替実施形態の断面図であ
る。
【図9】押しボタンの第2代替実施形態の断面図であ
る。
【図10】押しボタン軸の断面図である。
【符号の説明】
1 腕時計 2 ケース 4 中央部分 6 バック・カバー 8、10、12、14 押しボタン 16 ステム 18、52 スリーブ 20 プリント回路 22 制御回路 24 アキュムレータ 26 押しボタン・ヘッド 28、32 ハウジング 30 復帰ばね 34 底部 36 空洞 38、50 環状溝 40 封止ガスケット 42、44 データ入力 45 電子デジタル・データ・トランシーバ・ユニット 46 接点ストリップ 48 接点ばね 52 スリーブ 54 ワッシャ 56a、56b ストリップ 58 ノッチ 60a、60b フォールド 62a、62b 接点ラグ 64a、64b 接触パッド 66a、66b 垂直壁 68、70 電子プラグ 72 尖った端 74、76 部分

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリント回路(20)に設けた電子機構
    を含んでいる、特に計時器などの携帯用物体であって、
    この電子機構は、時間ベース回路と、時間ベースによっ
    て給電される周波数分周器回路と、分周器回路に接続さ
    れた制御回路(22)と、制御回路によって制御される
    ディスプレイ・システムとを含んでおり、さらに、この
    携帯用物体は、ヘッド(26)と、バック・カバー
    (6)によって閉じられたケース(2)の中央部分
    (4)を通るステム(16)とを有する少なくとも1つ
    の押しボタン(8、10)を含んでおり、その押しボタ
    ン(8、10)を押すことによって、押しボタン・ステ
    ム(16)を制御回路(22)のデータ入力(42、4
    4)に電気的に接続することができ、このステム(1
    6)を介して、パーソナル・コンピュータまたはPCな
    どのデジタル・データを送受信するための電子ユニット
    (45)から生じたデータを前記制御回路(22)に入
    力するか、あるいは前記携帯用物体に含まれているデー
    タを抽出することが可能になることを特徴とする携帯用
    物体。
  2. 【請求項2】 押しボタン(8、10)がさらに、制御
    回路(22)に作用して、指示を修正するか、あるいは
    特定の時計機能、例えば時間測定を開始または停止し、
    この目的のために、押しボタン・ステム(16)は、前
    記押しボタン(8、10)が配置された後に取り外され
    ることを防ぐキーとして、またプリント回路(20)の
    ある領域との電気接点を確立するための手段として作用
    する接点ばね(48)を備えており、この接点ばね(4
    8)が、前記ステム(16)に対して電気的に絶縁され
    ていることを特徴とする請求項1に記載の携帯用物体。
  3. 【請求項3】 押しボタン(8、10)が押されている
    とき、ケース(2)の内側に配置されているステム(1
    6)の端が、プリント回路(20)に固定された接点ス
    トリップ(46)に接触し、この接点ストリップ(4
    6)自体は、制御回路(22)のデータ入力(42、4
    4)の一方に接続されていることを特徴とする請求項1
    または2に記載の携帯用物体。
  4. 【請求項4】 絶縁材料で作成されているスリーブ(5
    2)が、ケース(2)の内側に配置されているステム
    (16)の端に取り付けられており、このスリーブ(5
    2)は接点ばね(48)を保持しており、前記スリーブ
    (52)の後に前記ステム(16)上に打ち込まれてい
    るワッシャ(54)によって保持されていることを特徴
    とする請求項2または3に記載の携帯用物体。
  5. 【請求項5】 スリーブ(52)が、セラミック材料ま
    たはプラスチック材料で作成されていることを特徴とす
    る請求項4に記載の携帯用物体。
  6. 【請求項6】 押しボタン・ステム(16)が、2つの
    部分(74、76)から形成されており、一方はステン
    レス鋼4C27Aで作成された貫通部分(74)であ
    り、他方(76)は第1の貫通部分に打ち込まれてお
    り、蒸散または摩擦の作用による腐蝕を防ぐためにステ
    ンレス鋼316Lで作成されていることを特徴とする請
    求項1ないし5のいずれか一項に記載の携帯用物体。
  7. 【請求項7】 接点ばね(48)がW字形のキーである
    ことを特徴とする請求項2ないし6のいずれか一項に記
    載の携帯用物体。
  8. 【請求項8】 接点ばね(48)が、前記接点ばね(4
    8)の全平面内に延びている2つのストリップ(56
    a、56b)を含んでおり、この2つのストリップ(5
    6a、56b)は、互いに先端部分でV字形のノッチ
    (58)によって接続され、かつそれぞれがフォールド
    (60a、60b)を越えて、曲がった接点ラグ(62
    a、62b)によって下方に延びていることを特徴とす
    る請求項7に記載の携帯用物体。
  9. 【請求項9】 接点ラグの一方(62a)が、ある角度
    で接点ばね(48)の全平面の外側に突出していること
    を特徴とする請求項8に記載の携帯用物体。
  10. 【請求項10】 押しボタン・ステム(16)が金属で
    あることを特徴とする請求項1ないし9のいずれか一項
    に記載の携帯用物体。
  11. 【請求項11】 押しボタン・ヘッド(26)が金属で
    あり、押しボタン・ステム(16)に打ち込まれている
    ことを特徴とする請求項10に記載の携帯用物体。
  12. 【請求項12】 押しボタン・ヘッド(26)が、プラ
    スチック材料または弾性材料で作成されており、押しボ
    タン・ステム(16)が、押しボタン・ヘッド(26)
    と同一平面であるか、または前記押しボタン・ヘッド
    (26)からわずかに突出していることを特徴とする請
    求項10に記載の携帯用物体。
  13. 【請求項13】 押しボタン・ステム(16)が、比較
    的柔らかいプラスチック材料または弾性材料で作成され
    た押しボタン・ヘッド(26)に埋め込まれており、デ
    ータを携帯用物体にデータを転送するか、あるいはその
    逆に転送するように意図されている電子ユニット(4
    5)の電気プラグ(68、79)の一方が、押しボタン
    ・ヘッド(26)を作成している柔らかい材料を貫通
    し、押しボタン・ステム(16)と電気的に接触するこ
    とができる、尖った端(72)を有することを特徴とす
    る請求項10に記載の携帯用物体。
  14. 【請求項14】 押しボタン・ステム(16)が、前記
    携帯用物体の中央部分(4)に配置されているハウジン
    グ(28)の内側でスライドするように構成されてお
    り、復帰ばね(30)が、押しボタン・ヘッド(26)
    に配置されているハウジング(32)に構成されてお
    り、前記中央部分(4)に設けられている底部(34)
    で軸方向にあることを特徴とする請求項1ないし13の
    いずれか一項に記載の携帯用物体。
  15. 【請求項15】 プリント回路(20)が、接点ばね
    (48)の接点ラグ(62a、62b)にそれぞれ面し
    ているように構成されている2つの接触パッド(64
    a、64b)を有することを特徴とする請求項1ないし
    14のいずれか一項に記載の携帯用物体。
  16. 【請求項16】 接触パッド(64a、64b)が、そ
    れぞれ、金属被覆された垂直壁(66a、66b)を有
    する円筒状のホールで形成されており、これらのホール
    のうちの一方のホール(64a)が前記携帯用物体の制
    御回路(22)に接続されており、他方のホール(64
    b)が携帯用物体の接地に接続されていることを特徴と
    する請求項15に記載の携帯用物体。
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