JPH07282905A - 外部接続端子を備えた電子機器およびその接続構造 - Google Patents

外部接続端子を備えた電子機器およびその接続構造

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JPH07282905A
JPH07282905A JP8718994A JP8718994A JPH07282905A JP H07282905 A JPH07282905 A JP H07282905A JP 8718994 A JP8718994 A JP 8718994A JP 8718994 A JP8718994 A JP 8718994A JP H07282905 A JPH07282905 A JP H07282905A
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plug
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external connection
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JP8718994A
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Shigeru Takigawa
茂 滝川
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 操作部材の回転方向に対応した操作を確実に
行うことができる、回転式のスイッチ機構を有するスイ
ッチ装置を得る。 【構成】 操作部材20の回転軸22に、該操作部材の
回転に伴って、少なくとも2つのスイッチ24、25を
同時に作動させる第1のスイッチ作動部30と、これら
第1のスイッチ作動部30よりも一方の回転方向前方側
に設けられて少なくとも一の上記スイッチ24を作動さ
せる第2のスイッチ作動部31と、上記第1のスイッチ
作動部よりも上記一方の回転方向後方側に設けられて少
なくとも一の他の上記スイッチ25を作動させる第3の
スイッチ作動部32とを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外部接続端子を備えた
電子腕時計等の電子機器およびこの電子機器に外部デバ
イスを接続するための接続構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、外部接続端子を有する電子卓上
計算機や電子腕時計等の電子機器に、外部デバイスを接
続する場合には、上記外部接続端子としてジャック式の
ものを用い、これに外部デバイスからのピン状の接点を
差込むことにより上記電子機器と外部デバイスとを電気
的に接続する構造のものが広く用いられている。このよ
うな従来の電子機器における接続構造によれば、ジャッ
ク式の外部接続端子にピン状の接点を差込むのみで、外
部デバイスと電子機器とを容易に接続することができる
という利点が有る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
接続構造にあっては、電子機器側のジャックにピンを差
込むのみの構造であるために、ピンコードに引張り力が
加わると容易にピンがジャックから抜けてしまうという
欠点があった。また、ジャックの構造上防水構造を設け
ることが困難であるために、例えば上記電子機器が高気
圧防水時計のようなものであった場合には、使用に供し
得ないという問題点があった。加えて、電子機器の外部
接続端子を構成する上記ジャックは、電子機器内部の電
子回路と直接電気的に接続されているために、ピンを差
込まない状態において、誤って上記ジャックに他の電気
的な接続がなされると、上記電子回路を損傷してしまう
というおそれがあった。
【0004】本発明は、上記従来の外部接続端子を備え
た電子機器およびその接続構造が有する課題を解決すべ
くなされたもので、電子機器の回路基板に不測の電気的
損傷を与えるおそれがなく、しかも着脱が容易で、かつ
外れ難く、防水構造等も簡便に設けることができる外部
接続端子を備えた電子機器およびその接続構造を提供す
ることを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の外部接
続端子を備えた電子機器は、内部に回路基板が組込まれ
たケーシングの外周部に、上記回路基板の外部接続端子
を有し、かつ上記外部接続端子は、この外部接続端子に
接続されるプラグ接点が当接するとともにケーシングに
移動自在に設けられた少なくとも一のケーシング側接点
と、このケーシング側接点をケーシングの外方に向けて
付勢する付勢手段と、ケーシング側接点が上記プラグ接
点によりケーシングの内方に押圧された際にケーシング
側接点と当接してプラグ接点と回路基板とを電気的に接
続するスイッチ部材とを備えたものである。
【0006】また、請求項2に記載の外部接続端子を備
えた電子機器は、請求項1に記載のケーシングの上記外
部接続端子の周辺位置に、上記プラグの先端部分に係合
して該プラグをケーシングに固定する係止部を形成した
ものである。
【0007】さらに、請求項3に記載の外部接続端子を
備えた電子機器は、請求項1または2に記載の当該電子
機器が、サイクロコンピュータ機能を有する電子腕時計
であることを特徴とするものである。
【0008】次に、請求項4に記載の外部接続端子を備
えた電子機器の接続構造は、ケーシングの内部に回路基
板が組込まれた電子機器の上記回路基板の外部接続端子
に、外部デバイス側のプラグを接続する接続構造であっ
て、上記ケーシングの外部接続端子の周辺位置に係止部
を形成するとともに、上記プラグのプラグ本体の先端部
に、弾性変形により上記係止部に係合・離脱して上記プ
ラグをケーシングに着脱自在に固定するためのスナップ
部を形成したものである。
【0009】また、請求項5に記載の接続構造は、請求
項4に記載のプラグが、上記外部デバイスに接続された
少なくとも一のプラグ接点を有し、かつ上記外部接続端
子は、プラグ接点が当接するとともにケーシングに移動
自在に設けられたケーシング側接点と、このケーシング
側接点をケーシングの外方に向けて付勢する付勢手段
と、ケーシング側接点がプラグ接点によりケーシングの
内方に押圧された際に上記ケーシング側接点と当接して
プラグ接点と上記回路基板とを電気的に接続するスイッ
チ部材とを備えたものである。
【0010】さらに、請求項6に記載の接続構造は、上
記請求項4または5に記載の当該電子機器が、サイクロ
コンピュータ機能を有する電子腕時計であることを特徴
とするものである。
【0011】
【作用】請求項1に記載の外部接続端子を備えた電子機
器にあっては、プラグを接続していない状態において、
外部接続端子におけるケーシング側接点と、回路基板に
接続されたスイッチ部材とが互いに電気的に接続されて
いないため、誤ってケーシング側接点に電気的な接続を
行っても、ケーシング内部の回路基板が電気的に損傷を
受けることがない。
【0012】また、請求項2に記載の電子機器によれ
ば、プラグの接続中に係止部によりプラグをケーシング
に固定しておくことができるため、上記請求項1に記載
のものにおける作用に加えて、使用中にプラグが脱落す
ることがない。
【0013】また、請求項4に記載の外部接続端子を備
えた電子機器の接続構造にあっては、プラグのスナップ
部を弾性変形させて上記ケーシングの係止部に係合・離
脱させることにより、容易に電子機器の外部接続端子に
外部デバイス側のプラグを着脱することができるととも
に、上記プラグを外部接続端子に接続した状態では、プ
ラグが確実にケーシングに固定されており、よってプラ
グが上記外部接続端子から脱落することがない。
【0014】さらに、請求項5に記載の接続構造によれ
ば、プラグを接続していない状態において、外部接続端
子におけるケーシング側接点と、回路基板に接続された
スイッチ部材とが互いに電気的に接続されていないた
め、請求項4に記載のものにおける作用に加えて、誤っ
てケーシング側接点に電気的な接続を行っても、電子機
器側における回路基板が電気的に損傷を受けることがな
い。
【0015】したがって、請求項3および6に記載のよ
うに、本発明に係る外部接続端子を有する電子機器およ
びその接続構造は、当該電子機器が、サイクロコンピュ
ータ機能を有する電子腕時計である場合に用いて好適で
ある。
【0016】
【実施例】図1〜図6は、本発明の外部接続端子を備え
た電子機器およびその接続構造を、サイクロコンピュー
タ機能(走行状態検出機能)を付加した電子腕時計に適
用した一実施例を示すものである。図6は、上記電子腕
時計1を自転車2に取付けた状態を示すもので、図中符
号3は、スポーク4の所定位置に固定された速度検出用
マグネットである。他方、自転車2の車体前方のフォー
ク5には、上記速度検出用マグネット3の回転軌道近傍
に磁気検出スイッチ等から構成される速度検出器(外部
デバイス)6が固定されている。そして、この速度検出
器6は、後述するコード13を介して上記電子腕時計1
に電気的に接続されている。
【0017】すなわち、図2および図3に示すように、
自転車2のハンドル7の外周に、これを間に挟む二つ割
りの取付用上部ブラケット8および取付用下部ブラケッ
ト9がねじ10、10により固定されている。この取付
用上下部ブラケット8、9は、ハンドル7方向の中央部
に小径部11が形成されており、この小径部11に電子
腕時計1の時計バンド12が巻回されて着脱自在に取付
けられている。そして、上記速度検出器6から延びるコ
ード13の先端部にプラグ14が取付けられ、該プラグ
14が電子腕時計1の外部接続端子15に差込まれるこ
とにより、上記速度検出器6は、電子腕時計1内の回路
基板に電気的に着脱自在に接続されている。
【0018】このような、サイクロコンピュータ機能を
付加した電子腕時計1によれば、自転車2の走行に伴
い、スポーク4に取付けた速度検出用マグネット3が回
転すると、その磁気を速度検出器6が検出し、該速度検
出器6から上記電子腕時計1の回路基板に上記回転速度
に対応したパルス信号を送る。そして、サイクロコンピ
ュータ機能が付加された回路基板において、上記パルス
信号に基づき、自転車2の走行速度や走行距離等の各種
走行状態に関するデータを算出して、電子腕時計1の表
示板に表示するようになっている。
【0019】そこで、次に、図1並びに図4および図5
に基づいて、上記電子腕時計1の外部接続端子15およ
びこれとプラグ14との接続構造について説明する。こ
れらの図において、符号16は、上記プラグ14のプラ
グ本体を示すものである。このプラグ本体16は、底板
17と側板18…を有する外観略方形箱状のもので、そ
の一対の側板18、18には、これら側板18、18の
外面と所定の隙間を隔てて先端側に延びる板状のスナッ
プ部19、19が一体に形成されている。このプラグ本
体16は、合成樹脂等の弾性部材により成形されてお
り、これにより、上記スナップ部19は、弾性変形によ
り上記側板18に対して接離自在に設けられている。上
記スナップ部19の外面には、該スナップ部19を指で
押圧して弾性変形する際の滑り止めの凹凸部20が形成
され、さらにスナップ部19の先端部には、外面側に突
出する係合部21が形成されている。
【0020】また、上記プラグ14の内部には、プラグ
接点固定部材22が接着固定されており、このプラグ接
点固定部材22に、2本のプラグ接点23、23が挿入
固定されている。そして、各プラグ接点23、23の基
端部には、プラグ14の基板17に挿通されたコード1
3内の導通線24、24がハンダ付け等により接続され
ている。なお、上記プラグ接点23、23の内、一方は
基準電圧信号の伝達用のものであり、他方は速度検出器
6からのパルス信号の伝達用のものである。
【0021】他方、上記電子腕時計1のケーシング25
に上記外部接続端子15が設けられている。すなわち、
上記ケーシング25には、このケーシング25の内外方
に貫通する二つの貫通孔26、26が穿設されており、
各貫通孔26のケーシング25の内面側には防水パッキ
ング40が配設されるとともに、ケーシング25の外面
側には、大径部27が形成されている。そして、各貫通
孔26には、上記プラグ接点23が当接するケーシング
側接点28がこのケーシング25に対して移動自在に設
けられている。また、上記大径部27とケーシング側接
点28との間には、ケーシング側接点28を上記ケーシ
ング25の外方に向けて付勢するスプリング(付勢手
段)29が介装されている。他方、ケーシング側接点2
8の基端部には、このスプリング29の付勢力によりケ
ーシング側接点28の先端部がケーシング25の外面と
面一となる位置においてこのケーシング側接点28を係
止するための係止用座金30が設けられている。
【0022】さらに、ケーシング25の内方には、上記
各ケーシング側接点28の基端部と所定の隙間を隔てて
スイッチ部材31が配設されている。そして、以上のケ
ーシング側接点28、スプリング29、係止用座金30
およびスイッチ部材31等により、この電子腕時計1の
外部接続端子15が構成されている。また、上記ケーシ
ング25の上記外部接続端子15を間に挟む位置には、
上記プラグ本体16のスナップ部19を弾性変形させた
際に挿入可能な穴部32が形成されており、この穴部3
2の上縁には、穴部32内に挿入された各スナップ部1
9の係合部21と係合して上記プラグ14をケーシング
25に固定するための、係止部33が形成されている。
【0023】次に、このような構成からなる外部接続端
子15を備えた電子腕時計1およびその接続構造の作用
について説明する。先ず、図4に示すように、上記プラ
グ14を電子腕時計1の外部接続端子15に接続する場
合には、プラグ本体16の両スナップ部19、19外面
の凹凸部20、20を指で挟んで、プラグ本体16の側
板18、18側に押圧して弾性変形させる。そして、こ
の状態でプラグ本体16のスナップ部19、19をケー
シング25の穴部32内に挿入し、図5に示すように、
指を離す。すると、スナップ部19、19は弾性力によ
りプラグ本体16の外方側に復元し、その係合部21が
ケーシング25側の係止部33、33に係合する。
【0024】これと並行して、プラグ14のプラグ接点
23、23が外部接続端子15のケーシング側接点2
8、28をスプリング29、29の付勢力に抗してケー
シング25の内方に向けて押込み、各先端部がスイッチ
部材31、31に当接する。これにより、速度検出器
(外部デバイス)6からのプラグ接点23、23は、上
記ケーシング側接点28、28およびスイッチ部材3
1、31を介して電子腕時計1の回路基板と電気的に接
続される。そして、電子腕時計1の外部接続端子15か
らプラグ14を取外す場合には、上述した手順と逆の手
順を行えばよい。
【0025】このように、上記構成からなる外部接続端
子15を備えた電子腕時計1およびその接続構造によれ
ば、プラグ14を接続していない状態においては、図4
に示すように、外部接続端子15のケーシング側接点2
8、28と、回路基板に接続されたスイッチ部材31、
31とが互いに電気的に接続されていないため、誤って
ケーシング側接点28、28に電気的な接続を行って
も、ケーシング25内部の回路基板が電気的に損傷を受
けるおそれがない。
【0026】また、プラグ14のスナップ部19、19
を弾性変形させて、上記ケーシング25の係止部32、
32に係合・離脱させることにより、プラグ14を外部
接続端子15に着脱することができるため、操作が容易
であるとともに、上記プラグ14を外部接続端子15に
接続した状態では、スナップ部19の係合部21とケー
シング25の係止部33との係合により、確実にプラグ
14をケーシング25に固定しておくことができるた
め、上記プラグ14が外部接続端子15から脱落するこ
とがない。さらに、プラグ14を接続しない状態および
接続した状態のいずれにおいても、防水パッキング40
によって防水性を保つことができる。
【0027】なお、上記実施例では、本発明の外部接続
端子を備えた電子機器として、サイクロコンピュータ機
能を付加した電子腕時計に適用した例について説明した
が、これに限るものではなく、各種電子時計とセンサー
とを接続する構造、各種電子時計とパーソナルコンピュ
ータを接続する構造、各種電子時計と外部スイッチ等を
接続する構造、あるいは電子卓上計算機や電子手帳等の
他の電子機器と各種表示装置やパーソナルコンピュータ
等とを接続する構造に用いても同様の作用効果を得るこ
とが可能である。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の外部接続
端子を備えた電子機器およびその接続構造によれば、構
造が簡便で着脱が容易であるとともに、プラグが脱落す
るおそれがなく、かつ接続前に電子機器の内部回路が誤
って電気的に損傷を受けることがない等の優れた効果を
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の外部接続端子を備えた電子機器の接続
構造の一実施例におけるプラグを示す斜視図である。
【図2】本発明の外部接続端子を備えた電子機器および
その接続構造の一実施例を示す平面図である。
【図3】図2の側面図である。
【図4】図2の外部接続端子とプラグの接続部分におけ
る接続前の状態を示す側断面図である。
【図5】図4の接続後の状態を示す側断面図である。
【図6】図1〜図5の実施例が適用された自転車におけ
る概略構成図である。
【符号の説明】
1 電子腕時計(電子機器) 6 速度検出器(外部デバイス) 12 時計バンド 14 プラグ 15 外部接続端子 16 プラグ本体 19 スナップ部 21 係合部 23 プラグ接点 25 ケーシング 28 ケーシング側接点 29 スプリング(付勢部材) 30 係止用座金 31 スイッチ部材 33 係止部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に回路基板が組込まれたケーシング
    の外周部に、上記回路基板の外部接続端子を備えた電子
    機器であって、 上記外部接続端子は、当該外部接続端子に接続されるプ
    ラグ接点が当接するとともに上記ケーシングに移動自在
    に設けられた少なくとも一のケーシング側接点と、この
    ケーシング側接点を上記ケーシングの外方に向けて付勢
    する付勢手段と、上記ケーシング側接点が上記プラグ接
    点により上記ケーシングの内方に押圧された際に上記ケ
    ーシング側接点と当接して上記プラグ接点と上記回路基
    板とを電気的に接続するスイッチ部材とを備えてなるこ
    とを特徴とする外部接続端子を備えた電子機器。
  2. 【請求項2】 上記ケーシングの上記外部接続端子の周
    辺位置に、上記プラグの先端部分に係合して上記プラグ
    をケーシングに固定する係止部を形成したことを特徴と
    する請求項1に記載の外部接続端子を備えた電子機器。
  3. 【請求項3】 上記電子機器は、サイクロコンピュータ
    機能を有する電子腕時計であることを特徴とする請求項
    1または2に記載の外部接続端子を備えた電子機器。
  4. 【請求項4】 ケーシングの内部に回路基板が組込まれ
    た電子機器の上記回路基板の外部接続端子に、外部デバ
    イス側のプラグを接続する接続構造であって、 上記ケーシングの外部接続端子の周辺位置に係止部を形
    成するとともに、上記プラグのプラグ本体の先端部に、
    弾性変形により上記係止部に係合・離脱して上記プラグ
    を上記ケーシングに着脱自在に固定するためのスナップ
    部を形成したことを特徴とする外部接続端子を備えた電
    子機器の接続構造。
  5. 【請求項5】 上記プラグは、上記外部デバイスに接続
    された少なくとも一のプラグ接点を有し、かつ上記外部
    接続端子は、上記プラグ接点が当接するとともに上記ケ
    ーシングに移動自在に設けられたケーシング側接点と、
    このケーシング側接点を上記ケーシングの外方に向けて
    付勢する付勢手段と、上記ケーシング側接点が上記プラ
    グ接点により上記ケーシングの内方に押圧された際に上
    記ケーシング側接点と当接して上記プラグ接点と上記回
    路基板とを電気的に接続するスイッチ部材とを備えてな
    ることを特徴とする請求項4に記載の外部接続端子を備
    えた電子機器の接続構造。
  6. 【請求項6】 上記電子機器は、サイクロコンピュータ
    機能を有する電子腕時計であることを特徴とする請求項
    4または5に記載の外部接続端子を備えた電子機器の接
    続構造。
JP8718994A 1994-04-04 1994-04-04 外部接続端子を備えた電子機器およびその接続構造 Pending JPH07282905A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6192300B1 (en) 1997-06-27 2001-02-20 Echowell Electronic Ltd. Bicycle computer
JP2001289977A (ja) * 2000-03-17 2001-10-19 Eta Sa Fab Ebauches 特に計時器などの携帯用物体へのデータのロードおよび携帯用物体からのデータの抽出を行うための手段
JP2007335328A (ja) * 2006-06-16 2007-12-27 Sumitomo Wiring Syst Ltd 嵌合部材

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