JP5754650B2 - 摩擦駆動可能な搬送装置 - Google Patents

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Description

本発明は、摩擦駆動エリアにおいて、走行経路側に配設された摩擦駆動輪で搬送用走行体を推進させるようにした、摩擦駆動可能な搬送装置に関するものである。
この種の摩擦駆動可能な搬送装置として、特許文献1に記載されるように、搬送用走行体によって支持される被搬送物支持台の走行方向と平行な側面を摩擦面として、この摩擦面に走行経路側の摩擦駆動輪を圧接させ、当該摩擦駆動輪により搬送用走行体を前進走行させるように構成されたものや、特許文献を示していないが、前記被搬送物支持台ではなく、この被搬送物支持台を支持する搬送用走行体に前記摩擦面を設け、この搬送用走行体の摩擦面に摩擦駆動輪を圧接させる構成のものも知られている。何れの場合も、前記摩擦駆動輪で搬送用走行体を前進走行させる摩擦駆動エリアとしては、特許文献1に記載されるように、当該摩擦駆動エリアの入り口と出口の2箇所に摩擦駆動輪を配設し、出口の摩擦駆動輪の周速を入り口の摩擦駆動輪の周速より少し遅くして、入り口の摩擦駆動輪で摩擦駆動エリア内に送り込まれた各搬送用走行体が、後から当該摩擦駆動エリア内に送り込まれた被搬送物支持台によって後押し駆動される後押し連続走行形式のものと、搬送用走行体側の摩擦面の全長とほぼ等しい間隔で摩擦駆動輪が配設され、各搬送用走行体が一定の間隔を隔てて走行するように構成された一定間隔おき走行形式のものが知られている。
特開2000−62935号公報
上記のような摩擦駆動可能な搬送装置において、搬送用走行体の走行経路中に、各搬送用走行体を前後方向に詰めてストレージするストレージラインとして使用するための前記後押し連続走行形式の摩擦駆動エリアとは別に、搬送する被搬送物に対する作業ラインとして使用するために前記一定間隔おき走行形式の特定摩擦駆動エリアを設ける場合、従来周知のように当該特定摩擦駆動エリアには、各搬送用走行体の摩擦面の全長とほぼ等しい間隔で摩擦駆動輪を配設すれば良いのであるが、実際には、各摩擦駆動輪の摩耗による周速度の微小なばらつきや、各摩擦駆動輪と搬送用走行体側の摩擦面との間の微小な滑りなどが原因で、前後に隣り合う搬送用走行体間の間隔にばらつきが生じていた。
本発明は、上記のように一定間隔おき走行形式の特定摩擦駆動エリアを設ける場合の従来の問題点を解消することのできる摩擦駆動可能な搬送装置を提案するものであって、請求項1に記載の本発明に係る摩擦駆動可能な搬送装置は、後述する実施例との関係を理解し易くするために、当該実施例の説明において使用した参照符号を括弧付きで付して示すと、被搬送物支持台(2)を支持する搬送用走行体(1)が、走行方向と平行なロードバー(3)と、このロードバー(3)を支持する複数のトロリー(4a〜4d)から構成され、前記トロリー(4a〜4d)を支持案内するガイドレール(8)によって構成される走行経路中の特定摩擦駆動エリア(A2)には、前記ロードバー(3)に全長にわたって連続するように形成された摩擦面(10)に圧接する摩擦駆動輪(12)が、前記ロードバー(3)の全長とほぼ等しい間隔で配設され、前記特定摩擦駆動エリア(A2)では、各搬送用走行体(1)を一定間隔おきに走行させることが出来るように構成されている摩擦駆動可能な搬送装置であって、前記ロードバー(3)の長さ方向の端部に、当該ロードバー(3)の延長方向に延出する延出姿勢と、当該ロードバー(3)から延出しない格納姿勢に切換え自在な延長バー(14)が設けられ、この延長バー(14)の先端には、当該延長バー(14)が延長姿勢にあるときに隣り合う搬送用走行体(1)の端部に当接して、前後に隣り合う搬送用走行体(1)どうしが前記一定間隔を狭める方向に相対接近移動するのを阻止する当接部(14b)が設けられている摩擦駆動可能な搬送装置において、
前記延長バー(14)は、その基部(14a)がロードバー(3)の上側に左右方向の水平支軸(16)の周りにほぼ180度の範囲で前後揺動自在に軸支され、当該延長バー(14)が、前記水平支軸(16)からロードバー延長方向に向く延長姿勢と逆向きの格納姿勢の両方においてロードバー(3)の上面で支持されるように構成され、
前記延長バー(14)の基部(14a)には被操作部(17,18)が設けられ、前記特定摩擦駆動エリア(A2)の入り口には、前記被操作部(17)を介して延長バー(14)を格納姿勢から延長姿勢に切り換える第一切換え手段(19)が設けられ、前記特定摩擦駆動エリア(A2)の出口には、前記被操作部(18)を介して延長バー(14)を延長姿勢から格納姿勢に切り換える第二切換え手段(20)が設けられた構成になっている。
上記本発明を実施する場合、具体的には請求項2に記載のように、前記延長バー(14)は、ロードバー(3)の摩擦面(10)に圧接する摩擦駆動輪(12)には接触しない構造とすることが出来る。
又、請求項3に記載のように、前記被操作部は、格納姿勢にある延長バー(14)の基部(14a)から前方に延出する第一被操作部(17)と、延長姿勢にある延長バー(14)の基部(14a)から前方に延出する第二被操作部(18)から構成し、前記第一切換え手段(19)は、搬送用走行体(1)の走行に伴って前記第一被操作部(17)を後方に押して格納姿勢にある延長バー(14)を延長姿勢に切り換える位置固定当接部材(19a)から構成し、前記第二切換え手段(20)は、搬送用走行体(1)の走行に伴って前記第二被操作部(18)を後方に押して延長姿勢にある延長バー(14)を格納姿勢に切り換える位置固定当接部材(20a)から構成することが出来る。
更に、請求項4に記載のように、前記延長バー(14)は、長さ調整可能に構成することが出来るし、請求項5に記載のように、前記延長バー(14)は、前記水平支軸(16)で軸支される基部(21)と、この基部(21)に対して着脱自在に接続される、それぞれ先端に前記当接部(14B)を有する長さの異なる複数本の本体(22A〜22D)とで構成し、前記本体(22A〜22D)の交換により延長バー(14)の長さを変更出来るように構成することが出来る。
請求項1に記載の本発明の構成によれば、ストレージラインとしての後押し連続走行形式の摩擦駆動エリアに各搬送用走行体を送り込むときは、各搬送用走行体の延長バーを格納姿勢に切り換えておくことにより、従前通り、各搬送用走行体のロードバーを前後突き合せの状態で、前側の搬送用走行体を後ろ側の搬送用走行体によって後押しさせることが出来、前後の搬送用走行体間の空隙ゼロの状態で効率良くストレージさせることが出来るものでありながら、各搬送用走行体を摩擦駆動輪により一定間隔おきに駆動走行させる一定間隔おき走行形式の特定摩擦駆動エリアに搬送用走行体を送り込むときは、各搬送用走行体の延長バーを延長姿勢に切り換えておくことにより、先に説明したような種々の要因で各搬送用走行体間の間隔が前記一定間隔より狭くなるのを前記延長バーによって阻止させることが出来、前後の搬送用走行体間の間隔が狭まることによる弊害を確実に防止することが出来る。勿論、この特定摩擦駆動エリアに等間隔おきに配設される摩擦駆動輪の周速度を、前方のものほど微小に増大させるように設定して使用することにより、各延長バーの先端当接部を前後に隣り合う搬送用走行体の端部に確実に当接させ、前後の搬送用走行体間の間隔を一定に保たせることが出来る。
又、本発明の構成によれば、1本の水平支軸で延長バーの基部をロードバーの上側に軸支するだけの簡単な構成によって実施し得るだけでなく、延長姿勢と格納姿勢の両方を重力だけで確実に保持させることが出来、延長姿勢と格納姿勢とで延長バーをロックする手段を併用しなくとも実施可能であるから、全体として非常に安価に実施することが出来る。しかも、本発明の構成によれば、延長バーの姿勢の切換えを自動化することが出来るだけでなく、多数台が使用される各搬送用走行体側に延長バーの姿勢の切換えのための駆動源を搭載する場合と比較して、電力供給や制御の全ての面で容易且つ安価に実施することが出来る。
尚、延長バーは、延長姿勢にあるときにロードバーの摩擦面もこの延長バーの側面で延長させるように構成しても良いが、請求項2に記載の構成によれば、延長バーの断面形状や材質、位置などに制約を受けることが少なくなり、容易且つ安価に実施することが出来ると共に、特定摩擦駆動エリア内に等間隔おきに配設される各摩擦駆動輪の摩擦駆動に供される時間を短くすることが出来、各摩擦駆動輪の耐用年数を長くすることが出来る。
更に、請求項3に記載の構成によれば、走行経路側に必要な切換え手段も位置固定の当接部材だけで構成することが出来るので、延長バーの姿勢の自動切換えを一層簡単容易且つ非常に安価に実現させることが出来る。
尚、請求項4や5に記載の構成によれば、摩擦駆動輪が等間隔おきに配設される特定摩擦駆動エリアでの各搬送用走行体間に確保すべき間隔を作業内容その他の状況に応じて変更することが出来る。
図1は、搬送用走行体と摩擦駆動輪とを示す側面図である。 図2は、図1の要部の拡大正面図である。 図3は、搬送用走行体を後押し走行させるときの要部の側面図である。 図4は、搬送用走行体を一定間隔おきに走行させるときの要部の側面図である。 図5Aは、後押し連続走行形式の摩擦駆動エリアを説明する概略平面図であり、図5Bは、一定間隔おき走行形式の摩擦駆動エリアを説明する概略平面図である。 図6Aは、延長バーを格納姿勢から延長姿勢に切り換える第一被操作部と第一切換え手段を示す要部の側面図であり、図6Bは、同要部の平面図である。 図7Aは、延長バーを延長姿勢から格納姿勢に切り換える第二被操作部と第二切換え手段を示す要部の側面図であり、図7Bは、同要部の平面図である。 図8は、長さ調整自在な延長バーの一例を示す要部の縦断側面図である。 図9は、長さ変更可能な延長バーの一例を示す要部の縦断側面図である。
図1及び図2において、1は搬送用走行体であって、2は被搬送物Wを支持する被搬送物支持台である。搬送用走行体1は、走行方向と平行なロードバー3と、このロードバー3を支持する4つのトロリー4a〜4dによって構成されている。ロードバー3は、長尺中央ロードバー単体3a、この長尺中央ロードバー単体3aの前後両端に水平動関節部5a,5bを介して接続された短尺ロードバー単体3b,3c、これら前後両短尺ロードバー単体3b,3cの遊端に上下動関節部5c,5dを介して接続された長尺ロードバー単体3d,3e、及びこれら前後両長尺ロードバー単体3d,3eの遊端に水平動関節部5e,5fを介して接続された前後両端の短尺ロードバー単体3f,3gによって構成され、4つのトロリー4a〜4dの内、前後両端のトロリー4a,4dは、前後両端の短尺ロードバー単体3f,3gと一体に構成され、中間2つのトロリー4b,4cは、長尺中央ロードバー単体3aの前後両端の水平動関節部5a,5bの垂直支軸の下端に左右方向の水平支軸の周りに前後揺動自在に軸支されている。
被搬送物支持台2は、長尺中央ロードバー単体3aの前後両端の水平動関節部5a,5bの垂直支軸の上端に支持されている。尚、被搬送物支持台2には、走行経路中の特定エリアに当該走行経路と平行に架設された左右一対の振れ止め用ガイドレールに案内される左右一対の振れ止め用ガイドローラー6が前後2か所に設けられている。
上記構成の搬送用走行体1は、図2に示すように、各トロリー4a〜4dが備える水平軸周りに回転自在な左右一対の支持用ローラー7(トロリー4b,4cには左右一対の支持用ローラー7が前後二組設けられている)を介して、走行経路を構成する左右一対のガイドレール8に走行自在に支持されている。又、各トロリー4a〜4dには、左右一対のガイドレール8間に嵌合する垂直軸周りに回転自在な振れ止め用ローラー9が前後一対設けられている。そしてロードバー3の側面は、直線状の走行経路上にあるとき、全長にわたって直線状に連続する摩擦面10(図2参照)を構成している。従って、この搬送用走行体1を摩擦駆動するエリアでは、モーター11によって回転駆動される摩擦駆動輪12が、ロードバー3の摩擦面10に圧接するように配設され、この摩擦駆動輪12の回転駆動により、搬送用走行体1が走行経路(ガイドレール8)に沿って推進されるように構成される。尚、摩擦駆動輪12との間でロードバー3を挟むバックアップローラーを併用することも出来る。
搬送用走行体1を、その走行経路に沿って配設されたチエンコンベヤのプッシャーによって推進させることも可能なように、トロリー4a〜4dの内、被搬送物支持台2の前端側を支持しているトロリー4bに、従来周知のように、チエンコンベヤのプッシャーと係合する前後一対の係合片13a,13bを設けることが出来る。
以上のように構成された搬送用走行体1のロードバー3の前端部には、延長バー14が設けられている。この延長バー14は、図3及び図4にも示すように、前側長尺ロードバー単体3dの前端部上面に突設された左右一対の軸受け板15間に、基部14aが左右方向の水平支軸16によって前後揺動自在に軸支されたもので、当該水平支軸16の周りに前方に回倒してロードバー3を前方に延長する延長姿勢となったとき、基部14aが前側長尺ロードバー単体3dの前端部上面に受け止められて当該延長姿勢に保持されると共に、ロードバー3の前端短尺ロードバー単体3fを超えてその前方所定位置に達している先端には、図4に示すように、当該搬送用走行体1の前側に隣接する搬送用走行体1のロードバー3の後端、即ち、後端短尺ロードバー単体3gの後端に当接可能な当接部14bが下向きに折曲するように形成されている。延長バー14は、水平支軸16の周りに後方に回倒して、延長姿勢に対しほぼ180度逆向きの格納姿勢になったとき、図3に示すように、その全体が前側長尺ロードバー単体3dの上面に受け止められて当該格納姿勢に保持される。尚、延長バー14は、その左右横巾がロードバー3の左右横巾よりも狭く、従って、延長姿勢及び格納姿勢の何れにあるときも、平面視において、ロードバー3の左右横巾の範囲内に収まっている。
搬送用走行体1の走行経路中には、図5Aに示す後押し連続走行形式の摩擦駆動エリアA1や、図5Bに示す一定間隔おき走行形式の摩擦駆動エリアA2が設定されている。後押し連続走行形式の摩擦駆動エリアA1には、図5Aに示すように、その入り口に送り込み用摩擦駆動輪12aが設けられると共に、出口には、送り込み用摩擦駆動輪12aよりも若干低速で駆動される制動用摩擦駆動輪12bが設けられている。そして一定間隔おき走行形式の摩擦駆動エリアA2には、図5Bに示すように、その全域にわたって搬送用走行体1のロードバー3の全長Lと等しい間隔Dで摩擦駆動輪12d〜12nが等間隔おきに配設されている。搬送用走行体1の延長バー14は、後者の一定間隔おき走行形式の摩擦駆動エリアA2に送り込まれるとき以外は、図1及び図3に示すように、格納姿勢に切り換えられている。
従って、図5Aに示す後押し連続走行形式の摩擦駆動エリアA1に送り込み用摩擦駆動輪12aによって送り込まれた各搬送用走行体1は、先にこの摩擦駆動エリアA1に送り込まれた先行搬送用走行体1を、それぞれのロードバー3を介して後押しする状態で走行させ、摩擦駆動エリアA1の出口まで、ロードバー3が端部どうし突き合う状態で各搬送用走行体1が連続走行することになる。そして出口に達した先頭搬送用走行体1は、制動用摩擦駆動輪12bによって、この摩擦駆動エリアA1に送り込まれるときの速度よりも若干低速で送り出される。この後は、制動用摩擦駆動輪12bよりも高速で駆動されている各摩擦駆動輪12cによって、前後の搬送用走行体1間に適当な空間が確保された状態で走行駆動される。
図5Bに示す一定間隔おき走行形式の摩擦駆動エリアA2に送り込まれる各搬送用走行体1の延長バー14は、図4に示す延長姿勢に切り換えられている。従って、当該摩擦駆動エリアA2の少なくとも直前では、延長バー14を格納姿勢から延長姿勢に切り換えることを可能にするための空間が直前の搬送用走行体1との間に確保されている状態で各搬送用走行体1が走行していることになる。而して、延長バー14が延長姿勢にある状態で摩擦駆動エリアA2に送り込まれた各搬送用走行体1は、各摩擦駆動輪12d〜12nによって、前側の搬送用走行体1のロードバー3の後端に延長姿勢の延長バー14の先端当接部14bが当接する状態まで速度が落された状態で走行駆動されることになる。実際には、前側の搬送用走行体1のロードバー3の後端と後ろ側の搬送用走行体1の延長姿勢の延長バー14の先端当接部14bとが確実に当接した状態で各搬送用走行体1が走行するように、この摩擦駆動エリアA2内の等間隔おきに配設された各摩擦駆動輪12d〜12nは、直前の摩擦駆動輪ほど回転速度が若干低速になるように速度制御しておくのが望ましい。
上記のようにして摩擦駆動エリアA2を走行駆動される各搬送用走行体1間には、延長バー14がロードバー3を延長する長さ、即ち、延長姿勢にある延長バー14の前端短尺ロードバー単体3fから前方に延出している部分の長さΔLに相当する一定間隔が確保されることになる。そして摩擦駆動エリアA2の出口から送り出される搬送用走行体1の延長バー14は、延長姿勢から格納姿勢に切り換えられる。この延長バー14の格納姿勢への切り換えは、当該延長姿勢の延長バー14の先端当接部14bが直前の搬送用走行体1のロードバー3の後端に当接している状況で行っても良いが、直前の搬送用走行体1が摩擦駆動エリアA2の下手側の最初の摩擦駆動輪12cによってそれまでの走行速度よりも高速で走行駆動されることによって、直後の搬送用走行体1の延長姿勢の延長バー14の先端当接部14bとの間に空隙が生じた時点で行うようにしても良い。
各搬送用走行体1の延長バー14は以上のように使用されるが、一定間隔おき走行形式の摩擦駆動エリアA2の入り口では、格納姿勢の延長バー14を延長姿勢に切り換え、当該摩擦駆動エリアA2の出口では、延長姿勢の延長バー14を格納姿勢に切り換える必要がある。以下に、その切換えを自動的に行わせるための手段の具体例を説明する。
図6及び図7に示すように、延長バー14には、その基部に第一被操作部17と第二被操作部18とが設けられている。これら第一被操作部17と第二被操作部18は、平面視において延長バー14の左右両側に振り分け状に配置されたもので、それぞれ延長バー14を軸支する水平支軸16を介して当該延長バー14と一体に前後揺動し得る構造となっている。そして第一被操作部17は、図6に示すように、延長バー14が格納姿勢にあるとき、水平支軸16から斜め前方下方に向かって延出するレバー17aと、このレバー17aの先端に水平支軸16と平行な水平支軸で軸支されたカム従動ローラー17bから構成され、第二被操作部18は、図7に示すように、延長バー14が延長姿勢にあるとき、水平支軸16から斜め前方上方に向かって延出するレバー18aと、このレバー18aの先端に水平支軸16と平行な水平支軸で軸支されたカム従動ローラー18bから構成されている。
一方、摩擦駆動エリアA2の入り口には、図6に示すように、前記第一被操作部17を介して格納姿勢の延長バー14を延長姿勢に切り換えるための第一切換え手段19が設けられ、摩擦駆動エリアA2の出口には、図7に示すように、前記第二被操作部18を介して延長姿勢の延長バー14を格納姿勢に切り換えるための第二切換え手段20が設けられている。第一切換え手段19は、図6に示すように、延長バー14が格納姿勢にある状態でのカム従動ローラー17bの搬送用走行体1の前進走行に伴う移動経路中に配置された位置固定の垂直板状の当接部材19aから構成され、第二切換え手段20は、図7に示すように、延長バー14が延長姿勢にある状態でのカム従動ローラー18bの搬送用走行体1の前進走行に伴う移動経路中に配置された位置固定の垂直板状の当接部材20aから構成されている。第一切換え手段19の当接部材19aは、上端が自由端となっていて、その下端側がガイドレール8などに取り付けられ、第二切換え手段20の当接部材20aは、下端が自由端となっていて、その上端側がガイドレール8などに取り付けられる。
上記構成によれば、図6に示すように、摩擦駆動エリアA2内に進入しようとする搬送用走行体1の延長バー14は、格納姿勢にあって、その第一被操作部17のレバー17aは、水平支軸16から斜め前方下方に延出しているので、当該搬送用走行体1が第一切換え手段19の位置を通過するとき、当該第一切換え手段19の当接部材19aに第一被操作部17のカム従動ローラー17bが衝突し、この後の搬送用走行体1の前進走行に伴ってレバー17aが、当接部材19aによって搬送用走行体1に対し後方に水平支軸16の周りに揺動せしめられ、このレバー17aの後方への揺動に連動して、格納姿勢にある延長バー14が水平支軸16の周りに前方へ揺動することになる。この過程でのカム従動ローラー17bは、当接部材19aの垂直後側面に沿って転動しながら一旦降下した後、上昇する。そしてこの延長バー14が垂直に起立する中立位置を前方に適当角度超えたとき、カム従動ローラー17bは当接部材19aの上端から外れて前方へ通過し、その後は、重力により延長バー14が前方下方に揺動して、ロードバー3で受け止められる延長姿勢まで自動的に揺動し、延長姿勢に切り換えられる。勿論、このときには直前を走行している搬送用走行体1との間に、後ろ側の搬送用走行体1の延長バー14が延長姿勢に切り換わるのを許す空間が確保されている。
摩擦駆動エリアA2内では、前後に隣り合う搬送用走行体1間に、後ろ側の搬送用走行体1の延長姿勢にある延長バー14によって、一定の間隔が確保された状態で、各搬送用走行体1が前進走行することになるが、搬送用走行体1が摩擦駆動エリアA2内から送り出されるとき、図7に示すように、当該搬送用走行体1の延長バー14は、延長姿勢にあって、その第二被操作部18のレバー18aは、水平支軸16から斜め前方上方に延出しているので、当該搬送用走行体1が第二切換え手段20の位置を通過するとき、当該第二切換え手段20の当接部材20aに第二被操作部18のカム従動ローラー18bが衝突し、この後の搬送用走行体1の前進走行に伴ってレバー18aが、当接部材20aによって搬送用走行体1に対し後方に水平支軸16の周りに揺動せしめられ、このレバー18aの後方への揺動に連動して、延長姿勢にある延長バー14が水平支軸16の周りに後方へ揺動することになる。この過程でのカム従動ローラー18bは、当接部材20aの垂直後側面に沿って転動しながら一旦上昇した後、下降する。そしてこの延長バー14が垂直に起立する中立位置を後方に適当角度超えたとき、カム従動ローラー18b当接部材20aの下端から外れて前方に通過し、その後は、重力により延長バー14が後方下方に揺動して、ロードバー3で受け止められる格納姿勢まで自動的に揺動し、格納姿勢に切り換えられる。
この延長バー14の格納姿勢への切換えは、当該延長バー14の先端当接部14bが前側の搬送用走行体1のロードバー3の後端に圧接している状態で、その圧接部の摩擦に抗して行わせることも出来るが、直前を走行している搬送用走行体1が既に高速走行に切り換えられて、この搬送用走行体1のロードバー3の後端と後ろ側の搬送用走行体1の延長姿勢にある延長バー14の先端当接部14bとの間に空間が確保された状態で行わせることも出来る。
一定間隔おき走行形式の摩擦駆動エリアA2において前進走行する搬送用走行体1間の間隔ΔLは、延長姿勢にある延長バー14のロードバー3の前端から延出する部分の長さによって決まるのであるから、この延長バー14の全長を変えることによって、前記搬送用走行体1間の間隔ΔLを変更することが出来る。以下、延長バー14の全長を変える具体的手段について説明する。
図8に示す具体的手段は、延長バー14そのものを長さ調整自在に構成している。即ち、延長バー14を水平支軸16で軸支される基部14aを含むベース部材21と、先端に当接部14bを備え且つベース部材21の上に平行に重ねられるバー本体22とから延長バー14を構成し、ベース部材21には、その上面に長さ方向等間隔おきにピン穴23を設けると共に先端近傍位置に上下方向に貫通する締結用ボルトナット24を設け、バー本体22には、その後端部下側に、前記ピン穴23に選択的に嵌合させることが出来るピン25を下向きに突設すると共に前記締結用ボルトナット24を選択的に貫通させることが出来る締結用孔26を等間隔おきに設けている。
上記構成によれば、締結用ボルトナット24を取り外した状態で、ベース部材21に対しバー本体22を長さ方向に移動させて、ピン25を任意の位置のピン穴23に嵌合させ、このときにベース部材21側の締結用ボルトナット24の貫通孔と一致する締結用孔26を利用して、ベース部材21とバー本体22とにわたって締結用ボルトナット24を貫通締結することにより、延長バー14の全長を、ピン穴23の間隔に対応させて複数段に調整することが出来る。この延長バー14の長さの調整により、延長姿勢にある延長バー14がロードバー3の先端から前方に延出する長さ、即ち、一定間隔おき走行形式の摩擦駆動エリアA2において搬送用走行体1間に確保できる一定間隔ΔLを、最少間隔ΔL1から最大間隔ΔLnまで複数段に切り換えることが出来る。勿論、延長バー14を長さ調整自在にするための上記構成は一例であって、この構成に限定されるものではない。
図9に示す具体的手段は、準備された長さの異なる複数本の延長バー構成部材を利用するものである。即ち、延長バー14を水平支軸16で軸支される基部14aを含むベース部材21と、先端に当接部14bを備え且つベース部材21の上に平行に重ねられる取付け部22aを備えた、それぞれ全長の異なる複数本のバー本体22A〜22Dとから延長バー14を構成し、ベース部材21には、その上面にピン穴23を設けると共に先端近傍位置に上下方向に貫通する締結用ボルトナット24を設け、各バー本体22A〜22Dの取付け部22aには、その後端部下側に、前記ピン穴23に嵌合させることが出来るピン25を下向きに突設すると共に前記締結用ボルトナット24を貫通させることが出来る締結用孔26を設けている。
上記構成によれば、締結用ボルトナット24を取り外した状態で、複数本のバー本体22A〜22Dから任意の長さの1つのバー本体を選択して、その取付け部22aをベース部材21上に重ねてピン25をピン穴23に嵌合させると共に、締結用孔26を利用してベース部材21とバー本体の取付け部22aとを締結用ボルトナット24により締結することにより、延長バー14の全長を、複数本のバー本体22A〜22Dの長さに対応させて複数段に変更することが出来る。この延長バー14の長さの変更により、延長姿勢にある延長バー14がロードバー3の先端から前方に延出する長さ、即ち、一定間隔おき走行形式の摩擦駆動エリアA2において搬送用走行体1間に確保できる一定間隔ΔLを、最少間隔ΔL1から最大間隔ΔLnまで複数段に切り換えることが出来る。勿論、ベース部材21と各バー本体22A〜22Dとの上記結合構造は一例であって、この構成に限定されるものではない。
尚、搬送用走行体1のロードバー3の前端部に延長バー14を設けた実施例を示したが、ロードバー3の後端部(例えば後側長尺ロードバー単体3eの後端部上面)に延長バー14を設けて、後方に延長する延長姿勢に切換え自在に構成しても良いし、場合によってはロードバー3の前後両端部にそれぞれ延長バー14を設け、一定間隔おき走行形式の摩擦駆動エリアA2では、前後の搬送用走行体1の延長姿勢にある延長バー14どうしが、その先端当接部14bにおいて互いに当接するように構成することも可能である。この場合、ロードバー3の前端部に設けられる延長バー14のロードバー延長長さと、ロードバー3の後端部に設けられる延長バー14のロードバー延長長さとを異ならしめておき、前後の延長バー14の何れを使用するかによって、一定間隔おき走行形式の摩擦駆動エリアA2における搬送用走行体1間の間隔を大小何れかに選択出来るようにすることも可能である。
本発明の摩擦駆動可能な搬送装置は、各搬送用走行体の全長(ロードバーの全長)と等しい間隔で配設された摩擦駆動輪により、各搬送用走行体を正確に一定間隔おきに走行させることが出来る搬送装置として活用出来る。
1 搬送用走行体
2 被搬送物支持台
3 ロードバー
3a〜3g ロードバー単体
4a〜4d トロリー
5a,5b,5e,5f 水平動関節部
5c、5d 上下動関節部
10 摩擦面
11 モーター
12 摩擦駆動輪
14 延長バー
15 軸受け板
16 水平支軸
17 第一被操作部
17a,18a レバー
17b,18b カム従動ローラー
18 第二被操作部
19 第一切換え手段
19a,20a 当接部材
20 第二切換え手段
21 ベース部材
22 バー本体
23 ピン穴
24 締結用ボルトナット
25 ピン
26 締結用孔

Claims (5)

  1. 被搬送物支持台を支持する搬送用走行体が、走行方向と平行なロードバーと、このロードバーを支持する複数のトロリーから構成され、前記トロリーを支持案内するガイドレールによって構成される走行経路中の特定摩擦駆動エリアには、前記ロードバーに全長にわたって連続するように形成された摩擦面に圧接する摩擦駆動輪が、前記ロードバーの全長とほぼ等しい間隔で配設され、前記特定摩擦駆動エリアでは、各搬送用走行体を一定間隔おきに走行させることが出来るように構成されている摩擦駆動可能な搬送装置であって、前記ロードバーの長さ方向の端部に、当該ロードバーの延長方向に延出する延出姿勢と、当該ロードバーから延出しない格納姿勢とに切換え自在な延長バーが設けられ、この延長バーの先端には、当該延長バーが延長姿勢にあるときに隣り合う搬送用走行体の端部に当接して、前後に隣り合う搬送用走行体どうしが前記一定間隔を狭める方向に相対接近移動するのを阻止する当接部が設けられている摩擦駆動可能な搬送装置において、
    前記延長バーは、その基部がロードバーの上側に左右方向の水平支軸の周りにほぼ180度の範囲で前後揺動自在に軸支され、当該延長バーが、前記水平支軸からロードバー延長方向に向く延長姿勢と逆向きの格納姿勢の両方においてロードバーの上面で支持されるように構成され、
    前記延長バーの基部には被操作部が設けられ、前記特定摩擦駆動エリアの入り口には、前記被操作部を介して延長バーを格納姿勢から延長姿勢に切り換える第一切換え手段が設けられ、前記特定摩擦駆動エリアの出口には、前記被操作部を介して延長バーを延長姿勢から格納姿勢に切り換える第二切換え手段が設けられている、摩擦駆動可能な搬送装置。
  2. 前記延長バーは、ロードバーの摩擦面に圧接する摩擦駆動輪には接触しない構造となっている、請求項1に記載の摩擦駆動可能な搬送装置。
  3. 前記被操作部は、格納姿勢にある延長バーの基部から前方に延出する第一被操作部と、延長姿勢にある延長バーの基部から前方に延出する第二被操作部から構成され、前記第一切換え手段は、搬送用走行体の走行に伴って前記第一被操作部を後方に押して格納姿勢にある延長バーを延長姿勢に切り換える位置固定当接部材から構成され、前記第二切換え手段は、搬送用走行体の走行に伴って前記第二被操作部を後方に押して延長姿勢にある延長バーを格納姿勢に切り換える位置固定当接部材から構成されている、請求項1又は2に記載の摩擦駆動可能な搬送装置。
  4. 前記延長バーは、長さ調整可能に構成されている、請求項1〜3の何れか1項に記載の摩擦駆動可能な搬送装置。
  5. 前記延長バーは、前記水平支軸で軸支される基部と、この基部に対して着脱自在に接続される、それぞれ先端に前記当接部を有する長さの異なる複数本の本体とで構成され、前記本体の交換により延長バーの長さを変更出来るように構成されている、請求項1〜3の何れか1項に記載の摩擦駆動可能な搬送装置。
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