JP2003045291A - 操作ボタン構造 - Google Patents
操作ボタン構造Info
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- JP2003045291A JP2003045291A JP2001234855A JP2001234855A JP2003045291A JP 2003045291 A JP2003045291 A JP 2003045291A JP 2001234855 A JP2001234855 A JP 2001234855A JP 2001234855 A JP2001234855 A JP 2001234855A JP 2003045291 A JP2003045291 A JP 2003045291A
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Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 18
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 3
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 229910052709 silver Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004332 silver Substances 0.000 description 1
- -1 silver halide Chemical class 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H25/00—Switches with compound movement of handle or other operating part
- H01H25/04—Operating part movable angularly in more than one plane, e.g. joystick
- H01H25/041—Operating part movable angularly in more than one plane, e.g. joystick having a generally flat operating member depressible at different locations to operate different controls
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2221/00—Actuators
- H01H2221/036—Return force
- H01H2221/044—Elastic part on actuator or casing
Landscapes
- Switches With Compound Operations (AREA)
- Mechanisms For Operating Contacts (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ボタン操作部材とスイッチ接点部とが大きく
離間したり、スイッチ接点部の位置のばらつきがあって
も傾動するボタン操作部材によって良好にスイッチ接点
部を押圧することができるようにする。 【解決手段】 ボタン操作部材２００の右端を押圧する
と、右側の押圧部３３０が基板４１０の上面と直交する
方向に移動することにより、右側のスイッチ接点部４０
０が押圧される。一方、ボタン操作部材２００から指を
離すと、押圧部３３０は、弾性をもつ形状に形成されて
いる接続部３２０により、スイッチ接点部４００から退
避する。
離間したり、スイッチ接点部の位置のばらつきがあって
も傾動するボタン操作部材によって良好にスイッチ接点
部を押圧することができるようにする。 【解決手段】 ボタン操作部材２００の右端を押圧する
と、右側の押圧部３３０が基板４１０の上面と直交する
方向に移動することにより、右側のスイッチ接点部４０
０が押圧される。一方、ボタン操作部材２００から指を
離すと、押圧部３３０は、弾性をもつ形状に形成されて
いる接続部３２０により、スイッチ接点部４００から退
避する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は操作ボタン構造に係
り、特にボタン操作部材を傾動させてスイッチ接点部を
オン／オフさせる操作ボタン構造に関する。
り、特にボタン操作部材を傾動させてスイッチ接点部を
オン／オフさせる操作ボタン構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】デジタルカメラに設けられているマルチ
ファンクションのカーソルボタン（十字ボタン）やズー
ムボタン等は、ボタン操作部材を真っ直ぐに押し込まず
に、傾動（回動を含む）するように操作されると、ボタ
ン操作部材に対向して配設されたスイッチ基板上のスイ
ッチ接点部をボタン操作部材によって直接押圧し、スイ
ッチ接点部を導通状態（スイッチオン）にする。
ファンクションのカーソルボタン（十字ボタン）やズー
ムボタン等は、ボタン操作部材を真っ直ぐに押し込まず
に、傾動（回動を含む）するように操作されると、ボタ
ン操作部材に対向して配設されたスイッチ基板上のスイ
ッチ接点部をボタン操作部材によって直接押圧し、スイ
ッチ接点部を導通状態（スイッチオン）にする。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、通常、スイ
ッチ接点部が実装されるスイッチ基板は、他の基板（電
源基板、システム基板等）とは独立して設けられている
が、カメラ本体の小型化やコストダウンを図るために、
他の基板との一体化が要求される場合がある。また、こ
のように一体化された基板は、ボタン操作部材が配設さ
れる筐体とは異なる筐体やシャーシに設置される場合が
ある。
ッチ接点部が実装されるスイッチ基板は、他の基板（電
源基板、システム基板等）とは独立して設けられている
が、カメラ本体の小型化やコストダウンを図るために、
他の基板との一体化が要求される場合がある。また、こ
のように一体化された基板は、ボタン操作部材が配設さ
れる筐体とは異なる筐体やシャーシに設置される場合が
ある。
【０００４】上記のような事情によりボタン操作部材と
スイッチ接点部との距離が大きく離間したり、スイッチ
接点部の位置がばらつくことがあるが、この場合には、
ボタン操作部材による押し位置がスイッチ接点部の中心
からずれたり、スイッチ接点部に対する押し方向が斜め
になりすぎて、押圧時の感触が悪化したり、最悪の場合
には、スイッチ接点部を押せないという問題があった。
スイッチ接点部との距離が大きく離間したり、スイッチ
接点部の位置がばらつくことがあるが、この場合には、
ボタン操作部材による押し位置がスイッチ接点部の中心
からずれたり、スイッチ接点部に対する押し方向が斜め
になりすぎて、押圧時の感触が悪化したり、最悪の場合
には、スイッチ接点部を押せないという問題があった。
【０００５】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、ボタン操作部材とスイッチ接点部とが大きく離
間したり、スイッチ接点部の位置のばらつきがあっても
傾動するボタン操作部材によって良好にスイッチ接点部
を押圧することができる操作ボタン構造を提供すること
を目的とする。
もので、ボタン操作部材とスイッチ接点部とが大きく離
間したり、スイッチ接点部の位置のばらつきがあっても
傾動するボタン操作部材によって良好にスイッチ接点部
を押圧することができる操作ボタン構造を提供すること
を目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本願請求項１に係る操作ボタン構造は、筐体に傾動可
能に配設されたボタン操作部材と、前記ボタン操作部材
に対向して配設されている基板上に設けられたスイッチ
接点部と、前記ボタン操作部材と前記スイッチ接点部と
の間に前記基板の上面と直交する方向に移動自在に配置
され、該ボタン操作部材の押圧操作に連動して移動し、
前記基板上のスイッチ接点部を押圧する中間部材と、か
らなることを特徴としている。
に本願請求項１に係る操作ボタン構造は、筐体に傾動可
能に配設されたボタン操作部材と、前記ボタン操作部材
に対向して配設されている基板上に設けられたスイッチ
接点部と、前記ボタン操作部材と前記スイッチ接点部と
の間に前記基板の上面と直交する方向に移動自在に配置
され、該ボタン操作部材の押圧操作に連動して移動し、
前記基板上のスイッチ接点部を押圧する中間部材と、か
らなることを特徴としている。
【０００７】本発明によれば、ボタン操作部材とスイッ
チ接点部との間に中間部材を配置し、ボタン操作部材を
押圧すると、基板の上面と直交方向に中間部材が移動し
てスイッチ接点部を押圧するようにする。これにより、
ボタン操作部材がスイッチ接点部を正確に押圧すること
ができ、接触不良を防止することができるようにしてい
る。
チ接点部との間に中間部材を配置し、ボタン操作部材を
押圧すると、基板の上面と直交方向に中間部材が移動し
てスイッチ接点部を押圧するようにする。これにより、
ボタン操作部材がスイッチ接点部を正確に押圧すること
ができ、接触不良を防止することができるようにしてい
る。
【０００８】本願請求項２に係る操作ボタン構造は、前
記スイッチ接点部は、前記基板上に複数設けられ、前記
中間部材は、前記基板の上面と直交する方向に案内され
るガイド軸を含み、前記複数のスイッチ接点部に対向す
る複数の押圧部と、該中間部材を筐体に取り付けるため
の取付部と、前記複数の押圧部及び取付部を接続する接
続部とが樹脂によって一体成形されてなり、前記接続部
は、前記押圧部が前記ボタン操作部材によって押圧され
ていないときに各押圧部を前記スイッチ接点部から離間
させる位置に復帰させる弾性部材として作用することを
特徴としている。即ち、中間部材の接続部が弾性部材と
して作用することにより、ボタン操作部材がスイッチ接
点部を精度良く押圧することができる。
記スイッチ接点部は、前記基板上に複数設けられ、前記
中間部材は、前記基板の上面と直交する方向に案内され
るガイド軸を含み、前記複数のスイッチ接点部に対向す
る複数の押圧部と、該中間部材を筐体に取り付けるため
の取付部と、前記複数の押圧部及び取付部を接続する接
続部とが樹脂によって一体成形されてなり、前記接続部
は、前記押圧部が前記ボタン操作部材によって押圧され
ていないときに各押圧部を前記スイッチ接点部から離間
させる位置に復帰させる弾性部材として作用することを
特徴としている。即ち、中間部材の接続部が弾性部材と
して作用することにより、ボタン操作部材がスイッチ接
点部を精度良く押圧することができる。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
る操作ボタン構造の好ましい実施の形態について詳説す
る。尚、以下の説明においては、本発明に係る操作ボタ
ン構造をデジタルカメラに適用した場合を例に述べる。
る操作ボタン構造の好ましい実施の形態について詳説す
る。尚、以下の説明においては、本発明に係る操作ボタ
ン構造をデジタルカメラに適用した場合を例に述べる。
【００１０】図１は本発明に係る操作ボタン構造を示す
分解斜視図であり、図２はその縦断面図である。
分解斜視図であり、図２はその縦断面図である。
【００１１】これらの図面に示すように、この操作ボタ
ンは、十字ボタンであり、デジタルカメラの筐体（リア
キャビ）１００にそれぞれ配設されるボタン操作部材
（キートップ）２００と、コイルばね２１０と、中間部
材３００と、フロントキャビやカメラ内のシャーシに配
設された基板４１０上のスイッチ接点部４００とから構
成されている。
ンは、十字ボタンであり、デジタルカメラの筐体（リア
キャビ）１００にそれぞれ配設されるボタン操作部材
（キートップ）２００と、コイルばね２１０と、中間部
材３００と、フロントキャビやカメラ内のシャーシに配
設された基板４１０上のスイッチ接点部４００とから構
成されている。
【００１２】ボタン操作部材２００は、コイルばね２１
０を挟んでリアキャビ１００の外側から装着され、ボタ
ン操作部材２００の上、下、右、又は左位置が押圧され
ると、押圧された方向に傾動できるようになっている。
即ち、ボタン操作部材２００は、４本の爪部２００Ａ、
２００Ａ、２００Ａ、２００Ａが一体形成され、爪部２
００Ａをリアキャビ１００に形成された孔に圧入するこ
とによって装着される。このボタン操作部材２００をリ
アキャビ１００に装着した後は、ボタン操作部材２００
はコイルばね２１０によって上方に付勢されるが、前記
爪部２００Ａによって外れないようになっている。
０を挟んでリアキャビ１００の外側から装着され、ボタ
ン操作部材２００の上、下、右、又は左位置が押圧され
ると、押圧された方向に傾動できるようになっている。
即ち、ボタン操作部材２００は、４本の爪部２００Ａ、
２００Ａ、２００Ａ、２００Ａが一体形成され、爪部２
００Ａをリアキャビ１００に形成された孔に圧入するこ
とによって装着される。このボタン操作部材２００をリ
アキャビ１００に装着した後は、ボタン操作部材２００
はコイルばね２１０によって上方に付勢されるが、前記
爪部２００Ａによって外れないようになっている。
【００１３】図３は中間部材３００の詳細を示す図であ
り、図３（ａ）は中間部材３００の斜視図、図３（ｂ）
は中間部材３００の上面図、図３（ｃ）は中間部材３０
０の側面図である。
り、図３（ａ）は中間部材３００の斜視図、図３（ｂ）
は中間部材３００の上面図、図３（ｃ）は中間部材３０
０の側面図である。
【００１４】これらの図面が示すように、中間部材３０
０は、樹脂による一体成形品であり、４つの押圧部３３
０と、２つの取付部３４０と、これらの押圧部３３０及
び取付部３４０を接続する接続部３２０とを有してい
る。また、各押圧部３３０はガイド軸３３０Ａを有して
おり、接続部３２０は弾性をもつ形状に形成されてい
る。
０は、樹脂による一体成形品であり、４つの押圧部３３
０と、２つの取付部３４０と、これらの押圧部３３０及
び取付部３４０を接続する接続部３２０とを有してい
る。また、各押圧部３３０はガイド軸３３０Ａを有して
おり、接続部３２０は弾性をもつ形状に形成されてい
る。
【００１５】上記構成の中間部材３００は、図１に示す
ようにネジ３１０、３１０によって取付部３４０、３４
０がリアキャビ１００にネジ止めされ、リアキャビ１０
０の内側に取り付けられる。このとき、各押圧部３３０
のガイド軸３３０Ａは、図２に示すようにリアキャビ１
００に形成されたガイド孔１０２に挿通され、これによ
り各押圧部３３０は、図２上で上下方向（即ち、基板４
１０の上面と直交する方向）に移動自在に案内され、ま
た、接続部３２０によって弾性をもって支持される。
ようにネジ３１０、３１０によって取付部３４０、３４
０がリアキャビ１００にネジ止めされ、リアキャビ１０
０の内側に取り付けられる。このとき、各押圧部３３０
のガイド軸３３０Ａは、図２に示すようにリアキャビ１
００に形成されたガイド孔１０２に挿通され、これによ
り各押圧部３３０は、図２上で上下方向（即ち、基板４
１０の上面と直交する方向）に移動自在に案内され、ま
た、接続部３２０によって弾性をもって支持される。
【００１６】また、各押圧部３３０は、ボタン操作部材
２００の操作方向（上、下、右、左）の押圧点に対応
し、ボタン操作部材２００の押圧操作に連動して、基板
４１０の上面と直交する方向にそれぞれ独立に移動し、
基板４１０上のスイッチ接点部４００を押圧する。
２００の操作方向（上、下、右、左）の押圧点に対応
し、ボタン操作部材２００の押圧操作に連動して、基板
４１０の上面と直交する方向にそれぞれ独立に移動し、
基板４１０上のスイッチ接点部４００を押圧する。
【００１７】４つのスイッチ接点部４００（図３上では
３つが図示されている）は、ボタン操作部材２００に対
向して配設されている基板４１０上に設けられ、中間部
材３００の押圧部３３０を介してオン／オフされる。
３つが図示されている）は、ボタン操作部材２００に対
向して配設されている基板４１０上に設けられ、中間部
材３００の押圧部３３０を介してオン／オフされる。
【００１８】次に、本発明に係る操作ボタン構造におけ
る動作について説明する。
る動作について説明する。
【００１９】図２上で、ボタン操作部材２００の右端を
押圧すると、ボタン操作部材２００は時計回り方向に傾
動し、このボタン操作部材２００の傾動に連動して中間
部材３００の右側の押圧部３３０が下方向に移動する。
これにより、右側の押圧部３３０によって右側のスイッ
チ接点部４００が押圧され、そのスイッチ接点部４００
がオンになる。
押圧すると、ボタン操作部材２００は時計回り方向に傾
動し、このボタン操作部材２００の傾動に連動して中間
部材３００の右側の押圧部３３０が下方向に移動する。
これにより、右側の押圧部３３０によって右側のスイッ
チ接点部４００が押圧され、そのスイッチ接点部４００
がオンになる。
【００２０】一方、ボタン操作部材２００から指を離す
と（押圧を解除すると）、コイルばね２１０の付勢力に
より、ボタン操作部材２００が元の水平の状態に復帰す
る。また、スイッチ接点部４００を押圧していた押圧部
３３０は、接続部３２０の弾性により、上方向に移動
し、スイッチ接点部４００から退避してスイッチ接点部
をオフにさせる。
と（押圧を解除すると）、コイルばね２１０の付勢力に
より、ボタン操作部材２００が元の水平の状態に復帰す
る。また、スイッチ接点部４００を押圧していた押圧部
３３０は、接続部３２０の弾性により、上方向に移動
し、スイッチ接点部４００から退避してスイッチ接点部
をオフにさせる。
【００２１】上記のように、押圧部３３０を基板４１０
の上面と直交する方向に移動させることにより、ボタン
操作部材２００は基板４１０との距離が長い場合でも、
垂直にスイッチ接点部４００を押圧することができる。
の上面と直交する方向に移動させることにより、ボタン
操作部材２００は基板４１０との距離が長い場合でも、
垂直にスイッチ接点部４００を押圧することができる。
【００２２】尚、この実施の形態では、ボタン操作部材
２００を水平の位置に復帰させるコイルばね２１０を設
けるようにしたが、このコイルばね２１０を省略し、中
間部材３００を元に位置に復帰させる付勢力によってボ
タン操作部材２００を水平の位置に復帰させるようにし
てもよい。
２００を水平の位置に復帰させるコイルばね２１０を設
けるようにしたが、このコイルばね２１０を省略し、中
間部材３００を元に位置に復帰させる付勢力によってボ
タン操作部材２００を水平の位置に復帰させるようにし
てもよい。
【００２３】また、この実施の形態では、複数のスイッ
チ接点部４００に対して中間部材３００を１つの部品で
構成したが、これに限らず、各スイッチ接点部ごとに別
々の中間部材を設けるようにしてもよいし、中間部材を
元に位置に復帰させる弾性部材も別々に設けるようにし
てもよい。
チ接点部４００に対して中間部材３００を１つの部品で
構成したが、これに限らず、各スイッチ接点部ごとに別
々の中間部材を設けるようにしてもよいし、中間部材を
元に位置に復帰させる弾性部材も別々に設けるようにし
てもよい。
【００２４】更に、本実施の形態では、本発明を十字ボ
タンに適用した場合について説明したが、本発明は、十
字ボタン以外にもシーソー型ボタン、複数方向に傾動す
るボタン等、用途を問わず様々な形状のボタンに応用す
ることができる。
タンに適用した場合について説明したが、本発明は、十
字ボタン以外にもシーソー型ボタン、複数方向に傾動す
るボタン等、用途を問わず様々な形状のボタンに応用す
ることができる。
【００２５】更に、本発明の操作ボタン構造は、デジタ
ルカメラ以外にもビデオカメラや銀塩カメラ、携帯電
話、携帯端末等、用途を問わず様々な種類の電子機器に
広く応用することができる。
ルカメラ以外にもビデオカメラや銀塩カメラ、携帯電
話、携帯端末等、用途を問わず様々な種類の電子機器に
広く応用することができる。
【００２６】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る操作ボ
タン構造によれば、傾動するボタン操作部材とスイッチ
接点部との間に中間部材を設けるようにしたため、ボタ
ン操作部材とスイッチ接点部との距離が離れていても、
ボタン操作部材がスイッチ接点部を確実に押圧すること
ができ、接触不良を防止することができる。
タン構造によれば、傾動するボタン操作部材とスイッチ
接点部との間に中間部材を設けるようにしたため、ボタ
ン操作部材とスイッチ接点部との距離が離れていても、
ボタン操作部材がスイッチ接点部を確実に押圧すること
ができ、接触不良を防止することができる。
【図１】本発明に係る操作ボタン構造を示す分解斜視図
【図２】本発明に係る操作ボタン構造を示す縦断面図
【図３】中間部材の詳細を示す図
１００…筐体（リアキャビ）、１０２…ガイド孔、２０
０…ボタン操作部材、２１０…コイルばね、３００…中
間部材、３１０…ネジ、３２０…接続部、３３０…押圧
部、３４０…取付部、４００…スイッチ接点部、４１０
…基板
０…ボタン操作部材、２１０…コイルばね、３００…中
間部材、３１０…ネジ、３２０…接続部、３３０…押圧
部、３４０…取付部、４００…スイッチ接点部、４１０
…基板
Claims (2)
- 【請求項１】 筐体に傾動可能に配設されたボタン操作
部材と、 前記ボタン操作部材に対向して配設されている基板上に
設けられたスイッチ接点部と、 前記ボタン操作部材と前記スイッチ接点部との間に前記
基板の上面と直交する方向に移動自在に配置され、該ボ
タン操作部材の押圧操作に連動して移動し、前記基板上
のスイッチ接点部を押圧する中間部材と、 からなることを特徴とする操作ボタン構造。 - 【請求項２】 前記スイッチ接点部は、前記基板上に複
数設けられ、 前記中間部材は、前記基板の上面と直交する方向に案内
されるガイド軸を含み、前記複数のスイッチ接点部に対
向する複数の押圧部と、該中間部材を筐体に取り付ける
ための取付部と、前記複数の押圧部及び取付部を接続す
る接続部とが樹脂によって一体成形されてなり、 前記接続部は、前記押圧部が前記ボタン操作部材によっ
て押圧されていないときに各押圧部を前記スイッチ接点
部から離間させる位置に復帰させる弾性部材として作用
することを特徴とする請求項１の操作ボタン構造。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001234855A JP2003045291A (ja) | 2001-08-02 | 2001-08-02 | 操作ボタン構造 |
| US10/207,812 US6914203B2 (en) | 2001-08-02 | 2002-07-31 | Operation button structure |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001234855A JP2003045291A (ja) | 2001-08-02 | 2001-08-02 | 操作ボタン構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003045291A true JP2003045291A (ja) | 2003-02-14 |
Family
ID=19066392
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001234855A Pending JP2003045291A (ja) | 2001-08-02 | 2001-08-02 | 操作ボタン構造 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6914203B2 (ja) |
| JP (1) | JP2003045291A (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2020512672A (ja) * | 2017-03-29 | 2020-04-23 | ダヴ | スイッチのための力伝達要素のセット |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN2696022Y (zh) * | 2004-04-15 | 2005-04-27 | 鸿富锦精密工业（深圳）有限公司 | 电脑面板 |
| TWI249952B (en) * | 2004-12-29 | 2006-02-21 | Tatung Co Ltd | A direction key structure of preventing correlating action |
| US20060205392A1 (en) * | 2005-03-08 | 2006-09-14 | Cisco Technology, Inc. | System and method for using multiple calls to provide feature support in a handoff environment |
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