JPH04437Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH04437Y2 JPH04437Y2 JP1983093695U JP9369583U JPH04437Y2 JP H04437 Y2 JPH04437 Y2 JP H04437Y2 JP 1983093695 U JP1983093695 U JP 1983093695U JP 9369583 U JP9369583 U JP 9369583U JP H04437 Y2 JPH04437 Y2 JP H04437Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable frame
- keyboard
- watch
- back cover
- stand
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical group [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Clocks (AREA)
- Calculators And Similar Devices (AREA)
- Transceivers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は携帯時計と組み合わせて使用するキー
ボードの構造に関し、更に詳しくは、携帯時計と
キーボードとの間のデータ通信を無線で行なうキ
ーボードの構造に関する。
ボードの構造に関し、更に詳しくは、携帯時計と
キーボードとの間のデータ通信を無線で行なうキ
ーボードの構造に関する。
近年における携帯時計は電子技術の長足の進歩
により、以前には考えられないような多機能化が
実現して来ており、最近においては携帯時計と他
の電子機器（キーボードを含む）を組み合わせて
更に高度で広範囲の多機能化、利便化が図られて
いる。組み合わせた時の相互のデータ通信は有線
と無線の２つの方法があるが本考案は後者の方法
の場合で、データインプツト用のキーボードとデ
ータ受信機能を持つ携帯時計の組み合わせであ
る。
により、以前には考えられないような多機能化が
実現して来ており、最近においては携帯時計と他
の電子機器（キーボードを含む）を組み合わせて
更に高度で広範囲の多機能化、利便化が図られて
いる。組み合わせた時の相互のデータ通信は有線
と無線の２つの方法があるが本考案は後者の方法
の場合で、データインプツト用のキーボードとデ
ータ受信機能を持つ携帯時計の組み合わせであ
る。
キーボードと携帯時計を組み合わせる場合に問
題になるのは表示の視認性の確保とキーの操作性
の確保そして、データ通信の信頼性確保である。
題になるのは表示の視認性の確保とキーの操作性
の確保そして、データ通信の信頼性確保である。
本考案は上記の問題を解決するもので、以下図
面にもとずき本考案の実施例について説明する。
第１図は本考案実施例の組立平面図、第２図は第
１図の側面図、第３図は第１図Ａ−A′破断の断
面図、第４図は第３図要部のＢ矢視図、第５図は
作動状態の要部断面図である。
面にもとずき本考案の実施例について説明する。
第１図は本考案実施例の組立平面図、第２図は第
１図の側面図、第３図は第１図Ａ−A′破断の断
面図、第４図は第３図要部のＢ矢視図、第５図は
作動状態の要部断面図である。
第１図、第２図が本考案実施例の外観図である
が、胴１の一部に載置台３を配置し、胴１の上面
部にはキー５が配置してあり、更に裏ぶた２と組
み合わさる。第３図は第１図Ａ−A′破断の詳細
断面図で、第４図は裏ぶた２を除いてのＢ矢視
で、この図面で詳細に説明する。
が、胴１の一部に載置台３を配置し、胴１の上面
部にはキー５が配置してあり、更に裏ぶた２と組
み合わさる。第３図は第１図Ａ−A′破断の詳細
断面図で、第４図は裏ぶた２を除いてのＢ矢視
で、この図面で詳細に説明する。
胴１の内面にヒンジ８をヒンジ止めねじ９によ
り固定する。また胴１の内面に回路基板２０を配
置固定し、この回路基板２０にはマイクロスイツ
チ１３が固定される。
り固定する。また胴１の内面に回路基板２０を配
置固定し、この回路基板２０にはマイクロスイツ
チ１３が固定される。
載置台３は可動フレーム４と一体的に固定し、
載置台３と可動フレーム４の間の空間に無線通信
用素子（アンテナ）のコイル６を配置封入する。
コイル６の端末リード線７は図のように可動フレ
ーム４の胴１との連結部付近を通して回路基板２
０に連結し電気的に導通する。可動フレーム４は
胴１に設けられたヒンジ８に植設された連結ピン
１４に回転可能に保持される。更にヒンジ８には
クリツクローラ１０及びローラ押えばね１１が止
めねじ、１２により固定される。マイクロスイツ
チ１３の可動端子は可動フレーム４の一部と図の
ように接触し、マイクロスイツチ１３の回路は
OFF状態になるように結線してある。
載置台３と可動フレーム４の間の空間に無線通信
用素子（アンテナ）のコイル６を配置封入する。
コイル６の端末リード線７は図のように可動フレ
ーム４の胴１との連結部付近を通して回路基板２
０に連結し電気的に導通する。可動フレーム４は
胴１に設けられたヒンジ８に植設された連結ピン
１４に回転可能に保持される。更にヒンジ８には
クリツクローラ１０及びローラ押えばね１１が止
めねじ、１２により固定される。マイクロスイツ
チ１３の可動端子は可動フレーム４の一部と図の
ように接触し、マイクロスイツチ１３の回路は
OFF状態になるように結線してある。
次に、動作について説明する。第３図の状態で
矢印ｃのように載置台３を引き起こすと一体的に
固定した可動フレーム４も追従して連結ピン１４
を中心として回転を始める。同時に可動フレーム
４のクリツク突起部がクリツクローラ１０を押し
上げつつ通過し、予め設計上決めた回転角度で停
止する。また上記動作と同時に可動フレーム４の
マイクロスイツチ可動端子接触部はマイクロスイ
ツチ１３の可動端子から退去し、マイクロスイツ
チ１３は内蔵する戻しばねによりスイツチONの
状態となる。この状態を示すのが第５図である。
更に、載置台３の上部に携帯時計を載せるわけで
あるが、まずバンド１７の片方を胴１と可動フレ
ーム４の間に生じた空間に差し込み、次に載置台
３に携帯時計を載せる。この状態でキーボードの
キー操作を行い必要とする通信を完了したら携帯
時計を外し、載置台３を押し込めば電源がOFF
となり第３図の状態となる。
矢印ｃのように載置台３を引き起こすと一体的に
固定した可動フレーム４も追従して連結ピン１４
を中心として回転を始める。同時に可動フレーム
４のクリツク突起部がクリツクローラ１０を押し
上げつつ通過し、予め設計上決めた回転角度で停
止する。また上記動作と同時に可動フレーム４の
マイクロスイツチ可動端子接触部はマイクロスイ
ツチ１３の可動端子から退去し、マイクロスイツ
チ１３は内蔵する戻しばねによりスイツチONの
状態となる。この状態を示すのが第５図である。
更に、載置台３の上部に携帯時計を載せるわけで
あるが、まずバンド１７の片方を胴１と可動フレ
ーム４の間に生じた空間に差し込み、次に載置台
３に携帯時計を載せる。この状態でキーボードの
キー操作を行い必要とする通信を完了したら携帯
時計を外し、載置台３を押し込めば電源がOFF
となり第３図の状態となる。
以上の説明から明らかなように本考案によれ
ば、携帯時計の姿勢は、その表示面が使用者の視
線にほぼ垂直になるため表示の視認性が極めて良
好であり、また、携帯時計のバンドはキーとは無
関係の空間に収めるためじやまにならず、キー操
作にも影響せずキー操作性は良好である。更に携
帯時計載置台の内部にデータ通信用素子を配置す
るため携帯時計との距離は小さく通信の信頼性を
得易く、また通信時の出力も小さくできるため節
電にもなる。載置台の動きと電源スイツチが連動
するためキーボードのスイツチ状態が一目で判別
でき電源の切り忘れを防止するのに役立つなど
数々の利点がある。
ば、携帯時計の姿勢は、その表示面が使用者の視
線にほぼ垂直になるため表示の視認性が極めて良
好であり、また、携帯時計のバンドはキーとは無
関係の空間に収めるためじやまにならず、キー操
作にも影響せずキー操作性は良好である。更に携
帯時計載置台の内部にデータ通信用素子を配置す
るため携帯時計との距離は小さく通信の信頼性を
得易く、また通信時の出力も小さくできるため節
電にもなる。載置台の動きと電源スイツチが連動
するためキーボードのスイツチ状態が一目で判別
でき電源の切り忘れを防止するのに役立つなど
数々の利点がある。
第１図〜第２図は本考案実施例の外観図、第３
図は第１図Ａ−A′破断の断面図、第４図は第３
図要部のＢ矢視図、第５図は作動状態の要部断面
図である。 １……胴、２……裏ぶた、３……載置台、４…
…可動フレーム、５……キー、６……通信コイ
ル、７……リート線、８……ヒンジ、９……ヒン
ジ止めねじ、１０……クリツクローラ、１１……
ローラ押えばね、１２……止めねじ、１３……マ
イクロスイツチ、１４……連結ピン、１５……携
帯時計胴、１６……ガラス、１７……バンド、１
８……携帯時計モジユール、１９……携帯時計裏
ぶた、２０……基板。
図は第１図Ａ−A′破断の断面図、第４図は第３
図要部のＢ矢視図、第５図は作動状態の要部断面
図である。 １……胴、２……裏ぶた、３……載置台、４…
…可動フレーム、５……キー、６……通信コイ
ル、７……リート線、８……ヒンジ、９……ヒン
ジ止めねじ、１０……クリツクローラ、１１……
ローラ押えばね、１２……止めねじ、１３……マ
イクロスイツチ、１４……連結ピン、１５……携
帯時計胴、１６……ガラス、１７……バンド、１
８……携帯時計モジユール、１９……携帯時計裏
ぶた、２０……基板。
Claims (1)
- 携帯時計とのデータ通信を無線で行うキーボー
ドにおいて、胴と裏ぶたからなり、胴の上面に配
置されたキーおよび携帯時計の載置台と、胴と裏
ぶたの間に設けられ、前記載置台と一体固定され
るとともに、連結ピンに回転可能に設けられた可
動フレームと、前記載置台と前記可動フレームの
間に封入されたコイルを備えたことを特徴とする
キーボード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983093695U JPS601058U (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | キ−ボ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983093695U JPS601058U (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | キ−ボ−ド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS601058U JPS601058U (ja) | 1985-01-07 |
| JPH04437Y2 true JPH04437Y2 (ja) | 1992-01-08 |
Family
ID=30224676
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1983093695U Granted JPS601058U (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | キ−ボ−ド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS601058U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5642753U (ja) * | 1979-09-07 | 1981-04-18 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5937873Y2 (ja) * | 1980-03-31 | 1984-10-20 | ぺんてる株式会社 | 回転式補助入力装置 |
-
1983
- 1983-06-17 JP JP1983093695U patent/JPS601058U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5642753U (ja) * | 1979-09-07 | 1981-04-18 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS601058U (ja) | 1985-01-07 |
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