JP2000118059A - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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JP2000118059A
JP2000118059A JP10303200A JP30320098A JP2000118059A JP 2000118059 A JP2000118059 A JP 2000118059A JP 10303200 A JP10303200 A JP 10303200A JP 30320098 A JP30320098 A JP 30320098A JP 2000118059 A JP2000118059 A JP 2000118059A
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芳一 権守
Hitoshi Sato
仁 佐藤
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J15/00Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in continuous form, e.g. webs
    • B41J15/04Supporting, feeding, or guiding devices; Mountings for web rolls or spindles
    • B41J15/042Supporting, feeding, or guiding devices; Mountings for web rolls or spindles for loading rolled-up continuous copy material into printers, e.g. for replacing a used-up paper roll; Point-of-sale printers with openable casings allowing access to the rolled-up continuous copy material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J11/00Devices or arrangements  of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
    • B41J11/66Applications of cutting devices
    • B41J11/70Applications of cutting devices cutting perpendicular to the direction of paper feed

Abstract

(57)【要約】 【課題】 構造が簡単にして廉価であり、用紙を装填
する際に負傷、および火傷を負うおそれがなく用紙の装
填が容易なプリンタを提供しようとするものである。 【解決手段】 用紙を保持する用紙保持部を有するプリ
ンタ本体と、用紙を装填するためにプリンタ本体に開閉
自在に取り付けられている蓋体とよりなり、プリンタ本
体と蓋体との間に用紙排出口を有するプリンタにおい
て、前記プリンタ本体に、前記用紙保持部の前方に上方
に向いて設けられ前記用紙に印字するためのプリントヘ
ッドと、前記用紙の頭出しと搬送を行うと共に前記用紙
を上方から前記プリントヘッドに圧接するためのプラテ
ンローラとを設け、前記蓋体に、前記用紙を後ろ上方か
ら前記プラテンローラに圧接するためのプレッシャロー
ラと、該プレッシャローラが前記用紙を前記プラテンロ
ーラに圧接するように該プレッシャローラを付勢するた
めのプレッシャローラ付勢部材とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、連続用紙にプリン
トして切断することにより、主に発券するためのプリン
タの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】上記のようなプリンタは、時代の流れと
共に小型廉価化が進んできているが、更に、操作の容易
性が求められるようになってきた。
【0003】然るに、従来のこのようなプリンタにおい
ては、用紙を装填する場合、プリントヘッドとプラテン
ローラとの間に用紙端を挟持する必要があり、これを容
易にするためにプリンタ本体にプリントヘッドを取り付
け、このプリンタ本体に開閉自在に取り付けられている
蓋体にプラテンまたはプラテンローラを取り付けること
により、用紙を装填するときには、連続用紙をプリンタ
本体に装着して用紙端を用紙排出口から出るように載置
してから蓋体を閉じるように構成し、プリントヘッドと
プラテンローラとの間に用紙端を挿入することなく用紙
の装填を容易に行うことができるようにしていた。ま
た、プリントした連続用紙を切断するために、プリンタ
本体にプリントヘッドと用紙カッタの可動刃を設けると
共に、蓋体にプラテンローラと用紙カッタの固定刃を設
けることにより同様の効果を得ていた。このようなプリ
ンタは、用紙を装填する際の操作性はよいが構造が複雑
で高価であり、大型で重くなるという欠点があった。
【0004】また、上述のように、プリンタ本体にプリ
ントヘッドを取り付け、蓋体にプラテンまたはプラテン
ローラを取り付けることにより用紙の装填を行うと、構
造が複雑で高価であり、大型で重くなるという欠点があ
るので、これを避けるために、プリンタ本体にプリント
ヘッドとプラテンまたはプラテンローラを取り付けるこ
とにより、構造を簡単にして廉価で小型にしたものは、
プリントヘッドとプラテンまたはプラテンローラとの間
に手を用いて用紙端を差し込む必要があり、用紙装填の
操作が煩雑であった。
【0005】次に、図10および図11を用いて第1の
従来例について説明する。図10は、第1の従来例にお
ける蓋体を開いて用紙を装着した状態を示す断面図であ
る。図11は、図10の状態から蓋体を閉じた状態を示
す断面図である。
【0006】図10および図11において、プリンタ本
体101には、プリントヘッド112と用紙カッタの可
動刃120cとが設けられており、プリンタ本体101
に開閉自在に取り付けられている蓋体105には、プリ
ントヘッド112に用紙124を圧接すると共に用紙1
24を搬送するためのプラテンローラ116と、用紙カ
ッタの可動刃120cと噛み合って用紙124を切断す
るための固定刃120bとが設けられている。
【0007】図10において、プリンタ本体101に用
紙124を装着して用紙端124aを用紙排出口106
から出るように引き出して蓋体105を矢印Fの方向に
回動させて閉じると、図11に示すように、用紙124
はプリントヘッド112とプラテンローラ116との間
に挟持され、用紙端124aは用紙カッタの固定刃12
0bと可動刃120cとの間を通って用紙排出口106
から出た状態で装填される。
【0008】次に、図12および図13を用いて第2の
従来例について説明する。図12は、第2の従来例にお
ける蓋体を開いて用紙を装着した状態を示す断面図であ
る。図13は、図12の状態から蓋体を閉じた状態を示
す断面図である。
【0009】図12および図13において、プリンタ本
体201には蓋体205が開閉自在に取り付けられてい
る。また、プリンタ本体201には、プリントヘッド2
12と、プリントヘッド212に用紙224を圧接する
と共に用紙224を搬送するためのプラテンローラ21
6と、用紙224を切断するための用紙カッタ220と
が設けられている。用紙カッタ220は固定刃220b
と可動刃220cとが噛み合って用紙224を切断する
ように設けられており、固定刃220bと可動刃220
cとの間には用紙224が通過するための用紙挿入口2
20aが設けられている。
【0010】図12において、プリンタ本体201に用
紙224を装着し、用紙端224aをプリントヘッド2
12とプラテンローラ216との間に、矢印(1)の方
向に差し込み、プラテンローラ216を矢印Hの方向に
回転させて用紙224を前方に送り、用紙端224aを
用紙カッタ220の用紙挿入口220aに通す。用紙2
24を更に送って、図13に示すように、用紙端224
aを用紙排出口206から矢印(2)の方向に送り出し
て蓋体205を矢印Gの方向に閉じる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】第1の従来例において
は用紙を装填する操作は容易であるが、プリントヘッド
とプラテンローラが蓋体とプリンタ本体に分かれて取り
付けられるので、プリントヘッドとプラテンローラとの
密着精度を維持することが困難であった。また、用紙カ
ッタの固定刃と可動刃が蓋体とプリンタ本体に分かれて
取り付けられるので、噛み合わせ精度を維持することが
困難であった。更に、用紙カッタの固定刃と可動刃が用
紙排出口の近傍に露出するように構成されているので、
用紙を装填する際に手がふれて負傷するおそれがあっ
た。更にまた、プリントヘッドの表面が露出しているの
で、印字の直後に用紙を装填する場合には、プリントヘ
ッドの表面に手がふれると火傷を負うおそれがあった。
【0012】また、第2の従来例においては、プリント
ヘッドとプラテンローラがプリンタ本体に一体となって
取り付けられるので、プリントヘッドとプラテンローラ
との密着精度を維持することが容易であり、用紙カッタ
の固定刃と可動刃がプリンタ本体に一体となって組み付
けられているので、噛み合わせ精度を維持することが容
易である。また、用紙カッタの固定刃あるいは可動刃が
用紙排出口の近傍に露出していないので、用紙を装填す
る際に手がふれることはなく、負傷するおそれはない。
また、プリントヘッドの表面はプラテンローラによって
覆われているので、印字の直後に用紙を装填する場合に
プリントヘッドの表面に手がふれることがなく火傷を負
うおそれはない。しかし、用紙を装填する操作が煩雑で
あるという短所があった。
【0013】本発明は、プリンタ本体に、プリントヘッ
ドと、プリントヘッドに用紙を圧接すると共に、該用紙
を搬送するためのプラテンローラとを設け、前記プリン
タ本体に対して開閉自在な蓋体に、前記プラテンローラ
に用紙を圧接するためのプレッシャローラを設けること
により、構造が簡単で廉価であり、用紙を装填する際に
火傷を負うおそれがなく用紙の装填が容易なプリンタを
提供しようとするものである。
【0014】また、プリンタ本体に、固定刃と可動刃と
が噛み合って用紙を切断する用紙カッタを設けることに
より、構造が簡単で廉価であり、用紙を装填する際に負
傷のおそれがなく用紙の装填が容易なプリンタを提供し
ようとするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明においては、用紙を保持する用紙保持部を有
するプリンタ本体と、用紙を装填するためにプリンタ本
体に開閉自在に取り付けられている蓋体とよりなり、プ
リンタ本体と蓋体との間に用紙排出口を有するプリンタ
において、前記プリンタ本体が、前記用紙保持部の前方
に上方に向いて設けられ前記用紙に印字するためのプリ
ントヘッドと、前記用紙の頭出しと搬送を行うと共に前
記用紙を上方から前記プリントヘッドに圧接するための
プラテンローラとを有し、前記蓋体が、前記用紙を後ろ
上方から前記プラテンローラに圧接するためのプレッシ
ャローラと、該プレッシャローラが前記用紙を前記プラ
テンローラに圧接するように該プレッシャローラを付勢
するためのプレッシャローラ付勢部材とを有することを
特徴とするものである。
【0016】また、前記用紙がロール紙であることを特
徴とするものである。
【0017】また、前記用紙保持部とプリントヘッドと
の間には、前記用紙を案内するための用紙コースが前記
蓋体の方向に凸状に形成されていることを特徴とするも
のである。
【0018】また、前記プリントヘッドは、加熱するこ
とによって前記用紙にプリントするサーマルプリントヘ
ッドであることを特徴とするものである。
【0019】また、前記蓋体は、前記用紙の前方に該用
紙の折れ曲がり部がはいる空洞部を有することを特徴と
するものである。
【0020】また、前記プリントヘッドの近傍に用紙が
装着されていることを検知する用紙装着検知手段が設け
られていることを特徴とするものである。
【0021】また、前記用紙装着検知手段は光反射型で
あることを特徴とするものである。
【0022】また、前記プラテンローラと前記プリント
ヘッドとに用紙が挟持されていることを検知する用紙端
検知手段が設けられていることを特徴とするものであ
る。
【0023】また、前記用紙端検知手段は光反射型であ
ることを特徴とするものである。
【0024】また、前記プリンタ本体は、固定刃と可動
刃を有し該固定刃と可動刃との間に用紙挿入口を有する
用紙カッタを有することを特徴とするものである。
【0025】また、前記プリンタ本体が、前記蓋体が閉
じた状態を検知する蓋体閉検知手段と、前記プリントヘ
ッドの近傍に前記用紙が装着されていることを検知する
ための用紙装着検知手段と、該用紙装着検知手段と前記
蓋体閉検知手段とに接続された制御手段を有し、前記用
紙を前記用紙保持部に保持させて該用紙端を前記プラテ
ンローラの上面におき前記蓋体を閉じて該用紙端を前記
プラテンローラと前記プレッシャローラとの間に挟持す
ることにより、前記プラテンローラを回転させて前記用
紙端を前記用紙保持部の方向に引き戻して前記プレッシ
ャローラから離脱させ、続いて前記プラテンローラと前
記プリントヘッドとに挟持させ、前記用紙を前記用紙排
出口から所定量を送り出して停止することを特徴とする
ものである。
【0026】前記プラテンローラは、前記用紙カッタの
用紙挿入口を通して前記用紙排出口から前記用紙を排出
することを特徴とするものである。
【0027】また、前記用紙を前記用紙保持部に保持さ
せて該用紙の用紙端を前記プラテンローラの上面におき
前記蓋体を閉じることにより、前記蓋体閉検知手段は前
記蓋体が閉じたことを検知して蓋体閉信号を発信し、前
記用紙装着検知手段は前記用紙が装着されたことを検知
して用紙装着信号を発信し、前記制御手段は該蓋体閉信
号と用紙装着信号とに応じて前記プラテンローラを回転
させて前記用紙端を前記用紙保持部の方向に引き戻し、
該用紙端を前記プラテンローラと前記プリントヘッドと
の間に挟持させ、前記プラテンローラを更に回転させて
あらかじめ設定してある回転数だけ回転してから停止さ
せることを特徴とするものである。
【0028】また、前記用紙を前記用紙保持部に保持さ
せて該用紙の用紙端を前記プラテンローラの上面におき
前記蓋体を閉じることにより、前記蓋体閉検知手段は前
記蓋体が閉じたことを検知して蓋体閉信号を発信すると
共に、前記用紙装着検知手段は前記用紙が装着されたこ
とを検知して用紙装着信号を発信し、前記制御手段は該
蓋体閉信号と用紙装着信号に応じて前記プラテンローラ
を回転させて前記用紙端を前記用紙保持部の方向に引き
戻し、該用紙端を前記プラテンローラと前記プリントヘ
ッドとに挟持させて前記用紙を更に送り、前記用紙端検
知手段は前記プラテンローラと前記プリントヘッドとの
間に前記用紙端が挟持されたことを検知して用紙端検知
信号を発信し、前記制御手段は前記用紙端が前記プラテ
ンローラと前記プリントヘッドとに挟持された時点から
前記用紙を所定量搬送して該プラテンローラを停止させ
ることを特徴とするものである。
【0029】
【発明の実施の形態】以下発明の実施の形態を実施例に
基づき図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実
施例を右斜め上方から見た状態を示す斜視図である。図
2は、図1におけるA−A線断面の状態を示す断面図で
ある。図3は、図2におけるD部の状態を拡大して示す
拡大断面図である。図4は、図1におけるA−A線断面
の状態から蓋体を矢印Bの方向に開いて用紙をおいた状
態を示す断面図である。図5は、図4の状態から蓋体を
閉じた状態を示す断面図である。図6は、図5の状態か
らプラテンローラが回転して、用紙端を引き戻している
動作状態を示す説明図である。図7は、図6の状態から
更にプラテンローラが回転して、用紙端をプリントヘッ
ドとプラテンローラとの間に挿入して用紙排出口から出
すまでの動作状態を示す説明図である。図8は、図7の
状態から用紙端が用紙排出口から所定量突出したところ
でプラテンローラが停止した状態を示す断面図である。
図9は、図8の状態を右斜め上方から見た状態を示す斜
視図である。
【0030】図1において、本発明の一実施例の外観の
概要について説明する。プリンタ本体1には蓋体5が後
端部で回動自在に取り付けられ、用紙を装着するために
矢印Bの方向に開くように構成されている。また、プリ
ンタ本体1は本体カバー2によって覆われており、右側
面には電源スイッチ3が設けられており、右前隅には用
紙フィードボタンが設けられている。更に、前上方のプ
リンタ本体1と蓋体5との間には用紙24を排出するた
めの用紙排出口6が形成されている。
【0031】図2、および図3において、本実施例の構
成について説明する。プリンタ本体1は本体カバー2に
よって覆われており、本体カバー2には蓋体回動ピン2
aが形成され、蓋体5に形成されている蓋体支持アーム
5aを回動自在に支承しており、蓋体5はプリンタ本体
1に開閉自在に取り付けられている。また、本体カバー
2には用紙保持部2bと、用紙保持部2bに続いて用紙
コース2cが形成されている。本体カバー2の前上方と
蓋体5の前端との間には用紙排出口6が形成されてい
る。
【0032】次に、プリンタ本体1の構成について説明
する。本体カバー2の用紙保持部2bには、後述する用
紙24(ロール紙)を回転自在に支持するための2個の
用紙保持ローラ7、8が回転自在に取り付けられてい
る。用紙保持部2bに続いて前方には用紙コース2c
が、後述するプリントヘッド12の上面まで用紙を導く
ように中間部が上方に凸状に形成されている。本体カバ
ー2の下側には本体フレーム9が取り付けられており、
本体フレーム9には回路基板10が取り付けられてい
る。
【0033】回路基板10の下面には制御手段である制
御回路13が組み付けられており、回路基板10の上面
にはプリントヘッドフレーム11が取り付けられてい
る。プリントヘッドフレーム11の上面には、プリント
ヘッド12が取り付けられており、制御回路13に接続
されている。回路基板10の後方には、制御回路13と
外部CPUとを接続するためのコネクタ14が取り付け
られている。プリントヘッド12の上面には、プラテン
ローラホルダ15に回転自在に取り付けられたプラテン
ローラ16が図示せぬ弾性部材によって圧接するよう
に、本体フレーム9に取り付けられている。また、回路
基板10の上面には、蓋体5が閉じられたことを検知す
るための蓋体閉検知手段21が取り付けられ制御回路1
3に接続されている。
【0034】回路基板10の上面には、また、用紙端2
4aがプラテンローラ16とプリントヘッド12とに挟
持されていることを検知するための用紙端検知手段22
が取り付けられ制御回路13に接続されており、プリン
トヘッドフレーム11の上面には、用紙24が用紙コー
ス2cに装着されていることを検知するための用紙装着
検知手段23が、プリントヘッド12の近傍に用紙コー
ス2cにのぞんで取り付けられ制御回路13に接続され
ている。回路基板10の上面には、更に、図示せぬ用紙
フィードスイッチが取り付けられ、制御回路13に接続
されており、図1に示す用紙フィードボタン4を押すこ
とにより操作できるように構成されている。
【0035】本体フレーム9の前端上部には、用紙24
を切断するための用紙カッタ20が取り付けられてお
り、用紙カッタ20には用紙24を切断するために通過
させるための用紙挿入口20aが、用紙排出口6に近接
して設けられており、通過する用紙24を外部に排出す
るように構成されている。用紙挿入口20aの上方には
固定刃20bが取り付けられ、用紙挿入口20aの下方
には可動刃20cが用意され、制御回路13からの指令
により上方に移動して固定刃20bと噛み合うことによ
り用紙挿入口20aにある用紙24を切断するように構
成されている。
【0036】次に、蓋体5の構成について説明する。蓋
体5は後述する用紙24(ロール紙)を囲むように上方
に膨らんだ形に形成され、用紙24を囲む部分の前方に
は、後述する引き戻された用紙24の折り返し部がはい
るための空洞部5cが形成されている。また、前記用紙
24を囲む部分の内側から、蓋体5を閉じたときに蓋体
閉検知手段21を操作するための蓋体閉操作手段5bが
下方に突出して形成されている。蓋体5の前端部の下側
にはプレッシャローラホルダ17が揺動可能に取り付け
られ、プレッシャローラホルダ17にはプレッシャロー
ラ18が回転自在に取り付けられている。また、プレッ
シャローラホルダ17にはプレッシャローラ圧接部材1
9が取り付けられ、プレッシャローラホルダ17を揺動
させてプレッシャローラ18をプラテンローラ16に圧
接するように構成されている。
【0037】次に、図4〜図9を用いて、用紙24を装
填する手順について説明する。まず、図4において、蓋
体5を、蓋体回動ピン2aを回転中心に矢印Eと反対の
方向に回動させて開き、用紙24を用紙保持部2bの2
個の用紙保持ローラ7、8の上に置き、用紙24の用紙
端24aをプラテンローラ16の上を通って用紙排出口
6を超えてのばした状態とし、蓋体5を矢印Eの方向に
回動させて閉じる。
【0038】蓋体5を閉じると、図5に示すように、用
紙24はプラテンローラ16とプレッシャローラ18と
の間に挟持され、用紙カッタ20の上を超えて用紙排出
口6から用紙端24aが突出した状態となると共に、蓋
体閉検知手段21は蓋体が閉じられたことを検知し、制
御回路13に蓋体閉信号を発信する。一方、用紙24が
プラテンローラ16とプレッシャローラ18との間に挟
持されると、図3に示す用紙装着検知手段23は、用紙
24がプリントヘッド12の近傍に装着されたことを検
知し、制御回路13に用紙装着信号を発信する。
【0039】蓋体閉信号と用紙装着信号とを受信した制
御回路13は、プラテンローラ16を矢印Fの方向に回
転させて、プラテンローラ16とプレッシャローラ18
との間に挟持されている用紙24を(1)の位置から矢
印の方向に引き戻す。矢印の方向に引き戻された用紙2
4は、用紙保持部2bとプラテンローラ16との中間の
部分が上方に凸状に形成された用紙コース2cによっ
て、(2)(3)(4)の順に、用紙保持部2bとプラ
テンローラ16との中間の部分が上方に凸状に曲がり、
蓋体5に形成された空洞部5cにはいりこみ、用紙端2
4aの先端をプラテンローラ16に押しつける弾性力が
蓄えられる。一方、図7に示す(5)(6)のように用
紙端24aの先端は、プラテンローラ16とプレッシャ
ローラ18との間から抜けて、上記弾性力によりプラテ
ンローラ16の外周に押しつけられる。プラテンローラ
16の外周に押しつけられている用紙端24aは、回転
しているプラテンローラ16の外周によりプリントヘッ
ド12との間に移動され、プラテンローラ16とプリン
トヘッド12との間に挟持される。
【0040】用紙端24aの先端がプラテンローラ16
とプリントヘッド12との間に挟持され、プラテンロー
ラ16の回転により送り出された用紙端24aが用紙端
検知手段22に到達すると、用紙端検知手段22はプラ
テンローラ16とヘッド12との間に用紙端24aが挟
持されたことを検知し、制御回路13に用紙端検出信号
を発信する。用紙端検出信号を受信した制御回路13
は、その時点からの用紙送り量のカウントを開始する。
引き続き回転しているプラテンローラ16は用紙24を
更に送り、(7)に示すように、用紙端24aを用紙カ
ッタ20の用紙挿入口20aを通して用紙排出口6から
排出する。
【0041】回転しているプラテンローラ16は、用紙
送り量のカウントを開始してから、用紙24を、あらか
じめ設定してある用紙送り量だけ送ってから停止する。
従って、用紙排出口6から排出される用紙端24aは、
図8の(8)に示すように、あらかじめ設定した突出量
に従って突出した状態で排出を停止する。この状態を右
斜め上方から見ると図9に示すようになる。
【0042】次に、上述した実施例から用紙端検知手段
22を除去した他の実施例の用紙24を装填する手順に
ついて説明する。まず、前述した実施例と同様にして、
図4において、蓋体5を、蓋体回動ピン2aを回転中心
に矢印Eと反対の方向に回動させて開き、用紙24を用
紙保持部2bの2個の用紙保持ローラ7、8の上に置
き、用紙24の用紙端24aをプラテンローラ16の上
を通って用紙排出口6を超えてのばした状態とし、蓋体
5を矢印Eの方向に回動させて閉じる。
【0043】蓋体5を閉じると、図5に示すように、用
紙24はプラテンローラ16とプレッシャローラ18と
の間に挟持され、用紙カッタ20の上を超えて用紙排出
口6から用紙端24aが突出した状態となると共に、蓋
体閉検知手段21は蓋体が閉じられたことを検知し、制
御回路13に蓋体閉信号を発信する。
【0044】一方、用紙24がプラテンローラ16とプ
レッシャローラ18との間に挟持されると、用紙装着検
知手段23は、プリントヘッド12の近傍に用紙24が
装着されていることを検知し、制御回路13に用紙装着
信号を発信する。
【0045】蓋体閉信号と用紙装着信号とを受信した制
御回路13は、プラテンローラ16を矢印Fの方向に回
転させて、プラテンローラ16とプレッシャローラ18
との間に挟持されている用紙24を(1)の位置から矢
印の方向に引き戻す。矢印の方向に引き戻された用紙2
4は、(2)(3)(4)の順に、用紙保持部2bとプ
ラテンローラ16との中間の部分が上方に凸状に曲が
り、図7に示す(5)((6)のように紙端24aの先
端は、プラテンローラ16とプレッシャローラ18との
間から抜けて、プラテンローラ16の外周によりプリン
トヘッド12との間に移動される。
【0046】引き続き回転しているプラテンローラ16
は、プラテンローラ16とプリントヘッド12との間に
移動された用紙端24aを双方の間に挟持して更に送
り、((7)に示すように用紙カッタ20の用紙挿入口
20aを通して用紙排出口6から排出する。
【0047】回転しているプラテンローラ16は、あら
かじめ設定してある回転数だけ回転して停止する。従っ
て、用紙排出口6から排出される用紙端24aは、図8
の((8)に示すように、用紙24を用紙保持部2bの
上に置き、用紙端24aをプラテンローラ16の上を通
って用紙排出口6を超えてのばして蓋体5を閉じたとき
の状態に応じて用紙端24aの突出量が決まる。この状
態を右斜め上方から見ると図9に示すようになる。即
ち、蓋体5を閉じたときに用紙端24aの突出量を大き
く取っておくと、用紙24を引き戻すためにプラテンロ
ーラ16のあらかじめ設定されている回転数の多くが使
われてしまうので、用紙排出口6から排出される用紙端
24aの突出量は小さくなる。
【0048】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されているような効果を奏す
る。
【0049】プリントヘッドとプラテンローラがプリン
タ本体に一体となって取り付けられているので構造が簡
単で廉価であり、プリントヘッドとプラテンローラとの
密着精度を維持することが容易である。用紙カッタの固
定刃と可動刃がプリンタ本体に一体となって組み付けら
れているので構造が簡単で廉価であり、固定刃と可動刃
との噛み合わせ精度を維持することが容易である。ま
た、用紙カッタの固定刃あるいは可動刃が用紙排出口の
近傍に露出していないので、用紙を装填する際に手がふ
れることはなく、負傷するおそれがない。また、プリン
トヘッドの表面はプラテンローラによって覆われている
のでプリントヘッドの表面に直接手がふれることがな
く、印字の直後に用紙を装填する場合であっても火傷を
負うおそれはない。
【0050】また、、プリントヘッドとプラテンローラ
がプリンタ本体に一体となって取り付けられていると共
に、用紙カッタの固定刃と可動刃がプリンタ本体に一体
となって組み付けられているにもかかわらず、用紙を装
填するときに用紙端をプラテンローラの上にのばしてお
いて蓋体を閉じるだけで、自動的に用紙端をプリントヘ
ッドとプラテンローラの間に挿入するので、用紙を装填
するときに用紙端をプリントヘッドとプラテンローラの
間、および、用紙カッタの固定刃と可動刃との間に挿入
する必要がないので用紙の装填が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を右斜め上方から見た状態を
示す斜視図である。
【図2】図1におけるA−A線断面の状態を示す断面図
である。
【図3】図2におけるD部の状態を拡大して示す拡大断
面図である。
【図4】図1におけるA−A線断面の状態から蓋体を矢
印Bの方向に開いて用紙をおいた状態を示す断面図であ
る。
【図5】図4の状態から蓋体を閉じた状態を示す断面図
である。
【図6】図5の状態からプラテンローラが回転して、用
紙端を引き戻している動作状態を示す説明図である。
【図7】図6の状態から更にプラテンローラが回転し
て、用紙端をプリントヘッドとプラテンローラとの間に
挿入して用紙排出口から出すまでの動作状態を示す説明
図である。
【図8】図7の状態から用紙端が用紙排出口から所定量
突出したところでプラテンローラが停止した状態を示す
断面図である。
【図9】図8の状態を右斜め上方から見た状態を示す斜
視図である。
【図10】第1の従来例における蓋体を開いて用紙を装
着した状態を示す断面図である。
【図11】図10の状態から蓋体を閉じた状態を示す断
面図である。
【図12】第2の従来例における蓋体を開いて用紙を装
着した状態を示す断面図である。
【図13】図12の状態から蓋体を閉じた状態を示す断
面図である。
【符号の説明】
1 プリンタ本体 2 本体カバー 2a 蓋体回動ピン 2b 用紙保持部 2c 用紙コース 3 電源スイッチ 4 用紙フィードボタン 5 蓋体 5a 蓋体支持アーム 5b 蓋体閉操作手段 5c 空洞部 6 用紙排出口 7、8 用紙保持ローラ 9 本体フレーム 10 回路基板 11 プリントヘッドフレーム 12 プリントヘッド 13 制御回路 14 コネクタ 15 プラテンロ−ラホルダ 16 プラテンローラ 17 プレッシャローラホルダ 18 プレッシャローラ 19 プレッシャローラ圧接部材 20 用紙カッタ 20a 用紙挿入口 20b 固定刃 20c 可動刃 21 蓋体閉検知手段 22 用紙端検知手段 23 用紙装着検知手段 24 用紙 24a 用紙端

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用紙を保持する用紙保持部を有するプリ
    ンタ本体と、用紙を装填するためにプリンタ本体に開閉
    自在に取り付けられている蓋体とよりなり、プリンタ本
    体と蓋体との間に用紙排出口を有するプリンタにおい
    て、前記プリンタ本体が、前記用紙保持部の前方に上方
    に向いて設けられ前記用紙に印字するためのプリントヘ
    ッドと、前記用紙の頭出しと搬送を行うと共に前記用紙
    を上方から前記プリントヘッドに圧接するためのプラテ
    ンローラとを有し、前記蓋体が、前記用紙を後ろ上方か
    ら前記プラテンローラに圧接するためのプレッシャロー
    ラと、該プレッシャローラが前記用紙を前記プラテンロ
    ーラに圧接するように該プレッシャローラを付勢するた
    めのプレッシャローラ付勢部材とを有することを特徴と
    するプリンタ。
  2. 【請求項2】 前記用紙がロール紙であることを特徴と
    する請求項1記載のプリンタ。
  3. 【請求項3】 前記用紙保持部とプリントヘッドとの間
    には、前記用紙を案内するための用紙コースが前記蓋体
    の方向に凸状に形成されていることを特徴とする請求項
    1記載のプリンタ。
  4. 【請求項4】 前記プリントヘッドは、加熱することに
    よって前記用紙にプリントするサーマルプリントヘッド
    であることを特徴とする請求項1記載のプリンタ。
  5. 【請求項5】 前記蓋体は、前記用紙の前方に該用紙の
    折れ曲がり部がはいる空洞部を有することを特徴とする
    請求項1記載のプリンタ。
  6. 【請求項6】 前記プリントヘッドの近傍に用紙が装着
    されていることを検知する用紙装着検知手段が設けられ
    ていることを特徴とする請求項1記載のプリンタ。
  7. 【請求項7】 前記用紙装着検知手段は光反射型である
    ことを特徴とする請求項6記載のプリンタ。
  8. 【請求項8】 前記プラテンローラと前記プリントヘッ
    ドとに用紙が挟持されていることを検知する用紙端検知
    手段が設けられていることを特徴とする請求項6記載の
    プリンタ。
  9. 【請求項9】 前記用紙端検知手段は光反射型であるこ
    とを特徴とする請求項8記載のプリンタ。
  10. 【請求項10】 前記プリンタ本体は、固定刃と可動刃
    を有し該固定刃と可動刃との間に用紙挿入口を有する用
    紙カッタを有することを特徴とする請求項1記載のプリ
    ンタ。
  11. 【請求項11】 前記プリンタ本体が、前記蓋体が閉じ
    た状態を検知する蓋体閉検知手段と、前記プリントヘッ
    ドの近傍に前記用紙が装着されていることを検知するた
    めの用紙装着検知手段と、該用紙装着検知手段と前記蓋
    体閉検知手段とに接続された制御手段を有し、前記用紙
    を前記用紙保持部に保持させて該用紙端を前記プラテン
    ローラの上面におき前記蓋体を閉じて該用紙端を前記プ
    ラテンローラと前記プレッシャローラとの間に挟持する
    ことにより、前記プラテンローラを回転させて前記用紙
    端を前記用紙保持部の方向に引き戻して前記プレッシャ
    ローラから離脱させ、続いて前記プラテンローラと前記
    プリントヘッドとに挟持させ、前記用紙を前記用紙排出
    口から所定量を送り出して停止することを特徴とする請
    求項6乃至8記載のプリンタ。
  12. 【請求項12】 前記プラテンローラは、前記用紙カッ
    タの用紙挿入口を通して前記用紙排出口から前記用紙を
    排出することを特徴とする請求項10乃至11記載のプ
    リンタ。
  13. 【請求項13】 前記用紙を前記用紙保持部に保持させ
    て該用紙の用紙端を前記プラテンローラの上面におき前
    記蓋体を閉じることにより、前記蓋体閉検知手段は前記
    蓋体が閉じたことを検知して蓋体閉信号を発信し、前記
    用紙装着検知手段は前記用紙が装着されたことを検知し
    て用紙装着信号を発信し、前記制御手段は該蓋体閉信号
    と用紙装着信号とに応じて前記プラテンローラを回転さ
    せて前記用紙端を前記用紙保持部の方向に引き戻し、該
    用紙端を前記プラテンローラと前記プリントヘッドとの
    間に挟持させ、前記プラテンローラを更に回転させてあ
    らかじめ設定してある回転数だけ回転してから停止させ
    ることを特徴とする請求項11記載のプリンタ。
  14. 【請求項14】 前記用紙を前記用紙保持部に保持させ
    て該用紙の用紙端を前記プラテンローラの上面におき前
    記蓋体を閉じることにより、前記蓋体閉検知手段は前記
    蓋体が閉じたことを検知して蓋体閉信号を発信すると共
    に、前記用紙装着検知手段は前記用紙が装着されたこと
    を検知して用紙装着信号を発信し、前記制御手段は該蓋
    体閉信号と用紙装着信号に応じて前記プラテンローラを
    回転させて前記用紙端を前記用紙保持部の方向に引き戻
    し、該用紙端を前記プラテンローラと前記プリントヘッ
    ドとに挟持させて前記用紙を更に送り、前記用紙端検知
    手段は前記プラテンローラと前記プリントヘッドとに前
    記用紙端が挟持されたことを検知して用紙端検知信号を
    発信し、前記制御手段は前記用紙端が前記プラテンロー
    ラと前記プリントヘッドとの間に挟持された時点から前
    記用紙を所定量搬送して該プラテンローラを停止させる
    ことを特徴とする請求項11記載のプリンタ。
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