JP4176695B2 - 液晶表示装置および情報端末 - Google Patents

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Description

本発明は液晶表示装置および情報端末に関し、特に、液晶表示装置における液晶表示部の支持方法に関する。
近年、ノートパソコンなどの情報端末が普及している。これに伴い、情報端末を落下させて液晶表示部を故障させる事故が増えている。
落下事故による液晶表示部の故障を防ぐための手段として、緩衝材を筐体と液晶表示部の間に設ける技術がある。この一例として、液晶表示部と液晶保護台を螺合するねじにヒンジ部も螺合し、落下事故時に本体にかかる衝撃が液晶表示部へ伝わらないようにする技術が開示されている(特許文献1参照)。
また、筐体内に枠状に配設する緩衝材の内寸を、緩衝材に嵌め込む液晶表示部の外寸よりも小さく設計する技術が開示されている。この技術によれば、筐体と液晶表示部の間を隙間なく緩衝材を充満させることができる。さらに、緩衝材の弾性力によって筐体と液晶表示部を強力に嵌合することができる(特許文献2参照)。
特開2004−4721公報 特開2001−183634公報
しかし、引用文献1記載の技術は、衝撃がねじを伝わって液晶保護台や液晶表示部を破壊してしまうことがあった。
引用文献2記載の技術においては、衝撃を伝達してしまうねじ等が不要であり引用文献1記載の技術のような問題はないが、筐体と液晶表示部の間に緩衝材を挿入するときに緩衝材に大きな力をかけて圧縮させる必要があり、組立作業が難しいという問題があった。
本発明は、上記問題を解決するために、液晶表示部と、この液晶表示部に当接する複数の当接部および隣り合う該当接部の間に設けられる逃げ部を有する弾性体と、この弾性体の前記当接部の裏側の押圧部に当接し押圧力を加える押圧部材と、この押圧部材が係合し、前記液体表示部を格納する液晶格納部とを備え、前記押圧部材が前記弾性体を押圧することで前記弾性体が変形して復元力を生じ、前記当接部のすべてが前記液晶表示部に当接することを特徴とする液晶表示装置、およびこの液晶表示装置を備える情報端末を提供する。
本発明によれば、組立作業が簡単でかつ、十分に衝撃を吸収することができ、落下事故などで生じる衝撃力による液晶表示部の故障を防ぐことができる液晶表示装置および情報端末を得ることができる。
(第1の実施の形態)
図1〜図4を用いて、情報端末としてのノートパソコン1の表示ユニット100の第1の実施の形態について説明する。
図1は、ノートパソコン1の斜視図である。ノートパソコン1は、本体2、ヒンジ3、液晶表示装置としての表示ユニット100を備える。
本体2はキーボードやクリックボタン等を備える。本体2は、キーボードやクリックボタンを用いてユーザが入力する指示に従って情報を処理し、処理した情報をユーザに視認させるための画像のデータを出力する。
ヒンジ3は表示ユニット100を回動自在に支持する。
表示ユニット100は本体2が出力する画像データにしたがって画像を表示する。
図2は液晶画像表示面1011に平行な面における表示ユニット100の断面図である。
表示ユニット100は、液晶表示部101、係合部材としての筐体102、弾性体としての側面ゴム103、押圧部材としてのねじ104を備える。
液晶表示部101はガラスやプラスチックなどの材料で形成されたフレーム外壁を有する。液晶表示部101の液晶画像表示面1011の液晶画像表示領域1012に、本体2が出力する画像データに基づく画像を表示する。液晶表示部101の液晶画像表示面1011に対する上面1014、右面1015、下面1016、左面1017の4つの側面(総称して液晶側面1013と呼ぶ)には所定の厚みがあり、側面ゴム103からの圧力を支持する。
筐体102は液晶表示部101を保護するためのケースである。筐体102は液晶画像表示面1011の液晶画像表示領域1012を除く部分と側面ゴム103を覆う。筐体102は、ヒンジ接合部201、液晶格納部202、ねじ穴203を備える。
ヒンジ接合部201は、本体2と連結してヒンジ3構成する部分である。
液晶格納部202は、筐体102の内側に設けられている。液晶格納部202の液晶側面1013と対面する面を筐体内側面1023とする。液晶格納部202は、液晶表示部101および側面ゴム103を格納する。
ねじ穴203は、ねじ104に対応した螺旋を有し、筐体102の外側と液晶格納部202側に貫通している。ねじ穴203は筐体内側面1023の4面各面それぞれに設けられ、液晶格納部202に格納される液晶側面1013に対して垂直になるような方向に伸びている。また、ねじ穴203は側面ゴム103の側面ゴム当接部1031の裏側の側面ゴム押圧部1032に面しており、ねじ104の押圧力が側面ゴム当接部1031に確実に伝わるようになっている。
側面ゴム103は液晶表示部101を囲う枠状に形成されている。側面ゴム103は液晶表示部101と筐体内側面1023の間に挿入され、筐体102に衝撃が加わったときに液晶表示部101に衝撃が伝わるのを防ぐ。側面ゴム103の液晶表示部101と対面する面には側面ゴム当接部1031が設けられており、すべての側面ゴム当接部1031が液晶表示部101と当接する。すべての側面ゴム当接部1031が当接するため液晶表示部101の揺動を防ぐことができる。また、すべての側面ゴム当接部1031が当接するため、衝撃力が加わったときに特定の側面ゴム当接部1031に応力が集中することを防ぐことができる。
隣り合う側面ゴム当接部1031同士の間には、側面ゴム当接部1031の変形を逃がす逃げ部1033を設けている。ねじ104の押圧力によって圧縮されて余った側面ゴム103の肉をここへ逃がすことによって、側面ゴム103の弾性を確保する。
ねじ104は筐体102のねじ穴203に筐体102の外側から螺嵌されている。
図3は、ねじ104と筐体102のねじ穴203の螺嵌部付近の断面図である。ねじ104の頭部1041は筐体102の外側に掘られた座繰り部1021の中に埋没する。埋没した頭部1041が筐体102の外から見えないように座繰り部1021にはシール1022が貼付される。
ねじ104のねじ先は側面ゴム103の側面ゴム押圧部1032と当接している。ねじ104が筐体102のねじ穴203へねじ込まれることによって、ねじ104が側面ゴム103を押圧し、側面ゴム103が筐体102と液晶側面1013の間で変形して復元力を生じ、すべての側面ゴム当接部1031が当接する。
仮に、液晶表示部101にねじ穴を設け、これに螺嵌するねじにより側面ゴム103に液晶表示部101からの引付力を作用させるような構成とすると、側面ゴム103に衝撃力が伝わるとこの衝撃力がねじに集中して伝わり液晶表示部101を破壊する恐れがある。
そのため、液晶表示部101からの引付力を側面ゴム103へ作用させるような構成によらず、側面ゴム103から液晶表示部101への押圧力を作用させる構成することで、衝撃力により液晶表示部101が破損するような事態を避けることができる。
図4は、液晶側面1013に平行な面における表示ユニット100の断面図である。
筐体102は液晶画像表示面1011の液晶画像表示領域1012を除く部分を覆い、前面ゴム105を覆う。
液晶表示部101の液晶画像表示領域1012の周囲の部分は、後述する弾性体としての前面ゴム105からの圧力を支持する。
液晶画像表示面1011に対する液晶背面1018は、後述する弾性体としての背面ゴム108からの圧力を支持する。
液晶格納部202は前面ゴム105と背面ゴム108を格納する。液晶格納部202の液晶画像表示面1011と対面する面を筐体内前面1025とする。また、液晶背面1018と対面する面を筐体内背面1028とする。筐体内前面1025は、液晶画像表示領域1012と対応する部分が開口している。
筐体内前面1025のねじ穴203は、液晶格納部202に格納される液晶画像表示面1011に対して垂直になるような方向に伸びている。
筐体内背面1028のねじ穴203は、液晶表示部101が液晶格納部202に格納されるときに、液晶背面1018に対して垂直になるような方向に伸びている。
前面ゴム105は液晶画像表示面1011を支持するように形成されている。前面ゴム105の液晶画像表示領域1012と対応する部分は刳り貫かれている。前面ゴム105は液晶画像表示面1011と筐体内前面1025の間に挿入され、筐体102に衝撃が加わったときに液晶表示部101に衝撃が伝わるのを防ぐ。液晶表示部101と対面する面には前面ゴム当接部1051が設けられているおり、すべての前面ゴム当接部1051が液晶表示部101と当接する。すべての当接するため液晶表示部101の揺動を防ぐことができる。また、すべての前面ゴム当接部1051が当接するため、衝撃力が加わったときに特定の前面ゴム当接部1051に応力が集中することを防ぐことができる。また、前面ゴム当接部1051が設けられている面に対して裏側の面には、後述するねじ104の押圧力を受ける前面ゴム押圧部1052となっている。
背面ゴム108は液晶表示部101の液晶背面1018を支持するように形成されている。背面ゴム108は液晶背面1018と筐体内背面1028の間にあり、筐体102に衝撃が加わったときに液晶表示部101に衝撃が伝わるのを防ぐ。背面ゴム108の液晶背面1018と対面する面には背面ゴム当接部1081が設けられているおり、すべての背面ゴム当接部1081が液晶表示部101と当接する。すべての背面ゴム当接部1081が当接するため液晶表示部101の揺動を防ぐことができる。また、すべての背面ゴム当接部1081が当接するため、衝撃力が加わったときに特定の背面ゴム当接部1081に応力が集中することを防ぐことができる。また、背面ゴム108の背面ゴム当接部1081が設けられている面に対して裏側の面には、後述するねじ104の押圧力を受ける背面ゴム押圧部1082となっている。隣り合う背面ゴム当接部1081同士の間には、背面ゴム当接部1081の変形を逃がす逃げ部1083を設けている。ねじ104の押圧力によって圧縮されて余った背面ゴム108の肉をここへ逃がすことによって、背面ゴム108の弾性を確保する。
筐体内前面1025の4辺に対してそれぞれ平行に複数設けられるねじ穴203は、液晶格納部202に格納される液晶画像表示面1011に対して垂直になるような方向に伸びている。
ねじ104のねじ先は前面ゴム105の前面ゴム押圧部1052と当接し、ねじ穴203へねじ込まれることによって前面ゴム105を押圧し、前面ゴム105が筐体102の間で変形して復元力を生じ、液晶表示部101にすべての前面ゴム当接部1051が当接する。
筐体内背面1028に4辺に対してそれぞれ平行に複数設けられるねじ穴203は、液晶格納部202に格納される液晶背面1018に対して垂直になるような方向に伸びている。
ねじ104のねじ先は背面ゴム108の背面ゴム押圧部1082と当接し、ねじ穴203へねじ込まれることによって背面ゴム108と筐体102の間に押圧力を生じさせる。この押圧力によって液晶表示部101にすべての背面ゴム当接部1081が当接する。
このように弾性体としての側面ゴム103、前面ゴム105、背面ゴム108の側面ゴム当接部1031、前面ゴム当接部1051、背面ゴム当接部1081のすべてを液晶表示部101に当接させることで、衝撃吸収能力を十分に発揮させることができ、落下事故などで生じる衝撃力による液晶表示部の故障を防ぐことができる。
さらに、液晶画像表示面1011、液晶側面1013、液晶背面1018を各ゴムで弾性的に支持するので、液晶表示部101を支持するために剛体の支持具が不要であり、衝撃吸収能力を十分に発揮させることができ、落下事故などで生じる衝撃力による液晶表示部の故障を防ぐことができる。
また、各ゴムの挿入時に各ゴムを圧縮しなくてもよいので、組立作業が簡単である。
すなわち、簡単な組立作業でも、十分に衝撃を吸収することができ、落下事故などで生じる衝撃力による液晶表示部の故障を防ぐことができる。
なお、本実施の形態においては側面ゴム当接部1031同士の間に逃げ部1033を設けたが、側面ゴム103の弾性を十分に確保でき、ねじ104の押圧力によって圧縮されて余った肉を逃がす必要なければ、図5、図6、図7のように、逃げ部1033を設けない構成としてもよい。
(第2の実施の形態)
図8を用いて、ノートパソコン1の表示ユニット100の第2の実施の形態について説明する。
図8は液晶画像表示面1011に平行な面における表示ユニット100の断面図である。図2と同じ構成である部分については説明を省略する。
本実施の形態では、筐体102はねじ穴203を有しないが、筐体102の液晶格納部202内に係合部材としてのフレーム204を配置し、これにねじ穴203を設けてある。
フレーム204はマグネシウム合金やアルミ合金などの軽金属製であることが好ましい。フレーム204は、筐体102の液晶格納部202と面する側のフレーム外壁2044と、液晶表示部101と面する側のフレーム内壁2045とを有する。フレーム204のフレーム内壁2045が形成するフレーム液晶格納部2042は、液晶表示部101および側面ゴム103を格納する。
フレーム内壁2045はねじ穴203を有する。フレーム204が有するねじ穴203は、ねじ104に対応した螺旋を有し、フレーム204のフレーム内壁2045を貫通している。ねじ穴203はフレーム204の側面の4面各面それぞれに設けられ、フレーム液晶格納部2042に格納される液晶側面1013に対して垂直になるような方向に伸びている。また、ねじ穴203は側面ゴム103の側面ゴム当接部1031の裏側の側面ゴム押圧部1032に面し、ねじ104の押圧力が側面ゴム当接部1031に確実に伝わるようになっている。
側面ゴム103は液晶表示部101を囲う枠状に形成されている。側面ゴム103は液晶表示部101とフレーム液晶格納部2042の間に挿入され、筐体102に衝撃が加わったときに、フレーム204を介して液晶表示部101に衝撃が伝わるのを防ぐ。側面ゴム103の液晶表示部101と対面する面には側面ゴム当接部1031である。側面ゴム当接部1031が液晶表示部101と当接し、液晶表示部101の揺動を防ぐことができる。
ねじ104はフレーム204のねじ穴203にフレーム液晶格納部2042の外側から螺嵌されている。
図9は、ねじ104とフレーム204のねじ穴203の螺嵌部付近の断面図である。ねじ104の頭部1041はフレーム204のフレーム内壁2045の外側とフレーム外壁2044の内側との間に位置するので、筐体102の外へ突出しない。
ねじ104のねじ先は側面ゴム103の側面ゴム押圧部1032と当接している。ねじ104が筐体102のねじ穴203へねじ込まれることによって、ねじ104が側面ゴム103を押圧し、側面ゴム103が筐体102と液晶側面1013の間で変形して復元力を生じ、すべての側面ゴム当接部1031が当接する。
側面ゴム103から液晶表示部101への押圧力を作用させる構成することで、衝撃力により液晶表示部101が破損するような事態を避けることができる。
このように、筐体102とは別体のフレーム204に液晶表示部101を格納する構成とすれば、ねじ104をねじ込む作業の際に誤って筐体102を傷つけることもない。また、筐体102が樹脂などで形成されている場合に、ねじ104をねじ込む作業において誤ってねじ穴203の山を破損してしまっても、筐体102自体を交換する必要はなくなる。
(第3の実施の形態)
図10、図11を用いて、ノートパソコン1の表示ユニット100の第3の実施の形態について説明する。
図10は液晶画像表示面1011に平行な面における表示ユニット100の断面図である。図2と同じ構成である部分については説明を省略する。
本実施の形態では、筐体内側面1023の4面のうち、液晶上面1014に対向する面と液晶左面1017に対向する面にのみにねじ穴203が設けられる。すなわち、互いに表裏の関係を為す液晶左面1017と液晶右面1015の2面のうち液晶左面1017の1面のみが、ねじ穴203と対向する。また、互いに表裏の関係を為す液晶上面1014と液晶下面1016の2面のうち液晶上面1014の1面のみが、ねじ穴203と対向する。
ねじ104は筐体102のねじ穴203に筐体102の外側から螺嵌されている。ねじ104のねじ先は側面ゴム103の側面ゴム押圧部1032と当接しており、筐体102のねじ穴203へねじ込まれることによって側面ゴム103を押圧し、側面ゴム103が筐体102と液晶側面1013の間で変形して復元力を生じ、側面ゴム当接部1031が液晶左面1017に当接する。液晶表示部101が側面ゴム103に押圧されて、反対側の液晶右面1015が側面ゴム103の側面ゴム当接部1031に当接する。側面ゴム103が、液晶右面1015に押圧されて筐体内側面1023に当接する。
図11は、液晶左面1017に平行な面における表示ユニット100の断面図である。図4と同じ構成である部分については説明を省略する。
本実施の形態では、筐体内前面1025のねじ穴203はない。筐体内背面1028のねじ穴203は、液晶格納部202に格納される液晶表示部101の背面1018に対して垂直になるような方向に伸びている。すなわち、互いに表裏の関係を為す液晶画像表示面1011と液晶背面1018の2面のうち液晶背面1018の1面のみが、ねじ穴203と対向する
ねじ104のねじ先は背面ゴム108と当接し、筐体102のねじ穴203へねじ込まれることによって、ねじ104が背面ゴム108を押圧し、背面ゴム108が筐体102と液晶背面1018の間で変形して復元力を生じ、すべての背面ゴム当接部1081が当接する。液晶表示部101が背面ゴム108に押圧されて、液晶画像表示面1011で前面ゴム105の前面ゴム当接部1051に当接する。前面ゴム105が液晶表示部101に押圧されて、すべての前面ゴム当接部1051で当接する。
このように表裏を為す液晶表示部101の2面のうち1面のみがねじ104に対向する構成とすることで、筐体102に対する液晶表示部101の位置きめが簡単になる。また、筐体102の構造を簡略にすることができる。
(第4の実施の形態)
図12を用いて、ノートパソコン1の表示ユニット100の第4の実施の形態について説明する。
図12は液晶画像表示面1011に平行な面における表示ユニット100の断面図である。図2と同じ構成である部分については説明を省略する。
本実施の形態では、液晶表示部101とねじ104の間に挿入される前の時点では側面ゴム103は一本の帯状に形成されている。側面ゴム103は、液晶格納部202の角に対応する箇所に切欠きが設けられ、折り曲げやすく形成されている。側面ゴム103は液晶表示部101と筐体102の間に、側面ゴム103は液晶格納部202の角で折り曲げられつつ挿入されることで、側面ゴム103は液晶画像表示部101の側面1013の4面と当接する。すなわち、側面ゴム103の長さは液晶表示部の側面1013の4面に接する長さに形成されている。本実施の形態では、液晶表示部101と本体2との接続配線などを通すために、液晶表示部の下面1016と筐体内側面1023の間に側面ゴム103の長手方向の両端部が配置され、両端部の間に空間が設けられている。この空間は、ねじ104の押圧による側面ゴム103の変形を逃がす役割も持つ。
このように側面ゴム103を、液晶画像表示面1011の4辺と当接する長さの一本の帯状とすれば、成形が簡単である。
同様に、液晶画像表示面1011と液晶上面1014と液晶背面1018と液晶下面1016に当接するような構成や、液晶画像表示面1011と液晶左面1017と液晶背面1018と液晶右面1015と当接するような構成として、それぞれの面と当接し得る長さの弾性体部品を、液晶表示部に当接する弾性体として用いてもよい。
(第5の実施の形態)
図13を用いて、ノートパソコン1の表示ユニット100の第5の実施の形態について説明する。
図13は液晶画像表示面1011に平行な面における表示ユニット100の断面図である。図2と同じ構成である部分については説明を省略する。
本実施の形態では、側面ゴム103は、液晶側面1013の4面それぞれに1本ずつ接触するよう、4本の帯として形成されている。側面ゴム103は液晶表示部101と筐体内側面1023の間の4箇所にそれぞれ挿入される。
これら側面ゴム103はそれぞれ、筐体内側面1023の4面各面それぞれに設けられるねじ穴203に螺嵌されるねじ104に押圧される。
このように側面ゴム103を、液晶側面1013の4面各面に対応して独立した帯4本とすれば、側面ゴム103の成形が簡単である。
(第6の実施の形態)
図14〜図16を用いて、ノートパソコン1の表示ユニット100の第6の実施の形態について説明する。
図14は液晶画像表示面1011の側から見た、液晶画像表示面1011に平行な面における表示ユニット100の断面図である。図2と同じ構成である部分については説明を省略する。
本実施の形態では、側面ゴム103が、液晶側面1013の4面と筐体内側面1023の間の4本の隙間それぞれに4本ずつ挿入される。
筐体内側面1023の互いに隣り合う2面それぞれに設けられるねじ穴203は、液晶格納部202に格納される液晶側面1013に対して垂直になるような方向に伸びている。また、ねじ穴203それぞれは、1辺に挿入される4本の側面ゴム103それぞれの側面ゴム当接部1031の裏側に面しており、ねじ104の押圧力が側面ゴム当接部1031に確実に伝わるようになっている。
筐体内側面1023の2面に設けられたねじ穴203それぞれにねじ104が筐体102の外側から螺嵌されている。ねじ104それぞれのねじ先は、各辺に4つずつ挿入される側面ゴム103それぞれの側面ゴム押圧部1032と当接している。
図15は液晶背面1018の側から見た、液晶画像表示面1011に平行な面における表示ユニット100の断面図である。図2と同じ構成である部分については説明を省略する。また図16は液晶側面1013に平行な面における表示ユニット100の断面図である。図11と同じ構成である部分については説明を省略する。
本実施の形態では、16本の背面ゴム108が、液晶背面1018と筐体内背面1028の間に、液晶表示部101の4辺それぞれに沿って4本ずつ挿入される。
筐体内背面1028の4辺各辺に設けられたねじ穴203それぞれにねじ104が筐体102の外側から螺嵌されている。ねじ104それぞれのねじ先は、16本の背面ゴム108の背面ゴム押圧部1082それぞれと当接している。
このように、側面ゴム103を、液晶表示部101の所定の1面とこれに対面する液晶格納部202の1面の間に複数本あるような構成とすれば、製造する際の歩留まりがよい。
(第7の実施の形態)
図17、18を用いて、ノートパソコン1の表示ユニット100の第7の実施の形態について説明する。
図17は側背面ゴム109の斜視図である。側背面ゴム109は、第6の実施の形態における側面ゴム103と背面ゴム108を一体として成型したものである。液晶表示部101と筐体102の間に、側面ゴム103および背面ゴム108の代わりに設置される。
側背面ゴム109は筐体内側面1023および筐体内背面1028から突き出したねじ104と当接し押圧される。
このように、液晶側面1013を支持する側面ゴム103と液晶背面1018を支持する背面ゴム108を一体として形成し、液晶側面1013と液晶背面1018に当接させることで、部品点数を減らすことができ、効率的に組み立て作業を進めることができる。
本実施の形態では側面ゴム103と背面ゴム108を一体として形成するとしたが、前面ゴム105と側面ゴム103を一体成型としてもよい。
(第8の実施の形態)
図19を用いて、ノートパソコン1の表示ユニット100の第9の実施の形態について説明する。
図19は、液晶表示部101と緩衝ゴム110の斜視図である。緩衝ゴム110は、液晶画像表示面1011と液晶背面1018の縁部および液晶側面1013を包むようにコの字型に形成されている。液晶表示部101と筐体102の間に、前面ゴム105と側面ゴム103と背面ゴム108の代わりに設置される。緩衝ゴム110は液晶格納部202の各面に螺嵌されるねじ104によって押圧され、液晶表示部101に当接する。
緩衝ゴム110は、第1の実施の形態の側面ゴム103、前面ゴム105、背面ゴム108と置き換えるのであれば、筐体内側面1023、筐体内前面1025、筐体内背面1028から突き出したねじ104と当接する。また、第3の実施の形態で置き換えるのであれば、筐体内側面1023と筐体内背面1028から突き出たねじ104と当接し、筐体内前面1025と当接する。
このように弾性体としての緩衝ゴム110を、液晶画像表示面1011と液晶背面1018および液晶側面1013を包むようにコの字型に形成することで、部品点数を減らすことができ、効率的に組み立て作業を進めることができる。
(第9の実施の形態)
図20、図21を用いて、ノートパソコン1の表示ユニット100の第10の実施の形態について説明する。
図20は、液晶画像表示面1011に平行な面における表示ユニット100の断面図である。図2と同じ構成である部分については説明を省略する。
側面ゴム103とねじ104の間に、中間部材としての金属製の当て金111が配置される。
図21は、ねじ104と筐体102のねじ穴203の螺嵌部付近の断面図である。
ねじ104のねじ先は当て金111と当接する。また、当て金111は側面ゴム103と当接する。筐体102のねじ穴203へねじ込まれることによって当て金111と筐体102の間に押圧力を生じさせる。この押圧力によって側面ゴム103が押圧されてすべての側面ゴム当接部1031が液晶側面1013に当接する。
金属でできた当て金111でねじ104のねじ先を受けることで、ねじ先から受ける力を分散させて側面ゴム103へ伝えることができ、側面ゴム103が傷つくのを防ぐことができる。
なお、当て金111は液晶表示部101の側面に当てるものだけでなく、前面に当てるものや背面に当てるものを設けてもよい。
(第10の実施の形態)
図22、図23を用いて、ノートパソコン1の表示ユニット100の第11の実施の形態について説明する。
図22は、液晶画像表示面1011に平行な面における表示ユニット100の断面図である。図2と同じ構成である部分については説明を省略する。
側面ゴム103の側面ゴム押圧部1032と筐体内側面1023の間に、液晶側面1013の4面それぞれの長手方向とほぼ等しい長さの長手方向長さを有する板状金属製の当て金112がそれぞれ1枚ずつ、合計4枚配置される。
図23は、ねじ104とねじ穴203の螺嵌部付近の断面図である。ねじ104のねじ先は当て金112と当接する。また、当て金112は側面ゴム103の側面ゴム押圧部1032と当接する。筐体102のねじ穴203へねじ込まれることによって、当接している当て金112が側面ゴム103を押圧する。この押圧力によって側面ゴム103が変形して復元力を生じ、側面ゴム当接部1031が当接する。
金属でできた当て金112で、ねじ104のねじ先を受け、側面ゴム103の側面ゴム押圧部1032を広く押圧する。そのため、ねじ先から受ける力を側面ゴム103の当接部1032の広い範囲に分散させて伝えることができ、側面ゴム103を液晶側面1013に当接させることができる。
なお、当て金112は液晶側面1013に当てるものだけでなく、液晶画像表示面1011に当てるものや液晶背面1018に当てるものを設けてもよい。
(第11の実施の形態)
図24、図25を用いて、ノートパソコン1の表示ユニット100の第12の実施の形態について説明する。
図24は液晶側面1013に平行な面の表示ユニット100の断面図で、側面ゴム103が液晶表示部101に当接していない状態を示す。
ねじ104のねじ先を受ける当て金113は、液晶画像表示面1011に垂直な方向において、液晶側面1013の長さよりも長く形成されている。また、同方向における両端部は側面ゴム103と当接する側に曲がっており、側面ゴム103の向こう側の液晶表示部101に被さるような形状になっている。
側面ゴム103は帯状になっており、帯断面の長辺にあたる側面ゴム当接部1031面が液晶側面1013に当たるように配置される。
図25は、側面ゴムと液晶表示部が当接している状態を示す。
両端部が曲がっている当て金113によって押圧された側面ゴム103は液晶表示部101との間で、当て金113および液晶側面1013に沿って変形し、両者に当接する。
側面ゴム103が変形して液晶表示部101の外縁部を包み込むようになり、液晶画像表示面1011および液晶背面1018の方向の力も受けることができるようになる。そのため、液晶画像表示面1011および液晶背面1018の方向の力を受けるための構成をなくすあるいは簡略化することで部品点数を減らすことができ、効率的に組み立て作業を進めることができる。
(第12の実施の形態)
図26、図27を用いて、ノートパソコン1の表示ユニット100の第12の実施の形態について説明する。
図26は液晶画像表示面1011に平行な面における表示ユニット100の断面図である。図2と同じ構成である部分については説明を省略する。
本実施の形態における表示ユニット100は、ねじ104の代わりに押圧部材としての板ばね300を備える。また、表示ユニット100の液晶格納部202は筐体内側面1023に複数の板ばね取付部302を有する。
板ばね300は、液晶表示部101に側面ゴム103の側面ゴム当接部1031を当接させるのに十分な弾性力を有し、筐体102に設けられた板ばね取付部302に圧入される。圧入された板ばね300が板ばね取付部302から突出する部分が側面ゴム103の側面ゴム押圧部1032と当接し、側面ゴム103を押圧する。この押圧力によって側面ゴム103の当接部1032が押圧されて、側面ゴム103の側面ゴム当接部1031と液晶側面1013を当接させる。
板ばね取付部302は筐体内側面1023に複数設けられており、側面ゴム103と対面する側と筐体内前面1025側に開口部を持つ。板ばね300を格納し、板ばね300の力を受ける。
図27は表示ユニット100を分解した斜視図である。筐体102は、筐体本体1027と筐体蓋1029とに分割して形成されている。筐体本体1027は液晶側面1013および液晶背面1018を覆うよう形成されている。筐体蓋1029は液晶画像表示面1011の液晶画像表示領域1012以外の部分を覆うために、部分的に刳り貫かれて形成されている。
筐体内側面1023の各面に板ばね取付部302が設けられている。各板ばね取付部302には板ばね300が挿入される。
また筐体内背面1028にも、板ばね300を格納するための板ばね取付部302が設けられている。
筐体内背面1028の板ばね取付部302に板ばね300を圧入した上に、背面ゴム108、液晶表示部101の順で載せ、側面ゴム103を液晶表示部101と筐体102の間に挿入したあとで、筐体内前面1025側が開口している筐体内側面1023の板ばね取付部302へ板ばね300を圧入する。
筐体内側面1023の板ばね取付部302へ板ばね300を挿入したあとで、液晶表示部101に前面ゴム105を載せて筐体蓋1029で筐体本体1027に蓋をする。
ねじ104のかわりに板ばね300を用いることで、ねじ104をねじ込む作業をなくすことができ、作業ミスによる液晶表示部101の破損を防ぐことができ、さらに効率的に組み立て作業を進めることができる。
また、液晶表示部101と側面ゴム103を筐体本体1027に載せたあとで板ばね300を圧入する構成としたことで、効率的に組み立て作業を進めることができる。
また、先に板ばね300を筐体内背面1028の板ばね取付部302に圧入したあとで背面ゴム108、液晶表示部101、前面ゴム105を載せた上から筐体蓋1029で筐体本体1027に蓋をする構成としたことで、液晶背面1018に背面ゴム108を当接させることができ、かつ液晶画像表示面1011に前面ゴム105を当接させることができ、さらに効率的に組み立て作業を進めることができる。
なお、本実施の形態では弾性体をゴムとして説明したが、これに限らず、ウレタンなどの発泡成形材やその他公知の弾性体を用いることができる。
また、押圧部材として板ばねを挙げたが、これに限らず、公知の弾性部材を用いることができる。
また、当て金111、112を金属製としたが、これに限らず、ねじ104や板ばね300の押圧力を十分に受けることができる材料を用いることができる。
また、ねじ穴を筐体102やフレーム204に直接設けるとして説明したが、例えば図28のように、ねじ穴部材2031を別途設けてこれを金属製とし、押圧力をその鍔部分で拡散して筐体102やフレーム204に伝達するようにすれば、筐体102やフレーム204が樹脂などで形成される場合であっても、ねじ山を損なうことなく十分な押圧力を得ることができる。
また、本実施の形態では情報端末をノートパソコンとして説明したが、これに限らず、携帯電話、時計、その他携帯型情報端末、さらに携帯用に限らず、液晶表示装置を備えるあらゆるものにおいて本発明を利用することができる。
ノートパソコンの斜視図。 第1の実施の形態における液晶画像表示面に平行な面での表示ユニットの断面図。 第1の実施の形態におけるねじと筐体のねじ穴の螺嵌部付近の断面図。 第1の実施の形態における液晶側面に平行な面での表示ユニットの断面図。 第1の実施の形態において逃げ部がない場合の液晶画像表示面に平行な面での表示ユニットの断面図。 第1の実施の形態において逃げ部がない場合のねじと筐体のねじ穴の螺嵌部付近の断面図。 第1の実施の形態において逃げ部がない場合の液晶側面に平行な面での表示ユニットの断面図。 第2の実施の形態における液晶画像表示面に平行な面での表示ユニットの断面図。 第2の実施の形態におけるねじと筐体のねじ穴の螺嵌部付近の断面図。 第3の実施の形態における液晶画像表示面に平行な面での表示ユニットの断面図。 第3の実施の形態における液晶側面に平行な面での表示ユニットの断面図。 第4の実施の形態における液晶画像表示面に平行な面での表示ユニットの断面図。 第5の実施の形態における液晶画像表示面に平行な面での表示ユニットの断面図。 第6の実施の形態における液晶画像表示面に平行な面での表示ユニットの断面図。 第6の実施の形態における、液晶背面の側から見た、液晶画像表示面に平行な面での表示ユニットの断面図。 第6の実施の形態における液晶側面に平行な面における表示ユニットの断面図。 第7の実施の形態における表示ユニットの斜視断面図。 第7の実施の形態における液晶側面に平行な面における表示ユニットの断面図。 第8の実施の形態における液晶表示部と緩衝ゴムの斜視図。 第9の実施の形態における液晶画像表示面に平行な面における表示ユニットの断面図。 第9の実施の形態におけるねじと筐体のねじ穴の螺嵌部付近の断面図。 第10の実施の形態における液晶画像表示面に平行な面における表示ユニットの断面図。 第10の実施の形態におけるねじと筐体のねじ穴の螺嵌部付近の断面図。 第11の実施の形態における、側面ゴムと液晶表示部が当接していない状態の、液晶側面に平行な面の表示ユニットの断面図。 第11の実施の形態における、側面ゴムと液晶表示部が当接している状態の、液晶側面に平行な面の表示ユニットの断面図。 第12の実施の形態における液晶画像表示面に平行な面における表示ユニットの断面図。 第12の実施の形態における表示ユニットを分解した斜視図。 ねじ穴部材を設ける場合のねじとねじ穴部材の螺嵌部付近の断面図。
符号の説明
100・・・表示ユニット
101・・・液晶表示部
102・・・筐体
103・・・側面ゴム
104・・・ねじ
105・・・前面ゴム
108・・・背面ゴム
109・・・側背面ゴム
110・・・緩衝ゴム
111、112、113・・・当て金
203・・・ねじ穴
300・・・板ばね

Claims (8)

  1. 液晶表示部と、
    この液晶表示部に当接する複数の当接部および隣り合う該当接部の間に設けられる逃げ部を有する弾性体と、
    この弾性体の前記当接部の裏側の押圧部に当接し押圧力を加える押圧部材と、
    この押圧部材が係合し、前記液体表示部を格納する液晶格納部とを備え、
    前記押圧部材が前記弾性体を押圧することで前記弾性体が変形して復元力を生じ、前記当接部のすべてが前記液晶表示部に当接することを特徴とする液晶表示装置。
  2. 前記押圧部材はねじであることを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置。
  3. 前記押圧部材はばねであることを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置。
  4. 前記液晶格納部は、外部から衝撃が加わる筐体であることを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置。
  5. 前記液晶格納部は、外部から衝撃が加わる筐体内部に設けられ、該衝撃が伝わるフレームであることを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置。
  6. 前記液晶表示部は液晶表示面、この液晶表示面に対して表裏の位置にある背面、該液晶表示面および該背面と隣り合う4つの側面を有し、
    前記弾性体の前記当接部は、前記液晶表示部の少なくとも隣り合う2面に当接することを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置。
  7. 前記弾性体と前記押圧部材との間に中間部材を備え、前記押圧部材が前記中間部材を介して前記弾性体を押圧することで前記弾性体が変形して復元力を生じ、前記当接部のすべてが前記液晶表示部に当接することを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置。
  8. 前記請求項1乃至前記請求項7のいずれか1項に記載の液晶表示装置を備えることを特徴とする情報端末。
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