JPS64955B2 - - Google Patents

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JPS64955B2
JPS64955B2 JP58127519A JP12751983A JPS64955B2 JP S64955 B2 JPS64955 B2 JP S64955B2 JP 58127519 A JP58127519 A JP 58127519A JP 12751983 A JP12751983 A JP 12751983A JP S64955 B2 JPS64955 B2 JP S64955B2
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JP
Japan
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formula
group
lower alkyl
thieno
tetrahydro
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JP58127519A
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JPS5927895A (ja
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Ooberu Danieru
Fueran Kuroodo
Mafuran Jannpieeru
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Sanofi SA
Original Assignee
Sanofi SA
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Publication date
Application filed by Sanofi SA filed Critical Sanofi SA
Publication of JPS5927895A publication Critical patent/JPS5927895A/ja
Publication of JPS64955B2 publication Critical patent/JPS64955B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D495/00Heterocyclic compounds containing in the condensed system at least one hetero ring having sulfur atoms as the only ring hetero atoms
    • C07D495/02Heterocyclic compounds containing in the condensed system at least one hetero ring having sulfur atoms as the only ring hetero atoms in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D495/04Ortho-condensed systems
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P7/00Drugs for disorders of the blood or the extracellular fluid
    • A61P7/02Antithrombotic agents; Anticoagulants; Platelet aggregation inhibitors

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  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Diabetes (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Hematology (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)
  • Pyridine Compounds (AREA)
  • Steroid Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は新規なチエノ〔3,2―c〕ピリジル
誘導体、それらの製造法ならびにその治療用途に
関する。本発明の新規誘導体は、次式: 〔式中、 Yは水酸基、次式:OR(Rは直鎖または枝分
れの低級アルキル基を表わす)の基、または次式
【式】(R1およびR2は互いに独立して水素原 子または直鎖もしくは枝分れの低級アルキル基を
表わすか、またはR1およびR2はそれらが結合す
る窒素原子と一緒になつてピロリジノ基、モルホ
リノ基、ピペリジノ基または4―ベンジルピペラ
ジノ基を形成する。)の基を表わし、そして、 Xは水素原子、ハロゲン原子または低級アルキ
ル基を表わす〕 で表わされる。 これらの化合物は不整炭素原子を有し、2種の
光学的対掌体の形で存在し得る。本発明は、個々
の光学的掌体およびそれらの混合物の両者に関す
るものである。 本発明はまた、もしYが基:OR又は
【式】 の場合は薬理学的に許容し得る無機または有機酸
との付加塩、またはもしYが水酸基の場合は無機
塩基との塩をも含有するものである。 低級アルキル基は炭素原子数1ないし4の飽和
炭化水素鎖の意味に理解される。 本発明はまた上記した式の化合物の製造方法
に関し、上記に定義したYが基:ORである本発
明のエステルは、次式: で表わされる4,5,6,7―テトラヒドロ―チ
エノ〔3,2―c〕ピリジルと次式: (式中、RおよびXは前記定義と同一の意味を
表わす) で表わされるα―クロロフエニルアセテートと縮
合することにより製造される。式中YがOHを表
わす式の酸は、加水分解により得られる。 式中Yが基:
【式】(R1およびR2は前記 定義と同一の意味を表わす)であるアミドまたは
式のある種のエステルを製造するには、式の
酸(R=OH)を、所望により活性化後、アミ
ン:
【式】またはアルコール:R―OHと反 応させる。 式のα―ハロゲン化されたエステルは公知の
方法を用い製造される(E.L.ELIEL,M.T.FISK
及びT.PROSSER,OrganicSyntheses,Coll.
Vol.IV.J,WILEY and SONS,Inc.NeW
York,1963,p.169). 式のエステルの全ては式および式の化合
物間の反応により得ることもできるが、経済的な
見地から、式の酸とアルコール(R―OH)か
ら式のある種の高級エステルを製造した方法が
好ましいものである。 テトラヒドロ―チエノ―ピリジルと式のエス
テルとの縮合は、例えば炭酸カリウムのようなア
ルカリ金属酸塩の存在下、ジメチルホルムアミ
ド、テトラヒドロフランまたは1,2―ジメトキ
シエタンのような不活性溶媒中、60℃ないし溶媒
の沸点の温度範囲で行なわれる。 式中Rがメチルまたはエチル基である式のエ
ステルの加水分解は、ハイドロアルコール性溶媒
中、室温から溶媒の沸点までの温度範囲で、水酸
化ナトリウムまたは水酸化カリウムのようなアル
カリ金属酸化物より行なわれる。 式の酸の活性化は、わずかに過剰のトリエチ
ルアミンの存在下−5℃から0℃℃の温度範囲
で、クロロホルム、1,2―ジメトキシエタンま
たはテトラヒドロフランのような不活性溶媒中、
エチルクロロホルメートと処理することにより達
成することができる。 次式: で表わされる混合酸無水物が形成され、もしその
ままわずかに過剰のアルコールかまたはアミン
と、10℃から室温までの温度範囲で処理すると、
それぞれ相当する式のエステルまたはアミドを
形成し得る。 式の酸の活性化はまた別の方法で達成するこ
とができる:式のアミドはまた酸()とアミ
ン:
【式】とを1,2―ジクロロエタン溶液 中ジシクロヘキシルカルボジイミドの存在下縮合
することにより製造される。 式のエステルはまた、相当する酸とアルコー
ル(ROH)とを塩酸ガスあるいはチオニルクロ
ライドの存在下に縮合する汎用される方法でも得
ることができる。 以下の限定する意図のない実施例で、本発明を
説明する。 実施例 1 メチルα―〔4,5,6,7―テトラヒドロ―
チエノ〔3,2―C〕―5―ピリジル〕―o―
クロロフエニルアセテート、(R=―CH3;X
=2―Cl)誘導体No.1 メチル2―クロロ―o―クロロフエニルアセテ
ート3.47g(0.144モル)および炭酸カリウム
19.82g(0.144モル)を、4,5,6,7―テト
ラヒドロチエノ〔3,2―C〕ピリジル20g
(0.144モル)のジメチルホルムアミド200ml溶液
に加える。次いで溶液を90℃にて4時間加熱す
る。反応混合物を室温まで冷却し、無機塩を口別
し、そして溶媒を留去する。残渣を水で処理し、
次いでエチルエーテルで抽出する。エーテル抽出
液を水洗し、硫酸ナトリウムで乾燥し留去すると
黄色油状物を与え、塩酸塩として精製する。白色
結晶:融点=130―140℃(酢酸エチル、イソプロ
パノール)、収率:45% 実施例 2 メチルα―〔4,5,6,7―テトラヒドロ―
チエノ〔3,2―C〕―5―ピリジル〕フエニ
ルアセテート.(R=―CH3;X=H)誘導体
No.2 本化合物は、実施例1に記載の方法と同様に、
4,5,6,7―テトラヒドロチエノ〔3,2―
C〕ピリジルをメチル2―クロロ―フエニルアセ
テートとアルキル化することにより製造される。
塩酸塩:白色結晶:軟化点=200℃(エタノー
ル)、収率:50% 実施例 3 メチルα―〔4,5,6,7―テトラヒドロ―
チエノ〔3,2―C〕―5―ピリジル〕―o―
フルオロフエニルアセテート.(R=―CH3
X=2―F)誘導体No.3 本化合物は、実施例1に記載の方法と同様に、
4,5,6,7―テトラヒドロチエノ〔3,2―
C〕ピリジンをメチル2―クロロ―o―フルオロ
フエニルアセテートとアルキル化することにより
製造される。塩酸塩;白色結晶:融点=100℃、
収率76.5% 実施例 4 エチルα―〔4,5,6,7―テトラヒドロ―
チエノ〔3,2―C〕―5―ピリジル〕―o―
メチル―フエニルアセテート.(R=―CH2
CH3;X=2―CH3)誘導体No.4 本化合物は、実施例1に記載の方法と同様に、
4,5,6,7―テトラヒドロチエノ〔3,2―
C〕ピリジンをエチル2―クロロ―o―メチル―
フエニルアセテートとアルキル化することにより
製造される。硫酸水素塩(硫酸の水素が半分だけ
金属で置換された組成の塩);白色結晶:融点=
188―190℃(イソプロパノール)、収率:54% 実施例 5 α―〔4,5,6,7―テトラヒドロ―チエノ
〔3,2―C〕―5―ピリジル〕―o―クロロ
フエニル酢酸.(Y=OH;X=2―Cl)誘導
体No.5 エチルα―〔4,5,6,7―テトラヒドロ―
チエノ〔3,2―C〕―5―ピリジル〕―o―ク
ロロフエニルアセテート157.9gおよび30%水酸
化ナトリウム100mlのエタノール600ml中の混合物
を還流下に2時間30分加熱する。エタノールを留
去後、混合物を氷酢酸にて酸性となし、メチレン
クロライドで抽出する。有機相を水洗し、硫酸ナ
トリウムで乾燥し、次いで留去する。水中で再結
晶後、生成物はモノ水和物の形で単維される。白
色結晶;軟化点=125℃(水)、収率:46% 実施例 6 α―〔4,5,6,7―テトラヒドロ―チエノ
〔3,2―C〕―5―ピリジル〕―フエニル酢
酸.Y=OH;X=H)誘導体No.6 本化合物は実施例5に記載の方法により、エチ
ルα―〔4,5,6,7―テトラヒドロ―チエノ
〔3,2―C〕―5―ピリジル〕―フエニルアセ
テートを加水分解することにより製造される。生
成物はそのナトリウム塩として精製された。白色
結晶:融点=210―215℃(エタノール、メタノー
ル)、収率:74% 実施例 7 n―プロピルα―〔4,5,6,7―テトラヒ
ドロ―チエノ〔3,2―C〕―5―ピリジル〕
―o―クロロフエニルアセテート.(R=―
CH2CH2CH3;X=2―Cl)誘導体No.7 α―〔4,5,6,7―テトラヒドロ―チエノ
〔3,2―C〕―5―ピリジル〕―o―クロロフ
エニル酢酸モノ水和物(実施例5)10g(0.0306
モル)のn―プロパノール100ml溶液を還流し、
塩酸ガスを12時間流入する。混合物を留去し、残
渣を水で処理し炭酸水素ナトリウムで塩基性とな
しエチルエーテルで抽出する。エーテル抽出液を
水洗し、硫酸ナトリウムで乾燥しそして留去すれ
ば黄色油状物を得、硫酸水素塩として精製する。 白色結晶:融点=146℃(粗正成物) 収率:78% 実施例 8 n―ブチルα―〔4,5,6,7―テトラヒド
ロ―チエノ〔3,2―C〕―5―ピリジル〕―
o―クロロ―フエニルアセテート.(R=―
CH2CH2CH2CH3;X=2Cl)誘導体No.8 本化合物は、実施例7に記載の方法により、α
―〔4,5,6,7―テトラヒドロ―チエノ
〔3,2―C〕―5―ピリジル〕―o―クロロ―
フエニル酢酸モノ水和物(実施例7)をn―ブタ
ノールとエステル化することにより製造される。
硫酸水素塩を用い精製する。 白色結晶:融点155℃、収率:79.5% 実施例 9 イソプロピルα―〔4,5,6,7―テトラヒ
ドロ―チエノ〔3,2―C〕―5―ピリジル〕
―o―クロロ―フエニルアセテート.(R=
【式】X=2―Cl)誘導体No.9 チオニルクロライド2モルを、α―〔4,5,
6,7―テトラヒドロ―チエノ〔3,2―C〕―
5―ピリジル〕―o―クロロフエニル酢酸モノ水
和物(実施例5)1g(0.0031モル)の−10℃に
冷却したイソプロパノール20ml懸濁液中に滴加す
る。次いで反応混合物を6時間還流する。留去
後、残渣を水中に処理し、炭酸水素ナトリウムで
塩基性となしそしてメチレンクロライドで抽出す
る。有機相を水洗し、硫酸ナトリウムで乾燥し留
去する。無色残渣を集め、硫酸水素塩を用い精製
する。 白色結晶:軟化点=140―150℃ 収率:44% 実施例 10 エチルα―〔4,5,6,7―テトラヒドロ―
チエノ〔3,2―C〕―5―ピリジル〕―o―
クロロ―フエニルアセテート.(R=―
CH2CH3=;X=2―Cl)誘導体No.10 エチルクロロホルメート4.86ml(0.051モル)
を、α―〔4,5,6,7―テトラヒドロ―チエ
ノ〔3,2―C〕―5―ピリジル〕―o―クロロ
フエニル酢酸モノ水和物(実施例5)15g
(0.046モル)およびトリエチルアミン7.12ml
(0.051モル)のクロロホルム150ml溶液中に、−5゜
から0℃の間の温度に冷却し滴加する。次いで混
合物を室温に戻し、30分間撹拌する。次いで反応
混合物を10℃前後に冷却しエタノール30mlを滴加
する。反応混合物を室温下一夜撹拌し、次いで水
洗する。硫酸ナトリウムで乾燥した有機相を留去
すれば無色油状物を得、その臭化水素酸塩として
精製する。 白色結晶:融点=180℃ 収率:94% 実施例 11 N,N―ジメチルα―〔4,5,6,7―テト
ラヒドロ―チエノ〔3,2―C〕―5―ピリジ
ル〕―o―クロロフエニルアセトアミド.
【式】X=2―Cl)誘導体No.11 エチルクロロホルメート9.72ml(0.102モル)
を、α―〔4,5,6,7―テトラヒドロ―チエ
ノ〔3,2―C〕―5―ピリジル〕―o―クロロ
フエニル酢酸モノ水和物(実施例5)30g
(0.092モル)およびトリエチルアミン14.24ml
(0.102モル)のクロロホルム300ml溶液中に−5°
から0℃の温度間で冷却し、滴加する。次いで混
合物を室温に戻し、30分間撹拌する。反応混合物
を次いで10℃前後の温度に冷却し、クロロホルム
60ml中のジメチルアミン4.57ml(0.102モル)を
滴下し、混合物を室温下に一夜撹拌する。水を加
え、混合物をデカンテーシヨンし、有機相を硫酸
ナトリウム乾燥そして留去する。無色残渣を集
め、次いで結晶化させる。 白色結晶:融点=95―100℃(イソプロピルエー
テル)収率:49% 実施例 12 1―〔(2―クロロフエニル)―(4,5,6,
7―テトラヒドロ―チエノ(3,2―C)―5
―ピリジル〕―アセチル〕―ピロリジン.(Y
【式】X=2―Cl)誘導体No.12 本化合物は、実施例11に記載の方法により、α
―〔4,5,6,7―テトラヒドロ―チエノ
〔3,2―C〕―5―ピリジル〕―o―クロロフ
エニル酢酸モノ水和物(実施例5)とピロリジン
の縮合により製造される。 白色結晶:融点=130℃(イソプロピルエーテル)
収率:61.5% 実施例 13 1―〔(2―クロロフエニル)―(4,5,6,
7―テトラヒドロ―チエノ(3,2―C)―5
―ピリジル)―アセチル〕―モルホリン.(Y
【式】X=2―Cl)誘導体No.13 モルホリン2.67g(0.031モル)を、α―〔4,
5,6,7―テトラヒドロ―チエノ(3,2―
C)―5―ピリジル〕―o―クロロ―フエニルア
酢酸モノ水和物(実施例5)10g(0.031モル)
およびジシクロヘキシルカルボイミド13.3g
(0.064モル)の1,2―ジクロルエタン100ml溶
液に滴加し、次いで混合物を室温にて一夜撹拌す
る。混合物を留去し、次いで2N塩酸およびエチ
ルエーテルで処理する。形成したジシクロヘキサ
ン尿素を口別し、口液をデカンテーシヨンし水性
の相を2N―水酸化ナトリウムで塩基性とし次い
でメチレンクロライドで抽出する。有機相を水洗
し、硫酸ナトリウムで乾燥し留去すると黄色残渣
を得、その塩酸塩半水和物として精製する。 白色結晶:融点=215―255℃(イソプロパノー
ル)収率:71% 実施例 14 1―〔(2―クロロフエニル)―(4,5,6,
7―テトラヒドロ―チエノ(3,2―C)―5
―ピリジル)―アセチル〕―ピペリジン.(Y
【式】X=2―Cl)誘導体No.14 本化合物は、実施例13に記載の方法により、α
―〔4,5,6,7―テトラヒドロ―チエノ
(3,2―C)―5―ピリジル〕―o―クロロフ
エニル酢酸モノ水和物(実施例5)とピペリジン
の縮合により製造される。 白色結晶:融点=139℃(イソプロパノール) 収率:51.5% 以下の化合物が実施例11に記載の製造法により
製造された: − 〔α―(4,5,6,7―テトラヒドロ―チ
エノ(3,2―C)―5―ピリジル〕―o―ク
ロロフエニルアセトアミド.(Y=―NH2;X
=2―Cl).誘導体No.15 白色結晶:融点=126―128゜(イソプロピルエー
テル―イソプロパノール) 収率:46% − 4―ベンジル―1―〔(2―クロロ―フエニ
ル)―(4,5,6,7―テトラヒドロ―チエ
ノ(3,2―C)―5―ピリジル)アセチル〕
―ピペラジン.(Y=
【式】X=2―Cl) 誘導体No.16 修酸塩:白色結晶:融点=178℃(エタノール)
収率:82.5% − N,N―ジメチル〔α(4,5,6,7―テ
トラヒドロ―チエノ(3,2―C)―5―ピリ
ジル〕―o―フルオロ―フエニルアセトアミ
ド.(Y=
【式】X=2―F)誘導体 No.17 淡黄色粉体;融点=125℃(イソプロピルエー
テル―イソプロパノール)収率:41% − N―メチル〔α―(4,5,6,7―テトラ
ヒドロ―チエノ(3,2―C)―5―ピリジ
ル〕―o―クロロフエニルアセトアミド.(Y
=NH―CH3;X=2―Cl).誘導体No.18 白色結晶:融点=137℃(イソプロパノール)
収率:85.5% − N―ブチル〔α―(4,5,6,7―テトラ
ヒドロ―チエノ(3,2―C)―5―ピリジ
ル〕―o―クロロ―フエニルアセトアミド.
(Y=NH―(CH23CH3;X=2―Cl).誘導
体No.19 白色結晶:融点=101℃(イソプロピルエーテ
ル)収率:65% − N,N―ジメチル〔α―(4,5,6,7―
テトラヒドロ―チエノ(3,2―C)―5―ピ
リジル〕―フエニルアセトアミド.(Y=
【式】X=H)誘導体No.20 白色結晶:融点=138℃(イソプロピルエーテ
ル)収率:39% − N,N―ジメチル〔α―(4,5,6,7―
テトラヒドロ―チエノ(3,2―C)―5―ピ
リジル〕―o―メチル―フエニルアセトアミ
ド.(Y=(
【式】X=2―CH3)誘導 体No.21 白色結晶:融点=119℃(ヘキサン) 収率:15% 以下に記した薬理試験および毒性試験の結果
は、本発明の誘導体の毒性および許容性の両者の
特性および誘導体の活性レベル、特に血小板凝集
抑制作用および抗血栓作用を表わしたものであ
る。 従つて本発明はまた、活性成分として式の誘
導体、またはもしYが基:ORあるいは
【式】 を表わすときは薬理学的に許容し得る無機または
有機酸との塩、あるいはもしYがOHの場合には
無機塩基との塩を含有する、特に血小板凝集抑制
作用ならびに抗血栓作用を有する治療用組成物に
も関する。 毒性試験 本発明の化合物は、優れた許容性および低毒性
を示した。 加えて、さまざまな動物種で急性、慢性、亜慢
性および遅延毒性について行なつた試験では、本
試験を通じて生化学的、肉眼的ならびに顕微鏡的
観察において、局所反応および全身反応を示さ
ず、いかなる障害または奇形を示さなかつた。 薬理学的試験 1 血小板凝集抑制作用 本試験はラツトで行なつた。試験すべき化合物
をアラビアゴムに懸濁し、ラツトに3日間にわた
り処理48時間、24時間および2時間前で経口投与
し、ルノー(Renaud)の方法を用いて麻酔下に
4mlの血液サンプルを頚静脈から採血した。クエ
ン酸塩加血液を凝集測定に使用した。 a ADP―誘発血小板凝集の測定 クエン酸塩加血液2mlをマグネチツクスターラ
ー上に置かれた撹拌子入り小ビーカーに素早く注
入した。数秒間撹拌した後1ml当り0.66μgのア
デノシン―二リン酸(ADP)を含有する溶液0.4
mlをビーカー中に加えた。90秒間撹拌後、0.5ml
血液サンプルを二つ取り出した。 − 第1のサンプルはEDTA―ホルマリン溶液
0.5mlと混合した。 − 第2のサンプルはEDTAのみの溶液0.5mlと
混合した。 EDTA―ホルマリンの添加は、血液を安定化
し、こうして凝集物を固定することにあり、これ
に対してEDTAは全血小板凝集物の解凝集をひ
き起す。 両方の混合物を10分間放置し、次いで低速遠心
分離を5分間行なつて赤血球を分離し、その後上
澄の血小板に富むプラズマ(PRP)を取り希釈
して血小板数を数えた。 凝集程度は次の比により決定した: EDTA―ホルマリン中の血小板数/EDTA中の血小板数×
100 =非凝集血小板のパーセント この比が100に近いほど試験物質の血小板凝集
抑制作用が増大する。 結果はラツト5匹(処理群および対照群)の非凝
集血小板の平均パーセントで表わし、第表に示
した。
【表】
【表】 * 投与ルート
b コラーゲン―誘発血小板凝集の測定 クエン酸塩加血液1.5ml中に、1ml中にコラー
ゲンを10μg含有する溶液0.10mlを加えた。混合
物を撹拌しながら、血小板数を連続的に数えた。 遊離血小板数と減少と時間の関係を連続的に調
べ、プロペツトしたカーブを初期凝集速度とし
た。 結果は、各群5匹のラツト(処理群および対照
群)の測定平均値で表わし、第表に示した。
【表】
【表】 * 投与ルート
c 出血時間の測定 血小板凝集抑制作用の試験はまた、本発明の化
合物の出血時間の作用によつても調べた。 使用した方法は、L.STELLA,M,B.
DONATIおよびG.de GAETANOによる
Thromb.Res.,1975,7,709―716の方法を応
用したものである。 試験はラツトで行なつた。試験すべき化合物
を、5%アラビアゴム水溶液の10ml/Kg懸濁液
で、測定前65時間、41時間および17時間で動物に
経口投与した。ペントバルビタールで動物を麻酔
後、尾はその末端から5mmの所で切断した。傷口
に触れないように注意しながら、血液を15秒間隔
で注意深く吸い取つた。 出血が1分間止まつたときに止血が達成され
た。 結果は、各群5匹のラツト(対照群および処理
群)で測定した止血時間の平均で、秒で表わし、
第表に示した。1200秒(20分)以上の時間のも
のは測定しなかつた。
【表】 * 投与ルート
2 抗血栓作用 この活性は絹糸実験的血栓法で行なつた。 この試験の原理は、TERUHHIKO
UMETSUおよびKAZUKO SANAI
(THROMB,HAEMOST.,39,1,1978)に
より記載された心肺バイパスを用いる実験的血栓
法の応用である。 腹腔内ペントバルビタール投与で麻酔した動物
の左頚動脈および右外部頚動脈を露出した。 中心カテーテルおよび二つの側部カテーテルよ
りなる動脈―静脈シヤントを形成し、中心部に白
色天然絹糸を存在させて再び20分間血流を通過さ
せた。クランプで血流を中断した後、糸を静かに
取り出し、直ちに重さを測定した。絹糸が濡れた
状態の平均重量を予め測定し、血栓の重量をその
差の評価によつて測定した。 処理は、シヤントへの血流開始前48時間、24時
間および2時間前に、試験すべき化合物の5%ア
ラビアゴムの10ml/Kg懸濁液を経口投与し、対照
群には5%アラビアゴム溶液のみを投与すること
により行なつた。 結果は、血栓重量をmgで表わし、第表に示し
た。
【表】 * 投与ルート
上記毒性および薬理試験において、本発明の化
合物の低毒性およびその良好な許容性ならびにそ
の興味深い血小板凝集抑制作用および抗血栓作用
が証明され、このことは本発明の化合物が医学治
療用途に非常に有用なものであることを示してい
る。 本発明の医学組成物は、錠剤、コーチング錠、
カプセル、ドロツプ、顆粒またはシロツプとして
経口投与用に製剤化してもよい。さらに座剤とし
て経直腸投与用に製剤化してもよく、注射用溶液
として非経口投与用に製剤化してもよい。 各投与単位は有利には、本発明の誘導体を
0.005ないし0.250g含有し、1日投与量は患者の
年令および治療すべき症状の程度によつて有効成
分0.005gないし1.00gの間で変化する。 本発明の有効成分の医薬組成物の例を次に示す
が、これらのみに限定されるものではない。 1 錠剤 誘導体No.1 ……0.050g 賦形剤:ラクトース、糖衣、ライススターチ、
アルギン酸、ステアリン酸マグネシウ
ム 2 コーチング錠 誘導体No.10 ……0.100g 賦形剤:ステアリン酸マグネシウム、コーンス
ターチ、アラビアゴム、シエラツク、
白糖、グルコース、ホワイトワツク
ス、カルナウバワツクス、パラフイ
ン、ニユーコシネアリン 3 カプセル 誘導体No.17 ……0.100g 賦形剤:ステアリン酸マグネシウム、コーンス
ターチ、ラクトース 4 注射用溶液 誘導体No.4 ……0.075g 3mlとするのに十分量の等張溶媒 5 座剤 誘導体No.21 ……0.100g 座薬1つを作るに十分な半合成トリグリセライ
ド。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 次式: 〔式中、 Yは水酸基、次式:OR(Rは直鎖または枝分
    れの低級アルキル基を表わす)の基、または次
    式:【式】(R1およびR2は互いに独立して水 素原子または直鎖もしくは枝分れの低級アルキル
    基を表わすか、またはR1およびR2はそれらが結
    合する窒素原子と一緒になつてピロリジノ基、モ
    ルホリノ基、ピペリジノ基または4―ベンジルピ
    ペラジノ基を形成する。)の基を表わし、そして、 Xは水素原子、ハロゲン原子または低級アルキ
    ル基を表わす〕 で表わされる化合物、およびもしYが基: OR又は【式】の場合は薬理学的に許容し得 る無機または有機酸との付加塩、またはもしYが
    水酸基の場合は無機塩基との塩、ならびにその2
    個の光学的対掌体またはそれらの混合物。 2 メチルα―〔4,5,6,7―テトラヒドロ
    ―チエノ〔3,2―c〕―5―ピリジル〕―o―
    クロロフエニルアセテートである特許請求の範囲
    第1項記載の化合物。 3 メチルα―〔4,5,6,7―テトラヒドロ
    ―チエノ〔3,2―c〕―5―ピリジル〕―フエ
    ニルアセテートである特許請求の範囲第1項記載
    の化合物。 4 メチルα―〔4,5,6,7―テトラヒドロ
    ―チエノ〔3,2―c〕―5―ピリジル〕―o―
    フルオロフエニルアセテートである特許請求の範
    囲第1項記載の化合物。 5 イソプロピルα―〔4,5,6,7―テトラ
    ヒドロ―チエノ〔3,2―c〕―5―ピリジル〕
    ―o―クロロ―フエニルアセテートである特許請
    求の範囲第1項記載の化合物。 6 エチルα―〔4,5,6,7―テトラヒドロ
    ―チエノ〔3,2―c〕―5―ピリジル〕―o―
    クロロ―フエニルアセテートである特許請求の範
    囲第1項記載の化合物。 7 N,N―ジメチル―〔α―〔4,5,6,7
    ―テトラヒドロ―チエノ〔3,2―c〕―5―ピ
    リジル〕―o―クロロ―フエニルアセトアミドで
    ある特許請求の範囲第1項記載の化合物。 8 次式: 〔式中、 Yは水酸基、次式:OR(Rは直鎖または枝分
    れの低級アルキル基を表わす)の基、または次
    式:【式】(R1およびR2は互いに独立して水 素原子または直鎖もしくは枝分れの低級アルキル
    基を表わすか、またはR1およびR2はそれらが結
    合する窒素原子と一緒になつてピロリジノ基、モ
    ルホリノ基、ピペリジノ基または4―ベンジルピ
    ペラジノ基を形成する。)の基を表わし、そして Xは水素原子、ハロゲン原子または低級アルキ
    ル基を表わす〕 で表わされる化合物の製造において、 Yが基:ORを表わす場合は、次式: で表わされる4,5,6,7―テトラヒドロ―チ
    エノ〔3,2―c〕ピリジンと次式: (式中、RおよびXは前記定義と同一の意味を
    表わす) で表わされるα―クロロフエニルアセテートを縮
    合し、そして所望によりYが水酸基を表わす場合
    にはこれらエステルを加水分解し、 所望により活性化後アミン:【式】(R1お よびR2は前記定義と同一の意味を表わす)また
    はアルコール:R―OH(Rは前記定義と同一の
    意味を表わす)とそれぞれ処理することにより式
    のアミドまたはエステルに変換することからな
    る製造方法。 9 式のチエノピリジンと式のエステルとの
    間の縮合反応を、不活性溶媒中アルカリ金属炭酸
    塩の存在下、60℃から溶媒の沸点の範囲の温度で
    行なう特許請求の範囲第8項記載の製造方法。 10 式中Rがメチルまたはエチル基であるエ
    ステルの加水分解を、ハイドロアルコール性溶媒
    中室温から溶媒の沸点の範囲の温度で、アルカリ
    金属水酸化物で行なう特許請求の範囲第8項記載
    の製造方法。 11 式の酸を、トリエチルアミンの存在下−
    5℃から0℃の温度範囲で、クロロホルム、1,
    2―ジメトキシ―エタンまたはテトラヒドロフラ
    ンのような不活性溶媒中、エチルクロロホルメー
    トで活性化する特許請求の範囲第8項記載の製造
    方法。 12 アミドの製造に使用する式の酸をジシク
    ロヘキシルカルボジイミドで活性化する特許請求
    の範囲第8項記載の製造方法。 13 エステルの製造に使用する式の酸を塩酸
    ガスの流入あるいはチオニルクロライドで活性化
    する特許請求の範囲第8項記載の製造方法。 14 活性成分として次式: 〔式中、 Yは水酸基、次式:OR(Rは直鎖または枝分
    れの低級アルキル基を表わす)の基、または次
    式:【式】(R1およびR2は互いに独立して水 素原子または直鎖もしくは枝分れの低級アルキル
    基を表わすか、またはR1およびR2はそれらが結
    合する窒素原子と一緒になつてピロリジノ基、モ
    ルホリノ基、ピペリジノ基または4―ベンジルピ
    ペラジノ基を形成する。)の基を表わし、そして Xは水素原子、ハロゲン原子または低級アルキ
    ル基を表わす〕 で表わされる化合物、およびもしYが基: OR又は【式】の場合は薬理学的に許容し得 る無機または有機酸との付加塩、またはもしYが
    水酸基の場合は無機塩基との塩、ならびにその2
    個の光学的対掌体またはそれらの混合物を含有す
    る血小板凝集抑制活性および抗血栓活性を有する
    治療用組成物。 15 用量単位中に活性成分が薬理学的に許容さ
    れる担体と組合されている特許請求の範囲第14
    項記載の治療用組成物。 16 用量単位中、それぞれ活性成物を0.10gな
    いし1.00g含有する特許請求の範囲第14項また
    は第15項記載の治療用組成物。
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