JP5552393B2 - 搬送用走行体利用の搬送装置 - Google Patents

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Description

本発明は、走行経路に沿ってスクリューシャフトが支承されたスクリュー駆動区間と、走行経路に沿ってプッシャー付きチエンコンベヤが張設されたチエン駆動区間の何れにおいても使用することが出来る搬送用走行体利用の搬送装置に関するものである。
この種の搬送用走行体利用の搬送装置は、特許文献1に記載されるように、スクリューシャフトに係合する被動ローラーと、プッシャー付きチエンコンベヤのプッシャーに係合する被係合部材の両方を搬送用走行体に設けることによって実現できることが知られている。而して、特許文献1に記載された従来のこの種の搬送用走行体利用の搬送装置は、幅広の台車形式の搬送用走行体の底部に、前記被動ローラーと被係合部材とを左右横方向に並設して成るものである。
特開2001−122422号公報
搬送用走行体として、走行方向に細長い棒状でターン走行を可能にするための関節部を供え且つ側面を摩擦駆動面として利用できるようにしたロードバーと、このロードバーの関節部を支持する複数のトロリーとから成り、前後2つのトロリーから立設された垂直支柱部の上端で被搬送物支持台を支持するように構成された搬送用走行体が知られている。この種の搬送用走行体は、ロードバーとこれを支持するトロリーは床下空間内を走行させ、被搬送物支持台は床上の作業空間内を走行するように、前後2つの前記垂直支柱部が床材に形成したスリット状開口部内を上下に貫通する状態で移動するように構成することが出来るものである。
上記のような形態で使用される搬送用走行体に、スクリューシャフトに係合する被動ローラーと、プッシャー付きチエンコンベヤのプッシャーに係合する被係合部材の両方を設けようとした場合、床下空間内を走行するトロリーの下側には、特許文献1に記載のようにプッシャー付きチエンコンベヤのプッシャーに係合する被係合部材を設けることは出来るが、被搬送物支持台を支持するトロリーの横側方にスクリューシャフトに係合する被動ローラーを支持させることは、当該トロリーが被搬送物支持台全体の大きさと比較して非常に小さいもので、しかも左右一対のガイドレールで支持されるものであるから、現実的ではない。又、ロードバーの横側方に前記被動ローラーを軸支しようとすると、当該ロードバーを摩擦駆動することを諦めなければならない。
従って、床上の作業空間内を走行する被搬送物支持台の底部でロードバーの横側方位置に前記被動ローラーを軸支することが考えられるが、この被動ローラーは、床下空間内に配置しなければならないので、被搬送物支持台から床下空間内まで垂下する被動ローラー支持部材を設け、この被動ローラー支持部材の下端に被動ローラーを軸支することになる。この結果、床材には、被搬送物支持台を支持する前後2つの垂直支柱部と被動ローラー支持部材を通過移動させることのできる幅広のスリット状開口部を設けるか又は、被搬送物支持台を支持する垂直支柱部を通過移動させるためのスリット状開口部とは別に、前記被動ローラー支持部材を通過移動させるためのスリット状開口部を設ける必要が生じ、これらスリット状開口部には、前記垂直支柱部や被動ローラー支持部材の通過を許すが普段は当該開口部を閉じることが出来る左右一対のゴム板製カバー材が併設されるので、全体として床材架設コストが非常に高くつくことになるだけでなく、幅の狭い1つのスリット状開口部で済む場合と比較して、床下空間内と床上の作業空間内との間の空気の流通が活発になって、床上の作業空間内の雰囲気状態を良好に維持することが困難になる。
本発明は、上記のような従来の問題点を解消することのできる搬送用走行体利用の搬送装置を提案するものであって、請求項1に記載の本発明に係る搬送用走行体利用の搬送装置は、後述する実施例との関係を理解し易くするために、当該実施例の説明において使用した参照符号を括弧付きで付して示すと、スクリュー駆動区間の走行経路に沿って支承されたスクリューシャフト(37)に係合する被動ローラー(20a)と、チエン駆動区間の走行経路に沿って張設されたプッシャー付きチエンコンベヤ(38)のプッシャー(47)に係合する被係合部材(5a)とを備えた搬送用走行体(1)を利用する搬送装置であって、前記搬送用走行体(1)が、少なくとも前後2つのトロリー(5,6)、これら前後2つのトロリー(5,6)を互いに連結するロードバー(4)、前記前後2つのトロリー(5,6)の夫々に支持された前後2つの垂直支柱部(23a,23b)、及びこれら前後2つの垂直支柱部(23a,23b)によって支持された被搬送物支持台(3)から構成された搬送装置において、前記被係合部材(5a)は、前記前後2つのトロリー(5,6)の内の少なくとも一方のトロリー(5)の下側に突設され、前記被搬送物支持台(3)には、前記前後2つの垂直支柱部(23a,23b)を通る前後方向のセンターライン上で下向きに突設された上側支柱部(60)と当該上側支柱部(60)の下端からに延出する下端アーム部(61)とを備えた被動ローラー支持部材(24a)が設けられ、前記被動ローラー(20a)は、この被動ローラー支持部材(24a)の前記下端アーム部(61)に軸支され、この被動ローラー(20a)が前記ロードバー(4)の斜め上方に位置する構成になっている。
上記本発明を実施する場合、具体的には請求項2に記載のように、前記被動ローラー支持部材(24a)の下端アーム部(61)は、上側支柱部(60)から斜め下向きに傾斜させ、前記被動ローラー(20a)は、その軸心が前記下端アーム部(61)の斜め下向き方向と平行になるように傾斜させて軸支することが出来る。
又、請求項3に記載のように、下端アーム部(61)に被動ローラー(20a)が軸支された前記被動ローラー支持部材(24a)は、前記前後2つの垂直支柱部(23a,23b)を通る前後方向のセンターライン上で前後一対設けることができる。
更に請求項4に記載のように、前記前後2つの垂直支柱部(23a,23b)と前記被動ローラー支持部材(24a)の上側支柱部(60)とは、前記被搬送物支持台(3)が走行する空間と前記トロリー(5,6)及びロードバー(4)が移動する空間との間を上下に区切るように架設された床材(57)に設けられた1つのスリット状開口部(58)内を上下に貫通する状態で移動するように構成することができる。
請求項1に記載の本発明の搬送用走行体利用の搬送装置によれば、搬送用走行体をスクリュー駆動区間で駆動走行させるときは、当該搬送用走行体の被搬送物支持台側の被動ローラーを、走行経路に沿って支承され且つ回転駆動されるスクリューシャフトの螺旋部に係合させることにより、搬送用走行体をしてスクリューシャフトの螺旋部のピッチと回転速度で決まる走行速度で駆動走行させることができ、この搬送用走行体をチエン駆動区間で駆動走行させるときは、当該搬送用走行体のトロリー下側の被係合部材をチエンコンベヤのプッシャーで後押しさせることにより、搬送用走行体をしてチエンコンベヤのプッシャー移動速度で駆動走行させることが出来る。
即ち、1台の搬送用走行体をスクリュー駆動区間とチエン駆動区間の何れにおいても駆動走行させることが出来るのであるが、本発明の構成によれば、スクリュー駆動区間で搬送用走行体を駆動走行させるための被動ローラーを被搬送物支持台側に支持させるための被動ローラー支持部材が、被搬送物支持台をトロリー側で支持させるための前後2つの垂直支柱部を通る前後方向のセンターライン上に配設されているので、請求項4に記載のように、被搬送物支持台が走行する空間と前記トロリー及びロードバーが移動する空間との間を上下に分けるように床材を架設する場合、前記前後2つの垂直支柱部を通過移動させるために前記床材に設けられる1つの幅の狭いスリット状開口部をそのまま利用して前記被動ローラー支持部材を通過移動させることが出来、この被動ローラー支持部材専用のスリット状開口部を別に設けるか又は、幅広のスリット状開口部を設ける場合と比較して、床材の架設コストを低く抑えることが出来るだけでなく、従来同様に、床上空間の雰囲気環境を良好に維持し易くなる。
しかも、被動ローラーは、トロリー間を連結するロードバーより高い位置に配置するものであるから、この被動ローラーをスクリューシャフトで駆動しない駆動区間では、ロードバーの側面を摩擦駆動面に利用して摩擦駆動することが可能になる。換言すれば、本発明の搬送装置では、スクリューシャフト利用のスクリュー駆動区間とトロリー下側の被係合部材をチエンコンベヤのプッシャーで後押しさせるチエン駆動区間だけでなく、ロードバーの側面を利用する摩擦駆動手段を使用する摩擦駆動区間も取り入れることが出来る。
尚、被動ローラー支持部材は、その上側支柱部の下端から水平横向きにアーム部を連設したL字形に形成し、このアーム部の先端下側に被動ローラーを垂直支軸で軸支し、この被動ローラーをスクリューシャフトの軸心の真上位置で螺旋部に係合させることもできるが、この場合、搬送用走行体のトロリーが位置する前後方向のセンターラインから、被動ローラーとスクリューシャフトとの係合位置までの左右方向の離間距離が大きくなるので、搬送用走行体をスクリューシャフトで駆動走行させるときに搬送用走行体に作用する左右横向きの分力が大きくなり、円滑な駆動走行を妨げる原因になる。
然るに、請求項2に記載の構成によれば、スクリューシャフトの軸心の真上位置よりも、搬送用走行体のトロリーが位置する前後方向のセンターラインに近い側に、被動ローラーとスクリューシャフトとの係合位置をずらせることが出来る。この結果、前記センターラインから、被動ローラーとスクリューシャフトとの係合位置までの左右方向の離間距離が小さくなり、搬送用走行体をスクリューシャフトで駆動走行させるときに搬送用走行体に作用する左右横向きの分力を小さくして、円滑な駆動走行を実現し易くなる。又、スクリューシャフトの真上位置に被動ローラー支持部材のアーム部を位置させる場合と比較して、スクリューシャフトの位置を高くすることが出来る。従って、トロリーやロードバーの移動空間の横側方の限られた狭い空間内にスクリューシャフトを配設することが容易になる。
尚、スクリューシャフトの螺旋部に係合させる被動ローラーは、基本的には、搬送用走行体に1つ設けるだけで良いが、スクリュー駆動方式の搬送装置において従来知られているように、スクリューシャフト間のスクリューの存在しない区間の乗り移りを行わせるために、請求項3に記載のように、被動ローラーは前後一対設けることが出来る。
スクリュー駆動区間における搬送装置全体の側面図である。 図1の搬送装置におけるスクリューシャフトと被動ローラーとを示す平面図と、搬送用走行体の本体を示す平面図である。 搬送用走行体の一部切欠き側面図である。 A図はスクリュー駆動区間における搬送装置全体の縦断正面図、B図は同要部の縦断正面図である。 チエン駆動区間における搬送装置の要部の側面図である。 図5の正面図である。 摩擦駆動区間における搬送装置の要部の側面図である。 同上搬送装置の要部の縦断正面図である。 同上搬送装置の要部の平面図である。
図1〜図4において、1は搬送用走行体であって、本体2と当該本体2に支持された被搬送物支持台3とから構成されている。搬送用走行体1の本体2は、走行方向に細長いロードバー4と、このロードバー4の中間前後2箇所を支持するロードトロリー5,6と、ロードバー4の前後両端部に設けられたガイドトロリー部7,8とから構成されている。ロードバー4は、ロードトロリー5,6間のロードバー単体9、このロードバー単体9の両端に垂直支軸10a,10bの周りで水平揺動自在に連結された継ぎ手部材11,12、これら継ぎ手部材11,12に水平支軸13a,13bの周りで上下揺動自在に連結されたロードバー単体14,15、及びこれらロードバー単体14,15に垂直支軸16a,16bの周りで水平揺動自在に連結されたガイドトロリー部7,8で構成されており、このロードバー4の左右両側面は、両端のガイドトロリー部7,8の先端間の全長にわたって連続する平らな摩擦駆動面4a,4bを形成している。
ロードトロリー5,6は、ロードバー4の中間前後2箇所の垂直支軸10a,10bの下端に左右水平支軸17a,17bの周りに揺動自在に取り付けられたもので、左右水平支軸で軸支された左右一対前後二組の支持用車輪18と、垂直支軸で軸支された前後一対の振れ止め用ローラー19を備えている。ロードバー4の両端のガイドトロリー部7,8は、左右水平支軸で軸支された左右一対の支持用車輪21と、垂直支軸で軸支された前後一対の振れ止め用ローラー22を備えている。
被搬送物支持台3は、ロードバー4の中間前後2箇所の垂直支軸10a,10bを介して前後一対のロードトロリー5,6に支持された前後一対の支柱部材23a,23bと、これら両支柱部材23a,23b上に支持された走行方向と平行な縦部材25と、この縦部材25の前後両端にT字形に支持された前後一対の左右横向きの横部材26,27とから構成され、横部材26,27の上に被搬送物(自動車の車体など)Wを支持する支持用治具28が取り付けられている。又、前後一対の支柱部材23a,23bの中間高さには、左右両側に水平に突出するアーム部材29,30が突設され、これらアーム部材29,30の左右両端に左右水平支軸により振れ止め用ガイドローラー31,32が軸支されている。上記のように構成された被搬送物支持台3には、前後一対の支柱部材23a,23bの夫々後方位置で縦部材25から下向きに被動ローラー支持部材24a,24bが突設され、これら両被動ローラー支持部材24a,24bの下端に夫々被動ローラー20a,20bが軸支されている。更に詳述すれば、図3及び図4に示すように、被動ローラー支持部材24a,24bは、垂直な上側支柱部60と、この上側支柱部60の下端から横に延出する(具体的には斜め下向きに傾斜する)下端アーム部61とから構成され、上側支柱部60の上端に取り付けられた取付け板62が、被搬送物支持台3の縦部材25の下側に固着された取付け座63にボルトナットにより取り付けられている。又、上側支柱部60と取付け板62との間の前後両入隅部には、前後一対の垂直補強板64が縦部材25と平行向きに固着されている。
而して、図4に示すように、搬送用走行体1を正面から見たとき、前記被動ローラー支持部材24a,24bは、その上側支柱部60が前後一対の支柱部材23a,23bを通る前後方向のセンターライン上にあるため、当該上側支柱部60が前後一対の支柱部材23a,23bと重なって見えず、下端アーム部61のみが、アーム部材29,30の下側入隅部の角部から斜め下向きに突出し、その先端に、軸心が当該下端アーム部61と平行になる状態で軸支された被動ローラー20a,20bが、ロードバー4の斜め上方に位置するように構成されている。
上記構成の搬送用走行体1の走行経路には、本体2のロードトロリー5,6とロードバー4の両端のガイドトロリー部7,8の各支持用車輪18,21を転動自在に支持する左右一対の対向溝形レール材33a,33bから成る支持用ガイドレール34が架設されている。又、この支持用ガイドレール34の左右一対の対向溝形レール材33a,33bには、ロードトロリー5,6とガイドトロリー部7,8の各振れ止め用ローラー19,22を左右両側から挟む振れ止め用レール部33c,33dが設けられている。更に、少なくとも被搬送物支持台3上に被搬送物Wを支持して搬送する搬送経路には、被搬送物支持台3の前後一対の支柱部材23a,23bに設けられている振れ止め用ガイドローラー31,32が各別に転動自在に嵌合する左右一対の対向溝形レール材35a,35bから成る振れ止め用ガイドレール36が架設されている。
而して、搬送用走行体1の走行経路は、図1、図2及び図4に示すスクリューシャフト37で搬送用走行体1を駆動走行させるスクリュー駆動区間と、図5及び図6に示すプッシャー付きチエンコンベヤ38で搬送用走行体1を駆動走行させるチエン駆動区間、及び図7〜図9に示す摩擦駆動手段39で搬送用走行体1を駆動走行させる摩擦駆動区間の組み合わせにより、無端循環走行経路に構成されており、各駆動区間に設定された走行速度で搬送用走行体1が循環走行するように構成されている。
スクリュー駆動区間を構成するスクリューシャフト37は、所要本数のスクリューシャフト単体40を同心直線状に連結して構成されている。各スクリューシャフト単体40は、帯状板を螺旋状に巻回した螺旋体41を所定長さの軸体42に外嵌させて同心状に固着したもので、螺旋体41の隣接側辺間で螺旋溝部41aが形成されている。この各スクリューシャフト単体40の軸体42の両端が夫々軸受け43a,43bによって同心状に支持されると共に、隣接するスクリューシャフト単体40の軸体42どうしが、軸受け43a,43b間において軸継ぎ手44により連動連結されている。このようにして構成されたスクリューシャフト37は、搬送用走行体1の走行経路に沿って、搬送用走行体1側の被動ローラー20a,20bが螺旋体41の螺旋溝部41aに嵌合するように支承されるものであるが、各スクリューシャフト単体40の螺旋体41の全長が軸体42の全長より短く、各螺旋体41が、各螺旋体41の全長と略同一長さのスクリューが存在しない空間を隔てて等間隔に直列する構成となっている。そして、このスクリューシャフト37における各螺旋体41の長さと、各螺旋体41間のスクリューが存在しない空間の長さは、搬送用走行体1側の前後一対の被動ローラー20a,20b間の間隔と略等しくなるように構成されている。勿論、図では省略しているが、スクリューシャフト37は、その一端又は中間位置で駆動用モーターに連動連結され、所定の周速度で所定の方向に回転駆動される。
上記構成のスクリュー駆動区間によれば、搬送用走行体1の前側の被動ローラー20aが螺旋体41の螺旋溝部41aに嵌合している状態でのスクリューシャフト37の回転により、螺旋体41が当該被動ローラー20aを介して搬送用走行体1の被搬送物支持台3に前進方向の推力を与える結果、搬送用走行体1が支持用ガイドレール34と振れ止め用ガイドレール36に案内されて所定速度で前進走行することになる。そして、前側の被動ローラー20aが1つの螺旋体41の螺旋溝部41aの前端から送り出されるとき、同時に後側の被動ローラー20bがその螺旋体41の螺旋溝部41aの後端に引き込まれる。そしてこの後側の被動ローラー20bがその螺旋体41の螺旋溝部41aの前端から送り出されるとき、次の螺旋体41との間のスクリューが存在しない空間内を移動していた前側の被動ローラー20aが、同時に次の螺旋体41の螺旋溝部41aの後端に引き込まれる。このようにして、搬送用走行体1は停止することなくスクリュー駆動区間を連続前進走行することになる。
スクリュー駆動区間に支承されるスクリューシャフト37が上記のように構成されているときは、搬送用走行体1側の前後一対の被動ローラー20a,20bが走行方向に隣接する2つの螺旋体41の螺旋溝部41aに跨って同時に嵌合することは無いので、螺旋溝部41aのピッチの異なる、即ち、送り速度の異なるスクリューシャフト単体40を組み合わせて、1つのスクリュー駆動区間内で搬送用走行体1の走行速度を変化させることが可能になる。尚、スクリューシャフト単体40を構成している螺旋体41の全長は、搬送用走行体1側の前後一対の被動ローラー20a,20b間の間隔よりも長くして、前後一対の被動ローラー20a,20bが1つの螺旋体41から同時に推力を受けるように構成しても良いし、1つのスクリュー駆動区間内で搬送用走行体1の走行速度を変化させる必要の無いときは、前後一対の被動ローラー20a,20bが走行方向に隣接する前後2つの螺旋体41間に跨って当該前後2つの螺旋体41から同時に推力を受けるように構成することも可能である。更に、1つのスクリュー駆動区間の全長が比較的短くて、1つの連続した螺旋体41で構成することが出来るときには、1つの搬送用走行体1に対して1つの被動ローラーを設けることも出来る。
尚、図4Aに示すように、スクリューシャフト37は、搬送用走行体1を正面から見たとき、アーム部材29,30の下側入隅空間内に、前記アーム部材29,30とロードバー4とに接近する状態で支承されている。そしてこのとき、図4Bに示すように、搬送用走行体1側の被動ローラー20a,20bの軸心延長線がスクリューシャフト37の軸心と交差するのではなく、スクリューシャフト37の軸心に対して被動ローラー20a,20bの軸心延長線がスクリューシャフト37の回転方向側へ少しずれるようにスクリューシャフト37を配置することが出来る。このように構成するときは、螺旋溝部41aの両側辺の内、被動ローラー20a,20bを押し出す側の側辺と被動ローラー20a,20bの周面との間の線接触位置を、被動ローラー20a,20bの軸心方向から見たときにスクリューシャフト37の軸心に合致させることが出来る。このことは、被動ローラー20a,20bの周面に線接触するスクリューシャフト37の螺旋溝部41aの側辺の移動方向が被動ローラー20a,20bの周方向と平行になるので、両者間での摩擦を軽減し、延いてはスクリューシャフト37の螺旋溝部41aの側辺や被動ローラー20a,20bの周面の磨耗を抑制出来る。
搬送用走行体1の走行経路中のチエン駆動区間を構成するプッシャー付きチエンコンベヤ38は、図5及び図6に示すように、少なくとも水平カーブ経路部を移動できるように、センターリンクと上下一対のサイドリンクとを垂直ピンで連結して構成されたコンベヤチエン45の長さ方向適当間隔おきに位置する前後一対のセンターリンクにトロリー46a,46bを取り付け、これら前後一対のトロリー46a,46b間の上側リンクからプッシャー47を突設して成るコンベヤチエン45と、前記トロリー46a,46bの下端に水平支軸で軸支された左右一対の支持用ローラー48を支持案内する左右一対の対向溝形レール49a,49bから成るガイドレール50とから構成された従来周知のものである。而して、搬送用走行体1の本体2の前側ロードトロリー5の下側には、前記プッシャー47によって後押しされる前側の被係合部材5aと、前記プッシャー47の後側に位置して、この前側ロードトロリー5がプッシャー47から後方に離間移動するのを阻止する先行防止用ドッグ5bとが設けられている。これら被係合部材5aと先行防止用ドッグ5bとは、従来周知のもので、図5に示すようにプッシャー47を前後から挟む作用姿勢から相手側へ揺動倒伏のみ可能に軸支されたもので、後方から接近移動してくるプッシャー47は、先行防止用ドッグ5bを一旦倒伏させて当該先行防止用ドッグ5bと被係合部材5aとの間に進入することができる。
上記のコンベヤチエン45は、プッシャー47がチエン駆動区間における搬送用走行体1側のロードトロリー5,6の真下位置を直線状に移動できるように、前記ガイドレール50により支持されると共に、従来周知のようにモーター駆動される駆動歯輪と遊転歯輪との間に掛張され、設定速度でプッシャー47が所定の方向に移動するように駆動されている。而して、このチエン駆動区間に送り込まれた搬送用走行体1の前側のロードトロリー5の被係合部材5aが、当該被係合部材5aと後側の先行防止用ドッグ5bとの間に後方から自動的に嵌合して移動するプッシャー47によって後押し駆動されることにより、当該搬送用走行体1がコンベヤチエン45と同一速度で前進走行することになる。又、チエン駆動区間の終端では、コンベヤチエン45の水平カーブ経路部においてプッシャー47が横側方へ回動して、搬送用走行体1側の被係合部材5aと後側の先行防止用ドッグ5bとの間から自動的に離脱することにより、搬送用走行体1が略定位置で停止することになるが、この一旦停止した搬送用走行体1を、後側のロードトロリー6の下側に突設した第二被係合部材が後続のプッシャー47で後押し駆動するように構成して、搬送用走行体1をチエンコンベヤ駆動区間から送り出させることも出来る。
摩擦駆動区間の摩擦駆動手段39は、図7〜図9に示すように、搬送用走行体1の本体2を構成しているロードバー4の左右両側の摩擦駆動面4a,4bの片側、例えば摩擦駆動面4aに圧接する摩擦駆動輪51と、この摩擦駆動輪51を回転駆動する駆動用モーター52とを備えている。摩擦駆動輪51と駆動用モーター52は、固定フレーム53に対して垂直支軸54の周りで水平揺動自在に軸支されると共に固定フレーム53との間に介装された圧縮コイルバネ55によりロードバー4の摩擦駆動面4aに接近する方向に付勢された可動フレーム56に支持され、摩擦駆動輪51がロードバー4の摩擦駆動面4aに圧接するように構成されている。尚、摩擦駆動輪51との間でロードバー4を挟むバックアップローラーを備えた摩擦駆動手段とすることも出来る。
上記の摩擦駆動手段39は、摩擦駆動区間内の走行経路方向適当間隔おきに配設されるが、従来周知のように、摩擦駆動区間の入り口と出口にのみ摩擦駆動手段39を配設して、摩擦駆動区間内では、複数台の搬送用走行体1が前後突き合い状態で且つ一定速度で駆動走行するように構成することも出来るし、ロードバー4の全長より少し短い等間隔おきに摩擦駆動手段39を配設して、各搬送用走行体1を一定間隔に保たせながら一定速度で駆動走行させるように構成することもできる。
尚、スクリュー駆動区間、チエン駆動区間、及び摩擦駆動区間は、任意の順番で適宜組み合わせて配置し、搬送用走行体1の循環走行経路を構成することが出来るが、上手側の駆動区間から送り出される搬送用走行体1を下手側の駆動区間の駆動手段(スクリューシャフト37、プッシャー付きチエンコンベヤ38、摩擦駆動手段39など)に円滑且つ確実に引き継がせることが無理なとき、或いは下手側の駆動区間の駆動手段に所定のタイミングで引き継がせる必要があるようなときは、適当な送り込み手段を併用することも可能である。
又、本発明の搬送装置では、ロードバー4を利用して搬送用走行体1を摩擦駆動手段39で摩擦駆動する摩擦駆動区間は必須のものではないが、スクリュー駆動区間で利用される被動ローラー20a,20bは、ロードバー4の横側方位置より上方に配設されているので、上記実施例のように、ロードバー4を利用して搬送用走行体1を摩擦駆動手段39で摩擦駆動する摩擦駆動区間を組み合わせることが出来る。又、スクリュー駆動区間で利用される被動ローラー20a,20bを下端に軸支された被動ローラー支持部材を被搬送物支持台3のセンターラインから横側方に離れた位置から下向きに突設するものではないので、各図に示すように、搬送用走行体1の本体2と被搬送物支持台3との間の、振れ止め用ガイドローラー31,32より上側の高さに床材57を張設し、この床材57に搬送用走行体1の走行経路に沿って形成したスリット状開口部58を、搬送用走行体1の本体2と被搬送物支持台3とを連結する支柱部材23,24及び被動ローラー支持部材24a,24bの上側支柱部60が上下方向に貫通する状態で移動するように構成し、搬送用走行体1の本体2は床下空間内を走行し、被搬送物支持台3は床上の作業空間内を走行するように構成することが出来る。
本発明の搬送用走行体利用の搬送装置は、搬送ピッチを可変にできるスクリュー駆動区間、耐熱性に優れたチエン駆動区間、高速走行駆動に適した摩擦駆動区間などを適宜組み合わせて、自動車の車体の塗装・乾燥ラインに活用できる。
1 搬送用走行体
2 本体
3 被搬送物支持台
4 ロードバー
5,6 ロードトロリー
7,8 ガイドトロリー部
9,14,15 ロードバー単体
11,12 継ぎ手部材
18,21 支持用車輪
19,22 振れ止め用ローラー
20a,20b 被動ローラー
23a,23b 支柱部材
24a,24b 被動ローラー支持部材
31,32 振れ止め用ガイドローラー
34 支持用ガイドレール
36 振れ止め用ガイドレール
37 スクリューシャフト
38 プッシャー付きチエンコンベヤ
39 摩擦駆動手段
40 スクリューシャフト単体
41 螺旋体
42 軸体
43a,43b 軸受け
44 軸継ぎ手
45 コンベヤチエン
46a,46b コンベヤチエンのトロリー
47 プッシャー
48 先行防止用ドッグ
51 摩擦駆動輪
52 駆動用モーター
55 圧縮コイルバネ
56 可動フレーム
57 床材
58 スリット状開口部
60 被動ローラー支持部材の上側支柱部
61 被動ローラー支持部材の下端アーム部
W 被搬送物(自動車の車体など)

Claims (4)

  1. スクリュー駆動区間の走行経路に沿って支承されたスクリューシャフトに係合する被動ローラーと、チエン駆動区間の走行経路に沿って張設されたプッシャー付きチエンコンベヤのプッシャーに係合する被係合部材とを備えた搬送用走行体を利用する搬送装置であって、前記搬送用走行体が、少なくとも前後2つのトロリー、これら前後2つのトロリーを互いに連結するロードバー、前記前後2つのトロリーの夫々に支持された前後2つの垂直支柱部、及びこれら前後2つの垂直支柱部によって支持された被搬送物支持台から構成された搬送装置において、前記被係合部材は、前記前後2つのトロリーの内の少なくとも一方のトロリーの下側に突設され、前記被搬送物支持台には、前記前後2つの垂直支柱部を通る前後方向のセンターライン上で下向きに突設された上側支柱部と当該上側支柱部の下端からに延出する下端アーム部とを備えた被動ローラー支持部材が設けられ、前記被動ローラーは、この被動ローラー支持部材の前記下端アーム部に軸支され、この被動ローラーが前記ロードバーの斜め上方に位置するように構成されている、搬送用走行体利用の搬送装置。
  2. 前記被動ローラー支持部材の下端アーム部は、上側支柱部から斜め下向きに傾斜し、前記被動ローラーは、その軸心が前記下端アーム部の斜め下向き方向と平行になるように傾斜させて軸支されている、請求項1に記載の搬送用走行体利用の搬送装置。
  3. 下端アーム部に被動ローラーが軸支された前記被動ローラー支持部材は、前記前後2つの垂直支柱部を通る前後方向のセンターライン上で前後一対設けられている、請求項1又は2に記載の搬送用走行体利用の搬送装置。
  4. 前記前後2つの垂直支柱部と前記被動ローラー支持部材の上側支柱部とは、前記被搬送物支持台が走行する空間と前記トロリー及びロードバーが移動する空間との間を上下に区切るように架設された床材に設けられた1つのスリット状開口部内を上下に貫通する状態で移動するように構成された、請求項1〜3の何れかに記載の搬送用走行体利用の搬送装置。
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