JPH10319864A - 表示装置の取付構造およびそれを備えた機器 - Google Patents
表示装置の取付構造およびそれを備えた機器Info
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- JPH10319864A JPH10319864A JP9119510A JP11951097A JPH10319864A JP H10319864 A JPH10319864 A JP H10319864A JP 9119510 A JP9119510 A JP 9119510A JP 11951097 A JP11951097 A JP 11951097A JP H10319864 A JPH10319864 A JP H10319864A
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- G06F1/1613—Constructional details or arrangements for portable computers
- G06F1/1615—Constructional details or arrangements for portable computers with several enclosures having relative motions, each enclosure supporting at least one I/O or computing function
- G06F1/1616—Constructional details or arrangements for portable computers with several enclosures having relative motions, each enclosure supporting at least one I/O or computing function with folding flat displays, e.g. laptop computers or notebooks having a clamshell configuration, with body parts pivoting to an open position around an axis parallel to the plane they define in closed position
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S248/917—Video display screen support
- Y10S248/919—Adjustably orientable video screen support
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S345/00—Computer graphics processing and selective visual display systems
- Y10S345/905—Display device with housing structure
Abstract
(57)【要約】
【課題】 表示面積を維持しつつ外形寸法の小型化を可
能とし、しかも、組付けを簡単に行うことのできる表示
装置の取付構造を提供する。 【解決手段】 矩形板状の表示部102とその外周に配
置された枠部104とを備える表示装置100を側壁2
02で形成された矩形状の開口部204を有する外部ケ
ーシング200に取付る表示装置の取付構造であって、
枠部104の対向する二辺の少なくとも一方に前記表示
部102の面に平行な方向の孔106を形成し、前記外
部ケーシング200に、前記孔106に係合可能なピン
218を前記表示部102の面に平行な方向に移動不能
または可能に設ける。
能とし、しかも、組付けを簡単に行うことのできる表示
装置の取付構造を提供する。 【解決手段】 矩形板状の表示部102とその外周に配
置された枠部104とを備える表示装置100を側壁2
02で形成された矩形状の開口部204を有する外部ケ
ーシング200に取付る表示装置の取付構造であって、
枠部104の対向する二辺の少なくとも一方に前記表示
部102の面に平行な方向の孔106を形成し、前記外
部ケーシング200に、前記孔106に係合可能なピン
218を前記表示部102の面に平行な方向に移動不能
または可能に設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示装置の取付構
造およびそれを備えた機器に関し、特に、小型携帯電子
機器における液晶パネル等の表示装置の機器本体への取
付構造およびそれを備えた機器に関する。
造およびそれを備えた機器に関し、特に、小型携帯電子
機器における液晶パネル等の表示装置の機器本体への取
付構造およびそれを備えた機器に関する。
【0002】
【従来の技術】近年における小型携帯電子機器の需要お
よびその性能の増大に伴い、その外形寸法のより小型化
が求められると共に、その表示情報量ないしは表示面積
の増大が求められている。かかる要求は、特に、表示装
置として液晶パネルを用いた小型携帯電子機器、いわゆ
る、ノート型パソコン等において顕著である。
よびその性能の増大に伴い、その外形寸法のより小型化
が求められると共に、その表示情報量ないしは表示面積
の増大が求められている。かかる要求は、特に、表示装
置として液晶パネルを用いた小型携帯電子機器、いわゆ
る、ノート型パソコン等において顕著である。
【0003】従来、かかるノート型パソコンにおいて、
液晶パネルの外側ケーシングへの取付は、図10に示す
ように、矩形状液晶パネルPの外枠を構成するベゼルB
の外周部の4隅近傍にタブないしはフランジTを液晶パ
ネルの面に平行に突出させ、該タブTを外側ケーシング
Cの内側底部に配置した固定ナットNに液晶パネルPの
面に直交する方向からネジSでもって締め付けることに
より行っている。
液晶パネルの外側ケーシングへの取付は、図10に示す
ように、矩形状液晶パネルPの外枠を構成するベゼルB
の外周部の4隅近傍にタブないしはフランジTを液晶パ
ネルの面に平行に突出させ、該タブTを外側ケーシング
Cの内側底部に配置した固定ナットNに液晶パネルPの
面に直交する方向からネジSでもって締め付けることに
より行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の取付構造によれば、タブTを外側ケーシングCの
内側底部に配置した固定ナットNに液晶パネルPの面に
直交する方向からネジSでもって締め付けるようにして
いるので、最小限、ネジSの頭の直径に相当する間隙が
ベゼルBの外周部と外側ケーシングCの内周部との間に
必要となり、この間隙がデッドスペースとなってしまう
という問題があった。このスペースは液晶パネルPの表
示面積の増大には関係なく、外側ケーシングCの外形寸
法を増大することのみに寄与することになるからであ
る。
従来の取付構造によれば、タブTを外側ケーシングCの
内側底部に配置した固定ナットNに液晶パネルPの面に
直交する方向からネジSでもって締め付けるようにして
いるので、最小限、ネジSの頭の直径に相当する間隙が
ベゼルBの外周部と外側ケーシングCの内周部との間に
必要となり、この間隙がデッドスペースとなってしまう
という問題があった。このスペースは液晶パネルPの表
示面積の増大には関係なく、外側ケーシングCの外形寸
法を増大することのみに寄与することになるからであ
る。
【0005】本発明の目的は、かかるデッドスペースを
低減して表示面積を維持しつつ外形寸法の小型化を可能
とし、しかも、組付けを簡単に行うことのできる表示装
置の取付構造およびそれを備えた機器を提供することに
ある。
低減して表示面積を維持しつつ外形寸法の小型化を可能
とし、しかも、組付けを簡単に行うことのできる表示装
置の取付構造およびそれを備えた機器を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明の一形態は、矩形板状の表示部とその
外周に配置された枠部とを備える表示装置を側壁で形成
された矩形状の開口部を有する外部ケーシングに取付る
表示装置の取付構造であって、前記枠部の対向する二辺
の少なくとも一方に前記表示部の面に平行な方向の孔を
形成し、前記外部ケーシングに、前記孔に係合可能なピ
ンを設けたことを特徴とする。
るために、本発明の一形態は、矩形板状の表示部とその
外周に配置された枠部とを備える表示装置を側壁で形成
された矩形状の開口部を有する外部ケーシングに取付る
表示装置の取付構造であって、前記枠部の対向する二辺
の少なくとも一方に前記表示部の面に平行な方向の孔を
形成し、前記外部ケーシングに、前記孔に係合可能なピ
ンを設けたことを特徴とする。
【0007】また、本発明の他の形態は、矩形板状の表
示部とその外周に配置された枠部とを備える表示装置を
側壁で形成された矩形状の開口部を有する外部ケーシン
グに取付る表示装置の取付構造であって、前記枠部の対
向する二辺の少なくとも一方に前記表示部の面に平行な
方向の孔を形成し、前記外部ケーシングに、前記表示部
の面に平行な方向に移動可能に付勢され前記孔に係合可
能なピンを設けたことを特徴とする。
示部とその外周に配置された枠部とを備える表示装置を
側壁で形成された矩形状の開口部を有する外部ケーシン
グに取付る表示装置の取付構造であって、前記枠部の対
向する二辺の少なくとも一方に前記表示部の面に平行な
方向の孔を形成し、前記外部ケーシングに、前記表示部
の面に平行な方向に移動可能に付勢され前記孔に係合可
能なピンを設けたことを特徴とする。
【0008】ここで、前記ピンは、第一辺が前記外部ケ
ーシングの底壁に固定されたL字状弾性部材の前記側壁
に平行な第2辺に直立して設けられていてもよい。
ーシングの底壁に固定されたL字状弾性部材の前記側壁
に平行な第2辺に直立して設けられていてもよい。
【0009】さらに、前記ピンは、前記外部ケーシング
の側壁に固設された支持部材に前記表示部の面に平行な
方向に移動可能に支持され、該側壁とピンとの間に介設
されたスプリングにより付勢されていてもよい。
の側壁に固設された支持部材に前記表示部の面に平行な
方向に移動可能に支持され、該側壁とピンとの間に介設
されたスプリングにより付勢されていてもよい。
【0010】また、前記枠部および前記ピンの少なくと
もいずれか一方には、前記表示装置を前記開口部に挿入
する際、該ピンを後退動させるための案内傾斜面が形成
されていることが好ましい。
もいずれか一方には、前記表示装置を前記開口部に挿入
する際、該ピンを後退動させるための案内傾斜面が形成
されていることが好ましい。
【0011】さらに、前記孔および前記ピンの少なくと
もいずれか一方には、該ピンの挿入方向に先細のテーパ
が形成されていることが好ましい。
もいずれか一方には、該ピンの挿入方向に先細のテーパ
が形成されていることが好ましい。
【0012】本発明の一形態によれば、矩形板状の表示
部の外周に配置された枠部の対向する二辺の少なくとも
一方に前記表示部の面に平行な方向の孔が形成され、外
部ケーシングに該孔に係合可能なピンが設けられている
ので、表示装置を外部ケーシングの開口部に挿入する際
には表示装置を傾けてピンと一方の辺の孔とを係合させ
た後、枠部の他方の辺を任意の手段で固定することが出
来る。この結果、枠部の対向する二辺の少なくとも一方
と外部ケーシングの側壁との間には僅かな間隙のみしか
必要としないので、その分、デッドスペースを低減して
外部ケーシングの外形寸法の小型化が可能となる。
部の外周に配置された枠部の対向する二辺の少なくとも
一方に前記表示部の面に平行な方向の孔が形成され、外
部ケーシングに該孔に係合可能なピンが設けられている
ので、表示装置を外部ケーシングの開口部に挿入する際
には表示装置を傾けてピンと一方の辺の孔とを係合させ
た後、枠部の他方の辺を任意の手段で固定することが出
来る。この結果、枠部の対向する二辺の少なくとも一方
と外部ケーシングの側壁との間には僅かな間隙のみしか
必要としないので、その分、デッドスペースを低減して
外部ケーシングの外形寸法の小型化が可能となる。
【0013】また、本発明の他の形態によれば、矩形板
状の表示部の外周に配置された枠部の対向する二辺の少
なくとも一方に前記表示部の面に平行な方向の孔が形成
され、外部ケーシングに、表示部の面に平行な方向に移
動可能に付勢され該孔に係合可能なピンが設けられてい
るので、表示装置を外部ケーシングの開口部に挿入する
際には、ピンを後退させつつ表示装置を挿入しピンと一
方の辺の孔とを係合させた後、枠部の他方の辺を任意の
手段で固定することが出来る。この結果、枠部の対向す
る二辺の少なくとも一方と外部ケーシングの側壁との間
にはピンの後退に必要な僅かな間隙のみしか必要としな
いので、その分、デッドスペースを低減して外部ケーシ
ングの外形寸法の小型化が可能となる。さらに、表示装
置を必ずしも傾ける必要がないので、自動組立等により
組付けを簡単に行うことができる。
状の表示部の外周に配置された枠部の対向する二辺の少
なくとも一方に前記表示部の面に平行な方向の孔が形成
され、外部ケーシングに、表示部の面に平行な方向に移
動可能に付勢され該孔に係合可能なピンが設けられてい
るので、表示装置を外部ケーシングの開口部に挿入する
際には、ピンを後退させつつ表示装置を挿入しピンと一
方の辺の孔とを係合させた後、枠部の他方の辺を任意の
手段で固定することが出来る。この結果、枠部の対向す
る二辺の少なくとも一方と外部ケーシングの側壁との間
にはピンの後退に必要な僅かな間隙のみしか必要としな
いので、その分、デッドスペースを低減して外部ケーシ
ングの外形寸法の小型化が可能となる。さらに、表示装
置を必ずしも傾ける必要がないので、自動組立等により
組付けを簡単に行うことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】添付の図面に記載された実施例に
基づき、本発明の好ましい実施例につき詳細に説明す
る。各実施例は、発明の説明のためのものであり発明を
限定するものではない。事実、発明の範囲すなわち精神
から逸脱することなく、本発明の中で種々の修正および
変形がなされ得ることは、当業者にとって明らかであろ
う。例えば、一実施例の部分として図示され、あるいは
記述されている特徴は、さらなる実施例を生み出すべく
他の実施例に用いられ得る。なお、記載された説明およ
び図面を通して、同一機能部位には同一番号が用いられ
ている。
基づき、本発明の好ましい実施例につき詳細に説明す
る。各実施例は、発明の説明のためのものであり発明を
限定するものではない。事実、発明の範囲すなわち精神
から逸脱することなく、本発明の中で種々の修正および
変形がなされ得ることは、当業者にとって明らかであろ
う。例えば、一実施例の部分として図示され、あるいは
記述されている特徴は、さらなる実施例を生み出すべく
他の実施例に用いられ得る。なお、記載された説明およ
び図面を通して、同一機能部位には同一番号が用いられ
ている。
【0015】まず、図1に本発明が適用される機器の一
例として、いわゆるノート型パソコンの蓋部の分解斜視
図を示す。蓋部は、基本的に矩形板状の表示部としての
液晶パネル102と、その外周に配置された枠部として
のベゼル104を備える表示装置としての液晶モデュー
ル100、該液晶モデュール100が取り付けられる外
部ケーシングの一部としてのリアカバー200、およ
び、液晶モデュール100の外周部上側に取り付けられ
る、同じく外部ケーシングの一部としてのフロントベゼ
ル300から構成されている。該フロントベゼル300
は、後述するように液晶モデュール100がリアカバー
200に取り付けられた後、液晶モデュール100の外
周部上に重ねられ、ネジ302でもってリアカバー20
0に取り付けられる。
例として、いわゆるノート型パソコンの蓋部の分解斜視
図を示す。蓋部は、基本的に矩形板状の表示部としての
液晶パネル102と、その外周に配置された枠部として
のベゼル104を備える表示装置としての液晶モデュー
ル100、該液晶モデュール100が取り付けられる外
部ケーシングの一部としてのリアカバー200、およ
び、液晶モデュール100の外周部上側に取り付けられ
る、同じく外部ケーシングの一部としてのフロントベゼ
ル300から構成されている。該フロントベゼル300
は、後述するように液晶モデュール100がリアカバー
200に取り付けられた後、液晶モデュール100の外
周部上に重ねられ、ネジ302でもってリアカバー20
0に取り付けられる。
【0016】本実施の形態においては、液晶モデュール
100の枠部としてのベゼル104の対向する二辺の
内、一方に液晶パネル102の面に平行な方向の孔10
6が2個形成され、他方には従来と同様に液晶パネル1
02の面に平行な方向に突出するタブ108が設けられ
液晶パネル102の面に直角な方向の孔110が2個形
成されている。
100の枠部としてのベゼル104の対向する二辺の
内、一方に液晶パネル102の面に平行な方向の孔10
6が2個形成され、他方には従来と同様に液晶パネル1
02の面に平行な方向に突出するタブ108が設けられ
液晶パネル102の面に直角な方向の孔110が2個形
成されている。
【0017】リアカバー200はその4つの側壁202
で形成された矩形状の開口部204を有している。そし
て、その底壁206には、上述の孔110に対応する位
置に固定ナット208が2個固設されている。210は
リアカバー200の底壁にネジ212でもって固設され
る平面視形状が略コ字状のブラケットであり、両腕部の
先端は直角に折り曲げられL字状とされている。すなわ
ち、腕部のリアカバー200の底壁206に固定された
部分を第一辺214とするとき、これと直角な第2辺2
16は側壁202にほぼ平行に位置する。そして、この
L字状部材部分を含むブラケット210の第2辺216
には、孔106に係合可能なピン218が直立して設け
られている(図2参照、図1には陰となって現れていな
い)。
で形成された矩形状の開口部204を有している。そし
て、その底壁206には、上述の孔110に対応する位
置に固定ナット208が2個固設されている。210は
リアカバー200の底壁にネジ212でもって固設され
る平面視形状が略コ字状のブラケットであり、両腕部の
先端は直角に折り曲げられL字状とされている。すなわ
ち、腕部のリアカバー200の底壁206に固定された
部分を第一辺214とするとき、これと直角な第2辺2
16は側壁202にほぼ平行に位置する。そして、この
L字状部材部分を含むブラケット210の第2辺216
には、孔106に係合可能なピン218が直立して設け
られている(図2参照、図1には陰となって現れていな
い)。
【0018】なお、ピン218の液晶パネル102の面
に平行な方向への移動が必要でない場合には、ピン21
8をリアカバー200の側壁202の内側に直接設ける
か、または、L字状部材部分を含むブラケット210を
剛性の高い材料により製作することができる。
に平行な方向への移動が必要でない場合には、ピン21
8をリアカバー200の側壁202の内側に直接設ける
か、または、L字状部材部分を含むブラケット210を
剛性の高い材料により製作することができる。
【0019】上記構成になる本発明の実施の形態におい
て、液晶モデュール100をリアカバー200に取り付
ける際には、図3(A)に示すように、液晶モデュール
100の孔106が形成されている側の辺が下となるよ
うに傾けて、ピン218と孔106とを係合(図3
(B))させた後、液晶モデュール100の他方の辺の
タブ108を孔110にネジ112を挿通し固定ナット
208に締め付けることにより、液晶モデュール100
をリアカバー200に固定する。この結果、液晶モデュ
ール100のベゼル104の対向する二辺の一方とリア
カバー200の側壁202との間には僅かな間隙のみし
か必要としないので、その分、デッドスペースを低減し
てリアカバー200の外形寸法の小型化が可能となる。
て、液晶モデュール100をリアカバー200に取り付
ける際には、図3(A)に示すように、液晶モデュール
100の孔106が形成されている側の辺が下となるよ
うに傾けて、ピン218と孔106とを係合(図3
(B))させた後、液晶モデュール100の他方の辺の
タブ108を孔110にネジ112を挿通し固定ナット
208に締め付けることにより、液晶モデュール100
をリアカバー200に固定する。この結果、液晶モデュ
ール100のベゼル104の対向する二辺の一方とリア
カバー200の側壁202との間には僅かな間隙のみし
か必要としないので、その分、デッドスペースを低減し
てリアカバー200の外形寸法の小型化が可能となる。
【0020】次に、本発明の他の実施の形態につき説明
する。本実施の形態が先に説明した形態と異なる点は、
同一構造でL字状部材部分を含むブラケット210を弾
性を有するステンレス鋼等で形成し、ピン218を液晶
パネル102の面に平行な方向に移動可能としたことで
ある(実際には、腕部のリアカバー200の底壁206
に固定された部分を第一辺214とするとき、これと直
角な第2辺216が湾曲するので、厳密に言えばほぼ平
行である)。
する。本実施の形態が先に説明した形態と異なる点は、
同一構造でL字状部材部分を含むブラケット210を弾
性を有するステンレス鋼等で形成し、ピン218を液晶
パネル102の面に平行な方向に移動可能としたことで
ある(実際には、腕部のリアカバー200の底壁206
に固定された部分を第一辺214とするとき、これと直
角な第2辺216が湾曲するので、厳密に言えばほぼ平
行である)。
【0021】上記構成になる本発明の実施の形態におい
て、液晶モデュール100をリアカバー200に取り付
ける際には、図4(A)に示すように、液晶モデュール
100の孔106が形成されている側の辺が下となるよ
うに傾けてもよいが、これは必ずしも必要ではなく、ピ
ン218を後退させつつ液晶モデュール100をリアカ
バー200の開口部204内に挿入し、ピン218と孔
106とを係合(図4(B))させた後、先の実施の形
態と同様に、液晶モデュール100の他方の辺のタブ1
08の孔110にネジ112を挿通し固定ナット208
に締め付けることにより、液晶モデュール100をリア
カバー200に固定する。この結果、先の実施の形態と
同様に、液晶モデュール100のベゼル104の対向す
る二辺の一方とリアカバー200の側壁202との間に
は僅かな間隙のみしか必要としないので、その分、デッ
ドスペースを低減してリアカバー200の外形寸法の小
型化が可能となる。
て、液晶モデュール100をリアカバー200に取り付
ける際には、図4(A)に示すように、液晶モデュール
100の孔106が形成されている側の辺が下となるよ
うに傾けてもよいが、これは必ずしも必要ではなく、ピ
ン218を後退させつつ液晶モデュール100をリアカ
バー200の開口部204内に挿入し、ピン218と孔
106とを係合(図4(B))させた後、先の実施の形
態と同様に、液晶モデュール100の他方の辺のタブ1
08の孔110にネジ112を挿通し固定ナット208
に締め付けることにより、液晶モデュール100をリア
カバー200に固定する。この結果、先の実施の形態と
同様に、液晶モデュール100のベゼル104の対向す
る二辺の一方とリアカバー200の側壁202との間に
は僅かな間隙のみしか必要としないので、その分、デッ
ドスペースを低減してリアカバー200の外形寸法の小
型化が可能となる。
【0022】なお、ピン218を液晶パネル102の面
に平行な方向に移動可能とする構成としては、図5に示
すように、リアカバー200の側壁202に固設された
支持部材としてのブラケット220でもって後端にスト
ッパ218Aを備えたピン218を液晶パネル102の
面に平行な方向に移動可能に支持し、側壁22とピン2
18のストッパ218Aとの間にスプリング222を介
設することによりピン218を付勢するようにしてもよ
い。
に平行な方向に移動可能とする構成としては、図5に示
すように、リアカバー200の側壁202に固設された
支持部材としてのブラケット220でもって後端にスト
ッパ218Aを備えたピン218を液晶パネル102の
面に平行な方向に移動可能に支持し、側壁22とピン2
18のストッパ218Aとの間にスプリング222を介
設することによりピン218を付勢するようにしてもよ
い。
【0023】また、本発明のさらに好ましい実施の形態
として、図6および図7に示すように、ベゼル104お
よびピン218の少なくともいずれか一方に、液晶モデ
ュール100を開口部204に挿入する際、該ピン21
8を後退動させるための案内傾斜面を形成してもよい。
すなわち、図6に示す実施の形態では、ベゼル104の
下端縁に沿って案内傾斜面104Cが形成されており、
図7に示す実施の形態では、ピン218の先端に案内傾
斜面218Cが形成されている。両者に同時に設けても
よい。
として、図6および図7に示すように、ベゼル104お
よびピン218の少なくともいずれか一方に、液晶モデ
ュール100を開口部204に挿入する際、該ピン21
8を後退動させるための案内傾斜面を形成してもよい。
すなわち、図6に示す実施の形態では、ベゼル104の
下端縁に沿って案内傾斜面104Cが形成されており、
図7に示す実施の形態では、ピン218の先端に案内傾
斜面218Cが形成されている。両者に同時に設けても
よい。
【0024】このように、案内傾斜面104Cまたは2
18Cを形成すると、液晶モデュール100を開口部2
04に挿入する際、液晶モデュール100を傾けること
なく挿入しても、ピン218が案内傾斜面104Cまた
は218Cに当接した後、ピン218を後退動させる分
力が作用し、挿入作業を簡単に行うことができる。
18Cを形成すると、液晶モデュール100を開口部2
04に挿入する際、液晶モデュール100を傾けること
なく挿入しても、ピン218が案内傾斜面104Cまた
は218Cに当接した後、ピン218を後退動させる分
力が作用し、挿入作業を簡単に行うことができる。
【0025】さらに、本発明のさらに好ましい実施の形
態として、図8および図9に示すように、ベゼル104
の孔106およびピン218の少なくともいずれか一方
に、該ピン218の挿入方向に先細のテーパが形成され
てもよい。すなわち、図8に示す実施の形態では、ピン
218に先細のテーパ218Tが形成され、図9に示す
実施の形態では、孔106にピン218の挿入方向に先
細のテーパ106Tが形成されている。
態として、図8および図9に示すように、ベゼル104
の孔106およびピン218の少なくともいずれか一方
に、該ピン218の挿入方向に先細のテーパが形成され
てもよい。すなわち、図8に示す実施の形態では、ピン
218に先細のテーパ218Tが形成され、図9に示す
実施の形態では、孔106にピン218の挿入方向に先
細のテーパ106Tが形成されている。
【0026】このように、テーパ218Tまたは106
Tを形成すると、液晶モデュール100を開口部204
に挿入する際、ピン218が孔106に容易に係合し、
係合した後、ピン218は弾性的に付勢されているので
両者間のガタが無くなり、取付が堅固に行われる。
Tを形成すると、液晶モデュール100を開口部204
に挿入する際、ピン218が孔106に容易に係合し、
係合した後、ピン218は弾性的に付勢されているので
両者間のガタが無くなり、取付が堅固に行われる。
【0027】上述した説明においては、液晶モデュール
100のベゼル104の対向する二辺の内、一方に孔1
06を形成し、それに対応させてリアカバー200にピ
ン218を設ける配置例につき説明したが、かかる配置
を液晶モデュール100のベゼル104の対向する二辺
の両側に設けると、さらに、外側ケーシングの外形寸法
を小さくすることが可能である。但し、この場合には、
ピン218が移動可能な形態に限られる。
100のベゼル104の対向する二辺の内、一方に孔1
06を形成し、それに対応させてリアカバー200にピ
ン218を設ける配置例につき説明したが、かかる配置
を液晶モデュール100のベゼル104の対向する二辺
の両側に設けると、さらに、外側ケーシングの外形寸法
を小さくすることが可能である。但し、この場合には、
ピン218が移動可能な形態に限られる。
【0028】
【実施例】図に示す形態において、ブラケット210の
第2辺216の厚みおよびベゼル104の厚みがそれぞ
れ0.3mmとし、ピン218の第2辺216からの突
出量を0.7mmとすれば、第2辺216の背面とリア
カバー200の側壁202の内面との間の間隙は、ピン
218の後退量を考慮して、0.7mm程度とすること
ができた。この結果、ベゼル104の外周面とリアカバ
ー200の側壁202の内面との間の間隙は2mmより
小さくすることができた。
第2辺216の厚みおよびベゼル104の厚みがそれぞ
れ0.3mmとし、ピン218の第2辺216からの突
出量を0.7mmとすれば、第2辺216の背面とリア
カバー200の側壁202の内面との間の間隙は、ピン
218の後退量を考慮して、0.7mm程度とすること
ができた。この結果、ベゼル104の外周面とリアカバ
ー200の側壁202の内面との間の間隙は2mmより
小さくすることができた。
【0029】従来例にあっては、このベゼルの外周面と
リアカバーの側壁の内面との間の間隙は、少なくともネ
ジの頭の径(例えば、4mmや5.5mm)よりも大き
くせざるを得ないので、片側で5mm程度、両側で10
mm程度以上必要であったのに対し、上記実施例によれ
ば、片側のみの場合で3mm程度、両側の場合には6m
m程度も外形寸法を低減することができた。
リアカバーの側壁の内面との間の間隙は、少なくともネ
ジの頭の径(例えば、4mmや5.5mm)よりも大き
くせざるを得ないので、片側で5mm程度、両側で10
mm程度以上必要であったのに対し、上記実施例によれ
ば、片側のみの場合で3mm程度、両側の場合には6m
m程度も外形寸法を低減することができた。
【0030】本発明が適用されるノート型パソコンにお
いて、かかる6mm程度も外形寸法を低減できることは
大きな効果といえる。
いて、かかる6mm程度も外形寸法を低減できることは
大きな効果といえる。
【図1】本発明の一実施例を示す分解斜視図である。
【図2】本発明の取付構造の一実施例の一部を拡大して
示す断面図である。
示す断面図である。
【図3】本発明の取付構造の一実施例の取付手順を説明
するための断面図である。
するための断面図である。
【図4】本発明の取付構造の他の実施例の取付手順を説
明するための断面図である。
明するための断面図である。
【図5】本発明の取付構造の他の実施例を示す断面図で
ある。
ある。
【図6】本発明の取付構造のさらに他の実施例を示す断
面図である。
面図である。
【図7】本発明の取付構造のさらに他の実施例を示す断
面図である。
面図である。
【図8】本発明の取付構造のさらに他の実施例を示す断
面図である。
面図である。
【図9】本発明の取付構造のさらに他の実施例を示す断
面図である。
面図である。
【図10】従来の取付構造を説明するための分解斜視図
である。
である。
100 液晶モデュール(表示装置) 102 液晶パネル(表示部) 104 ベゼル(枠部) 106 孔 200 リアカバー(外部ケーシング) 202 側壁 204 開口部 206 底壁 214 第1辺(L字状部材) 216 第2辺(L字状部材) 218 ピン 300 フロントベゼル
フロントページの続き (72)発明者 栗原 幹夫 神奈川県大和市下鶴間1623番地14 日本ア イ・ビー・エム株式会社 大和事業所内 (72)発明者 野口 弘幸 神奈川県大和市下鶴間1623番地14 日本ア イ・ビー・エム株式会社 大和事業所内
Claims (8)
- 【請求項1】 矩形板状の表示部とその外周に配置され
た枠部とを備える表示装置を側壁で形成された矩形状の
開口部を有する外部ケーシングに取付る表示装置の取付
構造であって、 前記枠部の対向する二辺の少なくとも一方に前記表示部
の面に平行な方向の孔を形成し、 前記外部ケーシングに、前記孔に係合可能なピンを設け
たことを特徴とする表示装置の取付構造。 - 【請求項2】 矩形板状の表示部とその外周に配置され
た枠部とを備える表示装置を側壁で形成された矩形状の
開口部を有する外部ケーシングに取付る表示装置の取付
構造であって、 前記枠部の対向する二辺の少なくとも一方に前記表示部
の面に平行な方向の孔を形成し、 前記外部ケーシングに、前記表示部の面に平行な方向に
移動可能に付勢され前記孔に係合可能なピンを設けたこ
とを特徴とする表示装置の取付構造。 - 【請求項3】 前記ピンは、第一辺が前記外部ケーシン
グの底壁に固定されたL字状弾性部材の前記側壁に平行
な第2辺に直立して設けられていることを特徴とする請
求項2の表示装置の取付構造。 - 【請求項4】 前記ピンは、前記外部ケーシングの側壁
に固設された支持部材に前記表示部の面に平行な方向に
移動可能に支持され、該側壁とピンとの間に介設された
スプリングにより付勢されていることを特徴とする請求
項2の表示装置の取付構造。 - 【請求項5】 前記枠部および前記ピンの少なくともい
ずれか一方には、前記表示装置を前記開口部に挿入する
際、該ピンを後退動させるための案内傾斜面が形成され
ていることを特徴とする請求項2ないし4のいずれかの
表示装置の取付構造。 - 【請求項6】 前記孔および前記ピンの少なくともいず
れか一方には、該ピンの挿入方向に先細のテーパが形成
されていることを特徴とする請求項2ないし5のいずれ
かの表示装置の取付構造。 - 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれかの表示装置
の取付構造を備えることを特徴とする機器。 - 【請求項8】 請求項1ないし6のいずれかの表示装置
の取付構造を備えることを特徴とするノート型パソコ
ン。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9119510A JPH10319864A (ja) | 1997-05-09 | 1997-05-09 | 表示装置の取付構造およびそれを備えた機器 |
US09/022,908 US6128183A (en) | 1997-05-09 | 1998-02-12 | Attachment structure for a display device and an equipment in which such structure is provided |
US09/627,556 US6339530B1 (en) | 1997-05-09 | 2000-07-28 | Attachment structure for attaching a display device to and reducing an external size of a housing of equipment in which the attachment structure is provided |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9119510A JPH10319864A (ja) | 1997-05-09 | 1997-05-09 | 表示装置の取付構造およびそれを備えた機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10319864A true JPH10319864A (ja) | 1998-12-04 |
Family
ID=14763059
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9119510A Pending JPH10319864A (ja) | 1997-05-09 | 1997-05-09 | 表示装置の取付構造およびそれを備えた機器 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US6128183A (ja) |
JP (1) | JPH10319864A (ja) |
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