JP2006277496A - 電子機器 - Google Patents

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厚宏 柳田
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Abstract

【課題】樹脂製の筐体に強い衝撃が加わった際に、筐体の外面的な破損はもとより、筐体角部内部の締結ボスの破損を確実に防止する。
【解決手段】最中合わせに組み立てられて本体筐体9を形作る表裏一対のベース筐体11とカバー筐体12の一方の筐体(例えばベース筐体11)に形成した開口部16に外部から段付形状の緩衝部材20を密に挿入し、この緩衝部材20の先端を他方の筐体(例えばカバー筐体12)の内面から延びる締結ボス17に当接させつつ緩衝部材20の段付部22をベース筐体12の外面に当接させ、かつ緩衝部材20の軸心部に挿通した締結部材25を締結ボス17に締結することにより、緩衝部材20と締結部材25を介してベース筐体11とカバー筐体12を一体に固定した。
【選択図】 図2

Description

本発明は、樹脂製の筐体を備えたラップトップ型またはノート型(ブック型)等と呼ばれるワードプロセッサー、パーソナルコンピューター、電子辞書等の電子機器に関するものである。
この種の電子機器の多くは持ち運び可能で利便性が高い反面、落下、衝撃等により破損しやすい樹脂製の筐体を備えているため、机上等に載置する際や移動時における耐衝撃性が望まれている。
従来の電子機器の筐体は本体とこの本体に回動可能に接続される表示部とを備えている。本体はベース筐体とこのベース筐体に固定されるカバー筐体とを備えている。ベース筐体とカバー筐体との角部内面には一体にボスが形成されており、ねじを介して互いに結合されている。
このような筐体を落下させたり、机上等に衝突させたような場合には、ボスの基部や先端部付近が破損しやすい。そこで、例えば特許文献1に開示されているように、筐体のコーナー外部に緩衝材を設けたり、筐体の側面全周に亘って外部から緩衝材を被装した電子機器がある。
特開平7−110726号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示されている緩衝構造は筐体の外面を緩衝部材で被装しただけであるため、筐体の角部に強い衝撃が加わった際に外面的な破損は防止できても、筐体のコーナー内部のボスの破損を防ぐことは難しかった。
また、ベース筐体、カバー筐体とが直接ねじ固定されているために相対移動できず、筐体の水平方向の衝撃がベース筐体あるいはカバー筐体のいずれかに加わった場合に、ボスに強い曲げ過重(せん断加重)が加わって破損する懸念が高かった。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、耐衝撃性を向上することが可能な電子機器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る電子機器は、開口部を有する第1の筐体と、上記第1の筐体に結合されるとともに、上記第1の筐体に結合された際に上記開口部と対向する締結ボスが一体に設けられた第2の筐体と、上記第1の筐体の開口部に挿入され上記第2の筐体の締結ボスに当接する挿入ボスおよび上記第1の筐体外部に位置する段付部を具備する緩衝部材と、上記挿入ボスを介して上記締結ボスにねじ止めされる締結部材と、を具備することを特徴とする。
さらに本発明に係る電子機器は、第1の開口部を有する第1の筐体と、上記第1の筐体に結合されるとともに、上記第1の筐体に結合された際に上記第1の開口部と対向する第2の開口部が設けられた第2の筐体と、上記第1の筐体の第1の開口部に挿入される挿入ボスが設けられるとともに上記第1の筐体の外面に当接する第1のカバー部および上記第2の筐体の第2の開口部に挿入され上記第1の開口部に挿入された挿入ボスと当接する締結ボスが設けられるとともに上記第2の筐体の外面に当接する第2のカバー部とを有する緩衝部材と、上記挿入ボスを介して上記締結ボスにねじ止めされる締結部材と、を具備することを特徴とする。
本発明に係る電子機器によれば、耐衝撃性を向上することが可能な電子機器を提供することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の第1実施形態が適用された電子機器の一例を示すノート型パーソナルコンピューターの斜視図である。このパーソナルコンピューター1は、本体2に表示部3がヒンジ装置4を介して開閉可能に接続されている。本体2の上面にはキーボード5やカーソル操作部6等が設けられている。表示部3内部には液晶表示パネル(LCD)7が設けられている。
本体2は、樹脂製の本体筐体9を有しており、本体筐体9はベース筐体11(第1の筐体)と、このベース筐体11に結合されるカバー筐体(第2の筐体)12とを備えている。また、表示部3は樹脂製の表示部筐体10を有しており、表示部筐体10はベース筐体13と、このベース筐体13に結合されるマスク筐体14とを有している。マスク筐体14は内蔵されているLCD7を露出するための露出開口部15を有している。
図2は図1のII-II線に沿って切断した本体筐体9の角部の縦断面図であり、本発明の第1実施形態を示している。ここで、ベース筐体11の角部底面には開口部16が形成され、カバー筐体12の内面には開口部16に対向する位置に締結ボス17が一体形成されている。締結ボス17には金属ナット18が埋設されている。金属ナット18は締結ボス17の先端よりも数ミリ程度突出している。
ベース筐体11の開口部16には外部下方からゴム等の衝撃吸収材料により形成された段付形状の緩衝部材である脚部材20が挿入される。この脚部材20は筒状の挿入ボス21(ボス部)と段付部22とを具備し、挿入ボス21は開口部16に外部から密に挿入可能な外径となっている。逆に段付部22は開口部16を通らない外径を有している。段付部22はコンピュータ1を机上等に設置する際の脚部として機能する。
挿入ボス21の長さは、挿入ボス21が開口部16に挿入されてその先端がカバー筐体12の内面から延びる締結ボス17に当接すると同時に段付部22がベース筐体11の下面に当接する長さに設定される。
挿入ボス21の軸心部には円柱孔24が形成され、ここに外部からねじ等の締結部材25が挿通されて締結ボス17(金属ナット18)に締結される。これにより、脚部材20と締結部材25を介してベース筐体11とカバー筐体12とが一体に固定される。
金属ナット18が締結ボス17の先端から数ミリ程度突出しているため、締結部材17による締結力が脚部材20(挿入ボス21)に加わることがなく、脚部材20が締結部材25に押し潰されることがない。
上記のように構成した場合、脚部材20がそのまま緩衝部材として機能し、コンピュータ1が机上等に載置される際の衝撃を吸収して締結ボス17に衝撃を伝えないため、本体筐体9を破損から保護することができる。特に、脚部材20(挿入ボス21)の先端が締結ボス17に当接されて締結されるため、脚部材20の弾力により衝撃が締結ボス17に直接作用することがなく、締結ボス17の破損を確実に防止することができる。しかも、脚部材20が緩衝部材を兼ねるため、部品点数を削減してコンピューター1の生産性を高めることができる。
図3は、本発明の第2実施形態を示している。ここでも、第1実施形態と同様にベース筐体11(第1の筐体)の角部底面に開口部16が形成され、カバー筐体12(第2の筐体)には開口部16に対向する位置に締結ボス17が一体形成されて金属ナット18が埋設されている。
ベース筐体11の開口部16には外部下方から第1実施形態とほぼ同様な形状の脚部材30が挿入される。この脚部材30は筒状の挿入ボス31と段付部32とを備えている。挿入ボス31は開口部16に外部から密に挿入可能な外径を持ち、段付部32は開口部16を通らない外径を持つ。
挿入ボス31の長さは第1実施形態と同様であり、挿入ボス31の軸心部には円柱孔34が形成される。円柱孔34にはねじ等の締結部材25が挿通され、締結ボス17(金属ナット18)に締結されることで、脚部材30と締結部材25を介してベース筐体11とカバー筐体12とが一体に固定される。
挿入ボス31の外周には全周に亘って楔断面形状のストッパー36が形成されている。このストッパー36は挿入ボス31が開口部16に挿入された時にベース筐体11の内面に当接し、挿入ボス31が開口部16から抜脱方向(下方)へ移動することを防止する抜脱防止部材として機能する。
一方、ベース筐体11の側壁とカバー筐体12の側壁との間には0.5mm〜2.0mm程度の間隙37が設けられている。この間隙37は例えば外部からの塵埃や水等の侵入を防止するクランク断面形状に形成される。この間隙37を設けたことにより、ベース筐体11とカバー筐体12とは互いに縦軸方向Zと横軸方向Xに相対移動することができる。挿入ボス31の外周に形成されたストッパー36は、挿入ボス31が開口部16から抜脱する(ずれる)ことを阻止して間隙37の幅を一定の大きさに保つ。
このように、ベース筐体11とカバー筐体12との間に間隙37を設けたことにより、ベース筐体11またはカバー筐体12にのみ衝撃が加わった際には、図4に示すように脚部30(挿入ボス31)が弾性変形してベース筐体11とカバー筐体12との間が縦軸方向Zおよび横軸方向Xに弾性的に相対移動し、コンピュータ1に与えられた衝撃が吸収される。このため、本体筐体9の外部破損、締結ボス17の破損を効果的に防止することができる。特に本体筐体9を落下させた場合には本体筐体9の角部においてベース筐体11またはカバー筐体12の一方に衝撃が加わる確率が高いため、本構造により締結ボス17の破損を非常に効果的に防止することができる。
図5は、本発明の第3実施形態を示すノート型パーソナルコンピューターの斜視図である。このパーソナルコンピューター100は、図1に示すパーソナルコンピューター1と同様に、その本体2と表示部3がそれぞれ樹脂製の本体筐体9、表示部筐体10を備えている。本体筐体9は、ベース筐体11(第1の筐体)と、このベース筐体11に結合されるカバー筐体12(第2の筐体)とを備えている。また、表示部3は表示部筐体10を有しており、表示部筐体10はベース筐体13と、このベース筐体13に結合されるマスク筐体14とを有している。そして、本体筐体9の角部に緩衝部材40が設けられている。
図6は図5のVI-VI線に沿って切断した本体筐体9の角部および緩衝部材40の縦断面図である。ベース筐体11の角部には第1の開口部41が設けられ、カバー筐体12の角部には第2の開口部42が第1の開口部41と対向して形成されている。
一方、緩衝部材40はゴム等の衝撃吸収材料により形成され、ベース筐体11側の角部を外部から覆う第1のカバー部44と、カバー筐体12側の角部を外部から覆う第2のカバー部45とを備えている。第1のカバー部44と第2のカバー部45の内面にはそれぞれ挿入ボス46と締結ボス47が一体形成され、締結ボス47は挿入ボス46に対向しており金属ナット48が埋設されている。
挿入ボス46と締結ボス47はそれぞれ開口部41,42に外部から密に挿入可能な外径を持ち、カバー部44と挿入ボス46との間、およびカバー部45と締結ボス47との間が段付部50,51となって緩衝部材40(カバー部44,45)に段付形状を付与している。
挿入ボス46と締結ボス47の長さは、挿入ボス46と締結ボス47がそれぞれ開口部41,42に挿入されてその先端が互いに当接すると同時に段付部50,51がベース筐体11とカバー筐体12の外面に当接する長さに設定されている。
ベース筐体11の側壁とカバー筐体12の側壁との間には1.0mm〜3.0mm程度の間隙53が設けられる一方、各々のカバー部44,45には間隙53に介装されて間隙を一定の大きさに保つ介装部54,55が設けられる。間隙53により、ベース筐体11とカバー筐体12とは互いに縦軸方向Zと横軸方向Xに相対移動することができる。挿入ボス46の軸心部には円柱孔57が形成され、ここに外部からねじ等の締結部材58が挿通されて締結ボス47(金属ナット48)に締結される。
これにより、緩衝部材40(カバー部44,45)と締結部材58を介してベース筐体11とカバー筐体12とが一体に固定され、ベース筐体11とカバー筐体12との間に各カバー部44,45の介装部54,55が挟まれる態様となる。なお、金属ナット48が締結ボス47の先端から数ミリ程度突出しているので締結部材58の締結力が挿入ボス46に加わらず、挿入ボス46が締結部材58に押し潰される懸念がない。
このような緩衝部材40(カバー部44,45)を設けたことにより、コンピュータ1を落下させた際における本体筐体9(ベース筐体11、カバー筐体12)の角部の破損を効果的に防止することができる。
しかも、ベース筐体11とカバー筐体12との間に間隙53を設け、カバー部44,45に設けた介装部54,55を間隙53に介装したことにより、コンピュータ1を落下させる等してベース筐体11またはカバー筐体12の片方にのみ強い衝撃が加わった際には、図7に示すようにベース筐体11とカバー筐体12との間が縦軸方向Zおよび横軸方向Xに弾性的に相対移動し、挿入ボス46と締結ボス47と介装部54,55が弾性変形して衝撃を吸収する。したがって、この点でも本体筐体9の破損を効果的に防止することができる。
特に、ベース筐体11とカバー筐体12との間が近付く方向に相対移動した際には、間隙53に介装された介装部54,55が圧縮変形することによってベース筐体11、カバー筐体12に加わる曲げ応力が軽減されるため、破損が効果的に防止される。
しかも、本体筐体9の少なくとも角部を外部から覆う弾力性に富んだカバー部44,45の内面に挿入ボス46と締結ボス47を一体に形成して緩衝部材40を構成したので、挿入ボス46と締結ボス47に弾力性を持たせて破損しにくくすると同時に、本体筐体9の角部外面を有効に保護することができる。
図8は本発明の第4実施形態を示す筐体と緩衝部材の縦断面図である。基本的な構成は第3実施形態(図6)のものと同様であるが、ベース筐体11とカバー筐体12の表面にカバー部44,45の厚みを収容する段部61,62が形成されている。このため、ベース筐体11とカバー筐体12の表面と緩衝部材40(カバー部44,45)の表面とが滑らかな連続面をなし、外観を向上させている。
また、本体筐体9の角部下面側を覆うカバー部44に脚部63が一体形成されている。これにより、専用の脚部を設ける必要がなくなるため、部品点数を削減して生産性を向上させることができる。脚部63は挿入ボス46および円柱孔57と同芯状に形成される。
図9は本発明の第5実施形態を示す筐体と緩衝部材の縦断面図である。ここでは、本体筐体9のベース筐体11(第1の筐体)とカバー筐体12(第2の筐体)の角部にそれぞれ開口部71(第1の開口部)と開口部72(第2の開口部)が対向して形成され、ベース筐体11とカバー筐体12の間に1.0mm〜5.0mm程度の間隙73が設けられている。
一方、緩衝部材75はゴム等の衝撃吸収材料により形成され、ベース筐体11側の少なくとも角部を外部から覆う裏側カバー部76(第1のカバー部)と、カバー筐体12側の少なくとも角部を外部から覆う表側カバー部77(第2のカバー部)と、ベース筐体11およびカバー筐体12の側面を覆う側面カバー部78とが連続する一体構造となっている。
裏側カバー部76と表側カバー部77の内面には、それぞれテーパーグロメット形状の挿入ボス80と締結ボス81が対向して一体形成されている。この挿入ボス80と締結ボス81はそれぞれベース筐体11とカバー筐体12の開口部71,72に密に挿入される。その際、両ボス80,81のテーパーグロメット形状により開口部71,72からの抜脱が防止される。締結ボス81には金属ナット82が埋設される一方、挿入ボス80の軸心部には円柱孔83が形成され、ここに外部からねじ等の締結部材84が挿通されて締結ボス81(金属ナット82)に締結される。
また、側面カバー部78の内面には介装部85が一体に形成され、この介装部85がベース筐体11とカバー筐体12との間の間隙73に介装される。
本構成による作用、効果は第3実施形態(図6)と同様であるが、それらに加えて、緩衝部材75が裏側カバー部76と表側カバー部77と側面カバー部78とを有する一体構造であるため、部品点数を削減するとともに、緩衝部材75の側面に継目ができることを防止して外観性を向上させることができる。
なお、上記実施形態2〜5では各緩衝部材がパーソナルコンピューターの本体2を構成する本体筐体9の角部のみを覆う構成であるが、本体筐体9の角部のみならず、表示部3を構成する筐体10の角部や、他のより広い範囲を覆うように各緩衝部材を形成してもよい。
また、本発明はパーソナルコンピューターのみならず、ワードプロセッサー、電子辞書、電子手帳、携帯電話等、樹脂製の筐体を備えたあらゆる電子機器に幅広く応用することができる。
本発明の第1実施形態が適用された電子機器の一例を示すノート型パーソナルコンピューターの斜視図。 図1のII-II線に沿って切断した筐体の角部縦断面により本発明の第1実施形態を示す図。 本発明の第2実施形態を示す縦断面図。 本発明の第2実施形態の作用を示す縦断面図。 本発明の第3実施形態が適用された電子機器の一例を示すノート型パーソナルコンピューターの斜視図。 図5のVI-VI線に沿って切断した筐体の角部および緩衝部材の縦断面により本発明の第3実施形態を示す図。 本発明の第3実施形態の作用を示す縦断面図。 本発明の第4実施形態を示す筐体と緩衝部材の縦断面図。 本発明の第5実施形態を示す筐体と緩衝部材の縦断面図。
符号の説明
1 電子機器
2 本体
3 表示部
4 ヒンジ装置
5 キーボード
7 液晶表示パネル
9 本体筐体
11 ベース筐体(第1の筐体)
12 カバー筐体(第2の筐体)
16 開口部
41,71 開口部(第1の開口部)
42,72 開口部(第2の開口部)
17,47,81 締結ボス
18,48,82 金属ナット
20,30 緩衝部材として機能する脚部材
21,31,46,80 挿入ボス
22,32,50,51 段付部
24,34,57,83 円柱孔
25,58,84 締結部材
36 ストッパー
37,53,73 間隙
40,75 緩衝部材
44 カバー部(第1のカバー部)
45 カバー部(第2のカバー部)
54,55,85 介装部
61,62 段部
63 脚ボス
76 裏側カバー部(第1のカバー部)
77 表側カバー部(第2のカバー部)
78 側面カバー部

Claims (7)

  1. 開口部を有する第1の筐体と、
    上記第1の筐体に結合されるとともに、上記第1の筐体に結合された際に上記開口部と対向する締結ボスが一体に設けられた第2の筐体と、
    上記第1の筐体の開口部に挿入され上記第2の筐体の締結ボスに当接する挿入ボスおよび上記第1の筐体外部に位置する段付部を具備する緩衝部材と、
    上記挿入ボスを介して上記締結ボスにねじ止めされる締結部材と、
    を具備することを特徴とする電子機器。
  2. 上記段付部は脚部であることを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  3. 上記開口部は上記第1の筐体の角部に形成され、上記締結ボスは上記第2の筐体の角部に形成されることを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  4. 上記第1の筐体の側壁と上記第2の筐体の側壁との間には間隙が設けられていることを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  5. 第1の開口部を有する第1の筐体と、
    上記第1の筐体に結合されるとともに、上記第1の筐体に結合された際に上記第1の開口部と対向する第2の開口部が設けられた第2の筐体と、
    上記第1の筐体の第1の開口部に挿入される挿入ボスが設けられるとともに上記第1の筐体の外面に当接する第1のカバー部および上記第2の筐体の第2の開口部に挿入され上記第1の開口部に挿入された挿入ボスと当接する締結ボスが設けられるとともに上記第2の筐体の外面に当接する第2のカバー部とを有する緩衝部材と、
    上記挿入ボスを介して上記締結ボスにねじ止めされる締結部材と、
    を具備することを特徴とする電子機器。
  6. 上記第1の筐体の側壁と上記第2の筐体の側壁との間には間隙が設けられ、上記第1のカバー部及び第2のカバー部は夫々上記第1の筐体と第2の筐体との側面に回りこみ上記間隙に位置する介装部を有することを特徴とする請求項5記載の電子機器。
  7. 上記第2のカバー部は脚部であることを特徴とする請求項6記載の電子機器。
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