JPH10334769A - キースイッチの構造 - Google Patents

キースイッチの構造

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JPH10334769A
JPH10334769A JP9138420A JP13842097A JPH10334769A JP H10334769 A JPH10334769 A JP H10334769A JP 9138420 A JP9138420 A JP 9138420A JP 13842097 A JP13842097 A JP 13842097A JP H10334769 A JPH10334769 A JP H10334769A
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衛 藤井
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H25/00Switches with compound movement of handle or other operating part
    • H01H25/04Operating part movable angularly in more than one plane, e.g. joystick
    • H01H25/041Operating part movable angularly in more than one plane, e.g. joystick having a generally flat operating member depressible at different locations to operate different controls

Abstract

(57)【要約】 【課題】 1つのキートップについて複数の導電性のキ
ー接点をもつキースイッチの構造において、複数のキー
接点に対応したキートップ上の操作点が変化しても、押
し下げ操作力を比較的に小さくしながら、同じ程度の押
し下げ操作力ですむようにし、操作感覚面での均一化を
図る。 【解決手段】 1つのキートップ11は複数の導電性の
キー接点13a〜13dをもつ。第1の接点パターン1
5a1 と第2の接点パターン15a2 にキー接点13a
を押圧して導通状態とする。第1の接点パターン15a
1 は横方向パターン部a11と縦方向パターン部a12とが
Lの字形に連接されたものであり、第2の接点パターン
15a2 は横方向パターン部a22と縦方向パターン部a
21とが同様にLの字形に連接され、横方向パターン部a
11,a22どうしの間隔と縦方向パターン部a12,a21
うしの間隔とが互いにほぼ等しい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、1つのキートップ
について複数の導電性の接点をもつキースイッチの構造
に関するものである。より詳しくは、第1の接点パター
ンと第2の接点パターンとの組み合わせからなる接点部
が前記複数のキー接点に対応して基板上に複数配置され
ており、キートップの押し下げ操作によりいずれかのキ
ー接点を対応する接点部の第1の接点パターンと第2の
接点パターンとにともに押圧して導通状態にするキース
イッチの構造に関するものである。本発明に係るキース
イッチの構造は、例えばファクシミリや電話機などにお
ける操作パネルに配置されるものであるが、これ以外の
電気機器に適宜に適用してよいものである。
【0002】
【従来の技術】図11は従来の電気機器の操作パネルに
配置されている、1つのキートップについて複数(この
場合は4つ)の接点をもつキースイッチの構造を示すも
ので、(a)は平面図、(b)は側面図である。この図
において、51はキートップ、52はキートップ51の
下面に一体のラバーキー、53a〜53dはラバーキー
52の下面のある大きさの矩形の頂点位置から一体的に
突出された複数(この場合は4つ)の導電ゴム製のキー
接点、54はプリント配線基板、55a〜55dは前記
4つの導電性のキー接点53a〜53dのそれぞれに位
置対応する状態で基板54上に形成されたスイッチ部を
構成する接点パターンであり、各キー接点53a〜53
dとそれぞれに対応する接点パターン55a〜55dと
が接点部56a〜56dを構成している。すなわち、1
つのキートップ51に対して4つの接点部56a〜56
dが存在している。
【0003】図12は1つの接点部すなわち図面上で右
奥の接点部56aにおける接点パターン55aを拡大し
た平面図である。プリント配線基板54上において、互
いに離接すべき図示しない一対の配線パターンのうちの
一方の配線パターンの端部に第1の接点パターン55a
1 が連接され、図示しない他方の配線パターンの端部に
第2の接点パターン55a2 が連接されている。両接点
パターン55a1 ,55a2 はともにコ字形をしてお
り、向きが互いに逆で、入れ子式に配置されている。5
5a11は第1の接点パターン55a1 の入れ子部、55
21は第2の接点パターン55a2 の入れ子部であり、
これら両入れ子部55a11,55a21に導電性のキー接
点53aがほぼ位置対応しており、キー接点53aの押
し下げにより両接点パターン55a1 ,55a2 がキー
接点53aを介して電気的に接続されるべく構成されて
いる。
【0004】図11(a)で示されているように、左奥
の接点部56bのコ字形入れ子式接点パターン55b
は、図12に示す右奥コ字形入れ子式接点パターン55
aに対して左右対称形の配置となっており、左手前の接
点部56cのコ字形入れ子式接点パターン55cは、左
奥コ字形入れ子式接点パターン55bに対して前後対称
の配置となっており、右手前の接点部56dのコ字形入
れ子式接点パターン55dは、図12に示す右奥コ字形
入れ子式接点パターン55aに対して前後対称形の配置
となっている。
【0005】図13は1つの接点部56aの周辺のオン
/オフ検出回路57の回路構成図である。58は基準電
圧電源、59は電流制限抵抗、60は検出用のコンパレ
ータである。このオン/オフ検出回路57はプリント配
線基板54上に形成されている。
【0006】キートップ51が押し下げられておらず接
点部56aがオフの状態になっているときは、基準電圧
電源58の出力電流は電流制限抵抗59を介してコンパ
レータ60の反転入力端子(−)に流入され、その反転
入力端子(−)が“H”レベルとなるから、コンパレー
タ60の出力は“L”となる。
【0007】キートップ51の押し下げによりラバーキ
ー52を介してキー接点53aが押し下げられて、導電
ゴムからなるキー接点53aが第1の接点パターン55
1と第2の接点パターン55a2 とにともに接触して
接点部56aが導通すると、基準電圧電源58の出力電
流は電流制限抵抗59を介してグランドGNDに流れ、
コンパレータ60の反転入力端子(−)がグランドGN
Dに接続されて“L”レベルとなるから、コンパレータ
60の出力は“H”となり、スイッチがオンされたこと
が検出される。他の3つの接点部56b〜56dの周辺
回路の構成および動作も同様となっている。
【0008】なお、1つのキートップ51に対して4つ
の導電性のキー接点53a〜53dを持たせてある理由
については、後述する実施の形態において詳しく説明す
ることにするので、ここでは述べない。キートップ51
の右端部x1 を押し下げ操作したときは右側の2つの接
点部56a,56dは同時的に動作し、左端部x2 を押
し下げ操作したときは左側の2つの接点部56b,56
cが同時的に動作し、奥端部y1 を押し下げ操作したと
きは奥側の2つの接点部56a,56bが同時的に動作
し、手前端部y2 を押し下げ操作したときは手前側の2
つの接点部56c,56dが同時的に動作するようにな
っている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ここで、図14および
図15に基づいて、キートップ51の右端部x1 を押し
下げ操作したときの具体的な動作状態について説明す
る。
【0010】図14(a)の右端部x1 においてキート
ップ51を押し下げると、同図(b)のようにキートッ
プ51およびラバーキー52が右下側に傾斜し、右奥の
導電ゴムからなるキー接点53aが基板54に当接し、
図15(b)に示すようにキー接点53aの極く僅かな
領域である右端部53a1 が弾性変形し、同図(a)に
黒色で塗りつぶして示すようにその極く僅かな右端部領
域のキー接点弾性押圧部53a1 が第1の接点パターン
55a1 (入れ子部55a11)と第2の接点パターン5
5a2 (入れ子部55a21)とにともに接触して接点部
56aが所定の導通状態で導通する。この場合の接点部
56aの導通に必要なキー接点弾性押圧部53a1 の面
積が十分に小さく、導電性のキー接点53aの弾性変形
量も少なくてすみ、キートップ51に対する押し下げ操
作力も十分に小さなものでよい。つまり、キー操作性が
良い。
【0011】なお、右手前の接点部56dにおいても同
様の動作がなされる。
【0012】また、キートップ51の左端部x2 での押
し下げについても同様のことがいえる。
【0013】しかしながら、キートップ51の奥端部y
1 や手前端部y2 を押し下げ操作するときにはキー操作
性が悪いものとなる。このことを図16および図17を
用いて説明する。
【0014】図16(a)の奥端部y1 においてキート
ップ51を押し下げると、同図(b)のようにキートッ
プ51およびラバーキー52が奥下側に傾斜し、右奥の
導電ゴムからなるキー接点53aが基板54に当接する
が、その押し下げ操作力が図15の場合と同様に十分に
小さな場合には、図17(a),(b)に示すようにキ
ー接点53aの極く僅かな領域である奥端部53a2
弾性変形し、同図(a)に黒色で塗りつぶして示すよう
にその極く僅かな奥端部領域のキー接点弾性押圧部53
2 が第1の接点パターン55a1 の外辺部に接触する
だけで、第1の接点パターン55a1 と第2の接点パタ
ーン55a2 との導通状態は得られない。
【0015】第1の接点パターン55a1 と第2の接点
パターン55a2 とを所定の導通状態で導通させるため
には、図17(c),(d)に示すように、キー接点弾
性押圧部53a2 が第1の接点パターン55a1 の外辺
部と第2の接点パターン55a2 (入れ子部55a21
とにともに接触する必要があり、このときのキー接点弾
性押圧部53a2 の面積はハッチングで示すようにかな
り大きなものとなり、導電性のキー接点53aの弾性変
形量が多くなる必要があり、そうなるためにはキートッ
プ51に対する押し下げ操作力を十分に大きなものとし
なければならない。つまり、キー操作性が悪いものとな
ってしまう。
【0016】なお、左奥の接点部56bにおいても同様
の動作がなされる。
【0017】また、キートップ51の手前端部y2 での
押し下げについても同様のことがいえる。
【0018】もし、コ字形入れ子式接点パターン55a
〜55dのそれぞれを90°回転させた状態でプリント
配線基板54上に形成した場合には、キートップ51の
奥端部y1 および手前端部y2 での押し下げ操作で第1
の接点パターンと第2の接点パターンとを電気的に確実
に接続するために必要なキートップ51の押し下げ操作
力は小さなものですむようになるが、今度は逆に、キー
トップ51の右端部x1 および左端部x2 での押し下げ
操作で第1の接点パターンと第2の接点パターンとを電
気的に確実に接続するために必要なキートップ51の押
し下げ操作力は十分に大きくしなければならなくなって
しまう。
【0019】以上のように、従来のキースイッチの構造
においては、キートップ51に対する必要な押し下げ操
作力が、キートップ51のどの位置を押し下げ操作する
かによって大きく異なっており、操作感覚面で問題があ
った。
【0020】本発明は、このような事情に鑑みて創案さ
れたものであって、1つのキートップについて複数の導
電性のキー接点をもつキースイッチの構造において、前
記複数のキー接点に対応したキートップ上の操作点が変
化しても、押し下げ操作力を比較的に小さくしながら、
同じ程度の押し下げ操作力ですむようにし、操作感覚面
での均一化を図ることを目的としている。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明に係るキースイッ
チの構造は、複数の導電性のキー接点を1つのキートッ
プにもたせ、それに合わせて、基板上では第1の接点パ
ターンと第2の接点パターンからなる接点部が複数配置
されていることを前提としている。そして、第1の接点
パターンと第2の接点パターンとの相互位置関係を特別
なパターンにしてあるので、導電性のキー接点の押圧部
を第1の接点パターンと第2の接点パターンとに押圧し
て得られる所定の導通状態については、キートップの押
し下げ操作位置が変化しても、いずれも、押し下げ操作
力が比較的小さなものでよくしかもほぼ同じ程度の操作
力ですむようになり、操作感覚面での均一化を得ること
ができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るキースイッチ
の構造の具体的な実施の形態について、図面に基づいて
詳細に説明する。
【0023】〔実施の形態1〕図1は実施の形態1に係
るキースイッチの構造を示すもので、(a)は平面図、
(b)は側面図である。このキースイッチは例えば電話
機やファクシミリの操作パネルに装着されるものであ
る。
【0024】図1において、11はキートップ、12は
キートップ11の下面に一体のラバーキー、13a〜1
3dはラバーキー12の下面のある大きさの矩形の頂点
位置から一体的に突出された複数(この場合は4つ)の
導電ゴム製のキー接点、14はプリント配線基板、15
a〜15dは前記4つのキー接点13a〜13dのそれ
ぞれに位置対応する状態で基板54上に形成されたスイ
ッチ部を構成する接点パターンであり、各導電性のキー
接点13a〜13dとそれぞれに対応する接点パターン
15a〜15dとが接点部16a〜16dを構成してい
る。以上のように、1つのキートップ11に対して4つ
の接点部16a〜16dが存在している。
【0025】図2は1つの接点部すなわち図面上で右奥
の接点部16aにおける接点パターン15aを拡大した
平面図である。プリント配線基板14上において、互い
に離接すべき図示しない一対の配線パターンのうちの一
方の配線パターンの端部に第1の接点パターン15a1
が連接され、図示しない他方の配線パターンの端部に第
2の接点パターン15a2 が連接されている。
【0026】第1の接点パターン15a1 は、横方向パ
ターン部a11と縦方向パターン部a12と横方向外辺部a
13と縦方向外辺部a14とを図示の形状・パターンで一連
一体に連接したものである。
【0027】第2の接点パターン15a2 は、縦方向パ
ターン部a21と横方向パターン部a22と縦方向外辺部a
23と横方向外辺部a24と縦方向外辺部a25とを図示の形
状・パターンで一連一体に連接したものである。
【0028】第1の接点パターン15a1 の横方向パタ
ーン部a11は、第2の接点パターン15a2 の横方向パ
ターン部a22に対して平行に近接配置されているととも
に、横方向外辺部a24との間に位置している。第1の接
点パターン15a1 の縦方向パターン部a12は、第2の
接点パターン15a2 の縦方向パターン部a21に対して
平行に近接配置されているとともに、縦方向外辺部a25
との間に位置している。第1の接点パターン15a1
縦方向外辺部a14は、第2の接点パターン15a2 の縦
方向パターン部a21に対して平行に近接配置されている
とともに、直角姿勢で横方向パターン部a22に対して近
接配置されている。
【0029】図1(a)の必要部分を拡大した図3で示
されているように、左奥の接点部16bの接点パターン
15bは、図2に詳しく示した右奥の接点部16aの接
点パターン15aに対して左右対称形の配置となってお
り、左手前の接点部16cの接点パターン15cは、左
奥の接点パターン15bに対して前後対称の配置となっ
ており、右手前の接点部16dの接点パターン15d
は、図2に示す右奥の接点パターン15aに対して前後
対称形の配置となっている。
【0030】右奥の接点部16aはある種の電気的機能
Aを果たすものであり、左手前の接点部16cも同じ電
気的機能Aを果たすものである。また、左奥の接点部1
6bは別のある種の電気的機能Bを果たすものであり、
右手前の接点部16dも同じ電気的機能Bを果たすもの
である。そして、キースイッチの押し下げ操作により、
2つの電気的機能A,Bを同時的に発揮させるようにな
っている。その具体例を以下に説明する。
【0031】このキースイッチが例えば留守録電話機や
コードレス電話機などのように多機能電話機に装着され
ているとする。多機能電話機は、その電源を電話局から
供給される一方で、その電源をAC電源(コンセント)
からも取るようになっている。ファクシミリでも同様で
ある。電気的機能Aとして、多機能電話機の電源コード
がAC電源に接続されているときは、そのAC電源から
電源の供給を受け、電話局からの電源供給は受けないも
のとする。つまり、AC電源を優先する機能となってい
る。また、電気的機能Bとして、多機能電話機の電源コ
ードがAC電源に接続されていないときは、電話局から
の電源供給を受けるものとする。このような2つの電気
的機能A,Bをもたせるために、1つのキートップ11
に対して複数(4つ)の導電性のキー接点13a〜13
dを形成してあるのであり、そのようなキースイッチと
しては、多機能電話機やファクシミリにおける12個の
ダイヤルキー(テンキー(0〜9)とアスタリスクキー
(*)とシャープキー(#))がある。
【0032】まず、キートップ11の右端部x1 あるい
は左端部x2 を押し下げ操作する場合を考える。
【0033】多機能電話機の電源コードがAC電源に接
続されているとする。キートップ11の右端部x1 を押
し下げ操作したときには、右奥の接点部16aと右手前
の接点部16dが同時に導通することになる。すると、
右奥の接点部16aによる電気的機能A(AC電源との
接続・電話局電源の遮断)が働き、右手前の接点部16
dによる電気的機能B(電話局電源との接続)は働かな
い。また、キートップ11の左端部x2 を押し下げ操作
したときには、左奥の接点部16bと左手前の接点部1
6cが同時に導通することになる。すると、左奥の接点
部16bによる電気的機能B(電話局電源との接続)は
働かず、左手前の接点部16cによる電気的機能A(A
C電源との接続・電話局電源の遮断)が働く。
【0034】上記とは逆に、多機能電話機の電源コード
がAC電源に接続されていないとする。キートップ11
の右端部x1 を押し下げ操作したときには、右奥の接点
部16aと右手前の接点部16dが同時に導通すること
になる。すると、右奥の接点部16aによる電気的機能
A(AC電源との接続・電話局電源の遮断)は働かず、
右手前の接点部16dによる電気的機能B(電話局電源
との接続)が働く。また、キートップ11の左端部x2
を押し下げ操作したときには、左奥の接点部16bと左
手前の接点部16cが同時に導通することになる。する
と、左奥の接点部16bによる電気的機能B(電話局電
源との接続)が働き、左手前の接点部16cによる電気
的機能A(AC電源との接続・電話局電源の遮断)は働
かない。
【0035】次には、キートップ11の奥端部y1 ある
いは手前端部y2 を押し下げ操作する場合を考える。
【0036】多機能電話機の電源コードがAC電源に接
続されているとする。キートップ11の奥端部y1 を押
し下げ操作したときには、右奥の接点部16aと左奥の
接点部16bが同時に導通することになる。すると、右
奥の接点部16aによる電気的機能A(AC電源との接
続・電話局電源の遮断)が働き、左奥の接点部16bに
よる電気的機能B(電話局電源との接続)は働かない。
また、キートップ11の手前端部y2 を押し下げ操作し
たときには、右手前の接点部16dと左手前の接点部1
6cが同時に導通することになる。すると、右手前の接
点部16dによる電気的機能B(電話局電源との接続)
は働かず、左手前の接点部16cによる電気的機能A
(AC電源との接続・電話局電源の遮断)が働く。
【0037】上記とは逆に、多機能電話機の電源コード
がAC電源に接続されていないとする。キートップ11
の奥端部y1 を押し下げ操作したときには、右奥の接点
部16aと左奥の接点部16bが同時に導通することに
なる。すると、右奥の接点部16aによる電気的機能A
(AC電源との接続・電話局電源の遮断)は働かず、左
奥の接点部16bによる電気的機能B(電話局電源との
接続)が働く。また、キートップ11の手前端部y2
押し下げ操作したときには、右手前の接点部16dと左
手前の接点部16cが同時に導通することになる。する
と、右手前の接点部16dによる電気的機能B(電話局
電源との接続)が働き、左手前の接点部16cによる電
気的機能A(AC電源との接続・電話局電源の遮断)は
働かない。
【0038】以下に、図4および図5に基づいて、キー
トップ11の右端部x1 を押し下げ操作したときの具体
的な動作状態について説明する。
【0039】図4(a)の右端部x1 においてキートッ
プ11を押し下げると、同図(b)のようにキートップ
11およびラバーキー12が右下側に傾斜し、右奥の導
電ゴムからなるキー接点13aが基板14に当接し、図
5(b)に示すようにキー接点13aの極く僅かな領域
である右端部13a1 が弾性変形し、同図(a)に黒色
で塗りつぶして示すようにその極く僅かな右端部領域の
キー接点弾性押圧部13a1 が第1の接点パターン15
1 の横方向パターン部a11と第2の接点パターン15
2 の横方向パターン部a22とにともに接触して接点部
16aが導通する。この場合の接点部16aの導通に必
要なキー接点弾性押圧部13a1 の面積が十分に小さ
く、導電性のキー接点13aの弾性変形量も少なくてす
み、キートップ11に対する押し下げ操作力も十分に小
さなものでよい。つまり、キー操作性が良い。
【0040】なお、右手前の接点部16dにおいても同
様の動作がなされる。
【0041】また、キートップ11の左端部x2 での押
し下げについても同様のことがいえる。
【0042】次に、キートップ11の奥端部y1 や手前
端部y2 を押し下げ操作するときの操作性が従来技術に
比べて改善されていることを示す。このことを図6およ
び図7を用いて説明する。
【0043】図6(a)の奥端部y1 においてキートッ
プ11を押し下げると、同図(b)のようにキートップ
11およびラバーキー12が奥下側に傾斜し、右奥の導
電ゴムからなるキー接点13aが基板14に当接し、図
7(b)に示すようにキー接点13aの極く僅かな領域
である奥端部13a2 が弾性変形し、同図(a)に黒色
で塗りつぶして示すようにその極く僅かな奥端部領域の
キー接点弾性押圧部13a2 が第1の接点パターン15
1 の縦方向パターン部a12と第2の接点パターン15
2 の縦方向パターン部a21とにともに接触して接点部
16aが導通する。この場合の接点部16aの導通に必
要なキー接点弾性押圧部13a2 の面積が図4、図5の
場合と同様に十分に小さく、導電性のキー接点13aの
弾性変形量も少なくてすみ、キートップ11に対する押
し下げ操作力も十分に小さなものでよい。つまり、キー
操作性が良い。
【0044】なお、左奥の接点部16bにおいても同様
の動作がなされる。
【0045】また、キートップ11の手前端部y2 での
押し下げについても同様のことがいえる。
【0046】そして、キートップ11の右端部x1 ある
いは左端部x2 を押し下げ操作するときも、奥端部y1
あるいは手前端部y2 を押し下げ操作するときも、とも
にその押し下げ操作力は十分に小さなものでよい。
【0047】以上のように、本発明の実施の形態1に係
るキースイッチの構造においては、第1の接点パターン
と第2の接点パターンとの相互位置関係を、図1〜図3
(特に詳しくは図3)に示すように、キートップ11に
対する押し下げ操作位置の変化にかかわらずキー接点の
弾性押圧部(図5と図7で黒色で塗りつぶして示した部
分)を介しての第1の接点パターンと第2の接点パター
ンとの所定の導通状態を得るのに図5(a)と図7
(a)の対比で分かるようにキー接点の弾性押圧部の変
位量がほぼ一定ですむようなパターンに構成してある。
したがって、キートップ11を右端部x1 で押し下げ操
作しても左端部x2 で押し下げ操作しても、奥端部y1
で押し下げ操作しても手前端部y2 で押し下げ操作して
も、キートップ11に対する必要な押し下げ操作力が、
常に比較的小さなものですみ、しかも所定の導通状態を
得るのに常に同じ程度の押し下げ操作力ですむようにな
り、操作感覚面での均一化を図ることができる。
【0048】なお、第1の接点パターンと第2の接点パ
ターンとからなる接点部のパターンについて、ここまで
説明を伏せてきたのであるが、実は、上記の作用効果を
得るためには、最低限必要なパターンは、図8(a)で
ハッチングで示した部分であり、それは実体的には図8
(b),(c)のようになる。すなわち、第1の接点パ
ターン15a1 としては、横方向パターン部a11と縦方
向パターン部a12とを有していれば十分であり、第2の
接点パターン15a2 としては、縦方向パターン部a21
と横方向パターン部a22とを有していれば十分である。
【0049】第1の接点パターン15a1 の横方向パタ
ーン部a11と縦方向パターン部a12とはLの字形に連接
されており、第2の接点パターン15a2 の横方向パタ
ーン部a22と縦方向パターン部a21とも同様にLの字形
に連接されており、もちろん、両横方向パターン部
11,a22は互いに平行であり、両縦方向パターン部a
12,a21も互いに平行であり、横方向パターン部a11
22どうしの間隔と縦方向パターン部a12,a21どうし
の間隔とは互いに等しくなっている。
【0050】例えばキートップ11を右端部x1 で押し
下げ操作したとき、図8(b)に示すように第1の接点
パターン15a1 の横方向パターン部a11と第2の接点
パターン15a2 の横方向パターン部a22とにわたって
導電性のキー接点13aが接触するためには、黒色で塗
りつぶして示すようにそのキー接点弾性押圧部13a1
の面積が十分に小さくてよく、導電性のキー接点13a
の弾性変形量も少なくてすむ。また、例えばキートップ
11を奥端部y1 で押し下げ操作したとき、図8(c)
に示すように第1の接点パターン15a1 の縦方向パタ
ーン部a12と第2の接点パターン15a2 の縦方向パタ
ーン部a21とにわたってキー接点13aが接触するため
には、黒色で塗りつぶして示すようにそのキー接点弾性
押圧部13a2 の面積が十分に小さくてよく、キー接点
13aの弾性変形量も少なくてすむ。左端部x2 で押し
下げ操作したときも、手前端部y2 で押し下げ操作した
ときも同様である。いずれも、キートップ11に対する
押し下げ操作力が十分に小さなものでよく、互いに均一
な操作力であり、結果として、キー操作性を従来技術に
比べて大幅に改善している。
【0051】なお、キートップ11を丁度中央で押し下
げ操作した場合には、4つの接点部16a〜16dが同
時に導通状態となるが、2つの電気的機能A,Bのうち
いずれか一方が選択されるという上記の機能には変わり
はない。
【0052】〔実施の形態2〕図9は実施の形態2に係
るキースイッチの構造を示す平面図である。この実施の
形態2のキースイッチの構造は、実施の形態のキースイ
ッチの構造と実質的に同一である。異なっているのは、
4つの接点部16a〜16dの機能がすべて同じとなっ
ていることである。その例としては、例えば多機能電話
機や留守録電話機などにおいて各種のモード設定をする
ためのキースイッチがある。
【0053】キートップ11におけるどの位置を押し下
げ操作しても、いずれかの接点部が導通し、決められて
いる機能を発揮するようにしたものである。
【0054】図9において、キートップ11の右奥角部
1 を押し下げ操作したとき、右奥の導電性のキー接点
13aのうちの黒色で塗りつぶして示す位相が0°〜9
0°の範囲の90°領域がキー接点弾性押圧部13a3
となり、図10で黒い太線で示すようにそのキー接点弾
性押圧部13a3 が、第1の接点パターン15a1 の縦
方向外辺部a14と第2の接点パターン15a2 の縦方向
パターン部a21および横方向パターン部a22とにわたっ
て接触し、右奥の接点部16aを導通させる。したがっ
て、あらかじめ定められている機能を発揮する。なお、
このとき、他の3つの接点部16b〜16dでは接触状
態は良くはないが、何ら支障がない。
【0055】キートップ11の左奥角部z2 を押し下げ
操作したとき、左奥の導電性のキー接点13bのうちの
黒色で塗りつぶして示す位相が90°〜180°の範囲
の90°領域がキー接点弾性押圧部13b3 となり、前
述同様にして、左奥の接点部16bを導通させ、所定の
機能を発揮する。
【0056】キートップ11の左手前角部z3 を押し下
げ操作したとき、左手前の導電性のキー接点13cのう
ちの黒色で塗りつぶして示す位相が180°〜270°
の範囲の90°領域がキー接点弾性押圧部13c3 とな
り、前述同様にして、左手前の接点部16cを導通さ
せ、所定の機能を発揮する。
【0057】キートップ11の右手前角部z4 を押し下
げ操作したとき、右手前の導電性のキー接点13dのう
ちの黒色で塗りつぶして示す位相が270°〜360°
の範囲の90°領域がキー接点弾性押圧部13d3 とな
り、前述同様にして、右手前の接点部16dを導通さ
せ、所定の機能を発揮する。
【0058】上記4つのいずれの操作位置の場合にも、
接点部16a〜16dの導通に必要なキー接点弾性押圧
部13a3 ,13b3 ,13c3 ,13d3 の面積が十
分に小さく、導電性のキー接点13a〜13dの弾性変
形量も少なくてすみ、キートップ11に対する押し下げ
操作力も十分に小さなものでよい。つまり、キー操作性
が良い。
【0059】なお、キートップ11の押し下げ操作位置
はどこであってもよく、場合によっては、2つまたは3
つの接点部が導通することもあり、あるいは4つともす
べて導通することもあるが、機能が共通であるので何ら
支障はないし、押し下げ操作力も十分に小さくてよい。
【0060】
【発明の効果】本発明に係る請求項1のキースイッチの
構造によれば、第1の接点パターンと第2の接点パター
ンとの相互位置関係を特別なパターンにしてあるので、
キートップの押し下げ操作位置が変化しても、いずれ
も、押し下げ操作力が比較的小さなものですみしかもほ
ぼ同じ程度の操作力でよく、操作感覚の均一化を図るこ
とができる。
【0061】本発明に係る請求項2のキースイッチの構
造によれば、第1の接点パターンと第2の接点パターン
とを必要最小限の材料で形成することを可能としなが
ら、前記の操作感覚の均一化の効果を得ることができ
る。
【0062】本発明に係る請求項3のキースイッチの構
造によれば、キートップを横方向の右端部で押し下げ操
作しても左端部で押し下げ操作しても、また、縦方向の
奥端部で押し下げ操作しても手前端部で押し下げ操作し
ても、いずれもほぼ同じ程度の操作力ですんで操作感覚
が均一化されるので、特に比較的に大きなサイズのキー
トップをもつキースイッチに適している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係るキースイッチの構
造を示す平面図および側面図である。
【図2】実施の形態における1つの接点部の接点パター
ンを拡大した平面図である。
【図3】実施の形態における4つの接点部の接点パター
ンの左右前後を示す拡大平面図である。
【図4】実施の形態においてキートップの右端部を押し
下げ操作したときの動作状態説明図である。
【図5】図4に対応した具体的な導通状態を示す動作状
態説明図である。
【図6】実施の形態においてキートップの奥端部を押し
下げ操作したときの動作状態説明図である。
【図7】図4に対応した具体的な導通状態を示す動作状
態説明図である。
【図8】実施の形態1において接点パターンの最低限必
要な部分を説明するための図である。
【図9】本発明の実施の形態2に係るキースイッチの構
造を示す平面図である。
【図10】実施の形態2の具体的な導通状態を示す動作
状態説明図である。
【図11】従来の技術に係るキースイッチの構造を示す
平面図と側面図である。
【図12】従来の技術における1つの接点部の接点パタ
ーンを拡大した平面図である。
【図13】接点部の周辺のオン/オフ検出回路の回路構
成図である。
【図14】従来の技術においてキートップの右端部を押
し下げ操作したときの動作状態説明図である。
【図15】図14に対応した具体的な導通状態を示す動
作状態説明図である。
【図16】従来の技術においてキートップの奥端部を押
し下げ操作したときの動作状態説明図である。
【図17】図16に対応した具体的な非導通状態および
導通状態を示す動作状態説明図である。
【符号の説明】
11……キートップ 12……ラバーキー 13a〜13d……導電性のキー接点 13a1 ,13a2 ……キー接点弾性押圧部 13a3 ,13b3 ,13c3 ,13d3 ……キー接点
弾性押圧部 14……プリント配線基板 15a〜15d……接点パターン 15a1 ……第1の接点パターン 15a2 ……第2の接点パターン 16a〜16d……接点部 a11,a22……横方向パターン部 a12,a21……縦方向パターン部 x1 ……右端部 x2 ……左端部 y1 ……奥端部 y2 ……手前端部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1つのキートップについて導電性のキー
    接点を複数もっているとともに、第1の接点パターンと
    第2の接点パターンとの組み合わせからなる接点部が前
    記複数のキー接点に対応して基板上に複数配置されてお
    り、前記キートップの押し下げ操作によりいずれかのキ
    ー接点を対応する接点部の第1の接点パターンと第2の
    接点パターンとにともに押圧して導通状態にするキース
    イッチの構造であって、前記第1の接点パターンと第2
    の接点パターンとの相互位置関係を、前記キートップに
    対する押し下げ操作位置の変化にかかわらずキー接点の
    押圧部を介しての第1の接点パターンと第2の接点パタ
    ーンとの所定の導通状態を得るのにキー接点の押圧部の
    変位量がほぼ一定ですむようなパターンに構成してある
    ことを特徴とするキースイッチの構造。
  2. 【請求項2】 第1の接点パターンは横方向パターン部
    と縦方向パターン部とがLの字形に連接されたものであ
    り、第2の接点パターンは横方向パターン部と縦方向パ
    ターン部とが同様にLの字形に連接されており、これら
    両方の横方向パターン部どうしおよび両方の縦方向パタ
    ーン部どうしは互いに平行であり、横方向パターン部ど
    うしの間隔と縦方向パターン部どうしの間隔とが互いに
    ほぼ等しくされていることを特徴とする請求項1に記載
    のキースイッチの構造。
  3. 【請求項3】 接点部の数が4つであり、これら4つの
    接点部が矩形の頂点位置に配置されており、4つの接点
    部それぞれにおける第1の接点パターンと第2の接点パ
    ターンとの相互位置関係が4つの接点部で左右前後対称
    とされていることを特徴とする請求項1または請求項2
    に記載のキースイッチの構造。
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