WO2006137317A1 - 搬送用走行体の配送設備 - Google Patents

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Abstract

 可動レール(6)と主レール(11a)との間で、自走手段を具備しない搬送用走行体(1)を、外部からの摩擦駆動により乗り移りさせるための受け渡し装置(16A)を備えた配送設備を提供するものであって、搬送用走行体(1)には摩擦駆動面(4a)が全長にわたって設けられ、受け渡し装置(16A)は、摩擦駆動輪(17)と摩擦駆動輪移動手段(18)とを備え、摩擦駆動輪(17)は、可動レール(6)に設けられ且つ摩擦駆動面(4a)を介して搬送用走行体(1)を推進させる駆動状態と駆動解除状態とに切り換え自在に構成され、摩擦駆動輪移動手段(18)は、摩擦駆動輪(17)を、可動レール(6)に支持されている搬送用走行体(1)の摩擦駆動面(4a)に当接し得る後退位置(R)と主レール(11a)に支持されている搬送用走行体(1)の摩擦駆動面(4a)に当接し得る進出位置(F)との間で往復移動させる構成。

Description

明 細 書
搬送用走行体の配送設備
技術分野
[0001] 本発明は、 自走手段を具備しない搬送用走行体を、主レールと当該主レールに接 続可能な可動レールとの間で、外部からの摩擦駆動により乗り移りさせるための受け 渡し装置を備えた配送設備に関するものである。
背景技術
[0002] この種の搬送用走行体の配送設備は、搬送用走行体の走行経路切り換えのため の手段や、搬送用走行体の主たる走行経路である本線から複数のストレージ用支線 に搬送用走行体を分配すると共にストレージ用支線から本線に搬送用走行体を戻す ための手段、或いは搬送用走行体の走行経路途中で搬送用走行体の前後向きを反 転させるための手段などとして活用されている。例えば特許文献 1に記載の搬送用走 行体の配送設備は、 自動車ボディを搬送する台車状の搬送用走行体を正方向に走 行させる第一の走行経路から搬送用走行体を逆方向に走行させる第二の走行経路 へ移載させるトラバーサ一形式の可動レールを使用するものであるが、搬送用走行 体を第一の走行経路から可動レール上に乗り移らせるための受け渡し装置として、 第一の走行経路の終端部に配設された摩擦駆動輪と可動レール上の摩擦駆動輪と が使用され、搬送用走行体を可動レール上から第二の走行経路に乗り移らせるため の駆動手段として、第二の走行経路の始端部に配設された摩擦駆動輪と可動レー ル上の前記摩擦駆動輪とが使用されている。
特許文献 1:特開 2001— 97546号公報
発明の開示
発明が解決しょうとする課題
[0003] 上記のように従来のこの種の搬送用走行体の配送設備では、可動レール側だけで はなぐこの可動レールが接続する各走行経路側にも摩擦駆動輪が必要になるばか りでなぐ各走行経路側の摩擦駆動輪の制御も必要であるため、制御系も複雑になり 、全体として設備コストが非常に高くつく問題点があった。特に、多数台の搬送用走 行体をストレージするための多数のストレージ用レールが並設され、可動レールは横 動して任意のストレージ用レールと接続可能に構成されたストレージのための搬送用 走行体の配送設備では、数多くの全てのストレージ用レール毎に摩擦駆動輪を併設 しなければならず、設備コストの点で実用的ではなかった。勿論、可動レール側の押 し引き駆動手段で搬送用走行体を乗り移らせるように構成した搬送用走行体の配送 設備も考えられたが、長尺物を搬送する全長の長い搬送用走行体を取り扱う設備の 場合、搬送用走行体側の被係止部と係合する押し引き駆動手段側の係止具のスト口 ークも搬送用走行体の全長に合わせて長くなり、押し引き駆動手段が大型で複雑な ものとなり、やはり実用的ではなかった。
課題を解決するための手段
[0004] 本発明は上記のような従来の問題点を解消し得る搬送用走行体の配送設備を提 供することを目的とするものであって、その手段を後述する実施形態の参照符号を括 弧書きで付して示すと、主レール (l la, 118a)と、移動により前記主レール (l la, 118a)に 接続し得る可動レール (6, 106)と、この可動レール (6, 106)と前記主レール (1 la, 118a)と の間で搬送用走行体 (1, 101)を外部からの摩擦駆動により乗り移りさせるための受け 渡し装置 (16A,121A)とを備えた搬送用走行体の配送設備であって、搬送用走行体 (1 ,101)にはその移動方向と平行な摩擦駆動面 (4a, 104a)が全長にわたって設けられ、 前記受け渡し装置 (16A,121A)は、摩擦駆動輪 (17, 124)と摩擦駆動輪移動手段 (18, 12 6)とを備え、前記摩擦駆動輪 (17, 124)は、前記可動レール (6, 106)に設けられ且つ前 記摩擦駆動面 (4a, 104a)を介して搬送用走行体 (1, 101)を推進させる駆動状態と駆動 解除状態とに切り換え自在に構成され、前記摩擦駆動輪移動手段 (18, 126)は、前記 摩擦駆動輪 (17, 124)を、可動レール (6, 106)に支持されてレ、る搬送用走行体 (1 , 101)の 摩擦駆動面 (4a, 104a)に当接し得る後退位置 (R)と前記主レール (11a, 118a)に支持さ れてレ、る搬送用走行体 (1 , 101)の摩擦駆動面 (½, 10½)に当接し得る進出位置 との 間で往復移動させる構成となってレ、る。
[0005] 上記構成の本発明を実施するについて、具体的には請求項 2に記載のように、摩 擦駆動輪 (17)の駆動解除状態は、当該摩擦駆動輪 (17)を搬送用走行体 (1)の摩擦駆 動面 (4a)から強制離間させるのではなく遊転可能状態への切り換えにより実現される ように構成することができる。
[0006] 前記受け渡し装置 (121A)には、請求項 3に記載のように、前記摩擦駆動輪 (124)を 前記摩擦駆動面 (104a)に圧接する駆動位置と前記摩擦駆動面 (104a)から離れる駆 動解除位置との間で位置切り換えする摩擦駆動輪位置切換手段 (125)を設け、前記 摩擦駆動輪 (124)の駆動解除状態は、当該摩擦駆動輪 (124)を前記駆動解除位置へ の位置切り換えにより実現されるように構成することができる。
[0007] 請求項 3に記載の構成を採用する場合、請求項 4に記載のように、前記摩擦駆動 輪移動手段 (126)は、前記可動レール (106)と平行に移動可能に設けられた可動体 (1 27)と、この可動体 (127)を往復移動させる駆動手段 (128)とから構成し、前記摩擦駆動 輪位置切換手段 (125)は、前記可動体 (127)に搬送用走行体 (101)の摩擦駆動面 (104 a)に対する遠近方向移動自在に支持され且つ前記摩擦駆動輪 (124)が支持された摩 擦駆動輪支持部材 (140)と、前記可動体 (127)に搬送用走行体 (101)の摩擦駆動面 (10 4a)に対する遠近方向移動自在に支持された駆動部材 (141)と、この駆動部材 (141)と 前記摩擦駆動輪支持部材 (140)とを一定範囲内遠近方向移動自在に連結する連結 具 (142)と、前記駆動部材 (141)に対して前記摩擦駆動輪支持部材 (140)を搬送用走 行体 (101)の摩擦駆動面 (104a)に接近させる方向に付勢するスプリング (143)と、前記 駆動部材 (141)を往復移動させる駆動手段 (144)とから構成することができる。
[0008] 前記摩擦駆動輪移動手段 (126)の駆動手段 (128)は、請求項 5に記載のように、前 記可動体 (127)に移動方向と平行に設けられたラックギヤ (133)と、このラックギヤ (133) に咬合するピニオンギヤ (134)と、このピニオンギヤ (134)を正逆回転駆動するモータ 一 (136)とから構成することができる。この請求項 5に記載の構成は、請求項:!〜 4の何 れカ、 1項に記載の構成と組み合わせて実施することができる。
[0009] 又、請求項 6に記載のように、前記摩擦駆動輪 (124)の移動方向の前後両側には、 前記搬送用走行体 (101)の摩擦駆動面 (104a)に当接する一対のガイドローラー (137a, 137b)を配設し、これら一対のガイドローラー (137a, 137b)が前記摩擦駆動輪移動手段 (126)により往復移動する摩擦駆動輪 (124)と一体に移動するように構成することがで きる。この請求項 6に記載の構成は、請求項:!〜 5の何れか 1項に記載の構成と組み 合わせて実施することができる。 [0010] 又、請求項 7に記載のように、前記摩擦駆動輪 (17, 124)は、搬送用走行体 (1, 101)の 摩擦駆動面 (4a, 104a)に対する遠近方向移動自在に支持すると共に、スプリング (30, 1 43)により搬送用走行体 (1, 101)の摩擦駆動面 (4a, 104a)側に付勢し、前記摩擦駆動輪 (17, 124)との間で搬送用走行体 (1, 101)を挟むバックアップローラー (31, 153a,153b, 15 6a, 156b)を設けることができる。この請求項 7に記載の構成は、請求項:!〜 6の何れか 1項に記載の構成と組み合わせて実施することができる。又、請求項 7に記載の構成 を採用する場合、バックアップローラー (153a,153b,156a,156b)は、請求項 8に記載の ように、前記摩擦駆動輪 (124)に対して前記摩擦駆動輪移動手段 (126)による当該摩 擦駆動輪 (124)の往復移動方向の前後両側に並設することができる。
[0011] 更に、請求項 7又は 8に記載の構成を採用する場合、請求項 9に記載のように、前 記バックアップローラー (153a, 153b, 156a, 156b)として、後退位置 (R)にある前記摩擦駆 動輪 (124)に対応する位置において前記可動レール (106)側に位置固定されたバック アップローラー (153a, 153b)と、進出位置 (F)にある前記摩擦駆動輪 (124)に対応する 位置において前記主レール (118a)側に位置固定されたバックアップローラー (156a,15 6b)とを設けることができるし、請求項 10に記載のように、前記バックアップローラー (3 1)は、前記摩擦駆動輪移動手段 (18)により前記摩擦駆動輪 (17)と一体に往復移動す るように構成することちでさる。
[0012] 請求項 10に記載の構成を採用する場合で、搬送用走行体 (1)が、前記可動レール (
6)にトロリー (5)を介して吊り下げられ且つ移動方向と平行なロードバー (4)を備え、こ のロードバー (4)の一側面が前記摩擦駆動面 (4a)に構成されるときは、請求項 1 1に記 載のように、前記摩擦駆動輪移動手段 (18)は、前記可動レール (6)に上から被さる門 形フレーム (22)と、前記可動レール (6)の上に設置されて前記門形フレーム (22)を往 復移動させる往復駆動用ァクチエーター (21)とから構成し、前記摩擦駆動輪 (17)とバ ックアップローラー (31)とは前記門形フレーム (22)の両側垂直支柱部 (22a,22b)に取り 付けることができる。
[0013] 前記可動レール (6, 106)が搬送用走行体 (1, 101)の全長と同一か又はこれに近い長 さを有するものである場合、請求項 12に記載のように、前記摩擦駆動輪 (17, 124)の後 退位置 (R)と進出位置 (F)とは、前記可動レール (6, 106)と前記主レール (1 la, 118a)との 接続端部の近くに設定することができる。この請求項 12に記載の構成は、請求項 1 〜11の何れ力 1項に記載の構成と組み合わせて実施することができる。
[0014] 前記可動レール (6,106)がその長さ方向に対し直交する方向に移動自在に構成さ れ、前記主レール (1 la, l lb,118a,l 18b)が前記可動レール (6, 106)の移動経路の両側 に配設される場合、請求項 13に記載のように、受け渡し装置 (16A, 16B,121A,121B) は、前記可動レール (6,106)の両端部それぞれに配設することができる。この請求項 1 3に記載の構成は、請求項:!〜 12の何れか 1項に記載の構成と組み合わせて実施 すること力 Sできる。
[0015] 前記可動レール (106)が搬送用走行体 (101)の全長と同一か又はこれに近い長さを 有するもので、その長さ方向に対し直交する方向に移動自在に構成され、主レール ( 157A,157B)が前記可動レール (106)の移動経路の両側に配設される場合、請求項 1 4に記載のように、摩擦駆動輪 (124)の前記後退位置 (R)は、前記可動レール (106)で 支持されている搬送用走行体 (101)の摩擦駆動面 (104a)の全長のほぼ中央位置に摩 擦駆動輪 (124)が当接し得る 1箇所に設定し、摩擦駆動輪 (124)の前記進出位置とし ては、可動レール (106)の一端が接続する一方の主レール (157A)で支持される搬送 用走行体 (101)の摩擦駆動面 (104a)に摩擦駆動輪 (124)が当接し得る第一の進出位 置 (F1)と、可動レール (106)の他端が接続する他方の主レール (157B)で支持される搬 送用走行体 (101)の摩擦駆動面 (104a)に摩擦駆動輪 (124)が当接し得る第二の進出 位置 (F2)との 2箇所を設定することができる。この請求項 14に記載の構成は、請求項 :!〜 11の何れ力 1項に記載の構成と組み合わせて実施することができる。
[0016] 又、請求項 15に記載のように、可動レール (106)と当該可動レール (106)が接続状 態にある主レール (157)との間の隙間を坦める開閉自在な補助レール (158)を前記可 動レール (106)の端部に設けることができる。この請求項 15に記載の構成は、請求項 :!〜 14の何れか 1項に記載の構成と組み合わせて実施することができる。請求項 15 に記載の構成を採用する場合、その補助レール (158)は、請求項 16に記載のように、 可動レール (106)の端部に上下揺動自在に軸支すると共に、当該補助レール (158)を 起立開放姿勢と主レール (157)に接続する使用姿勢とに切り換える駆動手段 (160)を 設け、この補助レール (158)と主レール (157)とには、補助レール (158)が主レールに (1 57)接続する使用姿勢になったときに互いに嵌合して両レール (157,158)の左右横方 向の位置ずれを防止する上下方向の嵌合部(174a,174b,175)を設けること力 Sできる。
[0017] 又、請求項 17に記載のように、前記可動レール (106)の搬送用走行体受け渡し側 端部には、搬送用走行体 (101)の補助レール (158)側への移動を止める開閉自在なス トッパー (165)を設け、このストッパー (165)と前記補助レール (158)とを、当該補助レー ノレ (158)が起立開放姿勢にあるときは前記ストッパー (165)が搬送用走行体 (101)を制 止する作用姿勢になると共に前記補助レール (158)が使用姿勢にあるときは前記スト ッパー (165)が搬送用走行体 (101)の補助レール (158)側への走行を許す非作用姿勢 になるように互いに連動させることができる。この請求項 17に記載の構成は、請求項 15又は 16に記載の構成と組み合わせて実施することができる。
[0018] 更に、請求項 18に記載のように、前記主レール (157)の搬送用走行体受け渡し側 端部には、搬送用走行体 (101)の可動レール (106)側への移動を止める開閉自在なス トッパー (169)を設け、前記補助レール (158)側には、前記ストッパー (169)の操作手段 ( 181)を設け、前記補助レール (158)が起立開放姿勢力 使用姿勢に切り換わるとき、 前記操作手段 (181)が前記ストッパー (169)を作用姿勢力 非作用姿勢に切り換えると 共に、前記補助レール (158)が使用姿勢力 起立開放姿勢に切り換わるとき、前記ス トッパー (169)が非作用姿勢から作用姿勢に切り換わるように構成することができる。こ の請求項 18に記載の構成は、請求項 15〜: 17の何れ力 1項に記載の構成と組み合 わせて実施することができる。
発明の効果
[0019] 上記請求項 1に記載の本発明に係る搬送用走行体の配送設備では、可動レール が接続状態にある主レール側から当該可動レール側に搬送用走行体を乗り移らせる 場合、摩擦駆動輪を駆動解除状態において進出位置に移動させ、当該摩擦駆動輪 を主レール側の所定位置に停止している搬送用走行体の摩擦駆動面に当接させ、 係る状態で当該摩擦駆動輪を駆動状態に切り換えると共に搬送用走行体引き込み 方向に回転駆動させ、搬送用走行体を主レール側から可動レール側へ推進させると 同時に、摩擦駆動輪を後退位置まで移動させることにより、搬送用走行体の全体を 可動レール側に乗り移らせることができる。又、逆に、可動レールが接続状態にある 主レール側へ当該可動レール側から搬送用走行体を乗り移らせる場合、後退位置 にある摩擦駆動輪を駆動状態に切り換えると共に搬送用走行体送り出し方向に回転 駆動させ、搬送用走行体を可動レール側から主レール側へ推進させると同時に、摩 擦駆動輪を進出位置まで移動させることにより、搬送用走行体の全体を主レール側 に乗り移らせることができる。
[0020] 即ち、本発明の搬送用走行体の配送設備によれば、摩擦駆動輪及び摩擦駆動輪 移動手段は可動レール側にのみ設ければ良ぐこの可動レールが移動や回転により 接続し得る主レールが搬送用走行体をストレージするストレージ用レールであって、 可動レールの移動経路脇に数多く並設されるストレージ設備であっても、可動レール と各ストレージ用レール(主レール)との間で搬送用走行体を乗り移らせるための手段 や制御に力かるコストを最小限に抑えて、安価に実施することができるのである。
[0021] 尚、請求項 2に記載の構成によれば、摩擦駆動輪を搬送用走行体の摩擦駆動面 力 強制離間させるァクチエーターなどを設ける必要がなぐ単に摩擦駆動輪を遊転 可能状態へ切り換えることができるように、例えばブレーキレスモーターを使用すると 共に当該モーターと摩擦駆動輪との間の減速機に摩擦駆動輪側からの逆回転伝動 が可能なタイプのものを使用するか又は、モーターと摩擦駆動輪との間の伝動系に クラッチを介装するだけの簡単な構成で本発明を実施することができる。
[0022] 一方、請求項 3に記載の構成によれば、摩擦駆動輪は実際に搬送用走行体を可 動レール側に引き込み駆動するときや逆に主レール側へ送り出し駆動するときのみ、 搬送用走行体の摩擦駆動面に圧接する駆動位置に切り換え、それ以外の、摩擦駆 動輪を駆動開始位置となる進出位置まで移動させたり、搬送用走行体の送り出し駆 動が完了した後の摩擦駆動輪を後退位置まで戻したりするときには、摩擦駆動輪を 搬送用走行体の摩擦駆動面から離間した駆動解除位置に切り換えるのであるから、 駆動開始時まで搬送用走行体の位置をロックする手段を併用しなくとも、或いは摩擦 駆動面に対する摩擦駆動輪の圧接力を大きくして確実強力な駆動が可能なように構 成しても、摩擦駆動輪の移動に追従して搬送用走行体が求めない方向に移動するよ うなことが無くなり、所期通りの作用を確実に行わせることができるのである。この場合 、請求項 4や請求項 5に記載の構成を採用することにより、本発明の配送設備を容易 且つ安価に実施することができる。
[0023] 又、請求項 6に記載の構成によれば、摩擦駆動輪で摩擦駆動する搬送用走行体の 姿勢を走行方向と平行な姿勢に維持させることができ、可動レールとこれが接続状態 にある主レールとの間での摩擦駆動輪による搬送用走行体の乗り移し駆動を良好且 つ確実に行わせることができる。
[0024] 又、請求項 7に記載の構成によれば、搬送用走行体の摩擦駆動面と摩擦駆動輪と の間に必要な大きさの摩擦力を確実に発生させながら当該搬送用走行体が摩擦駆 動輪の圧接により傾くのを防止できるので、トロリーを介してガイドレールに吊り下げら れるタイプの搬送用走行体であつても、当該搬送用走行体を確実に推進駆動させる こと力 Sできる。この場合、請求項 8に記載の構成によれば、当該バックアップローラー の作用をより確実にすることができる。又、請求項 9に記載の構成によれば、バックァ ップローラーを可動レールと主レールのそれぞれ定位置に軸支すれば良いので、当 該バックアップローラーを使用した構成を簡単容易に実施することができる。一方、 請求項 10に記載の構成によれば、摩擦駆動輪による搬送用走行体の推進作用を、 当該摩擦駆動輪が後退位置にあるとき、進出位置にあるとき、或いはその両位置間 での移動時の何れにおいても確実に行わせることができる。而して、搬送用走行体 力 前記可動レールにトロリーを介して吊り下げられた移動方向と平行なロードバー を備え、このロードバーの一側面を前記摩擦駆動面に構成することができる場合、請 求項 11に記載の構成によれば、摩擦駆動輪、バックアップローラー、及び摩擦駆動 輪移動手段を含む装置全体をまとまりよく構成することができる。
[0025] 又、請求項 12に記載の構成によれば、長尺物を搬送する全長の長い搬送用走行 体を取り扱う設備であっても、摩擦駆動輪の往復移動のストロークが短くて済み、摩 擦駆動輪移動手段を小型且つ安価に構成できる。又、可動レールの移動経路の両 側に例えばストレージ用レールが多数並設されたストレージ設備に本発明を適用す る場合、請求項 13に記載の構成を採用して容易に実施することができるが、請求項 14に記載の構成によれば、可動レールとその両端がそれぞれ接続する主レールと の間の搬送用走行体の受け渡しを 1つの摩擦駆動輪で行わせることができる。
[0026] 更に、請求項 15に記載の構成によれば、可動レールを移動させるときに多少の揺 れを伴っても可動レールと主レールとが接触することが無いように、可動レールの移 動経路と主レールとの間の隙間を十分に大きくすることができ、し力も可動レールとこ れが接続状態にある主レールとの間の搬送用走行体の乗り移りを、両レール間の隙 間を埋める補助レールの存在により安全確実に行わせることができる。この場合、請 求項 16に記載の構成によれば、前記補助レールの姿勢の切り換えを利用して、可 動レールとこれが接続状態にある主レールとの間の左右横方向の位置ずれを防止 することができ、一層安全確実に両レール間での搬送用走行体の乗り移りを行わせ ること力 Sできる。
[0027] 又、請求項 17や請求項 18に記載の構成によれば、可動レールで支持される搬送 用走行体が当該可動レールの移動中に遊動して当該可動レールから脱落するような 事故や、主レールに可動レールが接続されていない状況において、当該主レールに 支持されている搬送用走行体が遊動して当該主レール力 脱落するような事故を、 ストッパーで未然に防止することができ、し力もこのストッパーの開閉動作を人為的に 行わなくとも、前記補助レールの姿勢切り換えを利用して自動的に行わせることがで きる。
図面の簡単な説明
[0028] [図 1]本発明の第一実施形態を示す側面図である。
[図 2]同第一実施形態の概略平面図である。
[図 3]同第一実施形態の片側の受け渡し装置を説明する要部の側面図である。
[図 4]図 3に示された受け渡し装置の作用状態を示す正面図である。
[図 5]図 4に示された受け渡し装置の要部の平面図である。
[図 6]別の利用形態を示す概略平面図である。
[図 7]本発明の第二実施形態を示す概略正面図である。
[図 8]同第二実施形態の一部切欠き概略側面図である。
[図 9]同第二実施形態の一部切欠き平面図である。
[図 10]A図は同第二実施形態における可動レールの一端側の搬送用走行体乗り移 り部を説明する要部の平面図、 B図は摩擦駆動輪位置切換手段の要部を示す平面 図、 C図は同摩擦駆動輪位置切換手段の駆動部材の動作状態を示す平面図である 園 11]同第二実施形態における搬送用走行体の送り出し移載作用を説明する要部 の一部切欠き平面図である。
[図 12]同要部の一部切欠き側面図である。
園 13]同第二実施形態における摩擦駆動輪とその位置切換手段とを示す要部の正 面図である。
[図 14]同第二実施形態における摩擦駆動輪移動手段を示す要部の正面図である。
[図 15]本発明の第三実施形態の要部を示す一部縦断正面図である。
[図 16]図 15の平面図である。
園 17]図 15及び図 16に示される主レール側ストッパー手段とその関連部分を示す 一部縦断展開正面図である。
[図 18]図 15及び図 16に示される補助レールが使用姿勢に切り換えられた状態を説 明する要部の一部縦断正面図である。
[図 19]図 18の平面図である。
園 20]図 18及び図 19に示される主レール側ストッパー手段とその関連部分を示す 一部縦断展開正面図である。
園 21]本発明の第四実施形態を説明する概略平面図であって、 A図は摩擦駆動輪 が後退位置にある状態を示し、 B図は摩擦駆動輪が進出位置にある状態を示してレ、 る。
符号の説明
1 , 101 搬送用走行体
2, 102 ハンガー
3, 103 長尺被搬送物
4, 104 ロードバー
4a, 4b, 104a 摩擦駆動面
5, 105 トロリー
6, 106 可動レール
7, 107 可動レール吊下走行体 a, 8b ガイドレーノレ
パワートロリー
0 フジ一卜ロジ一
1A, 11B, 118A, 118B ストレージエリア1a, l ib, 118a, 118b ス卜レージ用レーノレ2 吊下索
3 昇降駆動手段
4, 119 入庫用主レール
5, 120 出庫用主レール
6A, 16B, 121A, 121B 受け渡し装置7, 124 摩擦駆動輪
8, 126 摩擦駆動輪移動手段
9 スライドガイドレール
0 棒状出退可動体
1 ァクチエーター
2 門形フレーム
電動スクリューシリンダー
6 垂直支軸
8, 136, 145, 149, 161 減速機付きモーター , 143 スプリング
1 バックアップローラー
3, 34, 157, 157A, 157B 主レーノレ
ガイドローラーユニット
10 可動レール吊下移動体の走行用駆動手段22A〜123B バックアップ手段
5 摩擦駆動輪位置切換手段
7 可動体
8 可動体の駆動手段 129a〜129c 溝形レール
131 固定基板
132a〜132c ローラー
133 ラックギヤ
134 ピニオンギヤ
137a, 137b, 178a, 178b ガイドローラー
140 摩擦駆動輪支持部材
141 駆動部材
142 連結具
144 駆動部材の駆動手段
148a, 148b スライドガイドレーノレ
150 駆動レバー
151 垂直軸ローラー
152 カム孔
153a, 153b, 156a, 1156b 垂直軸ローラー
158 補助レール
159 水平支軸
160 補助レールの駆動手段
164 可動レール側ストッパー手段
165 ストッパー
166 主レール側ストッパー手段
169 L形ストッパー
172 受動部材
173 可動レール位置決め手段
174a, 174b ガイドプレート
75 嵌合部材
179 受け板
180 L形中継レバー 184 伝動用ローラー
185 受動用ローラー
186 操作部材
188 固定ガイドレール
189 可動ガイドレール
R 摩擦駆動輪の後退位置
F, Fl , F2 摩擦駆動輪の進出位置
発明を実施するための最良の形態
[0030] 以下に本発明の第一実施形態を図 1〜図 5に基づいて説明すると、図 1及び図 2に おいて、 1は搬送用走行体であって、ハンガー 2を介して長尺被搬送物 3を吊り下げ るロードバー 4と、このロードバー 4の両端部と中間複数箇所に取り付けられたトロリー 5を備えている。尚、図では、両端のトロリー 5を図示省略すると共に、ロードバー 4を 1本の棒状体のように簡略化して示している力 実際には従来周知のように、長さ方 向の複数箇所 (例えば各トロリー 5の位置)で少なくとも垂直軸周りに水平方向に折曲 できるように分割されているものである。
[0031] 6は可動レールであって、搬送用走行体 1 (ロードバー 4)の全長とほぼ等しい全長 を有し、 1台の搬送用走行体 1を各トロリー 5を介して移動可能に吊り下げることがで きる。 7は可動レール 6を吊り下げる可動レール吊下移動体(以下、移動体と略称す る)であって、 2列のガイドレール 8a, 8bに、 自走用駆動手段(モーター駆動の駆動 ホイール)を備えた 1つのパワートロリー 9と複数のフリート口リー 10とを介して、可動レ ール 6の長さ方向に対し直交する水平方向に横動可能に吊り下げられ、パワートロリ 一 9が備える自走用駆動手段により前進又は後進何れの方向にも自走し、所定位置 で自動停止すること力 Sできる。 11A, 1 IBは移動体 7 (可動レール 6)の横動経路の両 側に配設されたストレージェリアであって、両ストレージエリア 11A, 11Bには、定位 置に停止した移動体 7の可動レール 6の両端に接続状態となるようにストレージ用レ ール 11a, l ibが、移動体 7 (可動レール 6)の横動方向に適当間隔おきに並設され ている。
[0032] 尚、この実施形態での可動レール 6は、図 2に示すように、移動体 7に巻き上げ繰り 出し自在な複数本の吊下索(ワイヤーロープやチェンなど) 12によって昇降可能に 吊り下げられており、移動体 7に搭載された昇降駆動手段 13により吊下索 12を巻き 上げ繰り出し操作することにより、可動レール 6を移動体 7の直下に隣接する上昇限 位置と任意の高さの下降位置との間で水平姿勢を保たせて昇降移動させることがで きる。従って、各ストレージエリア 11A, 11Bのストレージ用レール 1 la, l ibは、上昇 限位置にある可動レール 6の両端に接続し得るレベルだけではなぐ各下降位置の 可動レール 6の両端に接続し得るように上下複数段に架設されている。図 2において 、 14はストレージエリア 11A, 11Bに対する入庫用主レールであり、 15はストレージ エリア 11A, 11Bからの出庫用主レールであって、移動体 7の横動と可動レール 6の 昇降とにより可動レール 6の端部を接続させることができる。
[0033] 上記構成の移動体 7に吊り下げられた可動レール 6には、その両端部に受け渡し 装置 16A, 16Bが設けられている。両受け渡し装置 16A, 16Bは同一構成のもので 、摩擦駆動輪 17と摩擦駆動輪移動手段 18とを備えている。摩擦駆動輪移動手段 18 は、図 3〜図 5に示すように、可動レール 6の端部上側に付設されたスライドガイドレ ール 19に可動レール 6の長さ方向に往復移動自在に支持された棒状の出退可動体 20、この棒状出退可動体 20の内端に接続されて当該棒状出退可動体 20を往復移 動させるァクチヱ一ター 21、及び棒状出退可動体 20の外端に結合されて可動レー ノレ 6に対し上から被さる状態の門形フレーム 22から構成され、ァクチエーター 21とし ては、モーター 23で駆動される電動スクリューシリンダー 24が使用されている。
[0034] 摩擦駆動輪 17は、門形フレーム 22の片側の垂直支柱部 22aの下端部に設けられ ている。即ち、垂直支柱部 22aの下端部に軸受け部材 25が取り付けられ、この軸受 け部材 25に垂直支軸 26を介して水平揺動自在に支承された可動台 27上に減速機 付きモーター 28が搭載され、この減速機付きモーター 28から可動台 27の下側に突 出する垂直出力軸に摩擦駆動輪 17が取り付けられ、前記可動台 27と軸受け部材 2 5との間には、可動台 26の水平揺動範囲を規制するボルトナット 29が介装されると共 に、当該ボルトナット 29を介して可動台 27と軸受け部材 25との間に介装されたスプリ ング 30により摩擦駆動輪 17を内向き(可動レール 6の真下位置側)に付勢するように 構成されている。又、門形フレーム 22の反対側の垂直支柱部 22bの下端部には、摩 擦駆動輪 17と対向するようにバックアップローラー 31が軸受け部材 32を介して軸支 されている。
[0035] 上記構成の摩擦駆動輪移動手段 18によれば、図 3に実線で示すようにァクチエー ター 21 (電動スクリューシリンダー 24)により棒状出退可動体 20が後退限位置に引き 戻されているとき、門形フレーム 22に支持された摩擦駆動輪 17とバックアップローラ 一 31とは可動レール 6の端から若干内側に入つた後退位置 Rに位置し、図 3に仮想 線で示すようにァクチエーター 21 (電動スクリューシリンダー 24)により棒状出退可動 体 20が進出限位置に送り出されているとき、門形フレーム 22に支持された摩擦駆動 輪 17とバックアップローラー 31とは可動レール 6の端から外側へ所定距離だけ進出 した進出位置 Fに位置する。
[0036] 先に説明したように、可動レール 6は搬送用走行体 1 (ロードバー 4)の全長とほぼ 等しい長さを有するものであるから、図 1に示すように搬送用走行体 1の全体力 Sトロリ 一 5を介して可動レール 6に乗り移つている状態では、当該搬送用走行体 1のロード バー 4の両端部は、可動レール 6の両端部に設けられた受け渡し装置 16A, 16Bの 後退位置 R (図 3参照)にある各摩擦駆動輪 17とバックアップローラー 31との間に位 置する状態になる(図 4参照)。このとき、摩擦駆動輪 17が搬送用走行体 1のロードバ 一 4をバックアップローラー 31との間で所要圧力で挟み付けるように、スプリング 30の 付勢力が設定されている。又、搬送用走行体 1が可動レール 1に乗り移つていない状 態では、摩擦駆動輪 17とバックアップローラー 31との間に搬送用走行体 1のロード バー 31が摩擦駆動輪 17を押し開きながら進入できるように、摩擦駆動輪 17の水平 揺動範囲がボルトナット 29により設定されている。
[0037] 而して、搬送用走行体 1のロードバー 4は、その左右両側面がロードバー全長にわ たって連続する摩擦駆動面 4a, 4bに構成されており、上記のようにロードバー 4が摩 擦駆動輪 17とバックアップローラー 31との間に挟み付けられた状態で当該摩擦駆動 輪 17が回転駆動されることにより、搬送用走行体 1が摩擦駆動されて摩擦駆動輪 17 の回転方向に推進されることになる。又、摩擦駆動輪 17は、ロードバー 4の摩擦駆動 面 4aを介して搬送用走行体 1を推進させる駆動状態と駆動解除状態とに切り換え自 在なものである必要がある。この実施形態では、搬送用走行体 1におけるロードバー 4の摩擦駆動面 4aから摩擦駆動輪 17を強制的に引き離すことができない構成である から、摩擦駆動輪 17を駆動する減速機付きモーター 28として、通電していないとき には摩擦駆動輪 17が自由回転可能な状態 (駆動解除状態)になる形式のものを使 用するか又は、減速機付きモーター 28の減速機が摩擦駆動輪 17側からは回転させ ることができない形式のものであるときには、当該減速機の最終段減速軸と摩擦駆動 輪 17が取り付けられた垂直出力軸との間にクラッチを介装し、必要なときにクラッチを 切ることにより摩擦駆動輪 17を自由回転可能な状態(駆動解除状態)にすることがで きるように構成される。
[0038] 上記実施形態にかかる搬送用走行体 1の配送設備の使用方法を説明すると、スト レージエリア 11A, 11Bにおいて搬送用走行体 1をストレージする場合は、そのストレ ージすべき搬送用走行体 1が入庫用主レール 14の終端所定位置まで適当な推進手 段で送り込まれると共に、可動レール 6が入庫用主レール 14の終端に接続する定位 置で移動体 7が停止している状態において、入庫用主レール 14に隣接する側の受 け渡し装置 16Aの摩擦駆動輪 17を後退位置 Rから進出位置 Fまで摩擦駆動輪移動 手段 18により進出移動させる。即ち、ァクチエーター 21を作動させて棒状出退可動 体 20を進出移動させ、門形フレーム 22を介して摩擦駆動輪 17とバックアップローラ 一 31とを一体に入庫用主レール 14の終端部領域内まで進出移動させる。このとき摩 擦駆動輪 17は駆動解除状態に切り換えられていて、自由回転可能な状態であるか ら、摩擦駆動輪 17とバックアップローラー 31との進出移動の過程において、入庫用 主レール 14の終端所定位置で停止待機している搬送用走行体 1のロードバー 4が、 進出位置に移動してくる摩擦駆動輪 17とバックアップローラー 31との間に、当該摩 擦駆動輪 17をスプリング 30の付勢力に抗して押し広げると共に摩擦力で回転させな 力 ¾相対的に進入することになり、摩擦駆動輪 17とバックアップローラー 31とが進出 位置 Fで停止したとき、摩擦駆動輪 17がスプリング 30の付勢力で搬送用走行体 1の ロードバー 4の一側面である摩擦駆動面 4aに圧接している状態になる。
[0039] 次に受け渡し装置 16Aの摩擦駆動輪 17を減速機付きモーター 28で搬送用走行 体引き込み方向に強制駆動し、ロードバー 4の摩擦駆動面 4aを介して搬送用走行体 1を入庫用主レール 14から可動レール 6側へ摩擦駆動すると同時に、ァクチヱータ 一 21を逆方向に作動させて棒状出退可動体 20を後退移動させ、門形フレーム 22を 介して摩擦駆動輪 17とバックアップローラー 31とを一体に可動レール 6側に後退移 動させ、後退位置 Rで停止させる。そして、後退位置 Rで回転駆動される摩擦駆動輪 17により引き続き可動レール 6側に引き込まれる搬送用走行体 1が、その全体が可 動レール 6の両端間の領域内に引き込まれたとき、減速機付きモーター 28による摩 擦駆動輪 17の回転駆動を停止することにより、受け渡し装置 16Aによる搬送用走行 体 1の可動レール 6側への引き込み移載が終了する。尚、この可動レール 6側への搬 送用走行体 1の引き込み移載の最終段階では、当該搬送用走行体 1のロードバー 4 の先頭が反対側の受け渡し装置 16Bの摩擦駆動輪 17とバックアップローラー 31との 間に入り込むことになるので、当該受け渡し装置 16Bの摩擦駆動輪 17は自由回転 可能な駆動解除状態に切り換えておく必要がある。
[0040] 上記のようにストレージすべき搬送用走行体 1を可動レール 6側に引き込み移載し たならば、次に移動体 7のパワートロリー 9を稼働させて移動体 7をガイドレール 8a, 8 bに沿ってストレージエリア 11A, 11Bに隣接する領域に横動させ、搬送用走行体 1 をストレージすべき空のストレージ用レール 11a又は l lb、即ち、入庫作業対象のスト レージ用レール 11a又は l ibに対応する位置で移動体 7を停止させる。そして、入庫 作業対象のストレージ用レール 11a又は l ibが下位レベルのものであるときは、図 1 に仮想線で示すように、搬送用走行体 1を支持している可動レール 6を、昇降駆動手 段 13の稼働による吊下索 12の繰り出しにより降下させ、当該可動レール 6を目的の レベルにあるストレージ用レール 11a又は l ibに接続するレベルで停止させる。勿論 、この可動レール 6の降下は、移動体 7の横動時に行わせて、サイクルタイムの短縮 を図ることもできる。
[0041] 次に入庫作業対象のストレージ用レール 11a又は l ibに隣接する側の受け渡し装 置 16A又は 16Bを稼働させ、可動レール 6に支持されてレ、る搬送用走行体 1をストレ ージエリア 11Aのストレージ用レール 1 la又はストレージエリア 11Bのストレージ用レ 一ノレ l ibに送り出す。例えば、ストレージエリア 11Aのストレージ用レール 11aに搬送 用走行体 1を送り出す場合、受け渡し装置 16Aの摩擦駆動輪 17を減速機付きモー ター 28で送り出し方向に回転駆動させて、当該摩擦駆動輪 17とバックアップローラ 一 31との間でロードバー 4が挟み付けられている搬送用走行体 1を、摩擦駆動輪 17 とロードバー 4の摩擦駆動面 4aとの間の摩擦力により、可動レール 6が接続状態にあ るストレージ用レール 1 1a側へ送り出すと同時に、当該摩擦駆動輪 17を後退位置 R から進出位置 Fまで摩擦駆動輪移動手段 18により進出移動させる。そして、進出位 置 Fに達した後も回転駆動されている摩擦駆動輪 17により搬送用走行体 1が引き続 きストレージ用レール 1 1a側に送り出され、当該搬送用走行体 1の全体がストレージ 用レール 11aの領域内に移ったとき、減速機付きモーター 28による摩擦駆動輪 17の 回転駆動を停止することにより、受け渡し装置 16Aによる搬送用走行体 1の可動レー ノレ 6側力、らストレージ用レール 11 a側への送り出し移載が終了する。
[0042] 入庫作業対象のストレージ用レール 1 1a側への搬送用走行体 1の送り出し移載が 終了すれば、進出位置にある摩擦駆動輪 17を自由回転可能な駆動解除状態に切り 換えた後、当該摩擦駆動輪 17とバックアップローラー 31とを摩擦駆動輪移動手段 1 8により後退位置 Rまで後退移動させる。このとき摩擦駆動輪 17は自由回転可能な 状態であるから、ストレージ用レール 11aへ送り出した搬送用走行体 1のロードバー 4 (摩擦駆動面 4a)にスプリング 30の付勢力で摩擦駆動輪 17が圧接していても、送り 出された搬送用走行体 1が摩擦駆動輪 17の後退位置 Rへの移動に伴って再び可動 レール 6側に引き戻されることはない。
[0043] 入庫作業対象のストレージ用レールが反対側のストレージエリア 11B内にあるとき は、当該入庫作業対象のストレージ用レール l ibに隣接する側の受け渡し装置 16B の摩擦駆動輪 17と摩擦駆動輪移動手段 18とを使用して、上記のように可動レール 6 に支持されている搬送用走行体 1を入庫作業対象のストレージ用レール l ib側へ送 り出せば良い。
[0044] ストレージエリア 1 1A, 11Bのストレージ用レール l la, 1 lbに支持されている搬送 用走行体 1を出庫用主レール 15に搬出させるときは、出庫させるべき搬送用走行体 1が支持されているストレージ用レール 11a又は l lb、即ち、出庫作業対象のストレー ジ用レール 11a又は l ibに可動レール 6が接続するように、移動体 7を横動させると 共に必要に応じて可動レール 6を移動体 7に対して降下移動させ、その後、当該出 庫作業対象のストレージ用レール 1 la又は 1 lbに隣接する側の受け渡し装置 16A又 は 16Bを、先に説明した入庫用主レール 14から可動レール 6への搬送用走行体 1の 引き込み移載時と同様に稼働させれば良い。そして、出庫すべき搬送用走行体 1を 可動レール 6側に弓 [き込み移載し終わったならば、当該可動レール 6が出庫用主レ ール 15に接続するように、移動体 7を横動させると共に必要に応じて可動レール 6を 移動体 7に対して上昇移動させ、その後、出庫用主レール 15に隣接する側の受け渡 し装置 16Bを、先に説明した可動レール 6から入庫作業対象のストレージ用レール 1 la, l ibへの搬送用走行体 1の送り出し移載時と同様に稼働させれば良い。
[0045] 尚、ストレージエリア 11A, 11Bのストレージ用レール l la, l ib、入庫用主レール 1 4、及び出庫用主レール 15の全てが 1つの同一レベルにのみ架設されているときは、 可動レール 6を移動体 7に対して昇降自在に構成する必要はなぐ移動体 7の横動 のみで可動レール 6をストレージ用レール 11a, l ib,入庫用主レール 14、及び出庫 用主レール 15の何れにも接続できるように、可動レール 6を一定レベルに高さ固定 すること力 Sできる。又、ストレージ用レール 11a又は l lb、入庫用主レール 14、及び出 庫用主レール 15の全てが可動レール 6に対して何れか片側にのみ配設されていると きは、可動レール 6の一端部にのみ受け渡し装置 16A又は 16Bを併設すれば良レ、。 更に、入庫用主レール 14と出庫用主レール 15とを 1つのレールで兼用させることも できる。
[0046] 本発明の搬送用走行体の配送設備は、上記実施形態のようにストレージエリア 11 A, 11Bに対する搬送用走行体 1の入出庫に利用できるだけでなぐそれぞれ搬送 用走行体の推進用駆動手段を備えた複数の走行経路間での搬送用走行体の分岐 合流のための配送設備としても利用できるし、 1つの走行経路途中での搬送用走行 体 1の前後向き変更のための設備としても利用できる。
[0047] 図 6は、本発明の搬送用走行体の配送設備を搬送用走行体 1の前後向き変更のた めの設備として利用した場合の構成の概略を示すもので、可動レール 6は、その全 長の中央位置を回転中心として水平に旋回可能に支持され、当該可動レール 6がホ ームポジションにあるとき、当該可動レール 6の一端に接続する搬入側主レール 33と 当該可動レール 6の他端に接続する搬出側主レール 34とが架設されている。
[0048] この構成によれば、搬入側主レール 33の終端所定位置で停止待機している搬送 用走行体 1をホームポジションにある可動レール 6の当該搬入側主レール 33に隣接 する側の受け渡し装置 16Aにより可動レール 6側に引き込み移載し、次に可動レー ノレ 6を 180度旋回させて、可動レール 6の搬入側主レール 33に接続していた側の端 部を搬出側主レール 34に接続させる。そして、再び受け渡し装置 16Aを稼働させて 、可動レール 6に引き込んだ搬送用走行体 1を逆向きで搬出側主レール 34に送り出 すことにより、搬送用走行体 1の前後向きの変更が行われる。このとき、他方の受け渡 し装置 16Bが搬入側主レール 33に隣接する位置に切り換わっているので、次の搬 入側主レール 33から可動レール 6への搬送用走行体 1の引き込み移載と当該搬送 用走行体 1の搬出側主レール 34への送り出し移載とに受け渡し装置 16Bが利用で きるが、空状態の可動レール 6を元の向きに戻す行程を組み込めば、受け渡し装置 1 6Bはなくとも良い。勿論、可動レール 6の両端部に受け渡し装置 16A, 16Bを併設し ておくときは、搬入側主レール 33から搬出側主レール 34へ搬送用走行体 1を前後 向きを変えないで通過させることも可能になる。
[0049] 尚、旋回可能に支持された可動レール 6を旋回駆動させる手段としては、例えば図 示のように、可動レール 6の旋回中心と同心状の環状ガイドレール 35を可動レール 6 の上側に取り付け、この環状ガイドレール 35を複数の位置固定のガイドローラーュニ ット 36で旋回可能に支持させ、 1つのガイドローラーユニット 36aに設けた駆動手段 3 7により環状ガイドレール 35と共に可動レール 6を旋回駆動させるように構成すること ができる。又、前記環状ガイドレール 35を位置固定し、この環状ガイドレール 35に可 動レール 6の長さ方向 2箇所をフリート口リーと旋回用駆動手段を備えたパワートロリ 一とで吊り下げることも可能である。
[0050] 次の本発明の第二実施形態を、図 7〜図 14に基づいて説明すると、図 7及び図 8 において、 101は搬送用走行体であって、ハンガー 102を介して長尺被搬送物 103 を吊り下げるロードバー 104と、このロードバー 104の両端部と中間複数箇所に取り 付けられたトロリー 105を備えている。尚、ロードバー 104は、従来周知のように、長さ 方向の複数箇所 (各トロリー 105の位置)で少なくとも垂直軸周りに水平方向に折曲 できるように分割されている。
[0051] 106は可動レールであって、搬送用走行体 101 (ロードバー 104)の全長とほぼ等 しい全長(図示例ではロードバー 104の全長より若干長い全長)を有し、 1台の搬送 用走行体 101を各トロリー 105を介して移動可能に吊り下げることができる。 107は可 動レール 106を吊り下げる可動レール吊下移動体(以下、移動体と略称する)であつ て、床面上に敷設された 2列のガイドレール 108a, 108bに底部四隅に軸支された 走行用車輪 109を介して、可動レール 106の長さ方向に対し直交する水平方向に横 動可能に支持された、門形台車形式のものである。 110は移動体 107の走行用駆動 手段であって、ガイドレール 108a, 108bの中間位置で床面上に敷設された横向き のラックギヤ 111と、移動体 107に据え付けられて出力軸に前記ラックギヤ 111に咬 合するピニオンギヤ 112が取り付けられた減速機付きモーター 113とから構成されて いる。
[0052] 尚、移動体 107の浮き上がりを防止するために、移動体 107には、ガイドレール 10 8a, 108bから内側に張り出す張出レール板 114の下側に隣接する水平軸ローラー 115が設けられ、移動体 107の走行方向を規制するために、移動体 107には、ラック ギヤ 111に隣接して床面上に敷設されたガイドレール 116を左右両側から挟む一対 の垂直軸ローラー 117a, 117bが走行方向の前後 2箇所に設けられている。
[0053] 上記移動体 107の走行経路の左右両側にはストレージエリア 118A, 118Bが配設 されている。これらストレージエリア 118A, 118Bには、移動体 107の横動により可動 レール 106の前後両端を同時に接続させることができるストレージ用レール 118a, 1 18bが、移動体 107の走行方向適当間隔おきに並設されている。又、ストレージエリ ァ 118A, 118Bの外側には、移動体 107の横動により可動レール 106の前後両端 を同時に接続させることができる入庫用主レール 119と出庫用主レール 120とが架 設されている。
[0054] 上記構成の移動体 107に吊り下げられた可動レール 106には、図 7及び図 9に示 すように、その両端部に受け渡し装置 121A, 121Bとバックアップ手段 122A, 122 Bとカ併設され、前記ストレージ用レーノレ 118a, 118bと人出庫用主レーノレ 119, 12 0の可動レール 106に接続する受け渡し端部には、バックアップ手段 123A, 123B が併設されている。
[0055] 受け渡し装置 121A, 121Bは前後対称形のものであって、搬送用走行体 1のロー ドバー 104の全長にわたって連続する一側面で構成された摩擦駆動面 104aを利用 して当該搬送用走行体 101を推進駆動するものであり、図 10に示された片側の受け 渡し装置 121Aを参照して説明すると、各受け渡し装置 121A, 121Bは、前記摩擦 駆動面 104aに圧接可能な摩擦駆動輪 124と、この摩擦駆動輪 124を前記摩擦駆動 面 104aに圧接する駆動位置と前記摩擦駆動面 104aから離間した駆動解除位置と の間で位置切り換えする摩擦駆動輪位置切換手段 125と、この摩擦駆動輪 124を可 動レール 106に支持されている搬送用走行体 101の摩擦駆動面 104aに圧接し得る 後退位置 Rと前記ストレージ用レール 118a, 118bなどに支持されてレ、る搬送用走行 体 101の摩擦駆動面 104aに圧接し得る進出位置 Fとの間で往復移動させる摩擦駆 動輪移動手段 126とを備えた構成となっている。
図 10〜図 14に示された片側の受け渡し装置 121Aを参照して各受け渡し装置 12 1A, 121Bの詳細構造を説明すると、摩擦駆動輪移動手段 126は、可動レール 106 と平行に移動可能に移動体 107に支持された可動体 127と、この可動体 127を往復 移動させる駆動手段 128とから構成されている。可動体 127は、上側の上向き溝形レ 一ノレ 129a、下側の下向き溝形レール 129b、及び両溝形レール 129a, 129bの中間 に位置する横向き溝形レール 129cを備えたもので、移動体 107に前後一対の垂直 支持材 130a, 130bを介して取り付けられた固定基板 131に、当該固定基板 131の 内側上側辺に取り付けられて上向き溝形レール 129aに嵌合する複数個(図示例で は 3つ)の上側垂直軸ローラー 132a、固定基板 131の内側下側辺に取り付けられて 下向き溝形レール 129bに嵌合する複数個(図示例では 3つ)の下側垂直軸ローラー 132b,及び固定基板 131の内側中間高さに取り付けられて横向き溝形レール 129c に嵌合する複数個(図示例では 3つ)の水平軸ローラー 132cを介して、可動レール 1 06の左右片側の位置で当該可動レール 106と平行な方向に往復移動可能に支持 されている。駆動手段 128は、可動体 127の横向き溝形レール 129cの上側に当該 横向き溝形レール 129cと平行に取り付けられたラックギヤ 133と、前記固定基板 13 1を内外方向に貫通するように当該固定基板 131に垂直支軸により軸支され且つ前 記ラックギヤ 133に咬合するピニオンギヤ 134と、このピニオンギヤ 134に咬合する 伝動ギヤ 135を垂直出力軸に備え且つ固定基板 131の外側に取り付けられた減速 機付きモーター 136とから構成されている。
[0057] 前記可動体 127の前半部内側には前後一対のガイドローラー 137a, 137bが設け られている。これら前後一対のガイドローラー 137a, 137bは、可動レール 106に支 持されている搬送用走行体 101の摩擦駆動面 104a (ロードバー 104の一側面)に隣 接するように、可動体 127から内側に突設された前後一対の水平支持材 138a, 138 bの先端部に軸受け部材を介して垂直支軸により軸支されている。
[0058] 摩擦駆動輪位置切換手段 125は、前記前後一対のガイドローラー 137a, 137bを 支持する前後一対の水平支持材 138a, 138bの内、可動レール 106の先端側の水 平支持材 138aの先端部に、垂直支軸 139を介して左右水平方向に揺動自在に軸 支された摩擦駆動輪支持部材 140と、この摩擦駆動輪支持部材 140と、前記可動体 127に左右水平方向に横動自在に支持された駆動部材 141と、この駆動部材 141と 摩擦駆動輪支持部材 140とを一定範囲内で遠近方向に相対移動するのを許す状態 で連結する連結具 142と、駆動部材 141に対して摩擦駆動輪支持部材 140を離間さ せる方向に付勢するスプリング 143と、駆動部材 141を横動させる駆動手段 144とか ら構成されたもので、摩擦駆動輪支持部材 140に搭載された減速機付きモーター 14 5の垂直な出力軸に摩擦駆動輪 124が取り付けられている。この摩擦駆動輪 124は 、可動レール 106に支持されている搬送用走行体 101の摩擦駆動面 104a (ロードバ 一 104の一側面)に隣接する高さにあって、摩擦駆動輪支持部材 140が左右水平方 向に揺動せしめられることにより、搬送用走行体 101の摩擦駆動面 104aに圧接する 駆動状態と、当該摩擦駆動面 104aから離間した駆動解除状態とに択一的に切り換 えられる。
[0059] 更に詳述すれば、前記駆動部材 141は、前記可動体 127に前後一対の垂直支持 材 146a, 146bを介して支持された平面コ字形部材 147に前後一対のスライドガイド レール 148a, 148bを介して左右水平方向に横動自在に支持され、前記連結具 14 2は、摩擦駆動輪支持部材 140の先端から垂下する先端部材 140aに基端部 142a が垂直支軸 142bで軸支されると共に、前記駆動部材 141から立設された伝動部材 141aを貫通した遊端部には抜け止め部材 142cが取り付けられ、前記スプリング 14 3は、伝動部材 141aに対して基端部 142a側で連結具 142に遊嵌され且つ伝動部 材 141aに嵌合するパネ受け座板 142dと、当該連結具 142の基端部 142aに設けら れたパネ受け座板 142eとの間で、連結具 142に遊嵌された圧縮コイルスプリングか ら成る。又、駆動手段 144は、前記平面コ字形部材 147に支持された減速機付きモ 一ター 149と、駆動部材 141の下側で前記減速機付きモーター 149の垂直出力軸 1 49aに取り付けられた駆動レバー 150と、この駆動レバー 150の遊端上に軸支された 垂直軸ローラー 151が遊嵌するように前記駆動部材 141に設けられた前後方向向き (可動レール 106と平行な向き)のカム孔 152と力も構成されている。
[0060] 各受け渡し装置 121A, 121Bと対をなすバックアップ手段 122A, 122Bは、図 10 〜図 12に示すように、可動レール 106に支持されている搬送用走行体 101のロード バー 104を後退位置 Rにある摩擦駆動輪 124との間で挟む前後一対の垂直軸ロー ラー 153a, 153bを備えたもので、これら両垂直軸ローラー 153a, 153bは、搬送用 走行体 101の走行経路に対し摩擦駆動輪 124のある側とは反対側に垂下するように 可動レール 106に固着連設された前後一対の垂直支持材 154a, 154bの下端部に 、後退位置 Rにある摩擦駆動輪 124に対して前後両側に位置するように軸受け部材 155a, 155bを介して支承されている。又、ストレージ用レール 118a, 118bと入出庫 用主レール 119, 120の可動レール 106に接続する受け渡し端部には、バックアップ 手段 123A, 123Bが設けられている。これらバックアップ手段 123A, 123Bは、図 1 0に示すように、搬送用走行体 101のロードバー 104を進出位置 Fにある摩擦駆動輪 124との間で挟む前後一対の垂直軸ローラー 156a, 156bを備えたもので、これら両 垂直軸ローラー 156a, 156bは、先のバックアップ手段 122A, 122Bにおける垂直 軸ローラー 153a, 153bの取り付け構造と同一の取り付け構造によりストレージ用レ 一ノレ 118a, 118bや入出庫用主レール 119, 120に、進出位置 Fにある摩擦駆動輪 124に対して前後両側に位置するように設けられている。
[0061] 上記実施形態にかかる搬送用走行体 101の配送設備の使用方法を説明すると、 図 9に示すストレージエリア 118A, 118Bにおいて搬送用走行体 101をストレージす る場合は、そのストレージすべき搬送用走行体 101が入庫用主レール 119の終端所 定位置まで適当な推進手段で送り込まれると共に、可動レール 106が入庫用主レー ノレ 119の終端に接続する定位置で移動体 107が停止している状態において、入庫 用主レール 119に隣接する側の受け渡し装置 121 Aの摩擦駆動輪 124を、摩擦駆 動輪位置切換手段 125により駆動解除位置に切り換えた状態で、後退位置 Rから進 出位置 Fまで摩擦駆動輪移動手段 126により進出移動させる。
[0062] 即ち、図 10A, Bに示すように、摩擦駆動輪位置切換手段 125の減速機付きモータ 一 149により駆動レバー 150を所要角度だけ逆回転させ、垂直軸ローラー 151とカム 孔 152とを介して駆動部材 141を可動レール 106から遠ざ力、る外向きにスライドさせ 、伝動部材 141a、連結具 142の抜け止め部材 142c、連結具 142、及び垂直支軸 1 42bを介して摩擦駆動輪支持部材 140を可動レール 106から遠ざかる外向きに垂直 支軸 139の周りで水平に揺動させ、当該摩擦駆動輪支持部材 140に支持されている 摩擦駆動輪 124を、搬送用走行体 101の摩擦駆動面 104aに当接しない駆動解除 位置に切り換える。そして摩擦駆動輪移動手段 126の減速機付きモーター 136によ り伝動ギヤ 135を介してピニオンギヤ 134を正方向に回転駆動し、ラックギヤ 133を 介して可動体 127を、当該可動体 127側の各上側の上向き溝形レール 129a〜129 cと固定基板 131側の各ローラー 132a〜132cとを介して可動レール 106と平行に前 進移動させ、当該可動体 127に支持されている摩擦駆動輪 124を前後一対のガイド ローラー 137a, 137bと一体に、後退位置 Rから進出位置 F (図 10Aの仮想線参照) に移動させる。
[0063] 上記作用により、入庫用主レール 119の終端所定位置に停止待機している搬送用 走行体 101のロードバー 104の可動レール 106側の端部近傍位置に摩擦駆動輪 12 4と前後一対のガイドローラー 137a, 137bとが隣接し、当該搬送用走行体 101の口 ードバー 104は、入庫用主レール 119に併設されているバックアップ手段 123Aの前 後一対の垂直軸ローラー 156a, 156bと受け渡し装置 121Aにおける前後一対のガ イドローラー 137a, 137bとによって左右両側から挟まれ、向きが規制された状態に なる。かかる状態において、摩擦駆動輪位置切換手段 125により摩擦駆動輪 124を 駆動解除位置から駆動位置に切り換える。即ち、摩擦駆動輪位置切換手段 125の 減速機付きモーター 149により駆動レバー 150を所要角度だけ正回転させ、垂直軸 ローラー 151とカム孔 152とを介して駆動部材 141を可動レール 106に接近する内 向きにスライドさせ、伝動部材 141a、連結具 142のバネ受け座板 142d、スプリング 1 43、連結具 142のバネ受け座板 142e、連結具 142、及び垂直支軸 142bを介して 摩擦駆動輪支持部材 140を可動レール 106に接近する内向きに垂直支軸 139の周 りで水平に揺動させ、当該摩擦駆動輪支持部材 140に支持されている摩擦駆動輪 1 24を、搬送用走行体 101の摩擦駆動面 104aにスプリング 143の圧縮反力で圧接す る駆動位置に切り換える。このとき搬送用走行体 101のロードバー 104はバックアツ プ手段 123Aの前後一対の垂直軸ローラー 156a, 156bによって受け止められ、両 垂直軸ローラー 156a, 156bの中間位置で摩擦駆動輪 124が摩擦駆動面 104aを 押圧することになるので、摩擦駆動輪 124と摩擦駆動面 104aとの間に必要な摩擦力 を確実に発生させることができる。
[0064] 次に摩擦駆動輪 124を減速機付きモーター 145により搬送用走行体 101の引き込 み方向に回転駆動させることにより、当該摩擦駆動輪 124と搬送用走行体 101の摩 擦駆動面 104aとの間の摩擦力により、入庫用主レール 119の終端所定位置に停止 待機している搬送用走行体 101が入庫用主レール 1 19の終端に接続状態にある可 動レール 106側へ引き込まれ、各トロリー 105が入庫用主レール 119から可動レール 106に乗り移りながら、搬送用走行体 101が可動レール 106に乗り移ることになる。こ の摩擦駆動輪 124による搬送用走行体 101の引き込み動作と同時に、摩擦駆動輪 移動手段 126の減速機付きモーター 136により伝動ギヤ 135を介してピニオンギヤ 1 34を逆方向に回転駆動し、ラックギヤ 133を介して可動体 127を、当該可動体 127 側の各上側の上向き溝形レール 129a〜129cと固定基板 131側の各ローラー 132a 〜132cとを介して可動レール 106と平行に後退移動させ、当該可動体 127に支持さ れている摩擦駆動輪 124を前後一対のガイドローラー 137a, 137bと一体に、進出 位置 Fから後退位置 R (図 10Aの実線参照)に移動させる。この状態においてもバッ クアップ手段 122Aの前後一対の垂直軸ローラー 153a, 153bは、摩擦駆動輪 124 に対して前記バックアップ手段 123Aの前後一対の垂直軸ローラー 156a, 156bと 同様に働き、搬送用走行体 101の確実な引き込み駆動を可能にしている。
[0065] 上記の作用により、後退位置 Rに復帰した状態の摩擦駆動輪 124は、搬送用走行 体 101の全体を入庫用主レール 119から可動レール 106側へ引き込み移載すること ができ、当該搬送用走行体 101の全体が可動レール 106に乗り移った状態で、減速 機付きモーター 145による摩擦駆動輪 124の駆動を停止させることにより、入庫用主 レール 119から可動レール 106側への搬送用走行体 101の引き込み移載が完了す る。尚、このように可動レール 106側へ全体が乗り移り移載される搬送用走行体 101 のロードバー 104は、その乗り移り行程の終盤において、反対側の受け渡し装置 12 1Bの摩擦駆動輪 124の内側に入り込むことになるので、当該受け渡し装置 121Bの 摩擦駆動輪 124は、その摩擦駆動輪位置切換手段 125により駆動解除位置に切り 換えておき、進入してくる搬送用走行体 101の摩擦駆動面 104aに当該受け渡し装 置 121Bの摩擦駆動輪 124が圧接して抵抗になるのを防止することが望ましレ、。
[0066] 上記のようにストレージすべき搬送用走行体 101を可動レール 106側に引き込み 移載したならば、次に移動体 107の走行用駆動手段 110を稼働させる。即ち、減速 機付きモーター 113によりピニオンギヤ 112を回転駆動し、床側に固定されているラ ックギヤ 111を介して移動体 107をガイドレーノレ 108a, 108b (こ つてストレージエリ ァ 118A, 118Bに隣接する領域に横動させ、搬送用走行体 101をストレージすべき 空のストレージ用レーノレ 118a又は 118b、即ち、入庫作業対象のストレージ用レール 118a又は 118bに可動レール 106が接続する位置で移動体 107を停止させる。
[0067] 次に入庫作業対象のストレージ用レール 118a又は 118bに隣接する側の受け渡し 装置 121A又は 121Bを稼働させ、可動レール 106に支持されている搬送用走行体 101をストレージエリア 118Aのストレージ用レール 118a又はストレージエリア 118B のストレージ用レール 118bに送り出す。例えば、ストレージエリア 118Aのストレージ 用レール 118aに搬送用走行体 101を送り出す場合、受け渡し装置 121 Aを稼働さ せ、搬送用走行体 101を可動レール 106からストレージ用レール 118aに送り出し移 載する。即ち、受け渡し装置 121Aの摩擦駆動輪 124が、直前の入庫用主レール 11 9からの搬送用走行体 101の引き込み移載作用により駆動位置に切り換えられた状 態にあって、その後に駆動解除位置に戻されていないときはそのままで、若し駆動解 除位置に戻されているときは、先に説明したように摩擦駆動輪位置切換手段 125に より当該摩擦駆動輪 124を駆動位置に切り換え、当該摩擦駆動輪 124を搬送用走 行体 101の摩擦駆動面 104aに圧接させた状態において、当該摩擦駆動輪 124を 減速機付きモーター 145により搬送用走行体 101の送り出し方向に回転駆動させる ことにより、当該摩擦駆動輪 124と搬送用走行体 101の摩擦駆動面 104aとの間の摩 擦力により、可動レール 106に全体が支持されている搬送用走行体 101を当該可動 レール 106と接続状態にあるストレージ用レール 118aの側へ送り出し、同時に、先に 説明したように摩擦駆動輪移動手段 126により可動体 127を駆動し、当該摩擦駆動 輪 124を前後一対のガイドローラー 137a, 137bと一体に、後退位置 Rから進出位置 F (図 10Aの仮想線参照)に移動させる。尚、反対側の受け渡し装置 121Bの摩擦駆 動輪 124は駆動解除位置に保持されてレ、る。
[0068] 入庫作業対象のストレージ用レール 118aの端部に隣接する進出位置 Fに位置す る摩擦駆動輪 124が搬送用走行体 101の全体を可動レール 106からストレージ用レ ール 118aに送り出したならば、当該摩擦駆動輪 124の駆動を停止すると共に、先に 説明したように摩擦駆動輪位置切換手段 125により当該摩擦駆動輪 124を駆動解 除位置に切り換え、そして先に説明したように当該摩擦駆動輪 124を摩擦駆動輪移 動手段 126により進出位置 Fから後退位置 Rまで後退移動させることにより、可動レ ール 106から入庫作業対象のストレージ用レール 118aへの搬送用走行体 101の送 り出し移載が完了する。
[0069] 入庫作業対象のストレージ用レールが反対側のストレージエリア 118B内にあるとき は、当該入庫作業対象のストレージ用レール 118bに隣接する側の受け渡し装置 12 1Bの摩擦駆動輪 124、摩擦駆動輪位置切換手段 125、及び摩擦駆動輪移動手段 1 26を使用して、上記のように可動レール 106に支持されている搬送用走行体 101を 入庫作業対象のストレージ用レール 118b側へ送り出せば良レ、。
[0070] ストレージエリア 118A, 118Bのストレージ用レーノレ 118a, 118bに支持されている 搬送用走行体 101を出庫用主レール 120に搬出させるときは、出庫させるべき搬送 用走行体 101が支持されているストレージ用レール 118a又は 118b、即ち、出庫作 業対象のストレージ用レール 118a又は 118bに可動レール 106が接続するように、 移動体 107を走行させ、その後、当該出庫作業対象のストレージ用レール 118a又は 118bに隣接する側の受け渡し装置 121A又は 121Bを、先に説明した入庫用主レ ール 119から可動レール 106への搬送用走行体 101の引き込み移載時と同様に稼 働させれば良い。そして、出庫すべき搬送用走行体 101を可動レール 106側に引き 込み移載し終わったならば、当該可動レール 106が出庫用主レール 120に接続する 位置まで移動体 107を走行させ、その後、出庫用主レール 120に隣接する側の受け 渡し装置 121Bを、先に説明した可動レール 106から入庫作業対象のストレージ用レ ール 118a, 118bへの搬送用走行体 101の送り出し移載時と同様に稼働させれば 良い。
[0071] 本発明を実施する場合、例えば移動体 7, 107の高速走行を可能にするために、 可動レール 6, 106の端部とこれが接続する主レール(上記実施形態では、ストレー ジ用レーノレ 11a, l ib, 118a, 118b,人庫用主レーノレ 14, 119、出庫用主レーノレ 1 5, 120など)の端部との間の隙間を大きくする必要があるとき、可動レール 6, 106が 主レールに接続状態になったときに、両レール間の隙間を埋める補助レールを併用 すること力 Sできる。又、可動レール 6, 106の搬送用走行体 1 , 101を受け渡しする側 の端部(上記第二実施形態では両端であるが、一端である場合もある)や、この可動 レール 6, 106が接続する前記主レールの搬送用走行体受け渡し側端部には、搬送 用走行体 1 , 101が遊動してレール端部から外れ落ちるのを防止する開閉自在なスト ッパー手段を設けることもできる。更に、可動レール 6, 106が前記主レールに対し接 続状態になったときに位置決めを行う可動レール位置決め手段を設けて、搬送用走 行体 1 , 101の移載作業時に可動レール 6, 106とこれが接続する主レールとの間の 水平横方向の位置ずれを防止するように構成することができる。
[0072] 以下、上記の補助レール、開閉自在なストッパー手段、及び可動レール位置決め 手段を組み込んだ本発明の第三実施形態の要部を図 15〜図 20に基づいて説明す る。この図 15〜図 20では、搬送用走行体及び可動レールとして、便宜上、第二実施 形態の搬送用走行体 101と可動レール 106を示し、この可動レール 106が接続する 各種主レールを参照符号 157で示している。
[0073] 具体的に説明すると、可動レール 106の端部に補助レール 158が水平支軸 159に より上下揺動自在に取り付けられ、この補助レール 158を図 15及び図 16に示す起 立開放姿勢と図 18及び図 19に示す主レール 157に接続する使用姿勢とに切り換え る駆動手段 160として、前記水平支軸 159を介して補助レール 158を上下揺動させ る減速機付きモーター 161が設けられている。前記水平支軸 159は、 L形取付板 16 2を介して可動レール 106の上側に固着された左右一対の軸受け 163a, 163bに支 承されると共に、当該両軸受け 163a, 163b間に位置して補助レール 158の上側に 固着された軸受け 163cに固着されている。この補助レール 158の先端は上側が突 出する方向で斜めにカットされ、この補助レール 158と接続する主レール 157の先端 は、補助レール 158の斜めの先端に合わせて下側が突出する方向で斜めにカットさ れている。
[0074] 可動レール 106側のストッパー手段 164は、補助レール 158側の軸受け 163cに固 着されたストッパー 165力、ら構成されている。このストッパー 165は、補助レール 158 が図 15及び図 16に示す起立開放姿勢にあるとき、可動レール 106側の L形取付板 162に設けられた切欠き部 162aを通じて可動レール 106内に垂下し、当該可動レ ール 106内を走行する搬送用走行体 101のトロリー 105を受け止めることができる。 尚、可動レール 106、主レーノレ 157、及び補助レール 158は、搬送用走行体 101の トロリー 105の形式により種々の構造のものが使用される力 この実施形態では、左 右一対の対向溝形レール材から構成されており、前記ストッパー 165は、左右一対 の対向溝形レール材の間を上下に出退移動することになる。
[0075] 主レール 157側のストッパー手段 166は、当該主レール 157の一側部に取り付けら れた一対の軸受け部材 167a, 167b間で前後方向水平支軸 168により上端部が左 右揺動自在に軸支された L形のストッパー 169から構成され、図 15〜図 17に示すよ うに、水平板部先端 169aが主レール 157の下側から搬送用走行体 101のトロリー 10 5の移動経路内に入り込む作用姿勢にあるとき、垂直板部 169bがー対の軸受け部 材 167a, 167b間に架設された受け部材 170に当接するように構成され、更に垂直 板部 169bには、移動体 7, 107の走行経路側に延出する支持板 171を介して受動 部材 172が連設されてている。而して、 L形ストッパー 169は、支持板 171や受動部 材 172を含む全体に作用する重力により、受け部材 170に当接する作用姿勢に保 持されているが、別にこの作用姿勢側に付勢するスプリングを併用しても良い。
[0076] 173は、補助レール 158を介して可動レール 106を主レール 157に接続する位置 に位置決めするための可動レール位置決め手段であって、主レール 157の端部左 右両側に付設されて上方に起立すると共に上端部が左右外側に開いた形状の左右 一対のガイドプレート 174a, 174bと、補助レール 158の先端上部に設けられた嵌合 部材 175とから構成されている。嵌合部材 175は、補助レール 158の先端上部に取 り付けられて前方に延出する基板 176の先端部上側に取り付けられた側面形状が門 形の軸受け板 177と、この門形軸受け板 177の内側に前後方向支軸により軸支され て当該門形軸受け板 177から左右両側にローラー周面が突出する左右一対のガイ ドローラー 178a, 178bと力ら構成され、ネ甫助レーノレ 158カ図 18及び図 19に示す主 レール 157に接続する使用姿勢に回倒したとき、門形軸受け板 177が主レール 157 側の左右一対のガイドプレート 174a, 174b間に嵌入し、このとき左右一対のガイド口 一ラー 178a, 178b力両ガイドプレート 174a, 174bの内側面に当接して回転するよ うに構成され、補助レール 158力 S可動レーノレ 106と主レーノレ 157とを一直線状に接 続する使用姿勢に達したとき、左右一対のガイドプレート 174a, 174b間で主レール 157上に付設された受け板 179上に補助レール 158側の前記基板 176の先端部が 受け止められるように構成されてレ、る。
[0077] 又、補助レーノレ 158には、この補助レール 158が使用姿勢に切り換えられたときに 主レール 157側のストッパー手段 166の L形ストッパー 169を、当該 L形ストッパー 16 9に連設された前記受動部材 172と主レール 157の先端一側部に設けられた L形中 継レバー 180とを介して、図 20に示す非作用姿勢に切り換える操作手段 181が設け られている。 L形中継レバー 180は、ガイドプレート 174a, 174bの内、 L形ストッパー 169が設けられている側のガイドプレート 174aの下端部外側面に固着された軸受け 182に、中間折曲部が前後方向水平支軸 183により軸支されたもので、上向きレバ 一部の先端には、 L形ストッパー 169から連設された前記受動部材 172の内側に位 置する伝動用ローラー 184が前後方向水平支軸により軸支されると共に、横向きレ バー部の先端には受動用ローラー 185が前後方向水平支軸により軸支されている。 操作手段 181は、補助レール 158が使用姿勢に切り換えられたときに前記 L形中継 レバー 180の受動用ローラー 185を押し下げるように、補助レーノレ 158に取り付けら れた操作部材 186によって構成されている。 187は前記操作部材 186を補助レール 158の側面に取り付ける支持材である。
[0078] 上記構成によれば、可動レール 106と主レール 157とが接続状態にないときは、駆 動手段 160の減速機付きモーター 161により水平支軸 159を介して補助レール 158 を、図 15及び図 16に示す起立開放姿勢に切り換えておくことにより、可動レール 10 6と主レール 157との間に十分な隙間を確保し、移動体 7, 107を多少の横揺れを伴 う高速走行も支障なく行わせることができる。又、補助レール 158が起立開放姿勢に 切り換えられていることにより、可動レール側ストッパー手段 164のストッパー 165が 可動レール 106の端部の内側に入り込む作用姿勢に自動的に切り換えられているの で、可動レール 106側に引き込み移載された搬送用走行体 101が存在している状況 でも、当該搬送用走行体 101のトロリー 105が前記作用姿勢のストッパー 165に受け 止められることにより、可動レール 106上から搬送用走行体 101が脱落する事故は防 止できる。一方、主レール 157側のストッパー手段 166は、その L形ストッパー 169が 重力で作用姿勢に保持されており、この主レール 157側で例えばストレージされてい る搬送用走行体 101が存在してレ、る状況でも、当該搬送用走行体 101のトロリー 10 5 (具体的には左右一対の溝形レール材間を移動する振れ止め用垂直軸ローラー) が前記作用姿勢の L形ストッパー 165の水平板部先端 169aに受け止められることに より、主レール 157上から搬送用走行体 101が脱落する事故は防止できる。
移動体 7, 107の走行により、可動レール 106が目的の主レール 157に接続する位 置において停止したならば、駆動手段 160の減速機付きモーター 161により水平支 軸 159を介して補助レール 158を、図 18及び図 19に示す使用姿勢に切り換える。こ のときの補助レール 158の回倒運動に伴って可動レール側ストッパー手段 164のスト ッパー 165が可動レール 106内から上方に離脱した非作用姿勢に自動的に切り換 えられると同時に、補助レール 158と一体に下方へ回動する操作手段 181の操作部 材 186が主レール 157側にある L形中継レバー 180の受動用ローラー 185を図 20に 示すように押し下げるので、 L形中継レバー 180が回動し、その伝動用ローラー 184 が主レール側ストッパー手段 169の L形ストッパー 169を受動部材 172及び支持板 1 71を介して横外向きに重力に抗して回動させ、当該 L形ストッパー 169を非作用姿 勢に切り換える。更に、補助レール 158が水平姿勢まで回倒して使用姿勢に切り換 わったとき、可動レール位置決め手段 173の補助レール 158側の嵌合部材 175が主 レール 157側の左右一対のガイドプレート 174a, 174b間に嵌まり込んで、可動レー ル 106が主レール 157に対し補助レール 158と共に左右横方向にずれ動くのを阻止 する。
[0080] 即ち、可動レール 106と主レール 157との間の隙間が補助レール 158により坦めら れると共に、可動レール側ストッパー手段 164のストッパー 165と主レール側ストッパ 一手段 166の L形ストッパー 169とが自動的に非作用姿勢に切り換えられ、更に可動 レーノレ位置決め手段 175によって主レール 157に対し可動レール 106が左右横方 向に関しても位置決めされることにより、可動レール 106と主レール 157との間の搬 送用走行体 101の乗り移りを補助レール 158を介して安全に行わせることができるの である。
[0081] 主レール 157との間の搬送用走行体受け渡し端部が可動レール 106の一端部の みとなる場合は、当然、可動レール 106の搬送用走行体受け渡し端部側にのみ受け 渡し装置が配設されることになる力 可動レール 106の両端が主レールとの間の搬送 用走行体受け渡し端部となる場合でも、図 21に構成の概略を示す第四実施形態の ように、 1つの摩擦駆動輪 124を、可動レール 106に支持されている搬送用走行体 1 01における摩擦駆動面 104aの全長の中央位置に当接する 1つの後退位置 Rと、当 該可動レール 106の一端に接続する主レール 157Aに支持されている搬送用走行 体 101における摩擦駆動面 104aの可動レール側端部近傍位置に当接する第一の 進出位置 F1との間の往復移動及び、可動レール 106の他端に接続する主レール 1 57Bに支持されている搬送用走行体 101における摩擦駆動面 104aの可動レール 側端部近傍位置に当接する第二の進出位置 F2と前記 1つの後退位置 Rとの間の往 復移動が可能なように構成することにより、 1つの摩擦駆動輪 124を可動レール 106 の両端何れ側に接続する主レール 157 A, 157Bとの間の搬送用走行体 101の移載 にも活用させることができる。
[0082] 尚、図 21においては、可動レール 106の全長とほぼ等しい長さの固定ガイドレール 188と、この固定ガイドレール 188に可動レール長さ方向に移動可能に支持され且 つ当該固定ガイドレール 188の全長とほぼ等しい長さの可動ガイドレール 189とが使 用され、可動ガイドレール 189の長さ方向のほぼ中央位置に摩擦駆動輪 124を設け ているが、各ガイドレールの長さを短くするために、可動ガイドレール 189を 2段以上 設けることもできる。摩擦駆動輪 124を前記後退位置 Rから第一の進出位置 F1との 間、又は摩擦駆動輪 124を前記後退位置 Rから第二の進出位置 F2との間で往復移 動させるために、固定ガイドレール 188に対して可動ガイドレール 189を往復移動さ せる駆動手段としては、ラックピニオン形式の他、ワイヤーロープやチェンを利用する 形式など、各種荷役機械における荷移載手段として知られているランニングフォーク の駆動手段が応用できる。勿論、必要に応じて第二実施形態で示した摩擦駆動輪 位置切換手段 125を併用することができるが、図 21では当該摩擦駆動輪位置切換 手段 125は示していない。
[0083] 以上の実施形態では、移動体 7により水平移動と昇降移動の両方が可能な可動レ 一ノレ 6と、移動体 107により水平移動のみ可能な可動レール 106とを例示した力 本 発明において、主レールとの間で搬送用走行体を乗り移りさせる可動レールは、昇 降移動のみ可能なものであっても良い。又、搬送用走行体の走行経路中で当該搬 送用走行体の前後向きを反転させるための可動レール(図 6参照)や、走行経路切り 換えのために一定角度範囲内で回転する可動レールであっても良い。勿論、可動レ ールは、これが接続する主レールの構造、延いてはこれらレールに案内される搬送 用走行体の支持構造に適合した構造のものが使用できる。又、可動レールを移動さ せる手段の構成も、上記実施形態に示したものに限定されない。
産業上の利用可能性
[0084] 本発明に係る搬送用走行体の配送設備は、自動車その他の主として大型の物品( 半製品や完成品など)を取り扱うコンペャラインにおいて、当該物品のストレージ、搬 送経路の切り換え、搬送時の前後向きの反転などの手段として利用できる。

Claims

請求の範囲
[1] 主レールと、移動により前記主レールに接続し得る可動レールと、この可動レールと 前記主レールとの間で搬送用走行体を乗り移りさせるための受け渡し装置とを備えた 搬送用走行体の配送設備であって、搬送用走行体にはその移動方向と平行な摩擦 駆動面が全長にわたって設けられ、前記受け渡し装置は、摩擦駆動輪と摩擦駆動輪 移動手段とを備え、前記摩擦駆動輪は、前記可動レールに設けられ且つ前記摩擦 駆動面を介して搬送用走行体を推進させる駆動状態と駆動解除状態とに切り換え自 在に構成され、前記摩擦駆動輪移動手段は、前記摩擦駆動輪を、可動レールに支 持されている搬送用走行体の摩擦駆動面に当接し得る後退位置と前記主レールに 支持されている搬送用走行体の摩擦駆動面に当接し得る進出位置との間で往復移 動させる構成となっている、搬送用走行体の配送設備。
[2] 摩擦駆動輪の前記駆動解除状態は、当該摩擦駆動輪を搬送用走行体の摩擦駆 動面から強制離間させるのではなく遊転可能状態への切り換えにより実現されるよう に構成された、請求項 1に記載の搬送用走行体の配送設備。
[3] 前記受け渡し装置は、前記摩擦駆動輪を前記摩擦駆動面に圧接する駆動位置と 前記摩擦駆動面から離れる駆動解除位置との間で位置切り換えする摩擦駆動輪位 置切換手段を備え、摩擦駆動輪の前記駆動解除状態は、当該摩擦駆動輪を前記駆 動解除位置への位置切り換えにより実現されるように構成された、請求項 1に記載の 搬送用走行体の配送設備。
[4] 前記摩擦駆動輪移動手段は、前記可動レールと平行に移動可能な可動体と、この 可動体を往復移動させる駆動手段とから構成され、前記摩擦駆動輪位置切換手段 は、前記可動体に搬送用走行体の摩擦駆動面に対する遠近方向移動自在に支持 され且つ前記摩擦駆動輪が支持された摩擦駆動輪支持部材と、前記可動体に搬送 用走行体の摩擦駆動面に対する遠近方向移動自在に支持された駆動部材と、この 駆動部材と前記摩擦駆動輪支持部材とを一定範囲内遠近方向移動自在に連結す る連結具と、前記駆動部材に対して前記摩擦駆動輪支持部材を搬送用走行体の摩 擦駆動面に接近させる方向に付勢するスプリングと、前記駆動部材を往復移動させ る駆動手段とから構成されている、請求項 3に記載の搬送用走行体の配送設備。
[5] 前記摩擦駆動輪移動手段の駆動手段は、前記可動体に移動方向と平行に設けら れたラックギヤと、このラックギヤに咬合するピニオンギヤと、このピニオンギヤを正逆 回転駆動するモーターとから構成されている、請求項 1に記載の搬送用走行体の配 送設備。
[6] 前記摩擦駆動輪の移動方向の前後両側には、前記搬送用走行体の摩擦駆動面 に当接する一対のガイドローラーが配設され、これら一対のガイドローラーが前記摩 擦駆動輪移動手段により往復移動する摩擦駆動輪と一体に移動するように構成され ている、請求項 1に記載の搬送用走行体の配送設備。
[7] 前記摩擦駆動輪は、搬送用走行体の摩擦駆動面に対する遠近方向移動自在に支 持されると共に、スプリングにより搬送用走行体の摩擦駆動面側に付勢され、前記摩 擦駆動輪との間で搬送用走行体を挟むバックアップローラーが設けられている、請求 項 1に記載の搬送用走行体の配送設備。
[8] 前記バックアップローラーは、前記摩擦駆動輪に対して前記摩擦駆動輪移動手段 による当該摩擦駆動輪の往復移動方向の前後両側に並設されている、請求項 7に 記載の搬送用走行体の配送設備。
[9] 前記バックアップローラーとして、後退位置にある前記摩擦駆動輪に対応する位置 において前記可動レール側に位置固定されたバックアップローラーと、進出位置に ある前記摩擦駆動輪に対応する位置において前記主レール側に位置固定されたバ ックアップローラーとが設けられている、請求項 7に記載の搬送用走行体の配送設備
[10] 前記バックアップローラーは、前記摩擦駆動輪移動手段により前記摩擦駆動輪と一 体に往復移動するように構成されている、請求項 7に記載の搬送用走行体の配送設 備。
[11] 搬送用走行体は、前記可動レールにトロリーを介して吊り下げられ且つ移動方向と 平行なロードバーを備え、このロードバーの一側面が前記摩擦駆動面に構成され、 前記摩擦駆動輪移動手段は、前記可動レールに上から被さる門形フレームと、前記 可動レールの上に設置されて前記門形フレームを往復移動させる往復駆動用ァクチ ヱ一ターとから成り、前記摩擦駆動輪とバックアップローラーとは前記門形フレームの 両側垂直支柱部に取り付けられている、請求項 10に記載の搬送用走行体の配送設 備。
[12] 前記可動レールは搬送用走行体の全長と同一か又はこれに近い長さを有し、前記 摩擦駆動輪の後退位置と進出位置とは、前記可動レールと前記主レールとの接続 端部の近くに設定されている、請求項 1に記載の搬送用走行体の配送設備。
[13] 前記可動レールは、その長さ方向に対し直交する方向に移動自在に構成され、前 記主レールは、前記可動レールの移動経路の両側に配設され、前記受け渡し装置 は、前記可動レールの両端部それぞれに配設されている、請求項 1に記載の搬送用 走行体の配送設備。
[14] 前記可動レールは搬送用走行体の全長と同一か又はこれに近い長さを有するもの で、その長さ方向に対し直交する方向に移動自在に構成され、前記主レールは、前 記可動レールの移動経路の両側に配設され、摩擦駆動輪の前記後退位置は、前記 可動レールで支持されている搬送用走行体の摩擦駆動面の全長のほぼ中央位置に 摩擦駆動輪が当接し得る 1箇所が設定され、摩擦駆動輪の前記進出位置は、可動レ ールの一端が接続する一方の主レールで支持される搬送用走行体の摩擦駆動面に 摩擦駆動輪が当接し得る箇所と、可動レールの他端が接続する他方の主レールで 支持される搬送用走行体の摩擦駆動面に摩擦駆動輪が当接し得る箇所との 2箇所 が設定されてレ、る、請求項 1に記載の搬送用走行体の配送設備。
[15] 可動レールと当該可動レールが接続状態にある主レールとの間の隙間を埋める開 閉自在な補助レールが前記可動レールの端部に設けられている、請求項 1に記載の 搬送用走行体の配送設備。
[16] 前記補助レールは、可動レールの端部に上下揺動自在に軸支されると共に、当該 補助レールを起立開放姿勢と主レールに接続する使用姿勢とに切り換える駆動手段 が設けられ、この補助レールと主レールとには、補助レールが主レールに接続する使 用姿勢になったときに互いに嵌合して両レールの左右横方向の位置ずれを防止す る上下方向の嵌合部が設けられた、請求項 15に記載の搬送用走行体の配送設備。
[17] 前記可動レールの搬送用走行体受け渡し側端部には、搬送用走行体の補助レー ル側への移動を止める開閉自在なストッパーが設けられ、このストッパーと前記補助 レールとを、前記補助レールが起立開放姿勢にあるときは前記ストッパーが搬送用走 行体を制止する作用姿勢になると共に前記補助レールが使用姿勢にあるときは前記 ストッパーが搬送用走行体の補助レール側への走行を許す非作用姿勢になるように 互いに連動させて成る、請求項 15に記載の搬送用走行体の配送設備。
前記主レールの搬送用走行体受け渡し側端部には、搬送用走行体の可動レール 側への移動を止める開閉自在なストッパーが設けられ、前記補助レール側には、前 記ストッパーの操作手段が設けられ、前記補助レールが起立開放姿勢から使用姿勢 に切り換わるとき、前記操作手段が前記ストッパーを作用姿勢から非作用姿勢に切り 換えると共に、前記補助レールが使用姿勢力も起立開放姿勢に切り換わるとき、前 記ストッパーが非作用姿勢力も作用姿勢に切り換わるように構成された、請求項 15 に記載の搬送用走行体の配送設備。
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