JPH051022B2 - - Google Patents

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JPH051022B2
JPH051022B2 JP1174193A JP17419389A JPH051022B2 JP H051022 B2 JPH051022 B2 JP H051022B2 JP 1174193 A JP1174193 A JP 1174193A JP 17419389 A JP17419389 A JP 17419389A JP H051022 B2 JPH051022 B2 JP H051022B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
aluminum foil
sheet
adhesive
muscles
attached
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1174193A
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English (en)
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JPH0339159A (ja
Inventor
Toichi Chikuma
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Individual
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、テーピング用テープとして用いられ
る健康用具に関するものである。
従来の技術 従来、伸縮性のある布テープを筋肉に貼付し、
筋肉の過度の伸長、収縮を防ぐ方法が知られてい
た。
しかし、単に布テープを貼るだけでは、筋肉を
保護するにすぎず、積極的な治療効果は低かっ
た。
そこで、家庭用アルミ箔の片面全体に医療用ガ
ーゼを貼り付けたアルミ箔つきガーゼが実開昭57
−26225号として、また、金属箔を薄い非金属製
の膜で覆い、片面に粘着材を付けたツボ治療器及
び金属箔の片面に接着材を付けたツボ治療器が実
開昭64−955号として提案されているか、これら
のものは、伸縮性を有していないため、凹凸の激
しい部位には貼付しにくく、装着した状態で身動
きすると、緩んだり、剥がれたりしやすいもので
ある。
発明が解決すべき課題 本発明の目的は、貼付することにより筋肉の過
度の伸縮を防ぐと共に、人体の異常箇所より発生
する異常電気を吸収して治療効果を高め、人体の
どの部位にも簡単に装着でき、装着したまま動い
ても緩んだり、剥がれたりする心配がなく、貼付
時にアルミ箔が一ケ所で大きく断裂することのな
い健康用具を提供することにある。
課題を解決するための手段 本発明の健康用具は、上記課題を達成するため
に、伸縮性を有するシートの一面に、該シートの
伸縮方向に交差する方向に沿って多数の切目を形
成したアルミ箔を粘着し、更にその表面に粘着剤
を塗布したことを特徴とする構成を有する。
作 用 シートを人体の筋肉に貼付し、筋肉を補強し、
筋肉の過度の伸縮を防ぐ。
交番波形を有する有害な生体電流の発生する箇
所にアルミ箔を貼付すると、電磁誘導によりアル
ミ箔に2次電流が流れ、熱損失が発生して異常電
流が消滅する。
また、シートが伸縮するとアルミ箔が切目から
開放され、アルミ箔もシートの伸縮に追随して伸
縮する。
実施例 以下、本発明の実施例を図面に基いて詳細に説
明する。
第1図は、健康用具1の縦断面を示し、伸縮性
及び通気性を有する布テープ2よりなるシート
と、布テープ2との粘着剤3を介して貼着される
アルミ箔4と、アルミ箔4の表面に塗布される粘
着剤5とが順次重合されてなる。
アルミ箔4には、第2図に示すように、布テー
プ2の伸縮方向すなわち長手方向に対して直角に
交差する方向或いは斜めに交差する方向に沿って
ミシン目等からなる切目6が多数形成される。
粘着剤3,5としては皮膚刺激の少ないアクリ
ル系粘着剤が用いられ、粘着剤3,5層にはそれ
ぞれ通気孔7が穿設される。
また、粘着剤5の上面には剥離紙8が重合さ
れ、未使用時には、適宜長さの健康用具1をロー
ル状に巻けるようになっている。
治療時は、健康用具1を必要な長さに切断し、
剥離紙8をはがし、布テープ2を引張りながら患
部に貼付するのであるが、このとき、アルミ箔4
は切目6から全面に亘ってほぼ平均して開放さ
れ、布テープ2の伸長な追随することができる。
正常な人の細胞は、約90mVの静止電圧を保持
して平衡状態にあるが、変形、損傷などの刺激に
よって第3図に示すような異常な交番電気を発生
する。この箇所に粘着剤5を介してアルミ箔4を
貼付すると、電磁誘導作用によってアルミ箔4に
2次誘起起電力が生じて2次電流が流れ、熱損失
によって異常電気が中和消滅され、これに伴い、
痛み、コリ等が改善される。
発明の効果 本発明の健康用具は、シートを筋肉に貼付する
ことにより、筋肉を補強すると共に筋肉の過度の
伸縮を防いで、変形、損傷の回復を促進すること
ができる。また、患部に発生する有害な異常電気
をアルミ箔中で熱に変換して中和消滅させ、痛
み、コリ等を和らげ、治療期間を短縮化すること
ができる。
さらに、シートが伸縮性を有すると共に、アル
ミ箔にシートの伸縮方向に交差する方向に沿って
多数の切目を形成したので、人体への貼付時にこ
の切目からアルミ箔が開放され、シートの伸縮に
追随することができ、シート及びアルミ箔が伸縮
可能なため、人体のどのような部位にも簡単に貼
付することができ、装着したまま動いても、緩ん
だり、剥がれたりする心配がなく、シートが伸び
てもアルミ箔は全面に亘ってほぼ均等に切目が開
放され、一部のみが大きく断裂することがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す健康用具の縦断
面図、第2図はアルミ箔の平面図、第3図は異常
生体電気の波形図である。 1……健康用具、2……布テープ、3……粘着
剤、4……アルミ箔、5……粘着剤、6……切
目、7……通気孔、8……剥離紙。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 伸縮性を有するシートの一面に、該シートの
    伸縮方向に交差する方向に沿って多数の切目を形
    成したアルミ箔を貼着し、更にその表面に粘着剤
    を塗布したことを特徴とする健康用具。
JP17419389A 1989-07-07 1989-07-07 健康用具 Granted JPH0339159A (ja)

Priority Applications (1)

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JP17419389A JPH0339159A (ja) 1989-07-07 1989-07-07 健康用具

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JP17419389A JPH0339159A (ja) 1989-07-07 1989-07-07 健康用具

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Publication Number Publication Date
JPH0339159A JPH0339159A (ja) 1991-02-20
JPH051022B2 true JPH051022B2 (ja) 1993-01-07

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ID=15974354

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JP17419389A Granted JPH0339159A (ja) 1989-07-07 1989-07-07 健康用具

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Families Citing this family (2)

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KR100847310B1 (ko) * 2007-10-24 2008-07-21 주식회사 에이치아이디 지진 체험 시스템
JP4972747B2 (ja) * 2008-11-26 2012-07-11 丈介 佐藤 テーピングテープ

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JPS5726225B2 (ja) * 1977-05-08 1982-06-03
JPS64955B2 (ja) * 1982-07-13 1989-01-10 Sanofi Sa

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JPS5726225U (ja) * 1980-07-22 1982-02-10
JPH0416679Y2 (ja) * 1987-06-20 1992-04-14

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