JPWO2003009263A1 - 平面ユニット構造体 - Google Patents
平面ユニット構造体 Download PDFInfo
- Publication number
- JPWO2003009263A1 JPWO2003009263A1 JP2003514530A JP2003514530A JPWO2003009263A1 JP WO2003009263 A1 JPWO2003009263 A1 JP WO2003009263A1 JP 2003514530 A JP2003514530 A JP 2003514530A JP 2003514530 A JP2003514530 A JP 2003514530A JP WO2003009263 A1 JPWO2003009263 A1 JP WO2003009263A1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flat
- fixed
- unit
- display unit
- flat unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F1/00—Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
- G06F1/16—Constructional details or arrangements
- G06F1/1613—Constructional details or arrangements for portable computers
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F1/00—Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
- G06F1/16—Constructional details or arrangements
- G06F1/1613—Constructional details or arrangements for portable computers
- G06F1/1633—Constructional details or arrangements of portable computers not specific to the type of enclosures covered by groups G06F1/1615 - G06F1/1626
- G06F1/1637—Details related to the display arrangement, including those related to the mounting of the display in the housing
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P31/00—Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
- A61P31/04—Antibacterial agents
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F1/00—Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
- G06F1/16—Constructional details or arrangements
- G06F1/1613—Constructional details or arrangements for portable computers
- G06F1/1615—Constructional details or arrangements for portable computers with several enclosures having relative motions, each enclosure supporting at least one I/O or computing function
- G06F1/1616—Constructional details or arrangements for portable computers with several enclosures having relative motions, each enclosure supporting at least one I/O or computing function with folding flat displays, e.g. laptop computers or notebooks having a clamshell configuration, with body parts pivoting to an open position around an axis parallel to the plane they define in closed position
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F1/00—Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
- G06F1/16—Constructional details or arrangements
- G06F1/1613—Constructional details or arrangements for portable computers
- G06F1/1633—Constructional details or arrangements of portable computers not specific to the type of enclosures covered by groups G06F1/1615 - G06F1/1626
- G06F1/1675—Miscellaneous details related to the relative movement between the different enclosures or enclosure parts
- G06F1/1679—Miscellaneous details related to the relative movement between the different enclosures or enclosure parts for locking or maintaining the movable parts of the enclosure in a fixed position, e.g. latching mechanism at the edge of the display in a laptop or for the screen protective cover of a PDA
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S248/00—Supports
- Y10S248/917—Video display screen support
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Oncology (AREA)
- Communicable Diseases (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
Description
本発明は平面ユニット構造体、特に表示ユニットを有する情報処理装置、情報処理装置における平面表示ユニットの筐体への取付構造に関する平面ユニット構造体に係わる。
情報処理装置はその小型化・軽量化が要求されているが、特に表示装置あるいは入力装置をも兼ねた平面表示ユニットは、筐体に取付けられた構造において小型化を達成することが要求されている。
背景技術
従来、携帯型あるいはノートブックタイプのワードプロセッサやパーソナルコンピュータ等の情報処理装置(以下、コンピュータという)は、キーボード等の入力装置を具備する本体と、この本体に対して開閉可能に構成された表示部とからなるが、表示部としては平面表示ユニットが使用される。この平面表示ユニットは蓋を構成する筐体に固定される。
平面表示ユニットの筐体への固定は、従来、矩形状の平面表示ユニットの4つの隅部においてねじ等の固定手段を用いて固定される構造が一般であった。このような構造であると、蓋を構成している筐体の内側の部分と、矩形状の平面表示ユニットの側面との間に、ねじ等を配置するためのスペースが必要となり、装置の小型化を達成することが困難であった。
また、ノートタイプのコンピュータにおいては、本体に対して表示部を閉じた状態で、極力薄くすることが要求されている。したがって、本体はもとより表示部も極力薄くする必要がある。このことから、平面表示ユニット平面表示ユニットと筐体との間に、厚さ方向のスペースを極力小さくしなければならない。したがって、平面表示ユニットの裏側の筐体との間や平面表示ユニットの上縁面や側縁面と筐体の壁部との間のスペース部分にボルト等の固定部材を配置することは好ましくない。
発明の開示
情報処理装置はその小型化・軽量化が要求されているが、特に表示装置あるいは入力装置も兼ねた平面表示ユニットは、筐体に取付ける際に小型化を達成することが要求されている。そのため、平面表示ユニットを筐体に取り付ける場合において、平面表示ユニットと筐体間のスペースを極力小さくすることが望まれる。
上記の課題を達成するために、本発明によれば、矩形状の平面表示ユニットを、その左右両縁と中央上縁の3箇所で筐体に固定する構造であって、平面表示ユニットの左右両縁面にそれぞれ、側部固定金具がねじにより固定され、該側部固定金具がねじにより筐体に固定されていると共に、平面表示ユニットの中央上縁は裏面・表面間を挟み込んで筐体に固定されていることを特徴とする平面ユニット構造体が提供される。本発明によれば、矩形状の平面表示ユニットを、その左右両縁はねじを介して、中央上縁は裏面・表面間を挟み込むことにより筐体に固定する構造としたので、平面表示ユニットと筐体との間に、平面表示ユニットを固定するための特別なスペースを必要とせず、したがって装置の小型化を達成することができる。
平面表示ユニットの中央上縁は、裏面が筐体に固定されたシートに接触し、表面が筐体に固定された上中央固定金具のつめ部に接触し、これらの間に挟み込まれて固定されることを特徴とする。このように、平面表示ユニットの中央上縁は、シートとつめ部との間に挟み込まれて固定される構造としたので、平面表示ユニットの裏面・表面間の位置を都合よく規制することができる。
前記シートは弾性部材により構成されていることを特徴とする。これにより、平面表示ユニットの中央上縁は、シートとつめ部との間で弾性的に保持・固定されるようになる。
前記上中央固定金具は、本体と、該本体に対して開閉可能な平面表示ユニットを具備する表示部とからなる携帯型コンピュータの、フック部を具備し、表示部が本体に対して閉じられた時、表示部にある該フック部が本体にある係止部に係合することにより表示部が本体に対して固定されることを特徴とする。この場合は、平面表示ユニットの上中央部の固定部材を利用して、携帯型コンピュータの表示部と本体との間の係合を行うこととしているので、装置全体の部品点数を少なくすることができる。
前記フック部は前記上中央固定金具に形成された開口からなり、該開口が本体部の係止部を規定するつめ状部分に係合することにより表示部が本体に対して固定されることを特徴とする。
前記上中央固定金具は平面表示ユニットの上縁に平行な方向に隔てた2箇所の位置に固定用の穴を有し、これらの穴によりねじで筐体に固定されることを特徴とする。これにより、上中央固定金具は筐体に対して安定的に固定される。
前記つめ部は平面表示ユニットの上縁に平行な方向に隔てて2つ設けられ、該2つのつめ部の間に前記フック部が形成されていることを特徴とする。
前記シートも前記2つのつめ部のそれぞれに対向して2つ設けられていることを特徴とする。
前記側部固定金具は、平面表示ユニットの左右両縁面にそれぞれ沿って延びる帯状部と、平面表示ユニットの左右両縁面の下端部を超えた部分にて前記帯状部に対して直角に折れ曲がった平坦な基端部とが一体形成されたL字形金具として構成されていることを特徴とする。
前記側部固定金具の帯状部は、平面表示ユニットの左右両縁面に沿って複数箇所でねじにより該平面表示ユニットに固定され、前記平坦部は1箇所でねじにより筐体に固定されていることを特徴とする。
前記側部固定金具はばね性を有する金属材料により構成されていることを特徴とする。
前記側部固定金具の前記基端部と反対側の先端部は、平面表示ユニットの左右両縁面から離れていて、筐体の内壁面に弾発的に接触していることを特徴とする。
前記側部固定金具の前記帯状部と筐体の内壁面との間に緩衝部材を設けたことを特徴とする。
前記緩衝部材はばね性の金属材料からなることを特徴とする。
また、本発明によると、本体と、該本体に対して開閉可能な平面表示ユニットを具備する表示部とからなる携帯型コンピュータであって、
前記表示部は、筐体と、矩形状の平面表示ユニットとを具備し、該平面表示ユニットは、左右両縁面にそれぞれ、側部固定金具がねじにより固定され、該側部固定金具がねじにより筐体に固定されていると共に、中央上縁は裏面・表面間を挟み込んで筐体に固定されていることを特徴とする携帯型コンピュータが提供される。
前記表示部は、矩形状の平面表示ユニットの外周に沿って該平面表示ユニットを筐体との間で挟み込むように装着される枠状のフロントカバーを具備することを特徴とする。
前記筐体は、平面表示ユニットの縁面と筐体の内壁面との間に、平面表示ユニットの上面に沿って間隔をおいて複数個のリブが一体的に設けられていることを特徴とする。
更に本発明によると、矩形状の平面表示ユニットをその厚さ方向の両面からフロントカバーとバックカバーとの間に挟んで固定するようにした平面ユニット構造体において、前記平面表示ユニットの側面にねじにより金具を取付け、該金具と当接するようにクッション材を介在させて、前記平面表示ユニットの上下面或いは左右側面を前記クッション材を介して前記カバーに固定するようにしたことを特徴とする平面ユニット構造体が提供される。
1対の前記金具が、前記平面表示ユニットの左右両側面にそれぞれ取付けられていることを特徴とする。
各金具は、前記平面表示ユニットの厚さと略同一の幅を有する帯状板からからなり、その両端にて、前記平面表示ユニットの上下面に当接する方向に折れ曲がった1対の折れ曲がり部を有することを特徴とする。
前記クッション材は、前記平面表示ユニットの側面に固定された前記金具の長さ方向の両端付近にて、前記金具に1対貼付され、更に、前記1対の折れ曲がり部の外側に1対配置されていることを特徴とする。
各金具は、その長さ方向の端部に近い2箇所の位置にてそれぞれねじにより前記平面表示ユニットの側面に固定され、これらのねじ固定位置の端部側の位置にて、前記クッション材が該金具に貼付されていることを特徴とする。
各金具は、その幅方向の片側の位置にて、前記平面表示ユニットとは反対側に折れ曲がった第2の折れ曲がり部を有し、これらの第2の折れ曲がり部は、金具の長さ方向の中央部を除いて両端側に設けられ、平面表示ユニットがフロントカバーとバックカバーとの間に挟まれて固定される際、フロントカバーに設けられたリブに当接することを特徴とする。
フロントカバーの左右両側に、1対のヒンジのアーム部がねじにより固定され、前記平面表示ユニットの側面に固定された金具と該ヒンジのアーム部との間に前記クッション材が介在されていることを特徴とする。
各ヒンジのアーム部は、前後2箇所の位置にて、矩形枠状のフロントカバーの周囲にそって設けられた立ち上がり壁部にねじにより固定されていることを特徴とする。
更に本発明によると、本体と、該本体に対して開閉可能な平面表示ユニットを具備する表示部とからなり、前記表示部は、矩形状の平面表示ユニットを厚さ方向の両面からフロントカバーとバックカバーとの間に挟んで構成されてなる携帯型コンピュータであって、
前記平面表示ユニットの側面にねじにより金具を取付け、該金具と当接するようにクッション材を介在させて、前記平面表示ユニットの上下面或いは左右側面を前記カバーに固定するようにしたことを特徴とする携帯型コンピュータが提供される。
フロントカバーの左右両側に、1対のヒンジのアーム部がねじにより固定されており、前記平面表示ユニットの側面に固定された前記金具と該ヒンジのアーム部との間に前記クッション材が介在されていると共に、各ヒンジは、その基端部が、装置の本体側に固定され、表示部の本体部に対する開閉を可能ならしめることを特徴とする。
また、前記平面表示ユニットの両側に1対のヒンジが設けられ、各ヒンジは、アーム部に相当する部分を有しておらず、一方で前記本体にねじで固定され、他方で前記フロントカバー又はバックカバーに固定され、前記平面表示ユニットを前記本体に対して開閉可能としていることを特徴とする。
発明を実施するための最良の形態
以下、添付図面を参照して本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は本発明の平面表示ユニットの取付構造を採用した携帯型コンピュータの外観図である。携帯型コンピュータは詳細には図示しないがキーボードやポインター等を備える本体1と、平面表示ユニットを具備する表示部2からなり、表示部2はヒンジ3により本体1に対して回転可能で本体1に対して開閉できるようになっている。即ち、この携帯型コンピュータの使用時には表示部2は開かれ、非使用時は閉じることが出来る。
次に、図2〜図11を参照して本発明の第1の実施形態について説明する。
図2は本発明の第1の実施形態を示すもので、携帯型コンピュータの表示部の分解斜視図である。表示部2は筐体を構成するバックカバー4、平面表示ユニット5、フロントカバー6からなる。平面表示ユニット5は後述するように筐体を構成するバックカバー4に取付けられた後、フロントカバー6が平面表示ユニット5の周囲にはめ込まれて形成される。
図3は携帯型コンピュータの表示部の平面図である。バックカバー4、平面表示ユニット5、フロントカバー6を組み立てた状態で示している。図4は図3に示した表示部の各部を示す断面図である。平面表示ユニット5は全体として矩形の平板状で、中央の大部分の領域を占める液晶表示部5aの周囲が枠部5bで囲まれた形態のものである。この枠部5bは平面表示ユニット5の固定等のために使用される部分である。
このように、表示部2は、バックカバー4、平面表示ユニット5およびフロントカバー6により構成されるが、本明細書では、図1に示されるように、表示部が本体1に対して開かれている使用状態で表示部2を見て、ヒンジ3側を下部、その反対側を上部、平面表示ユニット5はバックカバー4の側を裏面、フロントカバー6の側を表面と称することとする。
図5は表示部の筐体を形成するバックカバーの斜視図である。バックカバー4はその内側に平面表示ユニット5が取付けられる部材であり、その周囲は、ヒンジの取付けられる下側を除き、左右の側縁の壁部7、8および上縁の壁部9は立ち上がっている。これらの左右の壁部7、8および上部の壁部9の内側の上縁に沿って間隔をおいて複数のつめ部4cが一体的に形成されている。また、上部の壁部9の内側には、後述するように平面表示ユニット5との間隔を規制するためのリブ4aが、また左右両側の壁部7、8にもリブ4bが間隔をおいて複数設けられている。図5において、4e、4f、4g、4hは後述するねじ穴である。これらのねじ穴はバックカバー4の底壁から盛り上がった部分に形成されている。
このような形状を有するバックカバー4はマクネシウム合金等の材料を用いてダイキャスト等の成形品として形成することができる。
図6は平面表示ユニットの側部固定用金具12の斜視図である。この側部固定用金具12は、板金加工された金属板からなり、図2にも示すように、平面表示ユニット5の枠部5bの左右両縁面にそれぞれ沿って延びる帯状部12aと、平面表示ユニット5の枠部5bの左右両縁面の下端部を超えた部分にて帯状部12aに対して直角に折れ曲がった平坦な基端部12bとが一体形成されたL字形金具として構成されている。そして、帯状部12aには平面表示ユニット5の枠部5bの左右両縁面に固定するためのねじを通す穴12cが長手方向に沿って複数個設けられ、一方、基端部12bには筐体であるバックカバー4に固定するためのねじを通す穴12dが1個設けられている。帯状部12aにはこの側部固定用金具12自体の重量を軽量化するための開口12eが長手方向に沿って複数個設けられている。
左右2つの対称形の側部固定用金具12を用いる。これらの金具12の帯状部12aが複数のねじにより平面表示ユニット5の枠部5bの左右両縁面にそれぞれ固定され、基端部12bが1つのねじによりバックカバー4のねじ穴部に固定されることにより、平面表示ユニット5の側部が筐体であるバックカバー4に固定される。側部固定金具12はばね性を有する金属材料により構成されている。
図示の実施形態では、側部固定用金具には図2に示すように液晶表示パネル5の左右両縁面の下側の領域1/3〜1/2程度に延びているが、別の実施形態においては、側部固定金具12の基端部12bとは反対側の先端部が延長されていて、平面表示ユニット5の枠部5bの左右両縁面から離れていて、バックカバー4の内壁面7、8に対して弾発的に接触する構成とすることもできる。
図7は平面表示ユニット5の上中央部固定用金具13の斜視図である。この上中央固定金具13は板金加工された金属板からなり、バックカバー4の底面に対して略平行な面を有しかつ平面表示ユニット5の上縁面に平行に延びた基部13dの両端に、この上中央部固定用金具13をバックカバー4に固定するためのねじ挿入用の2つの穴13aが形成されている。
この基部13dから長手方向の線13eに沿って約直角に折れ曲がり、その中央部分にあるフック部13bとねじ挿入用の穴13aとの間の部分がさらに約直角に折れ曲がり、基部と略平行になった2つのつめ部13cが形成される。
上中央部固定用金具13の中央部にはフック部13bが形成されているが、このフック部13bは上中央固定金具13に形成された開口からなり、開口が携帯型コンピュータの本体1の係止部を規定するつめ状部分1a(図1)に係合することにより表示部2が本体に対して固定される。即ち、表示部2が本体1に対して閉じられた時、表示部2にあるこのフック部13bが本体部1にある係止部に係合することにより表示部2が本体1に対して係止される。表示部2を本体1に対して開放しようとする時は、表示部2を本体1に対して回転させることでフック部13bが係止部との係合から外れ、表示部2を本体1に対して開くことができる。
図8は上中央部固定用金具13をバックカバー4にねじで取付けた状態を示す斜視図であり、図9は上中央部固定用金具13により平面表示ユニット5の中央上部を固定した状態を示す斜視図である。
バックカバー4には、上中央部固定用金具13を取り付けた際に、2つのつめ部13cと対向する位置にシート14を有する。このシート14はゴムラバー等の弾性体から成る。そして、平面表示ユニット5をバックカバー4に固定する際は、上中央部固定用金具13をねじによりバックカバー4に取り付け、上中央部固定用金具13の2つのつめ部13cと2つのシート14との間で平面表示ユニット5の上中央部を挟むようにして固定する。
図10および図11はバックカバー4の左上部および右上部の斜視図である。前述のように、バックカバー4の上端部には立ち上がり壁9の内側に間隔をおいて複数個のリブ4aが設けられている。このリブ4aは平面表示ユニット5の上下方向の位置を規制する。また、バックカバー4の左右両縁の立ち上がり壁7、8の内側には間隔をおいて複数個のリブ4bが左右側壁7、8と略平行に立ち上がるように形成されている。
次に、平面表示ユニット5を筐体であるバックカバー4に固定し表示部2を組み付ける手順について説明する。
まず、平面表示ユニット5の左右側面に、側面固定用金具12をねじにより固定する。この際、側面固定用金具12の複数のねじ穴12cを使用する。また、平面表示ユニット5の左右側面の、側面固定用金具12よりも上面寄りのリブ4bの位置に緩衝部材15(図2、図4(c))を張り付ける。緩衝部材は、両面接着テープでも良い。
次に、この平面表示ユニット5をバックカバー4にはめ込み、側面固定用金具12をねじによりバックカバー4の固定する。この際、側面固定用金具12のねじ用の穴12dを使用するとともに、バックカバー4側のねじ穴4e(図5)を使用する。
さらに、平面表示ユニット5の中央上縁を、上中央固定金具13により固定する。この際、上中央固定金具13の両端のねじ用の穴13aを使用するとともに、バックカバー4側の2つのねじ穴4f(図4)を使用する。これにより、平面表示ユニット5の中央上縁は、バックカバー4に設けた2つのシート14と上中央固定金具13の2つのつめ部13cとの間に挟まれるようにして固定される。
なお、平面表示ユニット5の左右側面の位置は、バックカバーの立ち上がり壁7、8の内側も設けられたリブ4bにより規制されるとともに、その間に挟み込んだ緩衝材としての両面接着テープ15が挟み込まれることとなる。
また、平面表示ユニット5の上面の位置も、バックカバーの上部の立ち上がり壁9の内側も設けリブ4aにより規制される。このようにして、平面表示ユニット5はその表面・裏面が挟み込まれるようにして保持されかつその位置が規制される。
次に、フロントカバー6が平面表示ユニット5の周囲にはめ込まれる。このフロントカバー6は、適当な樹脂により形成されており、その左右両縁およびその上面側は、バックカバー4の左右両縁の立ち上がり壁7、8および上面の立ち上がり壁9の内側に設けたつめ部4cに係合して保持される。このため、フロントカバー6にはつめ部4cに対応する位置につめ部4cに係合するつめ部6b(図4(b))が形成されている。また、このフロントカバー6の下面は、ヒンジ部材16を介してバックカバー4に固定される。
即ち、ヒンジ部材16は2つの穴を有し、一方の穴である外側の穴16aを用いてねじによりあらかじめバックカバー4のねじ穴4g(図5)に固定されている。そして、フロントカバー6のねじ固定用の穴6aを用いて、ヒンジ部材16の他方の穴16bを通してバックカバー4のねじ穴4hにねじ込むことによりヒンジ部材16と共締めして固定される。
なお、ヒンジ部材16は、携帯型コンピュータの表示部2が本体1に対して回転する際に、適当な回転トルクを付与し、表示部2を本体1に対してスムーズな回転動作および所定の位置での停止を担保するためのものである。
なお、図2において、絶縁シート17は平面表示ユニット5のバックライトを点灯させるためのインバータ回路(図示せず)を取付けるのに使用されるものである。
次に図12〜図23を参照して、本発明の第2の実施形態について詳細に説明する。
図12は本発明の第2の実施形態に係る平面表示ユニットの取付構造を採用した携帯型コンピュータの表示部の分解斜視図である。第1実施形態の場合と同様、第2実施形態に係る表示部も、筐体を構成するバックカバー24、平面表示ユニット25、フロントカバー26からなる。
後述するように、平面表示ユニット25にサポート用の金具27を取り付け、ヒンジ30を取り付けたフロントカバー26とバックカバー24とで金具27とクッション材29、31を挟んで平面表示ユニット25を固定する。
図13は平面表示ユニット25の両側にサポート用の金具27を取り付け状態を示す斜視図である。また、図14は図13のA部の拡大斜視図、図15は図13のB部の拡大斜視図である。平面表示ユニット25は、第1実施形態の場合と同様、全体して矩形の平板状で、その両側面の全長に沿って1対のサポート用の金具27、27が取り付けられる。
各金具27、27は、平面表示ユニット25の側部の長さに略等しい長さを有し、平面表示ユニット25の厚さに略等しい幅を有する帯状の板で形成されている。そして、金具27の両端は平面表示ユニット25の上下面に沿うような折れ曲がり部27aとなっている(図15)。また、金具27の幅方向に関して片側の縁は、折れ曲がり部27aとは逆の方向へ少しの寸法だけ折れ曲がった折れ曲がり部27bを有する(図14、図15)。この折れ曲がり部27bは、金具27の長さ方向に関しては、中央部分を除く両側の相当の長さに渡って形成されている。
各金具27は、長さ方向に関してその両端に比較的近い2箇所の位置で平面表示ユニット25の側面にねじ28により固定されている。また、ねじ28による固定位置より更に両外側の2箇所の端の部分には、クッション材29がそれぞれ貼付されている。このクッション材29は略矩形板状で、金具27の幅と略同じ幅を有する。また、金具の折れ曲がり部27bの折れ曲がり寸法より小さい厚さを有する。
図16はフロントカバー26の両側にヒンジ30を取付けた状態を示す斜視図である。また、図17は図16のC部の拡大斜視図、図18は図16のD部の拡大斜視図である。フロントカバー26は矩形で枠状の形態であって、枠の外側は、矩形の平面表示ユニット25より若干大きい矩形であり、枠の内側は、平面表示ユニット25より若干小さい矩形となっている。
一方、1対のヒンジ30、30はフロントカバー26の両側に設けられている壁部の内側にそれぞれ取付けられる。両ヒンジ30、30は左右対称の形状を有する。各ヒンジ30は、このコンピュータの表示部を本体部に対して開閉可能にするためのヒンジを構成するヒンジ部30aと、このヒンジ部30aから延びており且つフロントカバー26の側部に対応する長さを有するアーム部30bとが一体的に構成されたものである。
ヒンジ30はアーム部30bの長さ方向に関して間隔をおいた2箇所の位置でねじ32によりフロントカバー26の側部の壁部の内側に固定される。このため、フロントカバー26はその外周に沿って立ち上がり壁を有する。また、ヒンジ30の基部の付近には、図17に示すように、平面表示ユニット25の下面が当接するためのクッション材31が貼り付けられる。一方、フロントカバー26の側に、平面表示ユニット25の上面に当接するクッション材31が貼り付けられる(図12)。このクッション材31は合計4個所設けられ、平面表示ユニット26の上面及び下面の両サイド付近に当接し、平面表示ユニットを前後方向に関して弾性的に保持する。
図19は平面表示ユニット25をバックカバー24とフロントカバー26との間で挟み込んで固定した状態を示す平面図である。また、図20は、図19のE−Eに沿った拡大断面図、図21は図19のF−Fに沿った拡大断面図、図22は図19のG−Gに沿った拡大断面図、図23は図19のH−Hに沿った拡大断面図ある。
図20において、平面表示ユニット25をバックカバー24とフロントカバー26との間で挟み込んで固定した状態にて、平面表示ユニット25の上面(図15に示す金具27の折れ曲がり部27a)とフロントカバー26の立ち上がり壁部26aとの間には、クッション材31が介在され、一方、平面表示ユニット25の下面(金具27の反対側の折れ曲がり部27a)とフロントカバー26の立ち上がり壁部26aとの間にも、同様に、クッション材31が介在され、これにより、平面表示ユニット25はその上下方向がクッション材31を介して保持されることとなる。このクッション材31は、前述のように、平面表示ユニット25の上下面の左右端の近傍の2箇所の位置に設けられ、平面表示ユニット25の上下両側で、合計4箇所の位置に設けられている。
図21において、平面表示ユニット25をバックカバー24とフロントカバー26との間で挟み込んで固定した状態にて、平面表示ユニット25の側面(金具27)とヒンジ30のアーム部30bとの間にも、クッション材29が介在される。このクッション材29は、前述のように、平面表示ユニット25の側面の上下端の近傍の2箇所の位置に設けられ、平面表示ユニット25の左右両側で、合計4箇所の位置に設けられている。
平面表示ユニット25の厚さ方向の固定は、バックカバー24のリブ24aが金具27の折れ曲がり部27bに当接して、平面表示ユニット25がフロントカバー26の側へ押圧されることにより行われる。このリブ24aは金具27の折れ曲がり部27bの長さに対応してバックカバー24の内側壁に形成されている。なお、バックカバー24とフロントカバー26との間の固定は、図12に示すように、例えば、矩形のフロントカバー26の4箇所の角部に対応する位置にてねじ34によりバックカバー24側へねじ止めすることにより行われる。
図22において、ヒンジ30がねじ32によりフロントカバー26に取付られている状態が示される。ヒンジ30は長さ方向に隔てた2箇所の位置で、図示のように、ねじ32をフロントカバー26の立ち上がり壁部26aの外側から締結することにより固定される。左右1対のヒンジ30、30は、対称の形状を有し、フロントカバー26の両側の立ち上がり壁部26aに沿ってその外側に取付けられる。
図23において、金具27がねじ28により平面表示ユニット25に取付けられている状態が示される。金具27は前述のように長さ方向に隔てた2箇所の位置で、図示のように、ねじ28を平面表示ユニット25の側面に締結される。左右1対の金具27、27は同一の形状を有し、平面表示ユニット25の両側面にそれぞれ固定される。
このように、平面表示ユニット25をバックカバー24とフロントカバー26との間で挟んで固定することにより表示部2(図1)が組み立てられ、ヒンジ30を携帯型コンピュータの本体部1(図1)に装着することで表示部2が本体部1に結合される。
図24は、本発明の第2実施形態を変形した別の実施形態で、アーム部分のないヒンジと、フロントカバーを示す。
即ち、前述の第2実施形態では、1対のヒンジ30、30のそれぞれは、コンピュータの表示部を本体に対して開閉可能とするためのヒンジを構成するヒンジ部30aと、このヒンジ部30aから延びており且つフロントカバー26の側部に対応する長さを有するアーム部30とが一体的に構成されたものであった。しかしながら、図24に示すヒンジ30’は、フロントカバー26の側部に沿って延びるアーム部分を有しておらず、表示部を本体に対して開閉可能とするための機能をもったヒンジを構成する部分のみからなる。
したがって、図24に示すヒンジ30’は、図12におけるヒンジ30のアーム部30bをフロントカバー26の側部に固定するためのねじ32を必要としない。このヒンジ30’は一方でコンピュータの本体側(図示せず)に固定され、他方でフロントカバー26又はバックカバー24に固定される。この固定方法については、詳細には示していないが、ヒンジ30’に固定用の孔を設けると共に、フロントカバー26又はバックカバー24の側にねじ孔を設け、このねじ孔に、図示しないねじをヒンジ30’の固定用孔に通してねじ込むことにより固定することができる。
以上添付図面を参照して本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の精神ないし範囲内において種々の形態、変形、修正等が可能である。
産業上の利用可能性
以上説明したように、本発明の第1の実施形態では、矩形状の平面表示ユニットを、その左右両縁はねじを介して、中央上縁は裏面・表面間を挟み込むことにより筐体であるバックカバーに固定する構造としたので、平面表示ユニットと筐体との間に、平面表示ユニットを固定するための特別なスペースを必要とせず、したがって装置の小型化を達成することができる。
また、本発明では、平面表示ユニットを中央上縁で固定するので、左右両縁部の側部固定金具を平面ユニットの全長にわたって備える必要がない。強度上の問題は、中央上縁固定具で解消できる。このため、これらの金具を小型化できる。これにより、平面ユニット構造体の製造原価を下げられるとともに、軽量化も図れるという効果がある。
また、本発明の第2の実施形態では、平面表示ユニット25をバックカバーやフロントカバーに直接ねじ止めすることなくクッション材のバネ性を介在させて固定したので、平面表示ユニットにかかる歪みを吸収、軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
図1は本発明の平面ユニット構造体、特に平面表示ユニットの取付構造を採用した携帯型コンピュータの外観図である。
図2は本発明の第1の実施形態に係る平面表示ユニットの取付構造を採用した携帯型コンピュータの表示部の分解斜視図である。
図3は同携帯型コンピュータの表示部の平面図である。
図4(a)、(b)、(c)は、図3に示した表示部のA−A、B−B、C−Cにおける、拡大断面図である。
図5は表示部の筐体を形成するバックカバーの斜視図である。
図6は平面表示ユニットの側部固定用金具の斜視図である。
図7は平面表示ユニットの上中央部固定用金具の斜視図である。
図8は上中央部固定用金具をバックカバーに取付けた状態を示す斜視図である。
図9は上中央部固定用金具により平面表示ユニットを固定した状態を示す斜視図である。
図10及び図11はバックカバーの左上部の斜視図である。
図12は本発明の第2の実施形態に係る平面表示ユニットの取付構造を採用した携帯型コンピュータの表示部の分解斜視図である。
図13は平面表示ユニット25の両側にサポート用の金具27を取り付けた状態を示す斜視図、図14は図13のA部の拡大斜視図、図15は図13のB部の拡大斜視図である。
図16はフロントカバー26の両側にヒンジ30を取付けた状態を示す斜視図である。
図17は図16のC部の拡大斜視図、図18は図16のD部の拡大斜視図である。
図19は平面表示ユニットをバックカバーとフロントカバーとの間で挟み込んで固定した状態を示す平面図である。
図20は図19のE−Eに沿った拡大断面図、図21は図19のF−Fに沿った拡大断面図、図22は図19のG−Gに沿った拡大断面図、図23は図19のH−Hに沿った拡大断面図ある。
図24は本発明の別の実施の形態で、アーム部分のないヒンジとフロントカバーを示す分解斜視図である。
Claims (28)
- 矩形状の平面ユニットを、その左右両側縁と中央上縁の3箇所で筐体に固定する構造であって、平面ユニットの左右両縁面にそれぞれ、側部固定金具がねじにより固定され、該側部固定金具がねじにより筐体に固定されると共に、平面ユニットの中央上縁は裏面・表面間を挟み込んで筐体に固定されることを特徴とする平面ユニット構造体。
- 平面ユニットの中央上縁は、裏面が筐体に固定されたシートに接触し、表面が筐体に固定された上中央固定金具のつめ部に接触し、これらの間に挟み込まれて固定されることを特徴とする請求項1に記載の平面ユニット構造体。
- 前記シートは弾性部材により構成されていることを特徴とする請求項2に記載の平面ユニット構造体。
- 前記上中央固定金具は、本体と、該本体に対して開閉可能な平面ユニットを具備する表示部とからなる携帯型コンピュータの、フック部を具備し、表示部が本体に対して閉じられた時、表示部にある該フック部が本体にある係止部に係合することにより表示部が本体に対して係止されることを特徴とする請求項2に記載の平面ユニット構造体。
- 前記フック部は前記上中央固定金具に形成された開口からなり、該開口が本体部の係止部を規定するつめ状部分に係合することにより表示部が本体に対して係止されることを特徴とする請求項3に記載の平面ユニット構造体。
- 前記上中央固定金具は平面ユニットの上縁に平行な方向に隔てた2箇所の位置に固定用の穴を有し、これらの穴によりねじで筐体に固定されることを特徴とする請求項2に記載の平面ユニット構造体。
- 前記つめ部は平面ユニットの上縁に平行な方向に隔てて2つ設けられ、該2つのつめ部の間に前記フック部が形成されていることを特徴とする請求項6に記載の平面ユニット構造体。
- 前記シートも前記2つのつめ部のそれぞれに対向して2つ設けられていることを特徴とする請求項6に記載の平面ユニット構造体。
- 前記側部固定金具は、平面ユニットの左右両縁面にそれぞれ沿って延びる帯状部と、平面ユニットの左右両縁面の下端部を超えた部分にて前記帯状部に対して直角に折れ曲がった平坦な基端部とが一体形成されたL字形金具として構成されていることを特徴とする請求項1に記載の平面ユニット構造体。
- 前記側部固定金具の帯状部は、平面ユニットの左右両縁面に沿って複数箇所でねじにより該平面ユニットの左右両縁面に固定され、前記平坦部は1箇所でねじにより筐体に固定されていることを特徴とする請求項1に記載の平面ユニット構造体。
- 前記側部固定金具はばね性を有する金属材料により構成されていることを特徴とする請求項9に記載の平面ユニット構造体。
- 前記側部固定金具の前記基端部と反対側の先端部は、平面ユニットの左右両縁面から離れていて、筐体の内壁面に弾発的に接触していることを特徴とする請求項11に記載の平面ユニット構造体。
- 前記側部固定金具の前記帯状部と筐体の内壁面との間に緩衝部材を設けたことを特徴とする請求項9に記載の平面ユニット構造体。
- 前記緩衝部材はばね性の金属材料からなることを特徴とする請求項13に記載の平面ユニット構造体。
- 本体と、該本体に対して開閉可能な平面ユニットを具備する表示部とからなる携帯型コンピュータであって、
前記表示部は、筐体と、矩形状の平面ユニットとを具備し、該平面ユニットの左右両縁面にそれぞれ、側部固定金具がねじにより固定され、該側部固定金具がねじにより筐体に固定されると共に、平面ユニットの中央上縁は裏面・表面間を挟み込んで筐体に固定されていることを特徴とする携帯型コンピュータ。 - 前記表示部は、矩形状の平面ユニットの外周に沿って該平面ユニットを筐体との間で挟み込むように装着される枠状のフロントカバーを具備することを特徴とする請求項15に記載の携帯型コンピュータ。
- 前記筐体は、平面ユニットの上縁面と筐体の内壁面との間に、平面ユニットの上面に沿って間隔をおいて複数個のリブが一体的に設けられていることを特徴とする請求項15に記載の携帯型コンピュータ。
- 矩形状の平面ユニットをその厚さ方向の両面からフロントカバーとバックカバーとの間に挟んで固定するようにした平面ユニット構造体において、前記平面ユニットの側面にねじにより金具を取付け、該金具と当接するようにクッション材を介在させて、前記平面ユニットの上下面或いは左右側面を前記クッション材を介して前記カバーに固定するようにしたことを特徴とする平面ユニット構造体。
- 1対の前記金具が、前記平面ユニットの左右両側面にそれぞれ取付けられていることを特徴とする請求項18に記載の平面ユニット構造体。
- 各金具は、前記平面ユニットの厚さと略同一の幅を有する帯状板からからなり、その両端にて、前記平面ユニットの上下面に当接する方向に折れ曲がった1対の折れ曲がり部を有することを特徴とする請求項19に記載の平面ユニット構造体。
- 前記クッション材は、前記平面ユニットの側面に固定された前記金具の長さ方向の両端付近にて、前記金具に1対貼付され、更に、前記1対の折れ曲がり部の外側に1対配置されていることを特徴とする請求項20に記載の平面ユニット構造体。
- 各金具は、その長さ方向の端部に近い2箇所の位置にてそれぞれねじにより前記平面ユニットの側面に固定され、これらのねじ固定位置の端部側の位置にて、前記クッション材が該金具に貼付されていることを特徴とする請求項21に記載の平面ユニット構造体。
- 各金具は、その幅方向の片側の位置にて、前記平面ユニットとは反対側に折れ曲がった第2の折れ曲がり部を有し、これらの第2の折れ曲がり部は、金具の長さ方向の中央部を除いて両端側に設けられ、平面ユニットがフロントカバーとバックカバーとの間に挟まれて固定される際、フロントカバーに設けられたリブに当接することを特徴とする請求項19に記載の平面ユニット構造体。
- フロントカバーの左右両側に、1対のヒンジのアーム部がねじにより固定され、前記平面ユニットの側面に固定された金具と該ヒンジのアーム部との間に前記クッション材が介在されていることを特徴とする請求項18に記載の平面ユニット構造体。
- 各ヒンジのアーム部は、前後2箇所の位置にて、矩形枠状のフロントカバーの周囲にそって設けられた立ち上がり壁部にねじにより固定されていることを特徴とする請求項24に記載の平面ユニット構造体。
- 本体と、該本体に対して開閉可能な平面ユニットを具備する表示部とからなり、前記表示部は、矩形状の平面ユニットを厚さ方向の両面からフロントカバーとバックカバーとの間に挟んで構成されてなる携帯型コンピュータであって、
前記平面ユニットの側面にねじにより金具を取付け、該金具と当接するようにクッション材を介在させて、前記平面ユニットの上下面或いは左右側面を前記カバーに固定するようにしたことを特徴とする携帯型コンピュータ。 - フロントカバーの左右両側に、1対のヒンジのアーム部がねじにより固定されており、前記平面ユニットの側面に固定された前記金具と該ヒンジのアーム部との間に前記クッション材が介在されていると共に、各ヒンジは、その基端部が、装置の本体側に固定され、表示部の本体部に対する開閉を可能ならしめることを特徴とする請求項26に記載の平面ユニット構造体。
- 前記平面表示ユニットの両側に1対のヒンジが設けられ、各ヒンジは、一方で前記本体にねじで固定され、他方で前記フロントカバー又はバックカバーに固定され、前記平面表示ユニットを前記本体に対して開閉可能としていることを特徴とする請求項26に記載の平面ユニット構造体。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001209740 | 2001-07-10 | ||
JP2001209740 | 2001-07-10 | ||
PCT/JP2002/003463 WO2003009263A1 (fr) | 2001-07-10 | 2002-04-05 | Structure plate |
Related Child Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007241386A Division JP4593604B2 (ja) | 2001-07-10 | 2007-09-18 | 平面ユニット構造体 |
JP2007318736A Division JP4545786B2 (ja) | 2001-07-10 | 2007-12-10 | 平面ユニット構造体を有する携帯型コンピュータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2003009263A1 true JPWO2003009263A1 (ja) | 2004-11-11 |
JP4121952B2 JP4121952B2 (ja) | 2008-07-23 |
Family
ID=19045356
Family Applications (3)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003514530A Expired - Fee Related JP4121952B2 (ja) | 2001-07-10 | 2002-04-05 | 平面ユニット構造体 |
JP2010130238A Expired - Fee Related JP5062296B2 (ja) | 2001-07-10 | 2010-06-07 | 平面ユニット構造体を有する携帯型コンピュータ |
JP2010153960A Expired - Fee Related JP5062304B2 (ja) | 2001-07-10 | 2010-07-06 | 平面ユニット構造体 |
Family Applications After (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010130238A Expired - Fee Related JP5062296B2 (ja) | 2001-07-10 | 2010-06-07 | 平面ユニット構造体を有する携帯型コンピュータ |
JP2010153960A Expired - Fee Related JP5062304B2 (ja) | 2001-07-10 | 2010-07-06 | 平面ユニット構造体 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6989986B2 (ja) |
EP (3) | EP1406231B1 (ja) |
JP (3) | JP4121952B2 (ja) |
KR (1) | KR100890474B1 (ja) |
CN (3) | CN1526128B (ja) |
TW (2) | TWI319526B (ja) |
WO (1) | WO2003009263A1 (ja) |
Families Citing this family (52)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100508003B1 (ko) * | 1998-11-11 | 2005-11-21 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 휴대용컴퓨터와그평판표시장치의결합방법 |
JP4545786B2 (ja) * | 2001-07-10 | 2010-09-15 | 富士通株式会社 | 平面ユニット構造体を有する携帯型コンピュータ |
US20040252095A1 (en) * | 2003-06-12 | 2004-12-16 | San-Hong Chiang | Liquid crystal display module and the fabrication method of the same |
US7042533B2 (en) | 2003-07-03 | 2006-05-09 | Toppoly Optoelectronics Corp. | LCD module connecting mechanism comprising an arm connected to a frame by inserting a hook of the arm through first and second openings formed on a lateral surface of the frame |
JP2005173509A (ja) * | 2003-12-15 | 2005-06-30 | Fujitsu Ltd | 電子装置 |
EP1621963A1 (en) * | 2004-07-23 | 2006-02-01 | VAC Corporation | Notebook having a display apparatus with a modularized retaining device |
JP4176695B2 (ja) * | 2004-09-27 | 2008-11-05 | 株式会社東芝 | 液晶表示装置および情報端末 |
JP4528590B2 (ja) * | 2004-09-28 | 2010-08-18 | 株式会社東芝 | 電子機器 |
JP4495579B2 (ja) * | 2004-11-29 | 2010-07-07 | パナソニック株式会社 | 携帯型情報処理装置 |
US20060138296A1 (en) * | 2004-12-23 | 2006-06-29 | Deluga Ronald E | Display hold-down systems and methods |
US7403377B2 (en) * | 2005-01-20 | 2008-07-22 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Method of manufacture and an enclosure for a display for an electronic device |
KR100598121B1 (ko) * | 2005-03-08 | 2006-07-07 | 삼성전자주식회사 | 휴대용 디스플레이장치 |
KR101108386B1 (ko) * | 2005-03-18 | 2012-01-30 | 엘지전자 주식회사 | 부품 체결부 및 이를 사용한 휴대용 컴퓨터의 디스플레이부 |
JP4592495B2 (ja) * | 2005-05-26 | 2010-12-01 | 株式会社東芝 | 電子機器 |
JP2007058583A (ja) | 2005-08-24 | 2007-03-08 | Fujitsu Ltd | 電子機器および組立部材 |
CN101000513B (zh) * | 2006-01-13 | 2010-07-28 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 笔记本电脑上盖固定装置组合 |
US7573702B2 (en) | 2006-01-13 | 2009-08-11 | Hong Fu Jin Precision Industry (Shenzhen) Co., Ltd. | Display device |
JP2007328613A (ja) * | 2006-06-08 | 2007-12-20 | Toshiba Corp | 電子機器 |
TWI330285B (en) * | 2006-07-07 | 2010-09-11 | Chimei Innolux Corp | Liquid crystal display device |
JP2008152110A (ja) * | 2006-12-19 | 2008-07-03 | Fujitsu Ltd | 表示装置および情報処理装置 |
TWI352246B (en) * | 2007-01-17 | 2011-11-11 | Askey Computer Corp | A fixing device for protecting a flat structure an |
DE202007002131U1 (de) * | 2007-02-13 | 2007-04-19 | Patent-Treuhand-Gesellschaft für elektrische Glühlampen mbH | Beleuchtungssystem mit einer Flachlampe und einem Rahmen |
JP5040532B2 (ja) | 2007-08-31 | 2012-10-03 | 富士通株式会社 | 電子機器 |
CN201035465Y (zh) * | 2007-09-12 | 2008-03-12 | 联想(北京)有限公司 | 笔记本电脑屏幕以及笔记本电脑 |
TWI357762B (en) * | 2008-02-14 | 2012-02-01 | Pegatron Corp | Display apparatus and bracket thereof |
CN102105832A (zh) * | 2008-07-28 | 2011-06-22 | Nec显示器解决方案株式会社 | 显示装置 |
WO2010014057A1 (en) * | 2008-07-29 | 2010-02-04 | Thomson Licensing | Display characterization with filtration |
JP5415199B2 (ja) * | 2009-09-28 | 2014-02-12 | パナソニック株式会社 | 電子装置 |
KR20110061319A (ko) * | 2009-12-01 | 2011-06-09 | 삼성전자주식회사 | 디스플레이 장치 |
JP4724245B2 (ja) * | 2009-12-25 | 2011-07-13 | 株式会社東芝 | 電子機器 |
JP2012114799A (ja) * | 2010-11-26 | 2012-06-14 | Kyocera Corp | 携帯型電子機器 |
JP5100880B1 (ja) * | 2010-11-29 | 2012-12-19 | シャープ株式会社 | 表示装置及びテレビ受像機 |
JP5073068B2 (ja) | 2011-02-14 | 2012-11-14 | 株式会社東芝 | 電子機器 |
JP5002713B1 (ja) | 2011-02-14 | 2012-08-15 | 株式会社東芝 | 電子機器 |
CN102645762A (zh) * | 2011-02-18 | 2012-08-22 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 显示装置 |
CN102654959B (zh) * | 2011-03-04 | 2014-06-04 | 瑞轩科技股份有限公司 | 显示器壳体及其框架结构 |
JP2013025192A (ja) * | 2011-07-22 | 2013-02-04 | Fujitsu Ltd | 表示装置及び電子機器 |
JP5085774B1 (ja) * | 2011-08-23 | 2012-11-28 | 株式会社東芝 | テレビジョン受像機および電子機器 |
JP5935282B2 (ja) * | 2011-09-30 | 2016-06-15 | 富士通株式会社 | 表示装置、及び表示装置を備えた電子機器 |
CN102427690A (zh) * | 2011-12-02 | 2012-04-25 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 固定结构及具有该固定结构的电子设备 |
JP5476405B2 (ja) * | 2012-02-28 | 2014-04-23 | 東芝テック株式会社 | 電子機器 |
TW201340837A (zh) * | 2012-03-28 | 2013-10-01 | Pegatron Corp | 具有可更換外殼之顯示裝置 |
TWI513399B (zh) * | 2012-04-04 | 2015-12-11 | Compal Electronics Inc | 顯示裝置 |
US8861188B2 (en) | 2012-11-01 | 2014-10-14 | Sinher Technology Inc. | Display module support frame for electronic devices and method of manufacturing same |
CN103809305B (zh) * | 2012-11-12 | 2016-08-03 | 苏州新宏博智能科技股份有限公司 | 液晶显示屏面板固定结构 |
JP2014186053A (ja) * | 2013-03-21 | 2014-10-02 | Funai Electric Co Ltd | 表示装置 |
TW201637543A (zh) * | 2015-04-15 | 2016-10-16 | 鴻海精密工業股份有限公司 | 顯示裝置 |
CN106157815A (zh) * | 2015-04-16 | 2016-11-23 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 显示装置 |
KR102301424B1 (ko) * | 2015-05-19 | 2021-09-13 | 엘지전자 주식회사 | 디스플레이 장치 |
KR102335421B1 (ko) * | 2015-07-03 | 2021-12-06 | 삼성전자주식회사 | 휴대용 전자 장치 및 그의 내부 구조 |
JP6643723B2 (ja) * | 2017-01-05 | 2020-02-12 | 富士通クライアントコンピューティング株式会社 | 情報処理端末及びヒンジユニット |
KR102390071B1 (ko) * | 2017-09-25 | 2022-04-25 | 엘지전자 주식회사 | 디스플레이 디바이스 |
Family Cites Families (43)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH023463A (ja) | 1988-06-17 | 1990-01-09 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | 水性塗料組成物 |
JPH0351488U (ja) * | 1989-09-22 | 1991-05-20 | ||
JPH03200280A (ja) * | 1989-12-28 | 1991-09-02 | Nippondenso Co Ltd | 平板形電気部品の固定装置 |
JP2783001B2 (ja) | 1991-09-11 | 1998-08-06 | 日本電気株式会社 | 警報収集システム |
US5379182A (en) * | 1991-11-29 | 1995-01-03 | Nec Corporation | Hinged display panel with outer cover and display panel unit separately connected to an inner cover and information machine including the same |
JP2749470B2 (ja) | 1991-11-29 | 1998-05-13 | 日本電気株式会社 | 表示パネルの取付装置 |
JP2749469B2 (ja) * | 1991-11-29 | 1998-05-13 | 日本電気株式会社 | 表示パネルユニットの取付装置 |
JP2575371Y2 (ja) * | 1992-03-13 | 1998-06-25 | 松下電器産業株式会社 | 回転軸の支持装置 |
JP3317996B2 (ja) * | 1992-06-03 | 2002-08-26 | 松下電器産業株式会社 | 機器の表示装置 |
JPH09297542A (ja) * | 1996-05-09 | 1997-11-18 | Toshiba Corp | 表示装置およびこの表示装置を有する携帯形機器 |
JP3725633B2 (ja) * | 1996-10-21 | 2005-12-14 | 株式会社東芝 | 携帯形機器 |
JPH10319864A (ja) * | 1997-05-09 | 1998-12-04 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 表示装置の取付構造およびそれを備えた機器 |
KR100256971B1 (ko) * | 1997-05-24 | 2000-05-15 | 구본준 | 노트북 퍼스날컴퓨터의 액정표시모듈 고정방법 및 장치 |
JPH116998A (ja) * | 1997-06-09 | 1999-01-12 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 液晶パネル及び液晶表示装置 |
JP3461269B2 (ja) * | 1997-09-04 | 2003-10-27 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | 表示装置組立体及び情報処理機器 |
KR100296829B1 (ko) | 1997-11-28 | 2001-10-24 | 윤종용 | 전자시스템의충격방지구조및전자시스템의충격방지구조가적용된휴대용컴퓨터 |
JPH11184392A (ja) * | 1997-12-25 | 1999-07-09 | Sanyo Electric Co Ltd | 表示ユニット及び表示装置 |
JPH11190974A (ja) * | 1997-12-26 | 1999-07-13 | Fujitsu Ltd | 表示装置 |
JP3051361U (ja) * | 1998-02-12 | 1998-08-21 | 三洋電機株式会社 | 表示装置 |
JP3952627B2 (ja) * | 1998-03-16 | 2007-08-01 | 株式会社日立製作所 | 薄形表示装置 |
JPH11281968A (ja) * | 1998-03-30 | 1999-10-15 | Advanced Display Inc | 液晶表示装置 |
JPH11298157A (ja) | 1998-04-09 | 1999-10-29 | Seiko Epson Corp | 電子機器 |
JP3385309B2 (ja) * | 1998-06-23 | 2003-03-10 | シャープ株式会社 | 液晶表示素子の取付構造および液晶表示装置 |
KR100296010B1 (ko) | 1998-06-30 | 2001-10-26 | 구본준, 론 위라하디락사 | 휴대용정보처리장치 |
KR100533224B1 (ko) * | 1998-11-10 | 2006-02-28 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 평판표시장치 결합구조 |
KR100508003B1 (ko) * | 1998-11-11 | 2005-11-21 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 휴대용컴퓨터와그평판표시장치의결합방법 |
JP3538046B2 (ja) * | 1998-12-11 | 2004-06-14 | Nec液晶テクノロジー株式会社 | 携帯用端末装置 |
US6330148B1 (en) * | 1999-01-13 | 2001-12-11 | Lg. Philips Lcd Co., Ltd. | Flat panel display module for computer |
KR100296154B1 (ko) * | 1999-01-13 | 2001-07-12 | 구본준, 론 위라하디락사 | 액정표시장치모듈용 마운팅브라켓 |
US6233140B1 (en) * | 1999-01-22 | 2001-05-15 | Dell U.S.A., L.P. | Electrically conductive vibration dampener |
JP3141869B2 (ja) * | 1999-02-15 | 2001-03-07 | 日本電気株式会社 | 液晶モジュールの取付構造およびこれを搭載する携帯用情報端末機器 |
US6654078B1 (en) * | 1999-02-18 | 2003-11-25 | Nec Lcd Technologies, Ltd. | Liquid crystal module mounting structure and mobile terminal mounted with the same |
JP2000250014A (ja) * | 1999-02-26 | 2000-09-14 | Sanyo Electric Co Ltd | 液晶表示装置及び液晶表示モジュール |
TWI252944B (en) * | 1999-07-14 | 2006-04-11 | Nec Lcd Technologies Ltd | Flat panel display device |
JP3579301B2 (ja) * | 1999-07-15 | 2004-10-20 | 三洋電機株式会社 | 電子機器 |
JP3372905B2 (ja) * | 1999-07-15 | 2003-02-04 | 米沢日本電気株式会社 | 液晶モジュール取付け構造 |
US6389643B1 (en) * | 1999-07-26 | 2002-05-21 | Compaq Computer Corporation | Modular hinge |
JP2001067012A (ja) * | 1999-08-26 | 2001-03-16 | Sanyo Electric Co Ltd | 表示モジュール及びその取付構造 |
JP3356131B2 (ja) * | 1999-09-10 | 2002-12-09 | 日本電気株式会社 | 液晶パネルの取付構造及び取付方法 |
JP2001083887A (ja) | 1999-09-10 | 2001-03-30 | Nec Eng Ltd | 液晶表示装置の実装構造 |
JP2001209740A (ja) | 2000-01-24 | 2001-08-03 | Kyokuto Sanki Co Ltd | 内外装工事受注・施工システム |
KR100603850B1 (ko) * | 2000-02-24 | 2006-07-24 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 액정표시장치용 배광장치의 도광판 및 시트 고정구조 |
JP3847532B2 (ja) * | 2000-07-05 | 2006-11-22 | 株式会社日立製作所 | 液晶モジュールおよびこの液晶モジュールを搭載した液晶モニター |
-
2002
- 2002-04-04 TW TW094100614A patent/TWI319526B/zh not_active IP Right Cessation
- 2002-04-04 TW TW091106900A patent/TWI298831B/zh not_active IP Right Cessation
- 2002-04-05 JP JP2003514530A patent/JP4121952B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2002-04-05 EP EP02714511.9A patent/EP1406231B1/en not_active Expired - Fee Related
- 2002-04-05 KR KR1020047000287A patent/KR100890474B1/ko not_active IP Right Cessation
- 2002-04-05 CN CN028138295A patent/CN1526128B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2002-04-05 WO PCT/JP2002/003463 patent/WO2003009263A1/ja active Application Filing
- 2002-04-05 EP EP10154444.3A patent/EP2209103B1/en not_active Expired - Fee Related
- 2002-04-05 CN CNB2006100066131A patent/CN100541389C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2002-04-05 EP EP10154442.7A patent/EP2204791B1/en not_active Expired - Fee Related
- 2002-04-05 CN CN2008101609558A patent/CN101446853B/zh not_active Expired - Fee Related
-
2004
- 2004-01-08 US US10/754,482 patent/US6989986B2/en not_active Expired - Lifetime
-
2010
- 2010-06-07 JP JP2010130238A patent/JP5062296B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2010-07-06 JP JP2010153960A patent/JP5062304B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1811662A (zh) | 2006-08-02 |
CN100541389C (zh) | 2009-09-16 |
EP2209103A1 (en) | 2010-07-21 |
EP2204791A1 (en) | 2010-07-07 |
CN101446853A (zh) | 2009-06-03 |
EP2204791B1 (en) | 2017-08-02 |
JP5062304B2 (ja) | 2012-10-31 |
TW200517812A (en) | 2005-06-01 |
CN1526128A (zh) | 2004-09-01 |
EP1406231A4 (en) | 2009-07-22 |
CN101446853B (zh) | 2011-05-25 |
KR20040015796A (ko) | 2004-02-19 |
TWI298831B (en) | 2008-07-11 |
KR100890474B1 (ko) | 2009-03-26 |
EP2209103B1 (en) | 2017-08-02 |
US6989986B2 (en) | 2006-01-24 |
EP1406231B1 (en) | 2018-05-09 |
CN1526128B (zh) | 2011-05-18 |
US20040184224A1 (en) | 2004-09-23 |
JP2010218585A (ja) | 2010-09-30 |
JP5062296B2 (ja) | 2012-10-31 |
TWI319526B (en) | 2010-01-11 |
JP2010192000A (ja) | 2010-09-02 |
JP4121952B2 (ja) | 2008-07-23 |
EP1406231A1 (en) | 2004-04-07 |
WO2003009263A1 (fr) | 2003-01-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4121952B2 (ja) | 平面ユニット構造体 | |
US6411501B1 (en) | Portable computer and method for mounting a flat display device module | |
US8014139B2 (en) | Compact and light computer casing structure | |
US7215539B2 (en) | Display device having panel display unit | |
US6618240B1 (en) | Computer having a flat panel display | |
JP3631663B2 (ja) | Lcdパネルの固定構造 | |
TW201333585A (zh) | 具外框卡合設計之顯示裝置 | |
JP4593604B2 (ja) | 平面ユニット構造体 | |
JP2002182209A (ja) | 液晶表示装置 | |
JP4545786B2 (ja) | 平面ユニット構造体を有する携帯型コンピュータ | |
JP2001067012A (ja) | 表示モジュール及びその取付構造 | |
TW201414400A (zh) | 電子裝置 | |
JP2001291967A (ja) | 電子機器の取付構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040915 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070717 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070918 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20071009 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071210 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20071217 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080122 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080214 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080401 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080430 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110509 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4121952 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120509 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130509 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140509 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |