JP2001274336A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JP2001274336A
JP2001274336A JP2000087679A JP2000087679A JP2001274336A JP 2001274336 A JP2001274336 A JP 2001274336A JP 2000087679 A JP2000087679 A JP 2000087679A JP 2000087679 A JP2000087679 A JP 2000087679A JP 2001274336 A JP2001274336 A JP 2001274336A
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    • H01L21/82
    • H01L27/0211

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  • Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、スタンダードセルのより一層の
縮小化を達成し、集積度を向上させることを課題とす
る。 【解決手段】 この発明は、隣接するセル間でサブスト
レート領域およびソース領域を共有し、両領域に共通の
コンタクトをサブストレート領域の中心からセルの内側
よりに設けて構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、スタンダードセ
ル方式を採用した半導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体装置を構成するスタンダー
ドセル方式では、高さの揃った複数種のセルが用意さ
れ、各セルは列状に配置されて集積回路の一部を構成す
る。スタンダードセル方式を採用した集積回路の高集積
化を実現するためには、各セルのサイズが小さいことが
望ましい。しかしながら、トランジスタのサイズを縮小
してセルサイズを小さくする手法では、セルの駆動能力
とのトレードオフの問題が生じてしまう。そこで、トラ
ンジスタサイズを縮小せずに、見かけのセルサイズを小
さくする方法としては、例えば特願平11−26948
4号においてセルの一部を隣接するセルと共有する手法
が開示されている。
【0003】図9は上記従来の手法を採用した半導体装
置の構成を示す図であり、同図(a)は2入力NAND
を構成するスタンダードセルの平面図、同図(b)はイ
ンバータを構成するスタンダードセルの平面図、同図
(c)は同図(a)のセルと同図(b)のセルを隣接さ
せた場合の構成を示す平面図である。なお、図9におい
ては、簡単化のため、ソース領域、ポリシリコン(ポリ
Si)、コンタクトおよびセル境界線(セル枠)のみが
示されており、金属配線層は省略されている。また、図
示しないが、サブストレート領域が上下で隣接するセル
間で共有され、各セル同士はセル境界線が接するように
上下左右に隣接して配置され、上下方向および左右方向
にセル列を形成する。
【0004】図9(a)に示すように、ソース領域10
5、106、107およびその領域内のコンタクト10
1、102、103の一部がセル境界線109を越えて
配置されている。そして、ソース領域105、106、
107およびコンタクト101、102、103がセル
の上部また下部に配置されている。また、隣接するセル
のソース領域が配置される重なり領域108及びコンタ
クト104を配置可能なスペースが設けられている。同
図(b)のインバータセルでは、ソース領域110およ
びコンタクト111の一部がセル境界線114を越えて
配置されている。同図(c)に示すように、同図(a)
のNANDセルと同図(b)のインバータセルを隣接し
て配置した場合に、同図(a)のソース領域106およ
びコンタクト102と、同図(b)のソース領域110
およびコンタクト111は1つにまとめられ、これらの
セル間で共有される。そして、セル間で共有されるコン
タクト113を含むソース領域112の形状は少なくと
も凹形状を含むものとなる。
【0005】このような構成においては、隣接するセル
でソース領域及びそのコンタクトを共有化するようにし
ているので、左右方向にセル列が縮小され、セルの実効
サイズを小さくすることができる。
【0006】図10は上記従来の手法を採用した半導体
装置の構成を示す図であり、2入力NANDを構成する
スタンダードセルの平面図である。なお、図10におい
ては、簡単化のため、ソース領域、ポリシリコン(ポリ
Si)、コンタクトおよびセル境界線(セル枠)のみが
示されており、金属配線層は省略されている。また、各
セル同士はセル境界線が接するように上下左右に隣接し
て配置され、上下方向および左右方向にセル列を形成す
る。
【0007】図10に示すように、ソース領域123、
124、125の一部がセル境界線126を越えて配置
され、セルの上下にはウェル領域に所定の電位を与える
サブストレート領域127、128がソース領域12
3、124、125に隣接して形成され、隣接するソー
ス領域123、124とサブストレート領域127は両
領域上に連続して形成された金属膜(図示せず)により
導通され、両領域を兼用するコンタクト121がセル境
界線126上に設けられ、また隣接するソース領域12
5とサブストレート領域128は両領域上に連続して形
成された金属膜により導通され、両領域を兼用するコン
タクト122がセル境界線126上に設けられている。
【0008】このような構成では、上下方向に隣接する
セルとサブストレート領域127、128を、左右方向
に隣接するセルとソース領域123、124、125を
共有し、ソース領域123、124、125上のコンタ
クトを不要にしている。このような構成によれば、先の
図9に示す構成に比べてセル境界を越えて隣接するセル
に入り込むソース領域の幅が狭くなるため、セルの高さ
を低く抑えることが可能となる。
【0009】図11に、スタンダードセル方式を採用し
た従来の半導体装置において、サブストレート領域の配
置を工夫して集積度を向上させた構成を示す。図11に
おいて、この手法は、サブストレート領域131とそれ
につながるコンタクト132をセルの上下に設けてセル
列を構成した場合に、各セルのサブストレート領域13
1がひとつながりになるようにしてなおかつ、これを上
下方向に隣接するセル列内のセルと共有することで集積
度を向上させている。セル列内でセルの置かれない空き
領域には、空き領域に置く専用のセルが置かれそのセル
にもサブストレート領域とコンタクトが設けられてい
る。
【0010】このような手法は、セルのサイズによら
ず、一定の割合の領域をサブストレート領域としている
ため、小さなサイズのセル(縦方向のサイズはそろえら
れているので、幅の狭いと同義)の場合には非常に有効
であるが、セルが大きくなるものほど効果は薄れ、ある
程度の大きさのセルになるとセル内に単独でサブストレ
ート領域を配置した方が、セルサイズが小さくなるもの
もあった。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
スタンダードセル方式により構築された従来の半導体装
置においては、ソース領域、サブストレート領域、なら
びにこれらの領域に形成されるコンタクトを隣接するセ
ルにおいて共有化することにより、集積度の向上を図っ
てきた。しかしながら、半導体技術のさらなる進歩を遂
げるためには、セルのより一層の縮小化が求められてい
た。
【0012】そこで、この発明は、上記に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは、スタンダード
セルのより一層の縮小化を達成し、集積度を向上させる
半導体装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、課題を解決する第1の手段は、半導体基板上に形成
された複数のMOSトランジスタを含むスタンダードセ
ルが上下左右に隣接配置されて集積回路が構築される半
導体装置において、前記スタンダードセルは、前記隣接
するセルとの境界線を越えて形成された第1のソース領
域又は空き領域の少なくともどちらか一方の領域と、前
記隣接するセルとの境界線を越えて形成されたサブスト
レート領域とを有し、前記空き領域は、前記第1のソー
ス領域が形成された前記セルの境界線を越える第2のソ
ース領域を前記隣接するセルが有する場合に、前記第2
のソース領域を前記セルの境界線付近に配置可能な領域
であり、前記サブストレート領域は、前記隣接するセル
の内いずれかのセルの前記サブストレート領域と共有し
て形成され、かつ前記第1のソース領域を形成すると同
一の拡散層により形成され、前記サブストレート領域に
は、前記サブストレート領域ならびに前記第1のソース
領域に所定の電位を供給する、前記サブストレート領域
ならびに前記第1のソース領域に共有されたコンタクト
が形成され、前記コンタクトは、前記サブストレート領
域の最小幅部の中心から前記セルの内側よりに配置形成
され、かつ前記セルの幅方向に隣接する前記セルとの境
界線上に配置形成されいることを特徴とする。
【0014】第2の手段は、半導体基板上に形成された
複数のMOSトランジスタを含むスタンダードセルが上
下左右に隣接配置されて集積回路が構築される半導体装
置において、前記スタンダードセルは、前記隣接するセ
ルとの境界線を越えて形成されたサブストレート領域を
有し、前記サブストレート領域は、前記隣接するセルの
内いずれかのセルの前記サブストレート領域と共有して
形成され、前記サブストレート領域には、前記サブスト
レート領域に所定の電位を供給するコンタクトが不均一
な間隔で形成され、前記コンタクトは、前記サブストレ
ート領域の幅の中心から前記セルの内側よりに配置形成
され、前記コンタクトが配置された部分の前記サブスト
レート領域を形成する拡散層は、前記セルの内側に拡張
されて形成されていることを特徴とする。
【0015】第3の手段は、前記第1又は第2の手段に
おいて、前記サブストレート領域の幅は、前記半導体装
置の製造工程上コンタクトの配置が許容される幅よりも
狭く形成されいることを特徴とする。
【0016】第4の手段は、前記第1又は第2の手段に
おいて、前記サブストレート領域の幅の中心とこの中心
に近い側の前記コンタクトの端部との距離は、前記半導
体装置の製造工程上許容される拡散層上のコンタクト同
士の間隔の1/2以上であることを特徴とする。
【0017】第5の手段は、前記第1の手段において、
前記サブストレート領域の最小幅部の中心とこの中心に
近い前記コンタクトの端部との距離は、前記半導体装置
の製造工程上許容される拡散層上のコンタクト同士の間
隔以下であることを特徴とする。
【0018】第6の手段は、半導体基板上に形成された
複数のMOSトランジスタを含むスタンダードセルが上
下左右に隣接配置されて集積回路が構築される半導体装
置において、前記スタンダードセルは、前記隣接するセ
ルとの境界線を越えて形成されたサブストレート領域を
有し、前記サブストレート領域は、前記隣接するセルの
内いずれかのセルの前記サブストレート領域と共有して
形成され、前記サブストレート領域に所定の電位を供給
するコンタクトと同一の幅で形成され、前記コンタクト
は、前記サブストレート領域に均一な間隔で連続して形
成され、一部の前記コンタクトが配置された前記サブス
トレート領域を形成する拡散層は、前記セルの内側に拡
張されて形成されていることを特徴とする。
【0019】第7の手段は、前記第1,2又は6の手段
において、前記サブストレート領域は、前記隣接するセ
ルの上下左右4つのの内いずれか3つのセルの前記サブ
ストレート領域と共有して形成されることを特徴とす
る。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いてこの発明の実
施形態を説明する。
【0021】図1はこの発明の一実施形態に係る半導体
装置の構成を示す図であり、2入力NANDを構成する
スタンダードセルの平面図である。図1においては、ソ
ース領域、ポリシリコン、コンタクト、サブストレート
領域、セル境界線(セル枠)のみを示しており、金属配
線層は省いている。ソース領域3、4、5は、セル境界
線9を越えて形成されており、このセルに隣接するセル
(図示せず)のソース領域が配置可能な空き領域となる
重なり領域6が設けられている。サブストレート領域
7、8は、セルの上下にセル境界線9を越えてセルの幅
方向(図1の左右方向)に設けられ、ソース領域を形成
する拡散層と同一の拡散層にソース領域とは異なる不純
物を導入して形成されている。サブストレート領域7、
8は、最小幅の部分が半導体の製造工程上コンタクトの
配置が許容される最小幅よりも狭く形成されている。こ
の一体化したソース領域3、4、5とサブストレート領
域7、8は、このセルが行列状に配置された際に隣接す
る周囲上下左右4方向のセルの内のいずれか3方向のセ
ルと共有される。
【0022】ソース領域3、4、5、重なり領域6とサ
ブストレート領域7、8上には、それぞれの領域上を含
んでコンタクト1、2が形成されている。コンタクト1
は、ソース領域3、4とサブストレート領域7の双方の
領域のコンタクトを兼用するコンタクトとして機能し、
コンタクト2は、ソース領域5、重なり領域6とサブス
トレート領域8の双方の領域のコンタクトを兼用するコ
ンタクトとして機能している。コンタクト1、2は、セ
ルの高さ方向(図1の上下方向)におけるサブストレー
ト領域7、8の最小幅の箇所での幅の中心からセル中心
側へずれて配置され、かつコンタクトの中心が、セルの
幅方向に隣接するセルとの境界線9上に重なるように配
置形成されている。
【0023】このような構成と、先に説明した図10に
示す従来の構成とを、上記実施形態の構成を示す図2
(a)と従来の構成を示す同図(b)を参照して比較す
ると、同図2(a)、(b)共にセル枠のサイズは同
じ、すなわちセルサイズが同じになるように設定されて
いるが、トランジスタのチャネル幅は同図(a)の上記
実施形態の方が大きくなっている。言い換えるならば、
トランジスタのチャネル幅をそろえて比較するならば、
同図(a)に示す上記実施形態の構造の方がセルサイズ
が小さくなり、高集積なセルを実現することができる。
【0024】図3に図1に示すセルをセルの幅方向に2
個ならべて配置構成したセル列を示す。図3において、
セル列内の各セル11a、11bは、隣接する箇所でそ
れぞれの境界線12a、12bが重なり、境界線を越え
る各セル11a、11bのソース領域3、4は互いのセ
ルにオーバーラップする。また、各セル11a、11b
の上下にセル列に沿って、サブストレート領域7、8が
連続してが形成される。
【0025】すなわち、各セル11a、11bが列状に
隣接して配置されることで、各セル11a、11bのソ
ース領域とサブストレート領域の機能を有する領域(拡
散層)が各セル列に沿って連結され、また、サブストレ
ート領域は隣接するセル列内のセルとも共有される。
【0026】図4に図3に示すセル列をセルの高さ方向
に2行ならべて配置した構成を示す。図4において、セ
ル列間ではサブストレート領域13は共有されているた
め、セルはフリップして配置されている。図1に示すコ
ンタクト1、2は、サブストレート領域7、8の最小幅
の箇所での中心よりセルの内側にずれたところに配置さ
れているが、これはセルを図4に示すように配置した際
に、図4に示すコンタクト間の距離14が製造工程上許
容される値を下回らないために必要なだけずらされてい
る。一方、この距離14を必要以上に大きく取ると、セ
ルの高さ方向のセルサイズが大きくなるので、必要最小
限に設計することが望まれ、他に制約事項が無ければこ
の距離14か許容される最小寸法となるようにする。例
えば、サブストレート領域の最小幅の箇所の中心とコン
タクト端との距離Lは、製造工程上許容される拡散層上
のコンタクト同士の間隔をCとすると、(C/2)≦L
≦Cとなるようにコンタクトが配置形成される。
【0027】図5はこの発明の他の実施形態に係る半導
体装置の構成を示す図である。図5において、各セル2
1の上下にサブストレート領域22を設け、そのセル2
1を隙間なく配置させることで、セル21の上部にある
サブストレート領域22はそのセル21の左右および上
のセルのサブストレート領域につながり、セル21の下
部にあるサブストレート領域22はそのセル21の左右
および下のセルのそれぞれサブストレート領域につなが
り、セル21に沿って連結されたサブストレート領域2
2が形成され、このサブストレート領域22にコンタク
ト23が設けられた部分は、サブストレート領域22の
最小幅部より広い幅とする。すなわち各セル21の上下
にサブストレート領域を設けるのではなく、セル列とセ
ル列の間にサブストレート領域22が設けられている。
【0028】サブストレート領域22上のコンタクト2
3は、サブストレート領域22の幅の最小部分の中心か
らずれておかれている。サブストレート領域22の最小
幅部の中心からコンタクト端までのずれの大きさは、デ
ザインルール上許容されるサブストレート領域上のコン
タクト同士の間隔の1/2以上である。図6に図5に示
す構成による2行のセル列が配置された構成を示す。
【0029】図5に示す構成を採用することにより、従
来の図11に示す構成に比べてサブストレート領域の幅
が狭くできるため(図11に示すWsub1と図5に示
すWsub2)、セル列の高さを同じにして比較した場
合に、MOSトランジスタとして使える領域の高さは図
5の構成の方が高くなる(図11に示すWmos1と図
5に示すWmos2)。一方、サブストレート領域上に
コンタクトを設けた部分では、サブストレート領域の幅
は図11に示す構成より広がり、MOSトランジスタと
して使える領域が狭くなる。小さな(幅の狭い)セルで
は、これによりセル内のMOSトランジスタとして使え
る領域が図11に示す構成に比べて小さくなる場合もあ
るが、多くのセルではMOSトランジスタとして使える
領域が増える場合が多くなる。すなわち、この構成を採
用することにより、従来例と比較すると、同一セル面積
で比較すれば、MOSトランジスタのサイズを大きくと
れるので、セルの駆動力向上つまり高速化がなされ、M
OSトランジスタサイズを同一にして比較すれば、セル
の小型化により高集積化が可能となる。
【0030】図7はこの発明の他の実施形態に係る半導
体装置の構成を示す図である。図7において、この実施
形態では、各セル24のセル列の上下に構成されたサブ
ストレート領域25上に均一の間隔でコンタクト26が
配置されており、サブストレート領域25とPMOS活
性領域あるいはNMOS活性領域との間隔に余裕のある
個所のみ、サブストレート領域25が広げられている。
【0031】図7に示す構成を採用した効果も図5に示
す構成で得られる効果と同様である。図5では、デザイ
ンルール上、サブストレート領域22上のコンタクト2
3は、サブストレート領域22に対して十分内側になけ
ればならない場合を想定しているのに対し、図7では、
デザインルール的に製造時のマスクの合わせずれなどに
より、サブストレート領域25上のコンタクト26がサ
ブストレート領域25からのずれを許容する場合に有効
である。
【0032】図8には図7に示した構成による2行のセ
ル行が配置された構成を示す。図8(a)ではあわせず
れがなくどのコンタクトもサブストレート領域上にある
が、図8(b)ではコンタクトの開口が上にずれた場合
を示している。図8(b)では、コンタクト26b、2
6cの一部がサブストレート領域からずれてしまい、こ
のコンタクト26b、26cが導通しない可能性がある
が、コンタクト26aは、もともと上の列のサブストレ
ート領域の幅が広くなっていた部分にかかっており、ず
れてもサブストレート領域から脱落せずに、コンタクト
26aは正常に導通することができる。また、図示はし
ていないが、コンタクトの開口が下にずれた場合には、
図8(b)に示すコンタクト26bが、サブストレート
領域25から脱落せずに正常に導通をする。
【0033】図5に示す構成では、サブコンタクト23
をサブストレート領域22の中心からある距離離さなけ
ればならないため、サブコンタクト23を配置するため
に、サブストレート領域22を大きく広げねばならなか
ったが、コンタクトがサブストレート領域からの脱落を
許されるデザインルールの場合には、図7に示す構成を
採用することにより、サブストレート領域を広げる量を
最小限に減らし、その分トランジスタのサイズ増加や、
セルサイズの縮小に寄与させることができる。
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、隣接するセル間でサブストレート領域およびソース
領域を共有し、両領域に共通のコンタクトをサブストレ
ート領域の中心からセルの内側よりに設けるようにした
ので、従来と同等のゲート幅でセルを縮小することが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係るスタンダードセル
の半導体装置の構成を示す図である。
【図2】図1に示す実施形態の構成と従来の構成とのチ
ャネル幅の比較の様子を示す図である。
【図3】図1に示すスタンダードセルを2つ隣接配置し
た構成を示す図である。
【図4】図3に示すスタンダードセル列を上下に隣接配
置した構成を示す図である。
【図5】この発明の他の実施形態に係るスタンダードセ
ルの半導体装置の構成を示す図である。
【図6】図5に示すスタンダードセル列を上下に隣接配
置した構成を示す図である。
【図7】この発明の他の実施形態に係るスタンダードセ
ルの半導体装置の構成を示す図である。
【図8】図7に示すスタンダードセル列を上下に隣接配
置した構成を示す図である。
【図9】従来のスタンダードセルの構成を示す図であ
る。
【図10】従来の他のスタンダードセルの構成を示す図
である。
【図11】従来の他のスタンダードセルの構成を示す図
である。
【符号の説明】
1,2,23,26,26a,26b コンタクト 3,4,5 ソース領域 6 重なり領域 7,8,13,22,25 サブストレート領域 9,12a,12b セル境界線 11a,11b、21,24 セル 14 コンタクト間隔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森本 寿喜 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝マイクロエレクトロニクスセン ター内 (72)発明者 鈴木 宏明 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝マイクロエレクトロニクスセン ター内 Fターム(参考) 5F038 CA03 CA06 CD04 EZ08 EZ20 5F048 AA01 AB02 AC03 5F064 AA04 BB05 CC12 DD05 DD07 DD16 DD22

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板上に形成された複数のMOS
    トランジスタを含むスタンダードセルが上下左右に隣接
    配置されて集積回路が構築される半導体装置において、 前記スタンダードセルは、前記隣接するセルとの境界線
    を越えて形成された第1のソース領域又は空き領域の少
    なくともどちらか一方の領域と、 前記隣接するセルとの境界線を越えて形成されたサブス
    トレート領域とを有し、 前記空き領域は、前記第1のソース領域が形成された前
    記セルの境界線を越える第2のソース領域を前記隣接す
    るセルが有する場合に、前記第2のソース領域を前記セ
    ルの境界線付近に配置可能な領域であり、 前記サブストレート領域は、前記隣接するセルの内いず
    れかのセルの前記サブストレート領域と共有して形成さ
    れ、かつ前記第1のソース領域を形成すると同一の拡散
    層により形成され、前記サブストレート領域には、前記
    サブストレート領域ならびに前記第1のソース領域に所
    定の電位を供給する、前記サブストレート領域ならびに
    前記第1のソース領域に共有されたコンタクトが形成さ
    れ、 前記コンタクトは、前記サブストレート領域の最小幅部
    の中心から前記セルの内側よりに配置形成され、かつ前
    記セルの幅方向に隣接する前記セルとの境界線上に配置
    形成されいることを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 半導体基板上に形成された複数のMOS
    トランジスタを含むスタンダードセルが上下左右に隣接
    配置されて集積回路が構築される半導体装置において、 前記スタンダードセルは、前記隣接するセルとの境界線
    を越えて形成されたサブストレート領域を有し、 前記サブストレート領域は、前記隣接するセルの内いず
    れかのセルの前記サブストレート領域と共有して形成さ
    れ、前記サブストレート領域には、前記サブストレート
    領域に所定の電位を供給するコンタクトが不均一な間隔
    で形成され、 前記コンタクトは、前記サブストレート領域の幅の中心
    から前記セルの内側よりに配置形成され、前記コンタク
    トが配置された部分の前記サブストレート領域を形成す
    る拡散層は、前記セルの内側に拡張されて形成されてい
    ることを特徴とする半導体装置。
  3. 【請求項3】 前記サブストレート領域の幅は、前記半
    導体装置の製造工程上コンタクトの配置が許容される幅
    よりも狭く形成されいることを特徴とする請求項1又は
    2記載の半導体装置。
  4. 【請求項4】 前記サブストレート領域の幅の中心とこ
    の中心に近い側の前記コンタクトの端部との距離は、前
    記半導体装置の製造工程上許容される拡散層上のコンタ
    クト同士の間隔の1/2以上であることを特徴とする請
    求項1又は2記載の半導体装置。
  5. 【請求項5】 前記サブストレート領域の最小幅部の中
    心とこの中心に近い前記コンタクトの端部との距離は、
    前記半導体装置の製造工程上許容される拡散層上のコン
    タクト同士の間隔以下であることを特徴とする請求項1
    記載の半導体装置。
  6. 【請求項6】 半導体基板上に形成された複数のMOS
    トランジスタを含むスタンダードセルが上下左右に隣接
    配置されて集積回路が構築される半導体装置において、 前記スタンダードセルは、前記隣接するセルとの境界線
    を越えて形成されたサブストレート領域を有し、 前記サブストレート領域は、前記隣接するセルの内いず
    れかのセルの前記サブストレート領域と共有して形成さ
    れ、前記サブストレート領域に所定の電位を供給するコ
    ンタクトと同一の幅で形成され、 前記コンタクトは、前記サブストレート領域に均一な間
    隔で連続して形成され、一部の前記コンタクトが配置さ
    れた前記サブストレート領域を形成する拡散層は、前記
    セルの内側に拡張されて形成されていることを特徴とす
    る半導体装置。
  7. 【請求項7】 前記サブストレート領域は、前記隣接す
    るセルの上下左右4つのの内いずれか3つのセルの前記
    サブストレート領域と共有して形成されることを特徴と
    する1,2又は6記載の半導体装置。
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