JP2603530Y2 - コントロールキー装置 - Google Patents
コントロールキー装置Info
- Publication number
- JP2603530Y2 JP2603530Y2 JP1993021179U JP2117993U JP2603530Y2 JP 2603530 Y2 JP2603530 Y2 JP 2603530Y2 JP 1993021179 U JP1993021179 U JP 1993021179U JP 2117993 U JP2117993 U JP 2117993U JP 2603530 Y2 JP2603530 Y2 JP 2603530Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control key
- key device
- keypad
- operated
- operation key
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Switches With Compound Operations (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はテレビゲーム装置やポー
タブル型電子ゲーム装置に用いられるコントロールキー
装置に関する。
タブル型電子ゲーム装置に用いられるコントロールキー
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、テレビゲーム装置やポータブル型
電子ゲーム装置に用いられる方向性キー等は、コントロ
ールキー装置本体に組み付けられているものであり、キ
ートップがある方向に押圧されると、押圧された部分に
対応して導電ゴム接点が基板上の電極を電気的に短絡さ
せて回路が形成されるようになっている。
電子ゲーム装置に用いられる方向性キー等は、コントロ
ールキー装置本体に組み付けられているものであり、キ
ートップがある方向に押圧されると、押圧された部分に
対応して導電ゴム接点が基板上の電極を電気的に短絡さ
せて回路が形成されるようになっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のコントロールキー装置では、操作キー部がコントロ
ールキー装置本体に組み付けられているものであり、操
作キー部を用途別に付け替えて用途に応じて操作しやす
くすることのできる構成ではなかった。本考案の目的
は、用途に応じて操作しやすくすることのできるコント
ロールキー装置を提供することにある。
来のコントロールキー装置では、操作キー部がコントロ
ールキー装置本体に組み付けられているものであり、操
作キー部を用途別に付け替えて用途に応じて操作しやす
くすることのできる構成ではなかった。本考案の目的
は、用途に応じて操作しやすくすることのできるコント
ロールキー装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的は、内面に電気
的接合部が露出して設けられ、操作者が操作する操作キ
ー部が装着される装着部を有し、前記操作キー部が前記
装着部に着脱自在であり、装着された前記操作キー部に
より前記電気的接合部が操作されることを特徴とするコ
ントロールキー装置によって達成される。また、上述し
たコントロールキー装置において、操作者がコントロー
ルキー装置本体を両手で把持した状態で操作される前記
操作キー部を有する操作面を含み、前記操作面が略円形
形状であるようにしてもよい。また、上述したコントロ
ールキー装置において、前記装着部に、機能が異なる別
の操作キー部を着脱できるようにしてもよい。
的接合部が露出して設けられ、操作者が操作する操作キ
ー部が装着される装着部を有し、前記操作キー部が前記
装着部に着脱自在であり、装着された前記操作キー部に
より前記電気的接合部が操作されることを特徴とするコ
ントロールキー装置によって達成される。また、上述し
たコントロールキー装置において、操作者がコントロー
ルキー装置本体を両手で把持した状態で操作される前記
操作キー部を有する操作面を含み、前記操作面が略円形
形状であるようにしてもよい。また、上述したコントロ
ールキー装置において、前記装着部に、機能が異なる別
の操作キー部を着脱できるようにしてもよい。
【0005】
【作用】本考案のコントロールキー装置によれば、機能
が異なる操作キー部を用途に応じて着脱することができ
る。
が異なる操作キー部を用途に応じて着脱することができ
る。
【0006】
【実施例】以下、図面に示す実施例に基づいて本考案の
構成を説明する。図面に於いて、図1は本考案コントロ
ールキー装置の斜視図、図2はキーパッドの着脱状態説
明用斜視図である。装置本体1には複数(実施例図面で
は2箇所)のキーパッド嵌着凹部11、12が形成されてお
り、該キーパッド嵌着凹部11、12に対して方向キー用キ
ーパッド2又はスイッチボタン用キーパッド3が着脱自
在に構成されている。
構成を説明する。図面に於いて、図1は本考案コントロ
ールキー装置の斜視図、図2はキーパッドの着脱状態説
明用斜視図である。装置本体1には複数(実施例図面で
は2箇所)のキーパッド嵌着凹部11、12が形成されてお
り、該キーパッド嵌着凹部11、12に対して方向キー用キ
ーパッド2又はスイッチボタン用キーパッド3が着脱自
在に構成されている。
【0007】図2のように、装置本体1より取り外した
方向キー用キーパッド2又はスイッチボタン用キーパッ
ド3をそれぞれ矢印のようにキーパッド嵌着凹部11、12
へ嵌着すると、図1に示すように方向キー用キーパッド
2及びスイッチボタン用キーパッド3は装置本体と一体
的になり、それぞれの方向キートップ21及びスイッチボ
タン31の操作が可能となる。
方向キー用キーパッド2又はスイッチボタン用キーパッ
ド3をそれぞれ矢印のようにキーパッド嵌着凹部11、12
へ嵌着すると、図1に示すように方向キー用キーパッド
2及びスイッチボタン用キーパッド3は装置本体と一体
的になり、それぞれの方向キートップ21及びスイッチボ
タン31の操作が可能となる。
【0008】方向キートップ21の一部が方向キー用キー
パッド2の表面に露出しており、該方向キートップ21は
押圧可能に方向キー用キーパッド2に保持されている。
また同じ様にスイッチボタン31の一部がスイッチボタン
用キーパッド3の表面に露出しており、該スイッチボタ
ン31も押圧可能にスイッチボタン用キーパッド3に保持
されている。
パッド2の表面に露出しており、該方向キートップ21は
押圧可能に方向キー用キーパッド2に保持されている。
また同じ様にスイッチボタン31の一部がスイッチボタン
用キーパッド3の表面に露出しており、該スイッチボタ
ン31も押圧可能にスイッチボタン用キーパッド3に保持
されている。
【0009】装置本体1内に収納されている基板(図示
せず)と方向キートップ21及びスイッチボタン31との間
にはそれぞれ押圧箇所に対応して導電ゴム接点13、13が
配置されている。従って、それらの押圧操作によって、
その下方に対応して配置された導電ゴム接点13、13が基
板上の電極を電気的に短絡させて回路が形成されるよう
になっている。
せず)と方向キートップ21及びスイッチボタン31との間
にはそれぞれ押圧箇所に対応して導電ゴム接点13、13が
配置されている。従って、それらの押圧操作によって、
その下方に対応して配置された導電ゴム接点13、13が基
板上の電極を電気的に短絡させて回路が形成されるよう
になっている。
【0010】また、キーパッド嵌着凹部11、12に対する
方向キー用キーパッド2又はスイッチボタン用キーパッ
ド3は着脱自在であると共に互換性を有しており、用途
又は使用条件によって交換して配置させることができ
る。
方向キー用キーパッド2又はスイッチボタン用キーパッ
ド3は着脱自在であると共に互換性を有しており、用途
又は使用条件によって交換して配置させることができ
る。
【0011】
【考案の効果】以上の通り、本考案によれば、機能が異
なる操作キー部を、用途に応じてコントロールキー装置
から着脱することができる。
なる操作キー部を、用途に応じてコントロールキー装置
から着脱することができる。
【図1】本考案コントロールキー装置の斜視図である。
【図2】キーパッドの着脱状態説明用斜視図である。
1.装置本体 11. キーパッド嵌着凹部 12.キーパッド嵌着凹部 13.ゴム接点 2.方向キー用キーパッド 21.方向キートップ 3.スイッチボタン用キーパッド 31.スイッチボタン
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01H 25/00 H01H 25/04
Claims (3)
- 【請求項1】 内面に電気的接合部が露出して設けら
れ、操作者が操作する操作キー部が装着される装着部を
有し、前記操作キー部が前記装着部に着脱自在であり、
装着された前記操作キー部により前記電気的接合部が操
作されることを特徴とするコントロールキー装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のコントロールキー装置に
おいて、 操作者がコントロールキー装置本体を両手で把持した状
態で操作される前記操作キー部を有する操作面を含み、
前記操作面が略円形形状であることを特徴とするコント
ロールキー装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載のコントロールキー
装置において、 前記装着部に、機能が異なる別の操作キー部を着脱でき
ることを特徴とするコントロールキー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993021179U JP2603530Y2 (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | コントロールキー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993021179U JP2603530Y2 (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | コントロールキー装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0673841U JPH0673841U (ja) | 1994-10-18 |
JP2603530Y2 true JP2603530Y2 (ja) | 2000-03-15 |
Family
ID=12047718
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993021179U Expired - Fee Related JP2603530Y2 (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | コントロールキー装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2603530Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TW387816B (en) * | 1996-03-05 | 2000-04-21 | Sega Enterprises Kk | Controller and expansion unit for controller |
-
1993
- 1993-03-31 JP JP1993021179U patent/JP2603530Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
"アナログ・ジョイパッド XE−1AP"及び"君のプログラムでもXE−1APが使える! XE−1APのすべて",マイコンBASICマガジン10月号,電波新聞社,1990年10月1日,第9巻,第10号,p.26及びp.79−82 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0673841U (ja) | 1994-10-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19991130 |
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