JPH02106966A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH02106966A
JPH02106966A JP63259596A JP25959688A JPH02106966A JP H02106966 A JPH02106966 A JP H02106966A JP 63259596 A JP63259596 A JP 63259596A JP 25959688 A JP25959688 A JP 25959688A JP H02106966 A JPH02106966 A JP H02106966A
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JP
Japan
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line
gate
onto
trenches
shaped
Prior art date
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Pending
Application number
JP63259596A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Uematsu
彰 植松
Noboru Itomi
登 井富
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Publication of JPH02106966A publication Critical patent/JPH02106966A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B20/00Read-only memory [ROM] devices

Landscapes

  • Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は半導体記憶装置に関するものである。
[従来の技術] 半導体記憶装置の一つである読み出し専用記憶装置(以
下ROMという)は従来から最も高集積な記憶装置(メ
モリ)として知られLSIの主流をなすものとして広く
実用されている。回路構成も種々工夫されたものがあり
、現在もなお、集積度向上のための開発が鋭意実施され
ている。例えばこれまでマスクROMとしてすでに特許
されたものの代表例としては 特公昭58−19144号公報 があり、半導体メモリの一般総説としては電子技術;日
刊工業新聞社発行: 「半導体メモリJ 、19H−2
,123〜131頁(昭和63年2月)がある。
第3図は上記公報中に開示されている従来の並列セル型
マスクROMをさらに高集積化したマスクROMの回路
を示す要部回路図である。図において、1は記憶セルの
ゲート線(ワード線とも駆動線ともいわれている)、2
は記憶セルの出力線(ビット線ともいわれる)、3は接
地線(Vssと書かれる)であり、4.4 、・・・4
.4 。
・・・等で示される4は記憶セルを構成するMOSトラ
ンジスタである。実際にはこれらの各線及び記憶セルは
さらに多数同様に接続されている。第3図の回路例では
出力線2の2本につき1本の接地線3を共用してできる
だけ接地線3の本数を減らす工夫から得られたものであ
る。このような配置は並列型セルのROMとよばれてお
り、最も一般的な構成となっている。
第4図は第3図の従来例回路をMO3型集積回路装置に
形成したマスクROMの要部ICパターン平面図である
。また、第5図は第4図に示したA−A線に沿う模式断
面図であり、第6図は第4図に示したB−B線に沿う模
式断面図である。
第4図〜第6図において、第1導電型のp型S1(シリ
コン)基板8上にはMOS)ランジスタ4のソース/ド
レイン領域を構成する第2導電型の1拡散層6,6aが
形成されている。またp型81基板8上のチャネル領域
上に形成された薄い絶縁膜(ゲート酸化膜)9を介して
多結晶Slからなり、ゲート電極を共用するゲート線1
が横方向(第4図)に形成されている。(第5図では紙
面に直角方向)。また縦方向にはl  (一般にはメタ
ル)膜からなる出力線2、横方向には多結晶s1からな
る接地線3がいずれもゲート線1とは接触しないように
形成されている。出力線2はコンタクト7を介してに拡
散層(ドレイン領域)6に、接地線3はに拡散層(ソー
ス領域)6aに接続されて外側へ引出されている。この
ようにして、ゲート線1に接続されるゲート電極とn十
数散層6,6aとによって例えばMOSトランジスタ4
.4 などが構成され、それぞれ単位記憶セルを形成し
ている。なお、5は素子分離絶縁膜(LOGO8による
フィールド酸化膜)である。
この場合、第4図のICパターン平面の模式図にみられ
るように、n十数散層6.68は一方向にそれぞれ所定
の間隔をもって複数列配置されて、第3図の回路による
記憶セル4の行列が形成されている。
以上のマスクROMの構成において、記憶セル4  ・
・・への情報の書き込みは、製造プロセスの11’ 段階で、目的に応じたプログラム例えば拡散層プログラ
ム方式、コンタクトプログラム方式、イオン注入プログ
ラム方式などによってMOS)ランジスタ4の一部を機
能しなくすることによって行われる。
情報の読み出しもよく知られているように、ゲート線1
、出力線2、接地線3を図示しない周辺回路に接続した
作動状態において、ゲート線1に駆動パルスを加えると
MOSトランジスタ4のソース−ドレイン間が導通し、
出力線2が接地電位になることを利用して行われる。す
なわち、このような出力線2が接地電位の場合の情報を
例えば情報の“1゛に対応させる。これに対して、MO
Sトランジスタが機能しないセルの部分では出力!I2
の電位の変化がないので、この場合の出力を情報“0”
とすれば情報“1”と区別することができ、情報“0“
と読み出すことができる。つまりゲート!11と出力線
2の選択によってMOSトランジスタ4に書き込まれた
情報“1′又は“0″′が読み出される。
なお、第4図の従来例では、図に示したように1ビット
当りの面積すなわち記憶セルの単位面積はS −m X
 D −3,55X 4.OwA= 14.2p”であ
り、最近のマスクROMをはじめとするROMではがな
り小面積化が達成されていて、例えばIMビット級のR
OMが形成されている。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような従来の半導体記憶装置においてはすでにか
なりの高集化が達成されているが、マスクROMをはじ
めとするROMの開発においては、つねにより高集積化
を目指すという課題がある。
すなわち、OA機器、電子楽器などの多機能化、高品位
化に伴い、ROMの大容量化の要望は年々高まってきて
いる。従来高集積化はマスクROMに限らf例’t4f
EPROM、E2PRO?vlなど記憶装置全般にいえ
ることであるが、ICプロセスにおける微細加工技術の
発展に支えられてきたものである。しかし、近年サブミ
クロン時代を迎え、加工技術は一段と困難度を増し一部
で限界説までささやかれている。つまり、2次元的な縮
小化が困難になってきた現在、次に考えられる縮小化の
課題は3次元的視野に立っての縮小化である。
この発明は上記のような課題を解決するためになされた
もので、とくにゲート電極に接続されるゲート線をトレ
ンチ(溝)の側壁に埋込むことにより、立体的なMOS
)ランジスタ構造を形成して集積度の増大を目的とする
ものである。
[課題を解決するための手段] この発明に係る半導体記憶装置は、半導体基板の一主面
上に所定の間隔をもって複数列の拡散層を有し、この拡
散層間の半導体基板上に複数行のトレンチを設け、この
トレンチの側壁に設けたゲート絶縁膜を介して設けられ
た行配線と、このゲート線と交差し、拡散層に接続され
た列記線と、トレンチの底面に形成された第2導電型の
拡散層からなる接地線とを有するものである。
〔作 用] この発明においては、半導体基板上に行列配置された行
方向拡散層の間に複数行のトレンチを設け、このトレン
チの側壁にゲート電極を埋込み、このゲート電極をゲー
ト線として行配線を形成し、トレンチの底辺部の拡散層
を形成したMOS)ランジスタのソース領域から接地線
を形成したからMOSトランジスタは立体的に構成され
る。このため従来ゲート線の平面的幅を着るしく狭める
ことができるとともに、出力線がドレイン領域と接続す
るコンタクトとトレンチの端との距離すなわち合せ余裕
は行列方向ともに同一ルールで形成でき、とくにこの合
せ余裕分の距離を短縮して形成することが可能である。
[実施例] 第1図はこの発明の一実施例を示すマスクROMの模式
平面パターン図である。また第2図は第1図に示したC
−C線に沿う模式断面図である。
なお、第1図のパターンに相当する回路図は第3図の従
来例に示した回路図と同様である。また、第1図のD−
D線に沿う断面図は第6図の断面図に示した第4図B−
B線に沿う断面図と同様であるのでいずれも図示は省略
した。第1図及び第2図では第3図〜第6図の従来例と
同−又は相当部分は同じ符号を用いて示した。
この発明によるROMの構成はトレンチの側壁に埋込ま
れた行配線のゲート線と、これに並設される行配線の接
地線の構造を特徴とするものであるので、おもにこの部
分について説明する。
第1図及び第2図において、p型S1基板(以下基板と
いう)8上には列方向に所定の間隔をもって行方向に連
続するトレンチ11が形成されている。
これらトレンチ11の間の領域の基板8上には素子分離
絶縁膜によって分離されたが拡散層6が行列状に形成さ
れ、MOSトランジスタのドレイン領域を形成している
。また、トレンチ11の底部に接する基板8上には同組
成のが拡散層6aが行方向(第2図では紙面と直角方向
)に連続して形成されソース領域を兼用する行配線つま
り接地線を形成している。
一方、トレンチitではその側壁に薄い絶縁膜からなる
ゲート酸化M9が形成され、このゲート酸化膜9上に多
結晶S1からなるゲート電極が形成するゲート線1が埋
込まれて行配線が形成されている。したがってゲート長
(チャネル長)はトレンチの深さ方向に形成されるため
、第1図にみられるように平面的にはゲート線1の膜厚
骨しかその面積は占有されない。このゲート線1が形成
するゲート電極と、−拡散層6,6aが形成するそれぞ
れドレイン、ソースとによって、立体的なMOSトラン
ジスタ4(4、・・・)が構成され、記憶セルとして機
能する。
この場合、縦(列)方向には出力a2を形成するAN 
 (メタル)膜からなる列線が層間絶縁膜1゜に設けた
コンタクト7を介してn十数散層6に接続するように配
線されている。この列線はビット線ともいわれていて、
ROMの出力を取出す配線である。
上記のように形成されたゲート線(駆動線又はワード線
)1、出力線2、接地a3は図示しない周辺回路に接続
され、従来例で説明した動作と同様にマスクROMとし
て作動する。
第1図に示したようにこの実施例においては、記憶セル
を構成する1ビット分の単位面積は、S= 2.35X
 4.Ova  −9,4um2となり、第4図に示し
た従来例に比して約34%の小面積化が達成されている
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、半導体記憶装置のゲー
ト電極と共用するゲート線をトレンチ側壁部に形成して
押込むことにより、記憶セルを構成するMOS)ランジ
スタを立体的な構造としたので、コンタクト穴とトレン
チのそれぞれの端縁間の距離を狭めることができ、マス
クROM例にとれば平皿的な記憶セルの単位面積を従来
形に比して約34%縮小して構成することができる。ま
た、この構成によるとゲート長(チャネル長)は深さ方
向で稼ぐことができるのでショートチャネル効果を考慮
することなく、トラブルの少ない記憶素子を平面的に縮
小して形成でき、高集積化に対して著しい効果がある。
なお、この発明は実施例に用いたマスクROMだけでな
く、種々のROM、RAMに実施することができる。例
えばSRAMであればトレンチの側壁を使ってなるMO
Sトランジスタを公知のメモリセルにおけるトランスフ
ァゲートとして用いればよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すMOS)ランジスタ
によるROMの模式平面パターン図、第2図は第1図の
C−C断面図、第3図は従来の並列セル型ROMの要部
回路図、第4図は第3図の回路図をMOSトランジスタ
により形成したROMの要部ICパターン平面図、第5
図は第4図のA−A断面図、第6図は第4図のB−B断
面図である。 図において、1はゲート線(行配線)、2は出力線、3
は接地線(行配線) 、4 (4□1.・・・444)
はMOSトランジスタ(シ己憶セル)、5は素子分離絶
縁膜、6はに拡散層(ドレイン)、6aはn+拡散層(
ソース)、7はコンタクト、8はp型5lIA板、9は
ゲート酸化膜、10は層間絶縁膜、11はトレンチであ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 第1導電型の半導体基板の一主面で一方向にそれぞれ所
    定の間隔をもって形成された複数列の第2導電型の拡散
    層と、 この拡散層間の上記半導体基板上に形成された複数行の
    トレンチと、 このトレンチの側壁に設けられた薄い絶縁膜を介して設
    けられた行配線と、 この行配線と交差して形成され、上記拡散層に接続され
    た列記線と、 上記トレンチの底面に接し、上記半導体基板に形成され
    た第2導電型の拡散層からなる接地線とを有する半導体
    記憶装置。
JP63259596A 1988-10-17 1988-10-17 半導体記憶装置 Pending JPH02106966A (ja)

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