JP5896079B2 - 電子機器、内蔵装置、及び弾性部材 - Google Patents

電子機器、内蔵装置、及び弾性部材 Download PDF

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Description

本願が開示する技術は、電子機器、内蔵装置、及び弾性部材に関する。
枠状の仕切り壁が形成された筐体と、仕切り壁の内周面に接着された衝撃吸収体と、衝撃吸収体に接触した状態で仕切り壁の内側に収容された内蔵ユニットとを備えた電子機器が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、挿込口が形成された筐体と、筐体内に設けられ、挿込口から露出した外部コネクタと、筐体に取り付けられ、挿込口を開閉するカバー部材とを備えた携帯端末が知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2002−358140号公報 特開2004−062549号公報
ところで、筐体に設けられた筐体側コネクタに対して内蔵ユニットに設けられたユニット側コネクタを接続する場合、筐体に対して内蔵ユニットを移動(スライド)させることにより筐体側コネクタとユニット側コネクタとを接続することが考えられる。この場合、筐体側コネクタとユニット側コネクタとを接続した後に、内蔵ユニットに対する筐体側コネクタと反対側に隙間が形成される。そのため、内蔵ユニットが筐体側コネクタと反対側へ移動し、装置側コネクタが筐体側コネクタから外れる可能性がある。
この対策として、筐体側コネクタとユニット側コネクタとを接続した後に、ビスによって内蔵ユニットを筐体に固定することが考えられる。
しかしながら、ビスによって内蔵ユニットを筐体に固定するには、手間がかかる可能性がある。
本願が開示する技術は、一つの側面として、筐体に内蔵ユニットを実装する際の組立作業の手間を低減することを目的とする。
本願が開示する技術では、電子機器は、ユニット収容部と、ユニット収容部の一端側に設けられた筐体側コネクタと、ユニット収容部の他端側に設けられた壁部と、を有する筐体を備えている。また、電子機器は、筐体側コネクタと接続されるユニット側コネクタを一端部に有し、ユニット収容部に収容されると共に壁部側から筐体側コネクタ側へ移動されることにより、該筐体側コネクタにユニット側コネクタが接続された内蔵ユニットを備えている。さらに、電子機器は、内蔵ユニットの他端部と壁部との隙間に挿入された挿入部を有し、内蔵ユニットに取り付けられた弾性部材を備えている。
本願が開示する技術によれば、一つの側面として、筐体に内蔵ユニットを実装する際の組立作業の手間を低減することができる。
図1は、一実施例に係るノートパソコンを示す斜視図である。 図2は、図1に示されるノートパソコンの固定側筐体、記憶装置、及びカバー部材の分解斜視図である。 図3は、図2に示されるユニット収容部における規制壁部側に記憶装置を配置した状態を示す固定側筐体の縦断面図である。 図4は、ユニット側コネクタと筐体側コネクタとを接続した状態を示す固定側筐体の縦断面図である。 図5は、図2に示される記憶装置の平面図である。 図6は、図2に示されるHDDユニット及び一端側カバーの分解斜視図である。 図7は、図2に示されるHDDユニット及び他端側カバーの分解斜視図である。 図8Aは、図5の8A−8A線断面図である。 図8Bは、折返し部を角カバー部の内側に折り返した状態を示す図8Aに相当する断面図である。 図9は、図4の一部拡大断面図である。 図10は、固定側筐体にカバー部材を取り付けた状態を示す固定側筐体の縦断面図である。 図11は、挿入部の変形例を示す図9に相当する断面図である。 図12は、一端側カバー及び他端側カバーの変形例を示す図5に相当する平面図である。
以下、本願が開示する技術の一実施例について説明する。
図1に示されるように、電子機器の一例としてのノートブック型パーソナルコンピュータ(以下、「ノートパソコン」という)10は、可動側装置12と、固定側装置22とを備えている。可動側装置12は、固定側装置22の後端部に図示しないヒンジユニットを介して開閉(回動)可能に支持されている。
可動側装置12は、可動側筐体14と、可動側筐体14内に収容される表示パネル20とを有している。可動側筐体14は、厚さ方向に分割されたフロントカバー16及びバックカバー18を有している。フロントカバー16は枠状に形成されている。このフロントカバー16は、画像や映像等を表示する表示パネル20の表示面20Aを露出させる窓部16Aを有している。
固定側装置22は、筐体の一例としての固定側筐体24を有している。なお、各図において適宜示される矢印X方向は、固定側筐体24の前後方向を示している。また、矢印Y方向は、固定側筐体24の幅方向を示している。さらに、矢印Z方向は、固定側筐体24の上下方向を示している。
固定側筐体24は、薄型の箱状に形成されている。固定側筐体24の内部には、CPU等の電子部品が実装された制御基板、及び後述する記憶装置60等が収容されている。この固定側筐体24は、厚さ方向に分割された一対のアッパーケース26及びロアケース28を有している。アッパーケース26の上面には、キーボード30、タッチパッド32等の入力装置が設けられている。
図2に示されるように、ロアケース28の下壁部28Aには、記憶装置60を収容するユニット収容部50の収容口34が形成されている。収容口34は、記憶装置60の外形に応じて、長手方向を固定側筐体24の幅方向(矢印Y方向)とした長方形(略長方形)に形成されており、ロアケース28の下壁部28Aを厚さ方向に開口している。この収容口34を介して、固定側筐体24の内部に設けられたユニット収容部50に記憶装置60が収容される。
また、ロアケース28には、収容口34を覆うカバー部材36が取り付けられる。カバー部材36は、樹脂板や金属板等によって長手方向を固定側筐体24の幅方向とした長方形(略長方形)に形成されている。カバー部材36の長手方向の一端部36Aには、一対の爪部38が形成されている。一対の爪部38は、カバー部材36の一端部36Aに間隔を空けて形成されている。
一対の爪部38は、収容口34の長手方向の一方側の縁部35に引っ掛けられる。具体的には、収容口34の長手方向の一方側には、収容口34の縁部35に対して収容口34の奥側に凹む段部40が形成されている。段部40には、一対の爪部38がそれぞれ挿入される一対の切欠き孔42が形成されている。この一対の切欠き孔42を介して一対の爪部38が収容口34の縁部35に引っ掛けられる。
カバー部材36の長手方向の他端部36Bには、ビス48が貫通される取付孔44が形成されている。一方、収容口34における長手方向の他方側の縁部35には、ビス孔46が形成されている。そして、前述した一対の爪部38を収容口34の一方側の縁部35に引っ掛けた状態で、取付孔44を通してビス48をビス孔46に捻じ込むことにより、カバー部材36がロアケース28に着脱可能に固定される。
図3及び図4に示されるように、固定側筐体24の内部には、記憶装置60を収容するユニット収容部50が設けられている。なお、矢印Y1は、ユニット収容部50の長手方向の一端側を示している。また、矢印Y2は、ユニット収容部50の長手方向の他端側を示している。さらに、矢印Z1は、ユニット収容部50の収容口34側を示している。
ユニット収容部50は、収容口34と、底部52と、側壁部54とを有している。底部52は、固定側筐体24内に配置された樹脂板や金属板等で形成されている。側壁部54は、収容口34の縁部35に沿って形成されており、底部52と共にユニット収容部50を区画している。この側壁部54は、収容口34の縁部35から底部52へ向けて延出している。
ユニット収容部50の長手方向の一端側には、後述するHDDユニット62のユニット側コネクタ64が接続される筐体側コネクタ56が設けられている。筐体側コネクタ56は、クリップ56Aによってユニット収容部50の底部52に固定されている。この筐体側コネクタ56は、ユニット収容部50の長手方向の他端側へ向けて突出する突出部56Bを有している。突出部56Bには、固定側筐体24内に収容された制御基板及びバッテリ等が電気的に接続されている。
ユニット収容部50の長手方向の他端側には、筐体側コネクタ56と対向する壁部の一例としての規制壁部54Aが設けられている。この規制壁部54Aと筐体側コネクタ56との間に、HDDユニット62が配置される。なお、本実施例では、規制壁部54Aは、ユニット収容部50の側壁部54の一部とされている。
図2に示されるように、記憶装置60は、HDD(Hard Disk Drive)ユニット62と、一対の一端側カバー68及び他端側カバー70とを備えている。HDDユニット62は薄型の直方体状に形成されており、厚さ方向を上下方向とすると共に、長手方向を固定側筐体24の幅方向として収容口34からユニット収容部50に収容される。なお、記憶装置60は、内蔵装置の一例である。また、HDDユニット62は、内蔵ユニット(記憶ユニット)の一例である。
図3に示されるように、HDDユニット62の長手方向の一端部62Aには、ユニット側コネクタ64が設けられている。このユニット側コネクタ64は、HDDユニット62の一端部62Aに内蔵されている。また、ユニット側コネクタ64は、HDDユニット62の一端部62Aの端面(以下、「一端面」という)62A1に形成された接続口64Aを有している。
図4に示されるように、ユニット側コネクタ64の接続口64Aには、筐体側コネクタ56の突出部56Bが挿入される。これにより、ユニット側コネクタ64と筐体側コネクタ56とが電気的に接続される。また、ユニット側コネクタ64と筐体側コネクタ56とを接続すると、HDDユニット62の長手方向の他端部62Bの端面(以下、「他端面」という)62B1と規制壁部54Aとの間に隙間(移動スペース)Dが形成される。
図5に示されるように、HDDユニット62の一端部62Aには、一端側カバー68が取り付けられている。また、HDDユニット62の他端部62Bには、他端側カバー70が取り付けられている。一端側カバー68及び他端側カバー70は、ゴムやシリコン等の弾性体で形成されている。これらの一端側カバー68及び他端側カバー70は、HDDユニット62の振動を吸収する振動吸収部材(防振部材)として機能すると共に、固定側筐体24からHDDユニット62に伝達される衝撃を吸収する衝撃吸収部材としても機能する。なお、一端側カバー68は、一端側弾性部材の一例である。また、他端側カバー70は、弾性部材(他端側弾性部材)の一例である。
図6に示されるように、一端側カバー68は、取付部72と、一対の折返し部78とを有している。一方、図7に示されるように、他端側カバー70は、一端側カバー68に対して一対の可動部80を付加したものであり、取付部72と、一対の折返し部78と、一対の可動部80とを有している。つまり、他端側カバー70は、一対の可動部80を除いて、一端側カバー68と同じ構成とされている。そのため、以下では、他端側カバー70の構成について説明し、一端側カバー68の構成については説明を省略する。
図7に示されるように、他端側カバー70の取付部72は、HDDユニット62の他端部62Bの外形に応じて、全体として断面長方形(断面略長方形)の筒状に形成されている。この取付部72の内部に、HDDユニット62の他端部62Bを挿入することにより、他端側カバー70がHDDユニット62の他端部62Bに取り付けられる。
より具体的には、取付部72は、一対の角カバー部74と、一対の連結バンド部76A,76Bとを有している。一対の角カバー部74は、HDDユニット62の他端部62Bにおける両側の角部62Cに被せられる。この一対の角カバー部74によって、HDDユニット62の両側の角部62Cにおける表面S1、裏面S2、側面S3、及び他端面62B1がそれぞれ被覆される。
なお、HDDユニット62の表面S1とは、図4に示されるように、HDDユニット62をユニット収容部50に収容した状態で、収容口34側(矢印Z1側)の面である。また、HDDユニット62の裏面S2とは、HDDユニット62をユニット収容部50に収容した状態で、ユニット収容部50の底部52側の面である。
一対の角カバー部74は、一対の連結バンド部76A,76Bによって連結されている。一対の連結バンド部76A,76Bは、HDDユニット62の幅方向(矢印X方向)に延びる帯状に形成されており、HDDユニット62の表面S1及び裏面S2に沿ってそれぞれ配置される。この一対の連結バンド部76A,76Bのうち、一方の連結バンド部76Aは、両側の角部62Cの表面S1を被覆する一対の角カバー部74の表面被覆部74A同士を連結している。これに対して他方の連結バンド部76Bは、両側の角部62Cの裏面S2を被覆する一対の角カバー部74の裏面被覆部74B同士を連結している。
また、一対の角カバー部74の表面被覆部74Aには、折返し部78がそれぞれ設けられている。図8Aに示されるように、折返し部78は、表面被覆部74AからHDDユニット62の表面S1に沿ってHDDユニット62の一端部62A(図5参照)側へ延出している。この折返し部78は、角カバー部74の内側に折り返し可能とされている。
ここで、角カバー部74の表面被覆部74Aと裏面被覆部74Bとの間隔Eは、HDDユニット62の厚さT1と同じまたは略同じに設定されている。これにより、角カバー部74内にHDDユニット62の他端部62Bを挿入したときに、表面被覆部74A及び裏面被覆部74Bが他端部62Bの表面S1及び裏面S2に接触または密着される。
一方、図8Bに示されるように、HDDユニット62の厚さT2が間隔Eよりも小さい場合には、表面被覆部74AとHDDユニット62の表面S1との間に隙間Fが形成される。この場合、折返し部78を角カバー部74の内側に折り返すことにより、隙間Fが埋められ、折返し部78及び裏面被覆部74Bが他端部62Bの表面S1及び裏面S2に接触または密着される。なお、折返し部78は、適宜省略可能である。
図7に示されるように、一方の連結バンド部76Aには、一対の可動部80が設けられている。一対の可動部80は、HDDユニット62の幅方向(矢印X方向)に間隔を空けて配置されている。各可動部80は、腕部82と、挿入部84とを有している。
図9に示されるように、腕部82は板状に形成されており、連結バンド部76AにおけるHDDユニット62の他端面62B1側の縁部76A1からHDDユニット62の厚さ方向(矢印Y方向)へ延出ている。この腕部82は、連結バンド部76Aの縁部76A1との結合部を支点として、弾性変形によりHDDユニット62の他端面62B1側へ傾倒可能とされている。
腕部82の延出方向の先端側には、挿入部84が設けられている。挿入部84は、断面矩形に形成されており、HDDユニット62の表面S1側の退避位置で、腕部82に支持されている。退避位置では、挿入部84が腕部82の延出方向の先端側からHDDユニット62の長手方向の他方側(規制壁部54A側)へ張り出している。また、退避位置では、挿入部84の張り出し方向の先端部84AがHDDユニット62の他端面62B1よりも外側(規制壁部54A側)に位置している。さらに、退避位置では、HDDユニット62をユニット収容部50に収容したときに、挿入部84が規制壁部54A側よりも収容口34側(矢印Z1側)に位置する。
また、挿入部84は、連結バンド部76Aに対して腕部82をHDDユニット62の他端面62B1側(規制壁部54A側)へ傾倒することにより、退避位置から挿入位置へ移動される。つまり、挿入部84は、腕部82の弾性変形によって実線で示される退避位置と、二点鎖線で示される挿入位置との間を移動可能とされている。
挿入位置では、挿入部84がHDDユニット62の他端面62B1側に位置し、当該挿入部84がHDDユニット62の他端面62B1と接触する。また、HDDユニット62をユニット収容部50に収容し、ユニット側コネクタ64と筐体側コネクタ56とを接続した状態で、挿入部84を退避位置から挿入位置へ移動すると、挿入部84が前述した隙間Dに挿入される。さらに、挿入部84の厚さGは、挿入部84を隙間Dに挿入した状態で、挿入部84がHDDユニット62の他端面62B1及び規制壁部54Aにそれぞれ接触または密着するように設定されている。
なお、退避位置において、挿入部84におけるHDDユニット62側(底部52側)の面が、HDDユニット62の他端面62B1に接触または密着される接触面84Bとされている。一方、退避位置において、挿入部84における接触面84Bの反対側の面が、規制壁部54Aに接触または密着される接触面84Cとされている。
次に、ノートパソコン10の製造工程において、固定側筐体24に対してHDDユニット62を装着する装着方法(電子機器の製造方法)の一例について説明する。
図3には、ロアケース28を上にして配置された固定側筐体24が示されている。また、ロアケース28からは、カバー部材36(図2参照)が取り外されている。この図3に示されるように、先ず、収容口34から固定側筐体24内のユニット収容部50に記憶装置60を挿入し、一端側カバー68及び他端側カバー70を介してHDDユニット62をユニット収容部50の底部52に載置する。このとき、HDDユニット62の一端部62Aが筐体側コネクタ56に干渉しないように、ユニット収容部50における規制壁部54A側にHDDユニット62を配置する。
次に、図4に示されるように、ユニット収容部50に対して、HDDユニット62を規制壁部54A側から筐体側コネクタ56側へ移動(スライド)し、ユニット側コネクタ64を筐体側コネクタ56に接続する。これにより、HDDユニット62が固定側筐体24に収容された制御基板やバッテリ等と電気的に接続される。また、HDDユニット62の一端部62A及び他端部62Bが、一端側カバー68及び他端側カバー70を介してユニット収容部50の側壁部54(図2参照)に接触または密着される。なお、ユニット側コネクタ64を筐体側コネクタ56に接続すると、HDDユニット62の他端部62Bと規制壁部54Aとの間に隙間Dが形成される。
次に、図9に示されるように、他端側カバー70の連結バンド部76Aに対して腕部82をHDDユニット62の他端面62B1側へ傾倒させることにより、一対の挿入部84を隙間Dにそれぞれ挿入(圧入)する。これにより、一対の挿入部84がHDDユニット62の他端部62B及び規制壁部54Aにそれぞれ接触または密着し、隙間Dが埋められる。なお、一対の挿入部84は、隙間Dに挿入された状態で保持される。
次に、図10に示されるように、カバー部材36の一端部36Aに設けられた一対の爪部38を収容口34の一方側の縁部35に引っ掛けた状態で、カバー部材36を収容口34側へ傾倒させる。これにより、カバー部材36によって収容口34が覆われる。次に、カバー部材36の他端部36Bに形成された取付孔44(図2参照)を通してビス48をビス孔46に捻じ込み、カバー部材36をロアケース28に固定する。これにより、カバー部材36とユニット収容部50の底部52との間で記憶装置60が挟み込まれる。この結果、一端側カバー68を介してHDDユニット62の一端部62Aがユニット収容部50の底部52及びカバー部材36に接触または密着される。これと同様に、他端側カバー70を介してHDDユニット62の他端部62Bがユニット収容部50の底部52及びカバー部材36に接触または密着される。
なお、ユニット収容部50からHDDユニット62を取り外す場合は、先ず、固定側筐体24からカバー部材36を取り外す。次に、他端側カバー70の一対の挿入部84を指等で把持して隙間Dから取り除く。これにより、HDDユニット62が規制壁部54A側へ移動可能になる。次に、ユニット収容部50に対して、HDDユニット62を筐体側コネクタ56側から規制壁部54A側へ移動(スライド)し、筐体側コネクタ56からユニット側コネクタ64を取り外す。これにより、収容口34からHDDユニット62を取り出し可能になる。
次に、本実施例の作用について説明する。
HDDユニット62の他端部62Bには、他端側カバー70が取り付けられている。他端側カバー70は、一対の挿入部84を有している。この一対の挿入部84を、ユニット側コネクタ64と筐体側コネクタ56とを接続したときにHDDユニット62の他端部62Bと規制壁部54Aとの間に形成される隙間Dに挿入することにより、当該隙間Dが埋められる。これにより、HDDユニット62が筐体側コネクタ56と反対側(規制壁部54A側)へ移動することが抑制される。したがって、筐体側コネクタ56からユニット側コネクタ64が外れることが抑制される。
このように本実施例では、一対の挿入部84を隙間Dに挿入することにより、筐体側コネクタ56からユニット側コネクタ64が外れることを抑制することができる。したがって、HDDユニット62をユニット収容部50の底部52等にビスで固定する場合と比較して、ユニット収容部50に対するHDDユニット62の固定作業の手間が低減される。つまり、本実施例では、ユニット収容部50に対するHDDユニット62の固定作業の手間を低減しつつ、筐体側コネクタ56からユニット側コネクタ64が外れることを抑制することができる。
また、一対の挿入部84は、腕部82及び取付部72を介してHDDユニット62の他端部62Bに取り付けられている。そのため、隙間Dに対して所定の向きで一対の挿入部84を挿入することができると共に、一対の挿入部84の紛失が抑制される。したがって、ユニット収容部50に対するHDDユニット62の固定作業の手間がさらに低減される。
さらに、一対の挿入部84を隙間Dに挿入する前の状態では、一対の挿入部84が退避位置にしている。つまり、一対の挿入部84は、規制壁部54Aによりも収容口34側(底部52と反対側)に位置している。これにより、ユニット収容部50における規制壁部54A側にHDDユニット62を配置したときに、一対の挿入部84が規制壁部54Aに干渉することが抑制される。したがって、一対の挿入部84が規制壁部54Aに干渉する場合と比較して、ユニット収容部50に対するHDDユニット62の収容作業の手間が低減される。
また、一対の挿入部84は、HDDユニット62の他端部62B及び規制壁部54Aに接触または密着する。この一対の挿入部84によって、HDDユニット62の他端部62Bから規制壁部54Aへ伝達される振動が減衰(吸収)される。したがって、HDDユニット62の防振性能が向上する。さらに、例えば、ノートパソコン10が机等から落下したときに、一対の挿入部84によって規制壁部54AからHDDユニット62へ伝達される衝撃が吸収される。したがって、HDDユニット62の破損等が抑制される。
また、他端側カバー70の取付部72は、筒状に形成されている。この取付部72に、HDDユニット62の他端部62Bを挿入することにより、HDDユニット62に他端側カバー70が取り付けられる。したがって、HDDユニット62に対する他端側カバー70の取付性が向上する。これと同様に、一端側カバー68の取付部72は、筒状に形成されている。したがって、HDDユニット62の一端部62Aに対する一端側カバー68の取付性が向上する。
また、一端側カバー68及び他端側カバー70の取付部72は、ユニット収容部50の底部52及びカバー部材36にそれぞれ接触または密着される。これらの取付部72によって、HDDユニット62からユニット収容部50の底部52及びカバー部材36へ伝達される振動が減衰(吸収)される。したがって、HDDユニット62の防振性能が向上する。さらに、例えば、ノートパソコン10が机等から落下したときに、取付部72によってユニット収容部50の底部52及びカバー部材36からHDDユニット62に伝達される衝撃が吸収される。したがって、HDDユニット62の破損が抑制される。
さらに、一端側カバー68及び他端側カバー70によって、HDDユニット62とカバー部材36及び固定側筐体24とが絶縁される。したがって、例えば、カバー部材36及び固定側筐体24が金属製の場合であっても、これらのカバー部材36及び固定側筐体24とHDDユニット62を絶縁する必要がない。したがって、HDDユニット62や固定側筐体24の製造コストを削減することができる。
また、一端側カバー68及び他端側カバー70は、HDDユニット62の角部62Cに被せられる一対の角カバー部74をそれぞれ有している。これら一対の角カバー部74を介してHDDユニット62の各角部62Cが固定側筐体24に支持されるため、HDDユニット62の安定性が向上する。
また、図8A及び図8Bに示されるように、一対の角カバー部74には、折返し部78がそれぞれ設けられている。この折返し部78を角カバー部74の内側に折り返すことにより、厚さT1だけでなく厚さT2のHDDユニット62に対しても、角カバー部74を表面S1及び裏面S2に接触または密着させた状態で、HDDユニット62の角部62Cに取り付けることができる。したがって、一端側カバー68及び他端側カバー70の汎用性が向上する。
上記実施例の変形例について説明する。
上記実施例では挿入部84を断面矩形に形成した例を示したが、これに限らない。挿入部84は隙間Dに挿入され、筐体側コネクタ56からユニット側コネクタ64が外れることを抑制可能であれば良く、挿入部84の形状は適宜変更可能である。また、例えば、挿入部84を隙間Dに挿入し易いように、挿入部84の角部に面取り部を形成しても良い。具体的には、図11に示されるように、退避位置において、挿入部84の先端部84Aにおける規制壁部54Aと反対側の角部には、面取り部86が形成されている。これにより、隙間Dに挿入部84が挿入し易くなる。
また、上記実施例では、他端側カバー70に一対の挿入部84を設けた例を示したが、これに限らない。挿入部84の数は適宜変更可能であり、例えば、他端側カバー70に一つの挿入部84を設けても良い。
また、上記実施例では、一端側カバー68をHDDユニット62の一端部62Aに取り付けると共に、他端側カバー70をHDDユニット62の他端部62Bに取り付けた例を示したが、これに限らない。例えば、図12に示されるように、HDDユニット62の幅方向の両側の端部62Dに、一対の弾性部材88をそれぞれ取り付けても良い。具体的には、一対の弾性部材88は、筒状に形成された取付部90と、取付部90に支持された可動部80とをそれぞれ有している。この取付部90の内部にHDDユニット62の端部62Dを挿入することにより、当該端部62Dに弾性部材88が取り付けられている。この場合、一対の挿入部84は、隙間Dへ挿入可能なようにHDDユニット62の他端部62B側に設ければ良い。
また、上記実施例では、一端側カバー68及び他端側カバー70の取付部72を筒状に形成した例を示したが、これに限らない。例えば、取付部を板状に形成し、HDDユニット62の表面S1等に接着剤や両面テープ等により取り付けても良い。
また、上記実施例では、ユニット収容部50の側壁部54の一部を規制壁部54Aとした例を示したが、これに限らない。ユニット収容部50の側壁部54とは別に、ユニット収容部50内に壁部を設けても良い。
また、上記実施例では、HDDユニット62の長手方向の一端部62Aにユニット側コネクタ64が設けられた例を示したが、これに限らない。例えば、HDDユニット62の幅方向の一端部にユニット側コネクタ64が設けられている場合は、HDDユニット62の幅方向の他端部に他端側カバー70を取り付ければ良い。
また、上記実施例では、記憶ユニットとして、HDDユニット62を用いた例に示したが、これに限らない。記憶ユニットとしては、例えば、SSD(Solid State Drive)ユニットを用いても良い。また、上記実施例では、内蔵ユニットとして、記憶ユニットを用いた例を示したが、これに限らない。内蔵ユニットとしては、例えば、バッテリユニットやODD(Optical Disk Drive)ユニット等を用いても良い。
さらに、上記実施例では、電子機器として、ノートパソコン10を例に説明したが、これに限らない。上記実施例は、例えば、タブレット型パソコン、携帯端末、HDD内蔵テレビ、DVDプレーヤー、携帯用ゲーム機、及び電子辞書等の電子機器にも適用可能である。
以上、本願が開示する技術の一実施例について説明したが、本願が開示する技術は上記の実施例に限定されるものでない。また、上記実施例及び各種の変形例を適宜組み合わせて用いても良いし、本願が開示する技術の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。

Claims (6)

  1. ユニット収容部と、前記ユニット収容部の一端側に設けられた筐体側コネクタと、前記ユニット収容部の他端側に設けられた壁部と、を有する筐体と、
    前記筐体側コネクタと接続されるユニット側コネクタを一端部に有し、前記ユニット収容部に収容されると共に前記壁部側から前記筐体側コネクタ側へ移動されることにより、該筐体側コネクタに前記ユニット側コネクタが接続された内蔵ユニットと、
    前記内蔵ユニットの他端部と前記壁部との隙間に挿入された挿入部と、筒状に形成されると共に内部に前記内蔵ユニットの前記他端部が挿入された状態で該内蔵ユニットに取り付けられた取付部と、を有する弾性部材と、
    を備え
    前記挿入部が、前記壁部よりも前記ユニット収容部の収容口側に位置する退避位置と、前記隙間に挿入される挿入位置との間を移動可能に前記取付部に支持され、
    前記取付部には、内部に折り返し可能な折返し部が設けられている、
    電子機器。
  2. 前記取付部が、
    前記内蔵ユニットの前記他端部における両側の角部に被せられる一対の角カバー部と、
    前記内蔵ユニットの表面及び裏面に沿ってそれぞれ配置されると共に、前記一対の角カバー部を連結する一対の連結バンド部と、
    を有する、
    請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記挿入部が、前記内蔵ユニットの前記他端部及び前記壁部にそれぞれ密着している、
    請求項1または請求項2に記載の電子機器。
  4. 複数の前記挿入部が、前記内蔵ユニットの幅方向に間隔を空けて前記隙間に挿入されている、
    請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の電子機器。
  5. ユニット収容部と、前記ユニット収容部の一端側に設けられた筐体側コネクタと、前記ユニット収容部の他端側に設けられた壁部と、を有する筐体と、
    前記筐体側コネクタと接続されるユニット側コネクタを一端部に有し、前記ユニット収容部に収容されると共に前記壁部側から前記筐体側コネクタ側へ移動されることにより、該筐体側コネクタに前記ユニット側コネクタが接続された内蔵ユニットと、
    前記内蔵ユニットの他端部と前記壁部との隙間に挿入された挿入部と、前記内蔵ユニットに取り付けられた取付部と、を有する弾性部材と、
    を備え、
    前記挿入部が、前記壁部よりも前記ユニット収容部の収容口側に位置する退避位置と、前記隙間に挿入される挿入位置との間を移動可能に前記取付部に支持され、
    前記弾性部材が、前記取付部から前記収容口側へ延出し、前記挿入部を前記退避位置で保持すると共に、前記取付部に対して前記壁部側へ傾倒することにより前記挿入部を前記挿入位置へ移動する腕部を有し、
    前記取付部には、内部に折り返し可能な折返し部が設けられている、
    電子機器。
  6. ユニット収容部と、前記ユニット収容部の一端側に設けられた筐体側コネクタと、前記ユニット収容部の他端側に設けられた壁部と、を有する筐体と、
    前記筐体側コネクタと接続されるユニット側コネクタを一端部に有し、前記ユニット収容部に収容されると共に前記壁部側から前記筐体側コネクタ側へ移動されることにより、該筐体側コネクタに前記ユニット側コネクタが接続された内蔵ユニットと、
    前記内蔵ユニットの他端部と前記壁部との隙間に挿入された挿入部と、筒状に形成されると共に内部に前記内蔵ユニットの前記他端部が挿入された状態で該内蔵ユニットに取り付けられた取付部と、を有する弾性部材と、
    を備え、
    前記挿入部が、断面矩形に形成されると共に、前記壁部よりも前記ユニット収容部の収容口側に位置する退避位置と、前記隙間に挿入される挿入位置との間を移動可能に前記取付部に支持され、
    前記退避位置に位置する前記挿入部の張り出し方向の先端部における前記壁部と反対側の角部には、面取り部が形成されている、
    電子機器。
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